JPH0727411U - 遠赤外線応用顔面パツク - Google Patents

遠赤外線応用顔面パツク

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JPH0727411U
JPH0727411U JP9411992U JP9411992U JPH0727411U JP H0727411 U JPH0727411 U JP H0727411U JP 9411992 U JP9411992 U JP 9411992U JP 9411992 U JP9411992 U JP 9411992U JP H0727411 U JPH0727411 U JP H0727411U
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JP9411992U
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Inventor
康郎 倉富
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康郎 倉富
宮内 圭子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、顔面の美容に係り、顔面を美麗に
する顔面パツクに関するものである。顔面パツクを顔面
に簡便に着用し、遠赤外線波が利用された美顔用具を提
供する事を目的とする。 【構成】 基体が非鉄金属材の成形体からなり、該成形
体が顔面の表面とほぼ等形の面状体に成形され、該面状
体の内側面に遠赤外線放射層を形成し、該層面に軟質層
を形成し、顔面の眼部と鼻口に当る部位に両眼の透視孔
と鼻口の呼吸孔を穿孔し、外周端縁の上下左右に複数個
所に亘り切欠部を設け、外周端縁の適位置に顔面緊着用
の係着部材が付設された事を特徴とする遠赤外線応用顔
面パツク。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、顔面の美容に係り、顔面を美麗にする顔面パツクに関する。顔面パ ツクを顔面に簡便に着用し、遠赤外線放射波が利用された美顔用具を供するもの である。水、化粧水、スキンクリーム、スキン乳液、其の他薬用化粧品等を用い て顔面に塗布し、顔面パツクを顔面に着用し、美顔の用に供する事を目的とする ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、美容、理容等において、顔面の美容のため、顔面活性の塗布剤を塗着し 、紙布等の布材を以つて顔面をパツクし、美容の手段とされている。 近時、遠赤外線放射物質が付着された紙布等のパツク具、面状のパツク具等も 市販されているが具体の構成手段に欠点があり、満足し得るような効果がない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記に鑑み、遠赤外線放射波を利用し、該波を増大放射せしめ、遠 遠赤外線放射の特有作用により、顔面の角質層、皮下細肪組織を活性化し、更に は、ニキビ、ソバカス、シワ顔面痛等を除去すると共に、これ等の発生を防止し 、美顔を保持する機能性のある顔面パツクを供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、基体が非鉄金属材の成形体からなり、該成形体が顔面の表面とほ ぼ等形の面状体に成形され、該面状体の内側面に遠赤外線放射層を形成し、該層 面に軟質層を形成し、顔面の眼部と鼻口に当る部位に両眼の透視孔と鼻口の呼吸 孔を穿孔し、外周端縁の上下左右に複数個所に亘り切欠部を設け、外周端縁の適 位置に顔面緊着用の係着部材が付設された事を特徴とする遠赤外線応用顔面パツ クを提供する事によつて解決する。
【0005】
【作用】
因に、遠赤外線放射の特有作用を略記する。遠赤外線放射物質は、数多く存在 する。例えば、セラミツクス系材、カーボン系材、金属酸化物系材、植物炭化物 系材、自然石系材或は、これ等の複合材、其の他人工的に創製された遠赤外線放 射物質が存在する。 通常、太陽光、暖気により遠赤外線放射物質からは、遠赤外線が常温放射し、 放射波長は、その放射物質の質・量、放射面積、熱量等に左右され、放射波長が 異る。おおむね、4〜14ミクロン程度の遠赤外線が放射している。然して、赤 外線の中でも特に、長波長域に属する被照射物に適応した遠赤外線放射は、水分 子を活性化すると共に、動植物類の生体の細胞組織内に熱深達し、体内細肪組織 を活性化する。水に対し適応な手段により遠赤外線を放射した後歓察、試飲並び に諸試薬により活性化水の水質検査結果は、塩素、アンモニヤ等の有害有機物の 短時間内減少、消滅、有害菌の防除、酸化防止更には、水分子集団の縮小等の有 効作用が解明されつつあるが未だ、未確認有効作用も存在する。 健康面では、体部に対する適正な遠赤外線の供給により、体液が活性化すると共 に、血行が良好となり、赤血球、白血珠が増大殺菌作用が旺盛となる。新陳代謝 が極めて活発化し体質の改善が行われる。
【0006】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面により説明する。 図1は、顔面パツク1の中央切断面図、図2は、他の実施例の要部の部分拡大 切断面図、顔面パツク1の基体は、非鉄金属材酸化アルミニユム板、該板が顔面 とほぼ等形の面状体2に成形され、該面状体2の内側面に遠赤外線放射層3が形 成されている。更らに、遠赤外線放射層3面には、軟質層として吸湿性の合成樹 脂不織布4が貼設されている。前記面状体2には、顔面の両眼部と鼻口部に当る 部位に両眼の透視孔5と鼻口の呼吸孔6が穿孔されている。7は、顔面パツク1 を顔面に緊着する為の係着用バンド、該係着用バンド7が顔面パツク1の左右端 縁の適位置に付設されている。8は、顔面パツク1の外周端縁の左右上下に複数 個所に亘り切欠された切欠部で顔面パツク1を顔面に着用する場合に密に着用す るために内外側の端縁部を湾曲せしめ顔面の形態に調合する事が出来るようにし たものである。顔面パツク1の表面に実顔に形似したプリントする事も出来る。 前記基体の酸化アルミニユーム板は、純正の酸化アルミニユーム板、該板は、 重量が軽るく、折り曲げが容易で然かも、熱吸収性と熱放射性に優れ、常温酸化 時に発熱反応し遠赤外線を放射する事から顔面パツク1の基体に最適応する素材 である。其の他熱線反射に優れた非鉄金属板を用いてもよい。 前記遠赤外線放射層は、遠赤外線放射物質の複合材と粘着剤との組成塗剤の適 量を塗着剤状に遠赤外線放層3を形成する。前記放射物質を焼結剤状に焼成して もよい。 更らに、図2の要部の拡大部分切断面図に遠赤外線放射率向上のため、面状体 2を形成する酸化アルミニユーム基体の外側面熱線反射層としてアルミニユー層 を形成し、前記面状体2の内側面に遠赤外線放射層3を形成し、該層面に軟質層 として合成樹脂不織布4を貼設するか電気植毛により植毛8を植設し、顔面パツ ク1を成形してもよい。 前記軟質層は、吸湿性の合成樹脂不織市を用いる事が望ましいが、其の他吸湿 性織布を用いてもよい。これ等の布材は、具体が顔面に密着着用される湿性塗剤 の水分を介して遠赤外線波が顔面全面から熱深達する利点がある。この湿性塗剤 は、水、化粧水、スキンクリーム、スキン乳液或は、粘性薬用化粧品等により顔 面パツク1を容易に密接着用する状態が可能であり、前記軟質層は、素材が柔ら かく、滑らかで、洗つても破損しない材質から選択される。
【0007】
【考案の効果】
実施例の顔面パツク1の合成樹脂不織布4面にスキンクリームを塗布するか、 顔面に塗布し、具体を顔面に着用する。顔面の温度は、通常、31〜32℃、具 体着用後10分程度経過すれば、顔面パツクの内側面と顔面皮膚面間の温度は、 35〜36℃に上昇する。体熱が具体の遠赤外線放射層に熱吸収、熱放射し且つ 、面状体の基体からも遠赤外線が放射し、熱線が増幅し、遠赤外線波が増大放射 し、放射効率よく顔面に集中放射し、前記遠赤外線放射の特有作用により、顔面 の活性化が促進する。顔面の活性化により、顔面の角質層、皮下細胞組織が改善 される。自助治愈力により、フキデモノ、ニキビ、ソバカス、シミ等が漸次除去 され、活力をおびた顔色に美化される。更には、顔面の損傷、顔面痛等が早期緩 解する。顔面の老化現象によるシワ、老色等が使用を重ねるに従つて改善される 等の美容効果が顕著である。実験結果からして、切傷等の損傷、痛み等の早期緩 解、更には、界面活性作用等の有効作用を確認する。 以上に記載したように、本考案の遠赤外線応用顔面パツクは、着用簡便にして 、具体を構成する透視孔から視界が得られ、呼吸孔から呼吸も容易であり、軟質 層により着用感もソフトである。付着した顔面塗剤も水洗する事によつて繰り返 して使用する事が出来る。業務用として或は家庭用として簡便に使用し、効果が 顕著である等諸々の利点を有するものである。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の中央切断面図である。
【図2】実施例の要部の拡大部分切断面図である。
【付号の説明】
1〜顔面パツク 2〜面状体 3〜遠赤外線放射層 4〜合成樹脂不織布 5〜透視孔 6〜呼吸孔 7〜係着用バンド 9〜アルミニユーム層

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体が非鉄金属材の成形体からなり、該
    成形体が顔面の表面とほぼ等形の面状体に成形され、該
    面状体の内側面に遠赤外線放射層を形成し、該層面に軟
    質層を形成し、顔面の眼部と鼻口に当る部位に両眼の透
    視孔と鼻口の呼吸孔を穿孔し、外周端縁の上下左右に複
    数個所に亘り切欠部を設け、外周端縁の適位置に顔面緊
    着用の係着部材が付設された事を特徴とする遠赤外線応
    用顔面パツク。
  2. 【請求項2】 基体がスズ板、アルミニユー板又は酸化
    アルミニユー板の成形体からなる事を特徴とする請求項
    第1項記載の遠赤外線応用顔面パツク。
  3. 【請求項3】 軟質層を形成する湿性材が電気的に植設
    された植毛からなる事を特徴とする請求項第1項記載の
    遠赤外線応用顔面パツク。
  4. 【請求項4】 顔面パツクの外側面に着色顔面がプリン
    トされた事を特徴とする請求項第1項記載の遠赤外線応
    用顔面パツク。
JP9411992U 1992-12-19 1992-12-19 遠赤外線応用顔面パツク Pending JPH0727411U (ja)

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