JPH07222637A - 椅子の方向復元装置 - Google Patents

椅子の方向復元装置

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JPH07222637A
JPH07222637A JP9782594A JP9782594A JPH07222637A JP H07222637 A JPH07222637 A JP H07222637A JP 9782594 A JP9782594 A JP 9782594A JP 9782594 A JP9782594 A JP 9782594A JP H07222637 A JPH07222637 A JP H07222637A
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JP
Japan
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shaft rod
chair
cam surface
spring
protrusion
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JP9782594A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Sugaya
満夫 菅谷
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/18Chairs or stools with rotatable seat
    • A47C3/185Chairs or stools with rotatable seat self-returning to the original position

Landscapes

  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 クッション性を高めると共に、信頼性を高め
た椅子の方向復元装置を提供する。 【構成】 円筒状の支脚パイプ1内に傾斜状のカム面4
1を底面に形成した固定カム部材4を固定し、上下に摺
動自在に貫通すると共に、椅子の座部と連結される軸杆
5を設ける。軸杆5は上下のスプリング受31、33で
受けられたリコイルスプリング3によって上方に付勢さ
れており、下方のスプリング受33は、支脚パイプ1に
嵌合された支持パイプにより支持され、また中央にガイ
ド口部33bが形成されて軸杆5の揺動を拘束してい
る。そして下方への摺動を所定位置で規制するストッパ
52と、カム面41と衝合して上方への摺動を規制する
と共にガイドされる突子6を有しており、軸杆5が下方
へ摺動すると軸杆5が回転しても突子6がカム面41と
は衝合せず、軸杆5はリコイルスプリング3により上方
向に付勢されるので突子6にガイドされて軸杆5が自動
復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、着座時にかかる荷重
を固定カム部材に受けさせることなく、強度および耐久
性を向上させると共に、クッション性に優れた回転式の
椅子の方向復元装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の椅子の方向復元装置とし
て、実公昭43−10011号、実開昭60−1458
44号や本出願人が提案した実開昭63−38846号
等が知られているが、上記構成ではいずれも、カム面と
これにガイドされる部分とが常時衝合しているので、着
座時にかかる荷重がガイド面を介して上記ガイドされる
部分に全てかかってしまう。また、回転時にもカム面に
ガイドされる部分が衝合していると、それが抵抗となっ
て回転がスムーズに行なわれない欠点がある。そこで、
本発明者は、実願平4−22277号において、着座時
にかかる荷重を固定カム部材に受けさせることなく付勢
手段で受けさせてクッション性を高めると共に、カム面
やこれにガイドされる突子の損傷を防ぐため、円筒状の
支脚パイプ内に傾斜状のカム面を底面に形成した固定カ
ム部材を固定し、上記固定カム部材の中央で上下に摺動
自在に貫通すると共に、椅子の座部と連結される軸杆を
設け、該軸杆に下方への摺動を所定位置で規制するスト
ッパを設け、上記軸杆の中途位置には、上記カム面と衝
合して上方への摺動を規制すると共にガイドされる突子
を設け、該突子の取付位置が、軸杆が下方へ摺動すると
軸杆が回転しても突子が上記カム面とは衝合しない位置
に設定され、上記軸杆を上方向に付勢する付勢手段を支
脚パイプ内に設けてなる椅子の方向復元装置を提案し
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、更に研究
開発を行って、創案されたものであって、その主たる課
題は、支脚パイプ内に支持パイプを嵌合し、該支持パイ
プの長さによってリコイルスプリングの下方の位置を決
め、これによってリコイルスプリングの弾性力の調整を
行えるようにした椅子の方向復元装置を提供することに
ある。この発明の別の課題は、リコイルスプリングの下
方のスプリング受または揺止片により軸杆の下部の揺れ
止めを行えるようにした椅子の方向復元装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るため、この発明では、回転した椅子を元の方向に自動
的に復帰回転させる椅子の方向復元装置において、円筒
状の支脚パイプ内に傾斜状のカム面を底面に形成した固
定カム部材を固定し、上記固定カム部材の中央で、上下
に摺動すると共に旋回可能に嵌挿されると共に、椅子の
座部と連結される軸杆を設け、該軸杆に下方への摺動を
所定位直で規制するストッパを設け、上記軸杆の中途位
置には、上記カム面と衝合して上方への摺動を規制する
と共にガイドされる突子を設け、該突子の取付位置が、
軸杆が下方へ摺動すると軸杆が回転しても突子が上記カ
ム面とは衝合しない位置に設定され、上記軸杆にリコイ
ルスプリングを外嵌し、該リコイルスプリングの上下を
軸杆に摺動自在に嵌挿されたスプリング受でそれぞれ受
けており、支脚パイプの内部下方には支持パイプを嵌合
し、該支持パイプ上端で下方のスプリング受を保持して
なる、という技術的手段を講じている。また第2の課題
を解決するために、請求項2の発明では、支脚パイプの
内部下方には下方のスプリング受を支承する支持部を設
け、下方のスプリング受は、軸杆の径より僅かに大径に
設定された揺止め用のガイド口部を有している、という
技術的手段を講じている。また、請求項3の発明では、
下方のスプリング受とは別に揺止片を設けた、という技
術的手段を講じている。
【0005】
【作用】着座時には軸杆がリコイルスプリングの付勢力
に抗して下方へ摺動して突子がガイド面と衝合しない位
置まで下降しスットパにより軸杆の下降が停止する。そ
の位置で突子はガイド面と離れるので軸杆は抵抗も殆ど
なく自在に回転させることができる。また軸杆に荷重が
かからなくなると、リコイルスプリングの付勢力によっ
て軸杆が上方に摺動し、突子が任意のカム面と衝合す
る。ここでカム面は傾斜面となっており、また突子は軸
杆を介して上向きに付勢されているので、突子がカム面
にガイドされて周方向に移動し軸杆を回転させながらカ
ム面の上端位置まで移動する。これにより、軸杆の上部
に連接される椅子の座部は、当初の位置まで自動的に回
転して復帰する。そして、請求項1の発明では、下方の
スプリング受の位置を支持パイプの長さで調整すること
ができる。また、請求項2または3の発明では、下方の
リコイルスプリングまたは揺止片のガイド口部またはに
よって軸杆の揺動を抑えることができる。
【0006】
【実施例】以下にこの発明の椅子の方向復元装置の好適
実施例を図面を参照しつつ説明する。図1に示す椅子の
方向復元装置は、床面等の設置面に固定された脚台2に
円筒状の支脚パイプ1を固定し支持させている。
【0007】この支脚パイプ1内には、下方に嵌合する
支持パイプ11が起立状に嵌込まれ周方向に略隙間無く
嵌合されていて、その上端が固定位置となっている。そ
こで、この支持パイプ11の上端に下方のスプリング受
33が保持されている。この下方のスプリング受33
は、略漏斗状からなって後述の軸杆5に嵌め込まれてお
り、上部にリコイルスプリング3の下端を保持する大径
の受部33aが形成されており、下部に軸杆を僅かな隙
間を介して嵌合する小径に設定された揺止め用のガイド
口部33bが形成されている。そして、この下方のスプ
リング受33上に軸杆5に嵌め込まれたリコイルスプリ
ング3が起立状に載置されている。このリコイルスプリ
ング3は図示例では1つ用いたが、小径のものを内部に
嵌挿して2重に用いる等してもよい。
【0008】上記リコイルスプリング3上には、上方の
スプリング受31が設けられて、軸杆5に嵌め込まれて
いる。この上方のスプリング受31はリコイルスプリン
グ3の上端を保持する受部31aが下向きに開口して突
出し、中央31bが窪んで偏平に形成された図示例構成
からなっている。そして、この上に、軸杆5を旋回自在
に保持するスラストベアリング7が形成されている。こ
のスラストベアリング7は、上方に軸杆5と連動する旋
回部が設けられ、下方に上方のスプリング受31に拘束
される支承部が設けられて介設されたスチールボールに
よって軸杆5が周方向に旋回するようになっている。
【0009】一方、支脚パイプ1の上部開口側には、開
口を覆って固定カム部材4が固着されている。この固定
カム部材4の底面には傾斜状のカム面41が形成されて
いる。本実施例では、カム面41は固定カム部材4の底
面の外周縁に沿って所定の幅(後述の突子6が衝合する
幅)で周方向に環状に形成されている。ここで、カム面
41の最も高い個所は突子6がその位置で安定するよう
衝合部分を平面41aに形成してもよい。
【0010】次に、上記固定カム部材4は、その中央を
上下に貫通する孔が穿設されており、該孔に図示しない
椅子の座部と連結される軸杆5が上下に摺動可能に嵌挿
されている。この軸杆5は、上端が上記椅子の座部の取
付部と連動可能に連結するための割溝53が形成されて
おり、固定カム部材4より上方に突出している中途部に
はストッパ52が一体に形成されている。ここで、固定
カム部材4の上面には上記ストッパ52を嵌合する凹部
43が形成されており、軸杆5の下方への摺動範囲を規
制している。
【0011】また軸杆5の固定カム部材4より下方に突
出している中途部には突子6が設けられている。この突
子6は、前記ガイド面41と衝合して傾斜面にガイドさ
れるものであればよく、単なる杆状部材であってもよい
が、一層スムーズにガイドを行なうために、本実施例で
はローラを用いている。即ち、突子6は、軸杆5から水
平に突出する突子用軸61を一体に形成し、該突子用軸
に回転可能にローラを取り付けた構成からなっている。
【0012】そして、上記軸杆5は、前述のように、ス
ラストベアリング7、上下のスプリング受31、33と
リコイルスプリング3に嵌挿されており下端に抜止用の
ナット5aが螺着されて、周方向に旋回自在となってい
る。
【0013】次に、この椅子の方向復元装置の作用を説
明する。椅子が使用されていない場合には、リコイルス
プリング3の付勢力によりスラストベアリング7を介し
て軸杆5が上昇し、突子6が固定カム部材4の底面と衝
合し傾斜面にガイドされて最高の位置41aまで移動し
そこで停止している(図1参照)。そして、この状態の
位置が正面向きの正位置となる。
【0014】今、椅子の座部に人が着座すると、軸杆5
はリコイルスプリング3の付勢力抗して下に摺動し、図
2に示すストッパ52が凹部43に嵌合する位置まで下
降する。この状態で、突子6はガイド面41とは衝合す
ることがないので、軸杆5は回転自在となるので、着座
者は任意の方向に回転することができる。
【0015】そして、着座者が立ち上がると、軸杆5に
かかる荷重は無くなるので、前述のようにリコイルスプ
リング3の付勢力で軸杆5が昇動し、突子6がカム面4
1の任意位置に衝合する位置まで上昇する。突子6がカ
ム面41に衝合すると突子6はカム面41にガイドされ
て最高位置41aまで変位するので、座部がこれと連動
して回転し、座部が元の正位置まで回転復帰させること
ができる(図3参照)。
【0016】上記実施例では、下方のスプリング受を支
持するために支持パイプを用いたので、支持パイプの長
さを調整することによりリコイルスプリングの圧縮度合
を調整することができる。しかし、一定位置で下方のス
プリング受を支承するのであれば、支脚パイプ内に凸部
等を固着して下方のスプリング受を保持する構成として
もよい。
【0017】また、上記実施例では、下方のスプリング
受にガイド口部を設けたので、軸杆の揺動を拘束するこ
とができる。このガイド口部は下方のスプリング受と一
体に形成したが、揺止片として別体としたり、下方のス
プリング受を支持する支持部に形成したり、あるいは支
持パイプの上端に形成する等の構成を用いてもよい。そ
の他、要するに本願発明の要旨を変更しない範囲で種々
設計変更しうること勿論である。
【0018】
【発明の効果】この発明の椅子の自動復元装置では、着
座時にかかる荷重を固定カム部材に受けさせることなく
付勢手段で受けさせてクッション性を高めて座り心地を
快適にすることができる。また、着座者の荷重はカム面
やこれにガイドされる突子にかかることがないので、こ
れらの部材の損傷を防ぎ信頼性を高めることができる。
そして、支持パイプを用いる場合には、支脚パイプに順
次構成部品を嵌め込んで取り付けることができ、また長
さによりリコイルスプリングの付勢力を調整することが
できる。また、揺止め用のガイド口部を設けることによ
り、軸杆の揺れを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の椅子の方向復元装置の一実施例を示
す断面図である。
【図2】着座時の状態の椅子の方向復元装置を示す断面
図である。
【図3】着座者が立ち上がった状態の椅子の方向復元装
置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 支脚パイプ 2 脚台 3 リコイルスプリング 4 固定カム部材 5 軸杆 6 突子 7 スラストベアリング 31 上方のスプリング受 33 下方のスプリング受 33b ガイド口部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転した椅子を元の方向に自動的に復帰
    回転させる椅子の方向復元装置において、 円筒状の支脚パイプ内に傾斜状のカム面を底面に形成し
    た固定カム部材を固定し、 上記固定カム部材の中央で、上下に摺動すると共に旋回
    可能に嵌挿されると共に、椅子の座部と連結される軸杆
    を設け、 該軸杆に下方への摺動を所定位置で規制するストッパを
    設け、 上記軸杆の中途位置には、上記カム面と衝合して上方へ
    の摺動を規制すると共にガイドされる突子を設け、 該突子の取付位置が、軸杆が下方へ摺動すると軸杆が回
    転しても突子が上記カム面とは衝合しない位置に設定さ
    れ、 上記軸杆にリコイルスプリングを外嵌し、該リコイルス
    プリングの上下を軸杆に摺動自在に嵌挿されたスプリン
    グ受でそれぞれ受けており、 支脚パイプの内部下方には支持パイプを嵌合し、該支持
    パイプ上端で下方のスプリング受を保持してなることを
    特徴とする椅子の方向復元装置。
  2. 【請求項2】 回転した椅子を元の方向に自動的に復帰
    回転させる椅子の方向復元装置において、 円筒状の支脚パイプ内に傾斜状のカム面を底面に形成し
    た固定カム部材を固定し、 上記固定カム部材の中央で、上下に摺動すると共に旋回
    可能に嵌挿されると共に、椅子の座部と連結される軸杆
    を設け、 該軸杆に下方への摺動を所定位置で規制するストッパを
    設け、 上記軸杆の中途位置には、上記カム面と衝合して上方へ
    の摺動を規制すると共にガイドされる突子を設け、 該突子の取付位置が、軸杆が下方へ摺動すると軸杆が回
    転しても突子が上記カム面とは衝合しない位置に設定さ
    れ、 上記軸杆にリコイルスプリングを外嵌し、該リコイルス
    プリングの上下を軸杆に摺動自在に嵌挿されたスプリン
    グ受でそれぞれ受けており、 下方のスプリング受に軸杆の径より僅かに大径に設定さ
    れた揺止め用のガイド口部を有しており、 支脚パイプの内部下方には下方のスプリング受を支承す
    る支持部を設けてなることを特徴とする椅子の方向復元
    装置。
  3. 【請求項3】 回転した椅子を元の方向に自動的に復帰
    回転させる椅子の方向復元装置において、 円筒状の支脚パイプ内に傾斜状のカム面を底面に形成し
    た固定カム部材を固定し、 上記固定カム部材の中央で、上下に摺動すると共に旋回
    可能に嵌挿されると共に、椅子の座部と連結される軸杆
    を設け、 該軸杆に下方への摺動を所定位置で規制するストッパを
    設け、 上記軸杆の中途位置には、上記カム面と衝合して上方へ
    の摺動を規制すると共にガイドされる突子を設け、 該突子の取付位置が、軸杆が下方へ摺勤すると軸杆が回
    転しても突子が上記カム面とは衝合しない位置に設定さ
    れ、 上記軸杆にリコイルスプリングを外嵌し、該リコイルス
    プリングの上下を軸杆に摺動自在に嵌挿されたスプリン
    グ受でそれぞれ受けており、 支脚パイプの内部下方には下方のスプリング受を支承す
    る支持部を設け、 該支持部と一体に、または別体でこれに支持されて前記
    軸杆の径より僅かに大径に設定された揺止め用のガイド
    口部を有する揺止片を設けてなることを特徴とする椅子
    の方向復元装置。
  4. 【請求項4】 回転した椅子を元の方向に自動的に復帰
    回転させる椅子の方向復元装置において、 円筒状の支脚パイプ内に傾斜状のカム面を底面に形成し
    た固定カム部材を固定し、 上記固定カム部材の中央で、上下に摺動すると共に旋回
    可能に嵌挿されると共に、椅子の座部と連結される軸杆
    を設け、 該軸杆に下方への摺動を所定位置で規制するストッパを
    設け、 上記軸杆の中途位置には、上記カム面と衝合して上方へ
    の摺動を規制すると共にガイドされる突子を設け、 該突子の取付位置が、軸杆が下方へ摺動すると軸杆が回
    転しても突子が上記カム面とは衝合しない位置に設定さ
    れ、 上記軸杆にリコイルスプリングを外嵌し、該リコイルス
    プリングの上下を軸杆に摺動自在に嵌挿されたスプリン
    グ受でそれぞれ受けており、 下方のスプリング受が軸杆の径より僅かに大径に設定さ
    れた揺止め用のガイド口部を有しており、 支脚パイプの内部下方には支持パイプを嵌合し、該支持
    パイプ上端で下方のスプリング受を保持してなることを
    特徴とする椅子の方向復元装置。
  5. 【請求項5】 固定カム部材の上面に、軸杆に一体に設
    けられたストッパを嵌合する凹部が形成されてなること
    を特徴とする請求項1から4に記載のいずれかの椅子の
    方向復元装置。
  6. 【請求項6】 突子が、回転可能なカム面と衝合して回
    転するローラからなっていることを特徴とする請求項1
    から4に記載のいずれかの椅子の方向復元装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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