JPH0723831Y2 - 車載型標識 - Google Patents
車載型標識Info
- Publication number
- JPH0723831Y2 JPH0723831Y2 JP13505989U JP13505989U JPH0723831Y2 JP H0723831 Y2 JPH0723831 Y2 JP H0723831Y2 JP 13505989 U JP13505989 U JP 13505989U JP 13505989 U JP13505989 U JP 13505989U JP H0723831 Y2 JPH0723831 Y2 JP H0723831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sign
- mounting
- vehicle
- display
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
本考案は、道路工事や各種工事、或は事故現場等に使用
される車載型標識に関するものである。
される車載型標識に関するものである。
例えば道路工事や各種工事には、歩行者や作業者の注意
を喚起し安全に工事を遂行する為に標識が使用されてい
る。その標識の一つの例として、自動車の屋根の上に搭
載される車載型標識と称されるものがある。この標識を
移動するには自動車を移動すればよく、設置場所から収
容する手間もかからないので便利である。また、設置位
置も高いので視認が容易である。 ところで、前記標識は鉄製の枠組に金属製や硬質プラス
チック製の表示体が取り付けてある構造の為、重量が重
く自動車に搭載或は自動車から降ろす場合は数人がかり
で行なう必要がある。 また、自動車等と接触したときは車体に傷をつけ、更
に、重量がある為に車体に負荷がかかっていた
を喚起し安全に工事を遂行する為に標識が使用されてい
る。その標識の一つの例として、自動車の屋根の上に搭
載される車載型標識と称されるものがある。この標識を
移動するには自動車を移動すればよく、設置場所から収
容する手間もかからないので便利である。また、設置位
置も高いので視認が容易である。 ところで、前記標識は鉄製の枠組に金属製や硬質プラス
チック製の表示体が取り付けてある構造の為、重量が重
く自動車に搭載或は自動車から降ろす場合は数人がかり
で行なう必要がある。 また、自動車等と接触したときは車体に傷をつけ、更
に、重量がある為に車体に負荷がかかっていた
そこで本考案の目的は、軽量で自動車に搭載或は自動車
から降ろす場合に一人でもできる車載型標識を提供する
ことにある。 また、本考案の他の目的は自動車等と接触したときは車
体に傷をつけにくくした、車載型標識を提供することに
ある。 本考案の更に他の目的は車体に負荷がかかりにくい車載
型標識を提供することにある。
から降ろす場合に一人でもできる車載型標識を提供する
ことにある。 また、本考案の他の目的は自動車等と接触したときは車
体に傷をつけにくくした、車載型標識を提供することに
ある。 本考案の更に他の目的は車体に負荷がかかりにくい車載
型標識を提供することにある。
上記目的達成の為に講じた本考案の構成は次の通りであ
る。即ち本考案は、 柔軟性を有する合成樹脂シートを使用して適宜厚さを有
する平板状袋を形成し、その中に軟質芯材を着脱自在に
装着して一対の表示板を形成し、該表示板の表面には表
示シートが着脱自在に貼着してあり、更に前記表示板は
上端部で連結され、下端には自動車への取付手段が設け
てある車載型標識である。 作用・効果 車載型標識を自動車の屋根の上に載せ、表示板を開いて
「∧」形状に開き、取付手段を使用して自動車に取り付
ける。
る。即ち本考案は、 柔軟性を有する合成樹脂シートを使用して適宜厚さを有
する平板状袋を形成し、その中に軟質芯材を着脱自在に
装着して一対の表示板を形成し、該表示板の表面には表
示シートが着脱自在に貼着してあり、更に前記表示板は
上端部で連結され、下端には自動車への取付手段が設け
てある車載型標識である。 作用・効果 車載型標識を自動車の屋根の上に載せ、表示板を開いて
「∧」形状に開き、取付手段を使用して自動車に取り付
ける。
本考案を図面に示した実施例に基づき更に詳細に説明す
る。第１図は一実施例を示す斜視図である。100は車載
型の標識で、表示板1,1aを有している。表示板1,1aは柔
軟性を有する合成樹脂シート、例えばターポリンを使用
して適宜厚さを有する平板状袋10,10aを形成し、その中
にウレタンフォーム板或は発泡スチロール板等の軟質発
泡体の芯材10bが挿入してある。なお、エアーチュウブ
を使用することもできる。芯材10bは、標識の不使用時
には側面に設けてある蓋付き開口10cから取出すことが
できる。その場合、平板状袋10,10aは折り畳むことがで
きる。表示板1,1aの表面には感圧性ファスナの一方３が
縫着してある。また表示板に貼着する表示シート２の裏
面には、前記感圧性ファスナの一方３に係止する感圧性
ファスナの他方3aが縫着してある。 表示板1,1aは上端部で合成樹脂製の柔軟性シート４を介
して連結してあり、柔軟性シート４の両側には、回転灯
５が着脱自在に装着してある。表示板1,1aの下端両側に
は弾力性を有する素材、例えば合成樹脂製の取付片６が
それぞれ設けてある。 7,7aは取付片６を装着する横バーで、合成樹脂或はアル
ミ製のパイプを使用し、両端には取付片６と同様の構造
を有する取付片70が設けてある。 8,8aは取付片70を装着する縦バーで、合成樹脂或はアル
ミ製のパイプを使用し、両端には取付片70と同様の構造
を有する取付片80が設けてある。 作用 本実施例に係る車載型標識100は、自動車の屋根に設け
てあるルーフバー9,9aに取付片80を固着して縦バー8,8a
を取付け、縦バー8,8aに取付片70を固着して横バー7,7a
を取付け、横バー7,7aに取付片６を固着して車載型標識
100を取り付け、第１図に示すようにして組み立てられ
る。 使用しない場合は取付片６を横バー7,7aから取り外して
車載型標識100を取り除くか、取付片70をルーフバー9,9
a側に位置させて表示板1,1aを開いて屋根と平行にし、
縦バー8,8aに取り付けた状態で収納できる。 第２図は車体への取付手段の他の実施例を示す斜視図で
ある。 表示板1,1aの下端両側には弾力性を有する合成樹脂製の
取付板20,20aがそれぞれ設けてある。取付板20,20aの両
端には、それぞれ取付バンド21,21aが固着してある。取
付バンド21,21aには、それぞれ先端部分に感圧性ファス
ナのような長さを調整できる係止具22が設けてある。 車載型標識100の構造は第１図に示すものと上記取付手
段を除き同じであるので説明は省略する。 作用 標識100を自動車Ｃの屋根上に載せ、取付バンド21,21a
を窓から車内に入れ、係止具22を係止する。これによっ
て標識100を自動車の上に設置できる。標識100を自動車
の屋根から降ろす場合は、概略、上記設置方法の逆の操
作を行なえばよい。 第３図は車体への取付手段の他の実施例を示す斜視図で
ある。 表示板1,1aの下端両側には合成樹脂製の取付板30,30aが
それぞれ設けてあり、取付板30,30aの下面にはそれぞれ
吸盤31が設けてある。また、取付板30,30aの両端には、
それぞれ弾性体、例えばゴム製の取付バンド32が固着し
てある。取付バンド32の先端部分には自動車Ｃの窓枠等
に引っ掛ける係止具33が設けてある。 車載型標識100の構造は第１図に示すものと上記取付手
段を除き同じであるので説明は省略する。 作用 吸盤31を屋根と当接させて標識100を自動車の屋根上に
載せ、係止具33を屋根の両側に設けてある雨どいをに引
っ掛ける。これによって標識100を自動車の上に設置で
きる。なお、第２図に示す実施例と同様に車内で係止具
を連結することもできる。 標識100を自動車Ｃの屋根から降ろす場合は、概略、上
記設置方法の逆の操作を行なえばよい。 なお、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、感圧性ファスナに代えてホックやボタン等他の係止
手段を採用することもでき、実用新案登録請求の範囲の
記載内において数々の変形が可能である。
る。第１図は一実施例を示す斜視図である。100は車載
型の標識で、表示板1,1aを有している。表示板1,1aは柔
軟性を有する合成樹脂シート、例えばターポリンを使用
して適宜厚さを有する平板状袋10,10aを形成し、その中
にウレタンフォーム板或は発泡スチロール板等の軟質発
泡体の芯材10bが挿入してある。なお、エアーチュウブ
を使用することもできる。芯材10bは、標識の不使用時
には側面に設けてある蓋付き開口10cから取出すことが
できる。その場合、平板状袋10,10aは折り畳むことがで
きる。表示板1,1aの表面には感圧性ファスナの一方３が
縫着してある。また表示板に貼着する表示シート２の裏
面には、前記感圧性ファスナの一方３に係止する感圧性
ファスナの他方3aが縫着してある。 表示板1,1aは上端部で合成樹脂製の柔軟性シート４を介
して連結してあり、柔軟性シート４の両側には、回転灯
５が着脱自在に装着してある。表示板1,1aの下端両側に
は弾力性を有する素材、例えば合成樹脂製の取付片６が
それぞれ設けてある。 7,7aは取付片６を装着する横バーで、合成樹脂或はアル
ミ製のパイプを使用し、両端には取付片６と同様の構造
を有する取付片70が設けてある。 8,8aは取付片70を装着する縦バーで、合成樹脂或はアル
ミ製のパイプを使用し、両端には取付片70と同様の構造
を有する取付片80が設けてある。 作用 本実施例に係る車載型標識100は、自動車の屋根に設け
てあるルーフバー9,9aに取付片80を固着して縦バー8,8a
を取付け、縦バー8,8aに取付片70を固着して横バー7,7a
を取付け、横バー7,7aに取付片６を固着して車載型標識
100を取り付け、第１図に示すようにして組み立てられ
る。 使用しない場合は取付片６を横バー7,7aから取り外して
車載型標識100を取り除くか、取付片70をルーフバー9,9
a側に位置させて表示板1,1aを開いて屋根と平行にし、
縦バー8,8aに取り付けた状態で収納できる。 第２図は車体への取付手段の他の実施例を示す斜視図で
ある。 表示板1,1aの下端両側には弾力性を有する合成樹脂製の
取付板20,20aがそれぞれ設けてある。取付板20,20aの両
端には、それぞれ取付バンド21,21aが固着してある。取
付バンド21,21aには、それぞれ先端部分に感圧性ファス
ナのような長さを調整できる係止具22が設けてある。 車載型標識100の構造は第１図に示すものと上記取付手
段を除き同じであるので説明は省略する。 作用 標識100を自動車Ｃの屋根上に載せ、取付バンド21,21a
を窓から車内に入れ、係止具22を係止する。これによっ
て標識100を自動車の上に設置できる。標識100を自動車
の屋根から降ろす場合は、概略、上記設置方法の逆の操
作を行なえばよい。 第３図は車体への取付手段の他の実施例を示す斜視図で
ある。 表示板1,1aの下端両側には合成樹脂製の取付板30,30aが
それぞれ設けてあり、取付板30,30aの下面にはそれぞれ
吸盤31が設けてある。また、取付板30,30aの両端には、
それぞれ弾性体、例えばゴム製の取付バンド32が固着し
てある。取付バンド32の先端部分には自動車Ｃの窓枠等
に引っ掛ける係止具33が設けてある。 車載型標識100の構造は第１図に示すものと上記取付手
段を除き同じであるので説明は省略する。 作用 吸盤31を屋根と当接させて標識100を自動車の屋根上に
載せ、係止具33を屋根の両側に設けてある雨どいをに引
っ掛ける。これによって標識100を自動車の上に設置で
きる。なお、第２図に示す実施例と同様に車内で係止具
を連結することもできる。 標識100を自動車Ｃの屋根から降ろす場合は、概略、上
記設置方法の逆の操作を行なえばよい。 なお、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、感圧性ファスナに代えてホックやボタン等他の係止
手段を採用することもでき、実用新案登録請求の範囲の
記載内において数々の変形が可能である。
本考案は、柔軟性を有する合成樹脂シートを使用して適
宜厚さを有する平板状袋を形成し、その中に軟質芯材を
着脱自在に装着して一対の表示板を形成し、該表示板の
表面には表示シートが着脱自在に貼着してあり、更に前
記表示板は上端部で連結され、下端には自動車への取付
手段が設けてある。この為鉄製のものと比較して、相対
的に軽量で自動車に搭載或は自動車から降ろす場合に一
人でもできる車載型標識を提供できる。 また、軽量なため車体に負荷がかかりにくい車載型標識
が提供できる。 更に、表示板は上記構成である為、搭載する自動車等と
接触したときは車体に傷をつけにくくした車載型標識を
提供できる。
宜厚さを有する平板状袋を形成し、その中に軟質芯材を
着脱自在に装着して一対の表示板を形成し、該表示板の
表面には表示シートが着脱自在に貼着してあり、更に前
記表示板は上端部で連結され、下端には自動車への取付
手段が設けてある。この為鉄製のものと比較して、相対
的に軽量で自動車に搭載或は自動車から降ろす場合に一
人でもできる車載型標識を提供できる。 また、軽量なため車体に負荷がかかりにくい車載型標識
が提供できる。 更に、表示板は上記構成である為、搭載する自動車等と
接触したときは車体に傷をつけにくくした車載型標識を
提供できる。
第１図は一実施例を示す斜視図、 第２図及び第３図は、車体への取付手段の他の実施例を
示す斜視図である。 1,1a:表示板 2:表示シート 10,10a:平板状袋 10b:芯材 6:取付片 21,21a,32:取付バンド
示す斜視図である。 1,1a:表示板 2:表示シート 10,10a:平板状袋 10b:芯材 6:取付片 21,21a,32:取付バンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 古崎 孝一 福岡県大牟田市宝坂町１丁目１―８ 株式 会社セフティハウス内 (56)参考文献 実公 昭63−36356（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】柔軟性を有する合成樹脂シートを使用して
適宜厚さを有する平板状袋を形成し、その中に軟質芯材
を着脱自在に装着して一対の表示板を形成し、該表示板
の表面には表示シートが着脱自在に貼着してあり、更に
前記表示板は上端部で連結され、下端には自動車への取
付手段が設けてあることを特徴とする車載型標識。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13505989U JPH0723831Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 車載型標識 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13505989U JPH0723831Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 車載型標識 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0373985U JPH0373985U (ja) | 1991-07-25 |
| JPH0723831Y2 true JPH0723831Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31682350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13505989U Expired - Fee Related JPH0723831Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 車載型標識 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723831Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP13505989U patent/JPH0723831Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373985U (ja) | 1991-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |