JPH07212124A - 円偏波用フィードホーン - Google Patents
円偏波用フィードホーンInfo
- Publication number
- JPH07212124A JPH07212124A JP188394A JP188394A JPH07212124A JP H07212124 A JPH07212124 A JP H07212124A JP 188394 A JP188394 A JP 188394A JP 188394 A JP188394 A JP 188394A JP H07212124 A JPH07212124 A JP H07212124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circularly polarized
- slot
- dielectric substrate
- polarized wave
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィードホーンを小型化する。
【構成】 一端を開口し、他端を導波管部１１に接続さ
れる電磁ホーン部１と、前記電磁ホーン部１に一端を接
続された導波管部１１と、前記導波管部１１の他端部に
設置された第一の誘電体基板２と、同基板２の前記電磁
ホーン部１に対面する側の一面に、例えば、円形導体の
外形に所要の切り込みを持たせて位相特性を調整するよ
うに設けたマイクロストリップアンテアナ素子４と、前
記第一の誘電体基板２の他面側に接近させて設置した第
二の誘電体基板３と、同基板３の、前記電磁ホーン部１
の側の一面にグランド導体８を設け、同グランド導体８
に互いに直交した十文字形状のスロット５を設けるとと
もに、他面に前記スロット５毎に独立の給電線６、７を
設け、同給電線６、７を前記スロット５毎に所要の給電
位置９で接続してなる。
れる電磁ホーン部１と、前記電磁ホーン部１に一端を接
続された導波管部１１と、前記導波管部１１の他端部に
設置された第一の誘電体基板２と、同基板２の前記電磁
ホーン部１に対面する側の一面に、例えば、円形導体の
外形に所要の切り込みを持たせて位相特性を調整するよ
うに設けたマイクロストリップアンテアナ素子４と、前
記第一の誘電体基板２の他面側に接近させて設置した第
二の誘電体基板３と、同基板３の、前記電磁ホーン部１
の側の一面にグランド導体８を設け、同グランド導体８
に互いに直交した十文字形状のスロット５を設けるとと
もに、他面に前記スロット５毎に独立の給電線６、７を
設け、同給電線６、７を前記スロット５毎に所要の給電
位置９で接続してなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、右旋円偏波ならびに左
旋円偏波について１台で双方の信号どちらにも共用でき
る円偏波用フィードホーンに関する。
旋円偏波について１台で双方の信号どちらにも共用でき
る円偏波用フィードホーンに関する。
【０００２】
【従来の技術】米国などで衛星放送チャンネルの受信用
アンテナには右旋円偏波ならびに左旋円偏波について、
１台で双方の信号どちらにも切り換えて自由に使用でき
る円偏波用フィードホーンの要望がある。一例として、
図３に示すように、電磁ホーン部３０と、同ホーン部３
０に接続する導波管部３１とから構成するとともに、前
記導波管部３１の中の所要の位置に、前記導波管部３１
に近い方から順に、誘電体板３５と、水平（垂直）偏波
用プローブ３７と、導体板３６と、垂直（水平）偏波用
プローブ３８との各要素が所要の位置に内蔵される構成
のものが見られる。上記した１台で右旋円偏波または左
旋円偏波に共用できる円偏波用フィードホーンの動作を
説明する。右旋円偏波あるいは左旋円偏波の円偏波信号
がパラボラ反射鏡（図示せず）で収束され、同パラボラ
反射鏡の焦点に設置された電磁ホーン部３０の開口から
同位相で入力され、導波管部３１へと効率良く伝達され
る。また、前記導波管部３１内の所要の位置に設置され
た、例えば、長さが１波長の誘電体板３５により、入力
された円偏波信号（円偏波は振幅が等しい２つの直線偏
波を合成したものである）を形成している２つの直線偏
波の一方の位相が９０°遅れる。このため、前記誘電体
板３５の終端では円偏波が変換され、同信号のＸ方向と
Ｙ方向の成分が同相となり、時間軸に対して常に直線上
に変化する直線偏波になる。前記導波管部３１内に続い
て所要の位置に設置された右旋（左旋）円偏波用プロー
ブ３７は、前記円偏波信号の右旋円偏波（左旋円偏波）
に基づく直線偏波成分を取り出す。同右旋（左旋）円偏
波用プローブ３７に続いて所要の位置に設置された導体
板３６はＸ方向（Ｙ方向）成分を終端するとともに、Ｙ
方向（Ｘ方向）成分を通過させる。前記導体板３６の後
方に設置された、前記右旋（左旋）偏波用プローブ３７
に対し垂直の位置にある左旋（右旋）偏波用プローブ３
８は、前記円偏波信号の左旋円偏波（右旋円偏波）に基
づく直線偏波成分を取り出す。従って、後段に供給する
信号を右旋（左旋）円偏波用プローブ３７あるいは左旋
（右旋）偏波用プローブ３８の何れかに切り換えること
により、右旋円偏波または左旋円偏波に対応できる。
尚、Ｙ方向（Ｘ方向）成分は導波管部３１の最終壁で終
端される。ところが、円偏波・直線偏波変換と、Ｘ方向
およびＹ方向成分を取り出すための各要素は、上記した
ように所要の間隔で導波管部３１内に設置されることか
ら、同導波管部３１の長さが大きくなる問題があった。
アンテナには右旋円偏波ならびに左旋円偏波について、
１台で双方の信号どちらにも切り換えて自由に使用でき
る円偏波用フィードホーンの要望がある。一例として、
図３に示すように、電磁ホーン部３０と、同ホーン部３
０に接続する導波管部３１とから構成するとともに、前
記導波管部３１の中の所要の位置に、前記導波管部３１
に近い方から順に、誘電体板３５と、水平（垂直）偏波
用プローブ３７と、導体板３６と、垂直（水平）偏波用
プローブ３８との各要素が所要の位置に内蔵される構成
のものが見られる。上記した１台で右旋円偏波または左
旋円偏波に共用できる円偏波用フィードホーンの動作を
説明する。右旋円偏波あるいは左旋円偏波の円偏波信号
がパラボラ反射鏡（図示せず）で収束され、同パラボラ
反射鏡の焦点に設置された電磁ホーン部３０の開口から
同位相で入力され、導波管部３１へと効率良く伝達され
る。また、前記導波管部３１内の所要の位置に設置され
た、例えば、長さが１波長の誘電体板３５により、入力
された円偏波信号（円偏波は振幅が等しい２つの直線偏
波を合成したものである）を形成している２つの直線偏
波の一方の位相が９０°遅れる。このため、前記誘電体
板３５の終端では円偏波が変換され、同信号のＸ方向と
Ｙ方向の成分が同相となり、時間軸に対して常に直線上
に変化する直線偏波になる。前記導波管部３１内に続い
て所要の位置に設置された右旋（左旋）円偏波用プロー
ブ３７は、前記円偏波信号の右旋円偏波（左旋円偏波）
に基づく直線偏波成分を取り出す。同右旋（左旋）円偏
波用プローブ３７に続いて所要の位置に設置された導体
板３６はＸ方向（Ｙ方向）成分を終端するとともに、Ｙ
方向（Ｘ方向）成分を通過させる。前記導体板３６の後
方に設置された、前記右旋（左旋）偏波用プローブ３７
に対し垂直の位置にある左旋（右旋）偏波用プローブ３
８は、前記円偏波信号の左旋円偏波（右旋円偏波）に基
づく直線偏波成分を取り出す。従って、後段に供給する
信号を右旋（左旋）円偏波用プローブ３７あるいは左旋
（右旋）偏波用プローブ３８の何れかに切り換えること
により、右旋円偏波または左旋円偏波に対応できる。
尚、Ｙ方向（Ｘ方向）成分は導波管部３１の最終壁で終
端される。ところが、円偏波・直線偏波変換と、Ｘ方向
およびＹ方向成分を取り出すための各要素は、上記した
ように所要の間隔で導波管部３１内に設置されることか
ら、同導波管部３１の長さが大きくなる問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、導波管部の長さを短く構成される
とともに、１台で右旋円偏波および左旋円偏波に共用で
きる円偏波用フィードホーンを提供することを目的とす
る。
鑑みなされたもので、導波管部の長さを短く構成される
とともに、１台で右旋円偏波および左旋円偏波に共用で
きる円偏波用フィードホーンを提供することを目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、導波管部と、同導波管部の端部に設置したマイクロ
ストリップアンテアナ素子を前記導波管部側の一面に設
けた第一の誘電体基板と、同第一の誘電体基板の他面側
に設置した互いに直交するスロットを前記導波管部側の
一面に設けるとともに他面側に前記スロット毎に独立の
給電線を設けてなる第二の誘電体基板とで構成した。
に、導波管部と、同導波管部の端部に設置したマイクロ
ストリップアンテアナ素子を前記導波管部側の一面に設
けた第一の誘電体基板と、同第一の誘電体基板の他面側
に設置した互いに直交するスロットを前記導波管部側の
一面に設けるとともに他面側に前記スロット毎に独立の
給電線を設けてなる第二の誘電体基板とで構成した。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、マイクロストリッ
プアンテアナ素子が受信した円偏波信号（右旋円偏波信
号あるいは左旋円偏波信号）の２つの成分信号間の位相
差を無くし直線偏波変換する。また、隣接して設けられ
た互いに直交したスロットは、一方で右旋円偏波信号を
取り出し、他の一方で左旋円偏波信号を取り出す。
プアンテアナ素子が受信した円偏波信号（右旋円偏波信
号あるいは左旋円偏波信号）の２つの成分信号間の位相
差を無くし直線偏波変換する。また、隣接して設けられ
た互いに直交したスロットは、一方で右旋円偏波信号を
取り出し、他の一方で左旋円偏波信号を取り出す。
【０００６】
【実施例】以下、本発明による円偏波用フィードホーン
について、図を用いて詳細に説明する。図１は、本発明
による円偏波用フィードホーンの１実施例を示す図であ
る。１は一端を開口し、他端を導波管部１１に接続され
る電磁ホーン部である。１１は前記電磁ホーン部１に一
端を接続された導波管部である。２は前記導波管部１１
の他端部に設置された第一の誘電体基板であり、同基板
２の前記電磁ホーン部１に対面する側の一面に、例え
ば、円形導体の外形に所要の切り込みを持たせて位相特
性を調整したマイクロストリップアンテアナ素子４を設
けている。３は、前記第一の誘電体基板２の他面側に接
近させて設置した第二の誘電体基板であり、同誘電体基
板３の、前記電磁ホーン部１の側の一面にグランド導体
８を設け、同グランド導体８に互いに直交した十文字形
状のスロット５を設けるとともに、他面に前記スロット
５毎に独立の給電線６、７を設け、同給電線６、７を前
記スロット５毎に所要の給電位置９で接続する。
について、図を用いて詳細に説明する。図１は、本発明
による円偏波用フィードホーンの１実施例を示す図であ
る。１は一端を開口し、他端を導波管部１１に接続され
る電磁ホーン部である。１１は前記電磁ホーン部１に一
端を接続された導波管部である。２は前記導波管部１１
の他端部に設置された第一の誘電体基板であり、同基板
２の前記電磁ホーン部１に対面する側の一面に、例え
ば、円形導体の外形に所要の切り込みを持たせて位相特
性を調整したマイクロストリップアンテアナ素子４を設
けている。３は、前記第一の誘電体基板２の他面側に接
近させて設置した第二の誘電体基板であり、同誘電体基
板３の、前記電磁ホーン部１の側の一面にグランド導体
８を設け、同グランド導体８に互いに直交した十文字形
状のスロット５を設けるとともに、他面に前記スロット
５毎に独立の給電線６、７を設け、同給電線６、７を前
記スロット５毎に所要の給電位置９で接続する。
【０００７】本発明による円偏波用フィードホーンの動
作について、図２に従い説明する。位相調整のための切
り込みを備え、かつ、給電線６、７を所要の位置９で接
続するマイクロストリップアンテアナ素子４が、受信し
た円偏波信号（右旋円偏波信号あるいは左旋円偏波信
号）の２つの成分信号間の位相差を無くし直線偏波変換
する。例えば、右旋円偏波信号（左旋円偏波信号）がス
ロット５の水平のスロットから放射される関係に有る場
合、給電線６から直線偏波変換された信号がとりだされ
る。また、右旋円偏波信号（左旋円偏波信号）がスロッ
ト５の垂直のスロットから放射される関係に有る場合、
給電線７から直線偏波変換された信号がとりだされる。
尚、上記例では、マイクロストリップアンテアナ素子の
形状を円形としたが、方形などその他の形状であっても
良い。また、マイクロストリップアンテアナ素子をそれ
ぞれに形成した誘電体基板を複数枚重ね、マイクロスト
リップアンテアナ素子と導波管との整合の広帯域化を計
るようにしても良い。
作について、図２に従い説明する。位相調整のための切
り込みを備え、かつ、給電線６、７を所要の位置９で接
続するマイクロストリップアンテアナ素子４が、受信し
た円偏波信号（右旋円偏波信号あるいは左旋円偏波信
号）の２つの成分信号間の位相差を無くし直線偏波変換
する。例えば、右旋円偏波信号（左旋円偏波信号）がス
ロット５の水平のスロットから放射される関係に有る場
合、給電線６から直線偏波変換された信号がとりだされ
る。また、右旋円偏波信号（左旋円偏波信号）がスロッ
ト５の垂直のスロットから放射される関係に有る場合、
給電線７から直線偏波変換された信号がとりだされる。
尚、上記例では、マイクロストリップアンテアナ素子の
形状を円形としたが、方形などその他の形状であっても
良い。また、マイクロストリップアンテアナ素子をそれ
ぞれに形成した誘電体基板を複数枚重ね、マイクロスト
リップアンテアナ素子と導波管との整合の広帯域化を計
るようにしても良い。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は導波管部
の長さを短く構成されるとともに、１台で右旋円偏波お
よび左旋円偏波に共用できる円偏波用フィードホーンを
提供する。従って、フィードホーンの小型および軽量化
と、給電部が一枚の基板で構成できるなど、フィードホ
ーン価格の低廉化に寄与できる。
の長さを短く構成されるとともに、１台で右旋円偏波お
よび左旋円偏波に共用できる円偏波用フィードホーンを
提供する。従って、フィードホーンの小型および軽量化
と、給電部が一枚の基板で構成できるなど、フィードホ
ーン価格の低廉化に寄与できる。
【図１】本発明による円偏波用フィードホーンの１実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図２】本発明による円偏波用フィードホーンの１実施
例の要部拡大図である。
例の要部拡大図である。
【図３】従来の円偏波用フィードホーンの１実施例を示
す図である。
す図である。
１ 電磁ホーン部 ２ 第一の誘電体基板 ３ 第二の誘電体基板 ４ マイクロストリップアンテアナ素子 ５ 十文字形状のスロット ６ 給電線 ７ 給電線 ８ グランド導体 ９ 給電位置 ３０ 電磁ホーン部 ３１ 導波管部 ３５ 誘電体板 ３６ 導体板 ３７ 水平（垂直）偏波用プローブ ３８ 垂直（水平）偏波用プローブ
Claims (3)
- 【請求項１】 導波管部と、同導波管部の端部に設置し
たマイクロストリップアンテアナ素子を前記導波管部側
の一面に設けた第一の誘電体基板と、同第一の誘電体基
板の他面側に設置した互いに直交するスロットを前記導
波管部側の一面に設けるとともに他面側に前記スロット
毎に独立の給電線を設けてなる第二の誘電体基板とで構
成した円偏波用フィードホーン。 - 【請求項２】 上記スロットを相互に直交させ十字状に
形成ことを特徴とする請求項１記載の円偏波用フィード
ホーン。 - 【請求項３】 上記マイクロストリップアンテアナ素子
を設けた誘電体基板を複数個重ねて設置したことを特徴
とする請求項１記載の円偏波用フィードホーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP188394A JPH07212124A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | 円偏波用フィードホーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP188394A JPH07212124A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | 円偏波用フィードホーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212124A true JPH07212124A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11513973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP188394A Pending JPH07212124A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | 円偏波用フィードホーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07212124A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19800306A1 (de) * | 1998-01-07 | 1999-07-15 | Grieshaber Vega Kg | Antenneneinrichtung für ein Füllstandmeß-Radargerät |
| EP1083413A1 (de) * | 1999-09-07 | 2001-03-14 | Endress + Hauser Gmbh + Co. | Vorrichtung zur Bestimmung des Füllstands eines Füllguts in einem Behälter |
| US7057572B2 (en) | 2002-11-02 | 2006-06-06 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Horn antenna system having a strip line feeding structure |
-
1994
- 1994-01-13 JP JP188394A patent/JPH07212124A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19800306A1 (de) * | 1998-01-07 | 1999-07-15 | Grieshaber Vega Kg | Antenneneinrichtung für ein Füllstandmeß-Radargerät |
| DE19800306B4 (de) * | 1998-01-07 | 2008-05-15 | Vega Grieshaber Kg | Antenneneinrichtung für ein Füllstandmeß-Radargerät |
| EP1083413A1 (de) * | 1999-09-07 | 2001-03-14 | Endress + Hauser Gmbh + Co. | Vorrichtung zur Bestimmung des Füllstands eines Füllguts in einem Behälter |
| US6266022B1 (en) | 1999-09-07 | 2001-07-24 | Endress + Hauser Gmbh + Co. | Device for determining the filling level of a filling material in a container |
| US7057572B2 (en) | 2002-11-02 | 2006-06-06 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Horn antenna system having a strip line feeding structure |
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