JPH07274755A - 搾乳機 - Google Patents

搾乳機

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Publication number
JPH07274755A
JPH07274755A JP9820194A JP9820194A JPH07274755A JP H07274755 A JPH07274755 A JP H07274755A JP 9820194 A JP9820194 A JP 9820194A JP 9820194 A JP9820194 A JP 9820194A JP H07274755 A JPH07274755 A JP H07274755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
milking
spray nozzle
arm mechanism
teat
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP9820194A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Iwasaki
博行 岩崎
Tetsuo Ota
哲郎 太田
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M EE T KK
Orion Machinery Co Ltd
Original Assignee
M EE T KK
Orion Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by M EE T KK, Orion Machinery Co Ltd filed Critical M EE T KK
Priority to JP9820194A priority Critical patent/JPH07274755A/ja
Publication of JPH07274755A publication Critical patent/JPH07274755A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプレー作業の完全自動化を達成することに
より、搾乳効率を飛躍的に高めるとともに、吹き付ける
薬液量の均一化及び作業の欠落防止を図り、しかも、テ
ィートスプレー装置が他の作業等の邪魔になる弊害を解
消する。 【構成】 先端3側に少なくともティートカップ4a、
4b…を支持し、このティートカップ4a、4b…を、
ストールStに係留する乳牛Mに対する搾乳位置Pm又
はこの搾乳位置Pmから離れた非搾乳位置Prに移動さ
せるアーム機構2を備える。そして、アーム機構2の先
端3に、搾乳位置Pmで乳牛Mの乳頭Mh…に薬液Wを
噴射可能なスプレーノズル6を設け、かつスプレーノズ
ル6と薬液供給部8を薬液チューブ7により接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乳牛の乳頭に薬液を噴射
するティートスプレー装置を備える搾乳機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、搾乳作業においては、乳牛の乳
房炎を防止するため、搾乳後に、塩素系或いはヨード系
等の殺菌剤を含む薬液を乳牛の乳頭に吹き付けている。
【0003】従来、乳牛を係留するストールに付設した
搾乳機の場合、図8に示すティートスプレー装置60を
使用していた。同図に示すティートスプレー装置60
は、薬液供給装置61と、この薬液供給装置61に接続
する複数のスプレーガン62…を備え、各スプレーガン
62…は各搾乳機単位で設置する。また、薬液供給装置
61は薬液Wを収容した薬液タンク63と、同タンク6
3内の薬液Wを各スプレーガン62…に供給可能な送液
ポンプ64と、送液ポンプ64の吐出側と薬液タンク6
3間に接続したリリーフバルブ65を備える。
【0004】これにより、搾乳機に備える乳の流量検出
装置により搾乳終了を検出すれば、終了アラーム等によ
り作業者に報知されるため、作業者はそのストールに行
ってスプレーガン62を使用する。即ち、スプレーガン
62を手で持ち、操作レバー62xを操作することによ
り、薬液Wを乳牛の乳頭に吹き付ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の搾乳機
では、別体のティートスプレー装置60を使用していた
ため、次のような問題点があった。
【0006】第一に、ティートスプレー装置60は作業
者の手動操作で使用しなければならないため、基本的に
作業者のスプレー作業が必要になり、作業工数の増加を
招くとともに、作業内容が煩雑で、しかも、時間的ロス
も生ずることから、搾乳効率の著しい低下を招く。
【0007】第二に、吹き付ける薬液量にムラを生じる
ため、作業状況によっては吹き付ける薬液量が不十分と
なったり、搾乳終了の見落とし等による吹き付けの欠落
等を生ずる虞れがある。
【0008】第三に、スプレーガン62やこのスプレー
ガン62に接続される薬液ホース等が常に使用できる場
所に置かれるため、他の作業等の邪魔になる。
【0009】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、スプレー作業の完全自動化
を達成することにより、搾乳効率を飛躍的に高め、しか
も、吹き付ける薬液量の均一化及び作業の欠落防止を図
ることができるとともに、ティートスプレー装置が他の
作業等の邪魔になる弊害を解消できる搾乳機の提供を目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は先端3側に少な
くともティートカップ4a、4b…を支持し、このティ
ートカップ4a、4b…を、ストールStに係留する乳
牛Mに対する搾乳位置Pm又はこの搾乳位置Pmから離
れた非搾乳位置Prに移動させるアーム機構2を備えて
なる搾乳機1を構成するに際して、特に、アーム機構2
の先端3に、搾乳位置Pmで乳牛Mの乳頭Mh…に薬液
Wを噴射可能なスプレーノズル6を設け、かつスプレー
ノズル6と薬液供給部8を薬液チューブ7により接続し
てなるティートスプレー装置5を備えることを特徴とす
る。
【0011】この場合、スプレーノズル6はアーム機構
2に固定してもよいし、スプレーノズル6を使用時に上
昇させ、かつ非使用時に下降させるノズル移動部9を備
えて構成してもよい。また、スプレーノズル6は単一で
あってもよいし、噴射方向の異なる複数のノズル部6
a、6b…を備えて構成してもよい。一方、薬液チュー
ブ7は少なくとも一部をフレキシブルに形成し、アーム
機構2に沿って配することが望ましい。他方、薬液供給
部8には搾乳終了後に所定の薬液量をスプレーノズル6
に供給可能な制御装置10を備えることが望ましい。
【0012】
【作用】本発明に係る搾乳機1によれば、ティートスプ
レー装置5は搾乳機1に備えるアーム機構2に組付けら
れる。即ち、アーム機構2の先端3には、搾乳位置Pm
で乳牛Mの乳頭Mh…に薬液Wを噴射可能なスプレーノ
ズル6が設けられるとともに、スプレーノズル6と薬液
供給部8は薬液チューブ7により接続される。これによ
り、スプレーノズル6はアーム機構2の先端3に一体的
に設けられるとともに、薬液チューブ7は少なくとも一
部をフレキシブルに形成し、アーム機構2に沿って配す
ることにより、スプレーノズル6及び薬液チューブ7が
他の作業等の邪魔になる弊害は解消される。
【0013】また、アーム機構2の先端3側には、少な
くともティートカップ4a、4b…が支持され、搾乳時
には、アーム機構2の伸長によって、ティートカップ4
a、4b…を、非搾乳位置PrからストールStに係留
する乳牛Mに対する搾乳位置Pmまで移動させることが
できる。よって、搾乳位置Pmでは乳牛Mに対する搾乳
が行われるとともに、搾乳終了後は、アーム機構2の先
端3に設けたスプレーノズル6から乳牛Mの乳頭Mh…
に薬液Wが噴射され、乳頭Mh…の殺菌が行われる。
【0014】この場合、薬液供給部8には制御装置10
を備えるため、搾乳終了後に、所定の薬液量が薬液チュ
ーブ7を介してスプレーノズル6に供給される。したが
って、スプレー作業の完全自動化が可能となり、搾乳効
率が飛躍的に高められるとともに、吹き付ける薬液量の
均一化及び作業の欠落防止が図られる。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0016】まず、本実施例に係る搾乳機1の構成につ
いて、図1〜図4を参照して説明する。
【0017】図4は、乳牛Mを係留するストールStを
示す。ストールStは鉛直に起立した複数のポール51
…と、各ポール51…間に架設した複数のフレーム52
…により、一頭の乳牛Mが入れるように構成する。一
方、ストールStの一側には、エアシリンダ等により開
閉する進入ゲート53を備えるとともに、他側には、エ
アシリンダ等により開閉する退出ゲート54を備える。
なお、55は餌を収容する餌槽である。
【0018】また、ストールStには搾乳機1を付設す
る。搾乳機1はティートカップ自動離脱装置30を備
え、このティートカップ自動離脱装置30はストールS
tの側面に設置した駆動部31と、この駆動部31によ
り昇降制御される昇降部材32と、この昇降部材32の
下端に取付けたアーム機構2を備える。
【0019】図1にアーム機構2を詳細に示す。アーム
機構2は昇降部材32の下端に固定した支持部11と、
この支持部11に後端を回動自在に取付けることによ
り、水平方向に回動変位する第一アーム部12と、この
第一アーム部12の先端に後端を回動自在に取付けるこ
とにより、水平方向に回動変位する第二アーム部13
と、この第二アーム部13の先端に後端を回動自在に取
付けることにより、水平方向に回動変位する第三アーム
部14を備える。各アーム部12、13、14は断面が
矩形となる内部中空に形成する。また、第三アーム部1
4の中間部にはチェーン15の先端を固定するととも
に、チェーン15の他側は第二アーム部13及び第一ア
ーム部12の各中間部を自在に通り、他端は駆動部31
に接続する。これにより、アーム機構2を伸長させれ
ば、第三アーム部14の先端であるアーム機構2の先端
3をストールStに係留する乳牛Mに対する搾乳位置P
mまで移動させることができるとともに、チェーン15
を駆動部31により引っ張れば、伸長したアーム機構2
を折り畳むことができ、アーム機構2の先端3は搾乳位
置Pmから離れた非搾乳位置Pr、即ち、ストールSt
の側面まで移動させることができる。
【0020】一方、アーム機構2の先端3側となる第三
アーム部14の先端には、ミルククロー17を吊下げて
支持する。ミルククロー17にはフレキシブルな四本の
ティートカップライナ16a、16b…を接続するとと
もに、各ティートカップライナ16a、16b…の先端
にはそれぞれティートカップ4a、4b…を備える。ま
た、ミルククロー17はミルキングチューブ及び真空チ
ューブを含むチューブユニット17tを介して不図示の
搾乳機本体側に接続する。
【0021】さらに、アーム機構2には本発明に従って
ティートスプレー装置5を付設する。まず、アーム機構
2の先端3、即ち、第三アーム部14の先端における上
面にはスプレーノズル6を固定して取付ける。スプレー
ノズル6の噴射方向は上方となるように設定し、スプレ
ーノズル6の薬液流入側は第三アーム部14の内部に臨
ませる。また、スプレーノズル6の薬液流入側にはフレ
キシブルな薬液チューブ7の先端を接続する。そして、
薬液チューブ7の他側は、第三アーム部14の内部を通
した後、その後端側から外部に導くとともに、さらに、
第二アーム部14の先端側から内部に導き、第二アーム
部14の内部を通した後、その後端側から外部に導く。
薬液チューブ7は、さらに、第一アーム部13の先端側
から内部に導き、第一アーム部13の内部を通した後、
その後端側から外部に導く。これにより、薬液チューブ
7はアーム機構2に沿って配される。
【0022】また、第一アーム部13の後端側から導い
た薬液チューブ7は薬液供給部8に接続する。薬液供給
部8は薬液Wを収容した薬液タンク18と、同タンク1
8内の薬液Wをスプレーノズル6側に供給可能な送液ポ
ンプ19と、送液ポンプ19の吐出側と薬液タンク18
間に接続したリリーフバルブ20を備える。なお、19
mは送液ポンプ19におけるポンプモータである。一
方、送液ポンプ19の吐出側と薬液チューブ7は開閉バ
ルブ21を介して接続する。この場合、他の搾乳機にお
ける薬液チューブ7a…7nも同様に、開閉バルブ21
a…21nを介して送液ポンプ19の吐出側に接続す
る。また、各開閉バルブ21、21a…21nは制御部
22により開閉制御する。この場合、各開閉バルブ2
1、21a…21nと制御部22は制御装置10を構成
する。なお、制御部22には一回の噴射に必要な所定の
薬液量や噴射タイミング等を設定する設定部を備える。
また、不図示の搾乳機本体側には乳の流量検出装置を備
え、この流量検出装置が搾乳の終了を検出して搾乳終了
検出信号Deを出力したなら、この搾乳終了検出信号D
eは制御部22にも付与される。
【0023】次に、本実施例に係る搾乳機の動作を含む
搾乳手順について、図1〜図4、さらに、図5に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
【0024】まず、図4に示すように、ストールStの
進入ゲート53を開き、乳牛MをストールSt内に進入
させて係留するとともに、作業者は乳牛Mの乳房(乳頭
Mh…)を清拭する(ステップS1、S2)。そして、
アーム機構2の先端3を、乳牛Mに対する搾乳位置P
m、即ち、乳頭Mh…の下方に移動させ、各ティートカ
ップ4a、4b…を乳頭Mh…に装着(吸着)して搾乳
を行う(ステップS3、S4)。この状態を図2に示
す。
【0025】一方、搾乳中は、不図示の流量検出装置に
より、乳の流量を検出するとともに、流量の大きさ(減
少)により搾乳の終了を検出する(ステップS5、S
6)。搾乳の終了を検出したなら、ティートカップ4
a、4b…を離脱させる(ステップS7)。この場合、
真空吸引を解除すれば、ティートカップ4a、4b…は
自然落下により乳頭Mh…から外れる(図1参照)。ま
た、制御部22には搾乳終了検出信号Deが付与される
ため、これに基づいて、制御部22は開閉バルブ21を
開く。これにより、薬液タンク18内の薬液Wは送液ポ
ンプ19により、開閉バルブ21及び薬液チューブ7を
介してスプレーノズル6に供給され、スプレーノズル6
からは乳牛Mの乳頭Mh…に薬液Wが噴射される。よっ
て、乳頭Mh…は薬液Wにより殺菌される(ステップS
8)。この状態を図1に示す。この際、制御部22には
噴射する所定の薬液量が設定されており、当該薬液量に
対応して開閉バルブ21の開時間が制御される。
【0026】そして、スプレーノズル6から薬液噴射が
終了したなら、駆動部31を作動させ、チェーン15を
引っ張れば、伸長したアーム機構2を折り畳むことがで
きる。これにより、アーム機構2の先端3は搾乳位置P
mから離れた非搾乳位置PrであるストールStの側面
に移動する(ステップS9)。この状態を図3に示す。
一方、ストールStの退出ゲート54を開いて、ストー
ルStから乳牛Mを退出させる(ステップS10、S1
1)。以上で搾乳を終了する。
【0027】なお、図6及び図7には本発明に係る変更
実施例を示す。変更実施例はスプレーノズル6を使用時
に上昇させ、かつ非使用時に下降させるノズル移動部9
を備えるとともに、スプレーノズル6を噴射方向の異な
る複数のノズル部6a…により構成した点を例示する。
したがって、変更実施例の場合には、起立したエアシリ
ンダ26のロッド26rの先端に、噴射方向を各乳頭に
向けた四つのノズル部6a、6b、6c、6dを備え
る。なお、2はアーム機構、4a、4b、4c、4dは
ティートカップ、27はスプレーノズル6のストローク
規制部、7は薬液チューブを示し、この薬液チューブ7
は不図示の薬液供給装置に接続される。その他、図1と
同一部分(同一機能部分)には同一符号を付した。
【0028】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成、形状、数量、素材等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
【0029】
【発明の効果】このように、本発明は先端側に少なくと
もティートカップを支持し、このティートカップを、ス
トールに係留する乳牛に対する搾乳位置又はこの搾乳位
置から離れた非搾乳位置に移動させるアーム機構を備え
てなる搾乳機において、アーム機構の先端に、搾乳位置
で乳牛の乳頭に薬液を噴射可能なスプレーノズルを設
け、かつスプレーノズルと薬液供給部を薬液チューブに
より接続してなるティートスプレー装置を備えるため、
次のような顕著な効果を奏する。
【0030】 スプレー作業の完全自動化を達成でき
るため、作業工数の低減、さらには搾乳効率を飛躍的に
高めることができる。
【0031】 吹き付ける薬液量を均一化できるた
め、吹き付ける薬液量が不十分となる弊害や搾乳終了の
見落とし等による吹き付けの欠落等を解消できる。
【0032】 ティートスプレー装置を搾乳機のアー
ム機構に組込んだため、ティートスプレー装置が他の作
業等の邪魔になる弊害を解消できる。
【0033】 既存のアーム機構を直接利用すること
により、スプレーノズルと薬液チューブを追加するのみ
で実施できるため、コスト低減に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搾乳機の主要部を示す構成図、
【図2】同搾乳機における主要部の搾乳位置の状態を示
す構成図、
【図3】同搾乳機における主要部の非搾乳位置の状態を
示す構成図、
【図4】同搾乳機を備えるストールの外観構成図、
【図5】同搾乳機を用いた搾乳手順を示すフローチャー
ト、
【図6】本発明の変更実施例に係る主要部を示す側面構
成図、
【図7】同変更実施例に係る主要部の平面レイアウト
図、
【図8】従来におけるティートスプレー装置の構成図、
【符号の説明】
1 搾乳機 2 アーム機構 3 アーム機構の先端 4a… ティートカップ 5 ティートスプレー装置 6 スプレーノズル 6a… スプレーノズル 7 薬液チューブ 8 薬液供給部 9 ノズル移動部 10 制御装置 St ストール M 乳牛 Mh… 乳頭 Pm 搾乳位置 Pr 非搾乳位置 W 薬液

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端側に少なくともティートカップを支
    持し、このティートカップを、ストールに係留する乳牛
    に対する搾乳位置又はこの搾乳位置から離れた非搾乳位
    置に移動させるアーム機構を備えてなる搾乳機におい
    て、アーム機構の先端に、搾乳位置で乳牛の乳頭に薬液
    を噴射可能なスプレーノズルを設け、かつスプレーノズ
    ルと薬液供給部を薬液チューブにより接続してなるティ
    ートスプレー装置を備えることを特徴とする搾乳機。
  2. 【請求項2】 スプレーノズルはアーム機構に固定する
    ことを特徴とする請求項1記載の搾乳機。
  3. 【請求項3】 スプレーノズルを使用時に上昇させ、か
    つ非使用時に下降させるノズル移動部を備えることを特
    徴とする請求項1記載の搾乳機。
  4. 【請求項4】 単一のスプレーノズルを備えることを特
    徴とする請求項1、2又は3記載の搾乳機。
  5. 【請求項5】 スプレーノズルは噴射方向の異なる複数
    のノズル部を備えることを特徴とする請求項1、2又は
    3記載の搾乳機。
  6. 【請求項6】 薬液チューブは少なくとも一部をフレキ
    シブルに形成し、アーム機構に沿って配することを特徴
    とする請求項1、2、3、4又は5記載の搾乳機。
  7. 【請求項7】 薬液供給部は搾乳終了後に所定の薬液量
    をスプレーノズルに供給可能な制御装置を備えることを
    特徴とする請求項1記載の搾乳機。
JP9820194A 1994-04-11 1994-04-11 搾乳機 Pending JPH07274755A (ja)

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JP9820194A JPH07274755A (ja) 1994-04-11 1994-04-11 搾乳機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106691623A (zh) * 2016-12-01 2017-05-24 杨金福 奶牛乳头药浴保健装置
CN114503919A (zh) * 2022-01-07 2022-05-17 内蒙古工业大学 一种悬挂支撑可调节转臂

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