JPH0726354B2 - ストックからウェブを形成する形成装置と形成方法 - Google Patents

ストックからウェブを形成する形成装置と形成方法

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JPH0726354B2
JPH0726354B2 JP2502150A JP50215090A JPH0726354B2 JP H0726354 B2 JPH0726354 B2 JP H0726354B2 JP 2502150 A JP2502150 A JP 2502150A JP 50215090 A JP50215090 A JP 50215090A JP H0726354 B2 JPH0726354 B2 JP H0726354B2
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wire
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F9/00Complete machines for making continuous webs of paper
    • D21F9/003Complete machines for making continuous webs of paper of the twin-wire type

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  • Paper (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明はストックからウェブを形成する形成装置、特
に、ヘッドボックスのスライス舌片を通って第1ワイヤ
と第2ワイヤとの間に形成された形成部分へ放出される
ストックからウェブを形成する形成装置に関する。
情報開示の記述 初期の製紙機械の或るものにおいては、ヘッドボックス
は移動する長網(フォードリニア)ワイヤの上流端に配
置され、ストックはヘッドボックスのスライス舌片から
形成ワイヤ上へ放出され、ワイヤの頂面にある形成され
たウェブを離れる水はワイヤを通って脱水されるように
なっていた。
次に提案されたものは、ストックからの水分が長網(フ
ォードリニア)ワイヤから下方へ脱水されるばかりでな
く、頂部ワイヤを通って上方へも脱水されるようにし、
それによって、ウェブの二面性を改善するようにヘッド
ボックスの下流に頂部ワイヤを配置することであった。
前述のツインワイヤで成るフォーマの場合、2枚のワイ
ヤで成る形成部分を通過する前にウェブがすでに一部形
成されてしまう点で問題があった。さらに、長網ワイヤ
上に支持されたストックの頂面は振動を受け、ウェブの
上面に不均等な特性を生じさせていた。
最近では、特に米国特許第4,830,709号では、共働する
ツインワイヤ間に形成された形成部分の上流端のすぐ近
くに、ヘッドボックスを配置するものが提案されてい
る。そのようなトルーギャップフォーマ(true gap for
mer)では、スライス舌片が共働する形成ワイヤ間に形
成された間隙間にほとんど直接にストックを放出するの
で、そこで生じるウェブの二面性を改善することができ
た。
しかしながら、前述のギャップフォーマは、例えば、新
聞用紙のような軽い等級の紙の製造には非常にうまくい
くことが証明されているけれども、より重い等級のウェ
ブの形成にはその形成装置を使う場合、問題が生じた。
より重い等級のウェブの製造においては、使用される一
層多量のストックから脱水するためには長い時間を必要
とするので、軽い等級のウェブの形成時に使用されるフ
ォーマーの速度よりフォーマー速度が著しく低下する。
ワイヤ速度が低下し、スライス舌片を通るストックがそ
れに対応してゆっくりした放出速度となるために、スラ
イス舌片を形成部分の上流端にできるだけ接近して位置
づけることが重要である。ヘッドボックスが形成部分の
上端流から比較的遠い距離に配置される場合には、スト
ックのジェットの軌道が非常にカーブして、下方ワイヤ
に対するストックの衝突角度が大きくなりすぎて容認で
きない角度になる傾向がある。
理想的には、この下方ワイヤに対する衝突角度はできる
だけ小さくする方がよい。その結果、ジェットがワイヤ
に衝突する時、ストックの乱れが最少限ですみ、ストッ
クは下方ワイヤの速度と同一速度で下方ワイヤに衝突す
ることになる。
本発明は、米国特許第4,830,709号に示された前述の提
案に開示されているブレストロールの代わりに転向バー
を使用することによって前述の目的を達成している。
従って、本発明の第1の目的は、従来の提案の前述の欠
点を克服し、ストックからウェブを形成する技術分野に
大きく貢献することができる高性能の形成装置を提供す
ることである。
本発明のもうひとつの目的は、ヘッドボックスのスライ
ス舌片をワイヤによって形成される形成部分の第1端、
即ち上流端に極く接近して配置することができるように
した第1及び第2の転向バーを有するツインワイヤで成
る形成装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、第2ワイヤから除去され
る水量を変化させるため第2ワイヤに対してオートスラ
イスの真空スロットを調整する手段をもつ少くとも2個
のオートスライスを有する形成装置を提供することであ
る。
本発明のもうひとつの目的は、形成部分が実質上水平に
配置された形成装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、形成部分がその上流端か
ら下流端までほぼ正弦曲線状の通路を形成する形成装置
を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、第1と第2の真空スロッ
ト間で、それらの真空スロットに対してワイヤの反対側
に配置された真空ボックスを提供することであり、この
真空ボックスは、水を、第1ワイヤから下方へ除去し、
かつ、第2ワイヤを通って遠心力によって上方へ除去す
ることのできるカーブ面を有する。
本発明のもうひとつの目的は、第2ワイヤを通って水を
上方へ除去するため第1真空スロットと第2真空スロッ
トとの間に配置された少くとも1個の真空スロットをさ
らに有する形成装置を提供することである。
本発明のその他の目的及び効果は添付図面に図示し、か
つ後述するような本発明の種々の実施例の詳細な説明か
ら明らかとなるであろう。
発明の要約 本発明はスロットからウェブを形成する形成装置と方法
に関する。特に、本発明は、ヘッドボックスのスライス
舌片を通って放出されるストックからウェブを形成する
形成装置と方法に関する。この装置は、ストックがスラ
イス舌片を通って第1ワイヤー上へ放出されるようにス
ライス舌片をこえてエンドレスループをなして伸長する
第1ワイヤを有する。第2ワイヤはもうひとつのエンド
レスループをなして伸長し、前記第1ワイヤと共働して
それらの間に上流端及び下流端をもつ形成部分を形成す
るので、ストックがその形成部分を通って送られる間
に、ウェブが形成されるようになっている。第1転向バ
ー(turning bar)は、前記のエンドレスループ内で形
成部分の上流端の近くに配置されるので、第1ワイヤは
ストックと第1転向バーとの間にはさまれる。第2転向
バー(turning bar)は、もうひとつのエンドレスルー
プ内で形成部分の上流端の近くに配置されるので、スト
ックはワイヤ間に配置され、かつ、2枚のワイヤは両転
向バー間に配置され、スライス舌片を形成部分の上流端
のすぐ近くに配置させることを可能にする。第1転向バ
ーのすぐ下流で前記エンドレスループ内には、カーブ面
をもつ脱水装置が配置され、そして、ストックが形成部
分を通り、このカーブした脱水装置をこえて送られる
間、第1ワイヤを通ってストックから水の第1部分を除
去し、さらに、第2ワイヤを通って遠心力によって水の
第2部分を除去する。前記もうひとつのエンドレスルー
プ内には、第1真空スロットが配置され、これはカーブ
面をもつ脱水装置のすぐ下流でクロスマシン方向へ伸び
て配設され、第2ワイヤを通ってストックから水の第3
部分を除去する。前記真空スロットのすぐ下流で前記エ
ンドレスループ内には真空ボックスが配置され、その真
空ボックスは、第1ワイヤを通ってストックから水の第
4部分を除去するためにカーブ面を形成する。第2真空
スロットが、前記もうひとつのエンドレスループ内に配
置され、前記真空ボックスの下流でクロスマシン方向へ
伸びて配設され、第2ワイヤを通してストックから更に
水を除去する。更に、前記もうひとつのエンドレスルー
プ内で、第2真空スロットのすぐ下流に、カーブ面をも
つもうひとつの脱水装置が配置され、第2ワイヤを通し
てストックから水を除去する。前記のカーブ面をもつ脱
水装置と真空ボックスの曲りは、前記のカーブ面をもつ
もうひとつの脱水装置の曲りとは反対向きになっている
ので、ストックが上流端から下流端へ向って形成部分を
通過する間、ストックは両ワイヤを通して次第に脱水さ
れる。
特に、ストックが第2ワイヤと接触する前に第1ワイヤ
に衝突するように、第1ワイヤがスライス舌片に対して
配置される。
本発明の好ましい実施態様においては、形成部分は実質
上水平に配置され、前記形成部分は正弦曲線状の通路を
形成する。
本発明の1つの実施態様においては、転向バーはセラミ
ック材で成り、また、カーブ面をもつ脱水装置は、部分
真空源に接続された複数の脱水スロットを有する。
カーブ面をもつ脱水装置は、真空ボックスのカーブ面の
曲率半径より大きな曲率半径を有する面を構成する。
本発明の好ましい実施態様においては、第1真空スロッ
トは第1オートスライスであり、これは第2ワイヤに対
する第1真空スロットの垂直位置及び/または角度位置
を調節する調節装置を有する。この調節装置は、また、
カーブ面をもつ脱水装置と真空ボックスとの間で第1真
空スロットを移動させることができる。
本発明の1つの実施態様においては、真空ボックスのカ
ーブ面は第2ワイヤを通してストックから水の第5部分
の水を遠心力によって除去する。
本発明のもうひとつの実施態様においては、形成装置
は、真空ボックスと第2真空スロットとの間で前記エン
ドレスループ内に配置された調節自在なホイルを有し、
第2真空スロットを通してさらに水を除去することを補
助するように働く。
本発明のもうひとつの実施態様においては、形成装置
は、また、前記もうひとつのエンドレスループ内に配置
されるもうひとつの真空スロットを有し、それは第1真
空スロットと第2真空スロットとの間に配置され、第2
ワイヤを通してストックから水を除去する。
本発明のもうひとつの実施態様においては、第2真空ス
ロットは第2オートスライスであって、これは第2ワイ
ヤを通してストックからさらに水分を除去するため第2
ワイヤに対して第2真空スロットを調節する調節装置を
さらに有する。
本発明の好ましい実施例においては、カーブ面をもつも
うひとつの脱水装置は、また、複数のクロスマシン方向
のシューを有し、これらのシューはそれらの間に、複数
の開口を形成し、これらの開口は部分真空源に接続され
て、第2ワイヤを通してストックから水を除去する。
本発明はまた、ヘッドボックスのスライス舌片を通って
放出されるストックからウェブを形成する方法を含む。
この方法は、エンドレスループをなして伸長する第1ワ
イヤをスライス舌片をこえて移動させ、それからスライ
ス舌片を通って第1ワイヤへストックを放出する工程を
備えている。第1ワイヤにストックが衝突する点の近く
に配置された第1転向バーのまわりに第1ワイヤが伸長
することにより、ストックは最少衝突角度で第1ワイヤ
と接触するような配置になっている。
さらに、この方法は、もうひとつのエンドレスループを
なして伸長する第2ワイヤを、第2転向バーをまわって
移動させる工程を有し、その結果、スライス舌片はワイ
ヤ間に形成される形成部分の第1端のすぐ近くに配置さ
れる。
また、本発明の方法は、形成部分を通ってストックが送
られる間、両ワイヤを通してストックから水を次第に除
去することによってストックからウェブを形成する工程
を有する。
特に、形成部分を通ってストックが送られる間にストッ
クからウェブを形成する工程は、真空スロットの下流で
そのスロットに対してワイヤの反対側に配置されたカー
ブ面をもつ真空ボックスを通ってストックから水の一部
を除去することを含む。
本発明の実施例を、以下の詳細な説明の部分で説明し添
付図面に示しているけれども、請求の範囲により規定さ
れる本発明の本旨と範囲から逸脱することなしに、本発
明の多くの種々の変形をなしうることはこの技術に精通
した人にとって明らかである。
そのような変形の中には、実質上垂直に配置された形成
部分を有するギャップフォーマーも含まれるものであ
る。
図面の簡単な説明 図1は本発明に従った形成装置の側面図であり、 図2は脱水装置の拡大部分図であり、 図3はカーブした逆向きの真空ボックスの拡大部分図で
あり、 図4は本発明の他の実施例の側面図であって、第1真空
スロットと第2真空スロットとの間に配置されたもうひ
とつの真空ロットを示す。
本発明の種々の実施例を通して同一符号は同一部品を示
す。
図面の詳細な説明 図1は本発明の好ましい実施例に従った全体を符号10で
示す形成装置の側面図である。
形成装置10は、全体を符号14で示すヘッドボックスのス
ライス舌片12を通って放出されるストックSからウェブ
Wを形成する。
装置10は第1ワイヤ16を有し、同ワイヤ16は、ストック
Sがスライス舌片12を通って同第1ワイヤ16上へ放出さ
れるようにスライス舌片12をこえて全体を符号18で示す
エンドレスループをなして伸長する。
第2ワイヤ20が、全体を22で示すもうひとつのエンドレ
スループをなして伸長する。この第2ワイヤ20は、第1
ワイヤ16と共働して、それぞれ上流端26と下流端28を有
し全体を24で示す形成部分をそれらの間に形成するの
で、ストックSが形成部分24を通って送られる間、ウェ
ブWが形成される。
第1ワイヤ16がストックSと同第1転向バー30との間に
はさまれるように、第1転向バー30が、エンドレスルー
プ18内で形成部分24の上流端部26の近くに配置される。
ストックSがワイヤ16と20との間に配置されるように、
もうひとつのエンドレスループ22内でしかも形成部分24
の上流端26の近くに第2転向バー32が配置される。ワイ
ヤ16,20はそれぞれ転向バー30と32との間に配置される
ので、スライス舌片12を形成部分24の上流端26に極く接
近して配置することができる。
全体を34で示すカーブ面をもつ脱水装置が、第1転向バ
ー30のすぐ下流でエンドレスループ18内に配置される。
脱水装置34は、ストックSが形成部分24を通りカーブ面
をもつ脱水装置34を通過する間、第1ワイヤ16を通して
ストックSから水の第1部分を脱水し、そして第2ワイ
ヤ20を通して遠心力によって水の第2部分を脱水する。
全体を36で示す第1真空スロットがもうひとつのエンド
レスループ22内に配設され、カーブ面をもつ脱水装置34
のすぐ下流でクロスマシン方向へ伸びて配設され、第2
ワイヤ20を通してストックSから水の第3部分を脱水す
る。
真空スロット36のすぐ下流でエンドレスループ18内に
は、真空ボックス38が配設される。真空ボックス38は、
第1ワイヤを通してストックSから水の第4部分を除去
するためのカーブ表面40を形成し、さらにストックSが
形成部分を通過する間、第2ワイヤ20を通って遠心力に
よって他の部分の水分を除去する。
全体を42で示す第2真空スロットが、もうひとつのエン
ドレスループ22内に配置され、真空ボックス38の下流で
クロスマシン方向へ伸びて配設され、第2ワイヤ20を通
してストックSから他の水分を除去する。
全体を44で示すカーブ面をもつもうひとつの脱水装置
が、もうひとつのエンドレスループ22内で第2真空スロ
ット42のすぐ下流に配置され、第2ワイヤ20を通してス
トックSから水分を除去する。カーブ面をもつ脱水装置
34と真空ボックス38の曲りは、カーブ面をもつもうひと
つの脱水装置44の曲りと逆方向をなすので、ストックS
は上流端26からその下流端28へ向って形成部分24を通過
する間、両ワイヤ16,20を通して次第に脱水される。
特に、図1に示すように、形成装置10は、ストックSが
第2ワイヤ22と接触する前に第1ワイヤ16に衝突するよ
うに、第1ワイヤ16がスライス舌片12に対して配置され
るように構成されている。
図1に示すように、形成部分10は、実質上水平に配置さ
れ、形成部分24はほぼ正弦曲線状の通路を形成する。
本発明の1つの実施例において、転向バー30,32はセラ
ミック材で形成される。図2は脱水装置の拡大部分図で
あって、カーブ面をもつ脱水装置34は、さらに、複数の
支持フォイル46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,5
8,59,60,61,62,63を有し、これらの支持フォイルは、そ
れらの間に複数の脱水スロット64,65,66,67,68,69,70,7
1,72,73,74,75,76,77,78,79,80,81を形成する。
複数の脱水スロット64〜81は部分真空源82に接続され
る。
脱水装置34はカーブ面84を有し、この面84の曲率半径は
真空ボックス38のカーブ面40の曲率半径より大きい。
図2に示すように、第1真空スロット36は、第2ワイヤ
20に対して同第1真空スロット36の角度と垂直方向の位
置を調節する調節装置88を有する第1オートスライル86
である。
さらに、調節装置88はカーブ面をもつ脱水装置34と真空
ボックス38との間での第1真空スロット36の移動を可能
にする。
真空ボックス38のカーブ面40は、また、第2ワイヤ20を
通してストックSから水の第5部分を遠心力によって除
去する。
図3はカーブ面をもつもうひとつの脱水装置、即ちカー
ブした逆向きの真空ボックス44を示す拡大部分図であ
る。図3に示すように、形成装置10は、また、調節可能
な真空ホイル90を有し、このホイル90は真空ボックス38
と第2真空スロット42との間でエンドレスループ18内に
配置され、第2真空スロット42を通して他の水分を除去
することを助ける。
図3はまた、第2オートスライス92としての第2真空ス
ロット42を示し、このオートスライス92は、さらに、第
2ワイヤ20を通ってストックSから除去された水分をす
くうため第2ワイヤ20に対して第2真空スロット42を調
節する調節装置94をさらに有する。
図3は、複数のクロスマシン方向のシュー96,97,98,99,
100,101,102,103,104,105,106,107,108,109,110,111,11
2,113,114を有するものとしてのさらに他の脱水装置44
を示し、これらのシューは、それらの間に複数の開口11
5,116,117,118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,
128,129,130,131,132を形成し、これらの開口は部分真
空源(図示せず)に接続されて、第2ワイヤ20を通して
ストックから水分を除去する。
図4に示す本発明の他の実施例においては、全体10Aで
示す形成装置は、もうひとつのエンドレスループ18A内
に配置されたもうひとつの真空スロット134を有し、こ
のスロット134は第2ワイヤ20Aを通してストックから水
分を除去するため第1真空スロット36Aと第2真空スロ
ット42Aとの間に配置される。
本発明の好ましい実施例に従った装置の操作において、
高密度のストックSは、第1ワイヤ16に対するストック
のジェットの衝突角は非常に小さい状態で、ヘッドボッ
クス14からスライス舌片12を通って放出される。さら
に、スライス舌片12は、転向バー30,32があるために、
形成部分24の上流端26に非常に接近して配置することが
できる。従って、本発明によれば、高密度のストックが
比較的低い機械運転速度で放出されるときに、ストック
はその乱れが最小になる状態で下部ワイヤ16上に置かれ
る。
次いで、水の第1部分はカーブした脱水装置34を通して
下方へ除去され、カーブ面をもつ脱水装置34をまわって
形成部分24をストックが通る間同ストックに遠心力が作
用することにより、水の第2部分が第2ワイヤ20を通し
て上方へ除去される。
その後、第1真空スロット36により水の第3部分が除去
され、真空ボックス38を通して水の第4部分が下方へ除
去される。
カーブ面40を有する真空ボックス38は、水の第5部分を
第2ワイヤ20を通して上方へ除去する。第1ワイヤ16
は、それから、ホイル90を通り、このホイルは第2真空
スロット42を通して他の水分を除去することを助ける。
ワイヤは、それから、第2ワイヤ20を通して脱水するた
めの少くとも1個の逆向きカーブの真空ボックス、即
ち、カーブ面をもつもうひとつの脱水装置44をまわって
伸長する。
カーブ面をもつ脱水装置34と真空ボックス38は、カーブ
面をもつもうひとつの脱水装置44の曲率半径とは反対向
きの曲率半径を有するので、形成部分24はその上流端26
から下流端28まで正弦曲線状の形となる。
図4の装置の操作は、ワイヤ20Aを通して上方へ脱水を
行うためにもうひとつのオートスライスが使用されてい
る点を除けば、図1ないし図3に示される装置の操作と
同じである。
前述の構成は、形成部分を通過する間、両ワイヤを通し
て次第に脱水を行うことができるばかりでなく、高密度
のストックが最少限の軌道を描きながら形成部分へ放出
されることを可能にするので、ウェブの形成と二面性を
改善することができる。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストック(S)がスライス舌片(12)を通
    ってその上へ放出されるようにスライス舌片(12)をこ
    えてエンドレスループ(18)をなして伸長する第1ワイ
    ヤ(16)と; もうひとつのエンドレスループ(22)をなして伸長し、
    前記第1ワイヤ(16)と共働してそれらの間に、ストッ
    ク(S)が形成部分(24)を通過する間にウェブ(W)
    を形成する、上流端及び下流端(26,28)を有する形成
    部分(24)を形成する第2ワイヤ(20)と; 前記エンドレスループ(18)内で前記形成部分(24)の
    前記上流端(26)の近くに配置され、前記第1ワイヤ
    (16)をストック(S)と第1転向バー(30)との間に
    はさむようにした第1転向バー(30)と; ストック(S)が前記ワイヤ(16,20)間に配置される
    ように前記もうひとつのエンドレスループ(22)内で前
    記形成部分(24)の前記上流端(26)の近くに配置され
    た第2転向バー(32)と; を備え; 前記転向バー(30,32)は前記スライス舌片(12)が前
    記形成部分(24)の前記上流端(26)に近接して配設で
    き、ストック(S)が前記ワイヤ(16,20)と最小の衝
    突角度で接しうるようにした曲面を有し; 前記ワイヤ(16,20)は前記転向バー(30,32)間に配置
    されてスライス舌片(12)を前記形成部分(24)の前記
    上流端(26)に極く接近して配置することを可能にし; さらに、前記第1転向バー(30)のすぐ下流で前記エン
    ドレスループ(18)内に配置され、ストック(S)が前
    記形成部分(24)を通ってその上を通過する間に前記第
    1ワイヤ(16)を通してストック(S)から水の1部分
    を除去すると共に、前記第2ワイヤ(20)を通して遠心
    力で水の1部分を除去するカーブ面をもつ脱水装置(3
    4)と; 前記もうひとつのエンドレスループ(22)内に配置さ
    れ、前記カーブ面をもつ脱水装置(34)のすぐ下流でク
    ロスマシン方向へ伸びて配設され、前記第2ワイヤ(2
    0)を通してストック(S)から水の1部分を除去する
    第1スロット(36)と; 前記スロット(36)のすぐ下流で前記エンドレスループ
    (18)内に配置され、前記第1ワイヤ(16)を通してス
    トック(S)から水の1部分を除去するカーブ面(40)
    を形成するボックス(38)と; 前記もうひとつのエンドレスループ(22)内に配置さ
    れ、前記ボックス(38)の下流でクロスマシン方向で伸
    びて配設され、前記第2ワイヤ(20)を通してストック
    (S)から他の水を除去する第2スロット(42)と; 前記もうひとつのエンドレスループ(22)内で前記第2
    スロット(42)のすぐ下流に配置され、前記第2ワイヤ
    (20)を通してストック(S)から水を除去するカーブ
    面をもつもうひとつの脱水装置(44)と; を備え; 前記カーブ面をもつ脱水装置(34)と前記ボックス(3
    8)の曲りは、前記もうひとつのカーブ面をもつ脱水装
    置(44)の曲りとは逆方向であって、これにより、前記
    上流端(26)から前記下流端(28)へ向って形成部分
    (24)を通過する間にストック(S)を両ワイヤ(16,2
    0)を通して次第に脱水するようにした; ヘッドボックス(14)のスライス舌片(12)を通って放
    出されるストック(S)からウェブ(W)を形成する形
    成装置(10)。
  2. 【請求項2】前記第1ワイヤ(16)は、ストック(S)
    が前記第2ワイヤ(20)に衝突する前に前記第1ワイヤ
    (16)に衝突するようにスライス舌片(12)に対して配
    置されている請求の範囲1に記載の形成装置(10)。
  3. 【請求項3】前記形成部分(24)は実質上水平に配置さ
    れている請求の範囲1に記載の形成装置(10)。
  4. 【請求項4】前記形成部分(24)はほぼ正弦曲線状の通
    路を形成する請求の範囲1に記載の形成装置(10)。
  5. 【請求項5】前記転向バー(30,32)は、セラミック材
    で形成されている請求の範囲1に記載の形成装置(1
    0)。
  6. 【請求項6】前記カーブ面をもつ脱水装置(34)は、さ
    らに、複数の支持ホイル(46〜63)を有し、同支持ホイ
    ルは、それらの間に複数の脱水スロット(64〜81)を形
    成している請求の範囲1に記載の形成装置(10)。
  7. 【請求項7】前記複数の脱水スロット(64〜81)は部分
    真空源(82)に接続されている請求の範囲6に記載の形
    成装置(10)。
  8. 【請求項8】前記カーブ面をもつ脱水装置(34)は、前
    記ボックス(38)の前記カーブ面(40)の曲率半径より
    大きい曲率半径を有する面(84)を形成する請求の範囲
    1に記載の形成装置(10)。
  9. 【請求項9】前記第1スロット(36)は第1オートスラ
    イス(86)であり、前記第2ワイヤ(20)に対する前記
    第1スロット(36)の角度と垂直方向の位置を調節する
    調節装置(88)をさらに有する請求の範囲1に記載の形
    成装置(10)。
  10. 【請求項10】前記調節装置(88)は、前記カーブ面を
    もつ脱水装置(34)と前記ボックス(38)との間での前
    記第1スロット(36)の移動を可能にする請求の範囲9
    に記載の形成装置(10)。
  11. 【請求項11】前記ボックス(38)の前記カーブ面(4
    0)は、前記第2ワイヤ(20)を通してストック(S)
    から水の1部分を遠心力によって除去することができ、
    前記ボックス(38)は部分圧力源に接続されている請求
    の範囲1に記載の形成装置(10)。
  12. 【請求項12】前記ボックス(38)と前記第2スロット
    (42)との間で前記エンドレスループ(18)内に配置さ
    れ、前記第2スロット(42)を通って前記他の水分を除
    去する調節可能な真空ホイル(90)をさらに有する請求
    の範囲1に記載の形成装置(10)。
  13. 【請求項13】前記もうひとつのエンドレスループ(18
    A)内に配置され、前記第1及び第2スロット(36A,42
    A)間に配置され、前記第2ワイヤ(20A)を通してスト
    ックから水を除去するもうひとつのスロット(134)を
    さらに有する請求の範囲1に記載の形成装置(10A)。
  14. 【請求項14】前記第2スロット(42)は第2オートス
    ライス(92)であり、同第2オートスライス(92)は、
    さらに、前記第2ワイヤ(20)を通してストック(S)
    から除去される前記他の水を除去するため前記第2ワイ
    ヤ(20)に対して前記第2スロット(42)を調節するも
    うひとつの調節装置(94)をさらに有する請求の範囲1
    に記載の形成装置(10)。
  15. 【請求項15】前記もうひとつのカーブ面をもつ脱水装
    置(44)は、さらに、複数のクロスマシン方向のシュー
    (96〜114)を有し、これらのシューは、それらの間
    に、前記第2ワイヤ(20)を通してストック(S)から
    水を除去する部分真空源に接続された複数の開口(115
    〜132)を形成する請求の範囲1に記載の形成装置(1
    0)。
  16. 【請求項16】ストック(S)がスライス舌片(12)を
    通ってその上へ放出されるようにスライス舌片(12)を
    こえてエンドレスループ(18)をなして伸長する第1ワ
    イヤ(16)と; もうひとつのエンドレスループ(22)をなして伸長し、
    前記第1ワイヤ(16)と共働してそれらの間に、上流端
    及び下流端(26,28)を有しストック(S)が形成部分
    (24)を通過する間にウェブ(W)を形成する形成部分
    (24)を形成する第2ワイヤ(20)と; 前記エンドレスループ(18)内で前記形成部分(24)の
    前記上流端(26)の近くに配置され、前記第1ワイヤ
    (16)をストック(S)と第1転向バー(30)との間に
    はさむようにした第1転向バー(30)と; ストック(S)が前記ワイヤ(16,20)間に配置される
    ように前記もうひとつのエンドレスループ(22)内で前
    記形成部分(24)の前記上流端(26)の近くに配置され
    た第2転向バー(32)と; を備え; 前記転向バー(30,32)は前記スライス舌片(12)が前
    記形成部分(24)の前記上流端(26)に近接して配設で
    き、ストック(S)が前記ワイヤ(16,20)と最小の衝
    突角度で接しうるようにした曲面を有し; 前記ワイヤ(16,20)は前記転向バー(30,32)間に配置
    されてスライス舌片(12)を前記形成部分(24)の前記
    上流端(26)のすぐ近くに配置することを可能にし; さらに、前記第1転向バー(30)のすぐ下流で前記エン
    ドレスループ(18)内に配置され、ストック(S)が前
    記形成部分(24)を通って、その上を通過する間に前記
    第1ワイヤ(16)を通してストック(S)から水の1部
    分を除去すると共に、前記第2ワイヤ(20)を通して遠
    心力で水の1部分を除去するカーブ面をもつ脱水装置
    (34)と; 前記もうひとつのエンドレスループ(22)内に配置さ
    れ、前記カーブ面をもつ脱水装置(34)のすぐ下流でク
    ロスマシン方向へ伸びて配設され、前記第2ワイヤ(2
    0)を通してストック(S)から水の1部分を除去する
    第1真空スロット(36)と; 前記真空スロット(36)のすぐ下流で前記エンドレスル
    ープ(18)内に配置され、前記第1ワイヤ(16)を通し
    てストック(S)から水の1部分を除去するカーブ面
    (40)を形成する真空ボックス(38)と; 前記もうひとつのエンドレスループ(22)内に配置さ
    れ、前記真空ボックス(38)の下流でクロスマシン方向
    へ伸びて配設され、前記第2ワイヤ(20)を通してスト
    ック(S)からさらに水を除去する第2真空スロット
    (42)と; 前記もうひとつのエンドレスループ(22)内で前記第2
    真空スロット(42)のすぐ下流に配置され、前記第2ワ
    イヤ(20)を通してストック(S)から水を除去するカ
    ーブ面をもつもうひとつの脱水装置(44)と; を備え; 前記カーブ面をもつ脱水装置(34)と前記ボックス(3
    8)の曲りは、前記カーブ面をもつもうひとつの脱水装
    置(44)の曲りとは逆方向であって、これにより、前記
    上流端(26)から下流端(28)へ向って前記形成部分
    (24)を通過する間にストック(S)を両ワイヤ(16,2
    0)を通して次第に脱水するようにした; ヘッドボックス(14)のスライス舌片(12)を通って放
    出されるストック(S)からウェブ(W)を形成する形
    成装置(10)。
  17. 【請求項17】エンドレスループ(18)をなして伸長す
    る第1ワイヤ(16)をスライス舌片(12)をこえて移動
    させる工程と; ストック(S)が第1ワイヤ(16)に衝突するところの
    近くに配置された転向バー(30)のまわりを第1ワイヤ
    (16)が伸長することによりストック(S)が最少の衝
    突角度で第1ワイヤ(16)と接触するようにスライス舌
    片(12)を通って第1ワイヤ(16)へストック(S)を
    放出する工程と; 第2転向バー(32)を第1転向バー(30)の近くに配置
    し、スライス舌片(12)がワイヤ(16,20)間に形成さ
    れた形成部分の上流端(26)のすぐ近くに配置されるよ
    うに、第2転向バー(32)をまわってもうひとつのエン
    ドレスループ(22)をなして伸長する第2ワイヤ(20)
    を移動させる工程と; 両ワイヤ(16,20)を通してストック(S)から次第に
    脱水を行うことによってストック(S)が形成部分(2
    4)を通って送られる間に、ストックからウェブ(W)
    を形成する工程と; で成るヘッドボックス(14)のスライス舌片(12)を通
    って放出される高密度のストック(S)からウェブ
    (W)を形成する方法。
  18. 【請求項18】ストック(S)が形成部分(24)を通過
    する間、ストック(S)からウェブ(W)を形成する工
    程は、第1真空スロット(36)の下流で、同第1真空ス
    ロットに対してワイヤ(16,20)の反対側に配置された
    カーブ面をもつ真空ボックス(38)を通ってストック
    (S)から水の1部分を脱水する工程を含む請求の範囲
    17に記載のウェブ(W)の形成方法。
JP2502150A 1989-02-16 1990-01-17 ストックからウェブを形成する形成装置と形成方法 Expired - Lifetime JPH0726354B2 (ja)

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