JPH0726079U - レーザ補修装置 - Google Patents

レーザ補修装置

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JPH0726079U
JPH0726079U JP055347U JP5534793U JPH0726079U JP H0726079 U JPH0726079 U JP H0726079U JP 055347 U JP055347 U JP 055347U JP 5534793 U JP5534793 U JP 5534793U JP H0726079 U JPH0726079 U JP H0726079U
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俊信 北田
道男 戸倉
理介 名山
彰司 櫛本
雅彦 妻鹿
春雄 白田
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Kansai Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルブから弁座を取外すことなく弁座に生じ
たき裂の補修を可能とし、補修作業の作業効率を高め
る。 【構成】 仕切弁8のフランジ面8aにベースプレート
1、支持ブラケット2及び案内ホルダ3を介してレーザ
ー補修装置40の支持アーム6が取付けられる。支持ア
ーム6に軸受20を介して旋回軸12回りに回動自在に
レーザトーチ19が支持される。また、レーザトーチ1
9は、支持アーム6との間に介在される半径軸11及び
前後軸25によりそれぞれの軸方向に移動自在とされ
る。従って、これら半径軸11、前後軸25及び旋回軸
12によりレーザトーチ19が自在に移動されて補修作
業が行われる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、弁座内などの狭隘部の補修をし得るレーザ補修装置に関し、特にプ ラント配管用バルブの弁座硬化肉盛部に生じる欠陥を補修するのに好適なもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来より、原子力プラント等の産業用設備においては、多数の大型配管及びこ れに伴う配管用大型弁が用いられている。このような配管用大型弁の弁座は、弁 体との間の摺動部の耐摩耗性を高めるべく、ステライトなどの材料で硬化肉盛が 行われている。
【0003】 しかし、このような処理を行っている肉盛部においては、長期間の使用により 、割れ等の欠陥が生じることがある。この場合、欠陥部分の適切な補修作業方法 としては、現地における補修あるいは弁座ごと新しいものに取り換える作業方法 が一般に用いられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前述のように、配管用大型弁の弁座には硬化肉盛処理が行われ、この肉盛部の 割れ補修作業が必要とされている。しかし、弁箱に対して弁座は一体型の溶接構 造となっていて、弁箱から弁座の取り外しは困難である為、現地において狭隘部 における補修作業が必要となり、特に原子力プラントでは、作業者の放射能によ る被爆の虞れの問題もあった。従って、作業性が悪く、適切な補修装置による補 修方法が求められていた。
【0005】 一方、割れの著しいものについては、有効な補修方法がなく、弁座ごと新たな ものに取換えていた為、作業性が悪いだけでなくコストも過大なものとなってい た。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1によるレーザ補修装置は、バルブのフランジ面に着脱自在に取付けら れて固定される支持アームと、該支持アームの先端部に基端側が旋回軸を介して 回動自在に保持され且つ先端側からレーザ光を射出するレーザトーチと、前記支 持アームと該レーザトーチとの間に介在され且つ該レーザトーチの基端側を中心 とする回動の半径方向に沿って該レーザトーチを移動可能とする半径軸と、前記 支持アームと前記レーザトーチとの間に介在され且つ前記レーザトーチを前記旋 回軸の軸方向に沿って移動可能とする前後軸と、前記支持アームに接続され且つ これら半径軸、前後軸及び旋回軸を遠隔操作して前記バルブの弁座に発生した欠 陥を補修する制御装置とを有することを特徴とするものである。
【0007】 請求項2によるレーザ補修装置は、レーザトーチから射出されるレーザ光と合 わせて制御装置により制御されつつ金属パウダを選択的に供給あるいは供給停止 をし、該金属パウダを供給して行う肉盛補修及び該金属パウダの供給を停止して 行う溶融補修を可能とするパウダ送給ノズルを有することを特徴とするものであ る。
【0008】
【作用】
支持アームに保持されたレーザトーチからレーザ光が射出されて、バルブの弁 座に発生した欠陥がレーザ光により補修される。
【0009】 この際、旋回軸回りのレーザトーチの回動位置、半径軸の軸方向沿いにおける レーザトーチの軸方向位置、及び前後軸の軸方向沿いにおけるレーザトーチの軸 方向位置を、それぞれ制御装置が制御しつつレーザトーチを移動して、補修作業 が行われる。
【0010】 また、補修に伴って、パウダ送給ノズルから金属パウダを供給することにより 、肉盛補修を行い、パウダ送給ノズルからの金属パウダの供給を停止することに より溶融補修を行う。
【0011】
【実施例】
本考案の一実施例に係わるレーザ補修装置を図1から図8に示し、これらの図 に基づき本実施例を説明する。尚、原子力プラント用の弁を補修する場合を通じ て、作業の説明を行う。
【0012】 ここで、図1は本実施例に係わるレーザ補修装置の正面図、図2は同じくレー ザ補修装置の先端部の拡大平面図、図3は図2のB−B矢視図、図4は図2のA −A矢視断面図、図5は図4のC−C矢視図をそれぞれ示す。
【0013】 図1に示すように、本実施例に係わる装置40の取付部となる支持アーム6は 、原子力プラントの配管用として用いられる仕切弁8のフランジ面8aに取付け られる構造となっている。すなわち、専用のベースプレート1、支持ブラケット 2及び案内ホルダ3を介して、仕切弁8に着脱自在で取付けられ、固定されてい る。また、支持アーム6は、挿入軸4の先端側に取付けられる形で支持され、挿 入軸4にねじ込まれている押しボルト5を回転することにより上下方向の位置が 調整される。
【0014】 さらに、支持アーム6には、支持アーム6の先端部であって、弁座硬化肉盛部 9aに対応する位置にレーザ補修ヘッド7が有り、これを図2から図5に拡大し て示す。これらの図に示すように、アングル型のレーザトーチ19の基端側が旋 回駆動モータ10により回動される旋回軸12を介して回動自在に支持アーム6 に保持されている。また、レーザトーチ19と並列するように支持アーム6とレ ーザトーチ19との間に介在されて、レーザトーチ19の基端側を回動中心とす る旋回軸12の回動の半径方向にレーザトーチ19を移動可能とする半径軸11 が設置されている。さらに、旋回軸12内に位置するように支持アーム6とレー ザトーチとの間に介在されて、旋回軸12の軸方向に沿ってレーザトーチ19を 移動可能とする前後軸25が設置されている。
【0015】 従って、レーザトーチ19を支持する半径軸11、旋回軸12、前後軸25及 び旋回軸12を回動する際に必要なケーブルのケーブル巻取りリール21等から レーザ補修ヘッド7は構成され、支持アーム6で保持されている。そして、レー ザトーチ19の入射口には、YAGレーザの光ファイバ17が接続され、この光 ファイバ17の捩れ防止用として回転可能に軸受20を介して支持されている。
【0016】 また、レーザトーチ19の外枠を形成し且つレーザトーチ19の基端側を中心 とする旋回軸12の半径方向に伸びるガイド筒22は、取外し可能な構造となっ ていて、弁座9の径に合わせたガイド筒22への取替えが可能となっている。こ のガイド筒22の先端側にある出射部には、光ファイバ17から中間光学系18 を介して送られるレーザ光を絞るレーザ集光レンズ23、ミラー24、狙い位置 を確認するための目視カメラ13及び照明ライトであるミニチュアハロゲンラン プ14等を内蔵した先端ブロック41が設けられ、さらにこの先端ブロック41 に付属して、金属パウダをこの出射部に送るパウダ送給ノズル15、及びレーザ トーチ19と弁座9の表面との間の距離を一定に保つための位置決めセンサ16 が設けられている。従って、光ファイバ17及びミラー24等を伝達されたレー ザ光は、集光レンズ23により補修部に集光され、補修に必要なエネルギ密度を 得ることが可能となる。
【0017】 一方、本装置の全体構成を表す図6に示すように、制御装置26及びYAGレ ーザ発振器27は、仕切弁8の存在する放射性雰囲気の場所から離れた放射能の 影響のない箇所に置かれ、レーザ補修ヘッド7と制御装置26との間を制御ケー ブル・ホース28で接続し、レーザ補修ヘッド7とYAGレーザ発振器27との 間を光ファイバ18で接続し、電気、ガス、パウダ、信号情報、レーザ光などを 伝送する構造とする。尚、光ファイバ17には、YAGレーザの他、ガイド光と して赤色のHe−Neレーザを伝送できるように、切換機構を有している。ここ で制御装置26は、それぞれ図示しない、補修狙い位置監視用のモニタニットと 、補修溶接の自動運転制御を行う制御ユニットと、各モータ駆動のドライバユニ ット及び、パウダ送給、シールドガス供給の空圧ユニットから構成される。
【0018】 また、以上のような構成の本装置40により、補修作業を行う際の動作、作用 を次に説明する。
【0019】 まず、補修を行う前に、レーザ光をどの位置へ照射するか、位置決めを行う必 要があるが、これは、補修前に、光ファイバ17内にHe−Neレーザを通し、 き裂上にレーザ光が照射されるようにその照射点を半径軸11、旋回軸12の2 軸、及びレーザ補修ヘッド7の先端に設けられた目視カメラ13を用いて、制御 装置26内のモニタにより調整する。この調整により、本装置40上で遠隔操作 により、補修位置を決定することが可能となる。さらに、光ファイバ17と、先 端ブロック41内のレンズ、ミラー系、及び半径軸11、前後軸25、旋回軸1 2を用いて、レーザ光を、弁シート面29の肉盛部9a内の任意箇所へ伝送する ことにより、肉盛部9aの任意箇所に発生するき裂にレーザ光を照射し、補修を 行うことが可能となる。
【0020】 尚、き裂は、弁座9上のすべての箇所に発生する可能性があるため、レーザ補 修ヘッド7の旋回軸12は、360度方向に回転する必要がある。このとき、光 ファイバ17から、レーザトーチ19への入射口を回転可能な軸受構造としたこ とにより、補修時の光ファイバ17のねじれを防止できる。
【0021】 レーザ溶融を行う際には、加工用のレンズ23の焦点位置と、補修面との相対 位置(焦点ぼかし量)が重要な加工条件となるが、これは先端部に設けられた位 置決めセンサ16からの情報により、前後軸25を調整して、弁シート面29と レーザ補修ヘッド7との距離を予め規定された一定値に制御して、正確に条件を 決定することが可能となる。
【0022】 次に、本実施例に係わる装置による補修作業を図面に基づき具体的に説明する 。
【0023】 まず、補修すべき仕切弁8の弁ふたを取り外し、そこへ図1に示すように、本 装置の案内機構であるベースプレート1、支持ブラケット2、案内ホルダー3を 取付ける。次に、挿入軸4を案内ホルダ3に差し込み、レーザ補修ヘッド7を弁 座9へ案内する。さらに、図2から図5に示すレーザトーチ19先端の目視カメ ラ13で、弁座9の弁シート面29を確認しながら、上部のベースプレート1に 設けた押ボルト5により、上下方向の芯合せを行い、支持ブラケット2により、 仕切弁8中心に合わせて左右方向の位置決めがされる。
【0024】 以上のように位置固定された後、レーザトーチ19の先端の位置決めセンサー 16と前後軸25とで弁座面9からの距離を設定し、レーザトーチ19からHe −Neレーザを出射して、目視カメラ13によって補修溶接開始位置となる弁座 硬化肉盛部9aへ半径軸11、旋回軸12で位置設定する。
【0025】 欠陥長さに応じて、図7に示すように、弁シート面29の欠陥部32をすべて カバーするように、レーザ光の照射範囲を図中の幅方向範囲D、円周方向範囲E で決定し、レーザ光を進行方向31に進行させながら補修ビード30を置く。そ して、設定された範囲の他にレーザ光送りピッチ、走査速度、出力等の設定パラ メータをともに、レーザトーチ19が円周方向に揺動すると共に幅方向にシフト しながらレーザ光を照射することによって、所定の範囲の肉盛層を溶融させるこ とができる。このとき、欠陥の状況に応じて図8(a)のようなレーザ溶融部3 5が形成される溶融のみによる補修と、金属パウダを送給しながら行って図8( b)のようなレーザ肉盛部36が形成される肉盛補修とを使い分けることが可能 となる。補修部は、後加工により所定の面精度を確保し、再使用可能となる。こ こで37は、弁シート面断面を示す。
【0026】 以上のような本装置40によれば、遠隔操作で原子力プラントの配管に使用さ れる弁の補修が可能となる結果、補修時における作業者の被爆の虞れを低減する ことが可能となる。また、本実施例で使用されるベースプレート1、支持ブラケ ット2及びレーザトーチ19のガイド筒を弁の寸法に合わせて多種類用意するこ とにより、種々のサイズの弁への対応が可能となる。
【0027】
【考案の効果】
本考案のレーザ補修装置によれば、支持アームを介してバルブのフランジ面に 取付けられるレーザトーチが半径軸、前後軸及び旋回軸により自在に移動されて 弁座に発生した欠陥を補修できる構造とした結果、従来、補修不可能であって、 その対策として弁ごとの取換えを行っていた配管用大型弁の弁座肉盛部に生じた 欠陥の現地における補修が可能となり、さらに、部品コスト、検査工数の低減と もなる。また、原子力プラントに使用される弁においては、放射性廃棄物の低減 にもつながると共に、補修作業を、遠隔操作で行えるため、作業者の被ばくの虞 れを低減することにも効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係わるレーザ補修装置の正
面図である。
【図2】本考案の一実施例に係わるレーザ補修装置の先
端部の拡大平面図である。
【図3】図2のB−B矢視図である。
【図4】図2のA−A矢視断面図である。
【図5】図4のC−C矢視図である。
【図6】本考案の一実施例に係わるレーザ補修装置の全
体構成図である。
【図7】本考案の一実施例に係わるレーザ補修装置によ
る補修手順の説明図である。
【図8】本考案の一実施例に係わるレーザ補修装置によ
る補修方法の説明図であり、(a)は溶融補修を表し、
(b)は肉盛補修を表す。
【符号の説明】
1 ベースプレート 2 支持ブラケット 3 案内ホルダ 4 挿入軸 6 支持アーム 7 レーザ補修ヘッド 8 仕切弁 10 旋回駆動モータ 11 半径軸 12 旋回軸 13 目視カメラ 17 光ファイバ 19 レーザトーチ 21 ケーブル巻取りリール 22 ガイド筒 25 前後軸 26 制御装置 27 YAGレーザ発振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23K 26/08 B 31/00 D (72)考案者 名山 理介 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)考案者 櫛本 彰司 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)考案者 妻鹿 雅彦 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)考案者 白田 春雄 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブのフランジ面に着脱自在に取付け
    られて固定される支持アームと、該支持アームの先端部
    に基端側が旋回軸を介して回動自在に保持され且つ先端
    側からレーザ光を射出するレーザトーチと、前記支持ア
    ームと該レーザトーチとの間に介在され且つ該レーザト
    ーチの基端側を中心とする回動の半径方向に沿って該レ
    ーザトーチを移動可能とする半径軸と、前記支持アーム
    と前記レーザトーチとの間に介在され且つ前記レーザト
    ーチを前記旋回軸の軸方向に沿って移動可能とする前後
    軸と、前記支持アームに接続され且つこれら半径軸、前
    後軸及び旋回軸を遠隔操作して前記バルブの弁座に発生
    した欠陥を補修する制御装置とを有することを特徴とす
    るレーザ補修装置。
  2. 【請求項2】 レーザトーチから射出されるレーザ光と
    合わせて制御装置により制御されつつ金属パウダを選択
    的に供給あるいは供給停止をし、該金属パウダを供給し
    て行う肉盛補修及び該金属パウダの供給を停止して行う
    溶融補修を可能とするパウダ送給ノズルを有することを
    特徴とする請求項1記載のレーザ補修装置。
JP1993055347U 1993-10-13 1993-10-13 レーザ補修装置 Expired - Fee Related JP2583434Y2 (ja)

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