JPH0721338A - 液滴カウンタ - Google Patents
液滴カウンタInfo
- Publication number
- JPH0721338A JPH0721338A JP16150693A JP16150693A JPH0721338A JP H0721338 A JPH0721338 A JP H0721338A JP 16150693 A JP16150693 A JP 16150693A JP 16150693 A JP16150693 A JP 16150693A JP H0721338 A JPH0721338 A JP H0721338A
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- JP
- Japan
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- droplet
- liquid
- electrodes
- circuit
- capacitance
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体の種類に関係なく、正確に液滴の滴下数
をカウントすることができ、かつ安価な液滴カウンタを
提供すること。 【構成】 液滴４の滴下経路中に、一対の電極５ａ，５
ｂが設けられ、液滴４がその間を通過するのに充分な間
隔を有して配置されている。一対の電極５ａ，５ｂに
は、電極５ａ，５ｂ間の静電容量を検出する静電容量検
出回路６が接続されており、さらに、この静電容量検出
回路６には、静電容量検出回路６から出力される静電容
量信号をロジック信号に変換する信号変換回路７が接続
されている。そして、信号変換回路７には、信号変換回
路７から出力される信号を処理し、装置全体をコントロ
ールする制御回路８が接続されている。
をカウントすることができ、かつ安価な液滴カウンタを
提供すること。 【構成】 液滴４の滴下経路中に、一対の電極５ａ，５
ｂが設けられ、液滴４がその間を通過するのに充分な間
隔を有して配置されている。一対の電極５ａ，５ｂに
は、電極５ａ，５ｂ間の静電容量を検出する静電容量検
出回路６が接続されており、さらに、この静電容量検出
回路６には、静電容量検出回路６から出力される静電容
量信号をロジック信号に変換する信号変換回路７が接続
されている。そして、信号変換回路７には、信号変換回
路７から出力される信号を処理し、装置全体をコントロ
ールする制御回路８が接続されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、正確な液量を吐出する
必要のある分注装置などに取り付け、吐出口からの液滴
をカウントする液滴カウンタに関するものである。
必要のある分注装置などに取り付け、吐出口からの液滴
をカウントする液滴カウンタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の液滴カウンタは、例えば
実開昭６２−１０９２７１号公報に開示されるように、
液滴の検出部に、ＬＥＤ等の投光器とフォトダイオード
等の受光器とを組み合わせた光学的検出器を用いてい
た。
実開昭６２−１０９２７１号公報に開示されるように、
液滴の検出部に、ＬＥＤ等の投光器とフォトダイオード
等の受光器とを組み合わせた光学的検出器を用いてい
た。
【０００３】このような液滴カウンタにおいて、投光器
からは、常時、光が受光器に向けて投光されており、投
光器と受光器の各素子間を液滴が通過した場合、投光器
により投光された光が液滴により遮断され、受光器が受
光する光量が減少する。このため受光器の出力信号レベ
ルに変化が生じ、この受光器からの出力信号の変化を捕
らえることにより液滴の通過を検出していた。
からは、常時、光が受光器に向けて投光されており、投
光器と受光器の各素子間を液滴が通過した場合、投光器
により投光された光が液滴により遮断され、受光器が受
光する光量が減少する。このため受光器の出力信号レベ
ルに変化が生じ、この受光器からの出力信号の変化を捕
らえることにより液滴の通過を検出していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような光学的検出器を液滴の検出部に用いた液滴カウン
タでは、光の反射率の大きい非透明な液滴の場合には、
受光器により受光される光量が大きく減少し、その出力
信号レベルに大きな変化が生じるため、液滴の通過の検
出が可能であったが、光の反射率の小さい透明体、例え
ば水のような液滴の場合には、受光器により受光される
光量が殆ど変化せず、その出力信号レベルも変化しない
ため、液滴の通過を検出することが難しく、正確に液滴
の滴下数をカウントすることができないという問題があ
った。
ような光学的検出器を液滴の検出部に用いた液滴カウン
タでは、光の反射率の大きい非透明な液滴の場合には、
受光器により受光される光量が大きく減少し、その出力
信号レベルに大きな変化が生じるため、液滴の通過の検
出が可能であったが、光の反射率の小さい透明体、例え
ば水のような液滴の場合には、受光器により受光される
光量が殆ど変化せず、その出力信号レベルも変化しない
ため、液滴の通過を検出することが難しく、正確に液滴
の滴下数をカウントすることができないという問題があ
った。
【０００５】また、光学的検出器は、太陽光や屋内光な
どの外乱光の影響を受けやすいため、誤動作が生じやす
く、このような誤動作を防止するには、光学部や電気回
路部に特別な工夫が必要であり、これに伴って、液滴カ
ウンタ自体のコストが高くなるという問題があった。
どの外乱光の影響を受けやすいため、誤動作が生じやす
く、このような誤動作を防止するには、光学部や電気回
路部に特別な工夫が必要であり、これに伴って、液滴カ
ウンタ自体のコストが高くなるという問題があった。
【０００６】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、液体の種類に関係なく、正確に
液滴の滴下数をカウントすることができ、かつ安価な液
滴カウンタを提供することを目的としている。
になされたものであり、液体の種類に関係なく、正確に
液滴の滴下数をカウントすることができ、かつ安価な液
滴カウンタを提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の液滴カウンタは、液体を液滴状態で滴下さ
せ、液滴の滴下数をカウントする液滴カウンタにおい
て、前記液滴の滴下経路中に、前記液滴が通過するのに
充分な間隔を有して対向配置され、かつ前記液滴が通過
することによって静電容量が変化する一対の電極と、前
記一対の電極間の静電容量が変化することにより、前記
液滴を検出する液滴検出手段と、前記液滴検出手段から
の信号により、前記液滴の滴下数をカウントする液滴カ
ウント手段とを備えている。
に本発明の液滴カウンタは、液体を液滴状態で滴下さ
せ、液滴の滴下数をカウントする液滴カウンタにおい
て、前記液滴の滴下経路中に、前記液滴が通過するのに
充分な間隔を有して対向配置され、かつ前記液滴が通過
することによって静電容量が変化する一対の電極と、前
記一対の電極間の静電容量が変化することにより、前記
液滴を検出する液滴検出手段と、前記液滴検出手段から
の信号により、前記液滴の滴下数をカウントする液滴カ
ウント手段とを備えている。
【０００８】
【作用】上記の構成を有する本発明の液滴カウンタにお
いて、液滴の滴下経路中に、液滴が通過するのに充分な
間隔を有して対向配置されている一対の電極間を、液滴
が通過することにより電極間の静電容量が変化し、この
静電容量の変化によって液滴検出手段が液滴を検出し、
液滴検出手段からの信号により、液滴カウント手段が液
滴の滴下数をカウントする。
いて、液滴の滴下経路中に、液滴が通過するのに充分な
間隔を有して対向配置されている一対の電極間を、液滴
が通過することにより電極間の静電容量が変化し、この
静電容量の変化によって液滴検出手段が液滴を検出し、
液滴検出手段からの信号により、液滴カウント手段が液
滴の滴下数をカウントする。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を具体化した液滴カウンタの一
実施例を図面を参照して説明する。
実施例を図面を参照して説明する。
【００１０】図１に示すように、本実施例の液滴カウン
タは、滴下部３を備えた滴下装置１、一対の電極５ａ，
５ｂ、静電容量検出回路６、信号変換回路７、制御回路
８、操作パネル９、及び表示器１０から構成されてい
る。
タは、滴下部３を備えた滴下装置１、一対の電極５ａ，
５ｂ、静電容量検出回路６、信号変換回路７、制御回路
８、操作パネル９、及び表示器１０から構成されてい
る。
【００１１】滴下装置１の内部には、測定液２が挿入可
能であり、滴下装置１の下部に設けられた細管より成る
滴下部３より、測定液２が液滴状態（液滴４）となって
滴下する。液滴４の滴下経路中には、一対の電極５ａ，
５ｂが設けられており、液滴４がその間を通過するのに
充分な間隔を有して配置されている。一対の電極５ａ，
５ｂには、電極５ａ，５ｂ間の静電容量を検出する静電
容量検出回路６が接続されており、さらに、この静電容
量検出回路６には、静電容量検出回路６から出力される
静電容量信号をロジック信号に変換する信号変換回路７
が接続されている。そして、信号変換回路７には、信号
変換回路７から出力される信号を処理し、装置全体をコ
ントロールする制御回路８が接続されており、制御回路
８には本装置を操作する操作パネル９及び滴下数等の表
示を行う表示器１０が接続されている。
能であり、滴下装置１の下部に設けられた細管より成る
滴下部３より、測定液２が液滴状態（液滴４）となって
滴下する。液滴４の滴下経路中には、一対の電極５ａ，
５ｂが設けられており、液滴４がその間を通過するのに
充分な間隔を有して配置されている。一対の電極５ａ，
５ｂには、電極５ａ，５ｂ間の静電容量を検出する静電
容量検出回路６が接続されており、さらに、この静電容
量検出回路６には、静電容量検出回路６から出力される
静電容量信号をロジック信号に変換する信号変換回路７
が接続されている。そして、信号変換回路７には、信号
変換回路７から出力される信号を処理し、装置全体をコ
ントロールする制御回路８が接続されており、制御回路
８には本装置を操作する操作パネル９及び滴下数等の表
示を行う表示器１０が接続されている。
【００１２】静電容量検出回路６が、本発明の液滴検出
手段を構成し、制御回路８が、液滴カウント手段を構成
している。
手段を構成し、制御回路８が、液滴カウント手段を構成
している。
【００１３】次に、図２〜図４を参照して本実施例の液
滴カウンタの動作について説明する。
滴カウンタの動作について説明する。
【００１４】図２及び図３は、電極５ａ，５ｂ間を滴下
液が通過し、検出される時の時間的変化を示す図であ
り、図４は静電容量検出回路の出力信号図である。尚、
図２及び図３中の（ａ）〜（ｇ）は、図４中のａ〜ｇに
対応している。
液が通過し、検出される時の時間的変化を示す図であ
り、図４は静電容量検出回路の出力信号図である。尚、
図２及び図３中の（ａ）〜（ｇ）は、図４中のａ〜ｇに
対応している。
【００１５】滴下装置１に測定液２を充満し、操作者
が、操作パネル９（図示しない）上の開始スイッチを操
作すると、滴下部３より測定液２が滴下される。
が、操作パネル９（図示しない）上の開始スイッチを操
作すると、滴下部３より測定液２が滴下される。
【００１６】図２（ａ）に示すように、滴下した液滴４
が、滴下経路中に配置された電極５ａ，５ｂ間に達して
いない状態では、電極５ａ，５ｂ間の静電容量は空気の
みの誘電率により決まり、静電容量検出回路６からの出
力信号のレベルは図４中ａ領域に示すように「Ａ」であ
り、この値は比較値「Ｃ」より小さいので、信号変換回
路７からの出力は「Ｌ」となっている。
が、滴下経路中に配置された電極５ａ，５ｂ間に達して
いない状態では、電極５ａ，５ｂ間の静電容量は空気の
みの誘電率により決まり、静電容量検出回路６からの出
力信号のレベルは図４中ａ領域に示すように「Ａ」であ
り、この値は比較値「Ｃ」より小さいので、信号変換回
路７からの出力は「Ｌ」となっている。
【００１７】図２（ｂ）に示すように、滴下した液滴４
が、滴下経路中に配置された電極５ａ，５ｂ間に到達
し、さらに、電極５ａ，５ｂ間に入るに従い、電極５
ａ，５ｂ間の静電容量は、液滴４の挿入状態によって決
まり、静電容量検出回路６からの出力信号のレベルは図
４中ｂ領域に示すように「Ａ」から順次増加し、図２
（ｃ）に示すように、液滴４が電極５ａ，５ｂ間に完全
に入った状態では、静電容量検出回路６からの出力信号
のレベルは図４中ｃ領域に示すように「Ｂ」になる。こ
の間に、静電容量検出回路６からの出力信号のレベルは
比較値「Ｃ」よりも大きくなるので、信号変換回路７の
出力は「Ｌ」から「Ｈ」へと変化する。
が、滴下経路中に配置された電極５ａ，５ｂ間に到達
し、さらに、電極５ａ，５ｂ間に入るに従い、電極５
ａ，５ｂ間の静電容量は、液滴４の挿入状態によって決
まり、静電容量検出回路６からの出力信号のレベルは図
４中ｂ領域に示すように「Ａ」から順次増加し、図２
（ｃ）に示すように、液滴４が電極５ａ，５ｂ間に完全
に入った状態では、静電容量検出回路６からの出力信号
のレベルは図４中ｃ領域に示すように「Ｂ」になる。こ
の間に、静電容量検出回路６からの出力信号のレベルは
比較値「Ｃ」よりも大きくなるので、信号変換回路７の
出力は「Ｌ」から「Ｈ」へと変化する。
【００１８】図２（ｄ）に示すように、滴下した液滴４
が、滴下経路中に配置された電極５ａ，５ｂ間に位置す
る時には、静電容量検出回路６からの出力信号のレベル
は図４中ｄ領域に示すように「Ｂ」であり、従って信号
変換回路７からの出力は「Ｈ」を維持する。
が、滴下経路中に配置された電極５ａ，５ｂ間に位置す
る時には、静電容量検出回路６からの出力信号のレベル
は図４中ｄ領域に示すように「Ｂ」であり、従って信号
変換回路７からの出力は「Ｈ」を維持する。
【００１９】図３（ｅ）に示すように、滴下した液滴４
が、滴下経路中に配置された電極５ａ，５ｂ間から出る
に従い、電極５ａ，５ｂ間の静電容量は、液滴４の挿入
状態により決まり、静電容量検出回路６からの出力信号
のレベルは図４中ｅ領域に示すように「Ｂ」から順次減
少し、図３（ｆ）に示すように、液滴４が電極５ａ，５
ｂ間から完全に出た時、静電容量検出回路６からの出力
信号のレベルは図４中ｆ領域に示すように「Ａ」にな
る。この間に、静電容量は比較値Ｃよりも小さくなるの
で、信号変換回路７の出力は「Ｈ」から「Ｌ」へと変化
する。
が、滴下経路中に配置された電極５ａ，５ｂ間から出る
に従い、電極５ａ，５ｂ間の静電容量は、液滴４の挿入
状態により決まり、静電容量検出回路６からの出力信号
のレベルは図４中ｅ領域に示すように「Ｂ」から順次減
少し、図３（ｆ）に示すように、液滴４が電極５ａ，５
ｂ間から完全に出た時、静電容量検出回路６からの出力
信号のレベルは図４中ｆ領域に示すように「Ａ」にな
る。この間に、静電容量は比較値Ｃよりも小さくなるの
で、信号変換回路７の出力は「Ｈ」から「Ｌ」へと変化
する。
【００２０】次に、図３中（ｇ）に示すように、滴下し
た液滴４が、電極５ａ，５ｂから離れた状態では、電極
５ａ，５ｂ間の静電容量は空気のみの誘電率により決ま
り静電容量検出回路６からの出力信号のレベルは「Ａ」
であり、この値は比較値「Ｃ」より小さいので、信号変
換回路７からの出力は「Ｌ」を維持する。
た液滴４が、電極５ａ，５ｂから離れた状態では、電極
５ａ，５ｂ間の静電容量は空気のみの誘電率により決ま
り静電容量検出回路６からの出力信号のレベルは「Ａ」
であり、この値は比較値「Ｃ」より小さいので、信号変
換回路７からの出力は「Ｌ」を維持する。
【００２１】従って、一つの液滴４が、液滴４の滴下経
路中に配置された一対の電極５ａ，５ｂ間を通過するこ
とにより、信号変換回路７の出力は「Ｌ」、「Ｈ」、
「Ｌ」と変化する。そして、滴下装置１の滴下部３から
滴下する次の液滴４が、電極５ａ，５ｂを通過する場合
も、上記と同様に、電極５ａ，５ｂ間の静電容量はＡ、
Ｂ、Ａと変化し、これによって、信号変換回路７の出力
も「Ｌ」、「Ｈ」、「Ｌ」と変化する。
路中に配置された一対の電極５ａ，５ｂ間を通過するこ
とにより、信号変換回路７の出力は「Ｌ」、「Ｈ」、
「Ｌ」と変化する。そして、滴下装置１の滴下部３から
滴下する次の液滴４が、電極５ａ，５ｂを通過する場合
も、上記と同様に、電極５ａ，５ｂ間の静電容量はＡ、
Ｂ、Ａと変化し、これによって、信号変換回路７の出力
も「Ｌ」、「Ｈ」、「Ｌ」と変化する。
【００２２】そして、液滴４が、電極５ａ，５ｂ間を通
過する度に、上記のような信号の変化が変換回路７から
制御回路８に伝えられ、制御回路８は、この信号の変化
に基づいて液滴４の滴下をカウントする。制御回路８
は、操作パネル９（図示しない）の開始スイッチが操作
されてから一定時間、例えば１分間、上記の液滴のカウ
ント動作を行い、１分経過後、そのカウント数を表示器
１０に表示して、液滴のカウント動作を終了する。
過する度に、上記のような信号の変化が変換回路７から
制御回路８に伝えられ、制御回路８は、この信号の変化
に基づいて液滴４の滴下をカウントする。制御回路８
は、操作パネル９（図示しない）の開始スイッチが操作
されてから一定時間、例えば１分間、上記の液滴のカウ
ント動作を行い、１分経過後、そのカウント数を表示器
１０に表示して、液滴のカウント動作を終了する。
【００２３】このように、本実施例の液滴カウンタにお
いては、５ａ，５ｂ間の静電容量の変化によって、液滴
４の通過を検知しているので、水等の透明な液滴の場合
も、確実に検知することができ、正確な液滴のカウント
数を得ることができる。また、装置自体が、簡単に構成
されているので、装置のコストが比較的低くなる。
いては、５ａ，５ｂ間の静電容量の変化によって、液滴
４の通過を検知しているので、水等の透明な液滴の場合
も、確実に検知することができ、正確な液滴のカウント
数を得ることができる。また、装置自体が、簡単に構成
されているので、装置のコストが比較的低くなる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の液滴カウンタにおいては、液滴の滴下経路中に設
けられた電極間の静電容量が変化することにより、液滴
検出手段が液滴を検出しているので、液体の種類に関係
なく、正確に液滴の滴下数をカウントすることができ
る。また、装置が簡単に構成されているので、安価に提
供できる。
発明の液滴カウンタにおいては、液滴の滴下経路中に設
けられた電極間の静電容量が変化することにより、液滴
検出手段が液滴を検出しているので、液体の種類に関係
なく、正確に液滴の滴下数をカウントすることができ
る。また、装置が簡単に構成されているので、安価に提
供できる。
【図１】本発明の液滴カウンタのブロック図である。
【図２】本発明の電極において滴下液が検出される状態
の時間的変化を示す図である。
の時間的変化を示す図である。
【図３】本発明の電極において滴下液が検出される状態
の時間的変化を示す図である。
の時間的変化を示す図である。
【図４】本発明の静電容量検出回路の出力信号図であ
る。
る。
４ 液滴 ５ａ 電極 ５ｂ 電極 ６ 静電容量検出回路 ７ 信号変換回路 ８ 制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 液体を液滴状態で滴下させ、液滴の滴下
数をカウントする液滴カウンタにおいて、 前記液滴の滴下経路中に、前記液滴が通過するのに充分
な間隔を有して対向配置され、かつ前記液滴が通過する
ことによって静電容量が変化する一対の電極と、 前記一対の電極間の静電容量が変化することにより、前
記液滴を検出する液滴検出手段と、 前記液滴検出手段からの信号により、前記液滴の滴下数
をカウントする液滴カウント手段と、を備えたことを特
徴とする液滴カウンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16150693A JPH0721338A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 液滴カウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16150693A JPH0721338A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 液滴カウンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721338A true JPH0721338A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15736361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16150693A Pending JPH0721338A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 液滴カウンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111818808A (zh) * | 2018-01-08 | 2020-10-23 | 成就变革实验室有限公司 | 定制饮料制作装置、系统和方法 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16150693A patent/JPH0721338A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111818808A (zh) * | 2018-01-08 | 2020-10-23 | 成就变革实验室有限公司 | 定制饮料制作装置、系统和方法 |
| US11891294B2 (en) | 2018-01-08 | 2024-02-06 | Be the Change Labs, Inc. | Custom beverage creation device, system, and method |
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