JPH072149U - ミラーの周囲が傘状になったドアミラー及びフェンダミラー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 雨降りに自動車で路上を走行する時にドアミ
ラー又はフェンダーミラーに、雨の水滴が付着しないよ
うにする。 【構成】 ミラー３の支持体１の張り出し部がミラーの
傘２の役目をするような形状にしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は、雨降りに自動車で路上を走行する時に、ドアミラー又はフェ ンダーミラーの鏡に雨の水滴がかなり付着して、後方確認が困難になることを防 止することに関するものである。

従来のドアミラー又はフェンダーミラーは、そのミラーの面がミラーの支持体 の縁面と全んど垂直なくらいだからどうしてもミラー面に雨の水滴が付着するの である。これを解決する為には、ミラーの支持体の縁がミラーの傘になるように 、特に上側と外側が、最低でも５ｃｍほど車の後方に向かって伸びればよいので ある。その伸び方は視界を広くするという意味でラッパ型がよいと思う。そして 伸びる長さはミラー面から均一でもよいし、ドアミラーの場合は折りたたむ時に 備えてその外側になるに従って伸び加減を大きくするなり、この点は車種に応じ て対応すればよい。

このように工夫すればミラー面に雨の水滴が付着することを防げて後方確認が 困難な点は解決し、事故防止の一助にもなる。

〔符号の説明〕

（１）はミラーの支持体 （２）は傘状部 （３）はミ
ラー

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【手続補正書】

【提出日】平成６年１月１１日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図２

【補正方法】追加

【補正内容】

【図２】本考案の斜視図である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 車で走行の時、雨の水滴がミラー面へ付
   着しないように、ドアミラー主及びフェンダーミラーの
   支持体の周囲を車の後方に向かって伸ばしたもの。