JPH07219862A - ファイル転送方式 - Google Patents
ファイル転送方式Info
- Publication number
- JPH07219862A JPH07219862A JP6009019A JP901994A JPH07219862A JP H07219862 A JPH07219862 A JP H07219862A JP 6009019 A JP6009019 A JP 6009019A JP 901994 A JP901994 A JP 901994A JP H07219862 A JPH07219862 A JP H07219862A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- business
- transfer
- job
- computer
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- Pending
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】業務担当側のホストコンピュータへ転送したフ
ァイルが、人手を介入することなく、直ちに業務ファイ
ルに振分けられ処理に反映されるようにする。 【構成】ファイル名に業務識別子を含ませる。業務担当
側ホストコンピュータ2に、予め業務識別子をキーにし
て業務ファイルと業務データに展開するための展開ジョ
ブとを登録した初期設定ファイル23を設けておく。ホ
ストコンピュータ1はホストコンピュータ2が停止状態
でも、停留データベース13を利用して転送要求を受付
ける。ホストコンピュータ2は受信した転送ファイル2
2を初期設定ファイル23を参照して業務ファイル24
に振分け、業務データベース25へ展開するジョブを起
動する。
ァイルが、人手を介入することなく、直ちに業務ファイ
ルに振分けられ処理に反映されるようにする。 【構成】ファイル名に業務識別子を含ませる。業務担当
側ホストコンピュータ2に、予め業務識別子をキーにし
て業務ファイルと業務データに展開するための展開ジョ
ブとを登録した初期設定ファイル23を設けておく。ホ
ストコンピュータ1はホストコンピュータ2が停止状態
でも、停留データベース13を利用して転送要求を受付
ける。ホストコンピュータ2は受信した転送ファイル2
2を初期設定ファイル23を参照して業務ファイル24
に振分け、業務データベース25へ展開するジョブを起
動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル転送方式、特に
業務要求側のコンピュータから業務担当側のコンピュー
タの業務処理対応の業務ファイルにファイルを転送し処
理させるためのファイル転送方式に関する。
業務要求側のコンピュータから業務担当側のコンピュー
タの業務処理対応の業務ファイルにファイルを転送し処
理させるためのファイル転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファイル転送方式は、業
務担当側のホストコンピュータで、転送されきたファイ
ルを人手を介して定期的に各業務ファイルに展開するよ
うになっている。
務担当側のホストコンピュータで、転送されきたファイ
ルを人手を介して定期的に各業務ファイルに展開するよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル転送方式は、業務担当側のホストコンピュータで転送
されてきたファイルを定期的に展開しているため、転送
されてきたファイルがタイムリーに業務に反映されない
ことがあり、また業務担当側の保持者はファイル管理に
多くの工数を要するという問題点がある。
ル転送方式は、業務担当側のホストコンピュータで転送
されてきたファイルを定期的に展開しているため、転送
されてきたファイルがタイムリーに業務に反映されない
ことがあり、また業務担当側の保持者はファイル管理に
多くの工数を要するという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル転送方
式は、業務要求側のコンピュータから業務担当側のコン
ピュータの業務処理対応の業務ファイルにファイルを転
送し処理させるためのファイル転送方式において、業務
に対応する業務識別子を含むファイル名を付加して指定
されたファイル転送の要求を登録する業務要求側のコン
ピュータに設けた保留データベースと、この保留データ
ベースに登録したファイル転送の要求に従って指定され
たファイルを業務担当のコンピュータへの転送が成功す
るまで周期的に転送処理を繰返し、転送完了で登録した
ファイル転送の要求を削除する業務要求側のコンピュー
タと、業務に対応する前記業務識別子をキーにそのファ
イル名のファイルを格納する業務ファイルとその業務フ
ァイルを業務データベースへ展開する展開ジョブとを登
録した業務担当側コンピュータに設けた初期設定ファイ
ルと、業務要求側のコンピュータから転送されたファイ
ルをファイル名中の業務識別子をキーに前記初期設定フ
ァイルを参照して業務ファイルに振分け、この業務ファ
イルを業務データベースへ展開するジョブを起動する業
務担当側のコンピュータとを有することにより構成され
る。
式は、業務要求側のコンピュータから業務担当側のコン
ピュータの業務処理対応の業務ファイルにファイルを転
送し処理させるためのファイル転送方式において、業務
に対応する業務識別子を含むファイル名を付加して指定
されたファイル転送の要求を登録する業務要求側のコン
ピュータに設けた保留データベースと、この保留データ
ベースに登録したファイル転送の要求に従って指定され
たファイルを業務担当のコンピュータへの転送が成功す
るまで周期的に転送処理を繰返し、転送完了で登録した
ファイル転送の要求を削除する業務要求側のコンピュー
タと、業務に対応する前記業務識別子をキーにそのファ
イル名のファイルを格納する業務ファイルとその業務フ
ァイルを業務データベースへ展開する展開ジョブとを登
録した業務担当側コンピュータに設けた初期設定ファイ
ルと、業務要求側のコンピュータから転送されたファイ
ルをファイル名中の業務識別子をキーに前記初期設定フ
ァイルを参照して業務ファイルに振分け、この業務ファ
イルを業務データベースへ展開するジョブを起動する業
務担当側のコンピュータとを有することにより構成され
る。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例はホストコンピュータ1,業務端末11,
履歴管理データベース12,保留データベース13,業
務ファイル14,転送用ファイル15,ホストコンピュ
ータ2,履歴管理データベース21,転送用ファイル2
2,初期設定ファイル23,業務ファイル24,および
業務データベース25を有して構成される。
図1の実施例はホストコンピュータ1,業務端末11,
履歴管理データベース12,保留データベース13,業
務ファイル14,転送用ファイル15,ホストコンピュ
ータ2,履歴管理データベース21,転送用ファイル2
2,初期設定ファイル23,業務ファイル24,および
業務データベース25を有して構成される。
【0007】履歴管理データベース12,21は転送フ
ァイル名、ファイル転送先,転送日付等の転送用管理情
報を登録するデータベースである。保留データベース1
3は転送要求時に履歴管理データベース12と同じ転送
用管理情報が登録され、転送完了までの管理に用いら
れ、転送完了で削除される転送保留のためのデータベー
スである。初期設定ファイル23は転送されてきたファ
イルを各業務ファイル24に振分け、業務データベース
25へ展開するため、予め業務ごとに設定された業務識
別子と、ファイルを振分けるべき業務ファイル名と、業
務ファイルを業務データベースに展開するための展開ジ
ョブ名とが登録されている。また転送ファイルのファイ
ル名には各業務ごとに設定した業務識別子を組込み、業
務担当のホストコンピュータ2の初期設定ファイル23
のキーとするようにしておく。
ァイル名、ファイル転送先,転送日付等の転送用管理情
報を登録するデータベースである。保留データベース1
3は転送要求時に履歴管理データベース12と同じ転送
用管理情報が登録され、転送完了までの管理に用いら
れ、転送完了で削除される転送保留のためのデータベー
スである。初期設定ファイル23は転送されてきたファ
イルを各業務ファイル24に振分け、業務データベース
25へ展開するため、予め業務ごとに設定された業務識
別子と、ファイルを振分けるべき業務ファイル名と、業
務ファイルを業務データベースに展開するための展開ジ
ョブ名とが登録されている。また転送ファイルのファイ
ル名には各業務ごとに設定した業務識別子を組込み、業
務担当のホストコンピュータ2の初期設定ファイル23
のキーとするようにしておく。
【0008】次に、図1の実施例のファイル転送処理の
流れについて説明を進める。まず、ホストコンピュータ
1の業務端末11より、業務識別子を含む転送ファイル
名を入力しファイルの転送要求を行なう。転送要求を受
けた業務要求側のホストコンピュータ1は、転送用管理
情報を履歴管理データベース12および保留データベー
スに登録し、転送すべきファイルを業務ファイル14か
ら転送用ファイル15にコピーすると共に、業務担当側
のホストコンピュータ2に配信依頼の通知を行なう。ホ
ストコンピュータ2は配信依頼の通知を受けて、処理可
能状態にあれば、配信依頼の通知に含まれる転送用管理
情報を履歴管理データベース21に登録した後、準備完
了の通知をホストコンピュータ1に返送する。ホストコ
ンピュータ1は準備完了の通知を受けると、転送ファイ
ル15内のファイルをホストコンピュータ2へ転送す
る。ホストコンピュータ2は転送されてきたファイルを
転送用ファイル22に格納し終ると、受信した転送ファ
イルの業務識別子をキーに初期設定ファイルを検索し
て、業務ファイル24への振分け処理を行なう。振分け
処理後、ホストコンピュータ2は受信結果を履歴管理デ
ータベース21に登録し、続いてホストコンピュータ1
へ転送完了の通知を送出する。転送完了の通知を受けた
ホストコンピュータ1は転送結果を履歴管理データベー
ス12に記録すると共に、保留データベース13の内容
を削除して終了する。
流れについて説明を進める。まず、ホストコンピュータ
1の業務端末11より、業務識別子を含む転送ファイル
名を入力しファイルの転送要求を行なう。転送要求を受
けた業務要求側のホストコンピュータ1は、転送用管理
情報を履歴管理データベース12および保留データベー
スに登録し、転送すべきファイルを業務ファイル14か
ら転送用ファイル15にコピーすると共に、業務担当側
のホストコンピュータ2に配信依頼の通知を行なう。ホ
ストコンピュータ2は配信依頼の通知を受けて、処理可
能状態にあれば、配信依頼の通知に含まれる転送用管理
情報を履歴管理データベース21に登録した後、準備完
了の通知をホストコンピュータ1に返送する。ホストコ
ンピュータ1は準備完了の通知を受けると、転送ファイ
ル15内のファイルをホストコンピュータ2へ転送す
る。ホストコンピュータ2は転送されてきたファイルを
転送用ファイル22に格納し終ると、受信した転送ファ
イルの業務識別子をキーに初期設定ファイルを検索し
て、業務ファイル24への振分け処理を行なう。振分け
処理後、ホストコンピュータ2は受信結果を履歴管理デ
ータベース21に登録し、続いてホストコンピュータ1
へ転送完了の通知を送出する。転送完了の通知を受けた
ホストコンピュータ1は転送結果を履歴管理データベー
ス12に記録すると共に、保留データベース13の内容
を削除して終了する。
【0009】なお、ホストコンピュータ1がホストコン
ピュータ2に配信依頼の通知を行なった後、ホストコン
ピュータ2が停止状態であるとか、転送の保留依頼の通
知を受けた場合は、保留データベース13の転送用管理
情報は保留したままとする。一方、保留データベース1
3は定期的に行なわれる転送用管理情報の残留検査によ
り、再度、転送処理が行なわれる。
ピュータ2に配信依頼の通知を行なった後、ホストコン
ピュータ2が停止状態であるとか、転送の保留依頼の通
知を受けた場合は、保留データベース13の転送用管理
情報は保留したままとする。一方、保留データベース1
3は定期的に行なわれる転送用管理情報の残留検査によ
り、再度、転送処理が行なわれる。
【0010】なおまた、ホストコンピュータ2では転送
ファイルの業務ファイル24への振分けを行なった後、
再度、初期設定ファイル23を参照して業務ファイル2
4の業務データベース25への展開ジョブが起動され、
直ちに転送ファイルのジョブへの反映がはかられる。
ファイルの業務ファイル24への振分けを行なった後、
再度、初期設定ファイル23を参照して業務ファイル2
4の業務データベース25への展開ジョブが起動され、
直ちに転送ファイルのジョブへの反映がはかられる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、転送ファ
イル名に業務識別子を含ませ、業務担当側のホストコン
ピュータに転送ファイルを業務とのリンクを初期設定フ
ァイルに登録しておくことにより、ファイル転送側は業
務担当側の状態を意識することなくファイル転送がで
き、業務担当側のホストコンピュータは受信した転送フ
ァイルを即座に業務に充当するので、処理効率の向上が
はかられるという効果がある。
イル名に業務識別子を含ませ、業務担当側のホストコン
ピュータに転送ファイルを業務とのリンクを初期設定フ
ァイルに登録しておくことにより、ファイル転送側は業
務担当側の状態を意識することなくファイル転送がで
き、業務担当側のホストコンピュータは受信した転送フ
ァイルを即座に業務に充当するので、処理効率の向上が
はかられるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
1,2 ホストコンピュータ 11 業務端末 12,21 履歴管理データベース 13 保留データベース 14,24 業務ファイル 15,22 転送用ファイル 23 初期設定ファイル 25 業務データベース
Claims (1)
- 【請求項1】 業務要求側のコンピュータから業務担当
側のコンピュータの業務処理対応の業務ファイルにファ
イルを転送し処理させるためのファイル転送方式におい
て、業務に対応する業務識別子を含むファイル名を付加
して指定されたファイル転送の要求を登録する業務要求
側のコンピュータに設けた保留データベースと、この保
留データベースに登録したファイル転送の要求に従って
指定されたファイルを業務担当のコンピュータへの転送
が成功するまで周期的に転送処理を繰返し、転送完了で
登録したファイル転送の要求を削除する業務要求側のコ
ンピュータと、業務に対応する前記業務識別子をキーに
そのファイル名のファイルを格納する業務ファイルとそ
の業務ファイルを業務データベースへ展開する展開ジョ
ブとを登録した業務担当側コンピュータに設けた初期設
定ファイルと、業務要求側のコンピュータから転送され
たファイルをファイル名中の業務識別子をキーに前記初
期設定ファイルを参照して業務ファイルに振分け、この
業務ファイルを業務データベースへ展開するジョブを起
動する業務担当側のコンピュータとを有することを特徴
とするファイル転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6009019A JPH07219862A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ファイル転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6009019A JPH07219862A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ファイル転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07219862A true JPH07219862A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11708953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6009019A Pending JPH07219862A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ファイル転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07219862A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002007187A (ja) * | 2000-04-27 | 2002-01-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 分散データ記憶環境で関連するデータ・オブジェクトを転送するシステムおよび方法 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP6009019A patent/JPH07219862A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002007187A (ja) * | 2000-04-27 | 2002-01-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 分散データ記憶環境で関連するデータ・オブジェクトを転送するシステムおよび方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010220 |