JPH07282022A - マルチプロセッサシステム - Google Patents

マルチプロセッサシステム

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JPH07282022A
JPH07282022A JP6065936A JP6593694A JPH07282022A JP H07282022 A JPH07282022 A JP H07282022A JP 6065936 A JP6065936 A JP 6065936A JP 6593694 A JP6593694 A JP 6593694A JP H07282022 A JPH07282022 A JP H07282022A
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multiprocessor system
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JP6065936A
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Tadashi Noda
正 能田
Toshiharu Tanaka
俊治 田中
Seiichirou Yoshioka
正壱郎 吉岡
Toshiyuki Kinoshita
俊之 木下
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 障害発生時に縮退運転していたシステムを正
常運転に好適に復帰させると共に処理の継続性を維持す
る。 【構成】 プロセッサA1に障害が発生すると、プロセ
ッサA1で実行中の処理をプロセッサB2上の仮想プロ
セッサA41に継続させ、縮退運転状態になる。サービ
スプロセッサ5の障害回復制御プログラム10は、プロ
セッサ接続制御回路11を用いて、プロセッサAを切り
離し、プロセッサAが正常なプロセッサに交換された
後、その正常なプロセッサで交換完了プログラム15お
よび処理の引継ぎ終了制御プロセッサを実行させる。交
換完了プログラム15は、主記憶装置4の退避領域14
を介して仮想プロセッサA41に関する状態情報を前記
正常なプロセッサに回復させる。処理の引継ぎ終了制御
プログラム16は、仮想プロセッサA41で継続してい
た処理を前記正常なプロセッサに引き継がせる。 【効果】 処理の継続性を維持しつつ、縮退運転状態か
ら正常運転状態に復帰させることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチプロセッサシス
テムに関し、さらに詳しくは、障害発生時に縮退運転状
態になっているシステムを好適に正常運転状態に復帰さ
せることが出来ると共に処理の継続性を維持することが
出来るマルチプロセッサシステム、および、あるプロセ
ッサで実行中の処理を停止することなく当該プロセッサ
を交換することが出来るマルチプロセッサシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】図13に、特開平2−266457号公
報に開示されているマルチプロセッサシステムを示す。
このマルチプロセッサシステムS3は、プロセッサA3
1と,プロセッサB32と,システム制御装置33と,
主記憶装置34と,サービスプロセッサ35と,コンソ
ール36と,入出力プロセッサ37と,入出力制御装置
38と,ディスク39とを具備して構成されている。正
常運転状態では、プロセッサA31およびプロセッサB
32は並列に動作し、別個の処理を実行している。プロ
セッサA31に障害が発生すると、プロセッサB32の
処理継続プログラム40は、処理を継続するために必要
な情報を主記憶装置34の退避領域42へ退避し、プロ
セッサB32に仮想プロセッサA41を作成し、退避領
域42の情報を仮想プロセッサA41に移し、プロセッ
サA31で実行されていた処理を仮想プロセッサA41
で継続させる。これにより、システムは縮退運転状態と
なる。
【0003】また、特開平5−2572号公報には、正
常運転状態と縮退運転状態とを有するマルチプロセッサ
システムにおいて、主プロセッサに縮退運転解除機構を
設け、従プロセッサにハードウエアおよびソフトウエア
の初期設定機能を設け、障害が発生した従プロセッサを
縮退運転中に復旧した後、縮退運転を解除する技術が開
示されている。
【0004】さらに、マルチプロセッサシステムの運用
技術として、プロセッサを物理的に交換したり,プロセ
ッサ内部のマイクロプログラムを変更するために、シス
テムの稼働中に接続制御を行なう技術が知られている。
【0005】なお、活動プロセッサとは別にバックアッ
ププロセッサを待機させておき、活動プロセッサに障害
が発生した時にバックアッププロセッサに処理を再開さ
せるシステム(特開平4−213736号公報)や、複
数のプロセッサで同じ処理を同時に実行するフォールト
トレラントシステムが知られているが、これらは本発明
にかかるマルチプロセッサシステムとは構成が異なるも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平2−266
457号公報に開示のマルチプロセッサシステムS3で
は、縮退運転状態から正常運転状態への復帰について考
慮されていない問題点がある。一方、上記特開平5−2
572号公報に開示の従来技術では、縮退運転状態から
正常運転状態への復帰について考慮されているが、処理
の継続性については考慮されていない問題点がある。さ
らに、上記マルチプロセッサシステムの運用技術では、
交換対象のプロセッサで実行中の処理を停止しなければ
ならない問題点がある。そこで、本発明の第1の目的
は、障害発生時に縮退運転していたシステムを正常運転
に好適に復帰させることが出来ると共に処理の継続性を
維持することが出来るマルチプロセッサシステムを提供
することにある。また、本発明の第2の目的は、あるプ
ロセッサで実行中の処理を停止させることなく当該プロ
セッサを交換することが出来るマルチプロセッサシステ
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、第1のプロセッサおよび第2のプロセッサを少なく
とも具備し、前記第1のプロセッサおよび第2のプロセ
ッサが並列に動作する正常運転状態と前記第1のプロセ
ッサで障害が発生した時に当該第1のプロセッサで実行
されていた処理を前記第2のプロセッサ上の仮想プロセ
ッサで継続する縮退運転状態とを有するマルチプロセッ
サシステムにおいて、前記第1のプロセッサが正常なプ
ロセッサに交換された後、その正常なプロセッサが前記
仮想プロセッサで継続されていた処理を引継いで正常運
転に復帰するように制御する正常運転復帰制御手段を具
備したことを特徴とするマルチプロセッサシステムを提
供する。
【0008】第2の観点では、本発明は、並列に動作す
る第1のプロセッサおよび第2のプロセッサを少なくと
も具備するマルチプロセッサシステムにおいて、前記第
1のプロセッサで実行中の処理が前記第2のプロセッサ
上の仮想プロセッサで実行されるように処理を移動する
処理移動制御手段と、前記第1のプロセッサが別のプロ
セッサに交換された後,その別のプロセッサが前記仮想
プロセッサで実行されていた処理を引継ぐように制御す
る運転復帰制御手段とを具備したことを特徴とするマル
チプロセッサシステムを提供する。
【0009】
【作用】上記第1の観点によるマルチプロセッサシステ
ムでは、障害を発生した第1のプロセッサを正常なプロ
セッサに交換した後で、その正常なプロセッサが、第2
のプロセッサ上の仮想プロセッサが継続している処理を
引き継ぐ。このため、縮退運転状態から正常運転状態に
復帰することが出来るばかりでなく、処理の継続性を維
持することが出来る。
【0010】上記第2の観点によるマルチプロセッサシ
ステムでは、交換対象の第1のプロセッサで実行中の処
理を第2のプロセッサ上の仮想プロセッサに移動する。
そして、第1のプロセッサを別のプロセッサに交換した
後で、その別のプロセッサが、第2のプロセッサ上の仮
想プロセッサに移動している処理を引き継ぐ。このた
め、交換対象のプロセッサで実行中の処理を停止させる
ことなく当該プロセッサを交換することが出来る。
【0011】
【実施例】以下、図に示す実施例により本発明をさらに
詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定される
ものではない。
【0012】−第1実施例− 第1実施例として、障害発生時に縮退運転していたシス
テムを正常運転に好適に復帰させることが出来ると共に
処理の継続性を維持することが出来るマルチプロセッサ
システムを説明する。
【0013】図1は、本発明の第1実施例のマルチプロ
セッサシステムを示す構成図である。このマルチプロセ
ッサシステムS1は、プロセッサA1と,プロセッサB
2と,システム制御装置3と,主記憶装置4と,システ
ムの運転状態および接続状態を集中管理するサービスプ
ロセッサ5と,作業者がシステムを操作するためのコン
ソール6と,入出力プロセッサ7と,入出力制御装置8
と,ディスク9とを具備して構成されている。システム
制御装置3に内蔵されたプロセッサ接続制御回路11
は、プロセッサA1の信号線501とシステム制御装置
3との接続を制御する。また、プロセッサB2の信号線
502とシステム制御装置3との接続を制御する。
【0014】プロセッサB2で実行される処理継続プロ
グラム40は、プロセッサA1に障害が発生したとき
に、プロセッサA1(以下、障害プロセッサAという)
で実行中の処理をプロセッサB2の仮想プロセッサA4
1に継続させる。前記サービスプロセッサ5は、障害回
復制御プログラム10を格納する。この障害回復制御プ
ログラム10は、障害発生時に縮退運転していたシステ
ムを、作業者により障害プロセッサA1が正常なプロセ
ッサ(以下、交換プロセッサAという)に物理的に交換
された後、正常運転に復帰させるためのプログラムであ
る。前記主記憶装置4は、仮想プロセッサAに関する状
態情報や処理の状態情報を引き継ぐための退避領域14
を有する。また、交換完了プログラム15と,処理の引
継ぎ終了制御プログラム16とを格納する。前記交換完
了プログラム15は、仮想プロセッサA41の状態を交
換プロセッサAに復帰するためのプログラムである。ま
た、前記処理の引継ぎ終了制御プログラム16は、仮想
プロセッサA41で継続されていた処理を交換プロセッ
サAに引継ぐためのプログラムである。
【0015】図2は、プロセッサ接続制御回路11の内
部構成図である。このプロセッサ接続制御回路11にお
いて、プロセッサA接続回路51は、交換要求信号線5
12と,交換機能サポート識別信号線513と,切断要
求信号線514とを介して、サービスプロセッサ5に接
続されている。前記交換要求信号線512は、プロセッ
サA1の物理的な交換を要求する交換要求信号を伝送す
る。前記交換機能サポート識別信号線513は、プロセ
ッサA1が交換機能をサポートしているか識別するため
の交換機能サポート識別信号を伝送する。前記切断要求
信号線514は、プロセッサA1を切り離すように要求
する切断要求信号を伝送する。また、プロセッサA接続
回路51は、信号線501を介して、プロセッサA1の
システム制御装置接続インタフェース(図示省略)に接
続され、信号線521を介して、システム制御装置3の
プロセッサA接続インタフェース(図示省略)に接続さ
れている。さらに、前記交換要求信号線512は、交換
要求信号線508に接続され、前記交換機能サポート識
別信号線513は、交換機能サポート識別信号線509
に接続されており、それぞれ、プロセッサA1の内部制
御回路(図示省略)と結ばれている。
【0016】プロセッサB接続回路52は、上記プロセ
ッサA接続回路51と同様であり、交換要求信号線51
5と,交換機能サポート識別信号線516と,切断要求
信号線517とを介して、サービスプロセッサ5に接続
されている。また、プロセッサB接続回路52は、信号
線502を介して、プロセッサB2のシステム制御装置
接続インタフェース(図示省略)に接続され、信号線5
22を介して、システム制御装置3のプロセッサB接続
インタフェース(図示省略)に接続されている。さら
に、前記交換要求信号線515は、交換要求信号線51
0に接続され、前記交換機能サポート識別信号線516
は、交換機能サポート識別信号線511に接続されてい
る。
【0017】図3は、プロセッサA接続回路51の内部
ブロック図である。このプロセッサA接続回路51は、
AND回路55に、交換要求信号線512と,交換機能
サポート識別信号線513と,切断要求信号線514と
を通じて伝送された交換要求信号と,交換機能サポート
識別信号と,切断要求信号とを入力し、前記AND回路
55の出力によりスイッチング装置57,58,59の
スイッチングを制御する構成である。すなわち、スイッ
チング装置57,58,59は、交換要求信号と,交換
機能サポート識別信号と,切断要求信号のすべてが“有
効”であるとき、プロセッサA1とシステム制御装置3
とを結ぶ信号線501を切り離す。
【0018】図4は、サービスプロセッサ5がプロセッ
サA1での障害の発生を検知した時に自動的に障害回復
制御プログラム10を実行するか、あるいは、作業者の
指示により障害回復制御プログラム10を実行すること
で行なわれる障害回復制御処理の流れ図である。なお、
障害プロセッサAで実行されていた処理を仮想プロセッ
サA41で継続して処理しているものとする。ステップ
71では、交換要求信号線512および508を通じ
て、障害プロセッサA1に対する交換要求信号を“有
効”にする。ステップ72では、図5に示すように、仮
想プロセッサAに関する状態情報61および引継ぎ処理
の状態情報62を退避領域14に退避する。なお、プロ
セッサAに関する状態情報61としては、プロセッサの
内部に格納されているモードビットなどがある。また、
引継ぎ処理の状態情報62としては、プログラム状態語
65や,汎用レジスタ66や,浮動小数点レジスタ67
や,制御レジスタ68や,タイマ値69などがある。
【0019】ステップ73では、プロセッサの交換作業
を行なうべき旨の報知を行ない、作業者が障害プロセッ
サAを交換プロセッサAに交換する作業の終了を待つ。
この作業者による交換作業については、後で図6を参照
して説明する。ステップ74では、交換プロセッサAに
交換完了割り込みを行ない、交換完了処理をさせる。ス
テップ75では、交換プロセッサAによる交換完了処理
の終了を待つ。この交換完了処理については、図7を参
照して後で説明する。ステップ80では、プロセッサA
に関する状態情報61および引き継ぎ処理の状態情報6
2を退避領域14から削除する。ステップ81では、交
換要求信号線512,508を通じて、実プロセッサA
1に対する交換要求信号を“無効”にする。
【0020】図6は、作業者による交換作業の説明図で
ある。まず、作業者は、コンソール6を用いて、障害プ
ロセッサA1を切り離す指示をサービスプロセッサ5に
与える(111)。サービスプロセッサ5は、切断要求
信号線514の切断要求信号を“有効”にして、障害プ
ロセッサA1をシステム制御装置3から切り離す。次
に、作業者は、障害プロセッサAを交換プロセッサAに
物理的に交換する(112)。次に、作業者は、コンソ
ール6を用いて、交換プロセッサAを接続するようにサ
ービスプロセッサ5に指示する(113)。サービスプ
ロセッサ5は、切断要求信号線514の切断要求信号を
“無効”にして、交換プロセッサAをシステム制御装置
3に接続する。次に、作業者は、交換プロセッサAの動
作確認を行なうために、テストプログラムを実行させる
(114)。次に、作業者は、交換プロセッサAが正常
状態であれば交換作業を終了し、正常状態でなければ上
記交換作業をやり直す。
【0021】図7は、交換完了割り込みにより、交換プ
ロセッサAが交換完了プログラム15を実行することで
行なわれる交換完了処理の流れ図である。ステップ91
では、仮想プロセッサAに関する状態情報61を退避領
域14から復帰する。ステップ92では、仮想プロセッ
サAに関する状態情報61の復帰に成功したか否か判定
する。プロセッサAに関する状態情報61の復帰に成功
したらステップ93に進み、復帰に失敗したらステップ
96に進む。ステップ93では、処理の引継ぎ終了制御
プログラム16を起動する。この処理の引継ぎ終了制御
プログラム16による処理については、図8を参照して
後で説明する。ステップ94では、交換完了割り込みに
成功したか否か判定する。成功したらステップ95に進
み、失敗したらステップ96に進む。ステップ95で
は、交換完了割り込みが成功したことをサービスプロセ
ッサ5に報告する。ステップ96では、交換完了割り込
みが失敗したことをサービスプロセッサ5に報告する。
【0022】図8は、交換プロセッサAが処理の引継ぎ
終了制御プログラム16を実行することで行なわれる処
理の引継ぎ終了制御処理の流れ図である。ステップ10
1では、仮想プロセッサA41で継続中の処理を中断す
る。ステップ102では、プロセッサAに関する状態情
報61および引き継ぎ処理の状態情報62を用いて元の
状態に回復する。ステップ103では、仮想プロセッサ
用タイマを引き継ぐ。ステップ104では、処理を再開
する。ステップ105では、仮想プロセッサA41から
全処理を引き継ぐことに成功したか否か判定する。全処
理の引継ぎに成功したらステップ106に進み、引継ぎ
に失敗があればステップ108に進む。ステップ106
では、処理の引継ぎ終了の成功をサービスプロセッサ5
に報告する。ステップ107では、仮想プロセッサA4
1を削除する。ステップ108では、中断した処理を仮
想プロセッサA41で再開する。ステップ109では、
処理の引継ぎ終了の失敗をサービスプロセッサ5に報告
する。
【0023】上記第1実施例のマルチプロセッサシステ
ムS1によれば、障害発生時に縮退運転していたシステ
ムを、正常運転に、好適に復帰させることが出来るよう
になる。なお、上記第1実施例では、交換完了プログラ
ム15と,処理の引継ぎ終了制御プログラム16を、交
換プロセッサAで実行したが、プロセッサB2で実行し
てもよい。
【0024】−第2実施例− 第2実施例として、あるプロセッサで実行中の処理を停
止させることなく当該プロセッサを交換することが出来
るマルチプロセッサシステムを説明する。
【0025】図9は、第2実施例のマルチプロセッサシ
ステムの構成図である。このマルチプロセッサシステム
S2は、プロセッサA21と,プロセッサB22と,シ
ステム制御装置3と,主記憶装置24と,サービスプロ
セッサ25と,コンソール6と,入出力プロセッサ7
と,入出力制御装置8と,ディスク9とを具備して構成
されている。システム制御装置3に内蔵されたプロセッ
サ接続制御回路11は、プロセッサA1の信号線501
とシステム制御装置3との接続を制御する。また、プロ
セッサB2の信号線502とシステム制御装置3との接
続を制御する。
【0026】前記サービスプロセッサ25は、交換制御
プログラム120を格納する。この交換制御プログラム
120は、交換対象のプロセッサ(以下、被交換プロセ
ッサという)A21で実行中の処理をプロセッサB22
の仮想プロセッサA41に継続させ、被交換プロセッサ
A21を切り離して縮退運転し、作業者により被交換プ
ロセッサA21が別のプロセッサ(以下、交換プロセッ
サという)Aに物理的に交換された後、交換プロセッサ
Aを起動して、システムを正常運転に復帰させるための
プログラムである。
【0027】前記主記憶装置4は、退避領域14を有す
る。また、交換準備プログラム121と,交換完了プロ
グラム15と,処理の引継ぎ開始制御プログラム122
と,処理の引継ぎ終了制御プログラム16とを格納す
る。前記交換準備プログラム121は、被交換プロセッ
サA21の状態を退避領域14に退避するためのプログ
ラムである。また、前記交換完了プログラム15は、仮
想プロセッサA41の状態を交換プロセッサAに復帰す
るためのプログラムである。また、前記処理の引継ぎ開
始制御プログラム122は、被交換プロセッサA21で
実行されていた処理を仮想プロセッサA41に継続させ
るためのプログラムである。また、前記処理の引継ぎ終
了制御プログラム16は、仮想プロセッサA41で継続
されていた処理を交換プロセッサAに引継ぐためのプロ
グラムである。
【0028】図10は、作業者の指示により、サービス
プロセッサ5が交換制御プログラム120を実行するこ
とで行なわれる交換制御処理の流れ図である。ステップ
131では、交換要求信号線512,508を通じて、
実プロセッサA21に対する交換要求信号を“有効”に
する。ステップ132では、交換機能サポート識別信号
線509,513を通じて伝送された被交換プロセッサ
A21からの交換機能サポート識別信号により、被交換
プロセッサA21が交換機能をサポートしているか否か
判定する。被交換プロセッサA21が交換機能をサポー
トしていればステップ134に進み、被交換プロセッサ
A21が交換機能をサポートしていなければステップ1
43に進む。
【0029】ステップ133では、被交換プロセッサA
21に関する状態情報(図5の61に相当)および引継
ぎ処理の状態情報(図5の62に相当)を退避領域14
に退避する。ステップ134では、被交換プロセッサA
21に対し交換準備割り込みを行ない、交換準備処理を
させる。ステップ135では、被交換プロセッサA21
による交換準備処理の終了を待つ。この交換準備処理に
ついては、図11を参照して後で説明する。ステップ1
36では、交換準備割り込みが成功したか否か判定す
る。交換準備割り込みが成功したらステップ137に進
み、交換準備割り込みが失敗したらステップ142に進
む。ステップ137では、被交換プロセッサA21を交
換プロセッサAに作業者が交換する作業の終了を待つ。
この作業者による交換作業は、図6を参照して先に説明
した作業と同様である。ステップ138では、交換プロ
セッサAに交換完了割り込みを行ない、交換完了処理を
させる。ステップ139では、交換プロセッサAによる
交換完了処理の終了を待つ。この交換完了処理は、図7
を参照して先に説明した作業と同様である。ステップ1
42では、被交換プロセッサA21に関する状態情報お
よび引継ぎ処理の状態情報を退避領域14から削除す
る。ステップ143では、交換要求信号線512,50
8を通じて、実プロセッサAに対する交換要求信号を
“無効”にする。
【0030】図11は、交換準備割り込みにより、被交
換プロセッサA21が交換準備プログラム121を実行
することで行なわれる交換準備処理の流れ図である。ス
テップ151では、被交換プロセッサA21に関する状
態情報を退避領域14に退避する。ステップ152で
は、被交換プロセッサA21に関する状態情報の退避が
成功したか否か判定する。退避が成功したらステップ1
53に進み、退避が失敗したらステップ156に進む。
ステップ153では、処理の引継ぎ開始制御プログラム
122を起動する。この処理の引継ぎ開始制御プログラ
ム122による処理については、図12を参照して後で
説明する。ステップ154では、交換準備割り込みが成
功したか否か判定する。交換準備割り込みが成功したら
ステップ155に進み、失敗したらステップ156に進
む。ステップ155では、交換準備割り込みが成功した
ことをサービスプロセッサ25に報告する。ステップ1
56では、交換準備割り込みが失敗したことをサービス
プロセッサ25に報告する。
【0031】図12は、被交換プロセッサA21が処理
の引継ぎ開始制御プログラム122を実行することで行
なわれる処理の引継ぎ開始制御処理の流れ図である。ス
テップ161では、被交換プロセッサA21に関する状
態情報を用いて、プロセッサB22に、仮想プロセッサ
A41を作成する。ステップ162では、仮想プロセッ
サA用タイマを設定する。ステップ163では、被交換
プロセッサA21で実行中の処理を中断することが可能
であるか否か判定する。中断可能であればステップ16
4に進み、中断可能でなければステップ170に進む。
ステップ164では、被交換プロセッサA21で実行中
であった処理を中断する。ステップ165では、中断し
た処理の状態を、引継ぎ処理の状態情報として、退避領
域14へ退避する。ステップ166では、退避領域14
の状態情報を用いて、仮想プロセッサA41で処理を再
開させる。ステップ167では、仮想プロセッサA41
で全処理を引き継ぐことに成功したか否か判定する。全
処理の引継ぎに成功したらステップ168に進み、失敗
した処理があればステップ169に進む。ステップ16
8では、処理の引継ぎの成功をサービスプロセッサ25
に報告する。ステップ169では、中断していた処理を
被交換プロセッサA21で再開する。ステップ170で
は、処理の引継ぎの失敗をサービスプロセッサ25に報
告する。
【0032】上記第2実施例のマルチプロセッサシステ
ムS2によれば、被交換プロセッサA21で実行中の処
理を停止させることなく、被交換プロセッサA21を交
換することが出来る。上記実施例では、プロセッサB2
2の負担を最小にするため、交換準備処理を被交換プロ
セッサA21で実行し且つ交換完了処理を交換プロセッ
サAで実行したが、プロセッサB22で交換準備処理や
交換完了処理を実行してもよい。
【0033】なお、本発明は、プロセッサ内部のマイク
ロプログラムやファームウェアを変更する場合にも有用
である。
【0034】
【発明の効果】本発明のマルチプロセッサシステムによ
れば、障害発生時に縮退運転していたシステムを正常運
転に好適に復帰させることが出来るばかりでなく、処理
の継続性を維持することが出来る。また、本発明のマル
チプロセッサシステムによれば、あるプロセッサで実行
中の処理を停止することなく、当該プロセッサを交換す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のマルチプロセッサシステ
ムの構成図である。
【図2】プロセッサ接続制御回路の内部構成図である。
【図3】プロセッサA接続回路の内部ブロック図であ
る。
【図4】障害回復制御処理を示す流れ図である。
【図5】退避領域の内容を示す説明図である。
【図6】交換作業の手順を示す流れ図である。
【図7】交換完了処理を示す流れ図である。
【図8】処理の引継ぎ終了制御処理を示す流れ図であ
る。
【図9】本発明の第2実施例のマルチプロセッサシステ
ムの構成図である。
【図10】交換制御処理を示す流れ図である。
【図11】交換準備処理を示す流れ図である。
【図12】処理の引継ぎ開始制御処理を示す流れ図であ
る。
【図13】従来のマルチプロセッサシステムの一例の構
成図である。
【符号の説明】
S1,S2 マルチプロセッサシ
ステム 1,21 プロセッサA 2,22 プロセッサB 3 システム制御装置 4,24 主記憶装置 5,25 サービスプロセッサ 6 コンソール 10 障害回復制御プログ
ラム 11 プロセッサ接続制御
回路 14 退避領域 15 交換完了プログラム 16 処理の引継ぎ終了制
御プログラム 51 プロセッサA接続回
路 52 プロセッサB接続回
路 57,58,59 スイッチング装置 61 プロセッサAに関す
る状態情報 62 引継ぎ処理の状態情
報 120 交換制御プログラム 121 交換準備プログラム 122 処理の引継ぎ開始制
御プログラム 508,510,512,515 交換要求信号線 509,511,513,516 交換機能サポート識
別信号線 514,517 切断要求信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 俊之 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のプロセッサおよび第2のプロセッ
    サを少なくとも具備し、前記第1のプロセッサおよび第
    2のプロセッサが並列に動作する正常運転状態と前記第
    1のプロセッサで障害が発生した時に当該第1のプロセ
    ッサで実行されていた処理を前記第2のプロセッサ上の
    仮想プロセッサで継続する縮退運転状態とを有するマル
    チプロセッサシステムにおいて、 前記第1のプロセッサが正常なプロセッサに交換された
    後、その正常なプロセッサが前記仮想プロセッサで継続
    されていた処理を引継いで正常運転に復帰するように制
    御する正常運転復帰制御手段を具備したことを特徴とす
    るマルチプロセッサシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマルチプロセッサシス
    テムにおいて、前記正常運転復帰制御手段は、前記仮想
    プロセッサの状態情報を前記正常なプロセッサに復帰す
    る状態情報復帰手段と、前記仮想プロセッサで継続され
    ていた処理を前記状態情報を復帰した正常なプロセッサ
    が引継ぐようにする処理復帰手段とを有してなることを
    特徴とするマルチプロセッサシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のマルチ
    プロセッサシステムにおいて、システムの運転状態およ
    び接続状態を集中管理するサービスプロセッサを具備
    し、そのサービスプロセッサは、前記第1のプロセッサ
    が正常なプロセッサに交換された後、前記正常運転復帰
    制御手段を起動する制御を行なうことを特徴とするマル
    チプロセッサシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のマルチプロセッサシス
    テムにおいて、前記サービスプロセッサは、前記第1の
    プロセッサで障害を発生した場合に、前記第1のプロセ
    ッサをシステムから切り離す制御を行なうことを特徴と
    するマルチプロセッサシステム。
  5. 【請求項5】 請求項2から請求項4のいずれかに記載
    のマルチプロセッサシステムにおいて、前記状態情報復
    帰手段は、前記正常なプロセッサにより構成され、主記
    憶装置の記憶領域を介して前記仮想プロセッサの状態情
    報を復帰することを特徴とするマルチプロセッサシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項2から請求項5のいずれかに記載
    のマルチプロセッサシステムにおいて、前記処理復帰手
    段は、前記正常なプロセッサにより構成され、主記憶装
    置の記憶領域を介して引継ぎのための情報を取得し、処
    理を引継ぐことを特徴とするマルチプロセッサシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかに記載
    のマルチプロセッサシステムにおいて、前記第1のプロ
    セッサと,前記第2のプロセッサと,主記憶装置とを接
    続するシステム制御装置を具備し、そのシステム制御装
    置に前記第1のプロセッサをシステムから切り離すと共
    に前記正常なプロセッサをシステムに接続するプロセッ
    サ接続制御手段を設けたことを特徴とするマルチプロセ
    ッサシステム。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載のマルチプロセッサシス
    テムにおいて、前記サービスプロセッサが、前記仮想プ
    ロセッサの状態情報を前記主記憶装置の記憶領域に格納
    することを特徴とするマルチプロセッサシステム。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のマルチプロセッサシス
    テムにおいて、前記サービスプロセッサが、前記引継ぎ
    のための情報を前記主記憶装置の記憶領域に格納するこ
    とを特徴とするマルチプロセッサシステム。
  10. 【請求項10】 並列に動作する第1のプロセッサおよ
    び第2のプロセッサを少なくとも具備するマルチプロセ
    ッサシステムにおいて、 前記第1のプロセッサで実行中の処理が前記第2のプロ
    セッサ上の仮想プロセッサで実行されるように処理を移
    動する処理移動制御手段と、前記第1のプロセッサが別
    のプロセッサに交換された後,その別のプロセッサが前
    記仮想プロセッサで実行されていた処理を引継ぐように
    制御する運転復帰制御手段とを具備したことを特徴とす
    るマルチプロセッサシステム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のマルチプロセッサ
    システムにおいて、前記運転復帰制御手段は、前記仮想
    プロセッサの状態情報を前記別のプロセッサに復帰する
    状態情報復帰手段と、前記仮想プロセッサで継続されて
    いた処理を前記状態情報を復帰した前記別のプロセッサ
    が引継ぐようにする処理復帰手段とを有してなることを
    特徴とするマルチプロセッサシステム。
  12. 【請求項12】 請求項10または請求項11に記載の
    マルチプロセッサシステムにおいて、システムの運転状
    態および接続状態を集中管理するサービスプロセッサを
    具備し、そのサービスプロセッサは、前記第1のプロセ
    ッサをシステムから切り離すと共に前記別のプロセッサ
    をシステムに接続する制御を行なうことを特徴とするマ
    ルチプロセッサシステム。
  13. 【請求項13】 請求項10から請求項12のいずれか
    に記載のマルチプロセッサシステムにおいて、前記第1
    のプロセッサが自プロセッサの状態情報を主記憶装置の
    記憶領域に格納し、前記仮想プロセッサは前記主記憶装
    置の記憶領域を介して前記第1のプロセッサの状態情報
    を取得することを特徴とするマルチプロセッサシステ
    ム。
  14. 【請求項14】 請求項10から請求項13のいずれか
    に記載のマルチプロセッサシステムにおいて、前記第1
    のプロセッサが処理移動のための情報を主記憶装置の記
    憶領域に格納し、前記仮想プロセッサは前記主記憶装置
    の記憶領域を介して前記処理移動のための情報を取得す
    ることを特徴とするマルチプロセッサシステム。
  15. 【請求項15】 請求項10から請求項14のいずれか
    に記載のマルチプロセッサシステムにおいて、前記仮想
    プロセッサが自プロセッサの状態情報を主記憶装置の記
    憶領域に格納し、前記別のプロセッサが前記主記憶装置
    の記憶領域を介して前記仮想プロセッサの状態情報を取
    得することを特徴とするマルチプロセッサシステム。
  16. 【請求項16】 請求項10から請求項15のいずれか
    に記載のマルチプロセッサシステムにおいて、前記仮想
    プロセッサが処理移動のための情報を主記憶装置の記憶
    領域に格納し、前記別のプロセッサは前記主記憶装置の
    記憶領域を介して前記処理移動のための情報を取得する
    ことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
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