JPH072240A - 脚付きプラスチック容器 - Google Patents

脚付きプラスチック容器

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JPH072240A
JPH072240A JP13425694A JP13425694A JPH072240A JP H072240 A JPH072240 A JP H072240A JP 13425694 A JP13425694 A JP 13425694A JP 13425694 A JP13425694 A JP 13425694A JP H072240 A JPH072240 A JP H072240A
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line
series
curves
plastic container
curvature
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JP13425694A
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English (en)
Inventor
Sterling L Steward
エル.スチュワード スターリング
Paul R Kaufman
アール.カウフマン ポール
David A Brunson
エー.ブランソン デヴィッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KONSUTAA PLAST Inc
Constar Inc
Original Assignee
KONSUTAA PLAST Inc
Constar Plastics Inc
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Publication date
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Publication of JPH072240A publication Critical patent/JPH072240A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • B65D1/0223Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
    • B65D1/0261Bottom construction
    • B65D1/0284Bottom construction having a discontinuous contact surface, e.g. discrete feet

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 炭酸飲料のような高圧液体を保持するのに適
した耐応力性の脚付き容器を提供することを目的とす
る。 【構成】 プラスチック容器は流体の高圧収容を可能に
構成されている。このプラスチック容器は垂直軸線を中
心に概ね対称な管状本体部分と、この管状本体部分と一
体であり、容器を水平表面に直立に支持するための複数
の脚部とを有している。断面では、容器の基部は本体部
分から軸線を経て脚部の各々まで順次減少する曲率半径
を有する一連の曲線よりなる第1線により画成されてい
る。これらの一連の曲線は交互に容器の内側と外側に位
置する曲率中心を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に炭酸飲料その他の
圧力下の流体の保持に適したプラスチック瓶に関する。
詳細には、本発明は平らな表面上に安定支持するための
基部を一体的に有する脚付きプラスチック瓶に関する。
【0002】
【従来技術】清涼飲料のような炭酸飲料は一般に軽量で
可撓性のプラスチック容器に充填される。これらの容器
はガラス容器と比較して剛性が小さいので、この種のプ
ラスチック容器を製造し始めた初期の頃は、基部の構成
を典型的な半球形状とする工夫がなされていた。半球状
の基部の設計は圧力誘発応力を一様に分布することによ
って高い内圧および衝撃誘発外圧に耐えることができ
る。半球状基部の設計は所定量のプラスチック材料によ
り収容される容積を最大にし、またこの半球状基部の設
計によれば、比較的薄いプラスチック容器でも破損する
ことなしに100psiほどの高い内圧に耐えることが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半球状
基部の容器は問題がないわけではない。半球状基部の容
器はプラスチック容器を直立姿勢に支持すべく別体の基
部カップを必要とする。この別体の基部カップの製造お
よび取付けは必ずしもコスト上効果的ではない。その部
分的理由としては、製造コストが高められ、また破損が
起こりやすい基部カップの取付け製造工程を組み入れる
ことを必要とするからである。
【0004】これらの問題を回避するために、プラスチ
ック製造業者は容器を支持するために変更された非半球
状の基部を有する種々の一体型プラスチック容器を製造
してきた。例えば、平らな表面に静止することが可能な
完全な環状環を有する「シャンペン」型基部が米国特許
第 3,722,726号、第 4,108,324号、第 4,247,012号およ
び第 4,249,666号に開示されている。かかる一体シャン
ペン型プラスチック瓶は、基部カップなしで安定である
が、それでも基部を形成するのに必要なプラスチック樹
脂がかなり増大してしまい、しかもそのようにプラスチ
ック樹脂の使用量を増大してさえも、半球状瓶と比較す
ると落下衝撃で破損しがちである。
【0005】半球状およびシャンペン型基部の変更例が
開発された。「脚付き」容器として一般に知られている
この種の基部は、例えば、米国特許第 3,598,270号、第
4,294,366号、第 4,368,825号、第 4,865,206号および
第4,867,323 号に開示されている。脚付き容器は代表的
には概ね半球状の基部から外方に隆起すなわち突出して
いる多数の脚部を有している。基部のプラスチック樹脂
の分布が不均一に製造されてしまうと、かかる脚付き容
器に炭酸入り液体を充填した時、脚部が不均一に突出し
てしまい、その結果、容器をぐらぐらさせる底部となっ
てしまうので、これらの脚付き容器の製造は困難であ
る。更に、脚部を設けることにより、脚部における応力
集中が甚だしく高まり、その結果、落下衝撃で破損しや
すくなる。また、このような容器に炭酸入り液体を充填
すると、容器底部の軸方向部分がしだいに下方に変形し
て支持表面に接触するか、或いは脚部の底部の高さの下
方に突出さえし、その結果、容器をぐらぐらさせる揺動
底部となってしまう。
【0006】
【課題を解決する手段とその作用】本発明は、炭酸飲料
のような高圧液体を保持するのに適した耐応力性の脚付
き容器を提供する。本発明のプラスチック容器は垂直軸
線を中心に概ね対称な管状本体部分と、この管状本体部
分と一体である基部分とを備えている。基部分は水平表
面に容器を直立に支持するための複数の脚部を有してい
る。基部分は、断面が、本体部分から軸線を経て脚部の
各々の最も下の点まで連続して減少している曲率半径を
有する一連の曲線よりなる第1線により画成されてい
る。これらの一連の曲線は交互に容器の内側と外側に位
置する曲率中心を有している。一般に、一連の曲線のう
ちの最大半径の曲線の第1端部は容器の環状本体部分と
接している。第1線は、一連の曲線のうちの最小半径の
曲線を一連の曲線のうちの最大半径の曲線の第1端部と
反対の箇所で管状本体部分に接続する線セグメントによ
り完成されている。
【0007】好適な実施例では、プラスチック容器の基
部を形成する第1線に沿った一連の曲線のうちの最大の
曲線の曲率半径は管状本体部分の半径より小さいか、或
いはそれに等しい。絶対寸法では、第1線に沿った一連
の曲線のうちのどの曲線の曲率半径も、最小でも1cm
より大きい。相対寸法では、この第1線に沿った一連の
曲線のうちのどの曲線の曲率半径も、最小でも管状本体
部分の半径の5分の1より大きい。
【0008】好適な一実施例では、プラスチック容器の
基部の第1線は本質的に5つの曲線よりなり、この一連
の曲線のうちの第1および第2の曲線の曲率中心はプラ
スチック容器の軸線の第1の側に位置決めされ、残りの
曲線の曲率中心は軸線の第2の側に位置決めされてい
る。プラスチック容器の基部の第1線が本質的に5つの
曲線よりなる他の好適な実施例では、一連の曲線のうち
の第1および第2の曲線の曲率中心はプラスチック容器
の軸線上に位置決めされ、残りの曲線の曲率中心は軸線
から一方の第2の側へ外れて位置決めされている。必要
に応じて、曲線のうちの第3および第4の曲線の曲率中
心は軸線から同じ半径方向の距離のところに位置決めさ
れることができる。
【0009】一般に、プラスチック容器の脚部は更に第
1線の最も下の点で第1線と交差する第2線により画成
されており、各第2線は第1線の各側に、この第1線に
接触し且つ上記軸線から一定の半径のところで共通の平
面内に配されている弧セグメントよりなる。容器を形成
する複数の脚部の第2線は、その上に容器が静止する分
断形状の静置環を形成している。複数の脚部を形成する
各隣接した一対の第2線は、脚部間の最も高い箇所で直
線状セグメントを必要に応じて有するようにしてもよい
垂直方向に湾曲したセグメントにより端部同士が互いに
接続されることができる。
【0010】脚部間の最も高い箇所に直線状セグメント
が存在しない場合、第2線の平面からの測定された垂直
変位hは一般に下記式により定められる。 h=k(1−cos(2πNβ/(2π−Nα)) (上記式中、kは比例定数であり、Nは脚部の数であ
り、αは上記第2線の角長さであり、βは1つの脚部上
の上記第2線の端部から隣接脚部に向った角変位であ
る)。
【0011】更に、プラスチック容器の脚部の各々を第
2線と平行な一連の弧セグメントにより画成するように
してもよく、これらの一連の弧セグメントの長さは、第
1線からプラスチック容器の軸線に向けて減少してい
る。これらの一連の弧セグメントの長さSは一般に下記
式により定められる。 S=a(r−r0 )/(r2 −r0 )、r0 ≦r≦r2 (上記式中、r2 は軸線から静置環を形成する第2線ま
での半径であり、r0 は軸線から最も内側の弧セグメン
トまでの半径である)。
【0012】最も好適な実施例では、プラスチック容器
は垂直軸線を中心に概ね対称な管状本体部分と、該管状
本体部分と一体であり、容器を水平表面に直立に支持す
るための複数の脚部を有する基部分とを備えている。こ
の基部分は断面が、容器の管状本体部分に接している第
1の端部を有する第1線により画成されており、この第
1線は本質的に第1端部から軸線を経て脚部の各々の最
も下の点まで順次減少する半径を有する一連の連続する
5つの曲線よりなり、これらの一連の曲線は交互に容器
の内側の位置と外側の位置に位置する曲率中心を有して
いる。脚部の各々は更に、第1線の最も下の箇所で第1
線と交差している第2線により画成されており、各第2
線は、第1線の各側でこれに連続していて軸線から一定
半径のところで共通の平面に配されている弧セグメント
よりなる。第2線は容器の静置環を画成しており、脚部
の各々は垂直方向に湾曲したセグメントにより端部同士
が互いに接続されている。更に、脚部の各々は第2線と
平行な一連の弧セグメントにより形成されており、これ
らの一連の弧セグメントの長さは、上記第2線から上記
軸線に向かって第1線上の第3および第4の曲線の曲率
中心間の点まで減少している。
【0013】有利な点としては、本発明によるプラスチ
ック容器の基部の設計によれば、他の種類の脚付き瓶設
計と比較して、高圧条件下での安定性の向上が得られ
る。上記の独特な脚付き基部を有するように構成された
プラスチック容器は未加圧時、または代表的な加圧液体
を充填したときに「揺動底部」を持たない。
【0014】
【実施例】本発明による吹込み成形熱可塑性樹脂製瓶1
0が長さ方向軸線11を中心に概ね対称であるように図
1ないし図3に示されている。図2に概略的に示して最
もよくわかるように、瓶10は仕上部16の上方に位置
決めされたリム14によって画成された開口12を有し
ている。仕上部16は一体に画成された支持環18の上
方に位置決めされている。瓶の残部は首部20と、肩部
分22と、実質的に管状または円筒形の本体部分24
と、瓶10を支持する基部26とを含む。円筒形本体部
分24の半径Rは従来どおり円筒形本体部分の壁部と長
さ方向軸線11との間の距離として定められる。
【0015】好ましくは、瓶10は炭酸飲料に代表的さ
れる圧力に容易に耐える二軸配向壁部を達成すべくポリ
エチレンテレフタレートのパリソン(概略瓶形の塊)を
延伸吹込み成形する従来から用いられている方法を応用
して形成される。パリソンを用いた場合は一般に、最終
産物である容器の容量1リットルに対する材料ポリマー
の使用量を25グラム未満にすることができる。これが
炭酸入りのため加圧された液体を収容するのに十分な強
度を与える材料使用量の下限である。
【0016】基部26は、瓶を支持するために5つの対
称に規則正しく配置された脚部を画成するように一体的
に形成された下方突起から構成されている。これらの突
起28は、円筒形本体部分24と基部26の中心とを連
結するように突起28間に弧を描く概ね半球状のセグメ
ント30により分離されている。図面は1.5リットル
と3.5リットルとの間の容量用に用いられる5つの脚
部を有する容器を示しているが、他の数の脚部も許容可
能である。空間および吹込み成形製法上の限界のため、
もっと多い数の脚部(例えば、7つないし9つの脚部)
は、3リットルより大きい容量の瓶のみに実施した方が
よいかも知れない。1リットル未満の容量を有する瓶で
は、たった3つの脚部しか使用し得ないこともあり得
る。
【0017】図2の概略横断面図でわかるように、基部
26はそれぞれ半径42、44、46、48、50によ
り画成される一連の弧32、34、36、38、40か
ら独特に構成されている。弧32〜40はすべての点で
微分可能な連続した湾曲線を形成しており、この湾曲線
は円筒形本体部分24と基部26との間の連結部のとこ
ろにある第1箇所52から基部の反対側へ向かって延び
ている。図1に示すように、これらの一連の弧は各半球
状のセグメント30の中心を通り、軸線11を通って延
び、対向して位置決めされた下方突起28を通って連続
している。一連の弧32〜40により形成された第1線
は、一連の弧のうちの最小半径の曲線40を最大半径の
曲線の第1端部52の反対側の箇所56で管状本体部分
24に接続する線セグメント54により完成されてい
る。一連の弧のうちの最小半径の曲線40を管状本体部
分24に接続する線セグメント54は、管状本体部分の
直径より大きい半径を有する曲線により画成することが
できる。
【0018】弧32、34、36、38、40はそれぞ
れ本体部分24との接続部のところの第1端部52から
軸線11を経て脚部28の各々まで逐次減少している半
径を有している。すなわち、半径42が最も大きく、半
径44、46、48、50の各々は順次小さくなってい
る。また、一連の5つの弧32〜40は第1線を形成す
るこれらの弧の両側に交互に位置する曲率中心(それぞ
れ半径42〜50で示す曲率の中心)を有している。図
示の好適な実施例では、連続する各弧の曲率中心は瓶1
0の内側と外側に交互に位置している。
【0019】図1に示す実施例では、弧32、34の曲
率中心は長さ方向軸線11の共通の側に位置決めされて
おり、残りの弧36、38、40の曲率中心は長さ方向
軸線11の反対側に位置決めされている。弧32、34
の曲率中心は軸線11上に位置決めしてもよく、また長
さ方向軸線11の弧36、38、40の曲率中心と同じ
側に位置決めしてもよい。必要に応じて、弧36、38
の曲率中心を軸線から同じ半径距離のところに位置決め
してもよい。一連の弧のうちのいずれかの弧の最大の曲
率半径は円筒形本体部分24の半径Rにほぼ等しい。更
に、一連の弧のうちのいずれかの弧の最小の曲率半径は
一般に円筒形本体部分24の半径Rの5分の1より大き
いか、或いはそれに等しい。一連の弧のうちのいずれか
の弧に小さすぎる曲率半径を使用すると、瓶の破壊の一
因となり得る応力を生じる傾向がある。
【0020】瓶10の脚部を集合的に画成する下方突起
28の各々は更に弧40上の最も下の箇所60で一連の
弧に直交する第2線58により画成されている。この第
2線58は図1に最も良く示されており、脚部28の各
々を形成する一連の弧32〜40の各側でこれらに接触
していて長さ方向軸線11から一定半径のところの共通
の平面内にある長さαの弧セグメントにより画成されて
いる。この線58は容器の静置環を画成しており、瓶1
0を通常の直立姿勢に位置させると、水平表面に実際に
接触する点を有している。
【0021】図3に最も良く示すように、脚部の各々を
画成する第2線58は垂直方向に湾曲した線62により
端部同士が互いに接続されている。静置環の平面から垂
直方向に湾曲した線62の垂直変位hを図7に示してあ
る。垂直方向に湾曲した線62は各2つの隣接脚部28
を分離する半球状セグメント30と交差している。図3
の線4−4に沿って切った基部26の水平断面は、図4
に示すように軸線11から測って半径R1の1組の弧セ
グメント64を有している。軸線11から測ってより小
さい半径R2を有する第2組のより小さい弧のセグメン
ト66は、隣接した各対の弧セグメント64間に位置し
ており、各2つの隣接脚部28を分離する半球状のセグ
メント30と交差している。弧セグメント64、66の
端部は、非常に小さい曲率半径72、74をぞれぞれ有
する一対の曲線68、70により互いに接続されてい
る。
【0022】図5および図6は、脚部28各々の広がり
αが増大されており、且つ各2つの隣接脚部28を分離
する半球状のセグメント30が本質的に平らな断面では
なく湾曲した断面を有するようにした基部26の変形例
を示している。これによれば、弧セグメント64に接続
された曲線68間の曲線70が連続であるような程度ま
で弧セグメント66の広がりを減少させることができ
る。図5に示す基部の各2つの隣接脚部28間に延びて
いる図8に示す垂直方向に湾曲した線58は下記式によ
り近似的に定められる。
【0023】 h=k(1−cos(2πNβ/(2π−Nα)) 上記式中、kは比例定数であり、Nは脚の数であり、α
は上記第2線の角長さであり、βは1つの脚部28上の
各第2線の端部から隣接した脚部に向かう角変位であ
る。
【0024】更に、瓶10の脚部を集合的に画成する下
方突起28の各々は図1に示す第2線58と平行な一連
の弧セグメント76(図示せず)によって形成されてお
り、これらの一連の弧セグメント76の長さは、線58
から軸線11に向かって減少し、ほぼ弧36、38の曲
率中心間の点78まで減少している。線58と平行な上
記一連の弧セグメント76の長さSは一般に下記式によ
り定められる。 S=a(r−r0 )/(rs −r0 )、r0 ≦r≦rs 上記式中、rs は軸線11から静置環を画成する第2線
58までの半径であり、r0 は軸線11から最も内側の
弧セグメントまでの半径であり、aは線58の角長さで
ある。
【0025】本発明をいくつかの好適な実施例についで
詳細に説明したが、特許請求の範囲に記載の本発明の範
囲および精神内に種々の変形例および変更例が存在す
る。
【0026】
【発明の効果】以上、本発明の独特な構成によれば、加
圧時または未加圧時に脚付きプラスチック容器の基部が
多少変形しても、その変形は一様(概ね軸対称)かつ支
持表面に接触しない所定の範囲内に限定されるので、そ
の底部は容器を揺動させる形状になることなく安定した
支持が得られ、また同時に、落下衝撃に対して耐性のあ
る脚部を一体的に有するプラスチック容器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基部が瓶を支持するのに適した脚部を画成する
5つの下方突起を有する本発明の一実施例による瓶の底
部の概略輪郭図である。
【図2】図1の瓶を線2−2で切った概略断面図であ
る。
【図3】図1の瓶の基部分の側面を示す概略輪郭図であ
る。
【図4】図3の線4−4で切った基部分の概略断面図で
ある。
【図5】図1の瓶の変形例の基部分の側面を示す概略輪
郭図である。
【図6】図5の線6−6で切った基部分の概略断面図で
ある。
【図7】図1および図3に示した例の基部の隣接した静
置環部分を接続する曲線の概略平面投影図である。
【図8】図5に示した変形例の基部の隣接した静置環部
分を接続する曲線を示す図7と同様な概略平面投影図で
ある。
【符号の説明】
10 瓶 11 長さ方向軸線 12 開口 14 リム 16 仕上部 18 支持環 24 本体部分 26 基部 28 突起 30 半球状セグメント 32、34、36、38、40 弧 42、44、46、48、50 半径 52 第1端部 54 線セグメント
フロントページの続き (72)発明者 ポール アール.カウフマン アメリカ合衆国・ジョージア州 30135・ アトランタ・グリーンローレル ドライブ 455 (72)発明者 デヴィッド エー.ブランソン アメリカ合衆国・ミズーリ州 64064・リ ーズ サミット・サウスウエスト プライ アー ロード 4255

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック容器であって、垂直軸線を
    中心に概ね対称な管状本体部分と、該管状本体部分と一
    体であり容器を水平表面に直立に支持するための複数の
    脚部を有する基部分とを備えており、上記基部分は、断
    面が、本体部分から軸線を経て脚部の各々まで順次減少
    している曲率半径を有する一連の曲線よりなる第1線に
    より画成されており、該一連の曲線は交互に容器の内側
    と外側に位置する曲率中心を有していることを特徴とす
    る脚付きプラスチック容器。
  2. 【請求項2】 上記第1線は、一連の曲線のうちの最大
    半径の曲線上に第1端部を有しており、この第1端部は
    管状本体部分と接していることを特徴とする請求項1に
    記載のプラスチック容器。
  3. 【請求項3】 上記第1線は、一連の曲線のうちの最小
    半径の曲線を一連の曲線のうちの最大半径の曲線上の上
    記第1端部と反対の箇所で管状本体部分に接続する線セ
    グメントにより完成されていることを特徴とする請求項
    2に記載のプラスチック容器。
  4. 【請求項4】 脚部の各々は更に第1線の最も下の箇所
    で第1線と交差している第2線により画成されており、
    各第2線は第1線の各側でこれに連続していて上記軸線
    から一定半径のところで共通の平面内にある弧セグメン
    トを有していることを特徴とする請求項1に記載のプラ
    スチック容器。
  5. 【請求項5】 脚部の各々を形成する第2線は垂直方向
    に湾曲したセグメントにより端部同士が互いに接続され
    ていることを特徴とする請求項4に記載のプラスチック
    容器。
  6. 【請求項6】 第2線の平面からの垂直方向に湾曲した
    セグメントの垂直変位hは概して下記式 h=k(1−cos(2πNβ/(2π−Nα)) (上記式中、kは比例定数であり、Nは脚部の数であ
    り、αは上記第2線の角長さであり、βは上記第2線の
    端部からの角変位である)により定められることを特徴
    とする請求項4に記載のプラスチック容器。
  7. 【請求項7】 脚部の各々は更に第2線と平行な一連の
    弧セグメントにより画成されており、該一連の弧セグメ
    ントの長さは上記第2線から上記軸線に向かって減少し
    ていることを特徴とする請求項4に記載のプラスチック
    容器。
  8. 【請求項8】 一連の弧セグメントの名さSは概して下
    記式 S=a(r−r0 )/(rs −r0 )、r0 ≦r≦rs (上記式中、rs は軸線から静置環を形成する第2線ま
    での半径であり、aは第2線の弧長さであり、r0 は軸
    線から最も内側の弧セグメントまでの半径である)によ
    り定められることを特徴とする請求項7に記載のプラス
    チック容器。
  9. 【請求項9】 第1線に沿った一連の曲線のうちのいず
    れかの曲線の最大の曲率半径は管状本体部分の半径より
    小さいことを特徴とする請求項1に記載のプラスチック
    容器。
  10. 【請求項10】 第1線に沿った一連の曲線のうちのい
    ずれかの曲線の最小の曲率半径は1cmより大きいこと
    を特徴とする請求項1に記載のプラスチック容器。
  11. 【請求項11】 第1線に沿った一連の曲線のうちのい
    ずれかの曲線の最小の曲率半径は管状本体部分の半径の
    5分の1より大きいことを特徴とする請求項1に記載の
    プラスチック容器。
  12. 【請求項12】 第1線は本質的に端部同士が連続して
    接続された5つの曲線よりなることを特徴とする請求項
    1に記載のプラスチック容器。
  13. 【請求項13】 一連の曲線のうちの第1および第2の
    曲線の曲率中心は上記軸線の第1の側に位置決めされて
    おり、残りの曲線の曲率中心は上記軸線の第2の側に位
    置決めされていることを特徴とする請求項12に記載の
    プラスチック容器。
  14. 【請求項14】 第3および第4の曲線の曲率中心は上
    記軸線から半径方向に同じ距離のところに位置決めされ
    ていることを特徴とする請求項12に記載のプラスチッ
    ク容器。
  15. 【請求項15】 プラスチック容器であって、垂直軸線
    を中心に概ね対称な管状本体部分と、該管状本体部分と
    一体であり容器を水平表面に直立に支持するための複数
    の脚部を有する基部分とを備えており、該基部分は、断
    面が、順次小さくなっている曲率半径を有する連続した
    5つの曲線が一連となった第1線により本質的に画成さ
    れており、この第1線は本体部分上の第1点から軸線を
    経て脚部の各々まで延びており、一連の曲線は容器の内
    側の位置と外側の位置との間で交互している曲率中心を
    有しており、脚部の各々は更に、第1線の最も下の箇所
    で第1線と交差している第2線により画成されており、
    各第2線は、第1線の各側でこれに連続していて上記軸
    線から一定半径のところで共通の平面内にある弧セグメ
    ントよりなり、第2線は容器の静置環を画成しており、
    脚部の各々を形成している第2線は垂直方向に湾曲した
    セグメントにより端部同士が互いに接続されており、脚
    部の各々は更に、第2線と平行な一連の弧セグメントに
    より画成されており、一連の弧セグメントは長さが、上
    記第2線から上記軸線に向かって第1線上の第3および
    第4の曲線の曲率中心間の点まで減少していることを特
    徴とする脚付きプラスチック容器。
  16. 【請求項16】 上記一連の曲線の第1および第2の曲
    率中心は上記軸線上に位置決めされており、残りの曲線
    の曲率中心は上記軸線の片側に位置決めされていること
    を特徴とする請求項15に記載のプラスチック容器。
  17. 【請求項17】 上記第1線は一連の曲線のうちの最小
    半径の曲線を一連の曲線のうちの最大半径の曲線上の上
    記第1端部と反対側の点で管状本体部分に接続する線セ
    グメントにより完成されていることを特徴とする請求項
    16に記載のプラスチック容器。
  18. 【請求項18】 第1線に沿った一連の曲線のうちのい
    ずれかの曲線の最小の曲率半径は管状本体部分の半径の
    5分の1より大きいことを特徴とする請求項17に記載
    のプラスチック容器。
  19. 【請求項19】 第1線に沿った一連の曲線のうちのい
    ずれかの曲線の最大の曲率半径は管状本体部分の半径よ
    り小さく、第1線に沿った一連の曲線のうちのいずれか
    の曲線の最小の曲率半径は管状本体部分の半径の5分の
    1より大きいことを特徴とする請求項17に記載のプラ
    スチック容器。
  20. 【請求項20】 一連の曲線のうちの最小曲率半径の曲
    線を管状本体部分に接続する上記線セグメントは、管状
    本体部分の直径より大きい半径を有する第6線に沿って
    管状本体部分に向かって上方に湾曲していることを特徴
    とする請求項17に記載のプラスチック容器。
  21. 【請求項21】 プラスチック容器であって、垂直軸線
    を中心に概ね対称な管状本体部分と、該管状本体部分と
    一体であり容器を水平表面に直立に支持するための複数
    の脚部を有する基部分とを備えており、該基部分は、断
    面が、順次小さくなっている曲率半径を有する連続した
    5つの曲線が一連となった第1線により本質的に画成さ
    れており、この第1線は本体部分上の第1点から軸線を
    経て脚部の各々まで延びており、該一連の曲線は容器の
    内側の位置と外側の位置との間で交互している曲率中心
    を有しており、該第1線に沿った一連の曲線のうちのい
    ずれかの曲線の最小曲率半径は管状本体部分の半径の5
    分の1より大きいことを特徴とする脚付きプラスチック
    容器。
JP13425694A 1993-06-16 1994-06-16 脚付きプラスチック容器 Pending JPH072240A (ja)

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