JPH07215057A - 車両用日射制御装置 - Google Patents

車両用日射制御装置

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JPH07215057A
JPH07215057A JP1060994A JP1060994A JPH07215057A JP H07215057 A JPH07215057 A JP H07215057A JP 1060994 A JP1060994 A JP 1060994A JP 1060994 A JP1060994 A JP 1060994A JP H07215057 A JPH07215057 A JP H07215057A
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JP
Japan
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liquid crystal
voltage
crystal panel
transparent
state
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Withdrawn
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JP1060994A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Nagase
信彦 長瀬
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶パネルからなる遮光装置において、非通
電状態でも透明状態を保持できるようにする。 【構成】 高分子液晶と低分子液晶とを含むメモリー型
液晶分散層(16)を、透明導電膜(17、18)を液
晶分散層側に設けた透明樹脂基板(19、20)で挟持
した液晶パネル(15)をウインドの内面全体に取り付
ける一方、該液晶パネルの両側の透明導電膜に交流電圧
と直流電圧を選択して印加できると共に電圧の印加をオ
ン・オフする切換手段を設け、交流電圧を印加して上記
液晶パネルを透明とすると共に交流電圧をオフしても液
晶のメモリー機能で透明状態を保持させる一方、直流電
圧を印加して液晶パネルで遮光すると共に直流電圧をオ
フしても液晶のメモリー機能で遮光状態を保持させる。
また、上記液晶パネルを分割し、各分割した領域を独立
して制御出来るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用日射制御装置に関
し、詳しくは、液晶調光手段を用いて、リヤウィンドか
らの日射を必要に応じて防ぐようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のリヤウィンド側から車室内
に入る日射に対しては、リヤウィンドの内面にレース状
のカーテンを取り付け、日射が乗員に当たる時は、カー
テンをリヤウィンドの内面全体に位置するように引いて
日射を防ぐようにしたものが多い。しかしながら、日射
があたらない場合、カーテンをリヤウィンドの内面全体
に位置させたままにしておくと、不透明な部分が多くな
るため視界が狭くなる。また、日射がたらない場合にウ
ィンド両側部に引くと、両側部で束ねた状態となり、こ
の束ねた部分で視界が遮ぎられ、いずれにしてもリヤウ
ィンド側の視界が狭められる欠点があった。
【0003】上記カーテンに代えて日射を防ぐために、
液晶の電気光学効果を利用した窓用の防眩装置が、従
来、実公平3−129520号公報および特開平4−6
3718号公報で提案されている。
【0004】上記実公平3−129520号公報では、
図7に示すように、透明電極が配設された2枚の透明基
板1Aと1Bの間にポリマー分散型液晶層2を挟持した
液晶シート3からなるサンバイザが提案されている。該
液晶シート3のポリマー分散型液晶層2は液晶が媒体中
に分散された媒体層からなり、通常はスイッチをオンし
て透明基板1Aと1Bの電極に交流電圧を印加し、ポリ
マー分散型液晶層2を透明状態とし、一方、必要に応じ
て印加電圧をスイッチをオフして、ポリマー分散型液晶
層2を乳白色として遮光している。
【0005】上記特開平4−63718号公報では、図
8に示すように、ウインドガラス5の内表面に所要個数
のセグメントに分割した液晶シート6を接合する一方、
太陽光の入射角をセンサで自動的に検出し、太陽と運転
者の顔を結び位置のセグメントを算出して、該セグメン
トに濃淡指示信号を与えて、遮光する装置が提案されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記ポリマー分散型液
晶層を用いた遮光装置では、遮光状態とする場合にスイ
ッチをオフするが、通常の透明状態を保持するために
は、交流電圧を印加し続けなけらばならない。このよう
に、通常の透明状態では交流電流を流し続けるので、ラ
ジオノイズが発生し、一般に、窓周辺に設けられるラジ
オアンテナがノイズを拾ってしまい、ラジオに雑音が発
生する問題がある。さらに、電気系統が故障して、非通
電状態となった時、ポリマー分散型液晶層が不透明とな
って遮光されるため、夜間等では視界が悪いなり、運転
できない不具合が発生する。
【0007】一方、後記の遮光装置では、液晶シートを
分割して形成するセグメントの大きさにより、十分な遮
光がなされない場合が発生し、また、太陽光の入射角を
検出するセンサ、太陽と運転者を結ぶ位置のセグメント
を算出する演算装置、該演算装置で割り出したセグメン
トに信号を与える装置等の多数の部材が必要となり、コ
スト高になるとなり、簡単に実用化できない問題があ
る。また、運転者の顔の位置も常時一定ではないため、
運転者にとって最適位置のセグメントが遮光されるとは
かぎらない問題がある。
【0008】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、非通電状態でも透明を保持でき、また、必要時
に、乗員の指示により所要領域を遮光することが出来る
車両用日射制御装置を提供することを目的としている。
【0009】上記目的を達成するため、本発明は、請求
項1で、高分子液晶と低分子液晶とを含むメモリー型液
晶分散層を、透明導電膜を液晶分散層側に設けた透明樹
脂基板で挟持した液晶パネルをウインドの内面全体に取
り付ける一方、該液晶パネルの両側の透明導電膜に交流
電圧と直流電圧を選択して印加できると共に電圧の印加
をオン・オフする切換手段を設け、交流電圧を印加して
上記液晶パネルを透明とすると共に交流電圧をオフして
も液晶のメモリー機能で透明状態を保持させる一方、直
流電圧を印加して液晶パネルで遮光すると共に直流電圧
をオフしても液晶のメモリー機能で遮光状態を保持させ
る構成としている車両用日射制御装置を提供するもので
ある。
【0010】また、請求項2で、上記ウインドの内面全
体に取り付ける液晶パネルを、所要領域に分割すると共
に、各分割した領域に選択して交流電圧および直流電圧
を印加出来る回路を設けていることを特徴とする請求項
1に記載の車両用日射制御装置を提供するものである。
【0011】上記液晶パネルを取り付けるウインドはリ
ヤウインドが好ましいが、フロントウインド、ドアウイ
ンドにも取り付けてもよい。
【0012】詳しくは、上記メモリー型液晶分散層の両
側面の導電膜には、これら導電膜の一端縁に夫々銅箔等
からなる電極を接着して取り付け、これら電極をリード
線を介してコントローラに接続し、該コントローラを電
源に接続すると共に乗員が操作する切換スイッチに接続
し、該切換スイッチの透明スイッチがオンされると交流
電圧を上記電極を介して導電膜に印加する一方、遮光ス
イッチがオンされると交流電圧を電極を介して導電膜に
印加するようにしている。
【0013】
【作用】上記請求項1の構成の日射制御装置によれば、
切換手段により、導電膜に交流電圧を印加すると、液晶
分散層において、誘電率異方性により上記高分子液晶お
よび低分子液晶を一定配列となり、該液晶分散層を透過
する光線は散乱せず、液晶パネルを取り付けたウインド
は透明状態を保持する。また、この状態で通電を止めて
導電膜への交流電圧をオフしても液晶のメモリー機能に
より液晶の配列は保持されたままの状態で、上記透明状
態を保持する。よって、非通電状態で透明状態を保持出
来る。一方、切換手段により、導電膜に直流電圧を印加
すると、液晶分散層において、イオン流により高分子液
晶と低分子液晶の配列を乱し、透過する光線を散乱さ
せ、液晶分散層を白濁させて遮光状態となる。また、こ
の状態で通電を止めて導電膜への直流電圧をオフしても
液晶のメモリー機能により液晶の配列は保持されたまま
の状態で、上記遮光状態を保持出来る。
【0014】このように、切換手段により直流電圧ある
いは交流電圧を液晶パネルの導電膜に選択して印加する
ことにより、ウインドを遮光状態あるいは透明状態に切
り換えることが出来ると共に、切り換えた後にスイッチ
をオフして非通電状態としても切り換え状態を保持でき
る。よって、遮光状態或いは透明状態のいずれの場合も
通電し続ける必要がない。
【0015】請求項2の構成として、ウインドの全面に
取り付ける液晶パネルを分割し、分割した領域毎に、印
加する電圧を制御すると、特に強く日射がさす領域だけ
を遮光し、他の部分は透明状態として、視界を良好にし
ておくことが出来る。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1に示す自動車において、リヤウインド
10、ドアウインド11およびフロントウインド12の
各ウインドガラス内面全体に図3に示す液晶パネル15
を取り付けている。尚、該液晶パネル15を保護するた
め、その露出する内面側には保護用の透明プラスチック
板を取り付けることが好ましい。
【0017】液晶パネル15は偏平な可撓性を有するシ
ート状のもので、メモリー型液晶分散層16の両面に透
明導電膜17、18を介してポリエステルフィルムから
なる透明樹脂フィルム19、20で挟持した構成からな
る。上記メモリー型液晶分散層16は、図4(A)に示
す高分子液晶A、(B)に示す低分子液晶Bを媒体樹脂
中分散させた構成からなる。上記メモリー型液晶分散層
16は両側の導電膜17と18とに間に交流電圧が印加
されると、図5(A)で示すように、誘電率異方性によ
り液晶が一定方向に配列された状態となり、透過する光
線を散乱させず、光線を直進させて透明状態となるもの
である。一方、導電膜17と18の間に直流電圧が印加
されると、図5(B)に示すように、イオン流により液
晶の配列が乱れ、透過する光線を散乱させて、不透明状
態とするものである。尚、図5(A)(B)において、
Cはイオンドーバントである。
【0018】上記液晶パネル15では、前記図3に示す
ように、その対向する二辺15aと15bのうち、辺1
5aでは透明樹脂フィルム19の端縁を切り取って導電
膜17を露出させ、該導電膜17に銅箔からなる電極2
1を接着している。他方の辺15bでは透明樹脂フィル
ム20の端縁を切り取って導電膜18を露出させ、該導
電膜18に銅箔からなる電極22を接着している。よっ
て、これら電極21、22に通電されると、導電膜1
7、18の全体に電流が流れるようにしている。
【0019】上記電極21、22には夫々リード線2
3、24を接続し、これらリード線23、24をコント
ローラ25に接続している。該コントローラ25には電
源26を接続すると共に乗員により操作される切換スイ
ッチ27を接続している。該切換スイッチ27は遮光オ
フスイッチと透明スイッチを設けている。上記遮光用オ
ンスイッチをオンすると、コントローラ25より直流電
圧を上記電極21、22を介して導電膜17、18に印
加する一方、遮光用スイッチをオフすると、通電を遮断
して、電極21、22へ電圧を印加しないようにしてい
る。一方、透明用スイッチをオンするとコントローラ2
5より交流電圧を電圧21、22を介して導電膜17、
18に印加する一方、透明用スイッチをオフすると通電
を遮断して、電極21、22に電圧を印加しないように
している。
【0020】上記構成からなる日射制御装置において
は、リヤウインド10およびリヤ側のドアウインド11
から日射が差し込む場合には、当該箇所の切換スイッチ
の27の遮光スイッチをオンする。液晶パネル15の導
電膜17と18には直流電圧が印加されるため、図5
(B)に示すように液晶分散層で入射する光線が散乱さ
れて不透明となり、図2に示す状態となる。この状態に
なった後に、遮光スイッチをオフすると、液晶がメモリ
ー機能を有するため、不透明状態の配列のまま保持さ
れ、液晶パネル15は不透明状態を保持する。
【0021】一方、遮光状態から透明状態に戻す場合
は、切換スイッチ27の透明スイッチをオンする。液晶
パネル15の導電膜17、18には交流電流が印加さ
れ、液晶分散層では図5(A)に示す配列となり、入射
した光線を直進させて透明状態となる。この状態となっ
た後に、透明スイッチをオフすると、液晶がメモリー機
能を有するため、透明状態の配列のまま保持され、液晶
パネル15は透明状態を保持する。
【0022】図6(A)(B)は、本発明の第2実施例
を示し、リヤウインド10の内面全体に取り付ける液晶
パネル15’を分割したものである。図6(A)では上
部パネル15’−1、左右パネル15’−2、15’−
3と、中央パネル15’−4とに4分割している。図6
(B)では、上部パネル15”−1を設け、その下部を
左右方向に5分割して、パネル15”−2〜15”−6
を設け、全部で6分割している。
【0023】上記分割した各液晶パネルは第1実施例と
同一の構成とし、分割した各液晶パネルの一対の導電膜
17、18に夫々電極21、22を接続し、これら電極
に夫々接続したリード線をコントローラ25に接続して
いる。切換スイッチ27には、各液晶パネルを独立して
透明状態および遮光状態とするスイッチを設けている。
よって、例えば、図6(A)の液晶パネル15’−3と
15’−1とを遮光した場合には、該当する部分の切換
スイッチ27の遮光スイッチをオンするとコントローラ
25より、液晶パネル15’−3と15’−1の導電膜
17、18にのみ直流電圧が印加され、液晶パネル1
5’−3と15’−1のみが遮光状態となるようにして
いる。
【0024】さらに、本発明は上記実施例に限定され
ず、バックギヤを入れると、図6(A)の両側の液晶パ
ネル15’−3と15’−4あるいは、図6(B)の両
側の液晶パネル15”−3と15”−4にコントローラ
25より自動的に交流電圧が印加され、透明状態とな
り、リヤウインドの両側を透明状態としてバック時にお
ける視界を確保出来るようにしてもよい。また、光線の
入射を自動的に検出するセンサーを設け、該センサーで
設定量以上の光線の入射を検出すると、検出された部分
の液晶パネルに自動的に直流電圧を印加して遮光するよ
うにしてもよい。かつ、この自動遮光システムと乗員の
操作とを任意に切り換えて行えるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1に記載の日射制御装置によれば、高分子液晶
と低分子液晶とを混在させた液晶パネルを用いたことに
より、液晶パネルへの通電を交流と直流とに切り換える
ことにより、透明状態と遮光状態とに切り換えられ、か
つ、該液晶パネルをメモリー型としているため、切り換
えた後に電源をオフして通電を遮断しても、切り換えた
状態に保持出来る。よって、前記した従来の液晶パネル
では透明状態を保持するためには通電し続ける必要があ
ったが、本発明の液晶パネルでは、非通電状態で透明状
態を保持し続けることが出来る。また、遮光状態も非通
電状態で保持することが出来る。よって、いずれの場合
も、液晶パネルへの通電によりラジオノイズが発生する
ことを防止出来る。また、通常は透明状態で保持されて
いているため、電源回路に故障が発生して非通電状態と
なっても、遮光状態になる可能性を少なくすることが出
来る。
【0026】また、請求項2に記載のように、リヤウイ
ンドあるいはドアウインド、フロントウインドの全面に
取り付ける液晶パネルを分割して、分割した液晶パネル
を独立して遮光と透明との切り換えを行えるようにする
と、日射が差し込む時に必要箇所の液晶パネルのみを遮
光することが出来、視界を良好に保持することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の日射制御装置を取り付
けた車両の斜視図である。
【図2】 上記車両のリヤウインドとリヤ側ドアウイン
ドの液晶パネルが遮光状態である時の斜視図である。
【図3】 (A)が上記液晶パネルを示す斜視図、
(B)は断面図、(C)は液晶パネルと電気回路との接
続状態を示す概略図である。
【図4】 (A)は液晶パネルの液晶分散層に混在させ
る高分子液晶を示す図面、(B)は低分子液晶を示す図
面である。
【図5】 (A)は液晶パネルへ交流電圧を印加した時
の状態を示す図面、(B)は直流電圧を印加した時の状
態を示す図面である。
【図6】 (A)(B)は第2実施例を示す概略図であ
る。
【図7】 従来の液晶パネルを示す断面図である。
【図8】 従来の遮光装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 リヤウインド 11 ドアウインド 15 液晶パネル 16 液晶分散層 17、18 透明導電膜 19、20 透明樹脂フィルム 21、22 電極 25 コントローラ 26 電源 27 切換スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子液晶と低分子液晶とを含むメモリ
    ー型液晶分散層を、透明導電膜を液晶分散層側に設けた
    透明樹脂基板で挟持した液晶パネルをウインドの内面全
    体に取り付ける一方、該液晶パネルの両側の透明導電膜
    に交流電圧と直流電圧を選択して印加できると共に電圧
    の印加をオン・オフする切換手段を設け、交流電圧を印
    加して上記液晶パネルを透明とすると共に交流電圧をオ
    フしても液晶のメモリー機能で透明状態を保持させる一
    方、直流電圧を印加して液晶パネルで遮光すると共に直
    流電圧をオフしても液晶のメモリー機能で遮光状態を保
    持させる構成としている車両用日射制御装置。
  2. 【請求項2】 上記ウインドの内面全体に取り付ける液
    晶パネルを分割し、各分割した液晶パネルに夫々交流電
    圧および直流電圧を印加出来る構成としている請求項1
    に記載の車両用日射制御装置。
JP1060994A 1994-02-01 1994-02-01 車両用日射制御装置 Withdrawn JPH07215057A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040073212A (ko) * 2003-02-13 2004-08-19 현대모비스 주식회사 썬팅농도가 조절되는 자동차용 유리
KR100971317B1 (ko) * 2008-10-20 2010-07-20 (주)푸른솔 차량용 차양시스템 및 그 제어방법
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