JPH07264249A - タイミング再生回路 - Google Patents
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- JPH07264249A JPH07264249A JP5428194A JP5428194A JPH07264249A JP H07264249 A JPH07264249 A JP H07264249A JP 5428194 A JP5428194 A JP 5428194A JP 5428194 A JP5428194 A JP 5428194A JP H07264249 A JPH07264249 A JP H07264249A
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Abstract
路に関し、A/D変換時のサンプリング位相制御を正確
に行い、追従可能な周波数誤差範囲を広くすることを目
的とする。 【構成】受信信号をサンプリングしてディジタル信号に
変換するA/D変換器1と、このディジタル信号のイン
パルス応答を推定してプリカーソルをタイミング情報と
して出力するインパルス応答推定部3と、このタイミン
グ情報に応じてA/D変換器1に対するサンプリング位
相制御情報を発生するタイミング再生回路4とからなる
ディジタル受信回路で、タイミング再生回路4を、イン
パルス応答推定部3の高周波成分を除去するループ・フ
ィルタ37と、ループ・フィルタ37の出力を累算する
アキュムレータ40と、アキュムレータ40の累算値を
一定しきい値によって識別してサンプリング位相制御情
報を出力すると同時に、アキュムレータ40の累算値を
しきい値分減算する比較部41とから構成する。
Description
送用LSI等に用いられるディジタル伝送用受信回路に
関し、特にアナログ・ディジタル(A/D)変換時のサ
ンプリング位相制御を正確に行うとともに、追従可能な
周波数誤差範囲が広い、ディジタル伝送用受信回路に用
いるタイミング再生回路に関するものである。
ては、受信信号のインパルス応答のタップ係数を推定
し、このタップ係数をタイミング情報として用いて、A
/D変換器のサンプリング位相を制御することによっ
て、正しく受信シンボルを復調できるようにしたディジ
タル伝送用受信回路が用いられている。
いて、A/D変換器のサンプリング位相を制御するため
に用いられるタイミング再生回路は、A/D変換時のサ
ンプリング位相制御をより正確に行うことができるとと
もに、位相追従できる周波数誤差範囲をできるだけ広く
することが要求されている。
れるディジタル伝送用受信回路の構成例を示したもので
ある。時刻kにおいて、受信信号をA/D変換器(A/
D)1でディジタル信号に変換し、このディジタル信号
をフィード・フォワード等化器(FFE)2によって線
路特性の逆特性で予め線路等化し、かつ、プリカーソル
が“0”クロスするように波形成形して出力Xk を発生
し、インパルス応答推定部3において、さらに符号間干
渉を除去してメインカーソルの振幅を用いて判定を行う
ことによって受信シンボルak を出力するとともに、プ
リカーソルをタイミング情報として出力する。
は、インパルス応答推定部3からのタイミング情報に応
じて、A/D変換器1のサンプリング位相が受信信号の
最適位相になるように、すなわちメインカーソルがピー
ク振幅の位置に合致するように制御する。A/D変換器
1は、タイミング再生回路4からのサンプリング位相制
御情報に基づいて、サンプリング位相を進めまたは遅ら
せるように、そのサンプリング位相を変えることができ
るようになっている。
したものであって、(a)はサンプリング周期に対応す
るインパルス応答列を示し、(b)はプリカーソルの位
相制御を説明するものである。矩形波からなる信号を伝
送した場合、伝送路における歪みや符号間干渉等によっ
て波形が変化する。ディジタル伝送用受信回路において
は、受信信号に対してFFE2によって、線路特性の逆
特性で予め線路等化するとともに、プリカーソルが
“0”クロスするように波形成形することによって、
(a)に示すような受信信号インパルス応答波形を得
る。
ィジタル処理によって線路等化,クロックタイミング再
生等を行うために、受信信号を一定周期Tでサンプリン
グし、A/D変換を行って予めこれをディジタル信号に
変換する。従って受信信号は、(a)に示すようなイン
パルス応答列h-1, h0,h1,h2,…と、シンボルとのた
たみ込みと考えられるが、このようなインパルス応答に
おいて、ピーク振幅に対応するインパルス応答h0 をメ
インカーソルと呼び、メインカーソル以前のインパルス
応答h-1をプリカーソルと呼び、メインカーソル以後の
インパルス応答h1,h2,…をポストカーソルと呼んでい
る。
パルス応答を持つ場合、プリカーソルh-1をタイミング
情報として用い、h-1が0になるようにサンプリング位
相を調整すれば、その受信信号のメインカーソルh0 が
ほぼ最大となる位相で、受信信号をサンプリングするこ
とができる。
(1)を示したものであって、判定帰還型等化器(DF
E)3Aからなる場合を示している。減算器11におい
て、時刻kにおける図7に示されたフィード・フォワー
ド等化器2の出力Xk から、ポストカーソルに基づく符
号間干渉成分Rk を減算して、ポストカーソルに基づく
符号間干渉成分を除去された等化出力Yk を得、判定器
12において、メインカーソルを用いたしきい値で判定
を行うことによって受信シンボルak を得る。
から乗算器211 で得られる受信シンボルak とタップ
係数C0 の乗算結果を減算して、ポストカーソルに基づ
く符号間干渉成分を除いた誤差成分ek を得、レジスタ
(T)14において1サンプリング周期T遅延させたの
ち、減算器15においてプリカーソルに基づく符号間干
渉成分を減算することによって、ポストカーソルに基づ
く符号間干渉成分とプリカーソルに基づく符号間干渉成
分とを除去した残留誤差ek-1 を得る。
…において、受信シンボルak を順次1サンプリング周
期T遅延させて保持することによって信号ak-1,ak-2,
…を得、乗算器17,171,172,…において、残留誤
差ek-1 と、信号ak,ak-1,ak-2,…とを乗算した結果
に、増幅器18,181,182,…において、タップ係数
更新のステップサイズαを乗算することによって、それ
ぞれのタイミングのタップ係数更新量を得る。そして加
算器20,201,202,…において、レジスタ(T)1
9,191,192,…に保持されている1サンプリング周
期T前のタップ係数に対して、得られたタップ係数更新
量を加算して更新することによって、それぞれ新たなタ
ップ係数C-1, C0,C1,C2,…を保持する。
C-1と受信シンボルak とを乗算して、プリカーソルに
基づく符号間干渉成分を得、乗算器212,213,…にお
いてタップ係数C1,C2,…と信号ak-1,ak-2,…とを乗
算して、ポストカーソルに基づくそれぞれのタイミング
の符号間干渉成分を得る。各タイミングのポストカーソ
ルに基づく符号間干渉成分は、累算器(Σ)22におい
て累算されて、前述の符号間干渉成分Rk を生じる。
器において、時刻kに行われる演算は次のようになる。
込み演算が行われる。
した等化出力の演算が行われる。
した誤差成分の演算が行われる。
−n−1)・ek-1 n=1〜N によって更新タップ係数の演算が行われる。
FIR(非巡回)フィルタを構成し、その適応動作が収
束したとき、各タップ係数C-1, C0,C1,C2,…の値
は、入力受信信号のインパルス応答列h-1, h0,h1,h
2,…に一致する。従って、図8における各タップ係数C
-1, C0,C1,C2,…の値を、インパルス応答列h-1, h
0,h1,h2,…として用いることができる。図8において
は、タップ係数C-1を、プリカーソルを示すタイミング
情報として出力することが示されている。
たものである。図8に示された判定帰還型等化器3Aか
ら出力される、タイミング情報となる、プリカーソルの
タップ係数C-1を、比較部(COMP)23において
“0”と比較することによって、タップ係数C-1が
“0”より大きい場合には、アップ・ダウン・カウンタ
24をインクリメントし、タップ係数C-1が“0”より
小さい場合には、アップ・ダウン・カウンタ24をデク
リメントする。
ト値が予め設定されているプラス側のオーバフロー値+
nになると、出力端子POFから位相進み制御情報を出
力し、カウント値が予め設定されているマイナス側のオ
ーバフロー値−nになると、出力端子NOFから位相遅
れ制御情報を出力し、これと同時にオア回路(OR)2
5を経て、そのカウント値が初期値“0”にクリアされ
る。タイミング情報C -1は推定値であって、誤差を含ん
でいるため、このように積分を行うことによって、正確
な位相制御を行うようにしている。
ーソルの、タップ係数を用いたサンプリング位相制御を
示したものである。プリカーソルが0より大きい場合に
は、位相進み制御によってプリカーソルが0となるよう
に制御され、プリカーソルが0より小さい場合には、位
相遅れ制御によってプリカーソルが0となるように制御
される。
(2)を示したものであって、演算回路3Bからなる場
合を示している。演算回路3Bにおいて、26は時刻t
における受信信号X(t)から時刻tにおける受信信号
シンボルa(t)を判定して出力する判定部、27は時
刻tにおける受信信号X(t)を1サンプリング周期遅
延させて、信号X(t−1)を得る遅延回路(Z-1)、
28は受信信号シンボルa(t)と信号X(t−1)と
を乗算して、信号a(t)*X(t−1)を得る乗算
器、29は信号a(t)*X(t−1)からその平均値
E〔a(t)*X(t−1)〕を得る平均回路である。
号インパルス応答のたたみ込みであるから、次のように
表すことができる。
-1を推定すると、 E〔a(t)*X(t−1)〕= E〔a(t)*a(t)*C-1〕 +E〔a(t)*a(t−1)*C0 〕 +E〔a(t)*a(t−2)*C1 〕 +E〔a(t)*a(t−3)*C2 〕 : +E〔a(t)*a(t−N)*CN-1 〕 +E〔a(t)*a(t−N−1)*CN 〕 = E〔a(t)*a(t)〕*C-1 +E〔a(t)*a(t−1)〕*C0 +E〔a(t)*a(t−2)〕*C1 +E〔a(t)*a(t−3)〕*C2 : +E〔a(t)*a(t−N)〕*CN-1 +E〔a(t)*a(t−N−1)〕*CN
己相関がないので、 E〔a(t)*a(t−1)〕=0 E〔a(t)*a(t−2)〕=0 E〔a(t)*a(t−3)〕=0 : E〔a(t)*a(t−N−1)〕=0 従って、 E〔a(t)*X(t−1)〕=E〔a(t)*a(t)〕*C-1 これから C-1=E〔a(t)*X(t−1)〕/E〔a(t)2 〕 …(2)
は、(2)式の右辺の分母=定数≠0であるから、分子
E〔a(t)*X(t−1)〕を演算して0にすればよ
い。すなわち、E〔a(t)*X(t−1)〕→0 な
らば C-1→0 …(3)
路26において受信信号X(t)のシンボルa(t)を
判定し、遅延回路27において、受信信号を1周期遅延
させて信号X(t−1)を発生し、乗算回路28におい
て、受信シンボルと遅延した受信信号とを乗算して積a
(t)*X(t−1)を発生し、平均回路29におい
て、積a(t)*X(t−1)の時間平均を算出して、
平均値E〔a(t)*X(t−1)〕を出力する。
を、図6に示されたディジタル伝送用受信回路における
タイミング再生回路の入力として用いて、信号a(t)
*X(t−1)を0にするように帰還制御を行うことに
よって、所要のサンプリング位相制御を行うことができ
る。
回路においては、プリカーソルのタップ係数C-1が正ま
たは負となる回数を、アップ・ダウン・カウンタによっ
て計数(積分)して、サンプリング位相制御情報を得る
ようにしている。この場合、位相制御を正確に行うため
には、積分時定数を大きくする必要があるが、積分時定
数すなわちアップ・ダウン・カウンタのオーバフロー値
を大きくすると、位相追従できる周波数誤差範囲が狭く
なるという問題がある。
決しようとするものであって、ディジタル加入者線伝送
用LSI等に用いられる、ディジタル伝送用受信回路に
おいて、ディジタルフィルタを用いて、タイミング情報
の積分を精密に行うことによって、位相制御を正確に行
うことができるとともに、位相追従制御できる周波数誤
差範囲を広くすることが可能なようにすることを目的と
している。
するアナログ・ディジタル変換器と、このディジタル信
号のインパルス応答を推定してプリカーソルを出力する
インパルス応答推定部と、このプリカーソルに応じてア
ナログ・ディジタル変換器に対するサンプリング位相制
御情報を発生するタイミング再生回路とを備えてなるデ
ィジタル伝送用受信回路におけるタイミング再生回路
を、インパルス応答推定部からのプリカーソルの出力に
おける高周波成分を除去するループ・フィルタと、ルー
プ・フィルタの出力を累算するアキュムレータと、アキ
ュムレータの累算値を一定しきい値によって識別してサ
ンプリング位相制御情報を出力するとともに、この出力
時、アキュムレータの累算値をしきい値分減算する比較
部とから構成する。
を、受信信号のポストカーソルに基づく符号間干渉成分
を受信信号から減算した等化出力を受信信号のメインカ
ーソルを用いて判定して受信シンボルを出力するととも
に、この受信信号のメインカーソルに基づく主信号成分
を等化出力から減算して得た誤差成分から、さらに受信
信号のプリカーソルに基づく符号間干渉成分を減算して
得た残留誤差によって各タイミングのタップ係数を更新
して、このタップ係数値によって入力信号のインパルス
応答を推定する判定帰還型等化器から構成する。
を、受信信号から判定した受信信号シンボルと、この受
信信号を1周期遅延した信号との乗算結果の平均値を出
力する演算回路から構成する。
グ再生回路を備えたディジタル伝送用受信回路におい
て、受信シンボルの“0”連続によって受信信号の断を
検出する信号断検出回路と、受信信号断検出時、インパ
ルス応答推定部からのプリカーソルのタイミング情報を
マスクするマスク手段とを設ける。
グ再生回路を備えたディジタル伝送用受信回路におい
て、受信フレームを検出するフレーム検出回路と、フレ
ームが検出されないときインパルス応答推定部からのプ
リカーソルのタイミング情報をマスクするマスク手段と
を設ける。
て、(a) はディジタル伝送用受信回路を示し、(b) はタ
イミング再生回路を示している。ディジタル伝送用受信
回路においては、アナログ・ディジタル変換器1によっ
て、受信信号をサンプリングしてディジタル信号に変換
し、インパルス応答推定部3によって、このディジタル
信号のインパルス応答を推定して、プリカーソルをタイ
ミング情報として出力し、タイミング再生回路4によっ
て、このタイミング情報に応じて、アナログ・ディジタ
ル変換器1に対するサンプリング位相制御情報を発生す
る。
グ再生回路4において、ループ・フィルタ37によっ
て、インパルス応答推定部3の出力における高周波成分
を除去したのち、アキュムレータ40によって、ループ
・フィルタ37の出力を累算し、比較部41によって、
アキュムレータ40の累算値を一定しきい値によって識
別して、サンプリング位相制御情報を出力すると同時
に、アキュムレータ40の累算値からしきい値分を減算
するようにする。
おいて、プリカーソルのタップ係数C-1の大きさ自体を
積分して、サンプリング位相制御情報を得ているので、
プリカーソルのタップ係数C-1が正または負となる回数
を、アップ・ダウン・カウンタによって計数して、サン
プリング位相制御情報を得る従来のタイミング再生回路
と比べて、A/D変換器1において、メインカーソルC
0 のサンプリング位相再生をより正確に行うことができ
るとともに、位相追従できる周波数誤差範囲を広くする
ことができるようになる。
定部3として、判定帰還型等化器3Aを用い、受信信号
のポストカーソルに基づく符号間干渉成分を受信信号か
ら減算した等化出力を受信信号のメインカーソルを用い
て判定して受信シンボルを出力するとともに、受信信号
のメインカーソルに基づく主信号成分を等化出力から減
算して得た誤差成分から、さらに受信信号のプリカーソ
ルに基づく符号間干渉成分を減算して得た残留誤差によ
って、各タイミングのタップ係数を更新し、このタップ
係数値によって入力信号のインパルス応答を推定するこ
とによって、プリカーソルをタイミング情報として出力
することができる。
定部3として、演算回路3Bを用い、受信信号から判定
した受信信号シンボルと、この受信信号を1周期遅延し
た信号との乗算結果の平均値をタイミング情報として出
力する。
と、この受信信号を1周期遅延した信号との乗算結果の
平均値を受信信号シンボル列の二乗の平均値で割算する
ことによってプリカーソルが得られるので、この平均値
を所要のタイミング情報として使用して、サンプリング
位相制御を行うことができる。
イミング再生回路を備えたディジタル伝送用受信回路に
おいて、信号断検出回路5を設けて、受信シンボルの
“0”連続によって受信信号の断を検出し、マスク手段
9を設けて、受信信号の断を検出したとき、インパルス
応答推定部3からのプリカーソルのタイミング情報をマ
スクする。
インパルス応答推定部において、プリカーソルのタップ
係数C-1が更新されないため、タップ係数C-1として同
じ値が繰り返しタイミング再生回路4に入力されるよう
になるが、信号断検出回路5で信号断を検出したことに
よって、マスク手段9によって、プリカーソルのタイミ
ング情報をマスクして、タイミング再生回路4の入力を
強制的に“0”にし、タイミング再生回路4から出力さ
れるサンプリング位相制御情報を“0”にすることによ
って、ディジタル伝送用受信回路をPLLの自走状態と
して、安定に動作させることができる。
イミング再生回路を備えたディジタル伝送用受信回路に
おいて、フレーム検出回路8を設けて、受信フレームを
検出し、マスク手段9を設けて、フレームが検出されな
いとき、インパルス応答推定部3からのプリカーソルの
タイミング情報をマスクする。
されない時間帯がある。このような場合は、インパルス
応答推定部において、プリカーソルのタップ係数C-1が
更新されないため、タップ係数C-1として同じ値が繰り
返しタイミング再生回路4に入力されるようになるが、
フレーム検出回路8で受信フレーム信号の断を検出した
ことによって、マスク手段9によって、プリカーソルの
タイミング情報をマスクして、タイミング再生回路4の
入力を強制的に“0”にし、タイミング再生回路4から
出力されるサンプリング位相制御情報を“0”にするこ
とによって、ディジタル伝送用受信回路をPLLの自走
状態として、安定に動作させることができる。
ミング再生回路の構成例を示している。31,32,3
3はそれぞれ利得A0,A1,A2 の増幅器、34,35は
加算器、36はレジスタ(Z-1)であって、これらはロ
ーパス特性を持つループ・フィルタ37を形成してい
る。38は加算器、39はレジスタ(Z-1)であって、
これらはアキュムレータ40を形成している。41は、
アキュムレータ40の蓄積値を所定値と比較する比較部
(COMP)である。
タップ係数C-1からなるタイミング情報における高周波
成分を抑圧することによって、その誤差成分を除去す
る。アキュムレータ40は、誤差成分を除去されたタイ
ミング情報出力を累算することによって、位相情報を発
生する。比較部41は、アキュムレータ40において累
算された位相情報があるしきい値(A/D変換器で位相
制御したときに、変化するプリカーソルの振幅に相当す
る値)を超えたとき、サンプリング位相制御情報を出力
するとともに、アキュムレータ40における累算値から
しきい値分だけ減算する。
しきい値を減算するパスを除いた回路は、ディジタル信
号処理型ループ・フィルタを用いた位相同期回路(PL
L)の一部をなしている。
ィルタを用いたPLLを示したものであって、図2にお
けると同じものを同じ番号で示し、42は減算器からな
る位相比較器である。図3に示されたPLLの伝達関数
は、次のようになる。
2 を適切に選定することによって、ループ・フィルタ3
7がローパス・フィルタとして動作し、位相情報の誤差
成分(高周波成分)を除去することができる。
タイミング再生回路を、図6に示されたディジタル伝送
用受信回路に適用した場合、インパルス応答推定部3が
位相比較器としての作用を行うことによって、装置全体
としてPLLとして動作し、タイミング再生回路4の出
力位相をサンプリング位相制御情報として、A/D変換
器のサンプリング位相を制御する。
ルのゼロクロス点付近では、振幅の変化が直線であると
みなすことができるので、プリカーソルのタップ係数C
-1を最適位相との位相差情報として使用することができ
る。
では、プリカーソルのタップ係数C -1が正または負とな
る回数を、アップ・ダウン・カウンタによって積分し
て、サンプリング位相制御情報を得ているが、本発明に
おいては、プリカーソルのタップ係数C-1の大きさ自体
を積分して、サンプリング位相制御情報を得ている。本
発明によれば、従来の場合と比較して、A/D変換器1
において、メインカーソルC0 のサンプリング位相再生
をより正確に行うことができるとともに、位相追従でき
る周波数誤差範囲を広くすることができる。
ング情報を供給するインパルス応答推定部としては、図
8に示された判定帰還型等化器3Aを用いることができ
る。また図10に示された演算回路3Bを用いてもよ
い。
のであって、ディジタル伝送装置の受信部に本発明のタ
イミング再生回路を使用した場合の構成を示している。
図6におけると同じものを同じ番号で示し、3Aは判定
帰還型等化器(DFE)、5は信号断検出回路(SDE
T)、6はインバータ(INV)、7はアンド回路(A
ND)である。
Aの受信シンボルak の出力から、信号断、すなわち受
信シンボルak の“0”連続を検出して出力を発生す
る。インバータ6はこの信号を反転して出力する。従っ
て信号断が発生しないときは、アンド回路7は、判定帰
還型等化器3Aからのタイミング情報をタイミング再生
回路4に入力し、これによってタイミング再生回路4か
ら出力されるサンプリング位相制御情報に応じて、A/
D変換器1がサンプリングを行うことによって、受信信
号から正しく受信シンボルak を抽出するが、信号断が
発生したときは、インバータ6の出力が発生しないの
で、アンド回路7は、判定帰還型等化器3Aからのタイ
ミング情報をマスクする。
が発生することがある。この場合は、判定帰還型等化器
3Aにおいて、プリカーソルのタップ係数C-1が更新さ
れないため、タップ係数C-1として同じ値が繰り返しタ
イミング再生回路4に入力される。
信号断を検出したことによって、プリカーソルのタイミ
ング情報をマスクして、タイミング再生回路4の入力を
強制的に“0”にし、タイミング再生回路4から出力さ
れるサンプリング位相制御情報を“0”にすることによ
って、ディジタル伝送用受信回路をPLLの自走状態と
して、安定に動作させることができる。
のであって、ピンポン伝送装置の受信部に本発明のタイ
ミング再生回路を使用した場合の構成を示している。図
6におけると同じものを同じ番号で示し、8はフレーム
検出回路(FSYNC)である。
3Aの受信シンボルak の出力から、受信フレーム信号
が入力されているときこれを検出して出力を発生し、ア
ンド回路7は、判定帰還型等化器3Aからのタイミング
情報をA/D変換器1に入力し、これによって、受信信
号から正しく受信シンボルak が抽出されるが、受信フ
レーム信号が入力されていないときは、フレーム検出回
路8の出力が発生しないので、アンド回路7は、判定帰
還型等化器3Aからのタイミング情報をマスクする。
されない時間帯がある。このような場合、判定帰還型等
化器3Aにおいて、プリカーソルのタップ係数C-1が更
新されないため、タップ係数C-1として同じ値が繰り返
しタイミング再生回路4に入力される。
で受信フレーム信号の断を検出したことによって、プリ
カーソルのタイミング情報をマスクして、タイミング再
生回路4の入力を強制的に“0”にし、タイミング再生
回路4から出力されるサンプリング位相制御情報を
“0”にすることによって、ディジタル伝送用受信回路
をPLLの自走状態として、安定に動作させることがで
きる。
おいて、受信シンボルおよびタイミング情報を発生する
ために、図8に示された判定帰還型等化器3Aに代え
て、図10に示された演算回路3Bを使用することもで
きる。
リカーソルの位相を制御することによって、メインカー
ソルにおける受信信号の振幅を判定して、受信シンボル
を抽出する受信回路において、正しく位相制御を行って
正確に受信シンボルの抽出を行うことができるととも
に、位相追従できる周波数誤差範囲を広くすることがで
きる。
信号がない場合でも、タイミング情報をマスクして受信
回路の周波数制御を自走させることによって、安定した
動作状態とすることができる。
ディジタル伝送用受信回路を示し、(b) はタイミング再
生回路を示す。
回路の構成例を示す図である。
たPLLを示す図である。
伝送用受信回路の構成例を示す図である。
である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 受信信号をサンプリングしてディジタル
信号に変換するアナログ・ディジタル変換器(1)と、
該ディジタル信号のインパルス応答を推定してプリカー
ソルを出力するインパルス応答推定部(3)と、該プリ
カーソルに応じて前記アナログ・ディジタル変換器
(1)に対するサンプリング位相制御情報を発生するタ
イミング再生回路(4)とを備えてなるディジタル伝送
用受信回路における前記タイミング再生回路(4)が、 前記インパルス応答推定部(3)からのプリカーソルの
出力における高周波成分を除去するループ・フィルタ
(37)と、該ループ・フィルタ(37)の出力を累算
するアキュムレータ(40)と、該アキュムレータ(4
0)の累算値を一定しきい値によって識別して前記サン
プリング位相制御情報を出力するとともに、該出力時、
該アキュムレータ(40)の累算値を該しきい値分減算
する比較部(41)とを備えてなることを特徴とするタ
イミング再生回路。 - 【請求項2】 前記インパルス応答推定部(3)が、受
信信号のポストカーソルに基づく符号間干渉成分を受信
信号から減算した等化出力を受信信号のメインカーソル
を用いて判定して受信シンボルを出力するとともに、該
受信信号のメインカーソルに基づく主信号成分を前記等
化出力から減算して得た誤差成分から、さらに受信信号
のプリカーソルに基づく符号間干渉成分を減算して得た
残留誤差によって各タイミングのタップ係数を更新し
て、該タップ係数値によって入力信号のインパルス応答
を推定する判定帰還型等化器(3A)からなることを特
徴とする請求項1に記載のタイミング再生回路。 - 【請求項3】 前記インパルス応答推定部(3)が、受
信信号から判定した受信信号シンボルと、該受信信号を
1周期遅延した信号との乗算結果の平均値を出力する演
算回路(3B)からなることを特徴とする請求項1に記
載のタイミング再生回路。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のタ
イミング再生回路を備えたディジタル伝送用受信回路に
おいて、受信シンボルの“0”連続によって受信信号の
断を検出する信号断検出回路(5)と、該受信信号断検
出時、前記インパルス応答推定部(3)からのプリカー
ソルのタイミング情報をマスクするマスク手段(9)と
を設けたことを特徴とするディジタル伝送用受信回路。 - 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかに記載のタ
イミング再生回路を備えたディジタル伝送用受信回路に
おいて、受信フレームを検出するフレーム検出回路
(8)と、該フレームが検出されないとき前記インパル
ス応答推定部(3)からのプリカーソルのタイミング情
報をマスクするマスク手段(9)とを設けたことを特徴
とするディジタル伝送用受信回路。
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