JPH0722967B2 - 熱収縮性チユ−ブの製造方法 - Google Patents

熱収縮性チユ−ブの製造方法

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JPH0722967B2
JPH0722967B2 JP15453586A JP15453586A JPH0722967B2 JP H0722967 B2 JPH0722967 B2 JP H0722967B2 JP 15453586 A JP15453586 A JP 15453586A JP 15453586 A JP15453586 A JP 15453586A JP H0722967 B2 JPH0722967 B2 JP H0722967B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は熱収縮性チューブの製造方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 熱収縮性チューブを連続的に製造する手段としては例え
ば米国特許第3370112号、特公昭38−26581号および特公
昭55−6045号などが知られている。
先ず米国特許第3370112号に示された方法は、内部に加
圧した結晶性重合体樹脂チューブを加熱浴にて結晶融点
以上に加熱し、加熱された状態でシールダイスを通過さ
せ減圧室に引き込み、それらの差圧によりチューブを拡
径しながら冷却装置を有する成形管に導き冷却固定し熱
収縮性チューブを得る方法である。
(発明が解決しようとする問題点) このような差圧を利用してチューブを拡径する場合の最
大の問題点は上記減圧の保持方法であり、減圧度が変化
することによりチューブの成形管に対する接触面積が変
化し、両者の摩擦が大きく左右され拡径チューブの引取
り力による長さ方向の伸びが変化し、結果的に均一でか
つ伸び量の小さな製品が得られないことが多い。
特公昭38−26581号では、例えばスライドファスナーで
係合されたエンドレスベルトを搬送手段として用い上記
チューブの長さ方向の伸びを可及的に制御する方法が提
案されている。しかしこの方法では上記エンドレスベル
トの使用が他方において冷却効率を低下させたり、装置
を複雑化する等の他の欠点が指摘されている。
また特公昭55−6045号の方法、要するに上記チューブの
拡径と冷却とを一連に行って上記問題を解決しようとす
る考え方のもとに管壁に貫通孔を有する膨張制御冷却管
を用いてチューブを拡径する方法である。しかし、この
場合、上述の拡径制御冷却管内径まで拡径された熱収縮
チューブの表面に、滑剤として付着した加熱媒体が、上
記管壁貫通孔を通じて押し出され、この結果上記拡径制
御冷却管壁と拡径チューブ間摩擦抵抗を増大させる。し
かも貫通孔にチューブがめり込む様になってこの摩擦抵
抗増大を助長する場合がある等の問題がある。かかる問
題は特に肉厚の薄いチューブを用いた場合あるいは拡径
倍率の大きい場合に特に大である。
発明者等は先に上記のチューブ拡径の際の差圧を与える
ためのチューブ外側減圧を、該チューブの進行方向にお
いて二つの減圧室に分けて夫々別個に行う方法を提案し
これにより、該チューブ長手方向の伸びを好適に抑制す
ると共に、安定な拡径が行われ多大の成果を収めた(特
公平3−47179号参照)。
さらに発明者等は先に熱収縮性チューブの製造にあた
り、減圧室へのチューブ導入側端部に未拡径チューブよ
り若干大きな口径の筒状体を設置し、この筒状体を介し
て加熱された液体をチューブ導入部に供給する方法を提
案しこれにより、匣体の減圧度を安定せしめつつチュー
ブ拡径を行い均質でかつ十分な収縮特性を具備する熱収
縮チューブを安定して得ることを可能とした(特公平3
−48020号参照)。
上記の各方法において、チューブに付着した加熱媒体及
び前記筒状体を介して供給される加熱された液体は、チ
ューブ拡径部の導入側をシールする役目を果たす一方
で、匣体内の減圧及び未拡径チューブの移動によりチュ
ーブ拡径部内へ流入し、さらに冷却サイジン部へ移動し
て冷却サイジング部内面と拡径チューブ外面との接触抵
抗を下げる役目も果たす。しかしながら、これらの液体
のチューブ拡径部内への流入量は未拡径チューブの外径
変動により変わるため、その結果拡径チューブの外径が
安定しない又拡径チューブが長さ方向に伸びるという問
題があった。
即ち未拡径チューブの外径が小さくこれらの液体のチュ
ーブ拡径部内への流入量が多過ぎる場合には流入した液
体が冷却サイジング部内面と拡径チューブ外面ととの間
に移動しその部分が所望径に拡径されないという問題が
生じる。また、未拡径チューブの外径が大きくこれらの
液体のチューブ拡径部内への流入量が少ない場合には冷
却サイジング部内面と拡径チューブ外面間との間の潤滑
が不足となり接触抵抗が大きくなって拡径チューブが長
さ方向に大きく伸びてしまうという問題が生じる。
このため未拡径チューブの外径に合わせたシール用ダイ
スを多数準備する必要があるばかりでなく、未拡径チュ
ーブの外径変動を非常に小さくすることが必須である。
特にこれは直径3mm以下の如き内径の小さな熱収縮チュ
ーブの製造時に重要である。
発明者等はこれらの点につき種々検討の結果、未拡径チ
ューブの外径変動により拡径部への流入量が変化する、
チューブに付着した加熱媒体及び前記筒状態を介して供
給される加熱された液体が直接冷却サイジング部に入ら
ないようにチューブ拡径部内で一旦分離すると共に、冷
却サイジング部内面と拡径チューブ外面との潤滑の為に
必要な量の液体を別途にチューブ表面に冷却サイジング
部入口付近で供給することで、多少の外径変動を有する
未拡径チューブにおいても拡径チューブの外径を安定さ
せかつ長さ方向の伸びを抑制して連続的に熱収縮チュー
ブを得ることができることを見出し発明を完成したもの
である。
即ち本発明は、一側から、加熱軟化下の熱可塑性チュー
ブを、該チューブ導入側が未拡径チューブで、引取側が
拡径チューブで夫々シールされると共に適宜減圧手段を
具備させた匣体からなり拡径されたチューブの外周が内
接してこれが冷却される冷却サイジング部を構成してい
るチューブ拡径部に導入し、該チューブ拡径部にてチュ
ーブ外側を減圧し内外の差圧により連続的に前記チュー
ブを拡径せしめその径を前記冷却サイジング部にて冷却
固定しこれを他側に引取る熱収縮性チューブの製造方法
において、前記チューブ拡径部のチューブ導入側端部に
未拡径チューブ外径より若干大きな口径の筒状体を設置
し、この筒状体を介してチューブ導入部に加熱された液
体を供給してチューブ拡径部の導入側をシールしつつ未
拡径チューブをチューブ拡径部に導入した後、該チュー
ブ表面に付着した前記液体を一旦分離し、ついで冷却サ
イジング部入口付近でチューブ表面に新たに液体を供給
することを特徴とする熱収縮性チューブの製造方法を提
供するものである。
(作 用) 本発明の製造方法によれば、チューブ拡径部のチューブ
導入側を前記筒状体を介して供給される加熱された液体
によりシールしつつ未拡径チューブを拡径部へ導入した
後、該チューブ表面に付着した液体を一旦分離し、つい
で冷却サイジング部入口付近でチューブ表面に新たに液
体を供給することにより、未拡径チューブに多少の外径
変動があっても冷却サイジング部内面と拡径チューブ外
面との間に介在する液体量を所望量に保つことができ、
従来のごとくチューブ拡径部に過多量の液体が流入して
拡径が阻害されること及びチューブ拡径部に流入する液
体が過少量で冷却サイジング部内面と拡径チューブ外面
との摩擦が大きくなって拡径チューブが縦方向に伸びる
ことのいずれもが防止され、よって安定した外径を有
し、かつ長さ方向の伸びが抑制された熱収縮チューブを
得ることができる。
(実施例) 以下図面により本発明の実施態様を説明する。
第2図は本発明の熱収縮性チューブの製造方法を実施す
る一例装置の全体概略図であり、1は未拡径チューブ13
aが巻回されている繰り出しリールであり、該チューブ1
3aは内部を加圧してガイドロール2、3を介して加熱槽
4に送り込まれる。加熱槽4中には液体の加熱媒体が満
たしてありガイドロール5、6間を通過する間にチュー
ブ13aは加熱軟化され同時に上記内部加圧に応じて若干
の予備拡径がなされる。
上記の加熱媒体はシリコンオイルあるいはグリセリン等
が特に一般的であるが室温で流動性のある液体であれば
他のものでも使用可能であり、後述の如く長さ方向のチ
ューブの伸びを抑制する上でこれが冷却時にできるだけ
低粘度であることが望ましい。
予備加熱された未拡径チューブ13aはガイドロール7で
案内されやや大径の筒状体8を経て拡径部10に導入され
る。この拡径部10を第1図に拡大して示す。拡径部10は
例えば横型筒状をなす内部を減圧室11aとした匣体11か
らなり未拡径チューブ13a導入側には、未拡径チューブ1
3aの外径に略等しい導入孔12aを有するシールダイス12
が取付けられ、そして同導入側に延長させ略同一かやや
大きい口径の上記筒状体8を設置し、該筒状体8の所望
の中間位置に加熱された液体を供給する供給管8aを接続
し開口8bさせておく。
匣体11内にはその軸方向に拡径チューブ13の径に見合う
冷却サイジング部14が常法の如く軸方向に設けられてい
る。
上記減圧室11aには第2図の如く真空トラップ15、真空
度計16及び真空ポンプ17をこれらの順に配管してなる減
圧手段18を接続する。かかる構成からなる拡径部10に対
して、上述の未拡径チューブ13aを上記筒状態8を介し
て導入孔12aに導き、これを通して後述する引取り部に
順次引取られるように案内し、ここで前記減圧手段18を
運転する。
未拡径チューブ13aは図の如く拡径され、冷却サイジン
グ部14に内接して冷却され拡径チューブ13として引取ら
れる。
このとき上記加熱槽4で未拡径チューブ13aに付着した
加熱媒体と供給管8aより供給される、該加熱媒体と同様
の加熱された液体とが上記未拡径チューブ13aと筒状体
8間のクリヤランスを満たすことにより、該チューブ13
aの外径の変動による空気の減圧室側への取込みをなく
してその真空度を安定に保ち得る。さらにシールダイス
12には、該未拡径チューブ13a表面に付着した加熱媒体
及び前記加熱された液体を分離するための小孔22が設け
られ、これにより減圧室11aに移動したチューブ表面に
は殆ど液体は付着していない状態となり、これによって
冷却サイジング部での均一な拡径固定が可能となる。
尚、この小孔22の数はチューブのサイズにより数個以上
を円周方向に均等間隔に配すれば良い。
さらに、減圧室11aにはノズル23aを有する注入パイプ23
が設けられ、このノズル23aより冷却サイジング部14内
面と拡径チューブ13外面との間の接触抵抗を減ずるため
の潤滑用の液体を供給する。この潤滑用の液体は、図示
しない定量ポンプにより送られてノズル23aを通じて一
定量が常に拡径チューブ13の表面に供給され、拡径チュ
ーブ13表面に適量付着した状態となる。この液体はチュ
ーブと共に移動し、冷却サイジング部14内面と拡径チュ
ーブ13外面との間に介在して接触抵抗を感じるので拡径
チューブ13は長さ方向の伸びが抑制される。
尚、ノズル23aから供給する液体としては前記加熱媒体
と同様なものが挙げられ、冷却サイジング時の温度で低
粘度のものが好ましい。例えば、前記筒状体8で供給す
る加熱された液体及び前記加熱媒体をグリセリンとし、
ノズル23aから供給する液体をこれと非相溶のシリコン
オイルとして、前記小孔22による分離後も僅かにチュー
ブ表面に残ったこのグリセリンと23aから供給する非相
溶のシリコンオイルとが冷却サイジング部14で混ざりよ
り低粘度となるようにすることが好ましい。
上述の如くして拡径され、さらに冷却固定された拡径チ
ューブ13は、第2図の冷却槽19に導かれ完全冷却と共に
表面に付着した液体を洗浄除去され、引取部における引
取ロール20にて引張られ巻取リール21に巻き取られる。
この場合上記引取ロール20の前後いずれかに図示しない
エアーブロアーを設け、上記冷却槽19にて付着した冷却
水を除去することが好ましい。
次に第3図に本発明の他の実施態様を示す。第3図に示
した例は、第1図に示した一例装置のチューブ拡径部に
おけるチューブ表面に付着した液体を分離する手段及び
チューブ表面に液体を供給する手段を変えたものであ
る。
即ち、第3図に示した例において、24は導入孔12aと同
じか若干小さな口径の穴を有する板状体であり、この板
状体はシールダイス12と適当な距離を保って例えばビス
等で固定されいる。このシールダイス12と板状体24との
間の間隙を通じてチューブに付着した加熱媒体及び筒状
体8で供給された液体は未拡径チューブ13aから分離さ
れる。
また、潤滑用の液体を供給するノズル23aは冷却サイジ
ング部内の入口付近に設けられ内面にリング状の凹部を
有し潤滑用の液体が拡径チューブ13の外周全面に均一に
供給されるようになっている。この潤滑用の液体の供給
量は、第1図に示した如き供給手段を用いた場合は過大
量供給してもチューブ全面に付着するだけであるが、第
3図に示した如き供給手段を用いる場合はチューブの外
径により供給量を調整する必要がある。尚、第3図にお
いて同一部分に同符号を付し、他の説明は省略した。
(発明の効果) 本発明の熱収縮性チューブのによれば、チューブ拡径部
のチューブ導入側において未拡径チューブが所望長さの
筒状体内面と略接して導入されそれらの間に加熱された
液体が供給されて常時液体が存在していることにより多
少のチューブ外径の変動があっても減圧室への空気取り
込みがなくて減圧室の安定した減圧度が得られ、また拡
径部内に未拡径チューブを導入した後、一旦チューブ表
面に付着した液体を分離し、その後冷却サイジング部入
口付近で新たに液体をチューブ表面に供給することによ
り、未拡径チューブの外径変動により拡径部内に流入す
る液体量が変化しても冷却サイジング部内面と拡径チュ
ーブ外面との間に介在する液体の量は変動することなく
所望量に保つことができるため、均一な拡径外径を有
し、かつ長さ方向の伸びが抑制された熱収縮性チューブ
を作業性良く安定して得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法を実施する一例装置の拡径部
拡大図、第2図は同全体概略図、第3図は他の実施例の
拡径部の拡大図である。 1……繰り出しリール、4……加熱槽、8……筒状体、
8a……加熱された液体を供給する供給管、10……拡径
部、14……冷却サイジング部、13a,13……チューブ、19
……冷却槽、21……巻取リール、22……小孔、23a……
ノズル、24……板状体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側から、加熱軟化下の熱可塑性チューブ
    を、該チューブ導入側が未拡径チューブで、引取側が拡
    径チューブで夫々シールされると供に適宜減圧手段を具
    備させた匣体からなり拡径されたチューブの外周が内接
    してこれが冷却される冷却サイジング部を構成している
    チューブ拡径部に導入し、該チューブ拡径部にてチュー
    ブ外側を減圧し内外の差圧により連続的に前記チューブ
    を拡径せしめその径を前記冷却サイジング部にて冷却固
    定しこれを他側に引取る熱収縮性チューブの製造方法に
    おいて、前記チューブ拡径部のチューブ導入側端部に未
    拡径チューブ外径より若干大きな口径の筒状体を設置
    し、この筒状体を介してチューブ導入部に加熱された液
    体を供給してチューブ拡径部の導入側をシールしつつ未
    拡径チューブをチューブ拡径部に導入した後、該チュー
    ブ表面に付着した前記液体を一旦分離し、ついで冷却サ
    イジング部入口付近でチューブ表面に新たに液体を供給
    することを特徴とする熱収縮性チューブの製造方法。
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