JPH07248178A - 冷蔵庫の扉装置 - Google Patents
冷蔵庫の扉装置Info
- Publication number
- JPH07248178A JPH07248178A JP6041261A JP4126194A JPH07248178A JP H07248178 A JPH07248178 A JP H07248178A JP 6041261 A JP6041261 A JP 6041261A JP 4126194 A JP4126194 A JP 4126194A JP H07248178 A JPH07248178 A JP H07248178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- partition
- refrigerator
- rotary partition
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/021—French doors
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 扉が開状態のときに、回転仕切体に食品など
があたって回転仕切体が回動するのを阻止して扉の閉時
に回転仕切体が破損することがない。 【構成】 断熱箱体1の開口部に回動自在に設けた観音
開き式の扉6A,6Bの一方の第1扉6Aの裏面に、こ
の第1扉6Aの開閉動作により回動する回転仕切体8
と、この回転仕切体8を保持する回転防止板10とを設
ける。
があたって回転仕切体が回動するのを阻止して扉の閉時
に回転仕切体が破損することがない。 【構成】 断熱箱体1の開口部に回動自在に設けた観音
開き式の扉6A,6Bの一方の第1扉6Aの裏面に、こ
の第1扉6Aの開閉動作により回動する回転仕切体8
と、この回転仕切体8を保持する回転防止板10とを設
ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫の扉装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年家庭用あるいは業務用として冷蔵庫
のセンタレス仕様が販売されている。このようなセンタ
レス仕様における従来の冷蔵庫の扉装置について図3を
参照して説明する。
のセンタレス仕様が販売されている。このようなセンタ
レス仕様における従来の冷蔵庫の扉装置について図3を
参照して説明する。
【0003】冷蔵庫の扉装置の断面を示す図3におい
て、断熱箱体1は、外箱2と内箱3の間に発泡性断熱材
からなる断熱壁4を介在させた断熱体により構成され、
前面開口部には、ハンドル5をそれぞれ有した第1扉6
A、および第2扉6Bを有し、この両扉6A,6Bの裏
面周縁にガスケット7を設けている。第1扉6Aの非枢
支側部分の裏面には、第1扉6Aの閉動作に伴ってピン
9を軸として、第2扉6B側に回動して庫内に侵入し、
第1扉6Aが開の状態のときは、第1扉6A側に回動す
る回転仕切体8を固着している。なお、断熱箱体1の上
部には、圧縮機、凝縮器、凝縮器用ファンなどを収納設
置し、内箱3の上面には、蒸発器、蒸発器用ファンなど
が設けられている。
て、断熱箱体1は、外箱2と内箱3の間に発泡性断熱材
からなる断熱壁4を介在させた断熱体により構成され、
前面開口部には、ハンドル5をそれぞれ有した第1扉6
A、および第2扉6Bを有し、この両扉6A,6Bの裏
面周縁にガスケット7を設けている。第1扉6Aの非枢
支側部分の裏面には、第1扉6Aの閉動作に伴ってピン
9を軸として、第2扉6B側に回動して庫内に侵入し、
第1扉6Aが開の状態のときは、第1扉6A側に回動す
る回転仕切体8を固着している。なお、断熱箱体1の上
部には、圧縮機、凝縮器、凝縮器用ファンなどを収納設
置し、内箱3の上面には、蒸発器、蒸発器用ファンなど
が設けられている。
【0004】以上のように構成された冷蔵庫の扉装置に
ついて、以下その動作について説明する。
ついて、以下その動作について説明する。
【0005】断熱箱体1の庫内は、圧縮機、凝縮器、凝
縮器用ファンなどの冷却システムにより冷却されている
ので、庫内に収納された食品は、第1扉6A、もしくは
第2扉6Bの開閉により出し入れされる。第1扉6Aが
閉の状態のときは、図3に示すように回転仕切体8が第
2扉6Bの側に回動して保温効果を高め、第1扉6Aが
開の状態のときは第1扉6A側に回転仕切体8が回動し
て食品の出し入れの障害にならないようになっている。
縮器用ファンなどの冷却システムにより冷却されている
ので、庫内に収納された食品は、第1扉6A、もしくは
第2扉6Bの開閉により出し入れされる。第1扉6Aが
閉の状態のときは、図3に示すように回転仕切体8が第
2扉6Bの側に回動して保温効果を高め、第1扉6Aが
開の状態のときは第1扉6A側に回転仕切体8が回動し
て食品の出し入れの障害にならないようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷蔵庫の扉装置
にあっては、第1扉6Aを開けて食品を出し入れする
際、回転仕切体8が食品と接触すると、回転仕切体8が
回動して扉閉塞時の状態と同じ状態となって第1扉6A
の端部より突出し、その状態で第1扉6Aを閉めると、
回転仕切体8が第2扉6Bにあたって破損するという問
題点を有していた。
にあっては、第1扉6Aを開けて食品を出し入れする
際、回転仕切体8が食品と接触すると、回転仕切体8が
回動して扉閉塞時の状態と同じ状態となって第1扉6A
の端部より突出し、その状態で第1扉6Aを閉めると、
回転仕切体8が第2扉6Bにあたって破損するという問
題点を有していた。
【0007】本発明は、扉が開状態のときに、回転仕切
体に食品などがあたっても回転仕切体は回動せずに扉開
時の状態を保持できる冷蔵庫の扉装置を提供することを
目的としている。
体に食品などがあたっても回転仕切体は回動せずに扉開
時の状態を保持できる冷蔵庫の扉装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の冷蔵庫の扉装置は、扉の開状態では回転
仕切体が回動するのを阻止する回転防止板を設けるもの
である。
めに、本発明の冷蔵庫の扉装置は、扉の開状態では回転
仕切体が回動するのを阻止する回転防止板を設けるもの
である。
【0009】
【作用】上記のように構成された本発明の冷蔵庫の扉装
置にあっては、扉を開けた状態では、回転仕切体は回動
して回転防止板に保持されているので、食品などが回転
仕切体にあたっても回動することがなく、扉を閉じた時
に回転仕切体が破損することを防止できるものである。
置にあっては、扉を開けた状態では、回転仕切体は回動
して回転防止板に保持されているので、食品などが回転
仕切体にあたっても回動することがなく、扉を閉じた時
に回転仕切体が破損することを防止できるものである。
【0010】
【実施例】以下本発明の冷蔵庫の扉装置の実施例につい
て図1および図2を参照して説明する。
て図1および図2を参照して説明する。
【0011】図1および図2において、1は断熱箱体
で、外箱2と内箱3の間に発泡性断熱材を介在させた断
熱壁4により構成され、前面開口部には、ハンドル5を
有した第1扉6A、および第2扉6Bを観音開き式に開
閉自在に軸支し、両扉6A,6Bの裏面周縁にガスケッ
ト7を設けている。第1扉6Aの非枢支側部分の裏面に
は、第1扉6Aの閉動作に伴ってピン9を軸として、図
1に示すように第2扉6B側に回動して庫内に侵入する
回転仕切体8と、第1扉6Aの開動作に伴って第1扉6
A側に回動した回転仕切体8を図2に示すように保持す
る回転防止板10を有している。
で、外箱2と内箱3の間に発泡性断熱材を介在させた断
熱壁4により構成され、前面開口部には、ハンドル5を
有した第1扉6A、および第2扉6Bを観音開き式に開
閉自在に軸支し、両扉6A,6Bの裏面周縁にガスケッ
ト7を設けている。第1扉6Aの非枢支側部分の裏面に
は、第1扉6Aの閉動作に伴ってピン9を軸として、図
1に示すように第2扉6B側に回動して庫内に侵入する
回転仕切体8と、第1扉6Aの開動作に伴って第1扉6
A側に回動した回転仕切体8を図2に示すように保持す
る回転防止板10を有している。
【0012】なお、断熱箱体1の上部には、圧縮機、凝
縮器、凝縮器用ファンなどが設けられ、内箱3の上面に
は、蒸発器、蒸発器用ファンなどが設けられている。
縮器、凝縮器用ファンなどが設けられ、内箱3の上面に
は、蒸発器、蒸発器用ファンなどが設けられている。
【0013】以上のように構成された冷蔵庫の扉装置に
ついて、以下その動作について説明する。
ついて、以下その動作について説明する。
【0014】断熱箱体1の庫内は、圧縮機、凝縮器、凝
縮器用ファンなどの冷却システムにより冷却され、庫内
に収納された食品は、第1扉6A、第2扉6Bを開閉す
ることにより出し入れされる。第1扉6Aを開の状態に
すると、第1扉6Aの非枢支側部分の裏面に設けた回転
仕切体8も第1扉6Aの開動作と同時に回転動作を行っ
て図2に示すように第1扉6A側に回動し、回転防止板
10により保持されるので、扉開時には回転仕切体8は
開放状態に保持され、食品などがあたってもその状態が
保たれる。
縮器用ファンなどの冷却システムにより冷却され、庫内
に収納された食品は、第1扉6A、第2扉6Bを開閉す
ることにより出し入れされる。第1扉6Aを開の状態に
すると、第1扉6Aの非枢支側部分の裏面に設けた回転
仕切体8も第1扉6Aの開動作と同時に回転動作を行っ
て図2に示すように第1扉6A側に回動し、回転防止板
10により保持されるので、扉開時には回転仕切体8は
開放状態に保持され、食品などがあたってもその状態が
保たれる。
【0015】そこで、次に第1扉6Aが閉の状態にする
時には、回転仕切体8は回転防止板10に保持されて、
従来のように扉端縁より突出することがなく、回転仕切
体8の破損が防止される。なお、回転仕切体8は、第1
扉6Aの閉動作によりピン9に当接すると、このピン9
を軸として第2扉6B側に回動する。
時には、回転仕切体8は回転防止板10に保持されて、
従来のように扉端縁より突出することがなく、回転仕切
体8の破損が防止される。なお、回転仕切体8は、第1
扉6Aの閉動作によりピン9に当接すると、このピン9
を軸として第2扉6B側に回動する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、扉が開の状態では、回転仕切体は回転防止板によ
り保持され、食品の出し入れ時には回転仕切体は扉開時
の状態となっているため、回転仕切体が扉閉時の状態で
扉が閉められることはなく、回転仕切体の破損が防止で
きるものである。
ので、扉が開の状態では、回転仕切体は回転防止板によ
り保持され、食品の出し入れ時には回転仕切体は扉開時
の状態となっているため、回転仕切体が扉閉時の状態で
扉が閉められることはなく、回転仕切体の破損が防止で
きるものである。
【図1】本発明の一実施例における冷蔵庫の扉装置の扉
閉状態の断面図
閉状態の断面図
【図2】同冷蔵庫の扉装置の扉開状態の断面図
【図3】従来における冷蔵庫の扉装置の扉閉状態の断面
図
図
1 断熱箱体 6A 第1扉 6B 第2扉 8 回転仕切体 10 回転防止板
Claims (1)
- 【請求項1】 断熱箱体の開口部に、観音開き式の扉を
回動自在に枢支し、この一方の扉に、回転仕切体を回動
自在に装着するとともに、この回転仕切体を保持する回
転防止板を設けた冷蔵庫の扉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6041261A JPH07248178A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 冷蔵庫の扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6041261A JPH07248178A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 冷蔵庫の扉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07248178A true JPH07248178A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12603511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6041261A Pending JPH07248178A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 冷蔵庫の扉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07248178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10982897B2 (en) | 2019-04-03 | 2021-04-20 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Appliance having an articulating mullion and damping assembly |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263692U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | ||
JPS6479568A (en) * | 1988-08-23 | 1989-03-24 | Sanyo Electric Co | Door device for refrigerator, etc. |
JPH0377187U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-02 | ||
JPH05322434A (ja) * | 1992-05-27 | 1993-12-07 | Sharp Corp | 貯蔵庫扉 |
-
1994
- 1994-03-11 JP JP6041261A patent/JPH07248178A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263692U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | ||
JPS6479568A (en) * | 1988-08-23 | 1989-03-24 | Sanyo Electric Co | Door device for refrigerator, etc. |
JPH0377187U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-02 | ||
JPH05322434A (ja) * | 1992-05-27 | 1993-12-07 | Sharp Corp | 貯蔵庫扉 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10982897B2 (en) | 2019-04-03 | 2021-04-20 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Appliance having an articulating mullion and damping assembly |
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