JPH0727488Y2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0727488Y2
JPH0727488Y2 JP1989125364U JP12536489U JPH0727488Y2 JP H0727488 Y2 JPH0727488 Y2 JP H0727488Y2 JP 1989125364 U JP1989125364 U JP 1989125364U JP 12536489 U JP12536489 U JP 12536489U JP H0727488 Y2 JPH0727488 Y2 JP H0727488Y2
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JP
Japan
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main body
tray
image forming
apparatus main
paper cassette
Prior art date
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JP1989125364U
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JPH0363146U (ja
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康喜 山口
睦子 工藤
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Tec Corp
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Tec Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は画像形成装置に関する。
[従来の技術] 第3図に画像形成装置の従来構成を示す。
図において、1は装置本体、本体1内には像担持体等か
らなる画像形成部(図示省略)が設けられている。ま
た、装置本体1には、画像形成部に給送する用紙を収容
した用紙カセット11と、画像形成部によって画像が転写
された用紙を収容するトレー21が着脱自在にセットされ
ている。なお、図において9は電源コードである。
ところで、用紙カセット11やトレー21等は、第3図に示
す如く、装置本体1から外部に突出しており、該本体1
周囲のスペースを相当程度占有する。そのため、画像形
成装置を、しばらく使用しない場合には、用紙カセット
11等を装置本体11から離脱し、装置本体1周囲の空きス
ペースの有効活用を図っている。なお、通常、脱離した
カセット11等は、画像形成装置から離れた保管場所に保
管される。
[考案が解決しようとする課題] ところで、保管場所において、用紙カセット11やトレー
21を無秩序に収納したのでは、再使用する時に迅速に取
出すことができない。そこで、通常、同一の画像形成装
置に装着する用紙カセット11やトレー21を一箇所にまと
めて保管することが行われるが、外形が異なる用紙カセ
ット11やトレー21を一箇所にまとめて保管するのは困難
である。特に、種類の異なる多数の用紙カセット11等を
多数保管する場合には、例えば用紙カセット11が他の画
像形成装置用の保管場所に紛れ込んでしまうおそれがあ
る。
そこで、かかる不都合が生じないように、装置本体1か
ら脱離した用紙カセット11等を当該本体1上に積重ねて
保管することが考えられる。しかし、かかる保管方法で
は、当該装置本体1が何らかの原因で揺り動かされた場
合に積重ねられた用紙カセット11等が崩れ落ちるおそれ
があり、安全に装置本体1周囲の空きスペースを利用す
ることができない。
なお、トレー21および用紙カセット11の再セットの容易
化も図ることができれば取扱上便宜である。
本考案の目的は、上記事情に鑑み、休止時に、装置本体
周囲の空きスペースを安全に有効活用することができ、
かつ用紙カセットおよびトレーの保管・再セットの容易
化を図ることができる画像形成装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案は、装置本体に着脱可能でかつセット時に当該本
体よりも外部に突出する用紙カセットおよびトレーを備
えた画像形成装置において、前記トレーを、その基端部
が前記装置本体に回動可能に連結されるように形成する
とともに,セット位置から所定角度回動させて前記装置
本体上部に収容可能に形成し、前記用紙カセットを、前
記装置本体上部に収容されたトレーと互いの連結部を介
して連結可能に形成したことを特徴とする。
[作用] 上記構成による本考案では、画像形成装置をしばらく休
止させる場合には、トレーをセット位置から所定角度回
動(例えば半回転)させて装置本体上部に収容し、しか
る後に装置本体から脱離した用紙カセットをトレーに連
結して一体化する。
これにより、休止時に装置本体周囲の空きスペースを安
全に有効活用することができる。また、トレーを回動操
作することにより装置本体上部に迅速に収容することが
でき、かつ当該トレーおよび用紙カセットを装置本体上
部に一体化した状態で保管するので格別の保管場所を必
要とせず、保管の容易化を図ることができる。また、画
像形成装置を再使用する場合には、用紙カセットの取付
作業は従来と同様に行う必要はあるものの、トレー取付
作業は行わずに済み、当該トレーおよび用紙カセットを
装置本体に迅速かつ容易に再セットすることができる。
[実施例] 本考案の実施例を図面に基づき説明する。
本画像形成装置は、第1図および第2図に示す如く、装
置本体1に着脱可能でかつセット時に当該本体1よりも
外部に突出する用紙カセット(11,11)およびトレー21
を、休止時には一体化した状態で装置本体1上部に保管
可能に構成されている。
なお、従来例(第3図)に示した構成要素と同一のもの
については同一の符号を付し、その説明を省略もしくは
簡略化する。また、本画像形成装置は、同型の用紙カセ
ット11を、2個、装置本体1の第1図中右側面部に着脱
自在にセットする構成とされている。また、トレー21
は、装置本体1の図中左側面部に回動操作可能にセット
されている。
まず、トレー21は、その基端部(アーム23)が装置本体
1の第1図中左側面部に回動可能に連結されるように形
成されているとともに、図中2点鎖線で示すセット位置
から時計回り方向に所定角度(本実施例では180°)回
動させて装置本体1の上部に収容可能に形成されてい
る。トレー21は、装置本体1の上部に収容されることに
より、当該本体1からの突出量がセット時よりも大幅に
減少することになる。また、トレー21には、第2図に示
す如く、連結部として係合凸部25が形成されている。
また、用紙カセット11は、連結部(係合穴部14H)を有
しており、第1図中実線で示す如く装置本体1上部に収
容されたトレー21と互いの連結部(係合凸部25,係合穴
部14H)を介して連結可能に形成されている。
すなわち、用紙カセット11の係合穴部14Hは、装置本体
1上部に収容されたトレー21上に当該カセット11を整合
させた状態で連結できるように上記係合凸部25を被嵌可
能に形成されている。
さらに、各用紙カセット11は、他方の用紙カセット(1
1)を連結させるための係合凹部14および係合凸部15を
も有している。係合凹部14は、第2図に示す如く、用紙
カセット11の各側壁面にカセット下面13より内部に凹む
ように形成されている。また、係合凸部15は、用紙カセ
ット11の各側壁面上部にカセット上面12より外部に突出
し他方の用紙カセット(11)の係合凹部(14)に嵌挿可
能に形成されている。
なお、第2図において、9は電源コードである。
次に、この実施例の作用について説明する。
画像形成装置をしばらく休止させる場合には、装置本体
1周囲の空きスペースを有効活用するために、用紙カセ
ット(11,11)を装置本体1から脱離するとともに、ト
レー21を第1図中2点鎖線で示す位置から図中実線で示
す位置まで半回転させ装置本体1の上部に収容する。次
に、用紙カセット(11,11)を係合凹部14および係合凸
部15を用いて一体化し、該一体化した用紙カセット(1
1,11)をトレー21に連結部(14H,25)を用いて連結して
装置本体1上部に一体保持させる。この際、電源コード
9は第2図上方の用紙カセット11に収容しておく。
しかし、この実施例によれば、トレー21を、その基端部
(アーム23)が装置本体1に回動可能に連結されるよう
に形成するとともに、セット位置から所定角度回動させ
て装置本体1上部に収容可能に形成し、用紙カセット11
を、装置本体1上部に収容されたトレー21と互いの連結
部(14H,25)を介して連結可能に形成したので、休止時
に装置本体周面の空きスペースを安全に有効活用するこ
とができる。また、トレー21を回動操作することにより
装置本体1上部に迅速に収容することができ、かつ当該
トレー21および用紙カセット11を装置本体1上部に一体
化した状態で保管するので、格別の保管場所を必要とせ
ず保管の容易化を図ることができる。また、画像形成装
置を再使用する場合には、用紙カセット(11,11)の取
付作業は従来と同様に行う必要はあるものの、トレー21
の取付作業は行わずに済み、当該トレー21および用紙カ
セット(11,11)の装置本体1への再セットを迅速かつ
容易に行うことができる。
[考案の効果] 本考案によれば、トレーを、その基端部が装置本体に回
動可能に連結されるように形成するとともに、所定のセ
ット位置から所定角度回動させて装置本体上部に収容可
能に形成し、用紙カセットを、装置本体上部に収容され
たトレーと互いの連結部を介して連結可能に形成したの
で、休止時に装置本体周面の空きスペースを安全に有効
活用することができる。また、トレーを回動操作するこ
とにより装置本体に収容することができ、かつ当該トレ
ーおよび用紙カセットを装置本体上部に一体化した状態
で保管するので格別の保管場所を必要とせず、保管の容
易化を図ることができる。また、画像形成装置を再使用
する場合には、用紙カセットの取付作業は従来と同様に
行う必要はあるものの、トレーの取付作業は行わずに済
み、当該トレーおよび用紙カセットの装置本体への再セ
ットを迅速かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の実施例を示す図で、第1
図は正面図、第2図は側断面図である。第3図は従来の
画像形成装置の外観図である。 1……装置本体、11……用紙カセット、14H……係合穴
部(連結部)、25……係合凸部(連結部)、21……トレ
ー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体に着脱可能でかつセット時に当該
    本体よりも外部に突出する用紙カセットおよびトレーを
    備えた画像形成装置において、 前記トレーを、その基端部が前記装置本体に回動可能に
    連結されるように形成するとともに,セット位置から所
    定角度回動させて前記装置本体上部に収容可能に形成
    し、 前記用紙カセットを、前記装置本体上部に収容されたト
    レーと互いの連結部を介して連結可能に形成したことを
    特徴とする画像形成装置。
JP1989125364U 1989-10-26 1989-10-26 画像形成装置 Expired - Lifetime JPH0727488Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989125364U JPH0727488Y2 (ja) 1989-10-26 1989-10-26 画像形成装置

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JP1989125364U JPH0727488Y2 (ja) 1989-10-26 1989-10-26 画像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPH0363146U JPH0363146U (ja) 1991-06-20
JPH0727488Y2 true JPH0727488Y2 (ja) 1995-06-21

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ID=31673237

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JP1989125364U Expired - Lifetime JPH0727488Y2 (ja) 1989-10-26 1989-10-26 画像形成装置

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JPS6434631U (ja) * 1987-08-25 1989-03-02

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JPH0363146U (ja) 1991-06-20

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