JPH0727653A - 地中漏洩ガス位置検知方法 - Google Patents
地中漏洩ガス位置検知方法Info
- Publication number
- JPH0727653A JPH0727653A JP16875193A JP16875193A JPH0727653A JP H0727653 A JPH0727653 A JP H0727653A JP 16875193 A JP16875193 A JP 16875193A JP 16875193 A JP16875193 A JP 16875193A JP H0727653 A JPH0727653 A JP H0727653A
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- Japan
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- point
- gas
- points
- air
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- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地中漏洩ガスの検出方法に関するものであ
る。 【構成】 中央部のA点から地中内に定量のガスを送入
し、その両側に位置するB点及びC点に於いて、ガス濃
度を測定することにより、A点及びB点間にガス漏洩点
があることを確認し、その後、B点から地中に定量の空
気を送入して、A点でのガス濃度を測定することによ
り、ガス濃度の立上り時間、即ちT1を計測記録し、次
いで、同様に、A点から定量の空気を送入して、ガス濃
度の立上り時間T2を計測記録して、A点及びB点間の
距離Lにおいて、漏洩点は、A点からL×(T1)/
(T1+T2)の式で求めることを特徴とするものであ
る。中央部のA点と、その両側に位置するB点及びC点
に於いて、空気の送入、ガス濃度の測定及びガス濃度の
立上り時間の計測等を繰り返すことにより、ガスの漏洩
位置を知ることができる。二ツの検査領域、即ち、A点
−B点間及びA点−C点間で漏洩していることが判明し
た場合には、検査領域毎に同じことを繰り返して漏洩位
置を決定することができる。
る。 【構成】 中央部のA点から地中内に定量のガスを送入
し、その両側に位置するB点及びC点に於いて、ガス濃
度を測定することにより、A点及びB点間にガス漏洩点
があることを確認し、その後、B点から地中に定量の空
気を送入して、A点でのガス濃度を測定することによ
り、ガス濃度の立上り時間、即ちT1を計測記録し、次
いで、同様に、A点から定量の空気を送入して、ガス濃
度の立上り時間T2を計測記録して、A点及びB点間の
距離Lにおいて、漏洩点は、A点からL×(T1)/
(T1+T2)の式で求めることを特徴とするものであ
る。中央部のA点と、その両側に位置するB点及びC点
に於いて、空気の送入、ガス濃度の測定及びガス濃度の
立上り時間の計測等を繰り返すことにより、ガスの漏洩
位置を知ることができる。二ツの検査領域、即ち、A点
−B点間及びA点−C点間で漏洩していることが判明し
た場合には、検査領域毎に同じことを繰り返して漏洩位
置を決定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中漏洩ガス位置検査
方法に関するものである。
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の地中漏洩ガス検知方法は、道路に
約1m毎に穴をあけ、この穴から漏洩ガスを順次吸引し
て、その濃度を検知することにより、濃度が最も高い個
所を漏洩位置と決めていた。
約1m毎に穴をあけ、この穴から漏洩ガスを順次吸引し
て、その濃度を検知することにより、濃度が最も高い個
所を漏洩位置と決めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】地中内のガス濃度分布
は土壌特性に支配され、濃度分布に於いて、必らずし
も、明確なピークを示さない場合があり、又はピークが
ない場合がある。このため、配管図とか、経験を加味し
て漏洩位置を決定しているが、かかる決定位置と実際の
漏洩位置とには、しばしば50m以上の差が発生してい
る。本発明は、かかる従来法の欠点をなくし、漏洩位置
を正確に決定することができるようにしたものである。
は土壌特性に支配され、濃度分布に於いて、必らずし
も、明確なピークを示さない場合があり、又はピークが
ない場合がある。このため、配管図とか、経験を加味し
て漏洩位置を決定しているが、かかる決定位置と実際の
漏洩位置とには、しばしば50m以上の差が発生してい
る。本発明は、かかる従来法の欠点をなくし、漏洩位置
を正確に決定することができるようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央部のA点
から地中内に定量のガスを送入し、その両側に位置する
B点及びC点に於いて、ガス濃度を測定することによ
り、A点及びB点間にガス漏洩点があることを確認し、
その後、B点から地中に定量の空気を送入して、A点で
のガス濃度を測定することにより、ガス濃度の立上り時
間、即ちT1を計測記録し、次いで、同様に、A点から
定量の空気を送入して、ガス濃度の立上り時間T2を計
測記録して、A点及びB点間の距離Lにおいて、漏洩点
は、A点からL×(T1)/(T1+T2)の式で求め
ることを特徴とするものである。
から地中内に定量のガスを送入し、その両側に位置する
B点及びC点に於いて、ガス濃度を測定することによ
り、A点及びB点間にガス漏洩点があることを確認し、
その後、B点から地中に定量の空気を送入して、A点で
のガス濃度を測定することにより、ガス濃度の立上り時
間、即ちT1を計測記録し、次いで、同様に、A点から
定量の空気を送入して、ガス濃度の立上り時間T2を計
測記録して、A点及びB点間の距離Lにおいて、漏洩点
は、A点からL×(T1)/(T1+T2)の式で求め
ることを特徴とするものである。
【0005】また、本発明は、漏洩位置を決定した後、
地中に送出する空気量を測定して、その平衡濃度から漏
洩量を推定することを特徴とするものである。
地中に送出する空気量を測定して、その平衡濃度から漏
洩量を推定することを特徴とするものである。
【0006】また、本発明は、送出する空気の流量一定
時の圧力又は圧力一定時の流量を読み取ることにより空
気の通りやすさ等の土質を判定することを特徴とするも
のである。
時の圧力又は圧力一定時の流量を読み取ることにより空
気の通りやすさ等の土質を判定することを特徴とするも
のである。
【0007】
【作用】中央部のA点と、その両側に位置するB点及び
C点に於いて、空気の送入、ガス濃度の測定及びガス濃
度の立上り時間の計測等を繰り返すことにより、ガスの
漏洩位置を知ることができる。二ツの検査領域、即ち、
A点−B点間及びA点−C点間で漏洩していることが判
明した場合には、検査領域毎に同じことを繰り返して漏
洩位置を決定することができる。更に、本発明は、漏洩
位置を決定した後、地中に送出する空気量を測定して、
その平衡濃度から漏洩量を推定することができる。更
に、本発明は、送出する空気の流量一定時の圧力又は圧
力一定時の流量を読み取ることにより空気の通りやすさ
等の土質を判定することができる。
C点に於いて、空気の送入、ガス濃度の測定及びガス濃
度の立上り時間の計測等を繰り返すことにより、ガスの
漏洩位置を知ることができる。二ツの検査領域、即ち、
A点−B点間及びA点−C点間で漏洩していることが判
明した場合には、検査領域毎に同じことを繰り返して漏
洩位置を決定することができる。更に、本発明は、漏洩
位置を決定した後、地中に送出する空気量を測定して、
その平衡濃度から漏洩量を推定することができる。更
に、本発明は、送出する空気の流量一定時の圧力又は圧
力一定時の流量を読み取ることにより空気の通りやすさ
等の土質を判定することができる。
【0008】
【実施例】図1に於いて、符号A点,B点及びC点は、
所定間隔を設けて設定したガス漏洩検査領域を示す。か
かるA点,B点及びC点の土中には、ボ−リングバ−1
を挿入する。ボ−リングバ−1としては、一例として、
図4及び図5に示すものを挙げることができる(実願平
3年第53242号)。即ち、案内管3を地中に装入
し、係止部材4を握り部5から外し、案内管3と一体の
ハンドル2によって案内管3を若干上げれば、土中案内
部材6と、案内管3の先端との間に間隙部8が形成され
る。土中案内部材6はワイヤ7によってワイヤストッパ
9を介して連結されている。しかして、前記間隙部8か
ら空気を送入したり、検知したりすることができる。な
お、10はポンプ、11は流量計、12は圧力計、13
は濃度記録計である。
所定間隔を設けて設定したガス漏洩検査領域を示す。か
かるA点,B点及びC点の土中には、ボ−リングバ−1
を挿入する。ボ−リングバ−1としては、一例として、
図4及び図5に示すものを挙げることができる(実願平
3年第53242号)。即ち、案内管3を地中に装入
し、係止部材4を握り部5から外し、案内管3と一体の
ハンドル2によって案内管3を若干上げれば、土中案内
部材6と、案内管3の先端との間に間隙部8が形成され
る。土中案内部材6はワイヤ7によってワイヤストッパ
9を介して連結されている。しかして、前記間隙部8か
ら空気を送入したり、検知したりすることができる。な
お、10はポンプ、11は流量計、12は圧力計、13
は濃度記録計である。
【0009】しかして、先ず、二つのボ−リングバ−1
を検査領域であるB点及びC点の地中に装入し、その
後、その中央部のA点に、他のボ−リングバ−1を挿入
する。しかして、A点の左右に二ツの検査領域14、1
5が形成される。そこで、A点から空気を送入すると、
その空気は検査領域14及び検査領域15を、周囲気体
を伴流しながら流れ、B点及びC点に於いて、その濃度
変化が測定記録される。その濃度変化の測定結果から、
例えば、図1に示す濃度分布から、漏洩点が、検査領域
14、即ち、A点−C点間にあるのではなく、検査領域
15、即ち、A点−B点間にあることが判明する。次
に、B点から地中に定量の空気を送入して、A点でのガ
ス濃度を測定記録することにより、濃度の立上り時間、
即ちT1を計測する。更に、同様に、A点から定量の空
気を送入して、ガス濃度の立上り時間T2を計測する。
かかる計測の結果から、図3に示す濃度曲線が得られ
る。しかして、A点及びB点間の距離Lにおいて、漏洩
点は、A点から、L×(T1)/(T1+T2)の式で
求めることができる。かかる如くして、漏洩点の決定
後、今度は、地中に送出する空気量を測定して、その平
衡濃度から漏洩量を推定することができる。更に、前記
送出する空気の流量一定時の圧力又は圧力一定時の流量
を読み取ることによって、空気の通りやすさ等の土質を
判定することができる。
を検査領域であるB点及びC点の地中に装入し、その
後、その中央部のA点に、他のボ−リングバ−1を挿入
する。しかして、A点の左右に二ツの検査領域14、1
5が形成される。そこで、A点から空気を送入すると、
その空気は検査領域14及び検査領域15を、周囲気体
を伴流しながら流れ、B点及びC点に於いて、その濃度
変化が測定記録される。その濃度変化の測定結果から、
例えば、図1に示す濃度分布から、漏洩点が、検査領域
14、即ち、A点−C点間にあるのではなく、検査領域
15、即ち、A点−B点間にあることが判明する。次
に、B点から地中に定量の空気を送入して、A点でのガ
ス濃度を測定記録することにより、濃度の立上り時間、
即ちT1を計測する。更に、同様に、A点から定量の空
気を送入して、ガス濃度の立上り時間T2を計測する。
かかる計測の結果から、図3に示す濃度曲線が得られ
る。しかして、A点及びB点間の距離Lにおいて、漏洩
点は、A点から、L×(T1)/(T1+T2)の式で
求めることができる。かかる如くして、漏洩点の決定
後、今度は、地中に送出する空気量を測定して、その平
衡濃度から漏洩量を推定することができる。更に、前記
送出する空気の流量一定時の圧力又は圧力一定時の流量
を読み取ることによって、空気の通りやすさ等の土質を
判定することができる。
【00010】
【発明の効果】本発明は以上の通りであるので、ガスの
漏洩個所が配管と経験によることなく、正確に知ること
ができると共に、漏洩量も推定することもでき、加えて
空気の通りやすさ等から土質も知ることができる等の利
点がある。
漏洩個所が配管と経験によることなく、正確に知ること
ができると共に、漏洩量も推定することもでき、加えて
空気の通りやすさ等から土質も知ることができる等の利
点がある。
【図1】本発明の実施例を示す全体の説明図である。
【図2】検査領域A点−B点間及びA点−C点間でのガ
ス濃度と時間を示す濃度曲線図である。
ス濃度と時間を示す濃度曲線図である。
【図3】検査領域A点−B点間での空気とガスの濃度と
時間を示す濃度曲線図である。
時間を示す濃度曲線図である。
【図4】ガス検知棒の説明図である。
【図5】ガス検知棒の要部拡大図である。
1 ボ−リングバ− 2 ハンドル 3 案内管 4 係止部材 5 握り部 6 土中案内部材 7 ワイヤ 8 間隙部 9 ワイヤストッパ 10 ポンプ 11 流量計 12 圧力計 13 濃度記録計 14、15 検査領域
Claims (3)
- 【請求項1】 中央部のA点から地中内に定量のガスを
送入し、その両側に位置するB点及びC点に於いて、ガ
ス濃度を測定することにより、A点及びB点間にガス漏
洩点があることを確認し、その後、B点から地中に定量
の空気を送入して、A点でのガス濃度を測定することに
より、ガス濃度の立上り時間、即ちT1を計測記録し、
次いで、同様に、A点から定量の空気を送入して、ガス
濃度の立上り時間T2を計測記録して、A点及びB点間
の距離Lにおいて、漏洩点は、A点からL×(T1)/
(T1+T2)の式で求めることを特徴とする地中漏洩
ガス位置検知方法。 - 【請求項2】 漏洩位置を決定した後、地中に送出する
空気量を測定して、その平衡濃度から漏洩量を推定する
ことを特徴とする第1項記載の地中漏洩ガス位置検知方
法。 - 【請求項3】 送出する空気の流量一定時の圧力又は圧
力一定時の流量を読み取ることにより空気の通りやすさ
等の土質を判定することを特徴とする第1項記載の地中
漏洩ガス位置検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05168751A JP3113125B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 地中ガス漏洩位置検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05168751A JP3113125B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 地中ガス漏洩位置検知方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0727653A true JPH0727653A (ja) | 1995-01-31 |
JP3113125B2 JP3113125B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=15873757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05168751A Expired - Fee Related JP3113125B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 地中ガス漏洩位置検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3113125B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103591463A (zh) * | 2013-03-04 | 2014-02-19 | 常州大学 | 地埋原油运输管道微小泄漏精确定位监测方法和装置 |
WO2020093986A1 (zh) * | 2018-11-08 | 2020-05-14 | 清华大学合肥公共安全研究院 | 燃气管道的泄漏检测方法及装置 |
CN114413180A (zh) * | 2021-12-17 | 2022-04-29 | 北京市燃气集团有限责任公司 | 基于氖气示踪定位的埋地燃气管道泄漏检测方法 |
WO2024101695A1 (ko) * | 2022-11-07 | 2024-05-16 | 주식회사 정이노베이션 | 지중매설 관로의 누수감지장치 |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP05168751A patent/JP3113125B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103591463A (zh) * | 2013-03-04 | 2014-02-19 | 常州大学 | 地埋原油运输管道微小泄漏精确定位监测方法和装置 |
CN103591463B (zh) * | 2013-03-04 | 2016-04-13 | 常州大学 | 地埋原油运输管道微小泄漏精确定位监测方法和装置 |
WO2020093986A1 (zh) * | 2018-11-08 | 2020-05-14 | 清华大学合肥公共安全研究院 | 燃气管道的泄漏检测方法及装置 |
CN114413180A (zh) * | 2021-12-17 | 2022-04-29 | 北京市燃气集团有限责任公司 | 基于氖气示踪定位的埋地燃气管道泄漏检测方法 |
CN114413180B (zh) * | 2021-12-17 | 2024-05-14 | 北京市燃气集团有限责任公司 | 基于氖气示踪定位的埋地燃气管道泄漏检测方法 |
WO2024101695A1 (ko) * | 2022-11-07 | 2024-05-16 | 주식회사 정이노베이션 | 지중매설 관로의 누수감지장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3113125B2 (ja) | 2000-11-27 |
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---|---|---|---|
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