JPH0727391A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0727391A
JPH0727391A JP5170111A JP17011193A JPH0727391A JP H0727391 A JPH0727391 A JP H0727391A JP 5170111 A JP5170111 A JP 5170111A JP 17011193 A JP17011193 A JP 17011193A JP H0727391 A JPH0727391 A JP H0727391A
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voltage
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dehumidifiers
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Shizuo Otaki
鎮雄 大滝
Shuichi Inoue
修一 井上
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の除湿機の電源として太陽電池を効率よ
く利用している。 【構成】 太陽電池1の出力を電源とする除湿機2a〜
2cと、太陽電池1の出力電圧のアナログデータをデジ
タルデータに変換するA/Dコンバータ3と、A/Dコ
ンバータ3からのデータを予め記憶していたデータと比
較して除湿機2a〜2cの運転指令をフォトカプラ5に
出す制御用CPU4と制御用CPU4からきた運転指令
により除湿機2a〜2cのON/OFFを行うリレーブ
ロック6と、除湿機2a〜2cが起動する時バックアッ
プをする蓄電池9を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽電池電源利用の除
湿システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気式の除湿機では、一般商用交
流電気を電源としており、一般商用交流電源が供給可能
な場所あるいは、発動式の発電機の有るところで使用さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、除湿機
は別荘の不在時、あるいは長期不在の住宅の湿気、かび
対策に使用されることが多くありそのような場合不在時
に除湿機運転のためにわざわざ商用電源の供給を行って
いた。また、除湿機を設置してあっても安全性に対する
不安感から不在時に住宅の電源を停止することが多くせ
っかくの除湿機の効用を利用できないことが有った。
【0004】本発明は上記問題点に鑑み、除湿機のみの
電源を太陽電池で確保するため不在時の一般商用電源の
供給せずに除湿機の使用を可能にするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決(目的を
達成)するために本発明は、太陽電池と、その太陽電池
の出力を電源とする複数台の除湿機と、それら除湿機と
平行に接続された負荷装置と、前記太陽電池の出力電圧
を検出する検出手段と、その検出手段により検出された
電圧を予め設定された電圧と比較しその比較した結果に
より前記除湿機の運転台数を制御する制御手段を有して
いる。
【0006】又、太陽電池と、その太陽電池の単相出力
を電源とする負荷装置と、前記太陽電池の単相出力を交
流電源に変換する変換手段と、その変換手段の交流出力
を電源とする複数台の除湿機と、太陽電池の出力電圧を
検出する検出手段と、その検出手段により検出された電
圧を予め設定された電圧と比較しその比較した結果によ
り前記除湿機の運転台数を制御する制御手段を有してい
る。
【0007】又、太陽電池と、その太陽電池と並列に接
続された蓄電池と、前記太陽電池の+端子と前記蓄電池
+側への分岐点との間に接続されたダイオードと、前記
分岐点と前記蓄電池との間に接続されたリレーと、前記
太陽電池の単相出力を交流電源に変換する変換手段と、
その変換手段の交流出力を電源とする複数台の除湿機
と、太陽電池の出力電圧を検出する検出手段と、その検
出手段により検出された電圧を予め設定された電圧と比
較しその比較した結果により前記除湿機の運転台数を制
御する制御手段と、前記蓄電池の端子電圧を検出する検
出手段と、その検出手段により検出した電圧を予め設定
された電圧と比較しその比較した結果により前記リレー
を制御する制御装置を有している。
【0008】又、太陽電池と、その太陽電池と並列に接
続された蓄電池と、前記太陽電池の単相出力を交流電源
に変換する変換手段と、その変換手段の交流出力を電源
とする複数台の除湿機と、前記太陽電池の+端子と接続
されている分岐点1と、前記変換手段の+端子と接続さ
れている分岐点2と、分岐点1と分岐点2との間に接続
されたダイオードと、分岐点1とダイオードと抵抗を直
列に介して接続されている分岐点3と、その分岐点3と
前記分岐点2との間に接続されたダイオードと、太陽電
池の出力電圧を検出する検出手段と、その検出手段によ
り検出された電圧を予め設定された電圧と比較しその比
較した結果により前記除湿機の運転台数を制御する制御
装置を有している。
【0009】又、太陽電池と、その太陽電池と並列に接
続された蓄電池と、前記太陽電池の単相出力を交流電源
に変換する変換手段と、その変換手段の交流出力を電源
とする複数台の除湿機と、前記太陽電池の+端子と接続
されている分岐点1と、前記変換手段の+端子と接続さ
れている分岐点2と、前記蓄電池の+端子と接続されて
いる分岐点3と、分岐点1と分岐点2との間に接続され
たダイオードと、分岐点1と分岐点3との間に直列に接
続されているダイオードと抵抗と、前記分岐点3と前記
分岐点2との間に直列に接続されたダイオードとリレー
と、太陽電池の出力電圧を検出する検出手段と、その検
出手段により検出された電圧を予め設定された電圧と比
較しその比較した結果により前記除湿機の運転台数を制
御し除湿機の運転台数を増加する時に前記リレーを一定
時間導通させる制御装置を有している。
【0010】
【作用】上記手段による作用は、以下の通りである。
【0011】本発明は、除湿機の電源を太陽電池の直流
出力としているので商用電源を不要とし、不在時に商用
電源を供給する必要がないのでその間の電力契約をせず
にすむので基本料金の節約ができ、他の電気製品の切り
忘れがあっても停止するので安全性も高くなる。また、
除湿機を複数台設置し日照量の変動による太陽電池の出
力変化に合わせて運転台数を変化させているので太陽電
池の利用効率を高めている。また、太陽電池に負荷を設
け除湿機が運転していない時の太陽電池の出力検出の精
度を上げている。
【0012】さらに、太陽電池の単相出力を交流電源に
変換する変換手段を追加し交流100V電源にすること
により一般市販されている除湿機の使用が可能になって
いる。
【0013】さらに、太陽電池と並列に接続された蓄電
池を追加し、除湿機の運転台数を増す時に発生する起動
電流による急激な負荷増加をカバーしている。また、蓄
電池の端子電圧を検出し、太陽電池からの充電を制御し
過充電、過放電を防いでいる。
【0014】さらに、蓄電池に充電する回路と放電する
回路を別に設け充電する回路に抵抗を接続して充電電流
を制御し、除湿機の運転台数を減少させる時の太陽電池
の電圧設定値を蓄電池の定格電圧近辺に設定し蓄電池の
過放電を防ぎ、蓄電池の電圧の検出手段と、リレー駆動
部を不要にしコストダウンを図っている。
【0015】さらに、蓄電池から放電する回路にリレー
を設け、除湿機の運転台数を増加する時のみ放電するよ
うにし、容量の少ない蓄電池で可能にしコストダウンを
図っている。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参考
に説明する。
【0017】まず、図1は、本発明の1実施例の構成図
である。同図に於て、1は太陽電池であり、2a〜2c
は、それぞれ太陽電池1の出力を電源とする除湿機で、
3は太陽電池1の出力電圧のアナログデータをデジタル
データに変換するA/Dコンバータで、4はA/Dコン
バータ3からのデータを予め記憶していたデータと比較
して除湿機の運転指令をフォトカプラ5に出す制御用C
PUである。フォトカプラ5で制御用CPU4からきた
運転指令によりリレーブロック6のリレーRya〜Ry
cのコイルに通電する。リレーRya〜Rycの接点は
それぞれ除湿機2a〜2cの入力ポートと太陽電池1の
出力ポートの間に設置されており、リレーコイルの通電
状態により除湿機への通電を制御している。また、太陽
電池1の出力を電源とし室内の空気を循環させる直流フ
ァンモータ7が太陽電池1の出力側に接続されている。
図2は、本実施例のフローチャート図であり、同図に基
づき本実施例の動作を説明する。まずスタート後CPU
4内の運転指令状態から運転状況確認をし運転台数を読
み込む、次に読み込んだ運転台数が1台以上か判断しN
Oすなわち1台も運転していない場合は、分岐bに行
く。分岐bでは太陽電池1の出力電圧V1をA/Dコン
バータ3から読み込む。この時直流ファンモータ7を太
陽電池1の出力で駆動しているので太陽電池1の出力が
充分確保されると太陽電池1の出力電圧が高くなり、今
読み込んだ電圧V1が予め設定していた運転台数増加判
定電圧Vhより大きい時1台目運転としフォトカプラ5
を介してリレーRyaのコイルへ通電しリレーRyaの
接点を閉じて除湿機1を運転する。1台目運転開始指令
後圧縮機の起動電流による太陽電池1の出力電圧降下を
検出しないように2秒間待機し、その後aに戻り運転状
況確認から繰り返す。この時電圧V1がVh以下の場合
は上の太陽電池1の出力電圧V1が読み込みに戻りV1
>Vhとなるまで繰り返す。運転台数が1台以上の時は
次に2台以上か判断しNOすなわち1台運転していると
きは、分岐cに行く。分岐cでは太陽電池1の出力電圧
V1をA/Dコンバータ3から読み込み、今読み込んだ
電圧V1が予め設定していた電圧Vhより大きい時2台
目運転としフォトカプラ5を介してリレーRybのコイ
ルへ通電しリレーRybの接点を閉じて除湿機2を運転
する。2台目運転開始指令後に2秒間待機し、その後a
に戻り運転状況確認から繰り返す。この時電圧V1がV
h以下の時予め設定していた運転減少判定電圧VLと比
較しV1<VLの時今運転している1台目停止すべくフ
ォトカプラ5を介してリレーRyaのコイルへ通電を停
止し除湿機1への通電を停止する。1台目停止指令後a
に戻り運転状況確認から繰り返す。この時電圧V1がV
L以上の場合は上の太陽電池1の出力電圧V1読み込み
に戻り分岐cの動作を繰り返す。運転台数が、2台以上
の時は次に2台運転か判断しYESすなわち2台運転し
ている時は、分岐dに行く。分岐dでは太陽電池1の出
力電圧V1をA/Dコンバータ3から読み込み、今読み
込んだ電圧V1が予め設定していた電圧Vhより大きい
時3台目運転としフォトカプラ5を介してリレーRyc
のコイルへ通電しリレーRycの接点を閉じて除湿機3
を運転する。3台目運転開始指令後に2秒間待機し、そ
の後aに戻り運転状況確認から繰り返す。この時電圧V
1がVh以下の時予め設定していた電圧VLと比較しV
1<VLの時今運転している2台目を停止すべくフォト
カプラ5を介してリレーRybのコイルへ通電を停止し
除湿機2への通電を停止する。2台目停止指令後aに戻
り運転状況確認から繰り返す。この時電圧V1がVL以
上の場合は上の太陽電池1の出力電圧V1読み込みに戻
り分岐dの動作を繰り返す。
【0018】運転台数が2台運転か判断でNOすなわち
3台運転している時は、分岐eに行く。分岐eでは太陽
電池1の出力電圧V1をA/Dコンバータ3から読み込
み、今読み込んだ電圧V1が予め設定していた電圧VL
と比較しV1<VLの時今運転している3台目を停止す
べくフォトカプラ5を介してリレーRycのコイルへ通
電を停止し除湿機3への通電を停止する。3台目停止指
令後aに戻り運転状況確認から繰り返す。この時電圧V
1がVL以上の場合は上の太陽電池1の出力電圧V1読
み込みに戻り分岐dの動作を繰り返す。
【0019】このように、太陽電池の出力に合わせて除
湿機の運転台数を制御するとともに、除湿機を運転して
いない時も直流ファンモータの負荷がかかっているので
太陽電池の出力状態の判定を太陽電池の出力電圧で安定
してできる。本実施例では、負荷として直流ファンモー
タとしたが、抵抗その他比較的広い電圧範囲で駆動する
ものであれば同様の効果が得られる。
【0020】図3は、本発明の他の実施例の構成図で、
太陽電池1の直流出力を電圧100V、周波数60Hz
の交流に変換するインバータ8を太陽電池1とリレーブ
ロックとの間に設置し除湿機2a〜2cの電源を100
V、60Hzの商用電源と同一にしている。除湿機2a
〜2cの電源を商用電源と同一にすることにより、除湿
機2a〜2cに一般市販除湿機が利用可能としている。
【0021】図4は、本発明のさらに他の実施例の構成
図で、除湿機2aあるいは2bあるいは2cの圧縮機が
起動する時の起動電流による太陽電池1の出力電圧低下
を防ぐために、太陽電池1と平行に蓄電池9を追加し、
さらに太陽電池1の+端子側に蓄電池9からの逆流の防
止のためのダイオード10と、蓄電池9+端子側に過充
電、過放電防止用のリレーRydと蓄電池9の端子電圧
のアナログデータをデジタルデータに変換するA/Dコ
ンバータ11を追加している。図5は、本実施例のフロ
ーチャート図で蓄電池電圧V2の検出をし、検出した蓄
電池電圧V2を蓄電池9が過充電となる電圧Vthと過
放電となる電圧VtLとの間に制御している。本図によ
り本実施例の動作を説明すると、蓄電池9の端子電圧V
2を読み込み、その読み込んだ電圧V2を蓄電池9が過
放電となる電圧VtLと比較しVtL>V2であれば、
太陽電池1より充電すべくフォトカプラ5を介してリレ
ーRydのコイルへ通電しリレーRydの接点を閉じ
る。VtL≦V2であればつぎに蓄電池9が過充電とな
る電圧Vthと比較し、Vth<V2であれば、太陽電
池1より充電を中止すべくフォトカプラ5を介してリレ
ーRydのコイルへ通電をやめにしリレーRydの接点
を開ける。Vth≦V2であればそのままの状態で次に
進む。後は図2のフローチャート図の場合と同様に動作
する。このようにして蓄電池電圧V2を蓄電池9が過充
電となる電圧Vthと過放電となる電圧VtLとの間に
制御し過充電、過放電を防止している。
【0022】図6は、本発明の他の実施例の構成図で、
太陽電池1から蓄電池9へ充電する回路を太陽電池1の
+端子とダイオード12の間からとりその充電回路に逆
流防止のダイオード13と充電量制御の抵抗14を直列
に追加し、蓄電池9からインバータ8へ放電する回路を
ダイオード12の下流側に接続しその放電回路に逆流防
止のダイオード15を追加し、さらに、除湿機の運転台
数を減少させる時の太陽電池の検出電圧VLを蓄電池の
定格電圧近辺に設定している。このようにして充電電流
を制御するとともに、蓄電池の過放電を防ぎ、蓄電池の
電圧の検出手段と、リレー駆動部を不要にしコストダウ
ンを行っている。
【0023】図7は、本発明の他の実施例の構成図で、
蓄電池9の放電回路にリレーRydを追加している。図
8は本実施例のフローチャート図であり、分岐b,c,
dそれぞれにおいてVh<V1となり、除湿機の運転台
数を追加する時に、運転増加指令の前にリレーRyd通
電指令を、2秒待った後にリレーRyd通電停止指令を
追加している。本図により本実施例の動作を説明する
と、分岐bにおいて太陽電池1の出力電圧V1をA/D
コンバータ3から読み込み、今読み込んだ電圧V1が予
め設定していた運転台数増加判定電圧Vhより大きい時
1台目運転としそのためまず起動電流バックアップ用に
蓄電池9から放電できるようにフォトカプラ5を介して
リレーRydのコイルへ通電しリレーRydの接点を閉
じる。次にフォトカプラ5を介してリレーRyaのコイ
ルへ通電しリレーRyaの接点を閉じて除湿機1を運転
する。1台目運転開始指令後圧縮機の起動時間を確保す
るために2秒間待機し、その後フォトカプラ5を介して
リレーRydのコイルへの通電を停止しリレーRydの
接点を開け蓄電池9からの放電を中止する。その後aに
戻り運転状況確認から繰り返す。分岐c,dそれぞれに
おいても運転台数増加の指令の前後まえに同様のフロー
が入っている。このようにして、除湿機2a〜2cの運
転開始時のみ放電回路を導通することにより放電時間を
少なくし容量の小さな蓄電池とすることができコストダ
ウンが図れる。
【0024】
【発明の効果】上記実施例より明らかなように本発明の
空気調和装置では、除湿機の電源を太陽電池の直流出力
としているので商用電源を不要とし、不在時に商用電源
を供給する必要がないのでその間の電力契約をせずにす
むので基本料金の節約ができ、他の電気製品の切り忘れ
があっても停止するので安全性も高くなる。また、除湿
機を複数台設置し日照量の変動による太陽電池の出力変
化に合わせて運転台数を変化させているので太陽電池の
利用効率を高めている。また、太陽電池に負荷を設け除
湿機が運転していない時の太陽電池の出力検出の精度を
上げている。
【0025】さらに、太陽電池の単相出力を交流電源に
変換する変換手段を追加し交流100V電源にすること
により一般市販されている除湿機の使用が可能になって
いる。
【0026】さらに、太陽電池と並列に接続された蓄電
池を追加し、除湿機の運転台数を増す時に発生する起動
電流による急激な負荷増加をカバーしている。また、蓄
電池の端子電圧を検出し、太陽電池からの充電を制御し
過充電、過放電を防いでいる。
【0027】さらに、蓄電池に充電する回路と放電する
回路を別に設け充電する回路に抵抗を接続して充電電流
を制御し、除湿機の運転台数を減少させる時の太陽電池
の電圧設定値を蓄電池の定格電圧近辺に設定し蓄電池の
過放電を防ぎ、蓄電池の電圧の検出手段と、リレー駆動
部を不要にしコストダウンが図れている。
【0028】さらに、蓄電池から放電する回路にリレー
を設け、除湿機の運転台数を増加する時のみ放電するよ
うにし、容量の少ない蓄電池で可能にしコストダウンを
図れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の空気調和装置の構成図
【図2】同制御を示すフローチャート図
【図3】本発明の第2の実施例の構成図
【図4】本発明の第3の実施例の構成図
【図5】同制御を示すフローチャート図
【図6】本発明の第4の実施例の構成図
【図7】本発明の第5の実施例の構成図
【図8】同制御を示すフローチャート図
【符号の説明】
1 太陽電池 2−1、2−2、2−3 除湿機 4 制御CPU 6 リレーブロック 9 蓄電池

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】太陽電池と、その太陽電池の出力を電源と
    する複数台の除湿機と、それら除湿機と平行に接続され
    た負荷装置と、前記太陽電池の出力電圧を検出する検出
    手段と、その検出手段により検出された電圧を予め設定
    された電圧と比較しその比較した結果により前記除湿機
    の運転台数を制御する制御手段を具備した空気調和装
    置。
  2. 【請求項2】太陽電池と、その太陽電池の単相出力を電
    源とする負荷装置と、前記太陽電池の単相出力を交流電
    源に変換する変換手段と、その変換手段の交流出力を電
    源とする複数台の除湿機と、太陽電池の出力電圧を検出
    する検出手段と、その検出手段により検出された電圧を
    予め設定された電圧と比較しその比較した結果により前
    記除湿機の運転台数を制御する制御手段を具備した空気
    調和装置。
  3. 【請求項3】太陽電池と、その太陽電池と並列に接続さ
    れた蓄電池と、前記太陽電池の+端子と前記蓄電池+側
    への分岐点との間に接続されたダイオードと、前記分岐
    点と前記蓄電池との間に接続されたリレーと、前記太陽
    電池の単相出力を交流電源に変換する変換手段と、その
    変換手段の交流出力を電源とする複数台の除湿機と、太
    陽電池の出力電圧を検出する検出手段と、その検出手段
    により検出された電圧を予め設定された電圧と比較しそ
    の比較した結果により前記除湿機の運転台数を制御する
    制御手段と、前記蓄電池の端子電圧を検出する検出手段
    と、その検出手段により検出した電圧を予め設定された
    電圧と比較しその比較した結果により前記リレーを制御
    する制御装置を具備した空気調和装置。
  4. 【請求項4】太陽電池と、その太陽電池と並列に接続さ
    れた蓄電池と、前記太陽電池の単相出力を交流電源に変
    換する変換手段と、その変換手段の交流出力を電源とす
    る複数台の除湿機と、前記太陽電池の+端子と接続され
    ている分岐点1と、前記変換手段の+端子と接続されて
    いる分岐点2と、分岐点1と分岐点2との間に接続され
    たダイオードと、分岐点1とダイオードと抵抗を直列に
    介して接続されている分岐点3と、その分岐点3と前記
    分岐点2との間に接続されたダイオードと、太陽電池の
    出力電圧を検出する検出手段と、その検出手段により検
    出された電圧を予め設定された電圧と比較しその比較し
    た結果により前記除湿機の運転台数を制御する制御装置
    を具備した空気調和装置。
  5. 【請求項5】太陽電池と、その太陽電池と並列に接続さ
    れた蓄電池と、前記太陽電池の単相出力を交流電源に変
    換する変換手段と、その変換手段の交流出力を電源とす
    る複数台の除湿機と、前記太陽電池の+端子と接続され
    ている分岐点1と、前記変換手段の+端子と接続されて
    いる分岐点2と、前記蓄電池の+端子と接続されている
    分岐点3と、分岐点1と分岐点2との間に接続されたダ
    イオードと、分岐点1と分岐点3との間に直列の接続さ
    れているダイオードと抵抗と、前記分岐点3と前記分岐
    点2との間に直列に接続されたダイオードとリレーと、
    太陽電池の出力電圧を検出する検出手段と、その検出手
    段により検出された電圧を予め設定された電圧と比較し
    その比較した結果により前記除湿機の運転台数を制御し
    除湿機の運転台数を増加する時に前記リレーを一定時間
    導通させる制御装置を具備した空気調和装置。
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Cited By (4)

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