JPH07226982A - 物品の所在探知法 - Google Patents
物品の所在探知法Info
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- JPH07226982A JPH07226982A JP6037538A JP3753894A JPH07226982A JP H07226982 A JPH07226982 A JP H07226982A JP 6037538 A JP6037538 A JP 6037538A JP 3753894 A JP3753894 A JP 3753894A JP H07226982 A JPH07226982 A JP H07226982A
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- JP
- Japan
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- receiver
- transmitter
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 所定の箇所に設置した送信機から発信し、あ
らかじめ、家庭内で探しの対象となる、家庭電気製品の
遠隔制御器具などの物品に添着してある受信機から受信
音を発生させることにより、所在不明の物品の所在を知
らせる物品の所在探知法。 【効果】 家庭内で所在不明となったリモコンなどの物
品の所在をただちに知ることができるので、無駄な時間
が節約でき、精神衛生上きわめてよく、日常生活を豊か
にする。
らかじめ、家庭内で探しの対象となる、家庭電気製品の
遠隔制御器具などの物品に添着してある受信機から受信
音を発生させることにより、所在不明の物品の所在を知
らせる物品の所在探知法。 【効果】 家庭内で所在不明となったリモコンなどの物
品の所在をただちに知ることができるので、無駄な時間
が節約でき、精神衛生上きわめてよく、日常生活を豊か
にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は所在不明の物品の存在場
所を知る方法に関するが、とくに、テレビ受像機やビデ
オデッキ、空調器具、照明器具などの家庭電気製品に使
用されている遠隔制御器具の所在が不明な場合、その所
在を知らせる方法に関する。
所を知る方法に関するが、とくに、テレビ受像機やビデ
オデッキ、空調器具、照明器具などの家庭電気製品に使
用されている遠隔制御器具の所在が不明な場合、その所
在を知らせる方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、テレビなどに使用されている各種
ワイヤレスの遠隔制御器具（リモコン）など、家庭で探
しの対象となる比較的小型の物品が置き場所の忘れや、
他人の使用により、何処に置かれているか不明な場合、
これを捜し出すのに手間がかかり、不便であったが、こ
れを迅速に解決する手段はとられていない。
ワイヤレスの遠隔制御器具（リモコン）など、家庭で探
しの対象となる比較的小型の物品が置き場所の忘れや、
他人の使用により、何処に置かれているか不明な場合、
これを捜し出すのに手間がかかり、不便であったが、こ
れを迅速に解決する手段はとられていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、比較的狭い
領域内で所在不明となった家庭電気製品の遠隔制御器具
などの物品の所在を知らせる方法を提供せんとするもの
である。
領域内で所在不明となった家庭電気製品の遠隔制御器具
などの物品の所在を知らせる方法を提供せんとするもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は所定
の箇所に設置した送信機から発信し、あらかじめ家庭電
気製品の遠隔制御器具など、探しの対象となる物品に添
着してある受信機から受信音を発生させることにより、
物品の所在を知らせる物品の所在探知法である。送信機
は、探しの対象となる物品と対をなす、存在箇所が明確
な物品に取着しておくか、あるいは、探しの対象となる
物品が独立したものの場合は、別途、所定の場所に置け
ばよい。探しの対象となる物品が複数あり、受信機をそ
れぞれに使用する場合は、送信機を１個又はそれ以上使
用して、送信の周波数を変える。この場合、送信機を１
個でまかなうときは、送信の周波数を可変式にする。物
品の所在を探知する際は、送信機のスイッチを入れ、信
号を発信し、受信機が受信して、ブザ−が鳴るようにし
てある。なお、ブザ−音は任意に選択することができ
る。
の箇所に設置した送信機から発信し、あらかじめ家庭電
気製品の遠隔制御器具など、探しの対象となる物品に添
着してある受信機から受信音を発生させることにより、
物品の所在を知らせる物品の所在探知法である。送信機
は、探しの対象となる物品と対をなす、存在箇所が明確
な物品に取着しておくか、あるいは、探しの対象となる
物品が独立したものの場合は、別途、所定の場所に置け
ばよい。探しの対象となる物品が複数あり、受信機をそ
れぞれに使用する場合は、送信機を１個又はそれ以上使
用して、送信の周波数を変える。この場合、送信機を１
個でまかなうときは、送信の周波数を可変式にする。物
品の所在を探知する際は、送信機のスイッチを入れ、信
号を発信し、受信機が受信して、ブザ−が鳴るようにし
てある。なお、ブザ−音は任意に選択することができ
る。
【０００５】送信機ならびに受信機は、微弱電波を利用
したものであるから、設定距離は約１５メ−トルである
が、周囲の状況により、距離が異なる。とくに、放送局
や電話局など無線電波のアンテナの近くでは、電波の影
響で設定距離が短くなる場合がある。なお、受信機が金
属ケ−スなどの中にある場合は、電波シ−ルドされた状
態になるので、反応しない場合があるのは止むを得な
い。
したものであるから、設定距離は約１５メ−トルである
が、周囲の状況により、距離が異なる。とくに、放送局
や電話局など無線電波のアンテナの近くでは、電波の影
響で設定距離が短くなる場合がある。なお、受信機が金
属ケ−スなどの中にある場合は、電波シ−ルドされた状
態になるので、反応しない場合があるのは止むを得な
い。
【０００６】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。テレビ受像機３の場合を例にとり、送信機１
と受信機２の配置を図１に示すが、いずれも小型なもの
で、ここでは送信機１をテレビ受像機３の側面に一体に
固定してあるが、好ましくは、テレビ受像機３に組込ん
で内蔵させたほうがよい。受信機２はリモコン４の底部
に一体に取付けられてある。送信機１の回路図は図２に
示してあり、１．５ボルトの電池５を２個使用し、スイ
ッチ６を有している。図中、コイルＣ１は１．０μＨ、
抵抗器Ｒ１、Ｒ２、Ｒ５は２７ＫΩ、Ｒ３、Ｒ４は１０
０ＫΩで構成してある。受信機２はその回路図を図３に
示すが、同調回路とレベル変換回路、ブザ−回路とから
なり、１．５ボルトの電池２個を使用しており、スイッ
チは無い。トリマ−コンデンサ−７は微調整用のもので
あり、１０個使用のコンデンサ−８は電波の周波数によ
り内容を異にする。図中、Ｃ２は１．５μＨ、Ｃ３は２
７μＨ、Ｒ６、Ｒ１１、Ｒ１６は１０ＫΩ、Ｒ７，Ｒ
８、Ｒ９は６８ＫΩ、Ｒ１０は５．６ＫΩ、Ｒ１１、Ｒ
１３は１ＭΩ、Ｒ１２は２７ＫΩ、Ｒ１４は１５ＭΩ、
Ｒ１５は１５ＫΩで構成してある。なお、ブザ−１４の
音は、ピピピ・・・としてある。
説明する。テレビ受像機３の場合を例にとり、送信機１
と受信機２の配置を図１に示すが、いずれも小型なもの
で、ここでは送信機１をテレビ受像機３の側面に一体に
固定してあるが、好ましくは、テレビ受像機３に組込ん
で内蔵させたほうがよい。受信機２はリモコン４の底部
に一体に取付けられてある。送信機１の回路図は図２に
示してあり、１．５ボルトの電池５を２個使用し、スイ
ッチ６を有している。図中、コイルＣ１は１．０μＨ、
抵抗器Ｒ１、Ｒ２、Ｒ５は２７ＫΩ、Ｒ３、Ｒ４は１０
０ＫΩで構成してある。受信機２はその回路図を図３に
示すが、同調回路とレベル変換回路、ブザ−回路とから
なり、１．５ボルトの電池２個を使用しており、スイッ
チは無い。トリマ−コンデンサ−７は微調整用のもので
あり、１０個使用のコンデンサ−８は電波の周波数によ
り内容を異にする。図中、Ｃ２は１．５μＨ、Ｃ３は２
７μＨ、Ｒ６、Ｒ１１、Ｒ１６は１０ＫΩ、Ｒ７，Ｒ
８、Ｒ９は６８ＫΩ、Ｒ１０は５．６ＫΩ、Ｒ１１、Ｒ
１３は１ＭΩ、Ｒ１２は２７ＫΩ、Ｒ１４は１５ＭΩ、
Ｒ１５は１５ＫΩで構成してある。なお、ブザ−１４の
音は、ピピピ・・・としてある。
【０００７】
【発明の効果】本発明の物品の所在探知法により、家庭
内で所在不明となったリモコンなどよく使用する物品の
所在をただちに知ることができるので、無駄な時間が節
約でき、精神衛生上きわめてよく、日常生活を豊かにす
る。
内で所在不明となったリモコンなどよく使用する物品の
所在をただちに知ることができるので、無駄な時間が節
約でき、精神衛生上きわめてよく、日常生活を豊かにす
る。
【図１】実施例における送信機ならびに受信機の配置を
示す略図である。
示す略図である。
【図２】実施例における送信機の回路図である。
【図３】実施例における受信機の回路図である。
１ 送信機 ２ 受信機 ３ テレビ受像機 ４ リモコン ５ 電池 ６ スイッチ ７ トリマ−コンデンサ− ８ コンデンサ− ９ 電界効果型トランジスタ− １０ スイッチングトランジスタ− １１ オシュレ−タ− １２ アンテナ １３ インバ−タ− １４ ブザ− １５ スピ−カ−コイル
Claims (2)
- 【請求項１】 所定の箇所に設置した送信機から発信
し、あらかじめ探しの対象となる物品に添着してある受
信機から受信音を発生させることにより、物品の所在を
知る物品の所在探知法。 - 【請求項２】 探しの対象となる物品が家庭電気製品の
遠隔制御器具である請求項１記載の物品の所在探知法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037538A JPH07226982A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 物品の所在探知法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037538A JPH07226982A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 物品の所在探知法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07226982A true JPH07226982A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=12500311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6037538A Pending JPH07226982A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 物品の所在探知法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07226982A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030015683A (ko) * | 2001-08-17 | 2003-02-25 | 백원영 | 리모콘의 위치 추적장치 |
| JP2016177635A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 東芝テック株式会社 | 物品管理システム |
-
1994
- 1994-02-14 JP JP6037538A patent/JPH07226982A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030015683A (ko) * | 2001-08-17 | 2003-02-25 | 백원영 | 리모콘의 위치 추적장치 |
| JP2016177635A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 東芝テック株式会社 | 物品管理システム |
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