JPH07276343A - Alc原料スラリーの注入装置 - Google Patents

Alc原料スラリーの注入装置

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JPH07276343A
JPH07276343A JP8912894A JP8912894A JPH07276343A JP H07276343 A JPH07276343 A JP H07276343A JP 8912894 A JP8912894 A JP 8912894A JP 8912894 A JP8912894 A JP 8912894A JP H07276343 A JPH07276343 A JP H07276343A
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alc
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健裕 淵田
Yasuyuki Urabe
康幸 浦邊
Yoshihiko Sano
由彦 佐野
Kazuyoshi Nakamura
和悦 中村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ALCの原料スラリーを型枠の上方から注入
しても原料スラリーへの空気の巻き込みが少なく、型枠
に塗布した離型剤を殆ど損なわず従って後の半可塑状態
のスラリーの取り出しが容易であり、しかも型枠の全体
に均一に原料スラリーを注入することのできるALC原
料スラリーの注入装置を提供する。 【構成】 型枠1の上方に支持され中央部から周縁部に
向かって下向きに傾斜したスカート部を有する分流板1
6と、分流板16が側壁下端全周との間にスリット18
を残して底部を閉じるように該分流板16の中央部上方
に支持された筒状の滞留箱13と、滞留箱13の内側に
配置された振動網籠20と、振動網籠20に取り付けた
バイブレータ22と、先端部が振動網籠20の内側に挿
入されその底面近くに開口する注入管6とを備えたAL
C原料スラリーの注入装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ALC(軽量気泡コン
クリート)の原料スラリーを型枠に注入するための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ALCパネルを製造する場合に
は、型枠に複数の補強用鉄筋籠を所定の間隔で並列にセ
ットし、この型枠の所定の箇所に注入管により所定量の
原料スラリーを注入する。その後、型枠内で原料スラリ
ーを発泡させ、所定時間経過後にスラリーが半可塑性状
態に硬化したら型枠から取り出し、ピアノ線等で所定の
形状に切断してから、オートクレーブに装入して高温高
圧で蒸気養生することにより、最終製品のALCパネル
を製造している。
【0003】例えば、幅が90cm以上の広幅パネルを
製造する場合には、図3に示すように、幅約250c
m、長さ約430cm、深さ約20cmの直方体の型枠
1に、1つ又は複数の補強用鉄筋籠2を水平に並べてセ
ットし、この型枠1の中央部上方から原料スラリーを注
入する方法、いわゆる平打ち法が採用されている。しか
し、原料スラリーを型枠1の所定箇所のみから注入する
平打ち法では、型枠1の深さが比較的浅いために均一な
厚さに注入することが困難であるから、注入時に型枠1
を傾斜させたり又は型枠1を振動させたりする必要があ
り、装置全体が複雑になる欠点があった。
【0004】又、補強用鉄筋籠2を型枠1にセットする
ためのセット機構3は型枠1の上縁部に設けるのが通常
であり、その場合原料スラリーを型枠1に対して上方か
ら注入することができる。その場合の従来の注入装置で
は、ミキサー3からバルブ5及び注入管6を介して振動
篩7に流下させ、振動篩7で不要な混入物を除去してか
らシュート8に落下させ、更にスラリーの飛散を防ぐた
めにシュート8と型枠1の間に設けたスラリー注入口9
を通して型枠1の中央部に注入する。しかし、従来のこ
の装置及び方法では、原料スラリーの落下段数が多く且
つ段差も大きいので、各段差部での空気の巻き込みが大
きくなる欠点があった。
【0005】即ち、原料スラリーを注入する際にスラリ
ー中に空気が巻き込まれると、型枠1に注入された原料
スラリー中に気泡が発生し、特に直径3mm以上の巨大
気泡が発生すると最終製品のALCパネル表面にクレー
ター状の凹部ができて外観を損ねるので、後にその部分
を平らに補修する必要があり、能率的にも経済的にも極
めて不都合である。
【0006】更に、型枠1の内側表面には半可塑状態の
スラリーを取り出す際の型離れを良くするために離型剤
が塗布してあるが、型枠1に対して一定の箇所から原料
スラリーを注入すると、上方からの原料スラリーの落下
によって落下地点の離型剤の膜が薄くなったり又は無く
なったりするため、後の半可塑状態のスラリーの型離れ
が極めて悪くなるという問題もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
の事情に鑑み、ALCの原料スラリーを型枠の上方から
注入しても原料スラリーへの空気の巻き込みが少なく、
型枠に塗布した離型剤を殆ど損なわず従って後の半可塑
状態のスラリーの取り出しが容易であり、しかも型枠の
全体に均一に原料スラリーを注入することのできるAL
C原料スラリーの注入装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明が提供するALC原料スラリーの注入装置
は、ALC原料スラリーを型枠に上方から注入する装置
であって、型枠上方に支持され中央部から周縁部に向か
って下向きに傾斜したスカート部を有する分流板と、該
分流板が側壁下端全周との間にスリットを残して底部を
閉じるように該分流板の中央部上方に支持された筒状の
滞留箱と、滞留箱の内側に配置された振動網籠と、振動
網籠に取り付けた振動発生装置と、先端部が振動網籠の
内側に挿入されその底面近くに開口する注入管とを備え
ている。
【0009】
【作用】本発明のALC原料スラリーの注入装置におい
ては、注入管から流れ出た原料スラリーは振動網籠を通
り、そこで混入物が除去されて滞留箱内に入る。滞留箱
は筒状で下端は解放されているが、その側壁下端の下側
にはわずかな隙間のスリットを残して底部を閉鎖するよ
うに分流板が配置されているので、原料スラリーは滞留
箱内に一部がたまりながら一定量づつスリットを通って
分流板上に流れ出る。分流板上の原料スラリーはゆるや
かな傾斜のスカート部を流下し、その周縁部から型枠内
に流れ落ちる。
【0010】注入管の基部はミキサーやスラリー貯溜槽
に直結され、且つ先端部は振動網籠の底面近くに開口さ
せているので、原料スラリーの注入時には注入管の先端
部は滞留箱内にたまった原料スラリー中に浸漬して埋没
した状態となる。従って、この部分での原料スラリーへ
の空気の巻き込みは殆どなく、また振動網籠は常に振動
しているので目詰まりを防止できると同時に、原料スラ
リーに気泡が含まれていてもそれを微細化する効果があ
る。
【0011】振動網籠の目開きや振動の強さ、並びに原
料スラリーの流れ出るスリットの幅は、上記したような
原料スラリーの流れが得られるように、必要に応じて適
宜選択する。例えば、振動網籠の目開きは1〜2mm、
振動数は10000〜15000vpm、及び振幅は
1.0〜2.0mm程度が適当である。又、スリットの幅
は数mm〜十数mmの範囲が好ましく、特に9mm程度
が最も好ましい。尚、滞留箱に昇降装置を取り付けて分
流板を上下方向に移動することにより、スラリーの性状
等にあわせて常に最適なスリット幅を選択することもで
きる。
【0012】分流板はゆるやかな傾斜のスカート部を有
するので原料スラリーの流れる速度が遅くなり、しかも
分流板の周縁部と型枠の距離を調整して原料スラリーの
落差を小さくすることができるため、この部分での空気
の巻き込みを極めて少なくすることができる。又、原料
スラリーの落下速度が遅く且つ落差が小さいことに加え
て、原料スラリーは分流板の周縁部から落下することで
比較的広い範囲に注入されるので、型枠内に塗布してあ
る離型剤を殆ど損なうことがなく、しかも1箇所に注入
する場合よりも型枠全体に均一に注入できる利点があ
る。
【0013】特に、分流板の中央部を平面とし、滞留箱
の側壁下端全周から外側に庇を突出して設けることによ
り、この庇と分流板の中央部平面との間に整流ノズルを
形成すれば、原料スラリーの流れが乱れることがなく、
空気の巻き込みが更に少なくなる。又、分流板に振動発
生装置が取り付けて分流板を振動させれば、原料スラリ
ーの流動性が向上するので、原料スラリーを薄い層にし
て効果的に脱泡させることができるほか、分流板の傾斜
が一層ゆるやかでも原料スラリーを流下させることが可
能となる。
【0014】更に、分流板、滞留箱、及び振動網籠を一
体として、型枠に対して相対的に上下方向及び/又は水
平方向に移動可能に設けることもできる。これらの上下
方向への移動は、前記した分流板の上下方向への移動と
相俟って、原料スラリーの型枠への落下距離の調整に役
立つ。又、水平方向への移動により、原料スラリーを型
枠内に均一に注入できるほか、注入位置が常時変わるの
で型枠に塗布してある離型剤を損なうことがなくなる。
尚、この場合に分流板のスカート部下端周縁をその移動
方向に対して非直線的に形成すれば、より効果的であ
る。
【0015】
【実施例】本発明によるALC原料スラリーの注入装置
の一具体例を図1及び図2に基づいて説明する。この注
入装置では、型枠1の上方に型枠1を覆うように架台1
0が固定してあり、架台10のレール11上に乗せた台
車12には筒状の滞留箱13が上下移動装置である複数
のシリンダー14によって昇降可能に支持され、架台1
0の切欠部を通して型枠1の上方に吊り下げられてい
る。
【0016】この筒状の滞留箱13の側壁には複数のシ
リンダー15が取り付けてあり、このシリンダー15に
より分流板16が昇降可能に支持されている。分流板6
は全体形状が略角錐台形(中空)であり、滞留箱13の
下端に対向する中央部が平面をなし、中央部から周縁部
に向かって下向きにゆるやかに傾斜したスカート部を有
している。
【0017】分流板16の周縁部の外形は型枠1よりも
小さい十角形で、分流板16の水平移動方向(レール1
1の長さ方向)に対して非直線的に形成されている。分
流板16のスカート部には振動発生装置であるバイブレ
ーター17が2個取り付けてあり、このバイブレーター
17の振動数は11000vpm、振幅は1mmであ
る。
【0018】分流板16と滞留箱13の間隔は前記シリ
ンダー15により調整できる。又、滞留箱13の側壁下
端全周には、外側に向かって幅50mmの庇19が固定
してあり、この庇19と分流板16の中央部平面とによ
って滞留箱13の下端全周にわたって整流ノズルが形成
されている。
【0019】滞留箱13の内側には目開きが1.0mm
の振動網籠20が緩衝用ゴム21を介して吊り下げであ
り、振動網籠20には振動発生装置として棒状のバイブ
レーター22が設置してある。このバイブレーター22
の振動数は11000vpm、振幅は1.5mmであ
る。又、振動網籠20の内部には注入管6の先端部が挿
入され、振動網籠20の底面近くで開口している。尚、
注入管6の基部はバルブ5を介して原料スラリーのミキ
サー4に接続してある。
【0020】次に、この注入装置を用いて型枠1にAL
C原料スラリーを注入する操作について説明する。この
装置の滞留箱13及び分流板16は、常時はシリンダー
14により引き上げられて待機している。又、滞留箱1
3の側壁下端と分流板16の中央部平面の間のスリット
18の間隔も、シリンダー15により予め所定の距離
(例えば9mm)に調整しておく。
【0021】この状態で、補強用鉄筋2をセット機構3
によりセットした型枠1を、レール22に乗せて架台1
0の下に搬入する。その後、台車12をレール11に沿
って所定の位置に移動させ、更にシリンダー14を作動
させて滞留箱13と振動網籠20及び分流板16を下降
させ、分流板16の周縁部が補強用鉄筋2より若干上と
なる位置で下降を停止させる。
【0022】バイブレーター17、22を始動させると
共に、バルブ5を開き原料スラリーをミキサー4から注
入管6を通して注入する。注入管6の先端部開口から流
れ出た原料スラリーは振動網籠20を通り、注入管6の
先端部を埋めるように滞留箱13内に一部たまりなが
ら、スリット18及びこれに連続したする整流ノズルか
ら全周方向にわたって均一に流れ出し、分流板16のス
カート部をゆっくり流下して型枠1内に注入される。
【0023】尚、必要に応じて台車12をレール11に
沿って移動させ、型枠1に対する原料スラリーの落下位
置を常に変えても良い。又、注入初期に、原料スラリー
が注入管6の先端部を埋める状態になるまで滞留箱13
内にためるためには、バルブ5の開度を調整するか、若
しくはシリンダー15の操作によりスリット18を閉じ
た状態で原料スラリーの注入を開始し、滞留箱13内に
所定量の原料スラリーがたまった後スリット18を所定
の距離だけ開くようにしても良い。
【0024】定められた量の原料スラリーを注入したら
バルブ5を閉じ、バイブレーター17、22を停止さ
せ、シリンダー14を逆作動させて滞留箱13と振動網
籠20及び分流板16を引き上げる。その後、原料スラ
リーが注入された型枠1を搬出し、次の型枠1を搬入し
て上記の操作を繰り返す。尚、これらの操作はコンピュ
ーター制御により全自動で行うこともできるが、手動で
操作することも勿論可能である。
【0025】図1及び図2に示し且つ上述した装置を用
いて、滞留箱13の下端(庇19)と分流板16の間に
形成されるスリット18の幅を9mmと15mmに変え
てALC原料スラリーを注入した場合において、型枠1
に注入された原料スラリーに発生した大きさ3mm以上
の巨大気泡の数を数えた。その結果、スリット幅15m
mでは平均22.0個/m3及びスリット幅9mmでは平
均13.7個/m3であった。
【0026】一方、図3の従来の装置を用いた場合、大
きさ3mm以上の巨大気泡の数は平均148個/m3
度が普通であり、しかもその大きさも比較的大きいもの
が多かった。従って、本発明装置によって原料スラリー
への空気の巻き込みが極めて少なくなり、巨大気泡の発
生を大幅に抑えることが可能であることが判る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、ALCの原料スラリー
を型枠の上方から注入するが、注入管からの流出時や型
枠への落下時に原料スラリーの流速を小さく且つ落差を
少なくすることで、原料スラリーへの空気の巻き込みを
極めて少なくすることができ、しかも振動網籠により原
料スラリー中の気泡を微細化できるので、巨大気泡の発
生による後の補修が殆ど必要なくなる。
【0028】又、型枠に注入される原料スラリーの流速
が小さく且つ落差も少ないうえ、原料スラリーが広い範
囲に注入されるので、型枠に塗布した離型剤を殆ど損な
わずに原料スラリーの注入ができ、従って後に半可塑状
態のスラリーを型枠から容易に取り出すことができる。
更に、原料スラリーの注入が型枠の1箇所ではなく、分
流板により型枠の広い範囲に原料スラリーを注入するの
で均一な厚さに注入できる。分流板を移動させながら注
入すれば一層効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるALC原料スラリー注入装置の一
具体例を示す一部を切り欠いた概略正面図である。
【図2】図1のALC原料スラリー注入装置の一部を切
り欠いた概略平面図である。
【図3】従来のALC原料スラリー注入装置の一部を切
り欠いた概略正面図である。
【符号の説明】
1 型枠 2 補強用鉄筋 3 セット機構 4 ミキサー 5 バルブ 6 注入管 7 振動篩 8 シュート 9 スラリー注入口 10 架台 11 レール 12 台車 13 滞留箱 14 シリンダー 15 シリンダー 16 分流板 17 バイブレーター 18 スリット 19 庇 20 振動網籠 21 緩衝用ゴム 22 バイブレーター

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ALC原料スラリーを型枠に上方から注
    入する装置であって、型枠上方に支持され中央部から周
    縁部に向かって下向きに傾斜したスカート部を有する分
    流板と、該分流板が側壁下端全周との間にスリットを残
    して底部を閉じるように該分流板の中央部上方に支持さ
    れた筒状の滞留箱と、滞留箱の内側に配置された振動網
    籠と、振動網籠に取り付けた振動発生装置と、先端部が
    振動網籠の内側に挿入されその底面近くに開口する注入
    管とを備えたALC原料スラリーの注入装置。
  2. 【請求項2】 分流板に振動発生装置が取り付けられて
    いることを特徴とする、請求項1に記載のALCスラリ
    ー原料の注入装置。
  3. 【請求項3】 滞留箱に取り付けた昇降装置により分流
    板を上下方向に移動可能に支持したことを特徴とする、
    請求項1又は2に記載のALC原料スラリーの注入装
    置。
  4. 【請求項4】 滞留箱底部に対向する分流板の中央部が
    平面をなし、滞留箱の側壁下端全周から外側に庇を突出
    して設け、この庇と前記分流板の中央部平面との間に整
    流ノズルを形成させたことを特徴とする、請求項1〜3
    のいずれかに記載のALC原料スラリーの注入装置。
  5. 【請求項5】 分流板、滞留箱、及び振動網籠を一体と
    して、型枠に対して相対的に上下方向及び/又は水平方
    向に移動可能に設けたことを特徴とする、請求項1〜4
    のいずれかに記載のALC原料スラリーの注入装置。
  6. 【請求項6】 分流板のスカート部下端周縁は型枠との
    相対的な移動方向に対して非直線的に形成されているこ
    とを特徴とする、請求項5に記載のALC原料スラリー
    の注入装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012519605A (ja) * 2009-03-03 2012-08-30 ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー 繊維強化構造セメントパネル用セメント系スラリーを供給する改良された方法および装置
CN111761687A (zh) * 2020-06-11 2020-10-13 大冶市鑫裕建筑材料有限责任公司 一种抗压型混凝土砌块用浇注装置
CN112959486A (zh) * 2021-02-05 2021-06-15 绵阳优丰磊德新型建材有限公司 一种加气混凝土砌块生产用全自动浇注系统
CN114055616A (zh) * 2021-02-05 2022-02-18 优博络客新型建材(长兴)有限公司 一种加气混凝土砖块的加工生产方法

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