JPH07249940A - 電圧制御発振装置 - Google Patents

電圧制御発振装置

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JPH07249940A
JPH07249940A JP3970194A JP3970194A JPH07249940A JP H07249940 A JPH07249940 A JP H07249940A JP 3970194 A JP3970194 A JP 3970194A JP 3970194 A JP3970194 A JP 3970194A JP H07249940 A JPH07249940 A JP H07249940A
Authority
JP
Japan
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resonance
transistor
circuit
capacitance
capacitor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3970194A
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English (en)
Inventor
Tsunetaro Nose
恒太郎 能勢
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】コストが低減されるとともに製造上のバラツキ
が低減された電圧制御発振装置を提供する。 【構成】印加される電圧に応じて内部容量が変化する第
1のトランジスタを組み込んだ共振回路に第2のトラン
ジスタから電力を供給して共振信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力電圧を変化させる
ことにより周波数が変化する電圧制御発振装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、上記のような電圧制御発振装
置が提案されている。図7は、従来の電圧制御発振装置
の一例を示す回路図である。この電圧制御発振装置は、
図7に示す可変容量ダイオード51(バラクタダイオー
ド)に印加される電圧VCNT を変化させて共振周波数f
0 の変化した共振信号Vout を得るものである。可変容
量ダイオード51には、2つの電極が対向している一種
のコンデンサが形成されており、この可変容量ダイオー
ド51に逆方向の電圧を印加すると、あたかもコンデン
サの電極間の間隔が広がったようになる。このようにこ
の可変容量ダイオード51は電圧依存性をもつコンデン
サである。
【0003】図7に示す可変容量ダイオード51には、
所定の印加電圧VCNT が抵抗53を介して印加されてお
り、この可変容量ダイオード51は、その印加電圧V
CNT に応じた内部容量をもつコンデンサとなっている。
この可変容量ダイオード51と、コイル13と、各コン
デンサ20,21,52とから共振回路が構成されてい
る。この共振回路で振動が生じると、この振動によりト
ランジスタ12のベースに振動電流が流れる。この電流
によりトランジスタ12のコレクタに電流が流れ、コン
デンサ21が充電されてこのコンデンサ21の電位が変
化する。この変化がコンデンサ20を介してベースに帰
還されて共振が持続する。共振により発生した共振周波
数f0 の共振信号Vout は、トランジスタ12のコレク
タから、コンデンサ23を介して出力される。
【0004】このように、図7に示す電圧制御発振装置
では、可変容量ダイオード51に印加される電圧VCNT
に応じた共振周波数f0 の共振信号Vout が出力され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、可変容量ダイ
オードは、共振信号を出力するトランジスタとは製造プ
ロセスの条件やレイアウトパターンが異なるため、半導
体材料としてのシリコンや、さらにこのシリコンよりも
電子の移動度が大きいガリウム・ヒ素(GaAs)等の
基板上に、これら可変容量ダイオードとトランジスタを
一体に形成して集積化するのが困難であるという問題が
ある。
【0006】さらに可変容量ダイオードを取り付けるた
めの手間や、このダイオードの取り付け方や特性の相違
による製造上のバラツキに伴ない、共振回路の周波数の
設計値に対するバラツキも大きく、コストもかかり量産
品には不向きであるという問題がある。本発明は、上記
事情に鑑み、コストが低減されるとともに製造上のバラ
ツキが低減された電圧制御発振装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の電圧制御発振装置は、 (1)印加される電圧に応じて内部容量が変化する第1
のトランジスタ (2)第1のトランジスタの内部容量が共振周波数を規
定する回路定数として組み込まれてなる共振回路 (3)共振回路に電力を供給するとともにその共振回路
の共振信号を出力する第2のトランジスタ を備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の電圧制御発振装置は、上記構成によ
り、第1のトランジスタの内部容量が共振回路の共振周
波数を決定する回路定数に組み込まれているため、例え
ば従来技術のように可変容量ダイオードを外付けする必
要もなく、共振信号を出力する第2のトランジスタと同
一のプロセス条件で容易に集積化されて、コストが低減
される。さらに第1のトランジスタと第2のトランジス
タが極めて近くに形成されるため、浮遊容量等の影響も
少なく、周波数の設計値に対するバラツキも低減され
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明の一実施例の電圧制御発振装置の回路図で
ある。各トランジスタ11,12は、バイポーラ・ジャ
ンクション・トランジスタである。
【0010】トランジスタ11のコレクタには、抵抗1
4を介して、電圧VCNT が印加されている。またトラン
ジスタ11のエミッタには、コンデンサ19が接続され
ている。さらにこのエミッタには、トランジスタ11の
動作を安定化させるための抵抗15も接続されている。
またトランジスタ11のベースは、コイル13を介して
トランジスタ12のベースと接続されるとともに、コン
デンサ20,抵抗16,抵抗17の各一端と接続されて
いる。抵抗16の他端は電源と接続され、抵抗17の他
端はグラウンドと接続されて、これら抵抗16,17に
よりトランジスタ12のベースのバイアス電流が設定さ
れている。またコンデンサ20の他端は、トランジスタ
12のエミッタと接続されるとともに、コンデンサ21
を介してグラウンドと接続されている。さらにコンデン
サ20の他端は、抵抗18とも接続される。この抵抗1
8によりトランジスタ12の出力が安定化される。
【0011】またトランジスタ12のコレクタと電源の
間には高周波チョークコイル24が備えられており、こ
れによりトランジスタ12のコレクタから出力される共
振信号が電源側と遮断されている。さらにトランジスタ
12のコレクタは、コンデンサ23と接続され、電源側
からの直流成分が遮断されて、交流成分のみの共振信号
out が外部に出力される。
【0012】また、電源とグランドとの間にコンデンサ
22が配置されている。このコンデンサ22によりトラ
ンジスタ12に印加される電圧の変動が押えられるとと
もに、電源側からのノイズも遮断される。本実施例の共
振回路は、トランジスタ11と、各コンデンサ19,2
0,21と、コイル13とから構成されている。ここ
で、トランジスタ11の内部容量が、共振回路の共振周
波数を決定する回路定数に組み込まれており、印加され
る電圧VCNT の変化に応じてこの入力容量が変化しその
容量変化に応じて共振周波数が規定される。このこと
が、本実施例の1つの特徴である。
【0013】図2は、図1に示すトランジスタ11のエ
ミッタ接地回路の回路図である。図2に示すトランジス
タ11には、ベース・エミッタ間の容量Ce と、ベース
・コレクタ間の容量Cc とが存在する。このトランジス
タ11のベースに電流が流れ、この電流がトランジスタ
11により増幅されると、ベース・コレクタ間容量Cc
は、入力側のベースからみた場合にはコレクタ側の出力
がベース・コレクタ間の容量Cc を介して入力側のベー
スに戻される、いわゆるミラー効果の影響によりベース
・コレクタ間の容量Ccがおよそ電圧利得倍された容量
を示すミラー容量CM の大きさとなる。
【0014】従って、トランジスタ11の入力容量も大
きくなる。図3を参照して詳細に説明する。図3は、図
2に示すトランジスタ11のミラー効果が考慮されたハ
イブリッドπ形の等価回路とその負荷抵抗RL を示す図
である。図3に示すトランジスタ11の等価回路は、ベ
ース端子Bのベースリードとベース接合部との間に存在
する抵抗分であるベース広がり抵抗rb ,周波数特性に
関係するパラメータを示す抵抗rb'e ,ベース・エミッ
タ間容量Ce ,前述したミラー容量CM 及び出力である
コレクタ電流gm ・rb'e から構成されている。また負
荷抵抗RL も備えられている。
【0015】この等価回路のベース端子Bに信号が入力
されると、ベース電流が流れ、これにより、抵抗rb'e
の両端には電圧vb'e が生じる。この電圧vb'e が相互
インダクタンスgm 倍され、出力であるコレクタ電流g
mb'e となり、この電流が負荷抵抗RL に流れる。こ
こで、ミラー容量CM は、 CM =(1−Av)CC …(1) と表わされる。ここでAvは電圧利得であり、エミッタ
接地回路において負荷抵抗RL が接地されている場合に
は、この電圧利得Avは、 Av≒−gmL …(2) と表わされる。前述の(1)式にこの(2)式を代入す
ると、ミラー容量CM は、 CM =(1−AV)CC ≒(1+gmL )CC …(3) と表わされる,ここに相互コンダクタンスgm は、 gm ≒α0 /re …(4) である(ただしα0 :電流伝送率,re :エミッタ電流
の定数に反比例して定まるエミッタ抵抗)。ここで前述
の(3)式にこの(4)式を代入すると、ミラー容量C
M は、 CM =(1+α0L /re )CC …(5) と表わされる。
【0016】即ち、トランジスタ11の入力容量CALL
は、 CALL =Ce +CM =Ce +(1−Av)CC であり、図2に示すトランジスタ11の回路では、出力
の位相が逆になるため、電圧利得は−Avとなり、ここ
では〔1−(−Av)〕CC =(1+Av)CCであ
る〕がベース・エミッタ間の容量Ce に並列に加わり、
このミラー容量CMはベース・コレクタ間容量CC のお
よそ電圧利得倍である。
【0017】バイポーラトランジスタのベース・コレク
タ内の容量やMOSトランジスタのゲート・ドレイン間
の容量は、これらトランジスタ内に形成されたダイオー
ドの逆バイアスに依存して定まる。以上説明したように
図3に示すベース・エミッタ間の容量Ce と並列にミラ
ー容量CM が加わるため、トランジスタ11の入力容量
ALL は大きくなる。
【0018】またベース・コレクタ間の容量CC は、コ
レクタ・エミッタ間の電圧VCEを変化させるとこれに追
従して変化するため、ミラー容量CM も変化する。従っ
てトランジスタ11の入力容量CALL も変化することと
なる。図4は、図1に示す各トランジスタ11,12と
共振ループaを示す図である。トランジスタ11に印加
されている電圧VCNT を変化させることによりトランジ
スタ11の入力容量CALL が変化し、これにより共振ル
ープaの共振信号の周波数f0 が変化し、トランジスタ
12を介してその周波数f0 の共振信号Voutが出力さ
れる。
【0019】図5は、トランジスタ11の入力容量C
ALL が組み込まれてなる共振回路の回路図である。図5
(a)は、並列共振回路にトランジスタ11のミラー容
量CMを含む内部容量CALL が組み込まれた等価回路図
である。また図5(b)は、直列共振回路に内部容量C
ALL が組み込まれた等価回路図である。いずれも出力周
波数f0 は、 f0 =1/2π√{L(C//CALL )} で表わされる。 (ここにC//CALL =CCALL /C+CALL ) ここで、ふたたび図1に戻って説明を続ける。
【0020】印加される電圧VCNT に応じて内部容量が
変化するトランジスタ11と、各コンデンサ19,2
0,21と、コイル13とから構成された共振回路に振
動が生じる。この振動により、トランジスタ12のベー
スに振動電流が流れる。これに伴いトランジスタ12の
コレクタに電流が流れてエミッタを介してコンデンサ2
1が充電される。するとコンデンサ20の電位がコンデ
ンサ21に充電された分だけ上るため、さらにベース電
流が流れる。このベース電流がトランジスタ12により
増幅されてコレクタ電流もまた増加し、この増加された
コレクタ電流が再びベースに帰還されて共振が持続する
ようになる。
【0021】この共振により発生した共振周波数f0
共振信号Vout は、トランジスタ12のコレクタからコ
ンデンサ23を介して直流成分が遮断された共振信号V
outとして出力される。このように印加される電圧VCNT
に応じて内部容量が変化するトランジスタ11が共振
回路に組み込まれ、この電圧VCNT を制御して所望の周
波数の共振信号Vout が出力される。
【0022】図6は、本発明の、図1とは異なる実施例
の電圧制御発振装置の回路図である。各トランジスタ3
1,32は、入力インピーダンスの高いMESFETト
ランジスタである。各高周波チョークコイル41,4
2,43,44は、トランジスタ32のスイッチング等
による高周波の振動が電源やグラウンドに伝わるのを遮
断している。また各抵抗34,35と各コンデサ37,
40により、各トランジスタ31,32の動作が安定化
される。また、電源とグランドとの間にコンデンサ38
が配置されている。このコンデンサ38により、トラン
ジスタ32に印加される電圧の変動が押えられるととも
に、電源側からのノイズも遮断される。
【0023】この図6に示す電圧制御発振装置では、図
1と同様に、トランジスタ31の内部容量が共振周波数
を規定する回路定数に組み込まれている。この電圧制御
発振装置の共振回路は、印加される電圧VCNT に応じて
内部容量が変化するトランジスタ31と、コイル33
と、コンデンサ36とから構成されている。この共振回
路により振動が生じると、この振動によりトランジスタ
32のゲートに‘H’レベルの振動電圧が加わり、トラ
ンジスタ32がコンデンサ36を介してオンする。これ
により共振回路のコンデンサ36に電荷が蓄えられ、共
振回路に電力が供給され共振が持続するようになる。こ
の共振により発生した共振周波数f0 の共振信号は、ト
ランジスタ32のドレインからコンデンサ39を介して
直流成分が遮断された共振信号Vout として出力され
る。
【0024】この回路は、ガリウム・ヒ素(GaAs)
の半導体材料の基板上に形成されたワンチップのモノリ
シックIC内に搭載されており、各トランジスタ31,
32は、接合型FETの一つであるMESFET(Me
tal Semiconductor FET)が使用
され、そのゲート長は1μmである。各トランジスタ3
1,32は、12GHz以上まで動作可能であり、この
図6に示す回路では印加された電圧VCNT に追従して共
振周波数が変化し、その変化の範囲は12〜15GHz
であった。
【0025】このように、図6に示す電圧制御発振装置
は、印加される電圧に応じて内部容量が変化するトラン
ジスタ31がその共振回路に組み込まれており、そのト
ランジスタ31に印加する電圧を制御することにより所
望の周波数の共振信号が出力される。尚、図1の実施例
で述べた各トランジスタ11,12は、バイポーラ・ジ
ャンクション・トランジスタに限るものではなく、また
図2の実施例で述べた各トランジスタ31,32も、例
えば他の種類の接合型FETを使用してもよく、さらに
電子の移動度がシリコンに比べて大きく、エミッタにベ
ースよりバンドギャップの大きな結晶材料を用いたバイ
ポーラ・トランジスタであるHBT(Hetero B
ipolar Transistor)や、前述のME
SFETよりも高速なFETであるHEMT(High
Electror MobilityTransis
tor)を使用してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電圧制御
発振装置は、第1のトランジスタが共振回路に組み込ま
れ、その内部容量が共振周波数を規定する回路定数とし
て作用するため、共振信号を出力する第2のトランジス
タと同一プロセスで第1のトランジスタを含む集積回路
が形成されて大量生産が可能となり、コストが低減され
る。この集積回路は、さらにハイブリッドIC化も可能
である。これら集積回路は、小型化されて第1のトラン
ジスタと第2のトランジスタとが極めて近くに形成され
るため、製造上のバラツキに伴なう浮遊容量等の影響も
少なく、共振回路の周波数の設計値に対するバラツキも
低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電圧制御発振装置の回路図
である。
【図2】図1に示すトランジスタのエミッタ接地回路の
回路図である。
【図3】図2に示すトランジスタのミラー効果が考慮さ
れたハイブリッドπ形の等価回路とその負荷抵抗を示す
図である。
【図4】図1に示すトランジスタと共振ループを示す図
である。
【図5】トランジスタの内部容量が組み込まれてなる共
振回路の等価回路図である。
【図6】本発明の、図1とは異なる実施例の電圧制御発
振装置の回路図である。
【図7】従来の電圧制御発振装置の回路図である。
【符号の説明】
11,12,31,32 トランジスタ 13,33 コイル 14,15,16,17,18,34,35 抵抗 19,20,21,22,23,36,37,38,3
8,40 コンデンサ 24,41,42,43,44 高周波チョークコイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印加される電圧に応じて内部容量が変化
    する第1のトランジスタと、 該第1のトランジスタの内部容量が共振周波数を規定す
    る回路定数として組み込まれてなる共振回路と、 該共振回路に電力を供給するとともに該共振回路の共振
    信号を出力する第2のトランジスタとを備えたことを特
    徴とする電圧制御発振装置。
JP3970194A 1994-03-10 1994-03-10 電圧制御発振装置 Withdrawn JPH07249940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3970194A JPH07249940A (ja) 1994-03-10 1994-03-10 電圧制御発振装置

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JP3970194A JPH07249940A (ja) 1994-03-10 1994-03-10 電圧制御発振装置

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JPH07249940A true JPH07249940A (ja) 1995-09-26

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ID=12560325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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JP (1) JPH07249940A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6072371A (en) * 1997-06-16 2000-06-06 Trw Inc. Quenchable VCO for switched band synthesizer applications
WO2003056697A1 (fr) * 2001-12-25 2003-07-10 Ntt Electronics Corporation Oscillateur

Cited By (2)

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US6072371A (en) * 1997-06-16 2000-06-06 Trw Inc. Quenchable VCO for switched band synthesizer applications
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010605