JPH07250585A - 家庭用の自動ペット給餌装置 - Google Patents

家庭用の自動ペット給餌装置

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JPH07250585A
JPH07250585A JP21874094A JP21874094A JPH07250585A JP H07250585 A JPH07250585 A JP H07250585A JP 21874094 A JP21874094 A JP 21874094A JP 21874094 A JP21874094 A JP 21874094A JP H07250585 A JPH07250585 A JP H07250585A
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JP
Japan
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pet
opening
food
bait
container
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Application number
JP21874094A
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English (en)
Inventor
Makoto Kato
誠 加藤
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BISU KK
Original Assignee
BISU KK
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Publication date
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Publication of JPH07250585A publication Critical patent/JPH07250585A/ja
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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 家庭でペットを飼う場合に、飼主に代ってペ
ットへ自動的に給餌し得るようにする。 【構成】 飼主が、作動時間設定装置42に作動時間を
設定しておくと、作動時間が来た時に、制御装置が開閉
駆動機構33を作動させ、計量餌容器13底部の餌取出
口に開閉可能に取付けられた開閉弁が開き、計量餌容器
13底部の餌取出口及び餌シュート11,12を介して
餌皿5へペットフードが供給されるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用の自動ペット給
餌装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ペットを飼う家庭が増加してい
る。
【0003】しかし、ペットを飼う場合、毎日の給餌が
必要となるが、該給餌は、従来、飼主が手作業で行って
おり、特に、家庭で使用するのに適した自動ペット給餌
装置なるものは、存在しなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、飼主は、毎
日、ペットに餌を与えなければならず、ペットを残して
外出したいと思っても、ペットに餌を与えられなくなる
ため、外出が制限されるという問題があった。
【0005】又、外出する際に、ペットをペットホテル
などの施設に預けて世話をして貰うという手段もある
が、ペットホテルは費用が掛かり、又、なれない環境で
ペットにストレスがたまるとか、ペットホテルに泊って
いる他の動物から病気を移されたりするおそれがあると
かいう問題がある。
【0006】本発明は、上述の実情に鑑み、家庭でペッ
トを飼う場合に飼主に代ってペットへ給餌し得るように
した家庭用の自動ペット給餌装置を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、計量された固
形粒状のペットフードを貯留するための餌容器と、餌容
器底部の餌取出口に開閉可能に取付けられた開閉体と、
餌容器底部の餌取出口から落下されたペットフードを餌
皿へ案内する餌シュートと、前記開閉体を開閉させる開
閉駆動機構とを備えたことを特徴とする家庭用の自動ペ
ット給餌装置にかかるものである。
【0008】この場合において、作動時間を設定する作
動時間設定装置と、作動時間が来た時に開閉駆動機構を
作動させる制御装置とを備えるようにしても良い。
【0009】又、作動時間が来た時に、予め記録してお
いた調教用音声を発生する音声再生装置と、調教用音声
にペットが反応したことを検知するためのペット反応検
知器と、ペット反応検知器からの検出信号に応じて開閉
駆動機構を作動させる制御装置とから成る調教装置を備
えるようにしても良い。
【0010】更に、餌容器として予めペットフードを収
容された紙容器としても良い。
【0011】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0012】開閉駆動機構を作動させると、餌容器底部
の餌取出口に開閉可能に取付けられた開閉体が開き、餌
容器底部の餌取出口及び餌シュートを介して餌皿へペッ
トフードが供給される。
【0013】この場合において、作動時間設定装置に作
動時間を設定しておき、作動時間が来た時に、制御装置
によって開閉駆動機構を作動させるようにすることがで
きる。
【0014】又、作動時間が来た時に、音声再生装置か
ら予め記録しておいた調教用音声を発生させ、調教用音
声にペットが反応したことをペット反応検知器で検出さ
せ、制御装置がペット反応検知器からの検出信号に応じ
て開閉駆動機構を作動させるようにしても良い。
【0015】更に、餌容器として、予めペットフードを
収容された紙容器を使用することもできる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0017】図1〜図7は、本発明の第一の実施例であ
る。
【0018】図1に示すように、基板1上に、自動給餌
装置3と、給水装置4と、餌皿5と、水受6と、ペット
反応検知器7とを設ける。
【0019】ペット反応検知器7は、ペットがどちらか
一方の前足で押せるように、又は正座したペットの両足
が乗るように、左右一対の押ボタンスイッチで構成さ
れ、且つ、ペットの大きさに合せてその間隔を調整可能
なようにスライド溝8にスライド自在に取付けられてい
る。ペット反応検知器7の押ボタンスイッチは、表面に
動物の足型や花柄などの図柄を描くのが有効であり、基
板1とは別体のマットに設けるようにしても良い。尚、
前記押ボタンスイッチは、ペットの体重などに合せて感
度を調整し得るように、感度調整機構を設けても良い。
【0020】又、ペット反応検知器7は、ペットの鳴き
声に反応する音声スイッチで構成しても良く、この場合
には後述のマイク37を利用しても良い。尚、押ボタン
スイッチと音声スイッチは両方同時、或いはどちらか一
方を選択して使用できるようにしても良く、この場合に
は、図示しない選択ボタンが設けられる。
【0021】前記自動給餌装置3は、直方体状をした給
餌装置用ケーシング9を備えており、その前面には餌補
給用ドア部2が備えられ、給餌装置用ケーシング9の内
部には、図2に示すように、ボード状の給餌装置本体1
0が設けられ、給餌装置本体10に、餌皿5へペットフ
ードを案内する餌シュート11,12が一列以上(図で
は二列となっている)設けられ、餌シュート11,12
に、計量された固形粒状のペットフードを貯留するため
の計量餌容器13が、上下方向に等しい間隔を置いて、
且つ、隣接する餌シュート11,12では互いにピッチ
を半分ずつずらせて、複数個(図では片側4個で合計8
個)、図3に示すような、係合用凸片14と受部材15
を介して、カートリッジ式に着脱、交換可能に取付けら
れている。
【0022】尚、計量餌容器13の前面には、目盛が付
された透明の計量板16が取付けられ、容易にペットフ
ードを計量し得るようになっている。
【0023】又、各餌シュート11,12における各計
量餌容器13の取付位置の下部には、餌投入口17及び
餌受ホッパ18が設けられており、各計量餌容器13の
底部には、底部に形成された餌取出口19をピン20を
中心として開閉可能に枢支された開閉体21と、該開閉
体21に形成された爪部22に係合可能な操作レバー2
3と、操作レバー23をピン24を中心として回動自在
に計量餌容器13の底部へ枢支する支持ブラケット25
と、操作レバー23を爪部22との係合位置へ向けて付
勢するスプリングなどの閉方向付勢部材26とから成る
開閉機構27が、操作レバー23を隣接する餌シュート
11,12の側へ向けて取付けられている。
【0024】そして、餌シュート11,12間の位置に
は、上下一対のタイミングギヤ28,28(或いはプー
リやスプロケットなどでも良い。尚、図2・図3では上
側のみ示している)と、タイミングギヤ28,28間に
掛け渡された無端状のタイミングベルト29(或いはベ
ルトやチェーンなどでも良い)と、タイミングベルト2
9を移動させるモータなどの駆動装置30と、タイミン
グベルト29の180度位相をずらせた位置にそれぞれ
取付けられた、前記操作レバー23を閉方向付勢部材2
6に抗して解除方向へ回動させる2つの操作用突起31
(図3では、1つのみ示している)と、タイミングベル
ト29の送り量、又は、操作用突起31の移動量、或い
は、駆動装置30の回転角などを検知して、給餌の完了
を確認するリミットスイッチや回転検出器などの給餌終
了検知装置32a,32bとから成る開閉駆動機構33
が設けられている。
【0025】尚、タイミングベルト29の送り量によっ
てペットフードの供給を検知させるようにする場合に
は、上下の操作レバー23間の間隔と等しい間隔をおい
て、タイミングベルト29に、操作レバー23を引掛け
ないように、幅寸法の短い給餌終了検知装置用突起73
を複数取付け、リミットスイッチなどの給餌終了検知装
置32aで検知させるようにする。
【0026】給餌装置本体10の上部には、図2に示す
ような、制御盤34が取付けられており、該制御盤34
は、図4に示すように、比較的音量の大きなベルやオル
ゴールなどの呼鈴35と、比較的音量の小さなベルやオ
ルゴールなどの呼鈴36と、マイク37を使って予め記
録しておいた調教用音声38をスピーカ39から繰返し
発生するエンドレステープ式や半導体メモリ式その他の
録音再生可能な音声再生装置40とを備えている。尚、
マイク37は前記したようにペット反応検知器7のため
に使うようにしても良い。
【0027】又、制御盤34は、作動時間41を、例え
ば、日付、曜日、午前午後などの順に設定する作動時間
設定装置42と、作動時間41やその他の必要な情報4
3を表示する液晶式などの表示装置44と、手動操作ス
イッチ45と、作動時間41が来た時に、呼鈴35や呼
鈴36や音声再生装置40や開閉駆動機構33を、予め
インプットされたプログラムに従って作動させる制御装
置46とを備えている。
【0028】尚、音声再生装置40と、ペット反応検知
器7と、制御装置46とによって、調教装置47が構成
される。
【0029】図4中、48〜51は制御装置46の内部
に用意された4本のタイムカウンタであり、それぞれ、
例えば、5分、4分、1分、4秒などの作動に必要な時
間を計測するようになっている(尚、各タイムカウンタ
48〜51による計測時間は、プログラムによって調整
・変更することが可能である)。
【0030】又、図4中、66,67はそれぞれペット
反応検知器7と給餌終了検知装置32a,32bからの
検出信号、68は手動操作スイッチ45からの手動操作
信号、69〜72はそれぞれ呼鈴35,36、音声再生
装置40、駆動装置30への制御信号である。
【0031】又、成犬では1日1回、小犬では1日2回
などと、給餌回数は習慣的にだいたい1回から2回と決
っているので、作動時間設定装置42は、最低2回の作
動時間41を設定できるよう二系統分以上設けておくよ
うにする。
【0032】更に、自動給餌装置3は、給餌装置用ケー
シング9に収容せず、ボード状の給餌装置本体10のみ
を直接壁に取付けて、壁掛け式として使用するようにし
ても良い。又、この場合に、給水装置4や調教装置47
などと組合せず、単体で使用しても良い。
【0033】前記給水装置4は、図1に示すような、円
柱状の給水装置本体52の内部を、図5に示すように、
隔壁53,54によって上方から順に、水循環部55
と、水浄化部56と、水貯留部57の3つの区画に仕切
られた構成を備えており、中間の水浄化部56は更に、
図6に示すように、水平多孔板58と仕切円筒59によ
って、内側砂貯留槽60と、外側活性炭貯留槽61と、
両槽60,61を連通する連通槽62とに仕切られてお
り、外側活性炭貯留槽61には下部の隔壁54を貫通す
るオーバーフロー管63が設けられており、水循環部5
5には水貯留部57の水を汲み上げて水浄化部56の内
側砂貯留槽60へ送るポンプ64が設けられている。
【0034】又、給水装置4は、下部の水貯留部57が
連通管65によって水受6に連通されている。
【0035】次に、作動について説明する。
【0036】先ず、飼主は、予め、作動時間設定装置4
2により、希望する作動時間41を、例えば、日付、曜
日、午前午後などの順に設定しておく。給餌回数が1日
2回の場合には、作動時間41を二系統入力する。
【0037】又、マイク37を用いて音声再生装置40
に、「おすわり」「お手」などの調教用音声38を入力
しておく。調教用音声38は、音声再生装置40に予め
入力したものを使用することもできるが、飼主自身の声
による方が効果は大きい。
【0038】更に、目盛が付された透明の計量板16を
見ながら計量餌容器13内部に、ペットの食餌量に応じ
た量の固形粒状のペットフードを挿入貯留し、ペットフ
ードを挿入貯留した計量餌容器13を、自動給餌装置3
の餌補給用ドア部2を開けて、計量餌容器13の係合用
凸片14が餌シュート11,12の受部材15に係止さ
れるよう取付けておく。
【0039】そして、以上の準備が完了し、設定した作
動時間41が来ると、制御装置46は、図7に示すよう
に、内部に設けられたタイムカウンタ48〜50がそれ
ぞれ5分、4分、1分の時間計測を開始する。制御装置
46は、タイムカウンタ48〜50及び51の計測開始
及び終了のタイミングに従って、以下のような制御を行
う。
【0040】即ち、先ず、タイムカウンタ48,50が
それぞれ5分と1分の時間計測を開始すると、これに応
じて制御装置46はベルやオルゴールなどの呼鈴35に
制御信号69を送り、比較的大きな音量のベル音やメロ
ディーを発生させてペットに給餌時間の到来を知らせ
る。
【0041】そして、最初の1分が経過し、タイムカウ
ンタ50の計測が終了すると同時に、制御装置46は呼
鈴35に制御信号69を送って呼鈴35を停止させ、代
りに呼鈴35に制御信号70を送って、比較的小さな音
量のベル音やメロディーに切換えて給餌時間中であるこ
とをペットに知らせるようにする。尚、この音は、以
後、タイムカウンタ48の5分間の時間計測が終了する
までの4分間に亘って発生され続ける。
【0042】更に、最初の1分が経過し、タイムカウン
タ50の計測が終了すると同時に、制御装置46は音声
再生装置40に制御信号71を送ってスピーカ39から
調教用音声38を発生させ、ペットに飼主自らの声で
「おすわり」「お手」などと呼びかけさせる。尚、上記
呼び掛けは、エンドレステープや半導体メモリなどの機
能によって、数秒から30秒程度の周期で繰り返され
る。
【0043】そして、ペットが呼び掛けに反応して自動
給餌装置3の前に座り、片方或いは両方の前足でペット
反応検知器7の押ボタンスイッチを押すか鳴き声を発し
て音声スイッチを入れると、制御装置46はペット反応
検知器7からの検出信号66によってタイムカウンタ5
1に4秒間の時間計測を開始させ、4秒経過してタイム
カウンタ51の計測が終了した時に、制御装置46は音
声再生装置40に制御信号71を送って音声再生装置4
0による呼び掛けを停止させる。尚、押ボタンスイッチ
と音声スイッチの選択及び押ボタンスイッチを片足で反
応させるか両足で反応させるかは図示しない選択ボタン
で簡単に選択できるようになっており、目的に応じて種
々の調教を行うことが可能である。
【0044】又、ペット反応検知器7が押されると同時
に、制御装置46は駆動装置30に制御信号72を送
り、駆動装置30を駆動させて、タイミングギヤ28を
介してタイミングベルト29を回転移動させる。
【0045】すると、タイミングベルト29に取付けら
れた操作用突起31が移動し、最も近い位置にある計量
餌容器13の操作レバー23に当ると、操作レバー23
がスプリングなどの閉方向付勢部材26に抗して回動さ
れることとなり、操作レバー23と開閉体21の爪部2
2との係合状態が解除されて、開閉体21が自重でピン
20を中心として回動され、計量餌容器13底部の餌取
出口19が開く。
【0046】その結果、計量餌容器13内部のペットフ
ードは、開閉体21と餌受ホッパ18に案内されて、餌
投入口17から対応する餌シュート11,12へ入り、
餌シュート11,12から、餌皿5へ落下される。
【0047】これにより、ペットは餌皿5からペットフ
ードを食べることができる。
【0048】そして、ペットフードが餌皿5へ供給され
ると、タイミングベルト29の送り量によって検知する
場合には、給餌終了検知装置用突起73がリミットスイ
ッチなどの給餌終了検知装置32aに当るなどして、ペ
ットフードの供給終了が検知され、給餌終了検知装置3
2aからの検出信号67が制御装置46へ送られ、制御
装置46はタイムカウンタ51に4秒間時間計測をさせ
た後駆動装置30へ制御信号72を送って、駆動装置3
0を停止させる。これにより、タイミングベルト29の
操作用突起31は計量餌容器13の操作レバー23を僅
かに行き過ぎた所で停止されるので、空になった計量餌
容器13へのペットフードの補充が可能となる。尚、操
作用突起31の移動量、或いは、回転検出器などの給餌
終了検知装置32bにより駆動装置30の回転角などか
らペットフードの供給終了を検知するようにしても良
い。又、給餌のための作動を繰り返すうちにタイミング
ベルト29の一方の操作用突起31が上端まで達して、
裏側へ回ったら、他方の操作用突起31が表側へ現われ
て上記動作を引継いで行うようになっている。
【0049】以上が、一回の給餌のための作動であり、
全体としてタイムカウンタ48の計測が終了するまでの
5分間のうちに行われる。尚、給餌作動を5分間に制限
しない場合には、タイムカウンタ48は不要である。
【0050】しかし、これだけではペットがペット反応
検知器7を押さなかった場合に、ペットフードが与えら
れないことになるが、この場合には、図7に仮想線で示
すように、音声再生装置40を、5分間鳴り続けてタイ
ムカウンタ48の計測が終了した時に停止させ、且つ、
タイムカウンタ49が時間計測を開始してから4分後
に、制御装置46が、駆動装置30に制御信号72を送
って駆動装置30を駆動させ、ペットフードを餌皿5へ
落下させて、ペットにペットフードを与えるようにす
る。
【0051】これにより、ペットがペット反応検知器7
を押さなかった場合でも、ペットはペットフードを食べ
ることができる。
【0052】尚、この他に、飼主は、手動操作スイッチ
45を押すことにより、随時、ペットフードを出させる
ことができる。
【0053】一方、図1に示すように、基板1上には、
給水装置4が設けられているが、水受6の水は、水受6
に連通管65を介して連結された給水装置4の水貯留部
57から供給されるようになっている。
【0054】該水貯留部57の水は、図5に示すよう
に、ポンプ64によって汲み上げられて水浄化部56へ
送られ、水浄化部56の内側砂貯留槽60から連通槽6
2を介して外側活性炭貯留槽61を通って浄化された
後、オーバーフロー管63を介して戻されるようになっ
ている。
【0055】このため、ペットは常時、水受6からきれ
いな水を飲むことができる。
【0056】図8は、本発明の第二の実施例であり、図
3の操作レバー23に代えて、計量餌容器13の下部背
面に、両側部に突出する2つの操作端74,75を有す
る操作板76を取付けて、餌シュート11,12に対し
一種類の計量餌容器13を共用し得るようにしたもので
ある。
【0057】尚、上記以外は、前記実施例と同様の構成
を備えており、同様の作用・効果を得ることができる。
【0058】図9〜図13は、本発明の第三の実施例で
あり、円柱状をした給餌装置用ケーシング77の内部を
隔壁78で上下に仕切り、隔壁78の一部にほぼ扇型を
した餌投入口79を設け、餌投入口79の下部に餌シュ
ート80を設けると共に、上端に餌挿入口81を有し下
端に餌取出口82を有する計量餌容器83を、隔壁78
の上部に対し、周方向移動可能に多数配置し、各計量餌
容器83を、駆動装置30、歯車84,85、回転軸8
6、ローター88を介して回転移動し得るようにしたも
のである。
【0059】又、特に図示しないが、計量餌容器83側
を固定とし、下部の隔壁78側を回転するように構成し
ても同じ結果が得られる。但し、この場合には、餌シュ
ート80を隔壁78から分離する必要がある。
【0060】尚、各計量餌容器83の餌取出口82に
は、餌投入口79の部分で自重によって開き、隔壁78
の部分で隔壁78で押されて閉じるようにした、シート
状或いは板状の開閉体87が設けられている。
【0061】又、89は計量餌容器83の回転運動を案
内する案内筒である。
【0062】上記以外は、前記実施例と同様の構成を備
えており、同様の作用・効果を得ることができる。
【0063】図14〜図31は、本発明の第四の実施例
である。
【0064】本実施例では、壁などに取付けることがで
きるよう構成された樹脂製棚枠状の給餌装置本体10
に、樹脂製の餌容器ホルダ91を上下に多段(図面では
二段となっている)に引出収容可能に取付け、各餌容器
ホルダ91に、予めペットフードをパックされた使捨て
式の紙製等の餌容器92を装填し得るようにしたもので
ある。
【0065】上記給餌装置本体10は、図14〜図18
に示すように、その上部に透明な樹脂製の窓を有する開
閉蓋93が取付けられており、開閉蓋93内には、前部
に作動時間設定装置(42)や表示装置44を、中央部
に制御装置(46)を、底部にスピーカ39を、奥部に
乾電池や充電池などの電源94を、又、適宜位置にその
他必要な制御機器類を備えた一体型の制御ボックス95
が着脱自在に収容されている。尚、96は制御ボックス
95の奥部に設けられた、給餌装置本体10内の機器と
接続するための端子類、97は音出用グリルである。
【0066】又、給餌装置本体10には、各餌容器92
ホルダ91に対する下部支持部分に、透明な樹脂製の開
閉体作動確認帯98が設けられており、更に、給餌装置
本体10には、餌容器92の下部位置に餌シュート11
が備えられている。
【0067】更に又、給餌装置本体10における、餌容
器92ホルダ91の背面と対応する位置には、ソレノイ
ドなどの駆動装置30、操作用アーム99、図示しない
復帰バネなどから成る開閉駆動機構33が取付けられて
いる。
【0068】尚、開閉駆動機構33は、マイクロモータ
などの駆動装置30とカムなどを組合せた構成や、その
他の構成とすることもできるが、説明の都合上省略す
る。
【0069】尚、図17中、100は給餌装置本体10
の底部に設けられた電源コード用孔、101は連結コー
ド用孔であり、通常は閉止部材などによって閉止されて
いるが、電源コード用孔100は、乾電池や充電池など
の電源94に替えて家庭用の交流電源を使用する場合
に、又、連結コード用孔101は、給餌装置本体10を
複数台並設して親機・子機とし、親機から子機を制御で
きるようにする場合に、親機からの信号を伝達させるの
に、閉止部材を除去し、必要な接続コードを差込み得る
ようになっている。ここで、給餌装置本体10を親機・
子機として使用できるようにするために、制御ボックス
95には、図示しない親機・子機切換スイッチが設けら
れている。又、給餌装置本体10を並設した場合、餌シ
ュート11の出口を一体化させるため、図示しない合流
シュートを取付ける。
【0070】そして、上記餌容器ホルダ91は、図19
に示すように、上下が開口された枠状をしており、内部
には上下方向に延びる餌容器係止案内用リブ102が形
成され、又、必要に応じて補強リブ103が形成され
る。
【0071】更に、餌容器ホルダ91の背面には、支持
ブラケット25、ピン24、操作レバー23、閉方向付
勢部材26などから成る開閉機構27が取付けられてい
る。
【0072】更に又、餌容器ホルダ91の両側下部に
は、シール剥離作業用切欠部104が形成されている。
【0073】そして、前記使捨式の紙製等の餌容器92
(以下、紙容器という)は、底部に形成された餌取出口
19に開閉体21を備え、上部が開口可能であれば、ど
のようなものでも良い。
【0074】例えば、ロウや樹脂をしみこませるか或い
は樹脂フィルムや金属箔をコーティングして耐久性や耐
湿性を高めた厚さ1〜2ミリ程度の厚紙105を、図2
0に示すように型抜きし、破線部分を折曲げて正面10
6と、両側面107と、係合片108と、開閉体21に
なる底面109と、底面109の両側の耳部110と、
補強用の折返部111とを有する、図21に示すよう
な、半箱体112を形成し、該半箱体112,112を
2つ、その対向する側面107どうしを接着剤や熱圧着
などにより接着して半容器113を形成し、該半容器1
13の係合片108を、樹脂製の背板114に形成され
た、上下方向へ連続して延びる、或いは、上下方向に間
欠的に点在する、図22・図23に示すような、係合溝
部115に係合させて、2食分のペットフードを収容可
能な容器筒116(図24参照)を形成し、該容器筒1
16の上部に蓋体117を被せて周囲を蓋固定用シール
118(図19参照)などにより封止し、且つ、底面1
09の開閉体21と側面107や背板114との間隙を
封止用シール119(図24参照)などにより封止し、
又、底面109の開閉体21と側面107との間を開閉
防止用シール120などで固定した構造とする。尚、開
閉防止用シール120は、封止用シール119よりも先
に取付けられる。
【0075】尚、121は容器筒116の一側面107
に形成された覗窓、122は開閉体21の耳部110に
おける前記覗窓121と対応する位置に形成された確認
マーク、123は背板114に形成された、餌容器ホル
ダ91の餌容器係止案内用リブ102に係合するホルダ
案内用突出部、124はホルダ案内用突出部123の上
部に形成された蓋体干渉防止用切欠である。
【0076】又、餌容器92は、上記以外にも、背板1
14をも含めて厚紙105で一体に構成したものや、3
食分以上を収容できるようにしたものや、1食分ごとに
独立させたものなどとすることができる。特に、1食分
ごとに独立させる場合には、図26に示すように、上面
よりも底面の面積が小さくなるテーパ形状として、図2
7に示すように、工場でペットフードを詰める直前まで
の間、互いに嵌込んだ状態でコンパクトに積重ねておけ
るようにしても良い。この場合、餌容器92の上面に
は、アルミ箔などの蓋体117を接着剤や熱圧着により
取付けるようにしても良い。
【0077】尚、上記紙製の餌容器92は、図28に示
すような設備で、自動的に組立られ、ペットフードを詰
込まれ、図29に示すように複数個まとめられて袋詰め
にされ、図30に示すようなパッケージ125とされ
る。該パッケージ125は、例えば、ペットフードの量
や種類に応じて、大型犬用、中型犬用、小型犬用、猫用
などが用意される。又、ビタミンやカルシウムなどを調
合されたペットフードを使用して、ペットの健康管理を
行わせることもできる。
【0078】尚、図28中、126は製造設備を構成す
るメインコンベヤ、127はメインコンベヤ126の入
側に設けられた餌容器組立装置、128はメインコンベ
ヤ126の途中に設けられたペットフード詰込装置、1
29はペットフード詰込装置128に付設されたペット
フードホッパ、130はペットフードホッパ129の下
部に配置されたペットフード計量装置、131はペット
フード詰込装置128に付設された蓋落下装置、132
はシール・袋詰装置、133は製品搬出コンベヤ133
である。
【0079】又、本実施例では、図14・図31に示す
ように、餌皿5と水受6とは、一体の受容器134に保
持されるようになっており、受容器134の餌皿収容部
135の周囲には、水受6と連通する虫避水路136が
形成されて、アリやその他の虫などが餌皿5へ入込むの
を阻止し得るようにしている。給水装置4は、受容器1
34に係止可能な水容器137であって、その開口部1
38が水受6と虫避水路136との連結部分139に位
置し、開口部138の高さまで水位が達すると、水容器
137内へ空気が入れなくなって水の供給が停止される
ようになっている。
【0080】更に、ペット反応検知器7とスライド溝8
を形成された基板1が、受容器134と別体に形成され
て、給餌装置本体10と受容器134と基板1とがそれ
ぞれ接続コード140によって相互に接続されるように
なっている。
【0081】図中、141は水受6に形成された水位調
節用のドレン孔、142は餌シュート11の先端に取付
けられた、ペットフードを餌皿5へ案内するための案内
シュート、143は案内シュート142の出口に取付け
られたペットフードの落下速度を低下させるための飛出
防止用フラップである。
【0082】本実施例では、飼主は、先ず、購入したパ
ッケージ125から紙製の餌容器92を取出し、餌容器
92の下部から封止用シール119を剥がし、下段の餌
容器ホルダ91に入れる場合には更に蓋固定用シール1
18(図19)を剥がして蓋体117を取外し、背面の
ホルダ案内用突出部123を餌容器係止案内用リブ10
2に案内させて、餌容器92を餌容器ホルダ91に入れ
る。
【0083】餌容器92を餌容器ホルダ91に入れた
ら、餌容器ホルダ91両側底部のシール剥離作業用切欠
部104に指を入れて開閉防止用シール120を剥が
し、開閉体21が自在に開き得る状態として、図25に
示すように、開閉体21を操作レバー23の爪に係止さ
せるようにする。
【0084】尚、開閉防止用シール120が剥がされる
前においては、開閉体21の耳部110に描かれた確認
マーク122の位置が餌容器92側部の覗窓121に合
致しているが、開閉防止用シール120を剥がすと、図
25に示すように、ペットフードの荷重によって開閉体
21が僅かに下へさがり、確認マーク122と覗窓12
1が合致しなくなるので、開閉体21が操作レバー23
に係止されたかどうかが、覗窓121を見ることによっ
て簡単に確認できる。
【0085】開閉体21が操作レバー23に係止された
状態となったら、餌容器ホルダ91を給餌装置本体10
に収納する。
【0086】以後は、上記各実施例と同様に、作動時間
が来ると、開閉体21が開いてペットフードが餌皿へ落
下される。
【0087】本実施例では、駆動装置30にソレノイド
を使用しているので、開閉駆動機構33の機構が大幅に
簡略化され、作動の確実性が向上されると共に、製造コ
ストが低減される。尚、特に図示しないがマイクロモー
タなどの駆動装置30とカムを用いた開閉駆動機構33
によっても同等の効果を得ることができる。
【0088】又、餌容器92として使い捨ての紙容器を
使用しているので、飼主がいちいちペットフードの量を
計量して供給する手間がなくなる。又、予め、ペットの
種類や大きさに応じて量の異なる多種類の餌容器92が
提供されるので、飼主はこれらを購入して簡単に使用す
ることができる。同時に、ビタミンやカルシウムなどを
調合されたペットフードも用意されるので、ペットの健
康管理を行うことも可能となる。
【0089】更に、1台の給餌装置本体10にセットで
きる量を4食分に限定すると共に、上段の餌容器92内
のペットフードが、下段の餌容器92の内部を通って餌
シュート11へ落とされるようにしているので、全体の
高さ寸法を小さくすることができる。尚、本実施例で
は、ペットフードは下段の餌容器92から先に落とされ
るのは言うまでもない。
【0090】更に、各段の餌容器ホルダ91の下部位置
に、透明な樹脂製の開閉体作動確認帯98を設けている
ので、開閉体21の開閉作動状況を実際に目で確認する
ことができる。
【0091】上記以外は、上記各実施例と同様の構成を
備えており、同様の作用・効果を得ることができる。
【0092】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、各実施例の上記した以外の組合せが
可能であること、紙製の餌容器には、実質的に紙と同等
の機能を備えた素材一般を含むこと、又、樹脂製の背板
114のように一部に紙以外の材料を使用した場合も含
むこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の家庭用の
自動ペット給餌装置によれば、家庭でペットを飼う場合
に、飼主に代わってペットへ自動的に給餌することがで
きるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の全体概略斜視図であ
る。
【図2】図1の自動給餌装置内部の斜視図である。
【図3】図2の計量餌容器の拡大斜視図である。
【図4】図2の制御盤の制御系統図である。
【図5】図1の給水装置の側方断面図である。
【図6】図5の給水装置の一部破断した部分斜視図であ
る。
【図7】制御のタイムチャートである。
【図8】本発明の第二の実施例の計量餌容器部分の拡大
斜視図である。
【図9】本発明の第三の実施例の全体概略斜視図であ
る。
【図10】図9の自動給餌装置を部分的に拡大した側方
断面図である。
【図11】図10の餌シュート部分の斜視図である。
【図12】図10の計量餌容器部分の斜視図である。
【図13】図12の計量餌容器の拡大斜視図である。
【図14】本発明の第四の実施例の全体概略正面図であ
る。
【図15】図14の給餌装置本体の正面図である。
【図16】図15の側面図である。
【図17】図15の底面図である。
【図18】図15の概略斜視図である。
【図19】餌容器ホルダに餌容器を装填する状態を示す
概略斜視図である。
【図20】餌容器の展開図である。
【図21】餌容器の組立図である。
【図22】図21のXXII−XXIIの矢視図であ
る。
【図23】図21のXXIII−XXIIIの矢視図で
ある。
【図24】上下の餌容器の関係を示す概略斜視図であ
る。
【図25】餌容器の開閉体が操作レバーに係止された状
態を示す部分拡大側面図である。
【図26】餌容器の他の例を示す概略斜視図である。
【図27】図26の餌容器を重ねた状態を示す概略側面
図である。
【図28】餌容器を製造する設備を示す概略側面図であ
る。
【図29】餌容器が組合された状態を示す斜視図であ
る。
【図30】図29の餌容器を袋詰めしたパッケージの斜
視図である。
【図31】図14のXXXI−XXXIの矢視図であ
る。
【符号の説明】
5 餌皿 7 ペット反応検知器 11,12,80 餌シュート 13,83 計量餌容器 19,82 餌取出口 27,87 開閉体 33 開閉駆動機構 38 調教用音声 40 音声再生装置 41 作動時間 42 作動時間設定装置 46 制御装置 47 調教装置 66 検出信号 92 餌容器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量された固形粒状のペットフードを貯
    留するための餌容器と、餌容器底部の餌取出口に開閉可
    能に取付けられた開閉体と、餌容器底部の餌取出口から
    落下されたペットフードを餌皿へ案内する餌シュート
    と、前記開閉体を開閉させる開閉駆動機構とを備えたこ
    とを特徴とする家庭用の自動ペット給餌装置。
  2. 【請求項2】 作動時間を設定する作動時間設定装置
    と、作動時間が来た時に開閉駆動機構を作動させる制御
    装置とを備えた請求項1記載の家庭用の自動ペット給餌
    装置。
  3. 【請求項3】 作動時間が来た時に、予め記録しておい
    た調教用音声を発生する音声再生装置と、調教用音声に
    ペットが反応したことを検知するためのペット反応検知
    器と、ペット反応検知器からの検出信号に応じて開閉駆
    動機構を作動させる制御装置とから成る調教装置を備え
    た請求項2記載の家庭用の自動ペット給餌装置。
  4. 【請求項4】 餌容器が予めペットフードを収容された
    紙容器である請求項1乃至3いずれか記載の家庭用の自
    動ペット給餌装置。
JP21874094A 1994-01-28 1994-09-13 家庭用の自動ペット給餌装置 Pending JPH07250585A (ja)

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JP811294 1994-01-28
JP6-8112 1994-01-28
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015523068A (ja) * 2012-06-02 2015-08-13 デービス,アンドリュー,ピーター インターネットによるイヌ通信装置及び方法

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