JPH07279459A - 天然芝グランドを有する開閉屋根付多目的スタジアム - Google Patents

天然芝グランドを有する開閉屋根付多目的スタジアム

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JPH07279459A
JPH07279459A JP9916494A JP9916494A JPH07279459A JP H07279459 A JPH07279459 A JP H07279459A JP 9916494 A JP9916494 A JP 9916494A JP 9916494 A JP9916494 A JP 9916494A JP H07279459 A JPH07279459 A JP H07279459A
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stadium
arena
stand
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Masanori Nishimuro
西室正徳
Hiroyoshi Yano
矢野裕芳
Akira Sekiguchi
彰 関口
Tomoharu Nishide
西出智春
Takao Tanaka
田中隆雄
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタジアム施設の屋根に開閉式の屋根を採用
するとともに、スタンド側からアリーナに外気を導入で
きるように構成して、天然芝グランドを常設できるよう
になし、天然芝グランドを使用する競技を始め、競走路
を使用する競輪などの各種スポーツ及び種々催し物の開
催を可能とする。 【構成】 リング状に構成したスタジアム施設のコア部
分1、コア部分1より内側をスタンド部Aに外側をコン
コース部Bとしてコア部分1の内外にわたり設けた所要
階層のフロア2、アリーナ4への外気導入を可能に外周
を構成した上記コンコース部B、アリーナ4を覆うスタ
ジアム施設の屋根として周辺を上記コア部分1に支持固
定して設けた中央部が開閉する屋根3、屋根周辺とコア
部分1との間に形成した通気用のスリット5、アリーナ
4のフィールドに天然芝を植え込んで造られた天然芝グ
ランド6、天然芝グランド6と下階のスタンドリング7
との間に設けられた競走路8とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は天然芝グランドを使用
するサッカー等の競技、バンクを使用する自転車競技、
さらには各種催しにも利用可能な天然芝グランドを有す
る開閉屋根付多目的スタジアムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでの多目的スタジアムとしては、
野球をメイン競技とするスタジアム施設が知られてお
り、グランドは人工芝によるものであった。このため天
然芝を使用するサッカーを開催する場合には、ロール芝
やユニットブロック芝等をスタジアム施設内に持ち込ん
で、人工芝グランドの上に天然芝生グランドを造って行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような持ち込みに
よる天然芝生グランドでは、設置、撤去、養生などで労
力と時間がかかり、非効率的であるばかりではなくコス
ト高となる。またドーム等の屋根付のスタジアム施設内
に天然芝グランドを造ることは、天然芝の育成や養生に
不可欠な自然光の採光に課題があって極めて困難とされ
ている。
【0004】また冬季にも行われるサッカーやラクビー
の専用スタジアムでは、天候の良い悪しにかかわらず行
われるため、時には厳しい状況下で観戦するのが一般的
であり、寒い雨の日や強風の日でも我慢して観戦してい
る。
【0005】この発明の目的は、スタジアム施設の屋根
に開閉式の屋根を採用するとともに、スタンド側からア
リーナに外気を導入できるようにスタジアム施設を構成
して、フィールドにおける天然芝の育成及び養生を天然
光によりできるようにし、これにより天然芝グランドの
常設を可能として、これまで困難とされていたサッカー
やラクビーなど、天然芝グランドを使用する競技を始
め、競走路を使用する競輪などの各種スポーツの開催が
でき、また他の種々な催し物をも行うことができる多目
的スタジアムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、リング状に構成したスタジアム施設のコア部分、そ
のコア部分より内側をスタンド部に外側をコンコース部
としてコア部分の内外にわたり設けた所要階層のフロ
ア、アリーナへの外気導入を可能に外周を構成した上記
コンコース部、アリーナを覆うスタジアム施設の屋根と
して周辺を上記コア部分に支持固定して設けた中央部が
開閉する屋根、屋根周辺とコア部分との間に形成した通
気用のスリット、上記アリーナのフィールドに天然芝を
植え込んで造られた天然芝グランド、該天然芝グランド
と下階のスタンドリングとの間に設けられた競走路とか
らなる。
【0007】上記スタンド部の下階スタンドリングの下
側または天然芝グランドの競走路に隣接した地下には、
上記スタンドリングの延長部として設置する可動客席を
出入自在に格納して備え、またスタジアム施設周辺の地
面は盛土により斜面に形成され、その盛土を通してアリ
ーナに多数の通気孔を所要間隔ごとに設けて、上記天然
芝に対する通気性を確保をしている。
【0008】上記コア部分の平面形状は円形または長円
形,楕円形等からなり、所要個所ごとに出入兼通気用の
開口部を有する。また通気用の上記スリットはガラリに
より空気の流出入をコントロールできるように構成され
る。
【0009】
【作 用】このような構成による多目的スタジアムで
は、コンコース部の開放により外気がアリーナに導入さ
れ、また施設内の空気は屋根が閉鎖状態にあるときには
コア部分と屋根周辺との間の上記スリットから、開放状
態にあるときには屋根の開口部から排出される。
【0010】屋根が閉鎖された状態での排気は、施設内
温度などの状況に応じて上記スリットによりコントロー
ルされ、開放状態ではスリットは外気の吸気スリットと
して作用し、施設内の空気は屋根中央部の開口から排出
される。
【0011】またアリーナには上記通気孔から外気が常
に取り入れられ、屋根を閉鎖した状態での競技中でも、
天然芝の育成に必要な外部の新鮮な空気が自然に天然芝
グランドに流れ込み、屋根を開放した状態では大陽光線
の差し込み或いは雨の降り込みにより天然芝の自然育成
及び養生が行える。
【0012】競技は天然芝グランドと競走路のいずれか
を使用して行うことができ、天然芝グランドの使用に際
しては、下階スタンドリングの下側または天然芝グラン
ドの競走路に隣接した地下から、競走路の上に可動客席
を引き出して設置し、競走路を下階スタンドリングの延
長客席として利用することができる。
【0013】
【実施例】図中1はスタジアム施設のコア部分で平面形
状が長円形のリングに構成してあり、そのコア部分1の
所要個所には図では省略したが、出入兼通気用の開口部
が設けてある。2は所要階層のフロアで上記コア部分1
より内側をスタンド部Aに、また外側をコンコース部B
として、コア部分1の内外にわたり設けてある。
【0014】3はアリーナ4を覆うスタジアム施設の屋
根で、中央部がアリーナ4とほぼ同形に開口したトラス
構造の固定屋根3aと、該開口を開閉する可動屋根3b
とから構成され、その固定屋根3aの周辺を上記コア部
分1の頂部に支持固定して設けてある。また固定屋根3
aの周辺とコア部分1との間は、通気用のスリット5と
してガラリ(図は省略)により外気の流出入をコントロ
ールできるようにしてある。
【0015】またコンコース部Bの各フロア2の外周
は、その詳細は省略するが、開放によりアリーナ4への
外気導入が可能な状態に構成され、アリーナ4のフィー
ルドは天然芝の植え込みによって天然芝グランド6とな
っている。この天然芝グランド6とスタンド部の下階の
スタンドリング7との間は、競輪の競走路(バンク)8
に構成してある。
【0016】この競走路8のホームストレッチ及びバッ
クストレッチに隣接した下階のスタンドリング7の下側
内(図3及び図4参照)と、競走路8の急傾斜したコー
ナーに隣接した天然芝グランド6の地下(図5及び図6
参照)は、上記スタンドリング7の客席の延長部として
設置する可動客席9,10の格納室11,12に構成し
てある。上記可動客席9,10は6〜7m幅のユニット
として所要数が並行に格納されている。
【0017】またスタジアム施設周辺の地面は盛土13
により斜面に形成されている。盛土13には上記アリー
ナ4に外気を常に導入し得る多数の通気孔14が所要間
隔ごとに設けあって、これにより上記天然芝に対する通
気性を確保している。場合によっては、根伐り土を建物
周辺の盛土13として利用することで残土を零となすこ
とができ、その盛土13に樹木を植えることで建物周辺
を公園空間として活用でき、建物に対する熱負荷の低減
ともなる。この熱負荷の低減はコンコース部Bの外周を
バルコニーとして植栽を行うことによりさらに効果的な
ものとなる。
【0018】上記格納室11は、図3及び図4に示すよ
うに、スタンドリング7の下端にて開口する出入口を有
し、その出入口から後方に高く床15が上記競走路8と
勾配を同じくして斜めに設けてある。上記可動客席9は
所要数のゴムタイヤ16を備える台車17の上に、ベン
チ状の座席18を多段に据え付けた構造からなり、床1
5の後部に設置した電動ウインチ19の曳索20に連結
して出入自在に格納してある。このような可動客席9
は、必要に応じて電動ウインチ19により支えながら床
の傾斜を利用して競走路8の上に設置でき、またゴムタ
イヤ16により競走路8の路面が保護される。なお21
は可動客席の下端に設けた出入口を閉ざすハッチ蓋であ
る。
【0019】上記格納室12は、図5及び図6に示すよ
うに、グランド端縁22にて開口する出入口を有する。
この出入口から水平な床23との間の出入路24はスタ
ンドリング7に向けて上向きに傾斜形成され、また出入
口には客席引出し用の昇降床25が設けてある。この昇
降床25と競走路8との間には、エアまたは油圧作動の
3段式伸縮アームによる可動客席10のガイドレール2
6が、上記スタンドリング7に向け上下揺動自在に地下
の架台27に軸承するとともに油圧ジャッキ28に取り
付けて、一定間隔ごとに配設してある。
【0020】上記可動客席10は、3段ほどのベンチ状
の座席30にゴムタイヤ29を取付けたトロッコ状のも
のを、フレキシブルジョイントにより数台連結して構成
した縦長のものからなり、スタンドリング7の下側に設
置した電動ウインチ31の曳索32に連結して、格納室
12からスタンドリング7のところまで引き上げられ
る。
【0021】この可動客席10の競走路上への設置は、
グランド端縁22と競走路8との間に水平に納めた上記
ガイドレール26を油圧ジャッキ28により上記スタン
ドリング7に向け斜めに押し出し、さらに伸長して先端
部を急傾斜した競走路8の上縁とスタンドリング7との
間の梁33の上に掛け設ける。次に上記曳索32を電動
ウインチ31から引き出して、収納室12の出入口に位
置する可動客席10の端部に連結してのち、電動ウイン
チ31により可動客席10をガイドレール26上に引き
出し、さらにスタンドリング7のところまで引き上げて
固定する。
【0022】上記可動客席9,10の競走路8上への設
置により、図9に示す状態で競輪などを開催していたス
タジアム施設は、図10に示すフィールド競技用のスタ
ジアム施設に模様替えされ、客席を増加してサッカーな
どの競技を行うことが可能となる。このスタジアム施設
の使用は、図7に示すように、中央部の可動屋根3bを
閉じた状態、または図8に示すように開放した状態のい
ずれでもよく、その選択は季節や天候により任意になし
得る。
【0023】屋根3を閉鎖した状態では、開放されたコ
ンコース部Bから各階を通過して外気がアリーナ4に導
入され、施設内の空気は上記スリット5及び固定屋根3
aと可動屋根3との間の換気トップライトとから排出さ
れる。したがって、施設内温度などの状況に応じて上記
スリット5により排気をコントロールし、施設内の空調
負荷の低減を行うことができる。また屋根3を開放した
状態では、施設内の空気は屋根中央部の開口から排出さ
れることになる。これによりスリット5は外気の吸気ス
リットとして働くので、夏期などでは自然の涼しい環境
にて競技を観戦することすできるようになる。
【0024】天然芝の育成に関しては、上記通気孔14
からアリーナ4に常時外気が取り入れられ、屋根を閉鎖
した状態でも、天然芝の育成や養生に必要な外部の新鮮
な空気が自然に天然芝グランドに導入されるので支障は
なく、屋根を開放した状態では大陽光線の差し込み或い
は雨の降り込みにより天然芝の自然育成が行えるので、
屋根付のスタジアム設備内の天然芝グランドでも良好な
育成状態を維持することができる。
【0025】
【発明の効果】この発明は上述のように構成してなるこ
とから、天然芝グランドを使用したサッカーなどのグラ
ンド競技を始め、競輪等の競走路を使用した競技、さら
にはグランドを使用した各種催し物などを行うことがで
き、また開催競技や催し物に応じて客席の増加を可動客
席の採用により可能となし、可動客席も競走路をカバー
する状態で設置できるので競走路の保守管理にも問題が
なく、常に良好な状態で多種の競技を行うことができ
る。
【0026】また外気の導入により空調のランニングコ
ストの低減を図ることができ、天然芝の育成について
も、屋根の開放により天然芝を昼夜を問わず長時間にわ
たり自然の環境に置くことができるのできわめて好まし
く、天然芝グランドを良好な状態で維持できる。このた
めサッカーを行う場合においても、外部から天然芝生を
持ち込んでグランドを造る必要がなく、保守管理の行き
届いた常設の天然芝グランドでプレーができる。
【0027】さらにまた、スリットにより外気の導入に
よる室内温度などのコントロールも容易となるので、季
節や天候の影響を受けることなく快適なスタンド環境で
観戦ができ、空調負荷の低減も可能なので空調ランニン
グコストの低減ともなる。しかもリング状のコア部分が
スタンド部の歓声の拡散を防ぐ役目を果すので、スタジ
アム施設周囲の騒音問題も解決されるなどの効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る天然芝グランドを有する開閉
屋根付多目的スタジアムの概略を示す平面図である。
【図2】 図1a−a線におけるスタジアム施設の断面
図である。
【図3】 同上の部分拡大である。
【図4】 競走路の直線コース上に下階スタンドリング
側から可動客席を引き出して設置した状態を示す断面図
である。
【図5】 競走路のカーブに隣接した下階スタンドリン
グと天然芝グランドの断面図である。
【図6】 競走路の急傾斜したカーブの上に天然芝グラ
ンド側から可動客席を引き出して設置した状態を示す断
面図である。
【図7】 屋根を閉鎖した状態における空気の流通状態
を示すスタジアム施設の断面図である。
【図8】 屋根を開放した状態における空気の流通状態
を示すスタジアム施設の断面図である。
【図9】 スタジアム施設を競輪場として使用する場合
のフィールド状態を示す略示平面図である。
【図10】スタジアム施設を屋内サッカー場として使用
する場合のフィールド状態を示す略示平面図である。
【符号の説明】
1 コア部分 2 フロア 3 屋根 3a 固定屋根 3b 可動屋根 4 フィールド 5 スリット 6 天然芝グランド 7 下階スタンドリング 8 競走路 9 可動客席 10 可動客席 13 盛土 14 通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西出智春 東京都港区芝浦一丁目2番3号清水建設株 式会社内 (72)発明者 田中隆雄 東京都港区芝浦一丁目2番3号清水建設株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状に構成したスタジアム施設のコ
    ア部分、そのコア部分より内側をスタンド部に外側をコ
    ンコース部としてコア部分の内外にわたり設けた所要階
    層のフロア、アリーナへの外気導入を可能に外周を構成
    した上記コンコース部、アリーナを覆うスタジアム施設
    の屋根として周辺を上記コア部分に支持固定して設けた
    中央部が開閉する屋根、屋根周辺とコア部分との間に形
    成した通気用のスリット、上記アリーナのフィールドに
    天然芝を植え込んで造られた天然芝グランド、該天然芝
    グランドと下階のスタンドリングとの間に設けられた競
    走路とからなる天然芝グランドを有する開閉屋根付多目
    的スタジアム。
  2. 【請求項2】 上記スタンド部の下階のスタンドリング
    の下側または天然芝グランドの競走路に隣接した地下
    に、上記スタンドリングの延長部として競走路上に設置
    する可動客席を出入自在に格納した請求項1記載の天然
    芝グランドを有する開閉屋根付多目的スタジアム。
  3. 【請求項3】 スタジアム施設周辺の地面を盛土により
    斜面に形成し、その盛土を通してアリーナに多数の通気
    孔を所要間隔ごとに設けた請求項1記載の天然芝グラン
    ドを有する開閉屋根付多目的スタジアム。
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