JPH0726868U - 立て看板 - Google Patents
立て看板Info
- Publication number
- JPH0726868U JPH0726868U JP6227593U JP6227593U JPH0726868U JP H0726868 U JPH0726868 U JP H0726868U JP 6227593 U JP6227593 U JP 6227593U JP 6227593 U JP6227593 U JP 6227593U JP H0726868 U JPH0726868 U JP H0726868U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signboard
- pillar
- standing
- connecting rod
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 看板本体を二つに折れない状態に固定する部
分に、不安定になりにくうする工夫および破損しにくく
する工夫を施した立て看板を提供する。 【構成】 横向き折曲線1で二つ折り可能とした立て看
板本体2と、立て看板本体2の下側半分部分3の裏面に
上端部5が横向き折曲線1より上方に突出した状態とし
て止着した筒型太材製の下側支柱4と、立て看板本体2
の上側半分部分7の裏面に下側支柱4の延長線上位置と
して止着した筒型太材製の上側支柱8と、上側支柱8内
に上下動可能とし且つ立て看板本体2の非二つ折れ状態
において下動させたときに下端部12が上下側支柱4の
上端部に挿入する筒型細材製の連結棒10と、連結棒1
0に設けた抜け落ち阻止兼操作用ツマミ部と、下側支柱
4の下端部に設けた立て置き用脚部とを備えたものであ
る。
分に、不安定になりにくうする工夫および破損しにくく
する工夫を施した立て看板を提供する。 【構成】 横向き折曲線1で二つ折り可能とした立て看
板本体2と、立て看板本体2の下側半分部分3の裏面に
上端部5が横向き折曲線1より上方に突出した状態とし
て止着した筒型太材製の下側支柱4と、立て看板本体2
の上側半分部分7の裏面に下側支柱4の延長線上位置と
して止着した筒型太材製の上側支柱8と、上側支柱8内
に上下動可能とし且つ立て看板本体2の非二つ折れ状態
において下動させたときに下端部12が上下側支柱4の
上端部に挿入する筒型細材製の連結棒10と、連結棒1
0に設けた抜け落ち阻止兼操作用ツマミ部と、下側支柱
4の下端部に設けた立て置き用脚部とを備えたものであ
る。
Description
【0001】
本考案は二つ折りとしてコンパクトに畳むことのできる立て看板に関する。
【0002】
従来、知られているこの種の立て看板の一つに等身大の立て看板があり、これ は裏面に設けられた三角形の脚板を起し出して看板本体を二つに折れない状態に 固体してから立て置く形式であった。
【0003】
上記従来の技術において述べた立て看板は三角脚板による固定が不安定になり やすく且つ当該固定の部分が破損を起しやすい等の欠陥があった。
【0004】 本考案は、看板本体を二つに折れない状態に固定する機構部分に、不安定にな りにくうする工夫および破損しにくくする工夫を施した新規の立て看板を提供す ることを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案に係わる立て看板は、横向き折曲線1で二 つ折り可能とした立て看板本体2と、立て看板本体2の下側半分部分3の裏面に 上端部5が横向き折曲線1より上方に突出した状態として止着した筒型太材製の 下側支柱4と、立て看板本体2の上側半分部分7の裏面に下側支柱4の延長線上 位置として止着した筒型太材製の上側支柱8と、上側支柱8内に上下動可能とし 且つ立て看板本体2の非二つ折れ状態において下動させたときに下端部12が上 下側支柱4の上端部に挿入する筒型細材製の連結棒10と、連結棒10に設けた 抜け落ち阻止兼操作用ツマミ部と、下側支柱4の下端部に設けた立て置き用脚部 とをもつものである。
【0006】
本考案は上記の通りであるので、図1〜3に示すように、看板本体2が非二つ 折れの状態とされ且つ連結棒10が下動の位置とされたときには、当該連結棒1 0の下端部12が下側支柱4の上端部に挿入して上・下両側支柱4を直線の状態 におよび看板本体2を二つに折れない状態に維持するものである。また格納・搬 送等に際してコンパクトにしたい場合には、連結棒10を上動の位置になして下 側支柱4から抜去したのち看板本体2を二つ折りの状態とすればよい。
【0007】
本考案に係わる立て看板は、筒型太材製の下側支柱4と筒型太材製の上側支柱 8を筒型細材製の連結棒10で連結することにより、立て看板本体2を二つに折 れない状態に固定するようにしたので、上記従来例の三角形脚板による形式より も顕著に安定性がよく丈夫であり耐用性の高いものである。
【0008】
図に示す実施例は、厚紙を以て横向き折曲線1で二つ折り可能な立て看板本体 2を構成し、この立て看板本体2の横向き折曲線1より下側の半分部分3の裏面 における縦中央線上個所に再生紙製角筒型太材製の下側支柱4を当該下側支柱4 の上端部5が上記横向き折曲線1より上方に突出した状態として接着剤6により 貼止し、また上記立て看板本体2の横向き折曲線1より上側の半分部分7の裏面 における上記縦中央線の延長線上個所に再生紙製角筒型太材製の上側支柱8を当 該上側支柱8の下端面が立て看板本体2の非二つ折れ状態の場合には上記下側支 柱4の上端面に衝合する状態として接着剤9により貼止すると共にこの上側支柱 8内に上記下側支柱4の内径と外径が同じの再生紙製角筒型太材製の連結棒10 を上下動可能に挿入し、この連結棒10の上端部の外側に上記角筒型太材製の短 管状ツマミ部材11を被せ嵌めて接着剤13で固定し、このツマミ部材11の下 端縁が上側支柱8の上端縁に衝合した場合には連結棒10の下端部12が上側支 柱8の下端より突出する状態とする。
【0009】 更に、上記の角筒型太材を以て起立状態維持用の横向き脚部材14を構成し、 この脚部材14の前端部には上記角筒型太材および角筒型細材を用いて下向きの 着地用前足部15および上向きの挿込み止部16を、同じく後端部には着脱自在 の着地用T型後足部17をそれぞれ設け、挿込み止部16を下側支柱4の下端に 抜挿可能に挿込んで脚部材14を下側支柱4に直角に連結すると共に上記角筒型 太材および角筒型細材を用いて上下両端に挿込部18、19を有するすじかい部 材20を構成し、このすじかい部材20における挿込部18、19を下側支柱4 の中間高さ個所および脚部材14の後端寄り個所に予め開設した挿止孔21、2 2に対して抜挿可能に挿着して上記直角の状態を維持補強したものである。
【図1】本考案に係わる立て看板の実施例を示す後側か
ら見た斜視図である。
ら見た斜視図である。
【図2】同じく前側から見た斜視図である。
【図3】図1A−A線に沿う断面図である。
【図4】全体の分解斜視図である。
【図5】全体の分解断面図である。
【符号の説明】 1 横向き折曲線 2 立て看板本体 3 下側半分部分 4 下側支柱 5 上端部 6 接着剤 7 上側半分部分 8 上側支柱 9 接着剤 10 連結棒 11 ツマミ部材 12 下端部 13 接着剤 14 脚部材 15 前足部 16 挿込み止部 17 後足部 18、19 挿込部 20 すじかい部材 21、22 挿止孔
Claims (1)
- 【請求項1】 横向き折曲線1で二つ折り可能とした立
て看板本体2と、立て看板本体2の下側半分部分3の裏
面に上端部5が横向き折曲線1より上方に突出した状態
として止着した筒型太材製の下側支柱4と、立て看板本
体2の上側半分部分7の裏面に下側支柱4の延長線上位
置として止着した筒型太材製の上側支柱8と、上側支柱
8内に上下動可能とし且つ立て看板本体2の非二つ折れ
状態において下動させたときに下端部12が上下側支柱
4の上端部に挿入する筒型細材製の連結棒10と、連結
棒10に設けた抜け落ち阻止兼操作用ツマミ部と、下側
支柱4の下端部に設けた立て置き用脚部と、を備えたこ
とを特徴とする立て看板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227593U JPH0726868U (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 立て看板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227593U JPH0726868U (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 立て看板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0726868U true JPH0726868U (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=13195437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6227593U Pending JPH0726868U (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 立て看板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726868U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013167847A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-08-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 広告体 |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP6227593U patent/JPH0726868U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013167847A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-08-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 広告体 |
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