JPH0724785B2 - ビン類の破砕装置 - Google Patents
ビン類の破砕装置Info
- Publication number
- JPH0724785B2 JPH0724785B2 JP35588992A JP35588992A JPH0724785B2 JP H0724785 B2 JPH0724785 B2 JP H0724785B2 JP 35588992 A JP35588992 A JP 35588992A JP 35588992 A JP35588992 A JP 35588992A JP H0724785 B2 JPH0724785 B2 JP H0724785B2
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- JP
- Japan
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- screen
- chute
- oscillating
- swing
- swinging
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C13/00—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
- B02C13/26—Details
- B02C13/28—Shape or construction of beater elements
- B02C2013/2816—Shape or construction of beater elements of chain, rope or cable type
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビン類の破砕装置、
特に、ビン等の原料として再利用することができない微
細破砕片の発生量を大幅に減少させることができ、しか
も、装置全体のコンパクト化を図ることができる、ビン
類の破砕装置に関するものである。
特に、ビン等の原料として再利用することができない微
細破砕片の発生量を大幅に減少させることができ、しか
も、装置全体のコンパクト化を図ることができる、ビン
類の破砕装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビールビンや一升ビン等の空ビンは、従
来から比較的円滑に再利用が図られているが、大多数の
空ビンは、ビン等の原料として再利用するために細かく
破砕している。
来から比較的円滑に再利用が図られているが、大多数の
空ビンは、ビン等の原料として再利用するために細かく
破砕している。
【0003】空ビンの破砕装置としてはドラム内に空ビ
ンを入れ、ドラムを一方向に回転させて空ビンを破砕す
る回転ドラム式のもの等がある。この回転ドラム式の空
ビン破砕装置は、一度に大量の空ビンを破砕処理するこ
とができるといった利点を有している。以下、この回転
ドラム式の空ビン破砕装置を従来技術という。
ンを入れ、ドラムを一方向に回転させて空ビンを破砕す
る回転ドラム式のもの等がある。この回転ドラム式の空
ビン破砕装置は、一度に大量の空ビンを破砕処理するこ
とができるといった利点を有している。以下、この回転
ドラム式の空ビン破砕装置を従来技術という。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術は、以下のような問題を有している。即ち、
従来技術によれば、上述したように、破砕能力が優れて
いるものの、微細な破砕片が大量に出る。空ビンの破砕
片は、その大きさが小さ過ぎると、破砕片を無色、茶
色、緑色等の色に分別する作業ができないばかりか、洗
浄や輸送に支障を来す。従って、微細な破砕片は、ビン
等の原料として再利用することができず、そのまま廃棄
せざるを得なかった。
た従来技術は、以下のような問題を有している。即ち、
従来技術によれば、上述したように、破砕能力が優れて
いるものの、微細な破砕片が大量に出る。空ビンの破砕
片は、その大きさが小さ過ぎると、破砕片を無色、茶
色、緑色等の色に分別する作業ができないばかりか、洗
浄や輸送に支障を来す。従って、微細な破砕片は、ビン
等の原料として再利用することができず、そのまま廃棄
せざるを得なかった。
【0005】従って、この発明の目的は、ビン等の原料
として再利用することができない微細破砕片の発生量を
大幅に減少させることができ、しかも、装置全体のコン
パクト化を図ることができる、ビン類の破砕装置を提供
することにある。
として再利用することができない微細破砕片の発生量を
大幅に減少させることができ、しかも、装置全体のコン
パクト化を図ることができる、ビン類の破砕装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上部にビン
類の投入シュート、そして、下部に微細破砕片排出シュ
ートを有するケーシングと、前記ケーシング内の上部に
垂直に取り付けられた回転軸と、前記回転軸を回転させ
るための駆動手段と、前記回転軸の下部に水平に取り付
けられた複数本のチェーンと、前記チェーンの下方部に
水平に取り付けられた固定スクリーンと、前記固定スク
リーンの下方部に一方向に傾斜して設けられた第1揺動
シュートと、前記第1揺動シュートの下方部に、前記第
1揺動シュートと逆方向に傾斜して設けられた、篩い目
が形成された第1揺動スクリーンと、前記第1揺動スク
リーンの下方部に、前記第1揺動スクリーンと逆方向に
傾斜して設けられた第2揺動シュートと、前記第2揺動
シュートの下方部に、前記第2揺動シュートと逆方向に
傾斜して設けられた、篩い目が形成された第2揺動スク
リーンと、前記第1揺動スクリーンの下流端に形成され
た第1排出口と、前記第2揺動スクリーンの下流端に形
成された第2排出口と、前記第1揺動シュート、前記第
2揺動シュート、前記第1揺動スクリーンおよび前記第
2揺動スクリーンを、上下に揺動させるための揺動手段
とからなり、前記第1揺動スクリーンの篩い目は、前記
固定スクリーンの篩い目より細かく、前記第2揺動スク
リーンの篩い目は、前記第1揺動スクリーンの篩い目よ
り細かいことに特徴を有するものである。
類の投入シュート、そして、下部に微細破砕片排出シュ
ートを有するケーシングと、前記ケーシング内の上部に
垂直に取り付けられた回転軸と、前記回転軸を回転させ
るための駆動手段と、前記回転軸の下部に水平に取り付
けられた複数本のチェーンと、前記チェーンの下方部に
水平に取り付けられた固定スクリーンと、前記固定スク
リーンの下方部に一方向に傾斜して設けられた第1揺動
シュートと、前記第1揺動シュートの下方部に、前記第
1揺動シュートと逆方向に傾斜して設けられた、篩い目
が形成された第1揺動スクリーンと、前記第1揺動スク
リーンの下方部に、前記第1揺動スクリーンと逆方向に
傾斜して設けられた第2揺動シュートと、前記第2揺動
シュートの下方部に、前記第2揺動シュートと逆方向に
傾斜して設けられた、篩い目が形成された第2揺動スク
リーンと、前記第1揺動スクリーンの下流端に形成され
た第1排出口と、前記第2揺動スクリーンの下流端に形
成された第2排出口と、前記第1揺動シュート、前記第
2揺動シュート、前記第1揺動スクリーンおよび前記第
2揺動スクリーンを、上下に揺動させるための揺動手段
とからなり、前記第1揺動スクリーンの篩い目は、前記
固定スクリーンの篩い目より細かく、前記第2揺動スク
リーンの篩い目は、前記第1揺動スクリーンの篩い目よ
り細かいことに特徴を有するものである。
【0007】
【作用】この発明によれば、水平回転するチェーンによ
って空ビンを破砕することによって、微細破砕片の発生
量を大幅に減少させることができ、そして、破砕片を上
下2段のそれぞれ篩い目の異なるスクリーンにより選別
することによって、装置全体のコンパクト化を図ること
ができる。
って空ビンを破砕することによって、微細破砕片の発生
量を大幅に減少させることができ、そして、破砕片を上
下2段のそれぞれ篩い目の異なるスクリーンにより選別
することによって、装置全体のコンパクト化を図ること
ができる。
【0008】
【実施例】次に、この発明の、ビン類の破砕装置の一実
施態様を、図面を参照しながら説明する。図1は、この
発明の、ビン類の破砕装置の一実施態様を示す断面図、
図2は、図1のA−A線断面図、図3は、図2の拡大A
矢視図である。
施態様を、図面を参照しながら説明する。図1は、この
発明の、ビン類の破砕装置の一実施態様を示す断面図、
図2は、図1のA−A線断面図、図3は、図2の拡大A
矢視図である。
【0009】図1〜図3において、1は、上部にビン類
の投入シュート2、下部に微細破砕片排出シュート3を
有するケーシング、4は、ケーシング1内の上部に垂直
に取り付けられた回転軸、5は、回転軸4を回転させる
ための駆動手段としてのモーターであり、回転軸4の上
部に取り付けられたプーリー6にベルト7を介して動力
を伝達する。8は、回転軸4の下部に水平に取り付けら
れた複数本のチェーン、9は、チェーン8の下方部に水
平に取り付けられた固定スクリーンであり、例えば、直
径70mmの円形状の篩い目が全面に形成されている。
の投入シュート2、下部に微細破砕片排出シュート3を
有するケーシング、4は、ケーシング1内の上部に垂直
に取り付けられた回転軸、5は、回転軸4を回転させる
ための駆動手段としてのモーターであり、回転軸4の上
部に取り付けられたプーリー6にベルト7を介して動力
を伝達する。8は、回転軸4の下部に水平に取り付けら
れた複数本のチェーン、9は、チェーン8の下方部に水
平に取り付けられた固定スクリーンであり、例えば、直
径70mmの円形状の篩い目が全面に形成されている。
【0010】10は、固定スクリーン9の下方部に一方向
に傾斜して設けられた第1揺動シュートであり、水平ピ
ン11を中心として後述する揺動手段によって上下方向に
揺動する。12は、第1揺動シュート10の下方部に、第1
揺動シュート10と逆方向に傾斜して設けられた第1揺動
スクリーンであり、水平ピン13を中心として前記揺動手
段によって上下方向に揺動する。第1揺動スクリーン12
には、例えば、直径35mmの円形状の篩い目が全面に形成
されている。14は、第1揺動スクリーン12の下方部に、
第1揺動スクリーン12と逆方向に傾斜して設けられた第
2揺動シュートであり、水平ピン15を中心として前記揺
動手段によって上下方向に揺動する。16は、第2揺動シ
ュート14の下方部に、第2揺動シュート14と逆方向に傾
斜して設けられた第2揺動スクリーンであり、水平ピン
17を中心として前記揺動手段によって上下方向に揺動す
る。第1揺動スクリーン16には、例えば、20mmの円形状
の篩い目が全面に形成されている。このように、異なる
大きさの篩い目を有するスクリーンを上下多段に設ける
ことによって、一枚のスクリーンを用いる場合に比べて
装置のコンパクト化を図ることができる。
に傾斜して設けられた第1揺動シュートであり、水平ピ
ン11を中心として後述する揺動手段によって上下方向に
揺動する。12は、第1揺動シュート10の下方部に、第1
揺動シュート10と逆方向に傾斜して設けられた第1揺動
スクリーンであり、水平ピン13を中心として前記揺動手
段によって上下方向に揺動する。第1揺動スクリーン12
には、例えば、直径35mmの円形状の篩い目が全面に形成
されている。14は、第1揺動スクリーン12の下方部に、
第1揺動スクリーン12と逆方向に傾斜して設けられた第
2揺動シュートであり、水平ピン15を中心として前記揺
動手段によって上下方向に揺動する。16は、第2揺動シ
ュート14の下方部に、第2揺動シュート14と逆方向に傾
斜して設けられた第2揺動スクリーンであり、水平ピン
17を中心として前記揺動手段によって上下方向に揺動す
る。第1揺動スクリーン16には、例えば、20mmの円形状
の篩い目が全面に形成されている。このように、異なる
大きさの篩い目を有するスクリーンを上下多段に設ける
ことによって、一枚のスクリーンを用いる場合に比べて
装置のコンパクト化を図ることができる。
【0011】18は、第1揺動スクリーン12の下流端に形
成された、35〜70mmの大きさの破砕片用第1排出口、19
は、第2揺動スクリーン16の下流端に形成された、20〜
35mmの大きさの破砕片用第2排出口、20は、第1揺動シ
ュート10、第2揺動シュート14、第1揺動スクリーン12
および第2揺動スクリーン16を、ピン11、13、15、17を
中心として上下方向に揺動させるための揺動手段であ
る。揺動手段20は、第1レバー21、L字形第2レバー2
2、第3レバー23および第4レバー24からなっている。
第1レバー21は、水平に配され、その一端は、プーリー
6の上面の突起25に軸着され、他端は、第2レバー22の
一端に、水平方向に若干のクリアランスを持たせて軸着
されている。この軸着部分にクリアランスを持たせたの
は、第1レバー21の一端は、プーリー6の回転によって
一定幅だけ水平方向に揺動するからである。第2レバー
22の中央部は、ケーシング1に固定されたブラケット26
に軸着されており、垂直面内において前記軸着部を中心
として上下動する。第3レバー23は、垂直に配され、そ
の一端は、第2レバー22の他端に軸着され、他端は、第
1揺動シュート10の一端(上流端)に軸着されている。
第4レバー24は、垂直に配されており、第1、第2揺動
シュート10、14および第1、第2揺動スクリーン12、16
を互いにクリアランスを持って連結し、これらを一体的
に揺動させる。各連結部分にクリアランスを持たせたの
は、各揺動シュートと各揺動スクリーンとがそれぞれ平
行に配されていないからである。
成された、35〜70mmの大きさの破砕片用第1排出口、19
は、第2揺動スクリーン16の下流端に形成された、20〜
35mmの大きさの破砕片用第2排出口、20は、第1揺動シ
ュート10、第2揺動シュート14、第1揺動スクリーン12
および第2揺動スクリーン16を、ピン11、13、15、17を
中心として上下方向に揺動させるための揺動手段であ
る。揺動手段20は、第1レバー21、L字形第2レバー2
2、第3レバー23および第4レバー24からなっている。
第1レバー21は、水平に配され、その一端は、プーリー
6の上面の突起25に軸着され、他端は、第2レバー22の
一端に、水平方向に若干のクリアランスを持たせて軸着
されている。この軸着部分にクリアランスを持たせたの
は、第1レバー21の一端は、プーリー6の回転によって
一定幅だけ水平方向に揺動するからである。第2レバー
22の中央部は、ケーシング1に固定されたブラケット26
に軸着されており、垂直面内において前記軸着部を中心
として上下動する。第3レバー23は、垂直に配され、そ
の一端は、第2レバー22の他端に軸着され、他端は、第
1揺動シュート10の一端(上流端)に軸着されている。
第4レバー24は、垂直に配されており、第1、第2揺動
シュート10、14および第1、第2揺動スクリーン12、16
を互いにクリアランスを持って連結し、これらを一体的
に揺動させる。各連結部分にクリアランスを持たせたの
は、各揺動シュートと各揺動スクリーンとがそれぞれ平
行に配されていないからである。
【0012】上述した、この発明の、ビン類の破砕装置
によれば、ホッパー2からケーシンング1内に投入され
た空きビンは、回転しているチェーン8によって微細に
破砕されることなく破砕される。この破砕片の内、70mm
アンダーのものは固定スクリーン9の篩い目を通って第
1揺動シュート10上に落下する。第1揺動シュート10上
に落下した破砕片は、第1揺動スクリーン12の上流端上
に落下する。第1揺動スクリーン12上に落下した破砕片
の内、70mmの破砕片は、第1揺動スクリーン12上の下流
側に移動し、第1排出口18から外部に排出され、一方、
35mmアンダーの破砕片は、第1揺動スクリーン12の篩い
目を通って第2揺動シュート14上に落下する。第2揺動
シュート14上に落下した破砕片の内、35mmの破砕片は、
第2揺動スクリーン16の下流側に移動し、第2排出口19
から外部に排出され、一方、20mmアンダーの微細破砕片
は、第2揺動スクリーン16の篩い目を通ってホッパー3
内に落下し、外部に排出される。第1、第2揺動シュー
ト10、14および第1、第2揺動スクリーン12、16上の破
砕片の移動は、これらが所定周期で上下に揺動している
ので途中で滞ることなく円滑に行われる。
によれば、ホッパー2からケーシンング1内に投入され
た空きビンは、回転しているチェーン8によって微細に
破砕されることなく破砕される。この破砕片の内、70mm
アンダーのものは固定スクリーン9の篩い目を通って第
1揺動シュート10上に落下する。第1揺動シュート10上
に落下した破砕片は、第1揺動スクリーン12の上流端上
に落下する。第1揺動スクリーン12上に落下した破砕片
の内、70mmの破砕片は、第1揺動スクリーン12上の下流
側に移動し、第1排出口18から外部に排出され、一方、
35mmアンダーの破砕片は、第1揺動スクリーン12の篩い
目を通って第2揺動シュート14上に落下する。第2揺動
シュート14上に落下した破砕片の内、35mmの破砕片は、
第2揺動スクリーン16の下流側に移動し、第2排出口19
から外部に排出され、一方、20mmアンダーの微細破砕片
は、第2揺動スクリーン16の篩い目を通ってホッパー3
内に落下し、外部に排出される。第1、第2揺動シュー
ト10、14および第1、第2揺動スクリーン12、16上の破
砕片の移動は、これらが所定周期で上下に揺動している
ので途中で滞ることなく円滑に行われる。
【0013】揺動スクリーンの数は、上述した2段に限
定されるものではなく、それ以上であっても良い。この
場合、スクリーンの篩い目の大きさは、下段になる程、
小さくする必要があることはいうまでもない。
定されるものではなく、それ以上であっても良い。この
場合、スクリーンの篩い目の大きさは、下段になる程、
小さくする必要があることはいうまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、水平回転するチェーンによって空ビンを破砕するこ
とによって、再利用することができない微細破砕片の発
生量を大幅に減少させることができ、破砕片を上下2段
のそれぞれ篩い目の異なるスクリーンによって選別する
ことによって、装置全体のコンパクト化を図ることがで
きるといった有用な効果がもたらされる。
ば、水平回転するチェーンによって空ビンを破砕するこ
とによって、再利用することができない微細破砕片の発
生量を大幅に減少させることができ、破砕片を上下2段
のそれぞれ篩い目の異なるスクリーンによって選別する
ことによって、装置全体のコンパクト化を図ることがで
きるといった有用な効果がもたらされる。
【図1】この発明の、ビン類の破砕装置の一実施態様を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2の拡大A矢視図である。
1:ケーシング、 2:投入シュート、 3:排出シュート、 4:回転軸、 5:モーター、 6:プーリー、 7:ベルト、 8:チェーン、 9:固定スクリーン、 10:第1揺動シュート、 11:ピン、 12:第1揺動スクリーン、 13:ピン、 14:第2揺動シュート、 15:ピン、 16:第2揺動スクリーン、 17:ピン、 18:第1排出口、 19:第2排出口、 20:揺動手段、 21:第1レバー、 22:第2レバー、 23:第3レバー、 24:第4レバー、 25:突起、 26:ブラケット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B07B 1/46 Z 9/00 A
Claims (1)
- 【請求項1】 上部にビン類の投入シュート、そして、
下部に微細破砕片排出シュートを有するケーシングと、
前記ケーシング内の上部に垂直に取り付けられた回転軸
と、前記回転軸を回転させるための駆動手段と、前記回
転軸の下部に水平に取り付けられた複数本のチェーン
と、前記チェーンの下方部に水平に取り付けられた固定
スクリーンと、前記固定スクリーンの下方部に一方向に
傾斜して設けられた第1揺動シュートと、前記第1揺動
シュートの下方部に、前記第1揺動シュートと逆方向に
傾斜して設けられた、篩い目が形成された第1揺動スク
リーンと、前記第1揺動スクリーンの下方部に、前記第
1揺動スクリーンと逆方向に傾斜して設けられた第2揺
動シュートと、前記第2揺動シュートの下方部に、前記
第2揺動シュートと逆方向に傾斜して設けられた、篩い
目が形成された第2揺動スクリーンと、前記第1揺動ス
クリーンの下流端に形成された第1排出口と、前記第2
揺動スクリーンの下流端に形成された第2排出口と、前
記第1揺動シュート、前記第2揺動シュート、前記第1
揺動スクリーンおよび前記第2揺動スクリーンを、上下
に揺動させるための揺動手段とからなり、前記第1揺動
スクリーンの篩い目は、前記固定スクリーンの篩い目よ
り細かく、前記第2揺動スクリーンの篩い目は、前記第
1揺動スクリーンの篩い目より細かいことを特徴とす
る、ビン類の破砕装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35588992A JPH0724785B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ビン類の破砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35588992A JPH0724785B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ビン類の破砕装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06182241A JPH06182241A (ja) | 1994-07-05 |
JPH0724785B2 true JPH0724785B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=18446251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35588992A Expired - Lifetime JPH0724785B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ビン類の破砕装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724785B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023021819A1 (ja) | 2021-08-18 | 2023-02-23 | 日本製図器工業株式会社 | シート加工装置、切断刃損耗判定装置、切断刃損耗判定方法およびプログラム |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100627190B1 (ko) * | 2006-03-17 | 2006-09-25 | 대길산업주식회사 | 골재 재생장치 |
CN106622947B (zh) * | 2016-12-15 | 2019-06-18 | 重庆市永川区富强机械制造有限公司 | 煤矸石过滤结构 |
CN112718120A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-04-30 | 熊小玲 | 一种无纺布生产用余料回收装置 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP35588992A patent/JPH0724785B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023021819A1 (ja) | 2021-08-18 | 2023-02-23 | 日本製図器工業株式会社 | シート加工装置、切断刃損耗判定装置、切断刃損耗判定方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06182241A (ja) | 1994-07-05 |
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