JPH07244159A - 超音波魚数計数装置 - Google Patents

超音波魚数計数装置

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JPH07244159A
JPH07244159A JP5658994A JP5658994A JPH07244159A JP H07244159 A JPH07244159 A JP H07244159A JP 5658994 A JP5658994 A JP 5658994A JP 5658994 A JP5658994 A JP 5658994A JP H07244159 A JPH07244159 A JP H07244159A
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JP
Japan
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ultrasonic
fish
fishes
fishway
counting device
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Pending
Application number
JP5658994A
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English (en)
Inventor
Katsuji Terazono
勝二 寺薗
Shigeji Jikan
茂治 自閑
Nagao Tamezawa
長雄 為沢
Toshiaki Hara
稔明 原
Shigeo Yamamoto
重雄 山本
Shigefumi Goto
繁文 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAM SUIGENCHI KANKYO SEIBI CENTER
MIZUSHIGEN KAIHATSU KODAN
Original Assignee
DAM SUIGENCHI KANKYO SEIBI CENTER
MIZUSHIGEN KAIHATSU KODAN
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Publication date
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 魚道を通過する小魚の数を計数する超音波魚
数計測装置を提供する。 【構成】 魚道2に1個又は複数個の超音波振動子3が
並設され、これらに送信回路4からパルス信号が入力さ
れる。超音波振動子3に増幅器5が接続され、さらに、
魚道2を通過する魚1からの反射波が通過するゲート回
路6が増幅器5に接続され、これを通過した信号はバッ
ファ回路8に入力され、又、バッファ回路8は魚1が超
音波振動子3の上を通過する間に超音波が魚に当たって
反射する回数とほぼ一致するように発射する超音波パル
ス数との関係で一時的に記憶する回数がセッされてい
る。そして、バッファ回路8で魚が通過する間に反射さ
れるであろうと思われる超音波の発射回数分だけ一時的
に順次記憶した後、表示装置9は魚影により魚1の計数
をすることができ、又、計数装置10により魚数を計数
し、総計計数装置11で魚の総計を計数する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波によって魚道を
通過する魚数を計数する超音波魚数計数装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、川を遡上する魚数を計数するに
は、魚を魚道に導いて、魚道を遡上する魚を目視により
計数するか、網等で採捕された魚を計数している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな目視による計数では、魚が大量に遡上する程誤差が
大きくなり、観察者の熟練の度合いによって個人差がで
たり、又、魚道の近くで観察者が目視するために、魚に
忌避反応を起こさせ、正確な計数ができないという欠点
があり、さらに、採捕による計数は魚体に損傷を与え易
いという欠点をもっており、又、夜間や水が濁っている
場合には計測が難しいという問題がある。
【0004】又、ビデオカメラによる監視システムで魚
道を通過する魚を撮影し、その画像信号から画像処理シ
ステムを用いて魚を認識して計数する装置も考えられる
が、未だこのような装置は開発されていない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、河川に付設さ
れた魚道内に、1個又は複数個の超音波振動子を設置
し、該超音波振動子に繰り返しパルス周波数の高いパル
ス信号を出力する発信器と前記1個又は複数個の超音波
振動子で検出した前記魚道を遡上する魚からの反射信号
を増幅する増幅器を接続し、該増幅器に前記超音波振動
子から発射するパルス信号と前記魚道の水面で反射した
反射波をカットする時間ゲート回路を接続し、該時間ゲ
ート回路に前記反射信号の数回分を記憶して1回出力す
るバッファ装置を接続し、該バッファ回路の出力から魚
数を計数装置で計数するようにしたものである。
【0006】
【作用】本発明では、魚道を通過する魚に、超音波振動
子から繰り返し周波数の高いパルス状の超音波を発射す
ると、1匹の魚が超音波振動子の上を通過する間に数回
の超音波が魚体により反射されるので、この反射波の複
数個の信号をバッファ回路でまとめて1つの信号として
出力することにより、バッファ回路から出力された信号
を計数装置で計数するか、表示装置の表示を計数するこ
とにより魚数を計数することができる。
【0007】又、このバッファ回路で一時的に記憶する
のは、超音波振動子からの反射波信号をそのまま入力す
ると、超音波振動子からの強い発射信号と水面から強い
反射信号が増幅器で増幅され、その信号は誤差となるの
で、時間ゲート回路で超音波の反射後の信号と水面から
の反射信号が入力される前の信号が通過するように構成
する。
【0008】このようにして魚道を通過する魚数を超音
波で計数することにより、水が濁った状態でも、夜間で
も連続計数をすることができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の実施例の超音波魚数計数装
置の構成図で、魚1が通過するように1つの魚道2の底
部に1つの超音波振動子3がそれぞれ設けられ、これら
の超音波振動子3に発信器4から繰り返し周波数の高い
パルス信号が入力されるように接続されている。
【0010】又、超音波振動子3にそれぞれ反射信号を
増幅する増幅器5が接続され、これらの増幅器5の出力
は、超音波信号の発射時及び水面からの反射信号の入力
時の間だけの信号が入力される時間ゲート回路6が接続
されており、これらの時間ゲート回路6は発信器4のパ
ルス発射時間と時間ゲート回路6での信号通過時間を制
御するように制御回路7から制御信号が入力されてお
り、制御回路7からの制御信号は発信器4に入力されて
いる。
【0011】さらに、時間ゲート回路6を通過した信号
はバッファ回路8に入力されるが、このバッファ回路8
は魚1が超音波振動子3の上を通過する間に超音波が魚
に当たって反射する回数とほぼ一致するように、発射す
る超音波パルス数との関係で一時的に記憶する回数が設
定されている。
【0012】さらに、バッファ回路8の出力は表示装置
9に入力されて表示され、計数装置10に入力されて計
数され、発信器4、増幅器5、時間ゲート回路6、制御
回路7、バッファ回路8、表示装置9及び計数装置10
及び総計数装置11で超音波計数装置12を構成してい
る。
【0013】このように構成された本実施例の超音波魚
数計数装置では、発信器4から繰り返し周波数の高い信
号を出力すると、超音波振動子3から超音波が発射さ
れ、魚道2の魚1や水面2aで反射されて超音波振動子
3からの強い発射信号と水面2aからの強い反射信号を
含む信号が増幅器5で増幅され、時間ゲート回路6に入
力される。
【0014】この時間ゲート回路6で強い発射信号と水
面2aからの強い反射信号が除去されるように、制御装
置7は発信器4からのパルス信号を取り込んで時間ゲー
ト回路6のゲート時間を設定し、時間ゲート回路6を通
過した信号をバッファ回路8に入力する。
【0015】バッファ回路8では、魚が通過する間に反
射されるであろうと思われる超音波の発射回数分だけ一
時的に順次記憶した後、バッファ回路8から出力するこ
とにより、バッファ回路8から出力された信号は超音波
振動子3の上を通過した魚数とほぼ同じと見なされる。
【0016】従って、このバッファ回路8からの信号を
表示装置9に入力すると、表示装置9で表示された画像
上の魚影により魚道を遡上する魚1の数を計数すること
ができ、又、バッファ回路8からの信号を計数装置10
に入力信号計数すると、バッファ回路8からの1つの信
号が1つの魚数を表しているので、そのまま魚数として
計数することができ、さらに、各計数装置10で計数し
た魚数の総計の信号を総計数装置11に入力することに
より、魚数の総計を計数することができる。
【0017】図2は本発明の他の実施例の超音波魚数計
数装置の構成図、図3は図2の超音波振動子を設置した
魚道を上から見た図で、1は魚、2は魚道、4は発信
器、5は増幅器、6は時間ゲート回路、7は制御回路、
8はバッファ回路、9は表示装置、10は計数回路、1
1は総計数装置であり、これらの構成は上記実施例と同
じであるので、説明は省略するが、本実施例では、魚道
2の底部にそれぞれ複数個の超音波振動子3(図では5
個)が設置され、これら複数個の超音波振動子3から一
度に超音波が発射されて受信され、さらに受信された信
号を増幅器5で増幅するように構成されている。
【0018】このように構成され本実施例の超音波魚数
計数装置においても、上記実施例と同様に、魚道を遡上
する魚数を連続して計数することができ、又、夜間や濁
った水の状態でも連続的に計数することができる。
【0019】図4は本発明の実施例の超音波魚数計数装
置の構成図、図5は図1の超音波振動子を設置した魚道
を上から見た図で、1は魚、2は魚道、3は超音波振動
子、12は超音波計数装置であり、これらの構成は上記
実施例と同じであるので、説明は省略するが、本実施例
では、流れが速い魚道2において、殆どの魚1が魚道2
の両側を通過するので、魚道2の底部の両側にそれぞれ
1つづつ超音波振動子3が設置され、これらの超音波振
動子3のそれぞれ超音波計数装置12に接続されてい
る。
【0020】このように構成され本実施例の超音波魚数
計数装置においても、上記実施例と同様に、魚道を遡上
する魚数を連続して計数することができ、又、夜間や濁
った水の状態でも連続的に計数することができる。
【0021】図6は本発明の他の実施例の超音波魚数計
数装置の構成図、図7は図6の超音波振動子を設置した
魚道の平面図で、1は魚、2は魚道、3は超音波振動
子、12は超音波計数装置であり、これらの構成は上記
実施例と同じであるので、説明は省略するが、本実施例
では、魚道2の底部の両側に設置された合成樹脂板13
のそれぞれに複数個(図では5個)の超音波振動子3が
接着され、これらの超音波振動子3から一度に超音波が
発射されて受信され、さらに受信された信号をそのれら
の超音波振動子の複数個ごとに増幅器5で増幅するよう
に構成されている。
【0022】このように構成され本実施例の超音波魚数
計数装置においても、上記実施例と同様に、魚道を遡上
する魚数を連続して計数することができ、又、夜間や濁
った水の状態でも連続的に計数することができる。
【0023】図8は本発明の実施例の超音波魚数計数装
置の構成図、図9は図8の超音波振動子を設置した魚道
を上から見た図で、1は魚、2は魚道、3は超音波振動
子、12は超音波計数装置であり、これらの構成は上記
実施例と同じであるので、説明は省略するが、本実施例
では、魚1が通過するように設けられた魚道2の底部に
合成樹脂板13に接着された多数の超音波振動子3が並
設され、これらの超音波振動子3に超音波計数装置12
が接続されている。
【0024】図10は本発明の他の実施例の超音波魚数
計数装置の構成図、図11は図10の超音波振動子を設
置した魚道の平面図で、1は魚、2は魚道、12は超音
波計数装置、13は合成樹脂板であり、これらの構成は
上記実施例と同じであるので、説明は省略するが、本実
施例では、魚道2の底部に並設され多数の超音波振動子
3の内、複数個(図では5個)の超音波振動子3から一
度に超音波が発射されて受信され、さらに受信された信
号を複数個ごとに増幅器5で増幅するように構成されて
いる。
【0025】このように構成され本実施例の超音波魚数
計数装置においても、上記実施例と同様に、魚道を遡上
する魚数を連続して計数することができ、又、夜間や濁
った水の状態でも連続的に計数することができる。
【0026】なお、上記実施例では、超音波振動子3を
魚道2に1列に並べたが、図11に示すように、超音波
振動子3を千鳥状に並べて合成樹脂板13に接着し、こ
れを魚道2の底部に並設するようにしてもよい。
【0027】このように構成した本実施例では、超音波
振動子3の間隔が狭くなるので、魚が超音波振動子2の
間を通って、反射波が超音波振動子2で検出できないこ
とを避けるこができる。
【0028】上記実施例では、超音波振動子3を魚道2
の底部に固定して装着するように記載されているが、超
音波振動子3を取り外し可能に装着することもできる。
【0029】又、超音波振動子3は魚道2の底部ばかり
でなく、図12に示すように魚道2の側部に装着しても
よいし、図13に示すように上部に支持部材14を装着
し、この支持部材14に超音波振動子3を装着してもよ
く、その場合にも、超音波振動子3は計数装置12に接
続される。
【0030】さらに、超音波振動子3は魚道2の底部、
側部、上部のそれぞれに装着されるばかりでなく、底
部、側部、上部の中の2つ以上に装着することにより、
魚数をより正確に計数することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の超音波魚数
計数装置では、1つ又は複数個の超音波振動子から超音
波を発射し、その反射信号を魚からの反射信号が受信さ
れる時間だけ時間ゲート装置により通過させるととも
に、魚が通過する間に反射される回数分だけバッファ回
路で一時的に記憶して出力することにより、魚道を通過
する魚数を正確に計数できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の超音波魚数計数装置の構成図
である。
【図2】本発明の他の実施例の超音波魚数計数装置の構
成図である。
【図3】図2の超音波振動子を設置した魚道の平面図で
ある。
【図4】本発明の実施例の超音波魚数計数装置の構成図
である。
【図5】図4の超音波振動子を設置した魚道の平面図で
ある。
【図6】本発明の他の実施例の超音波魚数計数装置の構
成図である。
【図7】図6の超音波振動子を設置した魚道の平面図で
ある。
【図8】本発明の実施例の超音波魚数計数装置の構成図
である。
【図9】図8の超音波振動子を設置した魚道の平面図で
ある。
【図10】本発明の他の実施例の超音波魚数計数装置の
構成図である。
【図11】図10の超音波振動子を設置した魚道の平面
図である。
【図12】本発明のさらに他の実施例の超音波魚数計数
装置の構成図である。
【図13】本発明のさらに他の実施例の超音波魚数計数
装置の構成図である。
【符号の説明】
1 魚 2 魚道 3 超音波振動子 4 発信器 5 増幅器 6 時間ゲート回路 7 制御装置 8 バッファ回路 9 表示装置 10 計数装置 11 総計数装置 12 超音波計数装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 自閑 茂治 東京都千代田区麹町2丁目14番2号 財団 法人ダム水源地環境整備センター内 (72)発明者 為沢 長雄 東京都港区赤坂5−3−3 水資源開発公 団内 (72)発明者 原 稔明 東京都港区赤坂5−3−3 水資源開発公 団内 (72)発明者 山本 重雄 愛知県豊橋市大岩町字小山塚20番地 本多 電子株式会社内 (72)発明者 後藤 繁文 愛知県豊橋市大岩町字小山塚20番地 本多 電子株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 河川に付設された魚道内に、1個又は複
    数個の超音波振動子を設置し、該超音波振動子に繰り返
    しパルス周波数の高いパルス信号を出力する発信器と前
    記1個又は複数個の超音波振動子で検出した前記魚道を
    遡上する魚からの反射信号を増幅する増幅器を接続し、
    該増幅器に前記超音波振動子から発射するパルス信号と
    前記魚道の水面で反射した反射波をカットする時間ゲー
    ト回路を接続し、該時間ゲート回路に前記反射信号の数
    回分を記憶して1回出力するバッファ装置を接続し、該
    バッファ回路の出力から魚数を計数装置で計数するよう
    にした超音波魚数計数装置。
  2. 【請求項2】 前記バッファ回路の出力に表示装置を接
    続したことを特徴とする請求項1記載の超音波魚数計数
    装置。
  3. 【請求項3】 前記超音波振動子を千鳥状に並設したこ
    とを特徴とする請求項1記載の超音波魚数計数装置。
  4. 【請求項4】 前記超音波振動子を前記魚道に取り外し
    可能に設置したことを特徴とする請求項1記載の超音波
    魚数計数装置。
JP5658994A 1994-03-01 1994-03-01 超音波魚数計数装置 Pending JPH07244159A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019159450A (ja) * 2018-03-08 2019-09-19 株式会社リコー 計数装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019159450A (ja) * 2018-03-08 2019-09-19 株式会社リコー 計数装置

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