JPH07234182A - 外壁用サイディング材の耐凍害性試験方法及び試験装置 - Google Patents
外壁用サイディング材の耐凍害性試験方法及び試験装置Info
- Publication number
- JPH07234182A JPH07234182A JP2528194A JP2528194A JPH07234182A JP H07234182 A JPH07234182 A JP H07234182A JP 2528194 A JP2528194 A JP 2528194A JP 2528194 A JP2528194 A JP 2528194A JP H07234182 A JPH07234182 A JP H07234182A
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- JP
- Japan
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- wall
- siding
- siding material
- damage resistance
- water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外壁用サイディング材の耐凍害性試験を施工
した状態と同等に室内で再現できるようにする。 【構成】 ４枚のサイディングパネル１ｂの合わせ面を
結合して、恒温恒湿器５の槽５ａ内側に当接させ、該サ
イディングパネル１ｂの合わせ面の交差部Ｃに一定時間
毎に水分を供給し、滞留させて、該サイディングパネル
１ｂの表面を恒温恒湿槽５ａ内側に向け、該恒温恒湿器
５の扉４に外壁用サイディング材１ａを配設し、開閉可
能とし、また、恒温恒湿器５において、外壁用サイディ
ング材１ａと内壁用断熱材２ａを別々に開閉可能とし
た。
した状態と同等に室内で再現できるようにする。 【構成】 ４枚のサイディングパネル１ｂの合わせ面を
結合して、恒温恒湿器５の槽５ａ内側に当接させ、該サ
イディングパネル１ｂの合わせ面の交差部Ｃに一定時間
毎に水分を供給し、滞留させて、該サイディングパネル
１ｂの表面を恒温恒湿槽５ａ内側に向け、該恒温恒湿器
５の扉４に外壁用サイディング材１ａを配設し、開閉可
能とし、また、恒温恒湿器５において、外壁用サイディ
ング材１ａと内壁用断熱材２ａを別々に開閉可能とし
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、外壁用サイディング材
の耐凍害性試験方法及び試験装置に関する。
の耐凍害性試験方法及び試験装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、外壁用サイディング材と内壁用断
熱材の間の空気層に室内外の温度差により結露が発生
し、結露水や外部から壁体内へ浸入した水が外壁用サイ
ディング材内部に潜入し、気温が非常に低い場合、該水
が凍結し、体積が膨張し、また、気温が上がってくる
と、凍結水が融解し、これを繰り返すことにより、該外
壁用サイディング材の塗膜表面が傷み、該塗膜に亀裂が
発生し、やがて、剥離に至り、サイディング材に凍害が
発生する。ここで、窯業系サイディング材の耐凍害性を
試験する方法として、水中凍結水中融解法、気中凍結水
中融解法、気中凍結気中融解法（ＪＩＳ Ａ１４３５
建築用外壁材料の耐凍害性試験方法）は公知とされてい
る。
熱材の間の空気層に室内外の温度差により結露が発生
し、結露水や外部から壁体内へ浸入した水が外壁用サイ
ディング材内部に潜入し、気温が非常に低い場合、該水
が凍結し、体積が膨張し、また、気温が上がってくる
と、凍結水が融解し、これを繰り返すことにより、該外
壁用サイディング材の塗膜表面が傷み、該塗膜に亀裂が
発生し、やがて、剥離に至り、サイディング材に凍害が
発生する。ここで、窯業系サイディング材の耐凍害性を
試験する方法として、水中凍結水中融解法、気中凍結水
中融解法、気中凍結気中融解法（ＪＩＳ Ａ１４３５
建築用外壁材料の耐凍害性試験方法）は公知とされてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、サイディング材単体の試験であり、外壁としての施
工条件、サイディング材周辺の他の材料（シーリング材
やシールジョイント等）が含まれた場合の評価ではな
く、また、ＪＩＳの試験で優れた耐凍害性を示したサイ
ディング材でも、実際は施工条件次第で早期に凍害が発
生する場合があり、以上より、耐凍害性の評価は、実際
の施工条件を考慮した試験方法で実施する必要がある
が、施工込みの試験方法には公に定められたものがない
という欠点があった。
は、サイディング材単体の試験であり、外壁としての施
工条件、サイディング材周辺の他の材料（シーリング材
やシールジョイント等）が含まれた場合の評価ではな
く、また、ＪＩＳの試験で優れた耐凍害性を示したサイ
ディング材でも、実際は施工条件次第で早期に凍害が発
生する場合があり、以上より、耐凍害性の評価は、実際
の施工条件を考慮した試験方法で実施する必要がある
が、施工込みの試験方法には公に定められたものがない
という欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、４枚のサイディングパネルを一枚の「田」字形の板
体状に結合し、この合わせ面にシーリング材を充填し
て、外気恒温恒湿器の槽内側に面接して表面変化を観察
するようにし、前記サイディングパネルの合わせ面の裏
面側交差部に一定時間毎に水分を供給し、シーリング及
びバックアップ材上に滞留させるよう構成し、サイディ
ングパネルの表面を恒温恒湿器槽内側に向けて配置し、
前記恒温恒湿器のドア部にサイディング材を配設し、開
閉可能とし、また、サイディング材と内壁用断熱材を別
々に開閉可能としたものである。または、室内雰囲気中
と室外雰囲気中との境界に試材パネルを配置したもので
ある。
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、４枚のサイディングパネルを一枚の「田」字形の板
体状に結合し、この合わせ面にシーリング材を充填し
て、外気恒温恒湿器の槽内側に面接して表面変化を観察
するようにし、前記サイディングパネルの合わせ面の裏
面側交差部に一定時間毎に水分を供給し、シーリング及
びバックアップ材上に滞留させるよう構成し、サイディ
ングパネルの表面を恒温恒湿器槽内側に向けて配置し、
前記恒温恒湿器のドア部にサイディング材を配設し、開
閉可能とし、また、サイディング材と内壁用断熱材を別
々に開閉可能としたものである。または、室内雰囲気中
と室外雰囲気中との境界に試材パネルを配置したもので
ある。
【０００５】
【作用】このように構成して試験を行うと、外壁用サイ
ディング材を家屋に施工して、外部から壁体内に浸入し
た水、又は壁体内で発生した結露水が凍結した時と同等
の条件となり、耐凍害性試験を、材料単体でなく、施工
条件をも考慮した試験を実施することが可能となる。
ディング材を家屋に施工して、外部から壁体内に浸入し
た水、又は壁体内で発生した結露水が凍結した時と同等
の条件となり、耐凍害性試験を、材料単体でなく、施工
条件をも考慮した試験を実施することが可能となる。
【０００６】
【実施例】次に、添付の図面に示した実施例に基づい
て、本発明の構成を説明する。まず図１、図２及び図３
より外壁用サイディング材の耐凍害性試験装置について
説明する。恒温恒湿器５の扉４は内扉１と外扉２の二枚
の扉より構成されている。また、該内扉１は外壁用サイ
ディング材１ａより構成され、該外扉２は内壁用断熱材
２ａより構成されている。また、内扉１と外扉２の間に
は中空部７を設けている。更に、内扉１と外扉２は、個
別に開閉可能としている。
て、本発明の構成を説明する。まず図１、図２及び図３
より外壁用サイディング材の耐凍害性試験装置について
説明する。恒温恒湿器５の扉４は内扉１と外扉２の二枚
の扉より構成されている。また、該内扉１は外壁用サイ
ディング材１ａより構成され、該外扉２は内壁用断熱材
２ａより構成されている。また、内扉１と外扉２の間に
は中空部７を設けている。更に、内扉１と外扉２は、個
別に開閉可能としている。
【０００７】次に、外壁用サイディング材１ａの耐凍害
性試験方法について説明する。図４（ａ）に示すよう
に、試験に使用される外壁用サイディング材１ａは４枚
のサイディングパネル１ｂ・１ｂ・・・を「田」字形に
合わせて、その上下左右の合わせ面にシリコーン等より
構成されるシーリングを行い、裏面にはバックアップ材
にて構成されている。また、外壁用サイディング材１ａ
の表面は図１に示す如く、前記恒温恒湿器５の槽５ａ内
に面して配設されている。
性試験方法について説明する。図４（ａ）に示すよう
に、試験に使用される外壁用サイディング材１ａは４枚
のサイディングパネル１ｂ・１ｂ・・・を「田」字形に
合わせて、その上下左右の合わせ面にシリコーン等より
構成されるシーリングを行い、裏面にはバックアップ材
にて構成されている。また、外壁用サイディング材１ａ
の表面は図１に示す如く、前記恒温恒湿器５の槽５ａ内
に面して配設されている。
【０００８】そして、実験室内を恒温恒湿（本実施例で
は温度：２０℃、湿度：６０％ＲＨ）に保持し、該実験
室内に前記恒温恒湿器５を配設すると、実験室内を仮想
の住宅屋内、恒温恒湿槽５ａ内を住宅屋外、前記扉４の
前後が屋内外の境界を再現したものとなる。そして、図
１及び図４（ｂ）に示される前記サイディングパネル１
ｂ・１ｂ・・・の目地交差部Ｃにビューレット３等で一
定時間毎に水を供給し、滞留させる。そして、恒温恒湿
槽５ａ内部の設定温度を変化させ（本実施例では、−１
０±２℃にて４時間保持後、＋４０±２℃、９５％ＲＨ
にて２時間保持を１サイクルとして１００サイクル実施
するものとする。）、水を凍結・融解させてやることに
より外壁用サイディング材１ａの塗膜が損傷し、塗膜損
傷部から、吸水するよう構成している。
は温度：２０℃、湿度：６０％ＲＨ）に保持し、該実験
室内に前記恒温恒湿器５を配設すると、実験室内を仮想
の住宅屋内、恒温恒湿槽５ａ内を住宅屋外、前記扉４の
前後が屋内外の境界を再現したものとなる。そして、図
１及び図４（ｂ）に示される前記サイディングパネル１
ｂ・１ｂ・・・の目地交差部Ｃにビューレット３等で一
定時間毎に水を供給し、滞留させる。そして、恒温恒湿
槽５ａ内部の設定温度を変化させ（本実施例では、−１
０±２℃にて４時間保持後、＋４０±２℃、９５％ＲＨ
にて２時間保持を１サイクルとして１００サイクル実施
するものとする。）、水を凍結・融解させてやることに
より外壁用サイディング材１ａの塗膜が損傷し、塗膜損
傷部から、吸水するよう構成している。
【０００９】つまり、ビューレット３で水を裏面側の目
地交差部Ｃに供給して、目地交差部Ｃに溜まった水が凍
結と融解を繰り返すと、試材（外壁用サイディング材１
ａ）の塗膜が傷み、その傷んだ部分は部分的に含水率が
高くなり（外壁用サイディング材１ａ全体が高含水率に
なるのではない）、更に凍結と融解を繰り返すとその部
分は更に深くなり、材料の表面側から始まり徐々に裏面
側に向かい、表面からは表面に結露した水が前記塗膜損
傷部に更に供給されて、劣化が促進される。この状態を
所定時間毎に内扉１と外扉２を開けて内部（表面側）と
外部（裏面側）から観察すると、凍害の経時変化が判る
のである。
地交差部Ｃに供給して、目地交差部Ｃに溜まった水が凍
結と融解を繰り返すと、試材（外壁用サイディング材１
ａ）の塗膜が傷み、その傷んだ部分は部分的に含水率が
高くなり（外壁用サイディング材１ａ全体が高含水率に
なるのではない）、更に凍結と融解を繰り返すとその部
分は更に深くなり、材料の表面側から始まり徐々に裏面
側に向かい、表面からは表面に結露した水が前記塗膜損
傷部に更に供給されて、劣化が促進される。この状態を
所定時間毎に内扉１と外扉２を開けて内部（表面側）と
外部（裏面側）から観察すると、凍害の経時変化が判る
のである。
【００１０】なお、本実施例では、実験室内を恒温恒湿
としたが、他の実施例として図５に示す如く、大型の恒
温恒湿器６の槽６ａ内に小型の恒温恒湿器５を載置し
て、一方を室内、他方を室外として凍結と融解を繰り返
すように構成すると、前記と同様の試験ができる。更
に、他の実施例として、図６に示す如く、二台の小型恒
温恒湿器５・５の扉４を共用して対向配設し、一方を室
内、他方を室外として凍結と融解を繰り返すように構成
することもできる。
としたが、他の実施例として図５に示す如く、大型の恒
温恒湿器６の槽６ａ内に小型の恒温恒湿器５を載置し
て、一方を室内、他方を室外として凍結と融解を繰り返
すように構成すると、前記と同様の試験ができる。更
に、他の実施例として、図６に示す如く、二台の小型恒
温恒湿器５・５の扉４を共用して対向配設し、一方を室
内、他方を室外として凍結と融解を繰り返すように構成
することもできる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏する。即ち、請求項１の如く構成した
ことにより、外壁用サイディング材１ａの材料単体の試
験でなく、施工条件を考慮した試験を実施することが可
能となる。
のような効果を奏する。即ち、請求項１の如く構成した
ことにより、外壁用サイディング材１ａの材料単体の試
験でなく、施工条件を考慮した試験を実施することが可
能となる。
【００１２】また、請求項２の如く構成したので、温度
低下により発生する結露水又は外部から壁体内へ浸入し
た水をビューレット３から注入される水分により再現で
きる。
低下により発生する結露水又は外部から壁体内へ浸入し
た水をビューレット３から注入される水分により再現で
きる。
【００１３】また、請求項３の如く構成したので、外壁
用サイディング材１ａが一斉に凍結するのではなく、実
際の住居の外壁と同様に、表面から裏面にかけての凍結
状態が再現できる。
用サイディング材１ａが一斉に凍結するのではなく、実
際の住居の外壁と同様に、表面から裏面にかけての凍結
状態が再現できる。
【００１４】また、請求項４の如く構成したので、恒温
恒湿器５の扉４のみの改造で耐凍害性試験が可能とな
り、比較的、低コストで試験が実施できる。
恒湿器５の扉４のみの改造で耐凍害性試験が可能とな
り、比較的、低コストで試験が実施できる。
【００１５】また、請求項５の如く構成したので、ビュ
ーレット３等による水分の補給が、供給タンク等を設置
することにより継続して容易に行える。
ーレット３等による水分の補給が、供給タンク等を設置
することにより継続して容易に行える。
【００１６】また、請求項６の如く構成したので、恒温
恒湿器５の扉４の前後が実際の住居の室内外の環境を再
現することが可能となる。
恒湿器５の扉４の前後が実際の住居の室内外の環境を再
現することが可能となる。
【図１】耐凍害性試験装置の側面略図である。
【図２】耐凍害性試験装置の正面図（外扉閉鎖時）であ
る。
る。
【図３】耐凍害性試験装置の正面図（外扉のみ開放時）
である。
である。
【図４】外壁用サイディング材の（ａ）表面（ｂ）裏面
の正面図である。
の正面図である。
【図５】住居の室内外の環境を再現する他の実施例であ
る。
る。
【図６】同じく、住居の室内外の環境を再現する他の実
施例である。
施例である。
１ 内扉 １ａ 外壁用サイディング材 ２ 外扉 ２ａ 内壁用断熱材 ３ ビューレット ４ 扉 ５ 恒温恒湿器 ５ａ 恒温恒湿槽 ６ 大型恒温恒湿器 ６ａ 大型恒温恒湿槽 ７ 中空部
Claims (6)
- 【請求項１】 ４枚のサイディングパネルを一枚の
「田」字形の板体状に結合し、この合わせ面にシーリン
グ材を充填して、外気恒温恒湿器の槽内側に面接して表
面変化を観察する外壁用サイディング材の耐凍害性試験
方法。 - 【請求項２】 請求項１記載のサイディングパネルの合
わせ面の交差部に一定時間毎に水分を供給し、滞留させ
るよう構成したことを特徴とする外壁用サイディング材
の耐凍害性試験装置。 - 【請求項３】 請求項１記載のサイディングパネルの表
面を恒温恒湿槽内側に向けて配置したことを特徴とする
外壁用サイディング材の耐凍害性試験方法。 - 【請求項４】 請求項１記載の恒温恒湿器のドア部にサ
イディング材を配設し、開閉可能としたことを特徴とす
る外壁用サイディング材の耐凍害性試験装置。 - 【請求項５】 請求項１記載の恒温恒湿器において、サ
イディング材と内壁用断熱材を別々に開閉可能としたこ
とを特徴とする外壁用サイディング材の耐凍害性試験装
置。 - 【請求項６】 室内雰囲気中と室外雰囲気中との境界に
試材パネルを配置したことを特徴とする外壁用サイディ
ング材の耐凍害性試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2528194A JPH07234182A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 外壁用サイディング材の耐凍害性試験方法及び試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2528194A JPH07234182A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 外壁用サイディング材の耐凍害性試験方法及び試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07234182A true JPH07234182A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12161646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2528194A Pending JPH07234182A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 外壁用サイディング材の耐凍害性試験方法及び試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07234182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275551A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Misawa Homes Co Ltd | 凍結融解試験方法 |
| CN112903571A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-06-04 | 中建西部建设建材科学研究院有限公司 | 一种模拟墙板耐候性试验方法 |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP2528194A patent/JPH07234182A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275551A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Misawa Homes Co Ltd | 凍結融解試験方法 |
| CN112903571A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-06-04 | 中建西部建设建材科学研究院有限公司 | 一种模拟墙板耐候性试验方法 |
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