JPH07243355A - 二流体噴射弁 - Google Patents

二流体噴射弁

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JPH07243355A
JPH07243355A JP5444094A JP5444094A JPH07243355A JP H07243355 A JPH07243355 A JP H07243355A JP 5444094 A JP5444094 A JP 5444094A JP 5444094 A JP5444094 A JP 5444094A JP H07243355 A JPH07243355 A JP H07243355A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
needle valve
fuel
injection
outer needle
Prior art date
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Pending
Application number
JP5444094A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Mori
俊一 森
Hiroshi Nakagawa
洋 中川
Yuji Oda
裕司 小田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の二流体噴射弁の目的は空気遮断弁が
電磁弁でなく且燃料噴射弁の先端部に設けられた二流体
噴射弁を提供することにある。 【構成】 二流体噴射弁において噴射弁先端を外側針弁
8とその内を動く内側針弁7の二重弁とし、噴射弁本体
6と外側針弁先端部にそれぞれ別の流体の噴孔8b,6
gを設け、前記内側針弁はその先端で内側より噴射され
る流体をシールし、上部に押えばね13を設けて自動弁
とし、外側針弁8の上部に押えばね10を設けて噴孔6
gを閉じさせ、その側面に設けられた油圧作動部に外部
より導入した作動油を働かせて、前記押えばね10の力
に抗して外側針弁8を開くことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図6によって説明する。図は従
来例の二流体噴射弁の断面図である。図6はディーゼル
エンジン等における燃料油と空気を混合噴射(又は単独
噴射)し燃料噴霧の微粒化を図るもので、通常噴射弁と
同じく燃料油の圧力により開弁する自動弁である。図に
おいて燃料弁ホルダ101の上部に取付けられた電磁弁
114を開閉し、空気を燃料弁先端部の噴孔108aよ
り燃料とともに噴射する。従来例の燃料弁は燃料弁ホル
ダ101と、針弁107、噴孔108a,108bとが
配設された燃料弁本体106とより成り締付ナット10
5により締結されている。
【0003】燃料は図示しない燃料ポンプより噴射管を
経て燃料供給継手103より燃料弁ホルダ給油穴103
a、燃料弁本体給油穴106bを通り燃料油溜り106
eに入る。針弁107の上部をばね113により押えて
いるため噴射しないが前記燃料油圧が上昇してばね11
3の力に勝つと針弁シート部107aが開き燃料油噴孔
108b及び混合気噴孔108aより外部へ噴射され
る。一方空気は図示しないボンベ等の圧力容器に蓄圧さ
れた空気が空気供給継手102より空気供給通路102
内に常時供給されているが、電磁弁114の電磁弁空気
遮断弁部115により遮断されている。電磁弁114の
開閉は図示しない制御装置等により燃料噴射時期に同期
させて開閉される。電磁弁空気遮断部115が上方へ押
し上げられると空気は燃料弁ホルダ空気通路101a燃
料弁本体空気通路106aを経て混合室106dにおい
て燃料と混合され混合気噴孔108aより外部へ噴射さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
電磁弁が比較的大きく燃料弁ホルダの上部にしか配設で
きないため、空気の遮断位置が噴孔から遠く隔っている
ことから (1)空気通路内にエンジンの圧縮、燃焼ガスが出入り
しエンジンの燃焼へ悪い影響や空気通路内の汚れ損傷が
おこる。 (2)空気通路の長さや容積の影響が大きく噴孔より噴
射される空気の時期、圧力、量が正確に制御できない。 (3)空気圧100kgf/cm2 を越え数mmsec
の高速で作動する電磁弁は殆ど皆無である。 等の問題点を有している。
【0005】本発明の目的は前記問題点を解決し電磁弁
を使用せず且空気遮断部が噴孔近くに設けられた二流体
噴射弁を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の二流体噴射弁は
二流体噴射弁において、噴射弁先端部を二重針弁構造に
し、外側針弁の先端部及び噴射弁本体最先端部にそれぞ
れ別の流体を噴射する噴孔を保持し、内側針弁は、前記
外側針弁の中を軸方向に摺動し、その先端部で内側より
噴射される流体をシールする構造にするとともに、その
上部に配設されたばね力と噴射される流体のバランスに
より開閉する自動弁であり、且前記外側針弁は噴射弁本
体内を軸方向に摺動し、その下端は外側より噴射される
流体をシールするシート部を保持する構造とし、その上
部に配設されたばね力とその側面に配設された油圧作動
部(6f)に外部より導入される油圧とのバランスによ
り弁を開閉するようにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】内側針弁は外側針弁の内部を軸方向に摺動自在
で上端をばねで押圧されて下端で外側針弁の弁シート部
に当って内側より噴射される流体(燃料油等)の流れを
止めて居り、前記流体圧が前記押圧するばね力に打勝つ
と開弁する自動弁である。外側針弁は噴射弁本体内を軸
方向に摺動自在で上部を外側針弁押えばねで押圧され、
下端部弁シート部回りに前記と別の流体(空気等)が常
時存在する。前記外側針弁はその側面に配設された作動
油溜り部に外から作動油が導入されその圧力が前記押圧
するばね力に打勝つと開弁する。内側より噴射される流
体は外側針弁の先端部の噴孔から噴射され、外側より噴
射される流体は噴射弁本体の最先端に配設されている噴
孔から噴射される。前記2つの噴孔の中心線は閉弁時一
致して居り且外側噴孔は内側の噴孔より大きい。
【0008】内側針弁は内側の流体の圧力により内側の
流体を単独に噴射できる。外側針弁は外から導入される
作動油の制御により任意に開閉できる。内側針弁は外側
針弁の上昇によりいっしょに動くが、下端シート部が閉
止している場合は内側流体は噴射されない。内側針弁が
上方に動いて開弁中に外側針弁が開弁する場合、内側針
弁制限リフトを外側針弁制限リフトより大きくしておく
ことにより噴射は疎害されない。
【0009】
【実施例】本発明に係る第1実施例を図1〜5によって
説明する。図1は本発明に係る第1実施例の断面図、図
2は図1のII−II断面図、図3は図2の III−III 断面
図、図4は図2のIV−IV断面図、図5は第1実施例の噴
孔部詳細図である。図において、燃料弁ホルダ1にホル
ダ燃料通路1c、ホルダ空気通路1a、ホルダ作動油通
路1bがそれぞれ配設され、その下端には内側針弁押え
ばね13が入ったばね室1dが配設されている。中間ピ
ース4は上部の燃料弁ホルダ1と下部の燃料弁本体6の
間にあり、中間ピース燃料通路4c、中間ピース空気通
路4a、中間ピース作動油通路4bが配設され、前記そ
れぞれの通路は上部の燃料弁ホルダ1下部の燃料弁本体
6のそれぞれ対応する通路と完全に一致するよう配設さ
れている。
【0010】中間ピース4の中央部には内側針弁押えば
ね13の入ったばね室1dが配設され、内側針弁押えば
ね13及び内側針弁押えばね受12が取付けられてい
る。燃料弁ホルダ1、中間ピース4、燃料弁本体6は締
付金具5により1体に締結され中間ピース4の両端の接
触面はそれぞれの流体がそれぞれの通路から内部外部へ
洩れないよう加工されている。燃料弁本体6の中央部に
は二重針弁が配設され、内側針弁7は外側針弁8の中に
摺動自在に取付けられて居り、上部の内側針弁リフト制
限面7bが中間ピース4との間で内側針弁制限リフトl
1 を規定している。内側針弁7の下端は外側針弁8との
間に内側針弁シート部7aが形成され又上端は中間ピー
ス4内に配設された内側針弁ばね受12を介して内側針
弁押えばね13により押圧されている。外側針弁8は燃
料弁本体6内軸方向に摺動自在に配設され上方向のリフ
トl2 はその上端面が外側針弁ばね押え9との隙間で規
定されている。
【0011】外側針弁8の下部には燃料弁本体6との間
に外側針弁シート部8aが形成され上部より外側針弁押
えばね10により押圧されている。燃料弁本体空気通路
6aは外側針弁8の外周に形成された空気溜り6dに接
続されている。燃料弁本体燃料通路6cは上部より外側
針弁8の外側に配設され外側針弁8の中間部で外側針弁
8の軸に垂直にあけられた外側針弁燃料通路8cに接続
され更に内側針弁7の燃料溜り6eに接続されるよう配
設されている。外側針弁8が上方へ最大リフトl2 摺動
したとき燃料油通路は閉じない寸法になっている。燃料
弁本体作動油通路6bは外側針弁8の外側に配設され外
側針弁8の中央外側に形成されている作動油溜り6fに
接続されている。外側針弁8の先端部には燃料噴孔8b
が複数配設され、又燃料弁本体6の最下部には混合気噴
孔6gが燃料噴孔8bと同数弁閉時同軸に設けられ且混
合気噴孔6gの方が大きい。外側針弁8の側面に燃料弁
本体6の側面から回転防止止めねじ11が付設され外側
針弁8が回転し噴孔位置が喰い違うのを防止している。
【0012】前記第1実施例の作用を説明する。燃料は
図示しない燃料噴射ポンプから噴射管を介して燃料弁ホ
ルダ1のホルダ燃料通路1cへ送られ次に中間ピース燃
料通路4c、燃料弁本体燃料通路6cを通り、燃料油溜
り6eに入る。燃料油圧が上昇し、内側針弁押えばね1
3の取付け力(開弁圧力)に打勝つと内側針弁7は押し
上げられ、燃料は内側針弁シート部7aを通り燃料噴孔
8bを経て混合気噴孔6gから外部へ噴射される。空気
は図示しない空気ボンベ等より空気供給管を経て燃料弁
ホルダ1の上部に配設された空気供給管継手2からホル
ダ空気通路1aを通り中間ピース空気通路4aを経て燃
料弁本体空気通路6aより空気溜り6dに入り外側針弁
シート部8aで遮断されている。
【0013】外側針弁を駆動するため作動油が図示しな
い作動油源から燃料弁ホルダ1の上部に付設の作動油供
給継手3よりホルダ作動油通路1b、中間ピース作動油
通路4bを通り燃料弁本体作動油通路6bを経て作動油
溜り6fへ導入される。作動油圧を上げ外側針弁8の上
部を押圧している外側針弁押えばね10の取付け力と、
内側針弁7が閉じている時は内側針弁押えばね13の取
付け力とに打勝つと外側針弁8が上り外側針弁シート部
8aが開き空気溜り6dの空気が混合気噴孔6gより外
へ噴射される。
【0014】内側針弁が開弁状態のときは、外側針弁押
えばね10の取付力に作動油圧力が打勝つと外側針弁シ
ート部8aが開き空気が噴出するが、燃料噴孔8bより
燃料が噴出しているため混合室6hで空気と燃料は混合
し混合気となって混合気噴孔6gより外部へ噴射され
る。前記燃料噴射は通常燃料弁と同様燃料油圧により開
く自動弁として作用するが空気噴射は外部油圧源からの
作動油の作動時期を制御し噴射させる。このため燃料噴
射時期は予めわかっているので作動油圧力を制御するこ
とにより燃料と空気の相対的な噴射時期を自由に変化さ
せることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は二種類の流体を遮断するシート
部を燃料弁先端に近い所に配設することにより (1)噴射する流体の噴射時期を遅滞なく制御でき流体
圧力、噴射量の制御精度の向上が図れる。 (2)又外側針弁の駆動に作動油圧を用いることにより
作動力が大きくとれるようになり又動作応答性をはやめ
られるため大きな電磁力を必要とする大形高圧噴射弁の
高速開閉制御が可能となる。 (3)燃焼用としている燃料と空気の二流体噴射弁にお
いては燃料の微粒化特性が良好となり燃焼効率の向上空
気の有効利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の断面図。
【図2】図1のII−II断面図。
【図3】図2の III−III 断面図。
【図4】図2のIV−IV断面図。
【図5】本発明に係る第1実施例の噴孔部詳細図。
【図6】従来例の二流体噴射弁の断面図。
【符号の説明】
1…燃料弁ホルダ、1a…ホルダ空気通路、1b…ホル
ダ作動油通路、1c…ホルダ燃料通路、2…空気供給継
手、3…作動油供給継手、4…燃料弁中間ピース、4a
…中間ピース空気通路、4b…中間ピース作動油通路、
5…締付金具、6…燃料弁本体、6a…燃料弁本体空気
通路、6b…燃料弁本体作動油通路、6c…燃料弁本体
燃料通路、6d…空気溜り、6e…燃料溜り、6f…作
動油溜り、6g…混合気噴孔、6h…混合室、7…内側
針弁、7a…内側針弁シート部、8…外側針弁、8a…
外側針弁シート部、8b…燃料噴孔、9…外側針弁ばね
押え、10…外側針弁押えばね、11…外側針弁回り止
め、12…内側針弁押えばね受け、13…内側針弁押え
ばね、101…燃料弁ホルダ、101a…ホルダ空気通
路、102…空気供給継手、102a…空気供給通路、
103…燃料供給継手、103a…燃料供給通路、10
5…締付金具、106…燃料弁本体、106a…燃料弁
本体空気通路、106b…燃料弁本体燃料通路、106
e…燃料油溜り、106d…混合気溜り、107…針
弁、107a…針弁シート部、108a…混合気噴孔、
108b…燃料噴孔、112…針弁押えばね受け、11
3…針弁押えばね、114…電磁弁、115…電磁弁空
気遮断弁部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 61/10 W

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二流体噴射弁において、噴射弁先端部を
    二重針弁構造にし、外側針弁(8)の先端部及び噴射弁
    本体(6)最先端部にそれぞれ別の流体を噴射する噴孔
    (8b)(6g)を保持し、内側針弁(7)は前記外側
    針弁の中を軸方向に摺動し、その先端部で内側より噴射
    される流体をシールする構造にするとともに、その上部
    に配設されたばね力と噴射される流体の圧力とのバラン
    スにより開閉する自動弁であり、且、前記外側針弁は噴
    射弁本体(6)内を軸方向に摺動し、その下端は外側よ
    り噴射される流体をシールするシート部(8a)を保持
    する構造とし、その上部に配設されたばね力とその側面
    に配設された油圧作動部(6f)に外部より導入される
    油圧とのバランスにより弁を開閉するようにしたことを
    特徴とする二流体噴射弁。
JP5444094A 1994-02-28 1994-02-28 二流体噴射弁 Pending JPH07243355A (ja)

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JP5444094A JPH07243355A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 二流体噴射弁

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9068539B2 (en) 2012-08-03 2015-06-30 Caterpillar Inc. Dual check fuel injector and fuel system using same
WO2018054788A1 (en) * 2016-09-22 2018-03-29 Delphi Technologies Ip Limited Dual fuel nozzle arrangement
CN113309646A (zh) * 2020-02-26 2021-08-27 曼能解决方案(曼能解决方案德国股份公司)分公司 具有改进的密封性能的燃料泵

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040120

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02