JPH07237695A - タンク内の残油清掃装置 - Google Patents

タンク内の残油清掃装置

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Publication number
JPH07237695A
JPH07237695A JP6027088A JP2708894A JPH07237695A JP H07237695 A JPH07237695 A JP H07237695A JP 6027088 A JP6027088 A JP 6027088A JP 2708894 A JP2708894 A JP 2708894A JP H07237695 A JPH07237695 A JP H07237695A
Authority
JP
Japan
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residual oil
tank
cleaning device
chain
automatic stop
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Pending
Application number
JP6027088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Ozaki
正彦 尾崎
Keinosuke Tokushige
圭之助 徳重
Yoshinori Nagashima
義徳 永嶋
Osamu Nakasaki
修 中崎
Hideo Osone
秀夫 大曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
IHI Corp
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, IHI Corp filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 作業員がタンク内に入って残油の除去作業を
することなく、すべて装置が残油清掃をするようにした
タンク内の残油清掃装置を提供する。 【構成】 タンク内に立設された柱2、3、4、5間に
掛け渡された一方の横設部材と、この一方の横設部材に
対応して該タンク内に立設された柱2、3、4、5間に
掛け渡された他方の横設部材と、これら両横設部材間に
張設された可撓性線状物と、この可撓性線状物に沿って
前記一方の横設部材と他方の横設部材の間を往復移動す
る清掃装置14とを備え、かつ、該清掃装置14には、
けん引駆動部15と、残油かき寄せ部16と、残油排出
部17とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンク内の残油清掃装
置に関するもので、詳しくは、タンク開放時など、タン
ク底部の残油を清掃する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、タンク内のスラッジ等の残油を
清掃する装置については、適当なものがなかったため、
作業員がタンク内に入って、手道具等を用いてスラッジ
を粉砕し、それを一輪運搬車でタンク外へ搬出してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
タンク内の残油の清掃は、作業員の手作業によって行な
っていたため、スパークの発生による爆発などがないよ
うに、慎重にスラッジなどを粉砕しなければならないと
いう問題点があり、かつ、その粉砕作業および運搬作業
は重労働であるという問題点があった。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解決しよ
うとするものである。すなわち、本発明は、作業員がタ
ンク内に入って残油の除去作業をすることなく、すべて
装置が残油清掃をするようにしたタンク内の残油清掃装
置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、タンク内に立設された柱間に掛け渡され
た一方の横設部材と、この一方の横設部材に対応して該
タンク内に立設された柱間に掛け渡された他方の横設部
材と、これら両横設部材間に張設された可撓性線状物
と、この可撓性線状物に沿って前記一方の横設部材と他
方の横設部材の間を往復移動する清掃装置とを備え、か
つ、該清掃装置には、けん引駆動部と、残油かき寄せ部
と、残油排出部とを有するものとした。
【0006】
【作用】本発明によれば、タンク内に立設された柱間に
掛け渡された一方の横設部材と、この一方の横設部材に
対応して該タンク内に立設された柱間に掛け渡された他
方の横設部材と、これら両横設部材間に張設された可撓
性線状物と、この可撓性線状物に沿って前記一方の横設
部材と他方の横設部材の間を往復移動する清掃装置とを
備え、かつ、該清掃装置には、けん引駆動部と、残油か
き寄せ部と、残油排出部とを有するので、まず、タンク
開放時などに、この残油清掃装置をタンク内に組付け
る。
【0007】そして、清掃装置を可撓性線状物に沿わし
めて往復移動させる。この移動の前進で残油をかき寄せ
ながらそれをタンク外に排出し、後進で空戻りをする。
こののち、前記可撓性線状物を適当に横にシフトさせて
該清掃装置の前述の往復移動を繰返えすことにより、立
設された柱によって囲まれたタンク底面上の残油が清掃
される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示した一部切欠斜
視図である。図1において、1はタンク底面、2,3,
4,5は該タンク底面1に立設されたパイプ状の柱、6
は該柱2,3,4,5をタンク底面1に立設させている
サポート、7は前記柱2と3に掛け渡された一方のパイ
プ状の横設部材、8は該横設部材7に対応して前記柱4
と5に掛け渡された他方のパイプ状の横設部材、9は該
横設部材7と柱2,3および該横設部材8と柱4,5の
間のパイプクランプ、10は可撓性線状物として前記一
方の横設部材7と他方の横設部材8の間に張設されたチ
ェーン、11は該チェーン10を一方の横設部材7に連
結しているクランプ、12は該チェーン10を他方の横
設部材8に連結しているクランプ、13は該クランプ1
1,12が横にシフト可能になっていることを示した矢
印、14は該チェーン10に沿って両横設部材7,8間
を往復移動する清掃装置、15はそのけん引駆動部、1
6は同じく残油かき寄せ部、17は同じく残油排出部、
18は前記清掃装置14の前進方向を示した矢印、19
は同じく後進方向を示した矢印、20は前記残油排出部
17からの排出ホース、21は前記柱3と5の間に掛け
渡されたパイプ状のホースサポート、22は該ホースサ
ポート21と柱3,5のパイプクランプ、23は該排出
ホース20がマンホールを通ってタンク外に至っている
ことを示した矢印である。
【0009】前記清掃装置14は、たとえば、本出願人
が平成5年3月8日に出願した特願平5−46975号
の図1または平成5年6月28日に出願した特願平5−
155925号の図1に示した構造のものがよい。すな
わち、残油かき寄せ部16には、下面がかき取り面とな
っていて、前進方向(矢印18参照)の前方が開口し、
上面と左右両側面が閉塞しているカバーを有し、残油に
スラッジを含む場合は、スラッジに温水を噴射するノズ
ルまたはスラッジを破砕する回転羽根などを有する構造
のものがよい。
【0010】そして、清掃装置14が矢印18で示す前
進時にタンク底面1の残油を残油かき寄せ部16でかき
寄せ、図示されていない内蔵の吸引ポンプでそれを吸引
し、さらに、それを残油排出部17の排出ホース20か
らタンク外に排出させる。
【0011】このようにして、清掃装置14の前進移動
でタンク底面1上の残油の一部、つまり、該清掃装置1
4の残油かき寄せ部16の幅と通った長さの積の面積の
部分の残油をタンク外に排出することができる。つぎ
に、清掃装置14を空戻りの後進移動(矢印19参照)
させる。これだけでは、タンク底面1上の一部の残油が
清掃されるだけであるから、チェーン10を一方の横設
部材7に連結しているクランプ11を該横設部材7に対
して矢印13の方向に摺動可能なものとし、同様にチェ
ーン10を他方の横設部材8に連結しているクランプ1
2を該横設部材8に対して摺動可能なものとしている。
なお図示はしていないが、前記クランプ11,12をそ
れぞれエンドレスにしたワイヤロープで矢印13の方向
に引っ張るようにしてある。
【0012】したがって、清掃装置14を1往復移動さ
せたのち、前記クランプ11,12を横にシフトさせ、
つまり、清掃装置14を矢印13の方向にシフトさせ
て、清掃装置14の次の往復移動させる。
【0013】このように、清掃装置14の往復移動と横
にシフトさせることを繰返えすことにより、柱2,3,
4,5によって囲まれたタンク底面1上の残油を清掃す
ることができる。なお浮屋根式タンクやコーンルーフタ
ンクなどの場合は、前記柱2,3,4,5として、フー
ルサポートを利用することができる。
【0014】また図1では、柱2,3,4,5というよ
うに、数を4本にしてタンク底面1上の4辺形の面積に
ついて残油清掃をしているが、柱の数を3本にして3角
形の面積について清掃をしてもよい。
【0015】図2は清掃装置14のけん引駆動部15の
一部を切欠して示した側面図であり、図3はその平面図
である。図2において、24は固定ベース、25はスラ
イドベース、26はスライドベース中位置保持テンショ
ンばね、27はスライドベース外れ止め片、28は該チ
ェーン10と係合する駆動スプロケットホイール、29
はガイドスプロケットホイール、30は前進自動停止装
置、31は後進自動停止装置、32は摺動片、33は前
進移動距離調整ストライカ、34は後進移動距離調整ス
トライカ、35はストライカスライド固定ピン、36は
チェーン補足部、37は該チェーン10を横設部材7に
ピン接続するスイベルジョイント、38は操作レバー、
39はレバー押しピン、40は前進過負荷停止押しピ
ン、41は後進過負荷停止押しピン、42は手動操作バ
ルブである。
【0016】図3において、43は駆動ユニット、44
は油圧モータ、45は減速機、46はチェーンカバー、
47はワンウエイクラッチ内蔵により前進のみ駆動伝達
するプーリ、48はワンウエイクラッチ内蔵により後進
のみ駆動伝達するプーリ、49は前記レバー押しピン3
9,39を取付けて自動停止装置30,31内の摺動片
32と同一運動をする枠部材、50は該枠部材49と前
進自動停止装置30内の摺動片32を連結しているピ
ン、51は該枠部材49と後進自動停止装置31内の摺
動片32を連結しているピンである。
【0017】すなわち、図2および図3に示すように、
けん引駆動部15には、チェーン10と係合する駆動ス
プロケット28とこのホイール28を回転駆動する油圧
モータ44とを有している。またけん引駆動部15に
は、駆動スプロケットホイール28に前進と後進の動作
をさせる操作レバー38を有し、かつ、けん引駆動部1
5の前部と後部のそれぞれには、チェーン10の通る通
路中に摺動可能に設けられた前進自動停止装置30と後
進自動停止装置31とを有し、しかも、チェーン10の
前端部付近と後端部付近には、それぞれ該チェーン10
に固定された前進移動距離調整ストライカ33と後進移
動距離調整ストライカ34とを有して該ストライカ33
が対応する前進自動停止装置30に引き込まれた後の該
自動停止装置30内の摺動片32の摺動によって操作レ
バー38を停止位置まで戻す一方のレバー押しピン39
を有している。同様に、移動方向は反対になるが、他方
の該ストライカ34が後進自動停止装置31に引き込ま
れた後の該自動停止装置31内の摺動片32の摺動によ
って操作レバー38を停止位置まで戻す他方のレバー押
しピン39を有している。
【0018】さらに図2に示すように、けん引駆動部1
5には、駆動スプロケットホイール28に前進と後進の
動作をさせる操作レバー38を取付けているスライドベ
ース25と、このスライドベース25の下位に位置して
過負荷防止押しピン40,41を取付けている固定ベー
ス24と、これらベース24,25の間に設けられたス
ライドベース中位置保持テンションばね26とを有し、
かつ、けん引駆動部15の過負荷時に該ばね26を引っ
張って固定ベース24を置き去りにして前記押しピン4
0または41が操作レバー38を停止位置に戻すように
なっている。
【0019】図4により、運転準備について説明する。
チェーン10の長さを調整し、両端のスイベルジョイン
ト37に止める。そして前後の移動距離調整ストライカ
33,34をセットする。
【0020】図5により、前進操作について説明する。
操作レバー38を矢印18の方向に倒すと前進する。前
進はスラッジ等の回収をするので、たとえば、分速約1
mの速度で移動させる。図6により、前進自動停止につ
いて説明する。前進移動が終点に近づくと、前進移動距
離調整ストライカ33が前進自動停止装置30に引き込
まれ、一方のレバー押しピン39が矢印52の方向に動
き、操作レバー38は停止位置まで戻され、前進は自動
停止する。
【0021】図7により、後進操作について説明する。
操作レバー38を矢印19の方向に倒すと後進する。後
進はスラッジ等の回収をしないで空戻りであるので、た
とえば、前進の3倍の速度で移動させる。図8により、
後進自動停止について説明する。後進移動が終点に近づ
くと、後進移動距離調整ストライカ34が後進自動停止
装置31に引き込まれ、他方のレバー押しピン39が矢
印53の方向に動き、操作レバー38は停止位置まで戻
され、後進は自動停止する。
【0022】図9により、過負荷による停止について説
明する。固定ベース24を搭載している台車54などが
障害物55等に接触し、けん引駆動部15が過負荷にな
った時は、スライドベース中位置保持テンションばね2
6を強引に引っ張り、固定ベース24を置き去りにして
上部のけん引駆動部15がせり出し、操作レバー38が
過負荷停止押しピン40(後進時にはピン41)に当た
り、強制的に停止位置まで戻されて停止する。
【0023】なお上記実施例では、可撓性線状物にチェ
ーンを用いているが、それをロープに設計変更してもよ
い。そのときは、けん引駆動部に、該ロープの巻取り巻
戻しドラムを用いる必要がある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
タンク内に立設された柱間に掛け渡された一方の横設部
材と、この一方の横設部材に対応して該タンク内に立設
された柱間に掛け渡された他方の横設部材と、これら両
横設部材間に張設された可撓性線状物と、この可撓性線
状物に沿って前記一方の横設部材と他方の横設部材の間
を往復移動する清掃装置とを備え、かつ、該清掃装置に
は、けん引駆動部と、残油かき寄せ部と、残油排出部と
を有するので、前記清掃装置を往復移動させることによ
り、タンク内の残油の清掃ができる。したがって、作業
員に重労働をさせる必要がなくなる。
【0025】とりわけ、タンク底面上には残油があるこ
とからして、清掃装置が自走式の台車によって移動する
方式では、滑り易いため、走行が困難な場合があるが、
本発明では、チェーンまたはロープなどの可撓性線状物
によるけん引方式であるため、むしろ、タンク底面上が
滑り易いほうが、その移動が確実に、かつ、容易に行な
われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した一部切欠斜視図であ
る。
【図2】図1の清掃装置のけん引駆動部の一部を切欠し
て示した拡大側面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図1の清掃装置の運転準備を説明するための側
面図である。
【図5】図1の清掃装置の前進操作を説明するための側
面図である。
【図6】図1の清掃装置の前進自動停止を説明するため
の側面図である。
【図7】図1の清掃装置の後進操作を説明するための側
面図である。
【図8】図1の清掃装置の後進自動停止を説明するため
の側面図である。
【図9】図1の清掃装置の過負荷による停止を説明する
ための側面図である。
【符号の説明】
1 タンク底面 2 柱 3 柱 4 柱 5 柱 7 一方の横設部材 8 他方の横設部材 10 チェーン 14 清掃装置 15 けん引駆動部 16 残油かき寄せ部 17 残油排出部 24 固定ベース 25 スライドベース 26 スライドベース中位置保持テンションばね 28 駆動スプロケットホイール 30 前進自動停止装置 31 後進自動停止装置 33 前進移動距離調整ストライカ 34 後進移動距離調整ストライカ 38 操作レバー 40 前進過負荷停止押しピン 41 後進過負荷停止押しピン 44 油圧モータ 47 前進動力伝達プーリ 48 後進動力伝達プーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳重 圭之助 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 永嶋 義徳 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 中崎 修 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 大曽根 秀夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク内に立設された柱間に掛け渡され
    た一方の横設部材と、この一方の横設部材に対応して該
    タンク内に立設された柱間に掛け渡された他方の横設部
    材と、これら両横設部材間に張設された可撓性線状物
    と、この可撓性線状物に沿って前記一方の横設部材と他
    方の横設部材の間を往復移動する清掃装置とを備え、か
    つ、該清掃装置には、けん引駆動部と、残油かき寄せ部
    と、残油排出部とを有することを特徴とする、タンク内
    の残油清掃装置。
  2. 【請求項2】 可撓性線状物がチェーンからなり、か
    つ、けん引駆動部には、該チェーンと係合するスプロケ
    ットホイールと、このホイールを回転駆動する流体圧モ
    ータとを有する請求項1記載のタンク内の残油清掃装
    置。
  3. 【請求項3】 けん引駆動部には、スプロケットホイー
    ルに前進と後進の動作をさせる操作レバーを有し、か
    つ、該けん引駆動部の前部と後部のそれぞれには、チェ
    ーンの通る通路中に摺動可能に設けられた前進自動停止
    装置と後進自動停止装置とを有し、しかも、該チェーン
    の前端部付近と後端部付近には、それぞれ該チェーンに
    固定された前進移動距離調整ストライカと後進移動距離
    調整ストライカとを有して該ストライカが対応する自動
    停止装置に引き込まれた後のその自動停止装置内の摺動
    片の摺動によって前記操作レバーを停止位置まで戻すレ
    バー押しピンを有する請求項2記載のタンク内の残油清
    掃装置。
  4. 【請求項4】 スプロケットホイールに前進と後進の動
    作をさせる操作レバーを取付けているスライドベース
    と、このスライドベースの下位に位置して過負荷防止押
    しピンを取付けている固定ベースと、これらベース間に
    設けられたスライドベース中位置保持テンションばねと
    を有し、かつ、けん引駆動部の過負荷時に該テンション
    ばねを引張って固定ベースを置き去りにして前記過負荷
    防止押しピンが操作レバーを停止位置に戻すようにして
    いる請求項2または3記載のタンク内の残油清掃装置。
  5. 【請求項5】 チェーンと係合するスプロケットホイー
    ルとこのホイールを回転駆動する流体圧モータの間に設
    けられた前進動力伝達プーリと後進動力伝達プーリとを
    有し、かつ、前記後進動力伝達プーリの回転速度が前進
    動力伝達プーリの回転速度より大きくなるようにしてい
    る請求項2、3または4記載のタンク内の残油清掃装
    置。
JP6027088A 1994-02-25 1994-02-25 タンク内の残油清掃装置 Pending JPH07237695A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112474661A (zh) * 2020-11-26 2021-03-12 西安热工研究院有限公司 一种汽轮机轴承箱清理装置及清理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112474661A (zh) * 2020-11-26 2021-03-12 西安热工研究院有限公司 一种汽轮机轴承箱清理装置及清理方法
CN112474661B (zh) * 2020-11-26 2024-02-23 西安热工研究院有限公司 一种汽轮机轴承箱清理装置及清理方法

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