JPH07222202A - 立体ビジョンカメラ - Google Patents
立体ビジョンカメラInfo
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- JPH07222202A JPH07222202A JP6010749A JP1074994A JPH07222202A JP H07222202 A JPH07222202 A JP H07222202A JP 6010749 A JP6010749 A JP 6010749A JP 1074994 A JP1074994 A JP 1074994A JP H07222202 A JPH07222202 A JP H07222202A
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- JP
- Japan
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- image
- neural network
- stereoscopic
- stereoscopic image
- image signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/597—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding specially adapted for multi-view video sequence encoding
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/04—Architecture, e.g. interconnection topology
- G06N3/045—Combinations of networks
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/08—Learning methods
- G06N3/084—Backpropagation, e.g. using gradient descent
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/20—Image signal generators
- H04N13/204—Image signal generators using stereoscopic image cameras
- H04N13/207—Image signal generators using stereoscopic image cameras using a single 2D image sensor
- H04N13/221—Image signal generators using stereoscopic image cameras using a single 2D image sensor using the relative movement between cameras and objects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/10—Processing, recording or transmission of stereoscopic or multi-view image signals
- H04N13/189—Recording image signals; Reproducing recorded image signals
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/20—Image signal generators
- H04N13/296—Synchronisation thereof; Control thereof
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- Image Processing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つの光学系で立体画像信号を得ることを可
能とし、さらに安価でかつ完全なX、Y、Z軸のベクト
ルをもつ立体画像信号が得られる立体ビジョンカメラの
提供。 【構成】 被写体をレンズ10を介してCCD等の撮像
素子2で撮影した後、学習機能をもつニューラルネット
ワーク12が撮影された画像データからメモリ11に記
録された過去の画像データを類推し、画像シンセサイザ
13で立体画像を作成した後、3D画像コンバータ14
でX、Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号に変換
し、出力する構成。
能とし、さらに安価でかつ完全なX、Y、Z軸のベクト
ルをもつ立体画像信号が得られる立体ビジョンカメラの
提供。 【構成】 被写体をレンズ10を介してCCD等の撮像
素子2で撮影した後、学習機能をもつニューラルネット
ワーク12が撮影された画像データからメモリ11に記
録された過去の画像データを類推し、画像シンセサイザ
13で立体画像を作成した後、3D画像コンバータ14
でX、Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号に変換
し、出力する構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディア等の立
体ビジョンカメラに関する。
体ビジョンカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、立体ビジョンカメラは、2つの独
立した光学系により映像信号をとらえて立体映像信号と
していた。即ち、CCD等からなる撮像部の光学系と、
LED等の発光素子及びフォトダイオードアレイ等の受
光素子からなる距離計測部の光学系とで構成され、それ
ぞれの信号を合成して立体画像信号を得ていた。
立した光学系により映像信号をとらえて立体映像信号と
していた。即ち、CCD等からなる撮像部の光学系と、
LED等の発光素子及びフォトダイオードアレイ等の受
光素子からなる距離計測部の光学系とで構成され、それ
ぞれの信号を合成して立体画像信号を得ていた。
【0003】図6に従来例の構成を示す。1はCCD等
の撮像素子2と撮像用レンズ3からなる撮像部で、4は
LED等の発光素子5及びフォトダイオードアレイ等の
受光素子6及び距離計測用レンズ7からなる距離計測部
である。また、8は撮影される物体で、9は撮像部1と
距離計測部4の信号を合成する合成器である。撮像部1
によって得られた画像信号と距離計測部4によって得ら
れた距離信号は、合成器9で合成され立体画像信号とな
る。
の撮像素子2と撮像用レンズ3からなる撮像部で、4は
LED等の発光素子5及びフォトダイオードアレイ等の
受光素子6及び距離計測用レンズ7からなる距離計測部
である。また、8は撮影される物体で、9は撮像部1と
距離計測部4の信号を合成する合成器である。撮像部1
によって得られた画像信号と距離計測部4によって得ら
れた距離信号は、合成器9で合成され立体画像信号とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、少なくとも2個の独立した光学系が必要で装
置が高価になることや、撮像部1と距離計測部4が離れ
ているため完全なX、Y、Z軸のベクトルを持った立体
画像信号の作成が困難であるという問題があった。
来例では、少なくとも2個の独立した光学系が必要で装
置が高価になることや、撮像部1と距離計測部4が離れ
ているため完全なX、Y、Z軸のベクトルを持った立体
画像信号の作成が困難であるという問題があった。
【0005】本発明は、かかる点に鑑み、1つの光学系
で立体画像信号を得ることを可能とし、さらに安価でか
つ完全なX、Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号が
得られる立体ビジョンカメラの提供を目的とする。
で立体画像信号を得ることを可能とし、さらに安価でか
つ完全なX、Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号が
得られる立体ビジョンカメラの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、X、Y、Z軸のベクトルをもつ立体画
像信号を出力する立体ビジョンカメラにおいて、CCD
等の撮像素子と、前記撮像素子に焦点を結ぶ光学系と、
撮像画像を随時記録、再生するメモリと、学習機能をも
つニューラルネットワークと、各部の制御を行う制御部
とを有し、前記ニューラルネットワークが撮像画像から
前記メモリに記録された画像データを類推することによ
り、X、Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号を出力
する。
に、本発明では、X、Y、Z軸のベクトルをもつ立体画
像信号を出力する立体ビジョンカメラにおいて、CCD
等の撮像素子と、前記撮像素子に焦点を結ぶ光学系と、
撮像画像を随時記録、再生するメモリと、学習機能をも
つニューラルネットワークと、各部の制御を行う制御部
とを有し、前記ニューラルネットワークが撮像画像から
前記メモリに記録された画像データを類推することによ
り、X、Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号を出力
する。
【0007】
【作用】上記構成によれば、被写体をレンズを介してC
CD等の撮像素子で撮影した後、学習機能をもつニュー
ラルネットワークが撮影された画像データからメモリに
記録された過去の画像データを類推し、画像シンセサイ
ザで立体画像を作成した後、3D画像コンバータでX、
Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号に変換し、出力
する。
CD等の撮像素子で撮影した後、学習機能をもつニュー
ラルネットワークが撮影された画像データからメモリに
記録された過去の画像データを類推し、画像シンセサイ
ザで立体画像を作成した後、3D画像コンバータでX、
Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号に変換し、出力
する。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について図面に基づいて説明
する。図1は本発明の立体ビジョンカメラの略構成図で
ある。2は物体8を撮像するCCD等の撮像素子で、1
1はCCD等の撮像素子2の画像信号を記録するメモリ
(FRAM、FLASH、EEPROM等)で、12は
学習機能を有するニューラルネットワークで、13はニ
ューラルネットワーク12からの画像信号を合成する画
像シンセサイザで、14は画像シンセサイザ13からの
立体画像信号をX、Y、Z軸をもった立体画像信号に変
換する3D画像コンバータである。また、15は各部を
制御するシステムコントローラであり、10はレンズ
で、X、Y、Z軸は3次元空間の各ベクトル軸を示して
いる。
する。図1は本発明の立体ビジョンカメラの略構成図で
ある。2は物体8を撮像するCCD等の撮像素子で、1
1はCCD等の撮像素子2の画像信号を記録するメモリ
(FRAM、FLASH、EEPROM等)で、12は
学習機能を有するニューラルネットワークで、13はニ
ューラルネットワーク12からの画像信号を合成する画
像シンセサイザで、14は画像シンセサイザ13からの
立体画像信号をX、Y、Z軸をもった立体画像信号に変
換する3D画像コンバータである。また、15は各部を
制御するシステムコントローラであり、10はレンズ
で、X、Y、Z軸は3次元空間の各ベクトル軸を示して
いる。
【0009】次に、本発明に用いる階層型ニューラルネ
ットワーク(神経回路網)について説明する。ニューラ
ルネットワークは、人間の神経ネットワークをまねた情
報処理システムである。ニューラルネットワークにおい
て、神経細胞に相当する工学的なニューロンのモデルを
ユニットと呼ぶ。
ットワーク(神経回路網)について説明する。ニューラ
ルネットワークは、人間の神経ネットワークをまねた情
報処理システムである。ニューラルネットワークにおい
て、神経細胞に相当する工学的なニューロンのモデルを
ユニットと呼ぶ。
【0010】ユニットには、図2に示すような多入力、
1出力の素子が通常用いられている。信号は一方向にだ
け伝わり、ある重み(結合荷重:wi )がつけられてユ
ニットに入力される。この重みによって、ユニット間の
結合の強さが表される。ユニット間の結合の強さは、学
習によって変化させることができる。重みがつけられた
それぞれの入力値(wi、xi)の総和からしきい値θを
引いた値Xが、応答関数f(X)による変形を受けた
後、出力される。ユニットの出力値yは、以下に示す式
(1)のようになる。
1出力の素子が通常用いられている。信号は一方向にだ
け伝わり、ある重み(結合荷重:wi )がつけられてユ
ニットに入力される。この重みによって、ユニット間の
結合の強さが表される。ユニット間の結合の強さは、学
習によって変化させることができる。重みがつけられた
それぞれの入力値(wi、xi)の総和からしきい値θを
引いた値Xが、応答関数f(X)による変形を受けた
後、出力される。ユニットの出力値yは、以下に示す式
(1)のようになる。
【0011】y=f(X) ・・・(1) ここで、X=Σ(wixi−θ)である。
【0012】ユニットへ入力されたXは、ユニットの応
答特性f(X)に従って変形されるが、応答関数として
よく用いられるのが図3に示すシグモイド関数である。
答特性f(X)に従って変形されるが、応答関数として
よく用いられるのが図3に示すシグモイド関数である。
【0013】階層型ニューラルネットワークでは、図4
に示すように各ユニット(同図中の丸印)が、入力層L
1、中間層(1層又は複数の層から成る)L2及び出力層
L3に階層化されている。ユニット間の接続は各層間で
の接続であり、同一の層内での接続はなく、また、信号
は入力から出力への一方向にしか伝わらない。通常、入
力層L1のユニットはシグモイド特性やしきい値をもた
ず、入力値がそのまま出力に現れる。ニューラルネット
ワークの出力値は、以下の式(2)に示すような非常に
簡単な形で表される。
に示すように各ユニット(同図中の丸印)が、入力層L
1、中間層(1層又は複数の層から成る)L2及び出力層
L3に階層化されている。ユニット間の接続は各層間で
の接続であり、同一の層内での接続はなく、また、信号
は入力から出力への一方向にしか伝わらない。通常、入
力層L1のユニットはシグモイド特性やしきい値をもた
ず、入力値がそのまま出力に現れる。ニューラルネット
ワークの出力値は、以下の式(2)に示すような非常に
簡単な形で表される。
【0014】O=f(ΣVj・Hj−γ) ・・・(2) ここで、 Hj=f(ΣWij・Ii−θj) Ii(i=1〜M):入力層L1のユニットiの入力 Hj(j=1〜N):中間層L2のユニットjの出力 O :出力層L3のユニットの出力 Wij :入力層L1のユニットiから中間層L2のユニ
ットjへの結合荷重 Vj :中間層L2のユニットjから出力層L3のユニ
ットへの結合荷重 θj :中間層L2のユニットjのしきい値 γ :出力層L3のしきい値 M :入力層L1のユニットの数 N :中間層L2のユニットの数 である。
ットjへの結合荷重 Vj :中間層L2のユニットjから出力層L3のユニ
ットへの結合荷重 θj :中間層L2のユニットjのしきい値 γ :出力層L3のしきい値 M :入力層L1のユニットの数 N :中間層L2のユニットの数 である。
【0015】上記階層型ニューラルネットワークの学習
アルゴリズムとしては、教師信号と出力信号の2乗誤差
が最小となるように、最急降下法を用いて中間層L2−
出力層L3、入力層L1−中間層L2間の結合荷重及びし
きい値を順次変化させていく誤差逆伝播学習則(バック
プロパゲーション)がよく用いられている。この誤差逆
伝播学習則(バックプロパゲーション)なる学習アルゴ
リズムを用いることによって高い認識率を実現できるニ
ューラルネットワークが容易に形成されるようになっ
た。
アルゴリズムとしては、教師信号と出力信号の2乗誤差
が最小となるように、最急降下法を用いて中間層L2−
出力層L3、入力層L1−中間層L2間の結合荷重及びし
きい値を順次変化させていく誤差逆伝播学習則(バック
プロパゲーション)がよく用いられている。この誤差逆
伝播学習則(バックプロパゲーション)なる学習アルゴ
リズムを用いることによって高い認識率を実現できるニ
ューラルネットワークが容易に形成されるようになっ
た。
【0016】次に、動作を説明する。まず、CCD等の
撮像素子2により被写体である物体8がレンズ10を介
して撮影され、2次元の画像信号がCCD等の撮像素子
2から出力され、ニューラルネットワーク12に入力さ
れる。ニューラルネットワーク12へは、この2次元の
画像信号の他にメモリ11から過去の画像データが取り
込まれる。ニューラルネットワーク12はいくつかの入
力パターンをネットワークの系の安定状態として記憶
し、未知の入力パターンを与えると記憶された中から近
いパターンに対応(類推)する安定状態にやがて落ち着
くように働く。
撮像素子2により被写体である物体8がレンズ10を介
して撮影され、2次元の画像信号がCCD等の撮像素子
2から出力され、ニューラルネットワーク12に入力さ
れる。ニューラルネットワーク12へは、この2次元の
画像信号の他にメモリ11から過去の画像データが取り
込まれる。ニューラルネットワーク12はいくつかの入
力パターンをネットワークの系の安定状態として記憶
し、未知の入力パターンを与えると記憶された中から近
いパターンに対応(類推)する安定状態にやがて落ち着
くように働く。
【0017】即ち、学習アルゴリズムをもつニューラル
ネットワーク12は、上記の画像データから立体画像の
作成に必要な情報を過去の学習から類推し、画像シンセ
サイザ13へ信号を送り出す。そして、画像シンセサイ
ザ13は類推された画像信号を合成し、立体画像に必要
な立体画像信号を出力する。出力された立体画像信号は
3D画像コンバータ14でX、Y、Z軸のベクトルをも
った立体画像信号に変換され、出力される。
ネットワーク12は、上記の画像データから立体画像の
作成に必要な情報を過去の学習から類推し、画像シンセ
サイザ13へ信号を送り出す。そして、画像シンセサイ
ザ13は類推された画像信号を合成し、立体画像に必要
な立体画像信号を出力する。出力された立体画像信号は
3D画像コンバータ14でX、Y、Z軸のベクトルをも
った立体画像信号に変換され、出力される。
【0018】図5に人形aの立体画像の作成の様子を示
す。まず、教師データとして人形aの正面画像b、側面
画像c、背面画像d、側面画像eが与えられる。そし
て、これらのデータはメモリ11に記録される。次に、
CCD等の撮像素子2から人形aの2次元の画像が撮像
されると、ニューラルネットワーク12は、この人形a
の2次元の画像から自動的に類推し、メモリ11に記録
された人形aのデータを画像シンセサイザ13に送り込
む。これらのデータに基づいて画像シンセサイザ13は
人形aの立体画像を作成する。このようにして本発明の
立体ビジョンカメラは立体画像を作成することができ
る。
す。まず、教師データとして人形aの正面画像b、側面
画像c、背面画像d、側面画像eが与えられる。そし
て、これらのデータはメモリ11に記録される。次に、
CCD等の撮像素子2から人形aの2次元の画像が撮像
されると、ニューラルネットワーク12は、この人形a
の2次元の画像から自動的に類推し、メモリ11に記録
された人形aのデータを画像シンセサイザ13に送り込
む。これらのデータに基づいて画像シンセサイザ13は
人形aの立体画像を作成する。このようにして本発明の
立体ビジョンカメラは立体画像を作成することができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、CCD等
の撮像素子と、撮像素子に焦点を結ぶ光学系と、撮像画
像を随時記録、再生するメモリと、学習機能をもつニュ
ーラルネットワークと、各部の制御を行う制御部とを有
し、ニューラルネットワークが撮像画像から前記メモリ
に記録された画像データを類推することにより、X、
Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号を出力するの
で、1つの光学系で立体画像信号を得ることを可能と
し、さらに安価でかつ完全なX、Y、Z軸のベクトルを
もつ立体画像信号が得られる立体ビジョンカメラを提供
できる。
の撮像素子と、撮像素子に焦点を結ぶ光学系と、撮像画
像を随時記録、再生するメモリと、学習機能をもつニュ
ーラルネットワークと、各部の制御を行う制御部とを有
し、ニューラルネットワークが撮像画像から前記メモリ
に記録された画像データを類推することにより、X、
Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号を出力するの
で、1つの光学系で立体画像信号を得ることを可能と
し、さらに安価でかつ完全なX、Y、Z軸のベクトルを
もつ立体画像信号が得られる立体ビジョンカメラを提供
できる。
【図1】 本発明の立体ビジョンカメラの略構成図。
【図2】 本発明の実施例に用いられているニユーラル
ネットワークを構成するニユーロンの工学的モデルを示
す模式図。
ネットワークを構成するニユーロンの工学的モデルを示
す模式図。
【図3】 本発明の実施例に用いられているニユーラル
ネットワークを構成するニユーロンの入出力特性を表す
グラフ。
ネットワークを構成するニユーロンの入出力特性を表す
グラフ。
【図4】 本発明の実施例に用いられている階層型ニユ
ーラルネットワークの構造を示す模式図。
ーラルネットワークの構造を示す模式図。
【図5】 人形の立体画像を作成する様子を示す図。
【図6】 従来の立体ビジョンカメラの略構成図。
1 撮像部 2 CCD等の撮像素子 3 撮像部のレンズ 4 距離計測部 5 LED等の発光素子 6 フォトダイオードアレイ等の受光素子 7 距離計測部のレンズ 8 物体 9 合成器 10 レンズ 11 メモリ 12 ニユーラルネットワーク 13 画像シンセサイザ 14 3D画像コンバータ 15 システムコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/00
Claims (1)
- 【請求項1】 X、Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像
信号を出力する立体ビジョンカメラにおいて、 CCD等の撮像素子と、 前記撮像素子に焦点を結ぶ光学系と、 撮像画像を随時記録、再生するメモリと、 学習機能をもつニューラルネットワークと、 各部の制御を行う制御部とを有し、 前記ニューラルネットワークが撮像画像から前記メモリ
に記録された画像データを類推することにより、X、
Y、Z軸のベクトルをもつ立体画像信号を出力すること
を特徴とする立体ビジョンカメラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6010749A JPH07222202A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 立体ビジョンカメラ |
US08/382,394 US5604529A (en) | 1994-02-02 | 1995-02-01 | Three-dimensional vision camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6010749A JPH07222202A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 立体ビジョンカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07222202A true JPH07222202A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11758967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6010749A Pending JPH07222202A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 立体ビジョンカメラ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5604529A (ja) |
JP (1) | JPH07222202A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040020357A (ko) * | 2002-08-30 | 2004-03-09 | 주식회사 포스코 | 다수의 카메라를 사용한 광폭의 프로파일 측정장치 및 방법 |
US6906762B1 (en) | 1998-02-20 | 2005-06-14 | Deep Video Imaging Limited | Multi-layer display and a method for displaying images on such a display |
US9137525B2 (en) | 2002-07-15 | 2015-09-15 | Pure Depth Limited | Multilayer video screen |
US9721378B2 (en) | 2001-10-11 | 2017-08-01 | Pure Depth Limited | Display interposing a physical object within a three-dimensional volumetric space |
KR20190072569A (ko) * | 2016-10-14 | 2019-06-25 | 케이엘에이-텐코 코포레이션 | 반도체 애플리케이션을 위해 구성된 심층 학습 모델을 위한 진단 시스템 및 방법 |
JP2019528826A (ja) * | 2016-09-23 | 2019-10-17 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 画像再構成による加齢黄斑変性症を予測するための方法、実行可能プログラムを記憶するコンピュータ可読メモリ、および装置 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0898245B1 (en) | 1997-08-05 | 2004-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus |
EP0901105A1 (en) | 1997-08-05 | 1999-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
US6094215A (en) * | 1998-01-06 | 2000-07-25 | Intel Corporation | Method of determining relative camera orientation position to create 3-D visual images |
AU761950B2 (en) | 1998-04-02 | 2003-06-12 | Kewazinga Corp. | A navigable telepresence method and system utilizing an array of cameras |
US6522325B1 (en) | 1998-04-02 | 2003-02-18 | Kewazinga Corp. | Navigable telepresence method and system utilizing an array of cameras |
US6282650B1 (en) | 1999-01-25 | 2001-08-28 | Intel Corporation | Secure public digital watermark |
JP4694581B2 (ja) * | 2008-01-25 | 2011-06-08 | 富士フイルム株式会社 | ファイル生成装置および方法、3次元形状再生装置および方法並びにプログラム |
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