JPH07248986A - 分散システムにおけるデータ格納システムおよびデータ格納方法 - Google Patents

分散システムにおけるデータ格納システムおよびデータ格納方法

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JPH07248986A
JPH07248986A JP6038350A JP3835094A JPH07248986A JP H07248986 A JPH07248986 A JP H07248986A JP 6038350 A JP6038350 A JP 6038350A JP 3835094 A JP3835094 A JP 3835094A JP H07248986 A JPH07248986 A JP H07248986A
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JP
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data storage
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cpu
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Application number
JP6038350A
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Inventor
Ryoichi Iwase
亮一 岩瀬
Masayuki Kobayashi
雅之 小林
Yasufumi Satake
康文 佐竹
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所要メモリ使用量が大きいデータおよび使用
頻度が高いデータもメモリ不足やCPUの処理輻輳が生
じることなく格納することができるデータ格納システム
およびその方法を提供すること。 【構成】 データ管理装置1からデータ制御装置2にデ
ータをダウンロードする際に、データ格納装置予約装置
3によってデータ格納先の複数のデータ格納装置221
〜22nのCPU使用率およびメモリ使用量を収集し、
新たにダウンロードするデータに最適のデータ格納装置
を決定し、予約エリアを予め確保しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高度化IN(Intelli
gent Network)において、サービス制御ノード(以
下、データ制御装置という)を分散システムで実現した
場合に、サービス管理ノード(以下、データ管理装置と
いう)からデータ制御装置内の格納先モジュール(以
下、データ格納装置という)にデータをダウンロードす
る際のデータ格納システムおよびデータ格納方法に関
し、特に、データ格納装置のCPU(中央制御装置)使
用率およびメモリ使用量を予め確保しておき、処理輻輳
を回避し安定した運転を実現することが可能なデータ格
納装置の予約装置および予約方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高度化INにおける課金情報など
のデータ格納は、図3に機能ブロック図を示したよう
に、データ管理装置1、データ振り分け装置21および
複数のデータ格納装置221〜22nからなるデータ制
御装置2から構成されている。データ制御装置は、各カ
スタマに対応する課金情報、位置情報などの各カスタマ
別に呼処理により変化する情報を格納している複数のデ
ータ格納装置、各種データを管理しているデータ管理装
置から課金情報など各種情報のデフォルト値が入ってい
る情報格納枠(データ)をダウンロードしてこれら複数
のデータ格納装置に振り分けるためのデータ振り分け装
置を有する。データ制御装置は、実際には上記装置の他
に、カスタマが指定した時刻毎にカスタマが指定した電
話番号に接続したりする呼処理、通常のサービス(IN
ではないサービス)を実現する交換機からINサービス
を受け付ける呼受け付け処理、呼処理を実現するための
情報を格納するディレクトリなどからなっている。
【0003】従来における高度化INにおけるデータ格
納動作は次のように行われる。 (1)まず、データ管理装置1は外部要因により随時受
け付けたデータをデータ振り分け装置21にダウンロー
ドする。 (2)データ振り分け装置21は前記データ管理装置1
からダウンロードされたデータを受け取ると、データ振
り分け装置21内に予め格納されている方法によってデ
ータ格納先のデータ格納装置を決定する。ここで、デー
タ振り分け装置21内に予め格納されている方法とは、
例えば、データを格納するデータ格納装置22iをラン
ダムに選択する方法、全てのデータ格納装置221〜2
2nを巡回的に選択する方法、データ格納装置221〜
22nのCPU使用率およびメモリ使用量に基づいて選
択する方法などがある。データ格納装置221〜22n
のCPU使用率およびメモリ使用量に基づいて選択する
方法を利用する場合には、データ振り分け装置21にデ
ータ格納装置221〜22nのCPU使用率およびメモ
リ使用量を定期的に収集する機能を持たせておく必要が
ある。データ振り分け装置21はこのようにして決定し
たデータ格納先のデータ格納装置22iにデータを格納
する。
【0004】ここで、CPU使用率について説明してお
く。データ格納装置はそれ自体でデータの検索/更新/
削除等の機能を持たせてある。そのために、実際に呼処
理を実現するためのCPUとは別のCPUをデータ格納
装置に搭載している。このようにすることにより、呼処
理をする装置またはデータ格納装置の一方に故障が発生
した場合の影響を最小限にすることができるという効果
がある。データ格納装置にあるCPUの最大処理量を1
00%としたとき、ある時点でのCPUの処理量(○○
%)をCPU使用率と呼ぶ。データ格納装置は呼処理の
中で更新される情報を格納する装置であるため、データ
格納装置のCPU使用率が100%に近くなると呼処理
の輻輳が発生し、サービスに影響が生じることとなる。 (3)データ格納装置221〜22nは前記データ振り
分け装置21からデータを受け取り、受け取ったデータ
を格納する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例に示したデ
ータ振り分け装置においてデータ格納先のデータ格納装
置を決定する方法を用いる場合は、データ管理装置から
データ振り分け装置にデータがダウンロードされた後に
データ振り分け装置において格納先のデータ格納装置を
決定するため、ダウンロードされるデータが使用するデ
ータ格納装置のCPU使用率およびメモリ使用量を予め
確保しておくことができない。データ格納装置は呼処理
の中で更新される情報を格納する装置であるため、デー
タ格納装置のCPU使用率が100%に近くなると呼処
理の輻輳が発生し、サービスに影響が生じる。例えば、
所要メモリ使用量が大きいデータおよび使用頻度が高い
データがダウンロードされた際、メモリ不足が検出され
ダウンロード失敗が発生したり、CPUの処理輻輳が発
生したりする不具合が生じていた。
【0006】また、使用頻度が時間的に変化するデータ
や使用期間が一定時間に限られているデータに対して
は、これらのデータを格納するのに最適なデータ格納装
置を選択することができなかった。そのため、各データ
格納装置のCPU使用率およびメモリ使用量を平均化す
ることができなかった。本発明は、上記問題点を解消
し、所要メモリ使用量が大きいデータおよび使用頻度が
高いデータもメモリ不足やCPUの処理輻輳が生じるこ
となく格納することができ、また、使用頻度が時間的に
変化するデータや使用期間が一定時間に限られているデ
ータについても最適なデータ格納装置を選択することが
でき、さらに、複数存在するデータ格納装置のCPU使
用率およびメモリ使用量を平均化することができるデー
タ格納システムおよびデータ格納方法を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、データ格納先の複数のデータ格納装置
のCPU使用率(CPUの演算能力に占める消費量)お
よびメモリ使用量を予め収集・確保しておき、それとデ
ータ管理装置から送られたダウンロードするデータに関
する条件に基づいてデータ格納先のデータ格納装置を決
定・予約しておく機能を有するデータ格納装置予約装置
を設けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明は、上記の如きデータ格納装置予約装置
を設け、データ管理装置がデータ制御装置にデータをダ
ウンロードする際に、ダウンロードされるデータが使用
するデータ格納装置のCPU使用率およびメモリ使用量
を予め確保しておき、それを参照してデータを格納する
データ格納装置を決定することにより、所要メモリ使用
量が大きいデータおよび使用頻度が高いデータもメモリ
不足やCPUの処理輻輳が生じることなく格納すること
ができる。また、データ格納装置予約装置において、各
データ格納装置のCPU使用率およびメモリ使用量を時
間毎に管理するため、使用頻度が時間的に変化するデー
タや使用期間が一定時間に限られているデータについて
も最適なデータ格納装置を選択することができる。さら
に、データ格納装置予約装置において、データ格納装置
から収集したCPU使用率およびメモリ使用量の現在値
と、データを格納するために既に確保してあるデータ格
納装置のCPU使用率およびメモリ使用量とを考慮して
新たに確保することができるCPU使用率およびメモリ
使用量を設定し管理するため、複数存在するデータ格納
装置のCPU使用率およびメモリ使用量を平均化する効
果もある。
【0009】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明を実施するための機能ブロッ
ク図である。同図に示す機能ブロックはデータ管理装置
1、データ制御装置2、データ格納装置予約装置3によ
り実現される。データ制御装置2は更にデータ振り分け
装置21、データ格納装置221〜22nから構成され
る。なお、本発明は、図3の従来例の説明で述べたよう
な呼処理、呼受け付け処理なども当然具備しているが、
本発明の説明に直接関係がないので図1でも省略してい
る。データ管理装置1はデータ制御装置2にデータのダ
ウンロードを行う際、事前にデータ格納装置予約装置3
にダウンロードされるデータが使用するデータ格納装置
のCPU使用率およびメモリ使用量を通知する。このと
き、ダウンロードするデータの使用頻度が時間的に変化
する場合やデータの使用期間が一定時間に限られている
場合には、各時間毎のデータ格納装置におけるCPU使
用率およびデータ使用開始日時、データ使用終了日時を
外部入力し、データ格納先のデータ格納装置22iの識
別符号を通知されると、ダウンロードするデータに格納
先のデータ格納装置22iを明記してデータ振り分け装
置21にダウンロードする。
【0010】データ制御装置2はデータ振り分け装置2
1、データ格納装置221〜22nにより構成される。
データ振り分け装置21は前記データ管理装置1からダ
ウンロードされたデータを受け取ると、明記されている
データ格納先のデータ格納装置22iの識別符号に対応
するデータ格納装置22iにデータを格納する。データ
格納装置221〜22nは前記データ振り分け装置21
からデータを受け取り、受け取ったデータを格納する。
また、データ格納装置221〜22nはデータ格納装置
予約装置3からCPU使用率収集指示およびメモリ使用
量収集指示を受信すると、データ格納装置221〜22
n各々のCPU使用率およびメモリ使用量を測定し、デ
ータ格納装置予約装置3に対して測定したCPU使用率
およびメモリ使用量を通知する。
【0011】図2はデータ格納装置予約装置3の詳細ブ
ロック図を表したものである。データ格納装置予約装置
3は、CPU使用率収集装置31、メモリ使用量収集装
置32、CPU使用率統計装置33、予約エリア設定装
置34、予約管理装置35により構成されている。CP
U使用率収集装置31は、前記データ格納装置221〜
22nに対して定期的にCPU使用率収集指示を送出
し、前記データ格納装置221〜22nから受信した各
々のCPU使用率をCPU使用率統計装置33に通知す
る。メモリ使用量収集装置32は、前記データ格納装置
221〜22nに対して定期的にメモリ使用量収集指示
を送出し、前記データ格納装置221〜22nから受信
した各々のメモリ使用量の現在値を予約エリア設定装置
34に通知する。CPU使用率統計装置33は、前記C
PU使用率収集装置31から受信した前記各データ格納
装置221〜22nのCPU使用率の統計を行う。ここ
でCPU使用率の統計とは、前記各データ格納装置22
1〜22nの時間毎のCPU使用率から、その平均、最
大値、再繁時の平均等を算出することを意味する。CP
U使用率統計装置33は、前記各データ格納装置221
〜22n毎のCPU使用率の統計値を予約エリア設定装
置34に通知する。
【0012】予約エリア設定装置34は、前記CPU使
用率統計装置33から前記各データ格納装置221〜2
2n毎のCPU使用率の統計値を、前記メモリ使用量収
集装置32から前記各データ格納装置221〜22n毎
のメモリ使用量の現在値を、また予約管理装置35から
データを格納するために既にデータ格納装置221〜2
2nに確保してあるCPU使用率およびメモリ使用量を
受信し、受信した各々の情報に基づいて前記各データ格
納装置221〜22nに新たに確保することができる予
約エリアを設定する。ここで予約エリアとは、予約管理
装置35において、ダウンロードされるデータが使用す
るCPU使用率およびメモリ使用量を予め確保できる前
記各データ格納装置221〜22nのCPU使用率およ
びメモリ使用量を表す。予約エリア設定装置34は設定
した前記各データ格納装置221〜22nの予約エリア
を予約管理装置35に通知する。
【0013】予約管理装置35は、前記予約エリア設定
装置34から前記各データ格納装置221〜22n毎の
予約エリアを受信し、記憶管理する。予約管理装置35
はデータ管理装置1から今後ダウンロードされるデータ
を格納するのに必要なデータ格納装置におけるCPU使
用率およびメモリ使用量、データの使用頻度が時間的に
変化する場合やデータの使用期間が一定時間に限られて
いる場合には各時間毎のデータ格納装置におけるCPU
使用率、データ使用開始日時、データ使用終了日時を通
知されると、前記予約エリア設定装置34から通知され
た各データ格納装置221〜22nの予約エリアに基づ
いて当該データが使用するデータ格納装置のCPU使用
率およびメモリ使用量を保有する前記データ格納装置2
21〜22nを検索し、検索した前記データ格納装置2
21〜22nのうち、当該データを格納した場合に前記
データ格納装置221〜22nのCPU使用率およびメ
モリ使用量のばらつきが最も小さくなる前記データ格納
装置22iを特定する。予約管理装置35は、特定した
前記データ格納装置22iにおいて当該データを格納す
るために確保したCPU使用率およびメモリ使用量を時
間毎に管理する。また、予約管理装置35は、前記デー
タ管理装置1から通知されてダウンロードされるデータ
を格納するために確保した前記各データ格納装置221
〜22nのCPU使用率およびメモリ使用量を前記予約
エリア設定装置34に定期的に通知する。次に、予約管
理装置35は特定した前記データ格納装置22iの識別
符号をデータ管理装置1に通知する。
【0014】以上の各機能を有するデータ格納装置予約
装置をデータ格納システム内に設置し、データ管理装置
1がデータ格納装置予約装置3に通知し、データ格納装
置予約装置3において予約処理を行うことにより、今後
ダウンロードすることが分かっているデータを格納する
ために必要なデータ格納装置のCPU使用率およびメモ
リ使用量を予め確保しておくことができる。
【0015】
【発明の効果】データ管理装置が、複数のデータ格納装
置とデータ格納装置にデータを振り分けるデータ振り分
け装置から構成される分散システム構成のデータ制御装
置に対してデータをダウンロードする際、データ格納装
置予約装置において当該データを格納するのに必要なデ
ータ格納装置におけるCPU使用率およびメモリ使用量
を予め確保することにより、以下の効果がある。 (1)データ格納装置予約装置においてダウンロードさ
れるデータに必要なデータ格納装置のCPU使用率およ
びメモリ使用量を予め確保しておくので、データダウン
ロードの確実性とデータ格納装置運転の安定性が得られ
る。 (2)データ格納装置予約装置において、データ格納装
置のCPU使用率およびメモリ使用量の現在値と、当該
データを格納するために既に確保してあるCPU使用率
およびメモリ使用量を合算し、データ格納装置の最大能
力を考慮して当該データ格納先のデータ格納装置を決定
するので、複数存在するデータ格納装置のCPU使用率
およびメモリ使用量を平均化する効果があり、設備の効
率的な使用が実現できる。
【0016】(3)データ格納装置予約装置において、
ダウンロード後に当該データが使用するデータ格納装置
のCPU使用率およびメモリ使用量を予め確保しておく
ため、データ格納装置の輻輳回避に有効であり、高度化
INの通信の安定性に寄与する。 (4)重要なデータがダウンロードされることが予め分
かっている場合には、予め当該データに必要なデータ格
納装置におけるCPU使用率およびメモリ使用量を確保
しておくことができるため、確実に当該データをデータ
格納装置に格納することができる。 (5)今後緊急性を要するデータがダウンロードされる
時に備えて、データ格納装置のCPU使用率およびメモ
リ使用量を常時一定量確保しておくことができるため、
緊急性を要するデータがダウンロードされた場合も即座
に対応することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を実現するための機能ブ
ロック図である。
【図2】本発明の実施例におけるデータ格納装置予約装
置の詳細機能ブロック図である。
【図3】従来例を実現するための機能ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1:データ管理装置、2:データ制御装置、21:デー
タ振り分け装置、221〜22n:データ格納装置、
3:データ格納装置予約装置、31:CPU使用率収集
装置、32:メモリ使用量収集装置、33:CPU使用
率統計装置、34:予約エリア設定装置、35:予約管
理装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、それぞれが内部にCPUを
    有しかつ識別符号で区別できる複数のデータ格納装置と
    格納データを前記データ格納装置の一つに振り分ける機
    能を有するデータ振り分け装置を有するデータ制御装置
    と、外部要因により発生するデータを前記データ制御装
    置にダウンロードするデータ管理装置と、ダウンロード
    するデータを格納するデータ格納装置を決定・予約する
    ためのデータ格納装置予約装置とからなる分散システム
    におけるデータ格納システムであって、 前記データ管理装置は、前記データ制御装置にデータを
    ダウンロードする際、該データに関する条件を前記デー
    タ格納装置予約装置に送出し、前記データ格納装置予約
    装置から送られるデータ格納装置の識別符号を明記して
    該データをデータ制御装置にダウンロードするものであ
    り、 前記データ格納装置予約装置は、前記各データ格納装置
    のCPU使用率(CPUの演算能力に占める消費量)お
    よびメモリ使用量を予め収集・確保しておき、それとデ
    ータ管理装置から送られたダウンロードするデータに関
    する条件に基づいてデータ格納先のデータ格納装置を決
    定・予約し、該決定・予約したデータ格納装置の識別符
    号をデータ管理装置に返送するものであり、 前記データ振り分け装置は、該データ格納装置の識別符
    号に基づいてダウンロードデータを対応するデータ格納
    装置に振り分けることを特徴とする分散システムにおけ
    るデータ格納システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の分散システムにおけるデ
    ータ格納システムにおいて、 前記ダウンロードするデータに関する条件は、少なくと
    も、データ格納装置のCPU使用率、メモリ使用量、デ
    ータ使用開始日時、データ使用終了日時のいずれか1つ
    を含むものであることを特徴とする分散システムにおけ
    るデータ格納システム。
  3. 【請求項3】 請求項1〜2記載のいずれかの分散シス
    テムにおけるデータ格納システムにおいて、 前記データ格納装置予約装置は、前記各データ格納装置
    のCPU使用率を定期的に収集するCPU使用率収集装
    置、メモリ使用量の現在値を定期的に収集するメモリ使
    用量収集装置、収集したCPU使用率の統計処理をする
    CPU使用率統計装置、統計処理したCPU使用率およ
    びメモリ使用量と、データを格納するために既に確保し
    てあるデータ格納装置のCPU使用率およびメモリ使用
    量を合算し、新たに確保することができるCPU使用率
    およびメモリ使用量を前記データ格納装置の最大能力を
    考慮して算出して予約エリアを設定する予約エリア設定
    装置、および前記予約エリア設定装置からデータ格納装
    置毎の予約エリアを受信し管理する予約管理装置とから
    なることを特徴とする分散システムにおけるデータ格納
    システム。
  4. 【請求項4】 データ管理装置からCPUを搭載した複
    数のデータ格納装置にデータを格納する分散システムに
    おけるデータ格納方法において、 データ格納装置の各々におけるCPU使用率およびメモ
    リ使用量を収集し、該CPU使用率およびメモリ使用量
    とダウンロードするデータに関する条件とに基づいてダ
    ウンロード先のデータ格納装置を決定・予約するように
    したことを特徴とする分散システムにおけるデータ格納
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の分散システムにおけるデ
    ータ格納方法において、 前記ダウンロード先のデータ格納装置の決定は、前記各
    データ格納装置のCPU使用率およびメモリ使用量の現
    在値を定期的に収集し、収集したCPU使用率およびメ
    モリ使用量の統計を行い、統計したCPU使用率および
    メモリ使用量と、データを格納するために既に確保して
    あるデータ格納装置のCPU使用率およびメモリ使用量
    を合算し、新たに確保することができるCPU使用率お
    よびメモリ使用量を前記データ格納装置の最大能力を考
    慮して算出し、算出した前記各データ格納装置のCPU
    使用率およびメモリ使用量を管理することによって行う
    ものであることを特徴とする分散システムにおけるデー
    タ格納方法。
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