JPH07225886A - ホームセキュリティ装置 - Google Patents

ホームセキュリティ装置

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Publication number
JPH07225886A
JPH07225886A JP1745094A JP1745094A JPH07225886A JP H07225886 A JPH07225886 A JP H07225886A JP 1745094 A JP1745094 A JP 1745094A JP 1745094 A JP1745094 A JP 1745094A JP H07225886 A JPH07225886 A JP H07225886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
home
board
security
display device
Prior art date
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Pending
Application number
JP1745094A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kurita
真二 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Seiki Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Seiki Co Ltd filed Critical Ricoh Seiki Co Ltd
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各家庭に配設されているガスセキュリティ盤
に、電気,水道,ガス等のメータを接続し、各メータデ
ータを読み取り、それを記憶,積算し、前記セキュリテ
ィ盤に設けられている表示装置に、それらの使用量とそ
の料金をリアルタイムに表示し、もって、各家庭におけ
るユーザが安心して電気,水道,ガス等を使用できるよ
うにする。 【構成】 集中監視センターIと各家庭IIの屋内に配設
されたセキュリティ盤10とが電話回線IIIを介して接
続され、該電話回線を通して前記集中監視センターIと
前記セキュリティ盤10との間で情報の送受を行う。前
記セキュリティ盤10は表示装置10Aを有し、該表示
装置10Aにガス、電気、水道等の使用量、その料金等
を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各家庭に配設され、例
えば、ガス漏れ等の情報を集中監視センターにいち早く
知らせることのできるホームセキュリティ盤の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のガスセキュリティ装置の
一例を説明するための全体構成図で、図中、Iは集中監
視センター、IIはユーザ(各家庭)、IIIは電話回線
で、集中監視センターIとユーザIIとは、電話回線III
を介されて接続されている。集中監視センターI側は、
CPU11,モデム12,プリンタ13等を具備し、ま
た、ユーザII側は、屋内にガスセキュリティ盤21、ガ
スセンサ22、電話機23等を、屋外にガスメータ2
6、ガスボンベ27等を具備し、集中監視センターのC
PU11とユーザのガスセキュリティ盤21とが電話回
線IIIを介して接続され、セキュリティ盤21の各種情
報がCPU11にて読み取られ、或いは、ガスセンサ2
2がガス漏れを検出した時に、セキュリティ盤21より
集中監視センターにガス漏れを知らせる。
【0003】集中監視センターはガス漏れの情報を受け
取ると、自動的に、CPU11よりセキュリティ盤にガ
スメータ26の弁を閉じるよう指令する信号を発信して
ガスメータ26の弁を閉じて安全性を保証するととも
に、検査員を当該ユーザのもとに派遣して、ガス漏れの
事実を確認し、ガス漏れの事実が確認された時は、対応
処置を実行する。
【0004】上述ごとき、ガスセキュリティー装置にお
いては、ガスセンサによって、常時、ガス漏れの有無を
検出しており、ガス漏れが検出されたときは、ただちに
ガスメータの弁を閉じるようにしているので、ガス漏れ
による事故を事前に防止することができ、非常に有効な
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】而して、最近では、一
般家庭で使用されるガス、電気、水道、電話等の使用料
金は銀行口座より自動的に引き落されるシステムが定着
しているが、この場合、使用者は、これらの使用料金を
支払い後に知ることになり、使用料金が預金残高を超え
てしまうことがある。
【0006】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたのもで、特に、現在、各家庭に配設され、ガス漏れ
等が発生した場合に、該ガス漏れを自動的に集中監視セ
ンターに通報するタイプのガスセキュリティ盤を有効利
用し、該ガスセキュリティ盤にて、ガス、電気、水道
水、電話等の使用量、或いは、料金等を表示するように
することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)集中監視センターと各家庭の屋内
に配設されたセキュリティ盤とが電話回線を介して接続
され、前記集中監視センターと前記セキュリティ盤との
間で前記電話回線を通して情報の送受を行うホームセキ
ュリティ装置において、前記セキュリティ盤は表示装置
を有し、該表示装置にガス、電気、水道水等の使用量、
その料金等を表示するようにしたこと、或いは、(2)
前記セキュリティ盤は、検針日から現在までの使用量を
積算し、かつ、それまでの料金を算出する手段を有し、
前記積算使用量及び料金を前記表示装置にて表示するよ
うにしたこと、或いは、(3)前記表示装置に前記料金
の銀行引落し日を表示するようにしたこと、或いは、
(4)前記表示装置に電話使用料を表示するようにした
ことを特徴とするホームセキュリティ装置である。
【0008】
【作用】各家庭に配設されているガスセキュリティ盤
に、電気,水道,ガス等のメータを接続し、各メータデ
ータを読み取り、それを記憶,積算し、前記セキュリテ
ィ盤に設けられている表示装置に、それらの使用量とそ
の料金をリアルタイムにて表示し、もって、各家庭にお
けるユーザが安心して電気,水道水,ガス等を使用でき
るようにする。
【0009】
【実施例】図1は、本発明によるホームセキュリティ盤
の一実施例を説明するための構成図で、図中、10は本
発明によるホームセキュリティ盤で、該ホームセキュリ
ティ盤10には、図2に示した従来のガスセキュリティ
盤と同様、ガスメータ1,ガス漏れセンサ等のセキュリ
ティ入力部2,及び、電話機3等が接続されているが、
本発明においては、更に、電気メータ4,水道メータ5
等が接続され、図2に示した従来技術と同様、電話回線
IIIを介して集中監視センターIに接続されている。
【0010】ホームセキュリティ盤10は、ガスメータ
1,電気メータ4,水道メータ5,電話機4等の使用量
を積算,記憶する手段を内蔵し、かつ、表面にはLCD
等の表示装置10A,テンキー等のデータ入力装置10
B,スピーカ等の警報発声装置10C等を有し、該表示
装置10Aにて種々の情報を表示し得るようになってい
る。
【0011】前述のように、最近では、各家庭で使用す
るガス,電気,水道水,電話等の使用量は、預金口座よ
り自動的に引き落されるようになっているが、使用者
は、その支払い額を後になって知ることになり、予定よ
り多く使いすぎたり、或いは、預金残高が不足していた
りしてしまう等の問題があった。
【0012】本発明は、上述のごとき問題を解決するた
めになされたもので、図示のように、ホームセキュリテ
ィ盤10に、ガスメータ,電気メータ,水道メータ,電
話機等を接続し、これらの使用量、或いは、使用料金を
リアルタイムで表示装置10A上に表示するようにした
もので、これによって、使用者は今月分の今日までの使
用量、或いは、使用料金をリアルタイムで知ることがで
き、使い過ぎを防止し、或いは、預金残高が不足するよ
うな事態を前もって防止することができる。
【0013】なお、電話料金は、発呼する度数及び市外
局番及び通話時間等より料金を算出するため、必ずしも
十分な精度は出せないが、ISDN等、デジタル回線を
使用することにより、より正確な料金を知ることができ
る。
【0014】また、以上には、ガス,電気等の当月分
(検針日からの)の使用量及び使用料金を表示装置に表
示するようにした例について説明したが、更に、前記表
示装置にて、銀行引き落し日を表示するようにすれば、
前述のごとき預金残高の不足をより確実に防止すること
ができる。
【0015】以上には、ホームセキュリティ盤10内
に、ガス,電気等の使用量を記憶し、更には、これらの
使用料を計算する機能を内蔵させた例について説明した
が、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
上述の機能を有する補助盤を設け、該補助盤を従来のガ
スセキュリティ盤に接続するようにし、もって、現在既
に設備されているガスセキュリティ盤に適用し得るよう
にする等、種々の使用形態が考えられることは容易に理
解できよう。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、ガス,電気,水道水,電話等の使用量,その
料金等をリアルタイムにて表示することができるので、
各家庭では、これらガス,電気,水道,電話等を安心し
て使用することができる。また、これらを使い過ぎた
り、預金残高が不足しないように、計画的に使用するこ
とができる。更には、銀行引き落し日をも表示すること
によって、預金残高が不足するような事態をより確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるホームセキュリティ装置の一実
施例を説明するための全体構成図である。
【図2】 従来のガスセキュリティ装置の一例を説明す
るための全体構成図である。
【符号の説明】
I…集中監視センター、II…各家庭(ユーザ)、III…
電話回線、1…ガスメータ、2…セキュリティ信号入力
部、3…電話機、4…電気メータ、5…水道メータ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集中監視センターと各家庭の屋内に配設
    されたセキュリティ盤とが電話回線を介して接続され、
    前記集中監視センターと前記セキュリティ盤との間で前
    記電話回線を通して情報の送受を行うホームセキュリテ
    ィ装置において、前記セキュリティ盤は表示装置を有
    し、該表示装置にガス、電気、水道水等の使用量、その
    料金等を表示するようにしたことを特徴とするホームセ
    キュリティ装置。
  2. 【請求項2】 前記セキュリティ盤は、検針日から現在
    までの使用量を積算し、かつ、それまでの料金を算出す
    る手段を有し、前記積算使用量及び料金を前記表示装置
    にて表示するようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載のホームセキュリティ装置。
  3. 【請求項3】 前記表示装置に前記料金の銀行引落し日
    を表示するようにしたことを特徴とする請求項2に記載
    のホームセキュリティ装置。
  4. 【請求項4】 前記表示装置に電話使用料を表示するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1又は3に記載のホー
    ムセキュリティ装置。
JP1745094A 1994-02-14 1994-02-14 ホームセキュリティ装置 Pending JPH07225886A (ja)

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JP1745094A JPH07225886A (ja) 1994-02-14 1994-02-14 ホームセキュリティ装置

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JP1745094A JPH07225886A (ja) 1994-02-14 1994-02-14 ホームセキュリティ装置

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JPH07225886A true JPH07225886A (ja) 1995-08-22

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JP1745094A Pending JPH07225886A (ja) 1994-02-14 1994-02-14 ホームセキュリティ装置

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