JPH07243096A - 浸漬処理設備の清掃方法および装置 - Google Patents

浸漬処理設備の清掃方法および装置

Info

Publication number
JPH07243096A
JPH07243096A JP3489294A JP3489294A JPH07243096A JP H07243096 A JPH07243096 A JP H07243096A JP 3489294 A JP3489294 A JP 3489294A JP 3489294 A JP3489294 A JP 3489294A JP H07243096 A JPH07243096 A JP H07243096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
cleaning
chemical liquid
chemical
treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3489294A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Yamaguchi
一成 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP3489294A priority Critical patent/JPH07243096A/ja
Publication of JPH07243096A publication Critical patent/JPH07243096A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 移し替え用の予備タンクを設けることなく薬
液タンクの清掃を実施する。 【構成】 電着用タンク36の清掃時には、このタンク
36内の電着塗料37がポンプ48a,バルブ48c,
バルブ49cおよびバルブ49bを介して水洗用タンク
39に移し替えられる。そして、電着用タンク36の清
掃終了後に、水洗用タンク39内の電着塗料がポンプ4
9a,バルブ49c,バルブ48cおよびバルブ48b
を介して電着用タンク36に戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬液中に被処理物を浸
漬させて所定の処理を施す薬液タンクと、洗浄液中に前
記被処理物を浸漬させて洗浄処理する洗浄タンクとを有
した浸漬処理設備に適用される清掃方法および装置に関
し、詳しくは、前記薬液タンクの清掃方法および装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のボデ−等の被塗装物に塗装前処
理および電着塗装処理を施す塗装設備においては、被塗
装物を浸漬させる薬液タンクとして脱脂用タンク、化成
用タンク、電着用タンク等が設置され、また、被塗装物
を浸漬させる洗浄タンクとして湯洗タンクおよび水洗タ
ンクが設置されている。
【0003】図4(a)に示すように、薬液タンク1に
は、ポンプ2、バルブ3およびライザ4からなる循環系
5が併設されている。タンク1の稼働時には、ポンプ2
が運転されるとともにバルブ3が開かれるので、ポンプ
2によってタンク1から取出された薬液6がバルブ3お
よびライザ4を介してタンク1に戻され、この結果、処
理液タンク1内の薬液6が循環移動されることになる。
【0004】ところで、上記薬液タンク1は、その内面
に薬剤成分等が徐々に付着堆積するので、従来から清掃
作業を定期的に実施するようにしている。以下、この清
掃の手順について説明する。
【0005】清掃時には、上記循環用バルブ3が閉止さ
れ、一方、ポンプ2と移し替え用の予備タンク7との間
に介在された移送用バルブ8が開かれる。これにより、
タンク1内の薬液6がポンプ2およびバルブ8を介して
予備タンク7に流入し、やがて、図4(b)に示すよう
に、薬液6が全てタンク7側に移し替えられる。そこ
で、作業員9がタンク1内に入って清掃作業を実施す
る。
【0006】なお、予備タンク7側には、前記循環系5
のポンプ2、バルブ3およびライザ4に対応した要素1
0,11および12を備える循環系13が併設されてお
り、予備タンク7に移し替えられた薬液6は、この循環
系13によって循環移動される。
【0007】図4(c)に示すように、タンク1の清掃
が終了すると、循環用バルブ11が閉じられるととも
に、ポンプ10の吐出口とタンク1間に介在された移送
用バルブ14が開かれる。これにより、ポンプ10およ
びバルブ14を介して予備タンク7内の薬液6がタンク
1側に移送され、やがて、図4(d)に示すように、タ
ンク7内の薬液6が全てタンク1側に移し替えられる。
そして、この移し替えの終了後にタンク1における薬液
6の循環移動が再び開始されるとともに、予備タンク7
の清掃が実施される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
においては、薬液タンク1の清掃のために専用の予備タ
ンク7を設けているが、これは、設備のコストアップと
大型化を招来する要因になっている。
【0009】本発明の目的は、かかる状況に鑑み、移し
替え用の予備タンクを設けることなく薬液タンクの清掃
を実施することができる浸漬処理設備の清掃方法および
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、薬液中
に被処理物を浸漬させて所定の処理を施す薬液タンク
と、洗浄液中に前記被処理物を浸漬させて洗浄処理する
洗浄タンクとを有した浸漬処理設備に適用され、前記洗
浄タンク内の洗浄液を排出する工程と、前記洗浄水を排
出した洗浄タンクに前記薬液タンク内の薬液を移す工程
と、前記薬液タンクを清掃する工程と、前記洗浄タンク
に移された薬液を清掃済みの前記薬液タンクに戻す工程
とを実施することを特徴としている。
【0011】また、本発明の装置は、前記薬液タンク内
の薬液を前記洗浄タンクに移送する手段と、前記洗浄タ
ンクに移送された薬液を前記薬液タンクに戻す手段とを
備えることを特徴としている。
【0012】
【作用】清掃すべき薬液タンク内の薬液を洗浄タンクに
移送して一時保管し、薬液タンクの清掃後に洗浄タンク
内の処理液を薬液タンクに戻すことができる。つまり、
洗浄タンクが薬液タンク内の薬液の一時保管タンクとし
て、つまり、移し替え用の予備タンクとして活用され
る。それ故、専用の予備タンクが不要となり、その結
果、設備のコスト低減と小型化が図られる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0014】図1において、被塗装物である図示してい
ない自動車のボデ−は、スプレーノズル20から放出さ
れる洗浄水によって予備洗浄され、ついで、洗浄タンク
たる湯洗用タンク21内の湯22によってディップ洗浄
される。
【0015】湯洗を終了したボデ−は、スプレーノズル
23から放出される脱脂処理液によって脱脂され、更
に、薬液タンクたる脱脂用タンク24に貯溜された脱脂
処理液25中に浸漬されて脱脂される。そして、脱脂処
理されたボデ−は、スプレーノズル26によって水洗さ
れた後、表面調整用タンク27内の表面調整処理液28
中に浸漬されて表面調整処理を施される。
【0016】表面調整されたボデ−は、薬液タンクたる
化成用タンク29内の化成処理液30中に浸漬された
後、スプレーノズル31による水洗、洗浄タンクたる水
洗用タンク32内の洗浄水33によるディップ水洗、ス
プレーノズル34による水洗を順次施され、更に、スプ
レーノズル35による純水での水洗を施される。
【0017】以上のような塗装前処理を終えたボデ−
は、水切り乾燥の後に、薬液タンクたる電着用タンク3
6内の電着塗料37中に浸漬されて、電着塗装を施され
る。そして、電着用タンク36から引き上げられたボデ
−に対しては、スプレーノズル38から放出される後述
の濾液による水洗と、洗浄タンクたる水洗用タンク39
内の濾液40よるディップ水洗と、水洗用タンク41に
貯溜された工場用水42によるディップ水洗と、スプレ
ーノズル43による純水での水洗とが順次施される。
【0018】上記洗浄用の濾液40としては、電着用タ
ンク31内の電着塗料31aに含まれた水分をフィルタ
ーで分離抽出して得た水や、洗浄に使用された水をフィ
ルターで濾過して得た回収水が使用される。なお、上記
水分が除去された電着塗料は電着用タンク31内に戻さ
れる。
【0019】以上のようにして、前処理および電着処理
(下塗処理)が施されたボデ−に対しては、図示してい
ないその後の工程において焼付け乾燥、中塗り、上塗等
の処理が施される。
【0020】ところで、湯洗用タンク21、脱脂用タン
ク24、化成用タンク29、水洗用タンク32、電着用
タンク36および水洗用タンク39には、それぞれ循環
系44,45,46,47,48および49が併設され
ている。
【0021】湯洗用タンク21の循環系44は、該タン
ク21から湯22を取出すポンプ44aと、このポンプ
44aから吐出された湯22をタンク21に戻すバルブ
44bとを備えており、バルブ44bを開いた状態でポ
ンプ44aを運転することにより、湯洗用タンク21内
の湯22を循環移動させることができる。他の循環系4
5,46,47,48および49も上記循環系44に準
じた構成を有し、かつ、該循環系44と同様の作用をな
す。
【0022】なお、上記循環系44〜49は既設のもの
である。そして、電着用タンク36に併設された循環系
48においては、タンク36内に配置されたライザ36
aにバルブ48bの一端が接続されている。
【0023】薬液タンクである脱脂用タンク24、化成
用タンク29および電着用タンク36は、その内面に薬
液成分等が徐々に付着堆積するので、定期的に清掃しな
ければならないが、その清掃に際しては、それらのタン
ク内の薬液を一時的に他の場所に移して保管しておく必
要がある。
【0024】そこで、この実施例では、脱脂用タンク2
4の薬液一時保管タンクとして該タンク24の上流側に
隣接配置された湯洗用タンク21を、化成用タンク29
の同保管タンクとして該タンク29の下流側に隣接配置
された水洗用タンク32を、また、電着用タンク36の
同保管タンクとして該タンク36の下流側に隣接配置さ
れた水洗用タンク39をそれぞれ使用するようにしてい
る。
【0025】この場合、脱脂用タンク24と湯洗用タン
ク21間、化成用タンク29と水洗用タンク32間およ
び電着用タンク36と水洗用タンク39間にそれぞれ薬
液流通手段を構成しておく必要があり、そのため上記循
環系44におけるポンプ44aの吐出口と循環系45に
おけるポンプ45aのそれとの間に移送用バルブ44c
および45cを、また、循環系46におけるポンプ46
aの吐出口と循環系47におけるポンプ47aのそれと
の間に移送用バルブ46cおよび47cを、更に、循環
系48におけるポンプ48aの吐出口と循環系49にお
けるポンプ49aのそれとの間に移送用バルブ48cお
よび49cをそれぞれ直列に介在させてある。
【0026】ここで、電着用タンク36の清掃作業を行
う場合について説明すると、この場合、以下のような清
掃手順が実行される。
【0027】(1) 水洗用タンク39内の濾液40を
図示していない排出口から全て抜き出す。 (2) タンク39の清掃を実施する。 (3) 循環系48のバルブ48bおよび循環系49の
バルブ49bを、それぞれ閉状態および開状態にし、か
つ、バルブ48cおよび49cを共に開状態にして、循
環系48のポンプ48aを運転する。これにより、電着
用タンク36内の電着塗料37が水洗用タンク39に移
送される。 (4) 電着用タンク36内の電着塗料37が全てタン
ク39に移し替えられた段階で、ポンプ48aの運転を
停止するとともに、バルブ48c,49cを閉じる。そ
して、タンク39に移された電着塗料を循環させるため
に、循環系49のポンプ49aを運転する。 (5) 電着用タンク36の清掃を実施する。 (6) バルブ48bおよびバルブ49bをそれぞれ開
状態および閉状態にし、かつ、バルブ48cおよび49
cを共に開状態にして、ポンプ49を運転する。この結
果、タンク39に一時保管されていた電着塗料がタンク
36に移送される。 (7) タンク39内の電着塗料が全てタンク36に戻
された段階で、ポンプ49aの運転を停止するととも
に、バルブ48c,49cを閉じる。そしてタンク36
における塗料の循環のためにポンプ48aを運転する。 (8) 水洗用タンク39の清掃を実施する。 (9) 水洗用タンク39に水洗水を充填する。
【0028】以上では、電着用タンク36の清掃作業を
実施する場合の手順を説明したが、脱脂用タンク24お
よび化成用タンク29の清掃作業も上記に準じた手順で
実施することができる。
【0029】なお、化成用タンク29の清掃時に薬液一
時保管タンクとして利用される水洗用タンク32は、耐
薬品性を持たせるためにSUS(ステンレススチール)
等の材料で形成することが好ましい。
【0030】また、図2および図3に示すように、化成
用タンク29および電着用タンク36には,それぞれホ
ッパ部29aおよびサブタンク部36bが形成されてい
るので、前者および後者の容積がそれぞれ水洗用タンク
32および39の容積よりも大きくなることがあり得
る。この場合には、同各図に鎖線で示したように、水洗
用タンク32および39の断面形状を船形から方形に変
化させて、それらの容積を増大すれば良い。
【0031】ところで、電着用タンク36の清掃時に水
洗用タンク39から抜き出される濾液(回収水)40は
酸性を示すので、化成処理後のボデ−の洗浄に利用する
ことが可能である。
【0032】そこで、同一時期に化成用タンク29と電
着用タンク36の清掃を実施する場合には、上記水洗用
タンク39から抜き出した濾液40を上記水洗用タンク
32に水洗水33として充填することが考えられ、かく
すれば、上記濾液40を再利用することができる。もち
ろん、このように濾液40を再利用するためには、水洗
用タンク39と水洗用タンク32間に濾液移送のための
バルブおよび配管を設けておく必要がある。
【0033】上記実施例においては、構成の簡単化およ
び低コスト化を図るために、循環系44,45,46,
47,48および49のポンプとバルブを薬液の移送お
よび戻し手段として活用しているが、この薬液の移送お
よび戻しのために専用のポンプ、バルブおよび配管を設
けるようにしても良い。
【0034】また、実施例では、各バルブに手動式のも
のを用いているが、これらのバルブに電磁式のものを用
いて、循環時、移送時および戻し時におけるバルブの開
閉状態を電気的に設定することも可能である。
【0035】更に、各バルブの仕様も実施例のものに限
定されず、たとえば、方向切替えバルブを使用してバル
ブの総数を減らすことも可能である。
【0036】更にまた、上記実施例では、薬液流通用配
管の長さを可及的に短くすべく、薬液タンク24,29
および36の薬液一時保管タンクとして、これらのタン
ク24,29および36に隣接した洗浄タンク22,3
2および39を利用しているが、もちろん、薬液タンク
24,29および36の薬液一時保管タンクとして、洗
浄タンク22,32,39および41の内の任意のタン
クを選択して利用することも可能である。
【0037】なお、上記の実施例は、浸漬処理設備の一
例である塗装設備に適用されているが、本発明はメッキ
処理や一般の化成処理を行う浸漬処理設備にも有効に適
用することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、清掃すべき薬液タンク
内の薬液を洗浄タンクに移送して一時保管し、薬液タン
クの清掃後に洗浄タンク内の処理液を薬液タンクに戻す
ことができる。つまり、洗浄タンクが薬液タンク内の薬
液の一時保管タンクとして、つまり、移し替え用の予備
タンクとして活用される。それ故、専用の予備タンクが
不要となり、その結果、設備のコスト低減と小型化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した概念図。
【図2】化成用タンクに隣接する水洗用タンクの容積変
更の態様を示した概念図。
【図3】電着用タンクに隣接する水洗用タンクの容積変
更の態様を示した概念図。
【図4】薬液タンクの従来の清掃手順を例示した概念
図。
【符号の説明】
21 湯洗用タンク 24 脱脂用タンク 27 表面調整用タンク 29 化成用タンク 32 水洗用タンク32 36 電着用タンク 39 水洗用タンク 44〜49 循環系 44a〜49a ポンプ 44b〜49b,44c〜49c バルブ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬液中に被処理物を浸漬させて所定の
    処理を施す薬液タンクと、洗浄液中に前記被処理物を浸
    漬させて洗浄処理する洗浄タンクとを有した浸漬処理設
    備に適用され、 前記洗浄タンク内の洗浄液を排出する工程と、 前記洗浄水を排出した洗浄タンクに前記薬液タンク内の
    薬液を移す工程と、 前記薬液タンクを清掃する工程と、 前記洗浄タンクに移された薬液を清掃済みの前記薬液タ
    ンクに戻す工程とを含む浸漬処理設備の清掃方法。
  2. 【請求項2】 薬液中に被処理物を浸漬させて所定の
    処理を施す薬液タンクと、洗浄液中に前記被処理物を浸
    漬させて洗浄処理する洗浄タンクとを有した浸漬処理設
    備に適用され、 前記薬液タンク内の薬液を前記洗浄タンクに移送する手
    段と、 前記洗浄タンクに移送された薬液を前記薬液タンクに戻
    す手段とを備えることを特徴とする浸漬処理設備の清掃
    装置。
  3. 【請求項3】 前記薬液を前記洗浄タンクに移送する
    手段は、前記薬液タンクに併設された薬液循環系のポン
    プを移送用ポンプとして利用することを特徴とする請求
    項2に記載の浸漬処理設備の清掃装置。
  4. 【請求項4】 前記薬液を前記薬液タンクに戻す手段
    は、前記洗浄タンクに併設された薬液循環系のポンプを
    戻し用ポンプとして利用することを特徴とする請求項2
    に記載の浸漬処理設備の清掃装置。
  5. 【請求項5】 前記薬液タンクは、脱脂処理液を貯溜
    した脱脂用タンクであり、前記洗浄タンクは、前記脱脂
    タンクの上流に隣接配置された湯洗タンクである請求項
    2に記載の浸漬処理設備の清掃装置。
  6. 【請求項6】 前記薬液タンクは、化成処理液を貯溜
    した化成用タンクであり、前記洗浄タンクは、前記化成
    用タンクの下流に隣接配置された水洗用タンクである請
    求項2に記載の浸漬処理設備の清掃装置。
  7. 【請求項7】 前記薬液タンクは、電着塗料液を貯溜
    した電着用タンクであり、前記洗浄タンクは、前記電着
    用タンクの下流に隣接配置された水洗用タンクである請
    求項2に記載の浸漬処理設備の清掃装置。
JP3489294A 1994-03-04 1994-03-04 浸漬処理設備の清掃方法および装置 Pending JPH07243096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3489294A JPH07243096A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 浸漬処理設備の清掃方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3489294A JPH07243096A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 浸漬処理設備の清掃方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07243096A true JPH07243096A (ja) 1995-09-19

Family

ID=12426820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3489294A Pending JPH07243096A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 浸漬処理設備の清掃方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07243096A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5063949A (en) Apparatus for spray rinsing chemically treated articles
US3849197A (en) Method and apparatus for decontaminating a rinse liquid
EP0969121B1 (en) Expandable vertical dip pretreatment and electro-deposition system
JPH07243096A (ja) 浸漬処理設備の清掃方法および装置
US5194095A (en) Environmental waste-control process for spray rinsing chemically treated articles
JP2003321798A (ja) 電気メッキ等の電気化学的処理方法およびその電気化学的反応装置
JP4751419B2 (ja) 電着塗装の水洗システム
JP2006183128A (ja) 塗装前処理方法及び塗装前処理装置
JP2007530782A (ja) 金属アイテムのガルバニー電気コーティングのための工程及び装置
JP4096922B2 (ja) 塗装前処理方法及び塗装前処理装置
KR20190001395U (ko) 전착도장장치
EP0065015A1 (en) Method of treating the surface of an object and apparatus therefor
KR970004367B1 (ko) 전착도장 시스템
KR200489454Y1 (ko) 전착도장장치
KR102008381B1 (ko) 수세수의 사용량을 절감할 수 있는 전착도장장치
US20100116297A1 (en) System and method for component recovery
JP3253831B2 (ja) 電着塗装の前処理方法
RU2771126C1 (ru) Способ химической обработки и гальванического нанесения покрытия на детали и автоматическая камера осуществления этого способа
JPS634464B2 (ja)
JP3263222B2 (ja) 電着塗料供給装置
JP2988310B2 (ja) 鋼管のねじ部表面処理装置
DE2722211C2 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Beseitigung von Lacken und/oder anderen Auftragsmitteln auf Werkstücken
JPS63203776A (ja) 酸性浴物の洗浄水クロズド処理装置
JPH07108208A (ja) 塗装前処理装置
RU2002114220A (ru) Способ бессточной гальванохимической обработки и очистки поверхностей деталей, в частности, на подвесках