JPH0721483B2 - ゲル形成方法及びその装置 - Google Patents

ゲル形成方法及びその装置

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JPH0721483B2
JPH0721483B2 JP61297449A JP29744986A JPH0721483B2 JP H0721483 B2 JPH0721483 B2 JP H0721483B2 JP 61297449 A JP61297449 A JP 61297449A JP 29744986 A JP29744986 A JP 29744986A JP H0721483 B2 JPH0721483 B2 JP H0721483B2
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    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気泳動ゲルの形成に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
電気泳動ゲルは、一般に、実際の電気泳動中においてゲ
ルを保持するのと同じ囲繞体内において使用者によって
形成されている。ゲル内に電圧を印加するために通電緩
衝流体が用いられる場合、上記囲繞体は、その流体それ
ぞれにゲルを接触させるために対向する両端部それぞれ
が開口している必要がある。ゲルを形成するには、勿
論、ゲルが形成されるようになるまではゲル形成流体が
付加され且つ内部に保持され得るように、これらの開口
端部の一つがシールされている必要がある。
電気泳動ゲルが多くの幾何学的大きさをとっても、多く
の場合、洩れを防止しつつもゲルの形成後容易に除去し
得るような形態で2つの開口部の内の一つをシールする
ことは容易である。しかし、他の場合、特に上記囲繞体
が互いにクランプする数個の部品からなる場合には、こ
れが問題となる。その第1の例としては、スペーサーに
よって隔てられた一対の扁平板からなるスラブゲル囲繞
体が挙げられる。斯る板は大きく、寸法が不正確である
から、DNA系列細胞の場合特に困難である。斯る板はガ
ラス製で、欠損に耐えるように端部が面取りされてい
る。寸法と面取りされた端部の双方が板を正確に配列す
ることを困難としている。板間にスペーサーを介在させ
て板が不正確な配列で互いにクランプされた場合、ガス
ケットの装備された通常使用されるキャスティングスタ
ンドは、一般に、上記板の下端部における水密なシール
を確立するには不充分である。
そこで、代用手段として、開口部を亘ってシールテープ
を使用することが行われている。しかし、これは、労力
を要し時間を要する上、テープの粘着剤によってゲル流
体を汚染する危険がある。他の代用手段として、上記両
板間にそれらの底端部に沿って第3のスペーサーを挿入
することが行われている。しかし、これは、ゲルをへこ
ませ、電気泳動に先立って完全に排出しないと気泡をそ
こに捕えたり、電気泳動そのものの最中に電極によって
発生する気泡をそこに保持させることになる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決し、ゲル囲繞体の下端部
の開口部をシールするための新規な方法及び装置を提供
するものである。本発明によれば、ゲル形成流体によっ
て湿潤された湿潤可能な膜体が上記開口部に適用され、
斯る流体のゲルが形成(セット)されるまで所定位置に
保持される。ゲルの形成に先立って、斯る流体は、上記
囲繞体の底部端部に沿う総ての空所及び不規則箇所を満
たすように毛細管現象によって流動する。従って、形成
されたゲルは開口部を完全にシールする。その後、大部
分のゲルの形成のためのゲル形成流体が、上記膜体上に
既に形成されたゲルにより底部からの洩れが防止された
状態で、上端部の開口部から注入される。総てのゲルが
形成されたら、上記膜体が手動により除去され得、ゲル
の対向する両端部が露出した状態となる。囲繞体の両板
の配列は最早問題とならないし、上記空所は毛細管現象
によって満たされ且つシールされるから、斯る方法は迅
速且つ効果的に行われる。
〔実施例〕
以下、本発明のゲル形成方法及びその装置を図面に基づ
いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例の分解斜視図で、スラブタ
イプのゲル囲繞体、ゲル囲繞体の底部開口部を閉塞する
大きさの湿潤可能な膜体、並びに開口部のシール及びゲ
ルの形成最中に、これら両者を保持するための集合部品
を示している。
図面に示された構成要素は、湿潤可能な膜体10、バック
アップ支持材としてのフォームパッド11、支持トレイ12
及びゲル囲繞体13を含む。ゲル囲繞体の底部開口部14
は、一対のスペーサー片17,18によって両側縁部が隔て
られた一対の扁平ガラスプレート15,16により限定され
ている。上記開口部の周縁部は、上記両ガラスプレート
の露呈下縁及び上記両スペーサー片の露呈下端によって
限定されている。
上記膜体10は、上記周縁部全体を被覆することによって
上記開口部14を完全に閉塞するに充分な大きさがある。
上記膜体は、部品の誤配置や欠損等による上記周縁部の
如何なる不規則性に対しても適合し得るように充分な可
撓性を有し、湿潤可能である必要がある。好ましい実施
例において、上記膜体は、ゲル形成流体を内部だけでな
く表面に保持し得る多孔物質から造られる。好ましい物
質は、また、一旦ゲルが形成されたら、上記周縁部から
容易且つ完全に除去し得、従って手によって引出した際
に裂けることがないものでもある。このような考慮の範
囲内であれば、具体的な物質それ自体には特に制限はな
く広範囲の物質を包含し得る。例えば、ゲル形成流体で
湿潤可能なプラスチック、紙、繊維、薄くて極め細かな
スポンジ、極め細かなガーゼ等が挙げられる。多孔物質
の場合、上記膜体は、上記周縁部に適用するに先立っ
て、ゲル形成流体で充分に湿潤させておくべきである。
紙が好ましく、特に、100平方センチメートル当たり約
1〜6gの吸水度を有し且つ湿潤強度が少なくとも25psi
(1.75768Kg/cm2)の滑らかのフィルター紙が(クレー
プ紙よりも)好ましい。斯る紙の一例としては、100平
方センチメートル当たり約5gの吸水度を有し且つ湿潤強
度が30psi(2.10921Kg/cm2)の実験用フィルター紙が挙
げられる。
上記膜体の厚みには特に制限はないが、除去の容易性、
可撓性、及び膜体内部に保持され従って最終的なゲルそ
のものには使用されないゲル形成流体の量を考慮して決
定される。
上記フォームパッド11は、本発明の好ましい態様を実現
するもので、如何なる弾性パッドであっても良い。これ
は膜体10の下方に載置される。被押圧時に、パッド11
は、上記ゲル囲繞体の底部開口部14の周りの上記周縁部
に向けて膜体10を上方に圧接させ、従って、上記膜体と
上記周縁部とを密閉接触させると共に上記周縁部の長さ
方向全体に亘って均一な圧力を保持させる。パッドには
如何なる弾性物質も使用可能であり、フォームラバーを
例示することができる。
上記支持トレイ12は、囲繞体の開口部14の底部周縁部に
対して湿潤された膜体10を保持する機能を有する。ま
た、斯るトレイは、鉛直方向において上記囲繞体を支持
する堅牢な基部として機能すると共に、湿潤された上記
膜体から滴下する如何なる過剰な流体をも保持し、それ
によって周囲を乾燥状態に保つ機能も有する。
上記支持トレイは、フォームパッド11が載る扁平な床部
20を有し、且つゲル囲繞体13の底部端部を収容するよう
に形成された内部凹部21を有する。一対のネジ22,23
は、上記凹部内の一対の弾性パッド24,25に対して上記
ゲル囲繞体を圧接させた状態で上記ゲル囲繞体を所定位
置に保持する。図示されたトレイ及び両ネジの代用手段
としては、上記膜体及び上記パッドが上記トレイによっ
て保持されているのと同様に、上記ゲル囲繞体の底部開
口部14の下方に扁平で堅牢な板を、これらの間に膜体10
及びフォームパッド11に位置させて保持することが挙げ
られる。斯る板は、上記ゲル囲繞体の両側のフック又は
これに類似する構造の周りに周回させたゴムバンドのよ
うな慣用的な固定手段によって上方に付勢させた状態で
保持されても良い。
次に、図示された構成要素の典型的な使用態様について
説明する。
先ず、支持トレイ12の底部内のフォームパッド11上に上
記膜体が載置され、次いで、膜体全体がゲル形成流体で
湿潤されるか、若し膜体が多孔体の場合には流体で充分
に湿潤乃至飽和される。次いで、ゲル囲繞体13の底部端
部が上記トレイ内に挿入され、膜体10と底部開口部14の
周りの周縁部とを完全に接触させるように下方に押圧さ
れ、ネジ22,23を締めることによって所定位置に固定さ
れる。上記膜体上にゲルが形成されるに充分な時間が経
過した後、上記ゲル囲繞体にその上方からゲル形成流体
が満たされる。この明細書において、“満たす”という
用語は部分的に満たす場合も含むものとする。しかる
後、完全なゲルスラブが形成される。これが形成された
ら、ネジ22,23が緩められ、支持トレイ12からゲル囲繞
体13が除去される。次いで、膜体10は上記ゲル囲繞体の
底部から引き出され、ゲルは電気泳動に備える。
傾斜ゲルが必要な場合には、上記方法及び上記構造は、
ゲルスペースの底部を満たすために変更することができ
る。これは、例えば、上記膜体上にシール用のゲルがセ
ットされた後、膜体にその下方から膜体を通して上方に
注射針(図示せず)を挿入することによって行うことが
できる。次いで、次第に濃度を変化させるゲル形成流体
が、上記注射針を通して上記ゲルスペース内に注入され
る。フォームパッド11及び上記支持トレイの床部20の適
宜箇所が斯る針の通過を許容するようにされる。
本発明の方法及び装置は、電気泳動において使用され
る、触媒型やそうでないものの好ましくは水性の総ての
ゲル形成流体に適用することができる。例えば、水性ゲ
ル、澱粉ゲル、ポリアクリルアミドゲルの形成に使用さ
れる流体を含む。触媒型のゲルは好ましく、リボフラビ
ン、過硫酸アンモニウム、テトラメチルエチレンジアミ
ン(TEMED)及びβ−ジメチルアミノプロピオニトリル
(DMAPN)のような触媒を単独又は組合せて使用したポ
リアクリルアミドゲルが特に好ましい。触媒ゲルが使用
された場合、ゲル大部分の形成のために用いられる流体
内においてよりも、上記膜体に適用される流体内におい
て高濃度の触媒を使用するのが好ましい。従って、上記
膜体に適用される流体内の触媒濃度は、それが形成され
た後に付加される流体内の触媒濃度の約1〜10倍、特に
約2〜8倍とするのが好ましい。
本発明は、チューブゲル囲繞体及びスラブゲル囲繞体双
方を含めて、対向端部に開口部を必要とする如何なる形
態のゲルのための囲繞体にも適用できる。シールについ
て重大な問題が生じるのは、図示の如きスペーサー片に
よって隔てられた扁平ガラス板からなるスラブゲル囲繞
体である。斯るゲルサンドイッチ構造体及びそれを互い
に保持するクランプの詳細は、1985年9月30日に米国に
おいて本発明者らにより出願された出願中のNo.06/782,
756において見い出し得る。大規模のサンドイッチ構造
において、その下端部の配列は困難であるが、本発明の
毛細管現象によるシール効果は特に有益である。
以上の記載の説明のためのみなされたものである。本発
明の精神及び範囲を逸脱しない限り、上記の記載に基づ
き種々の変形、変更や別の態様を行うことができるの
は、当業者にとって明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ゲル囲繞体の底部端部に沿って空所及
び不規則箇所があっても、これら毛細管現象によってゲ
ル形成流体で満たし、ゲル囲繞体の底部端部を迅速、容
易且つ確実にシールすることができると云う絶大な効果
が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の分解斜視図で、スラブタ
イプのゲル囲繞体、ゲル囲繞体の底部開口部を閉塞する
大きさの湿潤可能な膜体、並びに開口部のシール及びゲ
ルの形成最中に、これら両者を保持するための集合部品
を示している。 10……湿潤可能な膜体 11……フォームパッド 12……支持トレイ(液体保持容器) 13……ゲル囲繞体 14……底部開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サミュエル バード アメリカ合衆国、94611 カリフォルニア 州、オークランド、マジェラン ドライブ 2115

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部開口部を有する鉛直ゲル囲繞体内にゲ
    ルを形成するための方法であって、 (a)上記底部開口部を被覆する大きさに形成された湿
    潤可能な膜体を、ゲル形成物質を有する第1の流体で湿
    潤させ、 (b)上記第1の流体の上記ゲル形成物質が上記底部開
    口部に亘って水密なシールを形成するようになるまで、
    湿潤された上記膜体上記底部開口部に保持し、 (c)上記ゲル形成物質を有する第2の流体で上記ゲル
    囲繞体を満たし、 (d)上記第2の流体中のゲル形成物質を重合させて、
    ゲルを形成し、 (e)上記底部開口部から上記膜体を除去する 工程からなることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】湿潤可能な膜体が多孔体で、工程(a)が
    第1の流体で湿潤可能な膜体を充分に湿潤させることか
    らなる、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. 【請求項3】湿潤可能な膜体が紙で、工程(a)が第1
    の流体で湿潤可能な膜体を充分に湿潤させることからな
    る、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  4. 【請求項4】紙が100平方センチメートル当たり約1〜6
    gの吸水度及び少なくとも約30psi(2.10921kg/cm2)の
    湿潤強度を有する滑らかな紙である、特許請求の範囲第
    (3)項記載の方法。
  5. 【請求項5】ゲル形成物質がモノマー及び重合触媒から
    なる、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. 【請求項6】ゲル形成物質がモノマー及び重合触媒から
    なり、第1の流体中の上記重合触媒の濃度が、第2の流
    体中の上記重合触媒の濃度の約1倍乃至100倍である、
    特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  7. 【請求項7】ゲル形成物質がモノマー及び重合触媒から
    なり、第1の流体中の上記重合触媒の濃度が、第2の流
    体中の上記重合触媒の濃度の約2倍乃至8倍である、特
    許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  8. 【請求項8】ゲル形成物質によって形成されるゲルがポ
    リアクリルアミドゲルである、特許請求の範囲第(1)
    項記載の方法。
  9. 【請求項9】第1及び第2の流体が水性流体である、特
    許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  10. 【請求項10】底部において周縁部によって囲まれる開
    口部を有する鉛直ゲル囲繞体内にゲルを形成するための
    装置であって、 上記底部開口部を被覆する大きさに形成された湿潤可能
    な膜体と、 上記開口部を横断して上記周縁部の総てに亘って接触し
    ている上記膜体を除去可能に保持する除去可能な保持手
    段とからなることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】湿潤可能な膜体が多孔体である、特許請
    求の範囲第(10)項記載の装置。
  12. 【請求項12】湿潤可能な膜体が紙である、特許請求の
    範囲第(10)項記載の装置。
  13. 【請求項13】紙が100平方センチメートル当たり約1
    〜6gの吸水度及び少なくとも約30psi(2.10921kg/cm2
    の湿潤強度を有する滑らかな紙である、特許請求の範囲
    第(12)項記載の方法。
  14. 【請求項14】除去可能な保持手段が、上記底部端部を
    受けるように形成された液体保持容器からなる、特許請
    求の範囲第(10)項記載の装置。
  15. 【請求項15】上記底部端部に液体保持容器をクランプ
    するための手段をも含む、特許請求の範囲第(14)項記
    載の装置。
  16. 【請求項16】湿潤可能な膜体を周縁部に圧接させるた
    めに液体保持容器の床部と鉛直ゲル囲繞体の底部端部と
    の間で圧縮されるように適用される弾性パッドをも更に
    含む、特許請求の範囲第(14)項記載の装置。
JP61297449A 1985-12-12 1986-12-12 ゲル形成方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0721483B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US808307 1985-12-12
US06/808,307 US4784738A (en) 1985-12-12 1985-12-12 Apparatus and method for gel casting

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Publication Number Publication Date
JPS62195552A JPS62195552A (ja) 1987-08-28
JPH0721483B2 true JPH0721483B2 (ja) 1995-03-08

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JP (1) JPH0721483B2 (ja)
CA (1) CA1284415C (ja)
DE (1) DE3642551A1 (ja)
GB (1) GB2184238B (ja)

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