JPH07245783A - 移動体通信装置 - Google Patents
移動体通信装置Info
- Publication number
- JPH07245783A JPH07245783A JP6033406A JP3340694A JPH07245783A JP H07245783 A JPH07245783 A JP H07245783A JP 6033406 A JP6033406 A JP 6033406A JP 3340694 A JP3340694 A JP 3340694A JP H07245783 A JPH07245783 A JP H07245783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digital
- station
- frequency band
- mobile station
- cellular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディジタルセルラー自動車電話システムとデ
ィジタルマイクロセルラーシステムの周波数帯域を同一
として、システムの周波数利用効率を向上させる。 【構成】 ディジタルセルラー自動車電話システムの固
定局０５と、ディジタルマイクロセルラーシステムの基
地局０３と、前記ディジタルセルラー自動車電話システ
ムまたは前記ディジタルマイクロセルラーシステムにア
クセスする移動局０６とを備え、前記固定局から前記移
動局への下り回線のチャネル周波数帯域と前記移動局か
ら前記基地局への上がり回線のチャネル周波数帯域とを
同一の周波数帯域とする。
ィジタルマイクロセルラーシステムの周波数帯域を同一
として、システムの周波数利用効率を向上させる。 【構成】 ディジタルセルラー自動車電話システムの固
定局０５と、ディジタルマイクロセルラーシステムの基
地局０３と、前記ディジタルセルラー自動車電話システ
ムまたは前記ディジタルマイクロセルラーシステムにア
クセスする移動局０６とを備え、前記固定局から前記移
動局への下り回線のチャネル周波数帯域と前記移動局か
ら前記基地局への上がり回線のチャネル周波数帯域とを
同一の周波数帯域とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は広範に移動する移動体に
対して、無線を利用して通信回線を確保する移動体通信
装置に関するものである。
対して、無線を利用して通信回線を確保する移動体通信
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の装置の構成を示す概要図で
ある。移動局（ＭＬ）１６は、自動車等に搭載して高速
で移動中にはディジタルセルラー自動車電話システム
を、携帯してビル内など人口密集地域を低速で移動中に
はディジタルマイクロセルラーシステムを、手動または
自動にて切り替えてアクセスする。利用周波数帯域はｆ
BR、ｆBF、ｆFR、ｆFFの４つの周波数帯域を割り当てら
れている。
ある。移動局（ＭＬ）１６は、自動車等に搭載して高速
で移動中にはディジタルセルラー自動車電話システム
を、携帯してビル内など人口密集地域を低速で移動中に
はディジタルマイクロセルラーシステムを、手動または
自動にて切り替えてアクセスする。利用周波数帯域はｆ
BR、ｆBF、ｆFR、ｆFFの４つの周波数帯域を割り当てら
れている。
【０００３】ディジタルセルラー自動車電話システムに
おいては、公衆電話通信網（ＰＳＴＮ）１１と移動局と
の接続は、自動車電話交換機（ＭＴＳＯ）１２を介して
自動車電話交換機の配下の基地局（ＢＳ）１３と移動局
との間に上がり回線には周波数帯域ｆBR上の、下り回線
には周波数帯域ｆBF上の無線チャネルをそれぞれ割り当
て、通信回線を確立させて行う。一般に基地局１３には
あらかじめ所定数の無線チャネルが割り当てられてお
り、移動局１６との通信用チャネルは、通信に先立ち上
記割り当てられた無線チャネルの中の未使用の無線チャ
ネルから選択される。ディジタルセルラー自動車電話シ
ステムでは、サービスエリアを各基地局単位の小ゾーン
に分割し、干渉妨害の発生しない程度に遠距離の基地局
１３同士では同一周波数を繰り返し割り当てることによ
って、広域エリアを周波数利用効率よくカバーすること
ができる。
おいては、公衆電話通信網（ＰＳＴＮ）１１と移動局と
の接続は、自動車電話交換機（ＭＴＳＯ）１２を介して
自動車電話交換機の配下の基地局（ＢＳ）１３と移動局
との間に上がり回線には周波数帯域ｆBR上の、下り回線
には周波数帯域ｆBF上の無線チャネルをそれぞれ割り当
て、通信回線を確立させて行う。一般に基地局１３には
あらかじめ所定数の無線チャネルが割り当てられてお
り、移動局１６との通信用チャネルは、通信に先立ち上
記割り当てられた無線チャネルの中の未使用の無線チャ
ネルから選択される。ディジタルセルラー自動車電話シ
ステムでは、サービスエリアを各基地局単位の小ゾーン
に分割し、干渉妨害の発生しない程度に遠距離の基地局
１３同士では同一周波数を繰り返し割り当てることによ
って、広域エリアを周波数利用効率よくカバーすること
ができる。
【０００４】ディジタルマイクロセルラーシステムにお
いては、公衆電話通信網１１と移動局との接続は、制御
装置（ＣＵ）１４を介して制御装置１４の配下の固定局
（ＦＳ）１５と移動局１６との間に上がり回線には周波
数帯域ｆFR上の、下り回線には周波数帯域ｆFF上の無線
チャネルをそれぞれ割り当て、通信回線を確立させて行
う。
いては、公衆電話通信網１１と移動局との接続は、制御
装置（ＣＵ）１４を介して制御装置１４の配下の固定局
（ＦＳ）１５と移動局１６との間に上がり回線には周波
数帯域ｆFR上の、下り回線には周波数帯域ｆFF上の無線
チャネルをそれぞれ割り当て、通信回線を確立させて行
う。
【０００５】図中、実線円１７はディジタルセルラー自
動車電話システムの基地局１３によるカバーエリアを、
破線円１８はディジタルマイクロセルラーシステムの固
定局１５によるカバーエリアを示す。
動車電話システムの基地局１３によるカバーエリアを、
破線円１８はディジタルマイクロセルラーシステムの固
定局１５によるカバーエリアを示す。
【０００６】移動局１６が、マイクロセルラ内に位置す
る場合にはまずディジタルマイクロセルラーシステムに
収容し、ディジタルマイクロセルラーシステムに収容で
きない場合および移動局がマイクロセルラ内に位置しな
い場合にディジタルセルラー自動車電話システムに収容
することにより、両システム全体としての周波数利用効
率を高めている。
る場合にはまずディジタルマイクロセルラーシステムに
収容し、ディジタルマイクロセルラーシステムに収容で
きない場合および移動局がマイクロセルラ内に位置しな
い場合にディジタルセルラー自動車電話システムに収容
することにより、両システム全体としての周波数利用効
率を高めている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の装
置では、４つの周波数帯域を割り当てなければならない
ために周波数利用効率が低く抑えられるという問題があ
る。
置では、４つの周波数帯域を割り当てなければならない
ために周波数利用効率が低く抑えられるという問題があ
る。
【０００８】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、セルラー自動車電話システム下り
回線用周波数帯域とマイクロセルラーシステム上がり回
線用周波数帯域を共通とすることにより、周波数利用効
率の高い移動体通信装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、セルラー自動車電話システム下り
回線用周波数帯域とマイクロセルラーシステム上がり回
線用周波数帯域を共通とすることにより、周波数利用効
率の高い移動体通信装置を得ることを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ディジタルマイクロセルラーシステム固定
局上がり回線受信アンテナに、当該マイクロセルラの位
置するセルラー自動車電話ゾーンの基地局とは反対向き
の指向性を持つ指向性アンテナを備えたディジタルマイ
クロセルラーシステムとディジタルセルラー自動車電話
システム、手動または自動切り替えにて上記システムの
いずれにもアクセスすることのできる移動端末を具備し
たものである。
するために、ディジタルマイクロセルラーシステム固定
局上がり回線受信アンテナに、当該マイクロセルラの位
置するセルラー自動車電話ゾーンの基地局とは反対向き
の指向性を持つ指向性アンテナを備えたディジタルマイ
クロセルラーシステムとディジタルセルラー自動車電話
システム、手動または自動切り替えにて上記システムの
いずれにもアクセスすることのできる移動端末を具備し
たものである。
【００１０】
【作用】したがって、本発明によれば、ディジタルセル
ラー自動車電話システム下り回線とマイクロセルラーシ
ステム上がり回線に、共通の周波数帯域を割り当てるこ
とで、移動端末の収容容量を低下させることなく、利用
する周波数帯域を削減することができるために周波数利
用効率を高めることができる。
ラー自動車電話システム下り回線とマイクロセルラーシ
ステム上がり回線に、共通の周波数帯域を割り当てるこ
とで、移動端末の収容容量を低下させることなく、利用
する周波数帯域を削減することができるために周波数利
用効率を高めることができる。
【００１１】
【実施例】図１は本発明装置を適用したシステムの構成
を示すものである。
を示すものである。
【００１２】ディジタルセルラー自動車電話システム
は、公衆電話通信網（ＰＳＴＮ）０１に接続される自動
車電話交換機（ＭＴＳＯ）０２と、この自動車電話交換
機に接続される基地局（ＢＳ）０３によって構成され
る。ディジタルマイクロセルラーシステムは、上記公衆
電話通信網に接続される制御装置（ＣＵ）０４と、この
制御装置に接続される固定局（ＦＳ）０５によって構成
される。
は、公衆電話通信網（ＰＳＴＮ）０１に接続される自動
車電話交換機（ＭＴＳＯ）０２と、この自動車電話交換
機に接続される基地局（ＢＳ）０３によって構成され
る。ディジタルマイクロセルラーシステムは、上記公衆
電話通信網に接続される制御装置（ＣＵ）０４と、この
制御装置に接続される固定局（ＦＳ）０５によって構成
される。
【００１３】両システムは、符号分割多元接続方式によ
る多元接続を行う。図中、実線円０７はディジタルセル
ラー自動車電話システムの基地局０３によるカバーエリ
アを、破線円０８はディジタルマイクロセルラーシステ
ムの固定局０５によるカバーエリアを示す。基地局によ
るカバーエリアは一般に半径数キロメートルであり、固
定局によるカバーエリアは半径数十メートルである。し
たがって、ディジタルマイクロセルラーシステムはビル
内、市街地、地下街など人口密集地域に設置するものと
する。
る多元接続を行う。図中、実線円０７はディジタルセル
ラー自動車電話システムの基地局０３によるカバーエリ
アを、破線円０８はディジタルマイクロセルラーシステ
ムの固定局０５によるカバーエリアを示す。基地局によ
るカバーエリアは一般に半径数キロメートルであり、固
定局によるカバーエリアは半径数十メートルである。し
たがって、ディジタルマイクロセルラーシステムはビル
内、市街地、地下街など人口密集地域に設置するものと
する。
【００１４】移動局（ＭＬ）０６は、手動または自動に
て切り替えて、携帯して上記人口密集地域を低速で移動
中にはマイクロセルラーシステムをアクセスし、これに
アクセスできなかった場合、および自動車等に搭載して
高速で移動中にはセルラー自動車電話システムをアクセ
スするものとする。ここで、自動切り替えとは、移動局
０６が現在自局の所属しているシステムサービス圏外に
流出したことを検出した際に、自動的にもう一方のシス
テムにアクセスすることをいう。
て切り替えて、携帯して上記人口密集地域を低速で移動
中にはマイクロセルラーシステムをアクセスし、これに
アクセスできなかった場合、および自動車等に搭載して
高速で移動中にはセルラー自動車電話システムをアクセ
スするものとする。ここで、自動切り替えとは、移動局
０６が現在自局の所属しているシステムサービス圏外に
流出したことを検出した際に、自動的にもう一方のシス
テムにアクセスすることをいう。
【００１５】また、移動局０６はディジタルセルラー自
動車電話システムとディジタルマイクロセルラーシステ
ムのいずれにもアクセスできるものとする。
動車電話システムとディジタルマイクロセルラーシステ
ムのいずれにもアクセスできるものとする。
【００１６】上記両システムには、お互いのシステムと
の干渉を防ぐために、事業者の判断に基づいて、ディジ
タルセルラー自動車電話システム上がり回線には周波数
帯域ｆBR、ディジタルセルラー自動車電話システム下り
回線には周波数帯域ｆBF、ディジタルマイクロセルラー
システム下り回線には周波数帯域ｆFFを割り当て、マイ
クロセルラーシステム上がり回線に割り当てる周波数帯
域ｆFRはディジタルセルラー自動車電話システム下り回
線と同一の周波数帯域ｆBFとする。すなわち、ｆFR＝ｆ
BFとする。
の干渉を防ぐために、事業者の判断に基づいて、ディジ
タルセルラー自動車電話システム上がり回線には周波数
帯域ｆBR、ディジタルセルラー自動車電話システム下り
回線には周波数帯域ｆBF、ディジタルマイクロセルラー
システム下り回線には周波数帯域ｆFFを割り当て、マイ
クロセルラーシステム上がり回線に割り当てる周波数帯
域ｆFRはディジタルセルラー自動車電話システム下り回
線と同一の周波数帯域ｆBFとする。すなわち、ｆFR＝ｆ
BFとする。
【００１７】これにより、ディジタルセルラー自動車電
話システム上がり回線（周波数帯域ｆBR）とディジタル
セルラー自動車電話システム下り回線（周波数帯域ｆBF
でマイクロセルラーシステム上がり回線と同一）および
ディジタルマイクロセルラーシステム下り回線（周波数
帯域ｆFF）の間の干渉は基本的には発生しない。
話システム上がり回線（周波数帯域ｆBR）とディジタル
セルラー自動車電話システム下り回線（周波数帯域ｆBF
でマイクロセルラーシステム上がり回線と同一）および
ディジタルマイクロセルラーシステム下り回線（周波数
帯域ｆFF）の間の干渉は基本的には発生しない。
【００１８】ディジタルセルラー自動車電話システム下
り回線（周波数帯域ｆBF）とディジタルマイクロセルラ
ーシステム上がり回線（周波数帯域ｆFR＝ｆBF）におい
ても、固定局０５の（ディジタルマイクロセルラーシス
テム上がり回線）受信アンテナは指向性アンテナで基地
局０３とは反対の方向を向いているので、基地局からの
送信波（ディジタルセルラー自動車電話システム下り回
線）からの干渉は受けない。基地局０３からの干渉波は
隣接セルの基地局０３からの干渉波も含めてレベルは一
定であり、符号分割多元接続においては干渉波（雑音）
に応じてチャネル数を設定することで通話品質を大きく
低下させることはない。もともとディジタルマイクロセ
ルラーシステムは、集中するディジタルセルラー自動車
電話システムのトラヒックの一部を収容することが目的
であり、一つの固定局０５に多数のチャネル数は求めら
れていない。またディジタルマイクロセルラーシステム
にアクセスしている移動局０６の上がり回線送信波は微
弱なので、ディジタルセルラー自動車電話システムにア
クセスしている移動局０６の下り回線受信波に干渉する
ことはない。
り回線（周波数帯域ｆBF）とディジタルマイクロセルラ
ーシステム上がり回線（周波数帯域ｆFR＝ｆBF）におい
ても、固定局０５の（ディジタルマイクロセルラーシス
テム上がり回線）受信アンテナは指向性アンテナで基地
局０３とは反対の方向を向いているので、基地局からの
送信波（ディジタルセルラー自動車電話システム下り回
線）からの干渉は受けない。基地局０３からの干渉波は
隣接セルの基地局０３からの干渉波も含めてレベルは一
定であり、符号分割多元接続においては干渉波（雑音）
に応じてチャネル数を設定することで通話品質を大きく
低下させることはない。もともとディジタルマイクロセ
ルラーシステムは、集中するディジタルセルラー自動車
電話システムのトラヒックの一部を収容することが目的
であり、一つの固定局０５に多数のチャネル数は求めら
れていない。またディジタルマイクロセルラーシステム
にアクセスしている移動局０６の上がり回線送信波は微
弱なので、ディジタルセルラー自動車電話システムにア
クセスしている移動局０６の下り回線受信波に干渉する
ことはない。
【００１９】ディジタルマイクロセルラーシステム固定
局の新たな設置は、既存のディジタルセルラー自動車電
話システムや既存のディジタルマイクロセルラーシステ
ムに影響を与えることはない。すなわち、ディジタルマ
イクロセルラーシステム固定局の新設の柔軟性が高いと
いう点は従来と変わらない。
局の新たな設置は、既存のディジタルセルラー自動車電
話システムや既存のディジタルマイクロセルラーシステ
ムに影響を与えることはない。すなわち、ディジタルマ
イクロセルラーシステム固定局の新設の柔軟性が高いと
いう点は従来と変わらない。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、符号分割
多元接続方式を用いた、ディジタルセルラー自動車電話
システムと、ディジタルマイクロセルラーシステムと、
そのいずれにもアクセスできる移動局とを備えた移動体
通信装置において、ディジタルセルラー自動車電話シス
テム下り回線の周波数帯域とディジタルマイクロセルラ
ーシステム上がり回線の周波数帯域を同一として、固定
局の受信アンテナを指向性アンテナとすることで、移動
局の収容容量をおよび固定局の設置の柔軟性を低下させ
ることなく、周波数利用効率を高めることができる効果
がある。
多元接続方式を用いた、ディジタルセルラー自動車電話
システムと、ディジタルマイクロセルラーシステムと、
そのいずれにもアクセスできる移動局とを備えた移動体
通信装置において、ディジタルセルラー自動車電話シス
テム下り回線の周波数帯域とディジタルマイクロセルラ
ーシステム上がり回線の周波数帯域を同一として、固定
局の受信アンテナを指向性アンテナとすることで、移動
局の収容容量をおよび固定局の設置の柔軟性を低下させ
ることなく、周波数利用効率を高めることができる効果
がある。
【図１】本発明の一実施例を示す移動体通信装置の概略
図
図
【図２】従来の移動体通信装置の概要図
０１ 公衆電話通信網（ＰＳＴＮ） ０２ 自動車電話交換機（ＭＴＳＯ） ０３ 基地局（ＢＳ） ０４ 制御装置（ＣＵ） ０５ 固定局（ＦＳ） ０６ 移動局（ＭＬ） ０７ ディジタルセルラー自動車電話システムのサービ
スエリア ０８ ディジタルマイクロセルラーシステムのサービス
エリア １１ 公衆電話通信網（ＰＳＴＮ） １２ 自動車電話交換機（ＭＴＳＯ） １３ 基地局（ＢＳ） １４ 制御装置（ＣＵ） １５ 固定局（ＦＳ） １６ 移動局（ＭＬ） １７ セルラー自動車電話システムのサービスエリア １８ マイクロセルラーシステムのサービスエリア
スエリア ０８ ディジタルマイクロセルラーシステムのサービス
エリア １１ 公衆電話通信網（ＰＳＴＮ） １２ 自動車電話交換機（ＭＴＳＯ） １３ 基地局（ＢＳ） １４ 制御装置（ＣＵ） １５ 固定局（ＦＳ） １６ 移動局（ＭＬ） １７ セルラー自動車電話システムのサービスエリア １８ マイクロセルラーシステムのサービスエリア
Claims (2)
- 【請求項１】 ディジタルセルラー自動車電話システム
の固定局と、ディジタルマイクロセルラーシステムの基
地局と、前記ディジタルセルラー自動車電話システム又
は前記ディジタルマイクロセルラーシステムにアクセス
する移動局とを備え、前記固定局から前記移動局への下
り回線のチャネル周波数帯域と前記移動局から前記基地
局への上がり回線のチャネル周波数帯域とを同一の周波
数帯域とすることを特徴とする移動体通信装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記固定局の受信ア
ンテナの指向性は、前記基地局のアンテナの指向性とは
反対方向であることを特徴とする移動体通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033406A JPH07245783A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 移動体通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033406A JPH07245783A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 移動体通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07245783A true JPH07245783A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12385724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6033406A Pending JPH07245783A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 移動体通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07245783A (ja) |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP6033406A patent/JPH07245783A/ja active Pending
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