JPH07212460A - 不正な電話を打ち切るためのセキュリティシステム - Google Patents

不正な電話を打ち切るためのセキュリティシステム

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JPH07212460A
JPH07212460A JP6319740A JP31974094A JPH07212460A JP H07212460 A JPH07212460 A JP H07212460A JP 6319740 A JP6319740 A JP 6319740A JP 31974094 A JP31974094 A JP 31974094A JP H07212460 A JPH07212460 A JP H07212460A
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JP
Japan
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telephone call
processor
fraudulent
call
switch
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Application number
JP6319740A
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English (en)
Inventor
Christos I Vaios
アイ.ヴァイオス クリストス
Alan E Malinowski
イー.マリノウスキー アラン
Dimitri N Diliani
ニコラス デリアニ デミトリ
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • HELECTRICITY
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04M2203/00Aspects of automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M2203/60Aspects of automatic or semi-automatic exchanges related to security aspects in telephonic communication systems
    • H04M2203/6027Fraud preventions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04M2215/00Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
    • H04M2215/01Details of billing arrangements
    • H04M2215/0148Fraud detection or prevention means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話のコールが潜在的に不正である場合を効
果的に決定し、また、所定の基準に基づいて潜在的に不
正な通話を終結させる。 【構成】 不正検出装置は、エリアおよび国内番号を含
むテレホンコールをスイッチから受信し、テレホンコー
ルが不正である場合を決定する。不正検出装置は、エリ
アコードおよび国内番号をローカル電話スイッチより受
け取ることのできるスイッチプロセッサを含む。スイッ
チプロセッサは、エリアコードや伝票番号、国内または
国際直通番号などの潜在不正コール情報を記憶する機能
も有する。スイッチプロセッサは、上記の番号のどれか
又は組み合わせがメモリに記憶された潜在的に不正な番
号のひとつと一致する場合、そのテレホンコールを不正
であると決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に電気通信網に
おける不正な電話を防止する分野に関し、特に、国内も
しくは海外で発したであろう不正の長距離国内もしくは
国際電話の検出および打ち切りに関する。しかし、これ
に限るものではない。
【0002】
【従来の技術】莫大な数の国内および国際電話使用者
が、国内の場所もしくは国外の場所へまたは国内の場所
もしくは国外の場所から国内または国際電話を不正に発
信し成立させてしまう。これらの不正な通話は、虚偽の
クレジットカードの伝票発行番号を用いたり、専用のネ
ットワークにアクセスしたり、その他の方法を用いてつ
ながれている。
【0003】一般的に、不正電話使用者は、電話通信網
に虚偽の伝票発行番号を伝達することでテレフォンサー
ビスを不正に受けようと企てる。不正使用者は、他人か
ら伝票発行番号を盗むか、ビルボードなどのさまざまな
方法で専用のネットワークへのエントリを得る。この2
番目の方法は、通信時間を超えて行われるまでは専用の
ネットワーク管理により検知されないので特に広く用い
られている。不正なコールを減らすために現在用いられ
ている技法は、国内で、提示された番号が実際、有効伝
票発行番号であるか否かを確認する確認プロセスを含
む。そのように、このタイプの伝票発行番号確認プロセ
スは、盗まれたコーリングカード/伝票発行番号、もし
くは専用のネットワークを介してなされた通話を識別す
るものではない。この場合、電話通信網は、不適切な請
求番号および間違ったカスタマ/加入者に通信サービス
を提供し、通話での請求書を発行する。
【0004】したがって、国内もしくは国際のテレフォ
ンサービスを提供する電話会社は、疑わしい不正の国内
または国際電話の通話をさえぎり、これにより、通話の
達成を防ぐことのできるネットワーク機能を望んでい
る。このように、電話通話者の要求にサービスを提供し
ているかいないかを通告決定するよう、電話通信網シス
テムのための潜在的に不正を企てた通話であるか否かを
決定することが望まれている。潜在的な不正通話へテレ
フォンサービスを提供しているかどうかの決定には、発
信者と受信者、すなわち電話をかける人と電話を受ける
人の両方を確認することを含む。また、実際に不正でな
い通話の不適切な打ち切りの件数も減らすことが望まれ
ている。最後に、不正通話の決定プロセスを実行するさ
まざまな影響を受けた電話交換センターにより受けた機
能低下の数もまた、減らすことが望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、電話のコールが潜在的に不正である場合を効果
的に決定し、また、所定の基準に基づいて潜在的に不正
な通話を打ち切ることである。
【0006】本発明の別の課題は、受信又は発信長距離
テレフォンサービスを要求するものであっても、その電
話が不正である場合を決定することである。
【0007】本発明の更に別の課題は、情報を必要とす
る交換センターにおいてのみ、たとえば、電話通信(ア
クセス)のエントリポイントにおいて、テレホンコール
が不正であるか否かを決定するために必要な情報を戦略
的に配置することにより影響を受けた電話交換センター
により受けた機能低下の数を減らすことである。
【0008】本発明の更に別の課題は、テレホンコール
が不正であるか否かを知的に決定するための知識ベース
のシステムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらのおよびその他の
課題を解決するために、本発明は、エリアおよび国内番
号を含むテレホンコールをスイッチから受信し、テレホ
ンコールが不正である場合を決定する不正検出システム
および方法を提供する。この不正検出システムは、スイ
ッチに接続され、エリアコードおよび国内番号をスイッ
チより受け取ることのできるプロセッサと、該プロセッ
サに接続され、不正エリア番号と不正エリアおよび国内
番号を記憶するメモリとを有する。プロセッサは、エリ
ア番号が潜在的に不正なエリア番号のひとつと一致する
場合で且つ、エリアおよび国内番号が不正エリアおよび
国内番号のひとつと一致する場合、テレホンコールが不
正であると決定する。
【0010】加えて、本発明は、通話先番号と顧客識別
番号と伝票番号とを有するテレホンコールを受信し、テ
レホンコールが不正である場合を決定する不正検出シス
テムを提供する。この不正検出システムは、選択潜在的
に不正な顧客識別番号を記憶する第1のメモリと、第1
メモリに接続され、顧客識別番号が第1のメモリに記憶
された潜在的に不正な顧客識別番号のひとつと一致する
場合、そのテレホンコールを潜在的に不正であると決定
する第1のプロセッサとを有するスイッチを含む。第1
のプロセッサは、テレホンコールが潜在的に不正である
(たとえば、不正コールの記憶のあるカントリーコー
ド)場合には、顧客識別番号と伝票番号と通話先番号と
を含むそのテレホンコールを更なる不正処理のために送
信する。
【0011】さらに、不正検出装置は、スイッチに接続
され、不正通話先番号を記憶する第2のメモリと第2の
メモリに接続され、第1のプロセッサから送信されたテ
レホンコールを受信する第2のプロセッサとを有する知
識ベースシステムを含んでもよい。第2のプロセッサ
は、通話先番号が第2のメモリに記憶された不正の通話
先番号のひとつと一致する場合、テレホンコールが不正
であると決定する。
【0012】以下に詳細に述べられる構成および操作の
詳細において明らかとなる他の課題および利点ととも
に、符号が構成要素をくまなく示す添付図面を参照し
て、更に詳細に述べられクレームされる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の基本工程を示す構成のブロ
ック図である。図1は、着信スイッチと発信スイッチを
別々に使用する本発明のインプリメンテーションを図示
する。しかしながら、通常のやり方では、着信スイッチ
と発信スイッチ機能は、単一のスイッチを用いて実行さ
れている。図1において、電話器2は、使用時間に基づ
いてチャージされる所定のレートにより通話の発信者に
請求書が発行される長距離電話を発信および受信する。
電話器2は、従来の方法で、ローカルスイッチ4(もし
くはPBXなどの専用スイッチ)を介して通話を受けた
り発信したりする。ローカルスイッチ4は、ローカルス
イッチ4が直接テレフォンサービスを成立することので
きない地域へ電話を発信すると同様に電話を受信するた
めに従来の着信スイッチ6と従来の発信スイッチ14と
に接続している。着信スイッチ6および発信スイッチ1
4は、たとえば、AT&T社により製造され販売される
4ESSスイッチなどである。着信スイッチ6は、電話
を国内もしくは外国のネットワークに伝達する着信ネッ
トワーク12と接続し、発信スイッチ14は、国内もし
くは外国のネットワークから電話を受信する発信ネット
ワーク20と接続する。たとえば、着信ネットワーク1
2は、国際長距離サービスを扱うための受信用外国ネッ
トワークとして指定されてもよく、発信ネットワーク2
0は、発信国際長距離サービスを成立させるための発信
用外国ネットワークとして指定されてもよい。選択的
に、着信ネットワーク12は、国内長距離サービスを扱
うための受信用国内ネットワークとして指定されてもよ
く、発信ネットワーク20は、発信国内長距離サービス
を成立させるための発信用国内ネットワークとして指定
されてもよい。さらに、発信ネットワーク20および着
信ネットワーク12は、地球規模のネットワークの場合
における、国内と外国のネットワークの組み合わせ、も
しくは受信および発信ネットワークの組み合わせでもよ
い。
【0014】テレホンコールを適切に処理し、そのテレ
ホンコールが不正として選定され終結すべきか否かを決
定するため、着信スイッチ6には、読み取り/書き込み
/削除メモリ10に接続されるコールプロセッサ8が設
けられている。読み取り/書き込み/削除メモリ10
は、情報へ迅速にアクセスする図1に示されるようにプ
ロセッサ8に内在するか、または、データベースの形で
外づけされてもよい。コールプロセッサ8は、従来のコ
ールプロセッサでよく、たとえば、AT&T社により製
造され販売される1Aプロセッサなどである。コールプ
ロセッサ8は、着信ネットワーク12から受けた受信テ
レホンコールが不正であるか、そして、その受信テレホ
ンコールがローカルスイッチ4を介して電話器2に接続
すべきか否かを決定するため、着信ネットワーク12か
ら受けたデータと読み取り/書き込み/削除メモリ10
に記憶されているデータとを比較して必要な工程を実行
する。同様に、発信スイッチ14は、電話器2により発
信したテレホンコールが不正であるか、そして、そのテ
レホンコールを発信ネットワーク20へ接続するべきか
否かを決定するために、ローカルスイッチ4からデータ
を受信するコールプロセッサ16を有する。
【0015】図2は、本発明の第1実施例にしたがっ
て、コールプロセッサ16と発信スイッチ14とにより
実行される基本工程のフローチャートである。図2は、
国際長距離発信テレホンコールのためのプロセスを特に
詳述する。しかしながら、本発明は、国内の長距離発信
テレホンコールにも同様に適用できる。
【0016】図2において、電話器2は、発信スイッチ
14内のコールプロセッサ16に数字を伝達するローカ
ルスイッチ4に数字を伝達することで国際長距離電話を
開始する(ステップS1)。発信スイッチ14内のコー
ルプロセッサ16は、ローカルスイッチ4からのダイヤ
ルされた数字を受ける(ステップS2)。ダイヤルされ
た数字は、現在のシナリオでは、特定着信国を選定する
ためのカントリーコードと、外国において電話がつなが
るところの受信者(party)の電話番号を選定するための
国内番号とを含む。選択的に、前記のように、カントリ
ーコードの代わりに、本発明では、国内のテレホンコー
ルが不正であるかどうかを決定するために、地域コード
と通話先番号との組み合わせ(たとえば、7―10の数
字のダイレクト番号)を用いてもよい。
【0017】発信スイッチ14は、たとえば論理テーブ
ルの形式で読み取り/書き込み/削除メモリ18に記憶
され以下に詳しく記述する不正通話先番号(FDN)テ
ーブルに存在するものに基づいて不正コール処理を行う
ために、まず読み取り/書き込み/削除メモリ18内の
適切な情報を含むもしくは記憶するか否かを決定する。
読み取り/書き込み/削除メモリ18が不正を決定する
ために適切な情報を含んでいるとコールプロセッサ16
が決定した場合、コールプロセッサ16は、カントリー
コード比較を行う(ステップS3)。しかしながら、コ
ールプロセッサ16が不正を決定するために適切な情報
へのアクセスを持たないと決定した場合は、コールプロ
セッサ16は、不正コール処理を実行するように所定の
次の発信スイッチへテレホンコールをつなぐ。
【0018】コールプロセッサ16が不正を決定するで
あろう場合は、コールプロセッサ16は、ダイヤルされ
た数字において受信したカントリーコードがたとえば異
常な数の不正テレホンコールを受ける国として知らされ
るカントリーコード変換テーブルに記憶されたカントリ
ーコードのひとつと一致するか否かを決定する(ステッ
プS3)。カントリーコード変換テーブルは、読み取り
/書き込み/削除メモリ18に記憶され、スイッチプロ
バイダーにカントリーコードのデータを加えたり、削除
したり、変更したりさせ、また、それは、たとえば以下
にさらに詳しく記述する図3に示されるようなテーブル
である。
【0019】コールプロセッサ16が受信したカントリ
ーコードが潜在的不正を知らせるカントリーコードテー
ブル内のカントリーコードのどれとも一致しないと判断
した場合は、コールプロセッサ16は、そこで通常の長
距離国際通話として発信テレホンコールを処理する(ス
テップS4)。しかしながら、コールプロセッサ16
が、受信したカントリーコードがカントリーコードテー
ブル(図3)内のカントリーコードのひとつと一致する
と判断した場合は、コールプロセッサ16は、カントリ
ーコードおよびナショナルコードを含むダイヤルされた
数字が不正通話先番号(FDN)テーブル内のカントリ
ーコードとナショナルコードの組み合わせのひとつと一
致するか否かを決定する。不正通話先番号(FDN)テ
ーブルは、図4に示すように読み取り/書き込み/削除
メモリ18内に記憶されているものであり、以下にさら
に詳しく記述する。
【0020】ダイヤルされた数字のカントリーコードと
ナショナルコードが不正通話先番号テーブル内のエント
リのひとつと一致する場合は、コールプロセッサ16
は、そこでその通信を打ち切る(ステップS6)。しか
しながら、受信したカントリーコードとナショナルコー
ドとの組み合わせが不正通話先番号テーブル内のエント
リのどれとも一致しない場合は、コールプロセッサ16
は、ステップS4における通常の国際長距離通話として
その通信を処理するため発信スイッチ14へつなぐ。
【0021】図3に示されるように、カントリーコード
は、テーブルの一欄に含まれており、潜在的不正の欄に
対応して示されてている。潜在的に不正な候補として考
えられているそれらの国の場合、各カントリーコード
は、たとえば、潜在的不正を示すため番号1を有するビ
ットを含んでいる。他のエントリ、すなわち、カントリ
ーコード変換テーブルにおける欄は、国際通話を適切な
発信ネットワーク20へ接続するため適切な発信スイッ
チ14へ接続するため、従来のルーチン方法に用いられ
る。加えて、疑似カントリーコードもまた、実際のカン
トリーコードに対して載せられている。疑似カントリー
コードは、一般的に、発信スイッチにおいて通信を処理
するために用いられるカントリーコードに転換もしくは
変換される電話使用者によりダイヤルされたカントリー
コードである。
【0022】図4を参照すると、不正通話先番号テーブ
ルは、国際長距離通話の特別なフォーマットを示す不正
コールインディケータと共働して不正と前もって判断さ
れたさまざまな通話先番号を記憶している。加えて、国
際長距離通話は、北アメリカ番号付け計画(NANP)
基準もしくは国際基準のどちらかに従う。北アメリカ番
号計画基準では、代表的に2種類のフォーマットがあ
り、カリブへの国際長距離通話のための第1のフォーマ
ットとカナダへの国際長距離通話のための第2のフォー
マットである。
【0023】図5は、着信ネットワーク12から受信し
た着信テレホンコールのための本発明の着信スイッチ6
内のコールプロセッサ8の工程のフローチャートであ
る。図に示されるように、着信スイッチ6は着信ネット
ワーク12からダイヤルした数字を受信する(ステップ
S8)。コールプロセッサ8は、たとえば読み取り/書
き込み/削除メモリ18が通話先直通番号(DDN)テ
ーブルを記憶するかを決定することにより、着信スイッ
チ6が着信テレホンコールに不正決定プロセスを行うた
めの適切な情報を含んでいるか否かをが判断する。通話
先直通番号(DDN)テーブルは、図6を参照して以下
に詳細に述べられる。コールプロセッサ8が不正決定プ
ロセスを行えないと決定する場合は、コールプロセッサ
8は、決定を行うため所定の次の着信スイッチへ通信を
つなぎ直す。しかしながら、コールプロセッサ8が不正
決定プロセスを行えると決定する場合は、コールプロセ
ッサ8は、受信した数字が不正表示を有する通話先直通
番号(DDN)テーブルに登録された[確実性のため、
通話先番号を限定して下さい]通話先番号のひとつと一
致するか否かを決定する(ステップS9)。
【0024】コールプロセッサ8が受信した数字が不正
である通話先直通番号テーブルに記憶された通話先番号
のどれとも一致しないと決定した場合は、コールプロセ
ッサ8は、通常の長距離通話として着信スイッチ6内の
着信テレホンコールを処理する(ステップS10)。し
かしながら、コールプロセッサ8が受信した数字が不正
として登録された通話先直通番号テーブルに記憶された
通話先番号のひとつと一致すると決定した場合は、コー
ルプロセッサ8は、そこでそのコールを打ち切る(ステ
ップS11)。これにより、不正電話利用者によるすべ
てのテレホンコールの受信が防止される。前述したよう
に、これらの長距離通話は、国内的に発信されたもので
あっても国際的に発信されたものであってもよい。
【0025】図6を参照すると、カントリーコードおよ
びナショナルコード/ナンバーを含む通話先番号が記憶
されている通話先直通番号テーブルが図示されている。
加えて、通話先直通番号テーブルはまた、登録された通
話先番号が不正と考えられるか否かを示す不正フィール
ドも含む。通話先直通番号テーブルは、読み取り/書き
込み/削除メモリ18に記憶されている。
【0026】図7は、本発明の改善された実施例による
発信スイッチ14内のコールプロセッサ16の工程のフ
ローチャートを示す。図7に示されたこの実施例は、図
1〜16を参照して上述されたコールプロセッサ16と
ほぼ同一の機能を含む。したがって、同様の工程は同様
の参照符号で示される。主要な違いは、図2におけるス
テップS2およびステップS3と図7におけるステップ
S12およびステップS13である。
【0027】図7に示されるように、コールプロセッサ
16は、発信ネットワーク20へ接続するためのローカ
ルスイッチ14を介して電話器2からダイヤルされた数
字と自動番号識別子を受信し(ステップS12)、図2
のステップS2に関して前に述べた不正決定を行えるか
否かを決定する。コールプロセッサ16は、発信テレホ
ンコールを発信する受信した自動番号識別子を示す受信
した自動番号識別子が読み取り/書き込み/削除メモリ
10内の自動番号識別テーブルに記録された自動番号識
別子(ANI)のひとつと一致するか否かを決定する
(ステップS13)。(図8に示された自動番号識別子
(ANI)テーブルは、従来の電話接続およびルーチン
サービスに使用された他のさまざまなデータと共働し
て、登録された顧客自動番号識別子が不正として選定さ
れるか否かを示す不正フィールドと同様に顧客自動番号
識別子を含む。)
【0028】コールプロセッサ8が受信した自動番号識
別子がANIテーブルに登録された顧客自動番号識別子
のどれとも一致しないと決定する(ステップS13)場
合、コールプロセッサ16は、前述したようにテレホン
コールの通常の長距離国際処理(ステップS4)を実行
する。しかしながら、コールプロセッサ16が、受信し
た自動番号識別子が不正としてANIテーブルに登録さ
れた顧客自動番号識別子のひとつと一致する決定する場
合、上述したステップS5におけるように不正着信番号
テーブル内に記憶されたカントリーコードとナショナル
コードの第2段目の比較を行う。加えて、着信スイッチ
6およびコールプロセッサ8内の着信コールの処理に関
して、コールプロセッサ8は、着信テレホンコールが不
正であるか否かを決定するため図5に関連して述べたの
と同様の工程を実行する。
【0029】前述の実施例の記述から明白なように、着
信スイッチ6と発信スイッチ14の両方とも着信および
発信コールの不正コール処理を実行するために必要な情
報を記憶している。したがって、着信および発信長距離
ネットワーク12および20はこれらの工程を実行する
仕事から解放されている。これはこれらのネットワーク
が概して非常に忙しく、もしそれらの追加工程を実行し
なければならないとすると実行においてかなりの影響が
及ぼされるであろう。
【0030】選択的に、着信および発信ネットワーク1
2および20もまた、不正処理も行う。この場合、着信
および発信スイッチ6および14は、不正処理は行わ
ず、しかし、テレホンコールを接続するための他のネッ
トワークと接続をする適切なネットワーク12もしくは
20へコールを送る。たとえば、着信ネットワーク12
は、着信ネットワーク12に接続するまで電話の発信者
からのコールを扱う別の発信ネットワークと接続するで
あろう。
【0031】図9は、本発明の別の改良された実施例を
図示するブロック図である。図9は、図1に述べられた
と同様の方法で本発明のインプリメンテーションを図示
している。図9の実施例は、KBSプロセッサ24と従
来の読み取り/書き込み/削除メモリ26とを有する知
識ベースシステム(KBS)22を含む。KBS22
は、たとえば引例でここに取り上げられたChen等の
米国特許第4,931,933号に開示されたKBSシ
ステムでもよい。図9の実施例によれば、着信スイッチ
6および発信スイッチ14は、潜在的に不正なテレホン
コールの予備決定を単に行い、KBSプロセッサ24に
より実行されるさらに精妙な不正電話検出処理を行うた
めにその潜在的に不正なテレホンコールを知識ベースシ
ステム22へ送る。したがって、テレホンコールが不正
であるか否かを決定するために必要な情報の一部は、着
信発信スイッチ6および14に記憶されており、また、
その情報の一部は、KBS22に記憶されている。
【0032】図10は、図9の実施例に従った不正検出
処理の基本工程のフローチャートである。図10におい
て、電話器2は、発信コールのために数字をダイヤルす
る(ステップS14)。その発信コールは、ローカルス
イッチ4を介して発信スイッチ14に送られる。発信ス
イッチ14は、ダイヤルされた数字、自動番号識別子
(ANI)および伝票番号をコールプロセッサ16を介
して受信する(ステップS15)。コールプロセッサ1
6は、前述したように、たとえば、読み取り/書き込み
/削除メモリ18が自動番号識別子(ANI)テーブル
を記憶するかどうかを決定することにより最初の不正決
定を行うか否かを決定する。コールプロセッサ16が不
正決定を行えないと決定する場合は、コールプロセッサ
16は、そのような決定を行うため別のスイッチへコー
ルを送る。
【0033】コールプロセッサ16が最初の決定を行う
と決定する場合は、コールプロセッサ16は、受信した
自動番号識別子が不正として表わされた記憶された自動
番号識別子のひとつと一致するか否かを決定するため読
み取り/書き込み/削除メモリ18に記憶された自動番
号識別子を用いて調べる(ステップS16)。コールプ
ロセッサ16が受信したANIがANIテーブルに記憶
されたANIのどれとも一致しないと決定する場合は、
コールプロセッサ16は、その発信テレホンコールを通
常の長距離電話として処理し、その長距離電話は、発信
長距離ネットワーク20を介して接続される(ステップ
S17)。しかしながら、コールプロセッサ16が受信
したANIが読み取り/書き込み/削除メモリ18のA
NIテーブルに記憶されたANIのひとつと一致すると
決定する場合は、コールプロセッサ16は、潜在的に不
正なコールをダイヤルされた数字、受信したANIおよ
び伝票番号を含むKBSシステム22に送る(ステップ
S18)。
【0034】KBSプロセッサ24は、コールプロセッ
サから送られたコールを受信し、受信したANIが発信
スイッチ14からKBSシステム22に伝送された受信
した伝票番号と一致するか否かを判断する(ステップS
20)。受信したANIが受信した伝票番号と一致する
場合は、潜在的に不正な使用者は、その請求書を発行さ
せようと試みている。したがって、そのコールは、KB
Sプロセッサ24により打ち切られる(ステップS2
1)。KBSプロセッサ24が受信したANIが受信し
た伝票番号と一致しないと決定する場合は、KBSプロ
セッサ24は、ダイヤルされた数字が不正電話呼び出し
として考えられることを示す不正着信番号テーブルにお
けるエントリのひとつと一致するか否かを決定する(ス
テップS22)。この標題において、不正通話先番号テ
ーブルは、前述の実施例における着信スイッチ6もしく
は発信スイッチ14よりもむしろKBSシステム22の
読み取り/書き込み/削除メモリ26に記憶される。ダ
イヤルされた数字が不正通話先番号テーブル内のエント
リのひとつと一致する場合は、KBSプロセッサ24は
その電話呼び出しを不正電話呼び出しとして打ち切る
(ステップS23)。しかしながら、ダイヤルされた数
字が不正通話先テーブル内のエントリのどれとも一致し
ない場合は、KBSプロセッサ24は、図11(a)お
よび図11(b)に参照されるように以下に記述したコ
ールモニタ処理を実行する(ステップS24)。
【0035】図11Aおよび図11Bにはともに図9の
実施例のコールモニタ処理が示されている。これらの図
に示されるように、コールモニタ処理が実行されるとき
(ステップS24)、不正と推測されるテレホンコール
がモニタされる(ステップS25)。このように不正で
ないテレホンコールが誤って打ち切られるのを防ぐため
に、KBSプロセッサ24は、テレホンコールがコール
持続タイマーもしくはコール試み回数カウンターのどち
らかを超えた場合を決定する(ステップS26)。コー
ル持続タイマーが所定のコール時間を超えず、コール試
み回数カウンターもまた所定の数を超えなかった場合
は、テレホンコールはモニタされ続ける(ステップS2
5)。しかしながら、コール持続タイマーもしくはコー
ル試み回数カウンターがしきい値を超えた場合は、KB
Sプロセッサ24は、オペレータへテレホンコールをつ
なぎ、オペレータに疑わしい不正使用者の存在を知らせ
る(ステップS27)。次に、オペレータは、所有者/
加入者に潜在的に不正な電話使用者がその番号宛に請求
書を発行させようと試んでいること(ステップS2
8)、また、加入者の伝票番号の使用の許可を得ようと
試んでいることを知らせる(ステップS29)。加入者
がそれらの伝票番号の使用を許可した場合は、オペレー
タは、通常の長距離処理のためそのテレホンコールを発
信スイッチ14につなぎ直すようKBSシステム22を
作動する(ステップS30)。加えて、発信スイッチ1
4がそのテレホンコールを通常の長距離電話として処理
する(ステップS31)。
【0036】しかしながら、加入者がそれを請求するこ
とを許可しない場合は(ステップS29)、オペレータ
は、そのコールのモニタを続ける(ステップS32)。
それは、たとえば、レコーダを用いてコールをモニタリ
ングすることにより(ステップS33)および/または
コールをさえぎることにより行う(ステップS34)。
オペレータは、KBSシステム22内のコールの打ち切
りを行い(ステップS35)、これによりコールを打ち
切り、またコールを打ち切るよう発信スイッチ14に指
示する(ステップS36)。コールがモニタされるべき
でないとオペレータが判断する場合(ステップS3
2)、オペレータは、コールの打ち切りを直接行い(ス
テップS35)、KBSシステム22がコールを打ち切
り、発信スイッチ14にもまたコールを打ち切るよう指
示する(ステップS36)。
【0037】図12は、着信テレホンコールのための図
9の実施例の工程のフローチャートである。図12にお
いて、着信スイッチ6は、ダイヤルされた数字、発信側
番号および伝票番号を受信する(ステップS37)。前
述したように、コールプロセッサ8は不正処理を行うか
否かを決定する。コールプロセッサ8が不正処理を行う
と決定した場合は、コールプロセッサ8は、受信した数
字が不正通話先番号として登録された通話先直通番号
(DDN)テーブル内の通話先番号のひとつと一致する
か否かを決定する(ステップS38)。ダイヤルされた
数字が不正通話先番号として登録された通話先直通番号
テーブル内の通話先番号のどれとも一致しない場合は、
コールプロセッサ8は、通常の長距離通話サービスを開
始し(ステップS39)、着信スイッチ6は、通常の長
距離通話としてそのテレホンコールを処理する。ダイヤ
ルされた数字が通話先直通番号テーブル内の通話先番号
のひとつと一致する場合は、コールプロセッサ8は潜在
的に不正なテレホンコールが実際に不正であるか否かを
知識ベースシステムにより判断されて決定するためKB
Sシステム22へテレホンコールをつなぐ(ステップS
40)。コールプロセッサ8からつながれたテレホンコ
ールを受信すると、KBSプロセッサ24および知識ベ
ースシステム22は、図10におけるステップS20で
コール開始を処理する。KBSプロセッサ24は、もち
ろん着信スイッチ、プロセッサ8および読み取り/書き
込み/削除メモリ10が、それぞれ発信スイッチ14、
プロセッサ16および読み取り/書き込み/削除メモリ
18と置き換えられる以外は、図10、11(a)およ
び11(b)に関して発信テレホンコールに関して前も
って示された着信テレホンコールを処理する。
【0038】図9の実施例に関して容易にわかるよう
に、着信および発信スイッチ6および14は、ほんの少
しだけ影響を受ける。これらのスイッチは、単に最初の
不正決定を行い、充当するときKBSシステム22へコ
ールをつなぐ。したがって、後者の実施例では、不正処
理の付加もしくは影響を着信および発信スイッチ6およ
び14からそらすことができる。
【0039】本発明の数多くの特徴利点は詳細な説明か
ら明らかとなり、添付のクレームにより本発明の趣旨お
よび範囲内にある本発明のそのような特徴および利点の
すべてをカバーすることを意図している。さらに、多く
の修正および変更が等業者によって容易に行えるので、
本発明を図示し、記述した構成および行程に限ることは
望ましくない。したがって、すべての適切な修正および
同等なものは、本発明の範囲を逸脱することなく行いえ
る。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、電話のコールが潜在的
に不正である場合を効果的に決定し、また、所定の基準
に基づいて潜在的に不正な通話を終結させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施例の基本工程を示すブ
ロック図である。
【図2】 発信長距離電話のため、図1の実施例により
実行された基本工程を示すフローチャートである。
【図3】 潜在的に不正な国際電話を受けるように選定
されたカントリーコードを認識するカントリーコード
(CC)テーブルを示した説明図である。
【図4】 本発明により不正と決定された着信番号を表
示す不正着信番号(FDN)テーブルを示した説明図で
ある。
【図5】 受信長距離電話のための本発明の工程を示す
フローチャートである。
【図6】 受信長距離電話のための不正着信番号を示す
着信登録番号(DDN)テーブルを示した説明図であ
る。
【図7】 本発明の別の実施例の工程を示すフローチャ
ート。
【図8】 不正として選定された自動番号識別子を示す
自動番号識別子(ANI)テーブルを示した説明図であ
る。
【図9】 知識ベースシステムを用いた本発明の別の実
施例の工程を示すブロック図である。
【図10】 発信長距離電話のため、図9の実施例の基
本工程を示すフローチャートである。
【図11A】図9の実施例に従った通話モニタ手順を示
すフローチャートである。
【図11B】図9の実施例に従った通話モニタ手順を示
すフローチャートである。
【図12】 受信長距離電話のための本発明の第3実施
例の工程を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 電話器 4 ローカルスイッチ 6 着信スイッチ 8 コールプロセッサ 10 読み取り/書き込み/削除メモリ 12 着信長距離ネットワーク 14 発信スイッチ 16 コールプロセッサ 18 読み取り/書き込み/削除メモリ 20 発信長距離ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン イー.マリノウスキー アメリカ合衆国 07083 ニュージャーシ ィ,ユニオン,ブルックデール ロード 480 (72)発明者 デミトリ ニコラス デリアニ アメリカ合衆国 60504 イリノイズ,オ ーロラ,ブリッジポート レーン 2907

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エリアおよび国内番号を含むテレホンコ
    ールを受信し、テレホンコールが不正である場合を決定
    する不正検出システムにおいて、 分析されるテレホンコールのエリアおよび国内番号を受
    信するため電話スイッチに接続されたプロセッサと、 前記プロセッサに接続され、潜在的に不正なエリア番号
    および不正エリアおよび国内番号を記憶するメモリとを
    有し、 前記プロセッサは、テレホンコールのエリア番号が潜在
    的に不正なエリア番号のひとつと一致する場合、および
    テレホンコールのエリアおよび国内番号が不正エリアお
    よび国内番号のひとつと一致する場合、そのテレホンコ
    ールを不正であると決定することを特徴とする不正検出
    システム。
  2. 【請求項2】 前記プロセッサは、プロセッサがテレホ
    ンコールが不正であると決定した場合、そのテレホンコ
    ールを打ち切るようスイッチを制御することを特徴とす
    る請求項1記載の不正検出システム。
  3. 【請求項3】 前記プロセッサがエリア番号が潜在的に
    不正なエリア番号のどれとも一致しないと決定した場合
    は、前記プロセッサは、エリアおよび国内番号が不正エ
    リアおよび国内番号のひとつと一致するか否かを決定す
    ることなくテレホンコールを標準長距離テレホンコール
    として処理するようスイッチに支持することを特徴とす
    る請求項1記載の不正検出システム。
  4. 【請求項4】 前記プロセッサがテレホンコールが不正
    でないと決定した場合は、前記プロセッサは、そのテレ
    ホンコールを標準長距離テレホンコールとして処理する
    ようスイッチに支持することを特徴とする請求項1記載
    の不正検出システム。
  5. 【請求項5】 前記メモリは、前記プロセッサに接続さ
    れた読み取り/書き込み/削除メモリであることを特徴
    とする請求項1記載の不正検出システム。
  6. 【請求項6】 テレホンコールは発信長距離テレホンコ
    ールであることを特徴とする請求項1記載の不正検出シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記メモリは、直通通話先番号をさらに
    記憶し、 前記プロセッサは、別のスイッチから着信通話先番号を
    含む着信長距離テレホンコールを受信し、 前記プロセッサは、着信通話先番号が直通通話先番号の
    ひとつと一致する場合、その着信長距離テレホンコール
    を不正であると決定することを特徴とする請求項1記載
    の不正検出システム。
  8. 【請求項8】 発信長距離テレホンコールは、発信長距
    離国際電話であることを特徴とする請求項6記載の不正
    検出システム。
  9. 【請求項9】 電話スイッチからテレホンコールを受信
    し、テレホンコールが不正である場合を決定する不正検
    出システムにおいて、テレホンコールは通話先番号と顧
    客識別番号とを有し、 スイッチに接続され、通話先番号と顧客識別番号をスイ
    ッチから受信するプロセッサと、 前記プロセッサに接続され、選択不正顧客識別番号と不
    正通話先番号とを記憶するメモリとを有し、 前記プロセッサは、顧客識別番号が前記メモリ内に記憶
    された不正顧客識別番号のひとつと一致する場合、およ
    び通話先番号が不正通話先番号のひとつと一致する場
    合、そのテレホンコールを不正であると決定することを
    特徴とする不正検出システム。
  10. 【請求項10】 前記プロセッサは、前記プロセッサが
    テレホンコールが不正であると決定した場合、そのテレ
    ホンコールを打ち切るようスイッチを制御することを特
    徴とする請求項9記載の不正検出システム。
  11. 【請求項11】 前記プロセッサが顧客識別番号が不正
    顧客識別番号のどれとも一致しないと決定した場合は、
    前記プロセッサは、通話先番号が不正通話先番号のひと
    つと一致するか否かを決定することなくテレホンコール
    を標準長距離テレホンコールとして処理するようスイッ
    チに支持することを特徴とする請求項9記載の不正検出
    システム。
  12. 【請求項12】 前記プロセッサがテレホンコールが不
    正でないと決定した場合は、前記プロセッサは、そのテ
    レホンコールを標準長距離テレホンコールとして処理す
    るようスイッチに支持することを特徴とする請求項1記
    載の不正検出システム。
  13. 【請求項13】 前記メモリは、前記プロセッサに接続
    された読み取り/書き込み/削除メモリであることを特
    徴とする請求項9記載の不正検出システム。
  14. 【請求項14】 テレホンコールは発信長距離テレホン
    コールであることを特徴とする請求項9記載の不正検出
    システム。
  15. 【請求項15】 前記メモリは、直通通話先番号をさら
    に記憶し、 前記プロセッサは、別のスイッチから着信通話先番号を
    含む着信長距離テレホンコールを受信し、 前記プロセッサは、着信通話先番号が直通通話先番号の
    ひとつと一致する場合、その着信長距離テレホンコール
    を不正であると決定することを特徴とする請求項9記載
    の不正検出システム。
  16. 【請求項16】 発信長距離テレホンコールは、発信長
    距離国際電話であることを特徴とする請求項14記載の
    不正検出システム。
  17. 【請求項17】 発信長距離テレホンコールが不正であ
    る場合を決定するコンピュータを用いた方法において、
    その発信長距離テレホンコールはエリアおよび国内番号
    を含み、前記方法は、 (a)その発信長距離テレホンコールに含まれるエリア
    および国内番号をスイッチより受信する工程と、 (b)メモリに記憶された潜在的に不正なエリア番号を
    選択するためにエリア番号を比較する工程と、 (c)前記比較工程(b)がそのエリア番号が潜在的に
    不正エリア番号のひとつと一致すると決定する場合は、
    メモリに記憶された潜在的に不正エリアおよび国内番号
    とそのエリアおよび国内番号とを比較する工程と、 (d)前記比較工程(c)がそのエリアおよび国内番号
    が不正エリアおよび国内番号のひとつと一致すると決定
    する場合は、その発信長距離テレホンコールを不正であ
    ると決定する工程とを有することを特徴とするコンピュ
    ータを用いた方法。
  18. 【請求項18】 前記決定工程(d)が発信長距離テレ
    ホンコールを不正であると判断する場合、その発信長距
    離テレホンコールを打ち切るようスイッチを制御する工
    程をさらに有することを特徴とする請求項17記載のコ
    ンピュータを用いた方法。
  19. 【請求項19】 (e)着信通話先番号を含む着信長距
    離テレホンコールを受信する工程と、 (f)メモリ内に記憶された直通着信番号とその着信通
    話先番号とを比較する工程と、 (g)着信通話先番号が直通通話先番号のひとつと一致
    する場合、その着信長距離テレホンコールを不正である
    と決定する工程とをさらに有することを特徴とする請求
    項17記載のコンピュータを用いた方法。
  20. 【請求項20】 テレホンコールは、さらに顧客認識番
    号を有し、 前記比較工程(b)および(c)を遂行する代わりに、
    前記受信工程(a)のあとで、且つ、前記決定工程
    (d)の前に、 (b)メモリに記憶された潜在的に不正な顧客識別番号
    を選択するために顧客識別番号を比較する工程と、 (c)前記比較工程(b)がその顧客識別番号が潜在的
    に不正な顧客識別番号のひとつと一致すると決定する場
    合は、メモリに記憶された潜在的に不正なエリアおよび
    国内番号とそのエリアおよび国内番号とを比較する工程
    と、
  21. 【請求項21】 テレホンコールを受信し、テレホンコ
    ールが不正である場合を決定する不正検出システムにお
    いて、テレホンコールは通話先番号と顧客識別番号と伝
    票番号とを有し、 選択潜在的に不正な顧客識別番号を記憶する第1のメモ
    リと、 前記第1メモリに接続され、顧客識別番号が前記第1の
    メモリに記憶された潜在的に不正な顧客識別番号のひと
    つと一致する場合、そのテレホンコールを潜在的に不正
    であると決定する第1のプロセッサとを有するスイッチ
    であって、前記第1のプロセッサは、テレホンコールが
    潜在的に不正である場合には、顧客識別番号と伝票番号
    と通話先番号とを含むそのテレホンコールを送信すると
    ころのスイッチと、 前記スイッチに接続され、 選択潜在的に不正な通話先番号を記憶する第2のメモリ
    と、 前記第2のメモリに接続され、前記第1のプロセッサか
    ら送信されたテレホンコールを受信する第2のプロセッ
    サであって、通話先番号が前記第2のメモリ内に記憶さ
    れた潜在的に不正な通話先番号のひとつと一致する場
    合、前記第2のプロセッサは、そのテレホンコールが不
    正であると決定するところの知識ベースシステムとを有
    することを特徴とする不正検出システム。
  22. 【請求項22】 通話先番号が不正通話先番号のひとつ
    と一致するか否がを決定する前に、顧客識別番号が伝票
    番号と一致する場合、前記第2のプロセッサは、そのテ
    レホンコールを打ち切るようスイッチに指示することを
    特徴とする請求項21記載の不正検出システム。
  23. 【請求項23】 通話先番号が前記第2のメモリ内に記
    憶された不正通話先番号のひとつと一致する場合、前記
    第2のプロセッサは、そのテレホンコールを打ち切るよ
    う前記スイッチに指示するこを特徴とする請求項21記
    載の不正検出システム。
  24. 【請求項24】 前記第2のプロセッサが通話先番号が
    不正通話先番号のどれとも一致しないと決定する場合、
    前記第2のプロセッサは、テレホンコールがコール持続
    タイマーもしくはコール試み回数のいずれかを超過した
    か否かを決定するようテレホンコールをモニタすること
    を特徴とする請求項21記載の不正検出システム。
  25. 【請求項25】 テレホンコールがコール持続タイマー
    もしくはコール試み回数のいずれかを超過した場合、前
    記第2のプロセッサは、オペレータにそのテレホンコー
    ル内に介在するよう促し、 オペレータは、伝票番号に経済的に責任のある加入者と
    接触し、加入はがその伝票番号の使用をそのテレホンコ
    ールに許可しているか否かを決定し、加入者がその伝票
    番号の使用を許可している場合は、前記知識ベースシス
    テムはそのテレホンコールを長距離テレホンコールとし
    て処理するよう前記スイッチに指示することを特徴とす
    る請求項21の不正検出システム。
  26. 【請求項26】 前記第1のメモリは、さらに直通着信
    番号を記憶し、 前記第1のプロセッサは、着信通話先番号と着信伝票番
    号と着信顧客識別番号とを含む着信長距離テレホンコー
    ルは他のスイッチから受信し、 前記第1のプロセッサは、着信顧客識別番号が着信伝票
    番号と一致する場合は、着信テレホンコールを打ち切る
    よう前記スイッチに指示し、 着信顧客識別番号が着信伝票番号と一致する場合は、着
    信通話先番号が不正通話先番号のひとつと一致する場
    合、前記第2のプロセッサはその着信テレホンコールを
    打ち切ることを特徴とする請求項21記載の不正検出シ
    ステム。
  27. 【請求項27】 スイッチにより受信されたテレホンコ
    ールが不正である場合を決定するためのコンピュータを
    用いた方法において、そのテレホンコールは通話先番号
    と顧客識別番号と伝票番号とを含み、 (a)スイッチ内の第1のプロセッサにより行われる工
    程であり、スイッチの第1プロセッサ内の通話先番号と
    伝票番号と顧客識別番号とを受信する工程と、 (b)第1のプロセッサにより行われる工程であり、ス
    イッチの第1メモリ内に記憶された潜在的に不正な顧客
    識別番号と顧客識別番号とを比較する工程と、 (c)第1プロセッサにより行われる工程であり、顧客
    識別番号が不正顧客識別番号のひとつと一致する場合
    に、伝票番号と顧客識別番号と通話先番号とを含むテレ
    ホンコールを知識ベースシステムに送信する工程と、 (d)前記知識ベースシステム内の第2プロセッサによ
    り行われる工程であり、前記知識ベースシステム内の第
    2メモリ内に記憶された不正通話先番号とその通話先番
    号とを比較する工程と、 (e)第2プロセッサにより行われる工程であり、前記
    比較工程(d)が通話先番号が不正通話先番号のひとつ
    と一致すると決定する場合、その発進長距離テレホンコ
    ールは不正であると決定する工程とからなるコンピュー
    タを用いた方法。
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