JPH0723130B2 - 包装機 - Google Patents
包装機Info
- Publication number
- JPH0723130B2 JPH0723130B2 JP9585386A JP9585386A JPH0723130B2 JP H0723130 B2 JPH0723130 B2 JP H0723130B2 JP 9585386 A JP9585386 A JP 9585386A JP 9585386 A JP9585386 A JP 9585386A JP H0723130 B2 JPH0723130 B2 JP H0723130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- bending
- tool
- packaging machine
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
- B65B11/06—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
- B65B11/08—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path
- B65B11/10—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path to fold the wrappers in tubular form about contents
- B65B11/105—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path to fold the wrappers in tubular form about contents the axis of the tube being parallel to the conveying direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は被包装物を筒形の重ね合せ型包装材の中に包装
する包装機に係り、より詳細にはこの包装機の包装材折
曲げ機構に関する。上記包装材は組立前に折目に沿って
つながる１対のパネルと、上記折目にまたがるように設
けられて被包装物を保持する１対のフラップとを有し、
上記折曲げ機構は上記組立前包装材と被包装物とを所定
の経路で搬送する搬送装置を含む。上記折曲げ機構は上
記フラップを上記包装材の内側に折り曲げる。
する包装機に係り、より詳細にはこの包装機の包装材折
曲げ機構に関する。上記包装材は組立前に折目に沿って
つながる１対のパネルと、上記折目にまたがるように設
けられて被包装物を保持する１対のフラップとを有し、
上記折曲げ機構は上記組立前包装材と被包装物とを所定
の経路で搬送する搬送装置を含む。上記折曲げ機構は上
記フラップを上記包装材の内側に折り曲げる。
本発明は上記対をなすフラップを端部開放型の筒形の組
立前包装材から切り出し、内側に折り曲げることによ
り、被包装物を受容する穴を形成する折曲げ機構を提供
することにある。上記各対のフラップを構成する２枚の
フラップは係合して内側に折り曲げられるが、上記組立
前包装材のフラップの続く部分は適当な案内装置によっ
てほぼ横方向に移動するように保持される。
立前包装材から切り出し、内側に折り曲げることによ
り、被包装物を受容する穴を形成する折曲げ機構を提供
することにある。上記各対のフラップを構成する２枚の
フラップは係合して内側に折り曲げられるが、上記組立
前包装材のフラップの続く部分は適当な案内装置によっ
てほぼ横方向に移動するように保持される。
本発明は重ね合せ型の筒形包装材を用いて被包装物を包
装する包装機であり、上記包装材は折目に沿ってつなが
る１対の壁と、上記折目にまたがるように設けられて被
包装物を保持すると共に上記包装材を補強する１対のフ
ラップとを有し、上記包装機は組立前包装材及びこの包
装材で包装される被包装物を所定の経路に沿って前進さ
せる装置と、上記１対のフラップに係合してこれを折り
曲げ、このフラップを上記包装材の内側に折り曲げる折
曲げ機構とを含み、この折曲げ機構は上記折曲げのため
に移動する回転型折曲げ具を備え、上記組立前包装材及
び折曲げ具が共に上記包装機の折曲げ位置を通過する時
に、上記折曲げ具は上記組立前包装材の穴に徐々に進入
して上記フラップを折り曲げ、上記穴から後退し、上記
折曲げ具は組立前包装材に係合する部分を含み、この折
曲げ具を作動させる装置を共働して上記折曲げ具に折曲
げ運動と後退移動とを行なわせる装置をも含む包装機に
おいて、上記組立前包装材に係合する部分は回転して開
く１対の指状部材を備え、この指状部材は上記折曲げ具
の折曲げ運動に引続いて開くことを特徴とする包装機を
提供する。
装する包装機であり、上記包装材は折目に沿ってつなが
る１対の壁と、上記折目にまたがるように設けられて被
包装物を保持すると共に上記包装材を補強する１対のフ
ラップとを有し、上記包装機は組立前包装材及びこの包
装材で包装される被包装物を所定の経路に沿って前進さ
せる装置と、上記１対のフラップに係合してこれを折り
曲げ、このフラップを上記包装材の内側に折り曲げる折
曲げ機構とを含み、この折曲げ機構は上記折曲げのため
に移動する回転型折曲げ具を備え、上記組立前包装材及
び折曲げ具が共に上記包装機の折曲げ位置を通過する時
に、上記折曲げ具は上記組立前包装材の穴に徐々に進入
して上記フラップを折り曲げ、上記穴から後退し、上記
折曲げ具は組立前包装材に係合する部分を含み、この折
曲げ具を作動させる装置を共働して上記折曲げ具に折曲
げ運動と後退移動とを行なわせる装置をも含む包装機に
おいて、上記組立前包装材に係合する部分は回転して開
く１対の指状部材を備え、この指状部材は上記折曲げ具
の折曲げ運動に引続いて開くことを特徴とする包装機を
提供する。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図及び第２図において、組立前包装材の折曲げ機構
10は２対のチエン、上側の組スプロケット12、及び下側
の組スプロケット14とを有する。上記上側のチエン及び
上側の組スプロケット12は外周に無端チエンを伴って離
間したスプロケット16,18を有する。これと同様に、上
記下側のチエン及び組スプロケット14は外周に無端チエ
ンを伴って離間するスプロケット22,24を有する。
10は２対のチエン、上側の組スプロケット12、及び下側
の組スプロケット14とを有する。上記上側のチエン及び
上側の組スプロケット12は外周に無端チエンを伴って離
間したスプロケット16,18を有する。これと同様に、上
記下側のチエン及び組スプロケット14は外周に無端チエ
ンを伴って離間するスプロケット22,24を有する。
上記機構は包装機の上記半製品及び被包装物の送入側端
部に隣接配設される。上記機構は２組あり、この２組の
機構は横並びに、かつ、その間に上記半製品及び被包装
物の送入経路Ｆが形成されるように取り付けられる。以
下、上記送入経路の下流側から見た時の右側の機構を説
明する。
部に隣接配設される。上記機構は２組あり、この２組の
機構は横並びに、かつ、その間に上記半製品及び被包装
物の送入経路Ｆが形成されるように取り付けられる。以
下、上記送入経路の下流側から見た時の右側の機構を説
明する。
上記機構10の駆動力を伝達するための駆動スプロケット
30は適当な駆動装置（図示せず）により駆動され、上部
スプロケット32及び下部スプロケット34を含み、この両
スプロケット32,34は上記機構の同一の駆動軸36に固定
される。駆動スプロケット32は駆動力を無端チエン38経
由でスプロケット16aに伝達し、このスプロケット16aは
上記上側の無端チエンのスプロケット16と組スプロケッ
トを回転できるようにつなぐ。駆動スプロケット34は駆
動力を無端チエン40経由でスプロケット24aに伝達し、
このスプロケット24aは上記下側の無端チエンのスプロ
ケット24と組スプロケットを回転できるようにつなぐ。
図に示すように、上側の無端チエンのスプロケット16,1
8及び組スプロケット12の軸線と下側の無端チエンのス
プロケット22,24及び組スプロケット14の軸線は共に上
記機構の長手方向に設定される。上記機構の各端部に隣
接する上側のスプロケットと下側のスプロケットとの長
手方向の間隙は、上記上側の組スプロケット12と下側の
組スプロケット14との間に取り付けられた組立前包装材
折曲げ具42の取付位置A,Bの離間距離に等しい。一連
（この場合４つ）の折曲げ具42乃至42cは上記と同様に
無端チエンと組スプロケットとの間に取り付けられ、各
折曲げ具は上側の無端チエン20の一方の端部に隣接する
位置Ａと下側の無端チエン26の端部の位置Ｂとの間に取
り付けられる。
30は適当な駆動装置（図示せず）により駆動され、上部
スプロケット32及び下部スプロケット34を含み、この両
スプロケット32,34は上記機構の同一の駆動軸36に固定
される。駆動スプロケット32は駆動力を無端チエン38経
由でスプロケット16aに伝達し、このスプロケット16aは
上記上側の無端チエンのスプロケット16と組スプロケッ
トを回転できるようにつなぐ。駆動スプロケット34は駆
動力を無端チエン40経由でスプロケット24aに伝達し、
このスプロケット24aは上記下側の無端チエンのスプロ
ケット24と組スプロケットを回転できるようにつなぐ。
図に示すように、上側の無端チエンのスプロケット16,1
8及び組スプロケット12の軸線と下側の無端チエンのス
プロケット22,24及び組スプロケット14の軸線は共に上
記機構の長手方向に設定される。上記機構の各端部に隣
接する上側のスプロケットと下側のスプロケットとの長
手方向の間隙は、上記上側の組スプロケット12と下側の
組スプロケット14との間に取り付けられた組立前包装材
折曲げ具42の取付位置A,Bの離間距離に等しい。一連
（この場合４つ）の折曲げ具42乃至42cは上記と同様に
無端チエンと組スプロケットとの間に取り付けられ、各
折曲げ具は上側の無端チエン20の一方の端部に隣接する
位置Ａと下側の無端チエン26の端部の位置Ｂとの間に取
り付けられる。
無端チエン20,26は同期駆動され、従って各折曲げ具は
上記無端チエンの経路に沿って移動する。上記機構が作
動する場合に、各折曲げ具は無端チエン20,26により作
動経路Ｗに沿って駆動され、この作動経路Ｗは上記組立
前包装材と被包装物の移動経路Ｆに平行に延び、上記折
曲げ具の復路Ｒに沿う横断移動のために上記作動経路の
下流側の端部のスプロケット16,22の間を横断し、上記
折曲げ具はスプロケット18,24の間を移動して上記作動
経路の上流側の位置に戻る。これで１サイクルの作動が
終了する。このことから分るように、各折曲げ具を上記
上側及び下側の無端チエンに取り付けるには、上記折曲
げ具をその作動経路及び復路の端部で横断移動させ、こ
の折曲げ具の長手方向の軸線を上記作動経路及び復路に
平行にし、上記折曲げ具の外側面を上記組立前包装材及
び被包装物の送り経路に面するようにする必要がある。
上記無端チエンの経路に沿って移動する。上記機構が作
動する場合に、各折曲げ具は無端チエン20,26により作
動経路Ｗに沿って駆動され、この作動経路Ｗは上記組立
前包装材と被包装物の移動経路Ｆに平行に延び、上記折
曲げ具の復路Ｒに沿う横断移動のために上記作動経路の
下流側の端部のスプロケット16,22の間を横断し、上記
折曲げ具はスプロケット18,24の間を移動して上記作動
経路の上流側の位置に戻る。これで１サイクルの作動が
終了する。このことから分るように、各折曲げ具を上記
上側及び下側の無端チエンに取り付けるには、上記折曲
げ具をその作動経路及び復路の端部で横断移動させ、こ
の折曲げ具の長手方向の軸線を上記作動経路及び復路に
平行にし、上記折曲げ具の外側面を上記組立前包装材及
び被包装物の送り経路に面するようにする必要がある。
また第３図において、各折曲げ具、たとえば折曲げ具42
はフレーム44を備え、このフレーム44によって無端チエ
ン20,26に取り付けられると共に直線的な一連の回転折
曲げ部材f1乃至f5を収容する。この折曲げ部材はフレー
ム44の長手方向に延びる支持軸46上で相互独立に回転
し、端部のばね48によって軸線方向の弾性荷重が加えら
れる。
はフレーム44を備え、このフレーム44によって無端チエ
ン20,26に取り付けられると共に直線的な一連の回転折
曲げ部材f1乃至f5を収容する。この折曲げ部材はフレー
ム44の長手方向に延びる支持軸46上で相互独立に回転
し、端部のばね48によって軸線方向の弾性荷重が加えら
れる。
各折曲げ部材ｆ（第３図のf1を参照されたい）は直立す
るラグ50を備え、このラグ50は軸46に回転できるように
取り付けられ、組立前包装材に係合する部分52は上記ラ
グ及びカムフォロア54の上端部で上記フレームの一方の
外側方向に延び、上記カムフォロア54は上記ラグの下端
部で上記フレームの反対側の外側に延びる。各折曲げ具
の組立前包装材に係合する部分52は１対の回転する指状
部材fa,fbを備える。
るラグ50を備え、このラグ50は軸46に回転できるように
取り付けられ、組立前包装材に係合する部分52は上記ラ
グ及びカムフォロア54の上端部で上記フレームの一方の
外側方向に延び、上記カムフォロア54は上記ラグの下端
部で上記フレームの反対側の外側に延びる。各折曲げ具
の組立前包装材に係合する部分52は１対の回転する指状
部材fa,fbを備える。
各折曲げ具はその作動経路Ｗに沿って移動し、折曲げ位
置Ｓを通過し、この折曲げ位置Ｓでカムブロック56が上
記作動経路の背後になるように配設される。カムブロッ
ク56は所定形状のカムトラック58により形成され、この
カムトラック56に折曲げ部材ｆのフォロアが乗って上記
折曲げ部材の回転を制御する。第４図乃至第８図におい
て、第４図は折曲げ位置Ｓの上流側端部を示し、こ上流
側端部で、上記重ね合せ形カートンの組立前包装材ｂは
この包装材と被包装物の移動経路Ｆに沿って折り曲げ具
42cと同期移動する。この半製品は直線上の一連の半製
品角部保持穴r,r,…に整合し、折目60に沿い、この半製
品の側壁パネル62と底部重ね合せパネル64が接触するよ
うに折り曲げられる。このような角部保持穴により、た
とえば瓶の下部を受け入れて、完成後のカートンの中で
この瓶を保持し易くなる。この角部保持穴はそれぞれ補
強タブt1,t2を部分的に折り曲げて形成され、この補強
タブt1,t2は上記角部保持穴が開かれて上記補強タブが
折り曲げられる前に細かい刻み目の所で破断され、上記
組立前包装材の側壁パネルと底部パネルとの隣接部分が
重なるように結合されて、上記角部保持穴を形成する。
置Ｓを通過し、この折曲げ位置Ｓでカムブロック56が上
記作動経路の背後になるように配設される。カムブロッ
ク56は所定形状のカムトラック58により形成され、この
カムトラック56に折曲げ部材ｆのフォロアが乗って上記
折曲げ部材の回転を制御する。第４図乃至第８図におい
て、第４図は折曲げ位置Ｓの上流側端部を示し、こ上流
側端部で、上記重ね合せ形カートンの組立前包装材ｂは
この包装材と被包装物の移動経路Ｆに沿って折り曲げ具
42cと同期移動する。この半製品は直線上の一連の半製
品角部保持穴r,r,…に整合し、折目60に沿い、この半製
品の側壁パネル62と底部重ね合せパネル64が接触するよ
うに折り曲げられる。このような角部保持穴により、た
とえば瓶の下部を受け入れて、完成後のカートンの中で
この瓶を保持し易くなる。この角部保持穴はそれぞれ補
強タブt1,t2を部分的に折り曲げて形成され、この補強
タブt1,t2は上記角部保持穴が開かれて上記補強タブが
折り曲げられる前に細かい刻み目の所で破断され、上記
組立前包装材の側壁パネルと底部パネルとの隣接部分が
重なるように結合されて、上記角部保持穴を形成する。
図に示すように組立前包装材ｂは送込経路Ｆの案内棒ｇ
及び案内小片stに導かれて折曲げ位置Ｓに入り、作動経
路Ｗの折り曲げ位置Ｓで折曲げ具42cに係合する。フレ
ーム44（第１図）の固定部分Ｐは目釘pg,pg,…（第４図
乃至第８図）を有し、この目釘pgは上記側壁パネルに入
り、上記組立前包装材及び折曲げ装置が折曲げ位置を通
過する時に、この半製品と折曲げ装置を外れないように
保持する。被包装物、たとえば瓶は上側の無端チエン38
に沿って離間配設された送入ラグ61によって、組立前包
装材ｂに隣接する送入経路Ｆに沿って搬送される。
及び案内小片stに導かれて折曲げ位置Ｓに入り、作動経
路Ｗの折り曲げ位置Ｓで折曲げ具42cに係合する。フレ
ーム44（第１図）の固定部分Ｐは目釘pg,pg,…（第４図
乃至第８図）を有し、この目釘pgは上記側壁パネルに入
り、上記組立前包装材及び折曲げ装置が折曲げ位置を通
過する時に、この半製品と折曲げ装置を外れないように
保持する。被包装物、たとえば瓶は上側の無端チエン38
に沿って離間配設された送入ラグ61によって、組立前包
装材ｂに隣接する送入経路Ｆに沿って搬送される。
折曲げ装置と組立前包装材が折曲げ位置Ｓを通過する時
に、折曲げ部材f1のカムフォロアは、カムトラック58に
入り、カムの作動面c1（第１図）に乗る。この作動によ
って折曲げ部材f1が回転し、指状の折曲げ部材f1a,f1b
が共に回転してフレーム44の外側（第３図に示すように
時計回り）に回転し、横並びの状態で半製品の前部角部
保持穴r1に入ってこの保持穴r1を閉じ、タブt1,t2（第
４図）の刻み目を破断する。
に、折曲げ部材f1のカムフォロアは、カムトラック58に
入り、カムの作動面c1（第１図）に乗る。この作動によ
って折曲げ部材f1が回転し、指状の折曲げ部材f1a,f1b
が共に回転してフレーム44の外側（第３図に示すように
時計回り）に回転し、横並びの状態で半製品の前部角部
保持穴r1に入ってこの保持穴r1を閉じ、タブt1,t2（第
４図）の刻み目を破断する。
上記前進移動の継続によって上記指状の折曲げ部材f1の
カムフォロアはカムの下降する外周c2に乗り、上記折曲
げ部材の回転して閉じた指状部分を後退させる。他方、
折曲げ部材f2はカムの外周c1により駆動されて、上記と
同様に角部保持穴r2のタブを破断し離間させる。従って
その位置は第５図に示すようになる。この回転する指状
の折曲げ部材は第９図に示す位置から第10図に示す位置
の若干前方まで移動した後、第９図に示す位置まで戻
る。
カムフォロアはカムの下降する外周c2に乗り、上記折曲
げ部材の回転して閉じた指状部分を後退させる。他方、
折曲げ部材f2はカムの外周c1により駆動されて、上記と
同様に角部保持穴r2のタブを破断し離間させる。従って
その位置は第５図に示すようになる。この回転する指状
の折曲げ部材は第９図に示す位置から第10図に示す位置
の若干前方まで移動した後、第９図に示す位置まで戻
る。
第６図において、折曲げ部材f1のカムフォロアはカムフ
ォロアの外周c3に乗り、折曲げ部材f1をさらに大きく回
転（第２次回転）させ、この回転した折曲げ部材は角部
保持穴r1に上記最初の移動時より深く進入する。第９図
乃至第12図において、上記折曲げ部材f1の第２次回転の
特徴は、指状の折曲げ部材f1a,f1bのカートンに自由に
係合する端部が相互に同時に移動する時に、この指状部
材f1a,f1bがより大きく回転することにある。折曲げ部
材f1が前進移動する時に（すなわち折り曲げられる時
に）、上記指状の折曲げ部材は第９図に示す後退した閉
塞位置から、第12図に示す開放延長位置まで回転移動す
る。各指状部材f1a,f1bはカートンに係合する端部ｅ
と、この端部から遠い位置にある横断方向の肩部ｓとを
有し、この肩部ｓは上記折曲げ装置のフレームの中の回
転中心点Ｐを含む、この肩部ｓは背部接触面sbと前部接
触面sfとを有し、この前部接触面sfは上記フレームの背
部停止面bsと前部停止面fsをそれぞれ打つ。
ォロアの外周c3に乗り、折曲げ部材f1をさらに大きく回
転（第２次回転）させ、この回転した折曲げ部材は角部
保持穴r1に上記最初の移動時より深く進入する。第９図
乃至第12図において、上記折曲げ部材f1の第２次回転の
特徴は、指状の折曲げ部材f1a,f1bのカートンに自由に
係合する端部が相互に同時に移動する時に、この指状部
材f1a,f1bがより大きく回転することにある。折曲げ部
材f1が前進移動する時に（すなわち折り曲げられる時
に）、上記指状の折曲げ部材は第９図に示す後退した閉
塞位置から、第12図に示す開放延長位置まで回転移動す
る。各指状部材f1a,f1bはカートンに係合する端部ｅ
と、この端部から遠い位置にある横断方向の肩部ｓとを
有し、この肩部ｓは上記折曲げ装置のフレームの中の回
転中心点Ｐを含む、この肩部ｓは背部接触面sbと前部接
触面sfとを有し、この前部接触面sfは上記フレームの背
部停止面bsと前部停止面fsをそれぞれ打つ。
第６図において折たたみ装置f1の回転する折曲げ部材は
カムの外周位置c2まで前進し、第11図に示す位置まで回
転し、この位置で前部接触面sfに前部停止面fsを打た
せ、上記指状の折曲げ部材のカートンに係合する端部ｅ
を同時に離れるように移動させ、それによってタブt1,t
2の側部折曲げを開始させる。折曲げ部材f2はカムの作
動面上の位置c2にあり、折曲げ部材f3はカムの作動面上
の位置c1にある。この位置で、底部パネル64の前縁は案
内ブロック66と案内小片stとの間で、底部パネル64の前
縁は案内ブロック66と案内小片stとの間に導かれ、側壁
パネル62に対してより水平になるまで上に導かれる。
カムの外周位置c2まで前進し、第11図に示す位置まで回
転し、この位置で前部接触面sfに前部停止面fsを打た
せ、上記指状の折曲げ部材のカートンに係合する端部ｅ
を同時に離れるように移動させ、それによってタブt1,t
2の側部折曲げを開始させる。折曲げ部材f2はカムの作
動面上の位置c2にあり、折曲げ部材f3はカムの作動面上
の位置c1にある。この位置で、底部パネル64の前縁は案
内ブロック66と案内小片stとの間で、底部パネル64の前
縁は案内ブロック66と案内小片stとの間に導かれ、側壁
パネル62に対してより水平になるまで上に導かれる。
第７図及び第12図に示す位置で、折曲げ部材f1のカムフ
ォロアはカムの作動面c4に達し、上記回転する指状部材
をさらに第12図に示すように離間回転させ、その回転す
る端部に達してタブt1,t2をさらに側方に折り曲げる。
上記タブを上記材料の側壁及び底部パネルに重なるよう
に折曲げることは、上記底部パネルを上に折り曲げるこ
とにより自動的に行なわれる。この時に、折曲げ部材f2
はカムの作動面上の位置c3（第３図）にあり、折曲げ部
材f3はカムの作動面上の位置c2にあり、折曲げ部材f4は
カムの作動面状の位置c1にある。
ォロアはカムの作動面c4に達し、上記回転する指状部材
をさらに第12図に示すように離間回転させ、その回転す
る端部に達してタブt1,t2をさらに側方に折り曲げる。
上記タブを上記材料の側壁及び底部パネルに重なるよう
に折曲げることは、上記底部パネルを上に折り曲げるこ
とにより自動的に行なわれる。この時に、折曲げ部材f2
はカムの作動面上の位置c3（第３図）にあり、折曲げ部
材f3はカムの作動面上の位置c2にあり、折曲げ部材f4は
カムの作動面状の位置c1にある。
次に第８図及び第９図において、指状部材f1のカムフォ
ロアはカムの作動面c5まで下降して折曲げ部材f1の回転
する指状部材を上記穴r1から最初の位置まで後退させ、
この位置で上記回転する指状部材の背部接触面sbは背部
停止面bsを打ち、上記回転する指状部材を閉じる。底部
パネル64はさらに水平になるように導かれ、折曲げ終了
の後に、上記機構10に隣接整列して送入される被包装物
の底部の下に入る。これと同時に上記半製品の他の底部
パネルも並置された機構により平行に整列送入される被
包装物に対して上記と同様の位置を占める。その後に、
上記底部パネルは、この底部パネルを引張って重ねる締
付部材（図示せず）により重ね合わされ、上記被包装物
の底部が各角部保持穴r1に入る。さらに上記底部パネル
は固定用タブと上部底部パネルの穴との共働により接合
保持される。これに対し折曲げ部材f2はカムの作動面上
の位置c4,c5の間にあり、折曲げ部材f3はカムの作動面
上の位置c4,c3の間にあり、折曲げ部材f4はカムの作動
面上の位置c2にあり、折曲げ部材f5はカムの作動面上の
位置c1にある。
ロアはカムの作動面c5まで下降して折曲げ部材f1の回転
する指状部材を上記穴r1から最初の位置まで後退させ、
この位置で上記回転する指状部材の背部接触面sbは背部
停止面bsを打ち、上記回転する指状部材を閉じる。底部
パネル64はさらに水平になるように導かれ、折曲げ終了
の後に、上記機構10に隣接整列して送入される被包装物
の底部の下に入る。これと同時に上記半製品の他の底部
パネルも並置された機構により平行に整列送入される被
包装物に対して上記と同様の位置を占める。その後に、
上記底部パネルは、この底部パネルを引張って重ねる締
付部材（図示せず）により重ね合わされ、上記被包装物
の底部が各角部保持穴r1に入る。さらに上記底部パネル
は固定用タブと上部底部パネルの穴との共働により接合
保持される。これに対し折曲げ部材f2はカムの作動面上
の位置c4,c5の間にあり、折曲げ部材f3はカムの作動面
上の位置c4,c3の間にあり、折曲げ部材f4はカムの作動
面上の位置c2にあり、折曲げ部材f5はカムの作動面上の
位置c1にある。
折曲げ具42cが折曲げ具42の位置を通過して復路Ｒに移
動される時に、この折曲げ具42cは、リセット位置RSに
折曲げ具42aがあるように、このリセット位置を通過す
る（第２図）。このリセット位置はさらにカムブロック
68（第３図）を含み、このカムブロック68に水平な直線
状のカムトラック70が形成される。このカムトラック70
の下流側の口は折曲げ部材ｆのカムフォロアに導かれる
ように開いている。その後に、上記折曲げ具は、上記直
線状のカムトラック70を通り上記カムフォロアがカムト
ラック58の上流側端部に整列する位置に移動する時にリ
セットされ、後続する組立前包装材に次のサイクルの作
動を行なうためのカムの作動面上の位置c1への移動を行
なう位置を占める。
動される時に、この折曲げ具42cは、リセット位置RSに
折曲げ具42aがあるように、このリセット位置を通過す
る（第２図）。このリセット位置はさらにカムブロック
68（第３図）を含み、このカムブロック68に水平な直線
状のカムトラック70が形成される。このカムトラック70
の下流側の口は折曲げ部材ｆのカムフォロアに導かれる
ように開いている。その後に、上記折曲げ具は、上記直
線状のカムトラック70を通り上記カムフォロアがカムト
ラック58の上流側端部に整列する位置に移動する時にリ
セットされ、後続する組立前包装材に次のサイクルの作
動を行なうためのカムの作動面上の位置c1への移動を行
なう位置を占める。
このようにして、上記指状部材は、その最外側の位置ま
で回転し、上記角部保持穴ｒのタブt1,t2係合してこれ
を外側に折曲げ、上記指状部材はその最後退位置まで回
転した時に閉じられる。
で回転し、上記角部保持穴ｒのタブt1,t2係合してこれ
を外側に折曲げ、上記指状部材はその最後退位置まで回
転した時に閉じられる。
第１図は折曲げ位置が中央に設けられた折曲げ機構の側
部立面図、第２図は第１図の機構の上面略図、第３図は
第１図の機構のクランク形の線III−IIIに沿う断面図、
第４図乃至第８図は回転する折曲げ具の包装材半製品に
対する折曲げ運動及びこの半製品からの後退移動を示す
上記機構の折曲げ位置の逐次作動を表わす図面、第９図
乃至第12図は折曲げ具の折曲げ運動中に、上記折曲げ具
の指状部材の相互離間する方向の回転運動を逐次示す平
面図である。 10……折曲げ機構、12,14……組スプロケット、16乃至1
6c,18,22,24,24a,32,34……スプロケット、20,26,38,40
……無端チエン、36……駆動軸、42乃至42c……折曲げ
具、44……フレーム、46……支持軸、48……ばね、50…
…ラグ、52……係合部分、54……カムフォロア、56,68
……カムブロック、60……折目、61……ラグ、62……側
壁パネル、64……底部パネル、70……カムトラック、A,
B……折曲げ具取付位置、ｂ……組立前包装材、bs……
背部停止面、c1乃至c5……カムの作動面、Ｆ……作動経
路、f1乃至f4……折曲げ部材、fa,f1a,fb,f1b……指状
部材、fs……前部停止面、ｇ……案内棒、Ｐ……回転中
心、pg……目釘、Ｒ……復帰経路、ｒ……組立前包装材
角部保持穴、RS……リセット位置、Ｓ……折曲げ位置、
sb……背部接触面、sf……前部接触面、st……案内小
片、t1,t2……補強タブ、Ｗ……作動経路。
部立面図、第２図は第１図の機構の上面略図、第３図は
第１図の機構のクランク形の線III−IIIに沿う断面図、
第４図乃至第８図は回転する折曲げ具の包装材半製品に
対する折曲げ運動及びこの半製品からの後退移動を示す
上記機構の折曲げ位置の逐次作動を表わす図面、第９図
乃至第12図は折曲げ具の折曲げ運動中に、上記折曲げ具
の指状部材の相互離間する方向の回転運動を逐次示す平
面図である。 10……折曲げ機構、12,14……組スプロケット、16乃至1
6c,18,22,24,24a,32,34……スプロケット、20,26,38,40
……無端チエン、36……駆動軸、42乃至42c……折曲げ
具、44……フレーム、46……支持軸、48……ばね、50…
…ラグ、52……係合部分、54……カムフォロア、56,68
……カムブロック、60……折目、61……ラグ、62……側
壁パネル、64……底部パネル、70……カムトラック、A,
B……折曲げ具取付位置、ｂ……組立前包装材、bs……
背部停止面、c1乃至c5……カムの作動面、Ｆ……作動経
路、f1乃至f4……折曲げ部材、fa,f1a,fb,f1b……指状
部材、fs……前部停止面、ｇ……案内棒、Ｐ……回転中
心、pg……目釘、Ｒ……復帰経路、ｒ……組立前包装材
角部保持穴、RS……リセット位置、Ｓ……折曲げ位置、
sb……背部接触面、sf……前部接触面、st……案内小
片、t1,t2……補強タブ、Ｗ……作動経路。
Claims (8)
- 【請求項１】重ね合せ型の筒形包装材を用いて被包装物
を包装する包装機であり、上記包装材は折目に沿ってつ
ながる１対の壁と、上記折目にまたがるように設けられ
て被包装物と保持すると共に包装材を補強する１対のフ
ラップとを有し、上記包装機は組立前包装材及びこの包
装材で包装される被包装物を所定の経路に沿って前進さ
せる装置と、上記１対のフラップに係合してこれを折り
曲げ、このフラップを上記容器の内側に折り曲げる折曲
げ機構とを含み、この折曲げ機構は上記折曲げのために
移動する回転型折曲げ具を備え、上記組立前包装材及び
折曲げ具が共に上記包装機の折曲げ位置を通過する時
に、上記折曲げ具は上記組立前包装材の穴に徐々に進入
して上記フラップを折り曲げ、上記穴から後退し、上記
折曲げ具は組立前包装材に係合する部分を含み、この折
曲げ具を作動させる装置と共働して上記折曲げ具に折曲
げ運動と後退移動とを行なわせる装置をも含む包装機に
おいて、上記組立前包装材に係合する部分は回転して開
く１対の指状部材を備え、この指状部材は上記折曲げ具
の折曲げ運動に引続いて開くことを特徴とする包装機。 - 【請求項２】上記共働する装置はカムフォロアを備え、
このカムフォロアは上記折曲げ位置に取り付けられたカ
ムトラックに乗り、このカムトラックは上記折曲げ運動
及び上記後退移動を行なわせる輪郭であることを特徴と
する特許請求の範囲第１項に記載の包装機。 - 【請求項３】上記指状部材は、上記折曲げ具の折曲げ運
動中に、固定された停止部に係合する部分を有し、この
停止部の面の周囲で上記指状部材が相互に開くように回
転することを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２
項に記載に包装機。 - 【請求項４】上記指状部材は上記折曲げ具の後退移動時
に固定された停止部に係合する部分を有し、この停止部
の面の周囲で上記指状部材が相互に合わさるように回転
することを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の包
装機。 - 【請求項５】上記指状部材はほぼ同時に回転することを
特徴とする特許請求の範囲第３項又は第４項に記載の包
装機。 - 【請求項６】直線上に位置付けられた類似複数の折曲げ
具は折曲げ装置に逐次作動するように配設され、上記機
構は上記折曲げ装置を１つ以上含むことを特徴とする特
許請求の範囲第１項乃至第５項に記載の包装機。 - 【請求項７】各折曲げ装置は、上記折曲げ位置を通る時
に、組立前包装材及び被包装物の搬送方向の作動経路に
沿う作動運動と復帰移動を反復強制され、上記復帰移動
する時には上記搬送の逆方向の復帰経路に沿って移動
し、上記作動経路及び復帰経路は上記搬送経路とほぼ平
行であり、上記折曲げ装置は上記回転する折曲げ具を上
記周期的作動運動の間終始上記搬送経路に面させるよう
に取り付けられることを特徴とする特許請求の範囲第６
項に記載の包装機。 - 【請求項８】上記復帰経路はリセット位置を含み、この
リセット位置で上記折曲げ具が上記折曲げ位置における
上記折曲げ運動を行なう位置に設定されることを特徴と
する特許請求の範囲第７項に記載の包装機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB858510469A GB8510469D0 (en) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | Packaging machine |
| GB8510469 | 1985-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61259907A JPS61259907A (ja) | 1986-11-18 |
| JPH0723130B2 true JPH0723130B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=10578146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9585386A Expired - Lifetime JPH0723130B2 (ja) | 1985-04-24 | 1986-04-24 | 包装機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0200445B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0723130B2 (ja) |
| DE (1) | DE3669855D1 (ja) |
| ES (1) | ES293789Y (ja) |
| GB (1) | GB8510469D0 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8729777D0 (en) * | 1987-12-21 | 1988-02-03 | Mead Corp | Carton flap folding mechanism |
| US5664401A (en) * | 1993-09-24 | 1997-09-09 | The Mead Corporation | Carton folding mechanism for wraparound cartons |
| GB9319970D0 (en) * | 1993-09-24 | 1993-11-17 | Mead Corp | Carton folding mechanism for wraparound cartons |
| EP0708026B1 (en) * | 1994-10-20 | 1999-06-09 | Riverwood International Corporation | Carton activating mechanism |
| GB9421189D0 (en) * | 1994-10-20 | 1994-12-07 | Riverwood Int Ltd | Carton activating mechanism |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3572003A (en) * | 1968-09-13 | 1971-03-23 | Mead Corp | Packaging machine and method |
-
1985
- 1985-04-24 GB GB858510469A patent/GB8510469D0/en active Pending
-
1986
- 1986-04-21 DE DE8686302965T patent/DE3669855D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-21 EP EP19860302965 patent/EP0200445B1/en not_active Expired
- 1986-04-24 JP JP9585386A patent/JPH0723130B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-24 ES ES1986293789U patent/ES293789Y/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61259907A (ja) | 1986-11-18 |
| ES293789Y (es) | 1987-04-16 |
| EP0200445A3 (en) | 1987-11-19 |
| EP0200445B1 (en) | 1990-03-28 |
| GB8510469D0 (en) | 1985-05-30 |
| EP0200445A2 (en) | 1986-11-05 |
| DE3669855D1 (de) | 1990-05-03 |
| ES293789U (es) | 1986-08-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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