JPH0725939Y2 - 生理用品 - Google Patents
生理用品Info
- Publication number
- JPH0725939Y2 JPH0725939Y2 JP1990011438U JP1143890U JPH0725939Y2 JP H0725939 Y2 JPH0725939 Y2 JP H0725939Y2 JP 1990011438 U JP1990011438 U JP 1990011438U JP 1143890 U JP1143890 U JP 1143890U JP H0725939 Y2 JPH0725939 Y2 JP H0725939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menstrual blood
- hollow
- hollow body
- vagina
- fingertip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 生理用品。
従来の技術には実開昭54−155398号がある。
タンポンをはじめ、従来の生理用品は、経血を吸収性の
良い物質に吸収させるものであった。つまり、経血を吸
収性の良い物質で受けると云う思想にもとずいて開発さ
れたものであった。
良い物質に吸収させるものであった。つまり、経血を吸
収性の良い物質で受けると云う思想にもとずいて開発さ
れたものであった。
従来のタンポンでは膣の奥深く挿入しなければならない
為、吸湿性物質の量、サイズ等を大きくしなければなら
ない欠点があるばかりでなく、タンポンの装入部自体も
かたく、挿入時に痛みを感ずる更なる欠点があった。
為、吸湿性物質の量、サイズ等を大きくしなければなら
ない欠点があるばかりでなく、タンポンの装入部自体も
かたく、挿入時に痛みを感ずる更なる欠点があった。
又、タンポンは膣の奥深く挿入する必要がある為、使用
後タンポンが体内に残ってしまう危険性があった。
後タンポンが体内に残ってしまう危険性があった。
更に又経血自体を全く感知する事ができない大きな欠点
があった。
があった。
本考案の目的とする処は、斯る受けの思想ではなく、膣
の入口に中空の帽子状のキャップをかぶせて、下血時に
経血が膣の入口付近にたまって許容量に達した時本考案
品の先端がぬれて、あたかも、尿意と同じ様な感じを得
るようにし、経血が体外にもれる前に、自分自身でトイ
レ等で処理し得るようにする事にある。
の入口に中空の帽子状のキャップをかぶせて、下血時に
経血が膣の入口付近にたまって許容量に達した時本考案
品の先端がぬれて、あたかも、尿意と同じ様な感じを得
るようにし、経血が体外にもれる前に、自分自身でトイ
レ等で処理し得るようにする事にある。
〔課題を解決するための手段〕 そこで軟かい吸湿性物質を用いて指先に帽子状にかぶせ
得る中空体を形成し、該中空体の下端に鍔状部を設けて
形成した生理用品を女性自身の立場による研究により案
出したものである。
得る中空体を形成し、該中空体の下端に鍔状部を設けて
形成した生理用品を女性自身の立場による研究により案
出したものである。
叙上の如く本考案は吸湿性物質で指先2にかぶせ得る形
状3に形成せられているので生理用品6の中空部7を指
先2に被せて挿入するだけでよいので操作が極めて簡単
容易で、且つ挿入後は第4図に示す如く挿入部がつぶれ
てぺったんこになってしまうので違和感がなく、且つ鍔
状部等の後端部は拡開する。この様に膣の入口に中空の
帽子状のキャップをかぶせて、下血時に経血が膣の入口
付近にたまって許容量に達した時、本考案品の先端がぬ
れて、あたかも、尿意と同じ様な感じを得るようにし、
経血が対外にもれる前に、自分自身でトイレ等で処理し
得る上、携帯にも便利であり、更に又鍔部4又は摘み部
5をつまんで簡単に引き出せるので極めて安全である等
の作用がある。
状3に形成せられているので生理用品6の中空部7を指
先2に被せて挿入するだけでよいので操作が極めて簡単
容易で、且つ挿入後は第4図に示す如く挿入部がつぶれ
てぺったんこになってしまうので違和感がなく、且つ鍔
状部等の後端部は拡開する。この様に膣の入口に中空の
帽子状のキャップをかぶせて、下血時に経血が膣の入口
付近にたまって許容量に達した時、本考案品の先端がぬ
れて、あたかも、尿意と同じ様な感じを得るようにし、
経血が対外にもれる前に、自分自身でトイレ等で処理し
得る上、携帯にも便利であり、更に又鍔部4又は摘み部
5をつまんで簡単に引き出せるので極めて安全である等
の作用がある。
更に之を図面に示す一実施例に就いて説明すると柔かい
不編布、腰の強いテッシュペイパー状紙等液体を吸収す
る吸湿性の有る所望の物質1で指先2に帽子状に被せ得
る所望の形状3の中空体を形成し、後端に鍔状部4或は
摘み部5又は両者を共に設けて生理用品6を形成せしめ
て成るものである。
不編布、腰の強いテッシュペイパー状紙等液体を吸収す
る吸湿性の有る所望の物質1で指先2に帽子状に被せ得
る所望の形状3の中空体を形成し、後端に鍔状部4或は
摘み部5又は両者を共に設けて生理用品6を形成せしめ
て成るものである。
尚図中符号7は中空部である。
本考案は叙上の如く構成せられているから、タンポンと
は異なり、膣の入口に中空の帽子状のキャップをかぶせ
て、下血時に経血が膣の入口付近にたまって許容量に達
した時、本考案品の先端がぬれてあたかも、尿意と同じ
様な感じが得られ、つまり、使用者が自分の体で排出時
を感じることができるので、自分自身で経月の処理をコ
ントロールできる極めて顕著な作用、効果を生じ得るも
のである。
は異なり、膣の入口に中空の帽子状のキャップをかぶせ
て、下血時に経血が膣の入口付近にたまって許容量に達
した時、本考案品の先端がぬれてあたかも、尿意と同じ
様な感じが得られ、つまり、使用者が自分の体で排出時
を感じることができるので、自分自身で経月の処理をコ
ントロールできる極めて顕著な作用、効果を生じ得るも
のである。
図は本考案の一実施例を示すもので第1図は正面図、第
2図は縦断面図、第3図並びに第4図は説明図である。 1……吸湿性のある所望の物質、2……指先、3……帽
子状に被せ得る所望の形状、4……鍔状部、5……摘み
部、6……生理用品、7……中空部。
2図は縦断面図、第3図並びに第4図は説明図である。 1……吸湿性のある所望の物質、2……指先、3……帽
子状に被せ得る所望の形状、4……鍔状部、5……摘み
部、6……生理用品、7……中空部。
Claims (1)
- 【請求項1】吸湿性の有る所望の物質で指先に帽子状に
かぶせ得る所望の形状の中空体を形成し、該中空体の後
端に鍔状部或は摘み部又は両者を共に設けて構成した事
を特徴とする生理用品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990011438U JPH0725939Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 生理用品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990011438U JPH0725939Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 生理用品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03101934U JPH03101934U (ja) | 1991-10-23 |
JPH0725939Y2 true JPH0725939Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31514962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990011438U Expired - Lifetime JPH0725939Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 生理用品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725939Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54155398U (ja) * | 1978-04-21 | 1979-10-29 |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP1990011438U patent/JPH0725939Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03101934U (ja) | 1991-10-23 |
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