JPH0721203Y2 - 水平ベルトフィルターの原液供給装置 - Google Patents

水平ベルトフィルターの原液供給装置

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JPH0721203Y2
JPH0721203Y2 JP12696990U JP12696990U JPH0721203Y2 JP H0721203 Y2 JPH0721203 Y2 JP H0721203Y2 JP 12696990 U JP12696990 U JP 12696990U JP 12696990 U JP12696990 U JP 12696990U JP H0721203 Y2 JPH0721203 Y2 JP H0721203Y2
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勝信 溝渕
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石垣機工株式会社
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ベルト状の濾布の上に濾室枠が配設されて
いる水平ベルトフィルターにおいて、濾室枠でもって画
成された濾室内の濾布上に原液(スラリー等の被処理
物)を供給するための原液供給装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
ベルト状の濾布の上に濾室枠が配設されているバッチ型
の水平ベルトフィルターにおいて、すなわち、駆動ロー
ルを含む複数個のロールに無端状の濾布が懸け回されて
おり、上記濾布の適所を挟んで、濾布の上方位に、適宜
の昇降駆動手段によって機枠に昇降自在に支持された平
面視が長方形の濾室枠が配設され、濾布の下方に、該濾
布に接しうる位置にサクションボックスを備えた濾板が
配設されていて、上記濾室枠を降下させると該濾室枠と
前記濾板の間に濾布が挟まれて大型の濾室が形成され、
該濾室内に原液を供給するとそれを濾過できるようにな
っている水平ベルトフィルターにおいて、濾過操作を効
率良く行うには、濾室枠でもって画成された濾室内にケ
ーキ層を均一な厚さに形成し、その濾過抵抗が均等にな
るようにすることが望ましい。したがって、そのために
は、原液供給装置が平面的な(2次元的な)原液供給能
力を備えていて、原液が濾室内に均一に散布されること
が必要である。
原液をできるだけ平面的に供給できるように工夫された
原液供給装置としては、例えば、特開昭62-114616号公
報に、ノッズル状のスラリ供給口をケーキ形成区画の上
方位で往復移動させるようにしたものが開示されてい
る。
ところが、大型の濾室枠を備えたバッチ型の水平ベルト
フィルターの場合には、原液供給装置を組込まなければ
ならない濾室枠の上方位の空間に、原液供給装置ばかり
でなく、その他に濾室枠の昇降駆動手段やケーキの洗浄
装置等も配設しなければならないので、上記濾室枠の上
方位の空間に、原液供給装置を設置するための空間を十
分にとることができない。
したがって、上記従来技術は、ノッズル状のスラリ供給
口の数を増やせば、たとえそれが大型の濾室に対して平
面的な(2次元的な)原液供給能力を備えた原液供給装
置になりうるとしても、この従来技術は、濾室枠の上方
位においてノッズル状のスラリ供給口を往復運動させな
ければならない構成であるが故に、スラリ供給口の駆動
系も含めた原液供給装置の規模が大きくなりすぎて、こ
れを上記空間に組込むことはかなり困難である。
以上のような事情から、従来の大型の濾室枠を備えたバ
ッチ型の水平ベルトフィルターにおいては、トラフを濾
室枠上方の空間に固定配置し、原液供給装置として使用
していた。
ところが、このトラフは、原液をトラフの直下付近に直
線的に(1次元的に)供給することはできても、原液を
濾室のすみずみに亘って十分に拡散させることはできな
い。したがって、このようなトラフを用いた原液供給装
置では、濾室内に形成されたケーキ層の厚さが不均一と
なり、その濾過抵抗に偏りを生じていた。
このため、従来の、大型の濾室枠を備えたバッチ型の水
平ベルトフィルターには、とかく濾過効率が悪いという
問題や、特に原液の濃度や粘度が高い場合には、原液が
トラフ直下付近の濾布上にのみ滞留して、濾室枠の周辺
部に真空破壊を生じ易いといった問題があった。
この考案の目的は、大型の濾室枠を備えたバッチ型の水
平ベルトフィルターにおいても、その濾室枠の上方位の
空間に容易に組込むことができるような、簡単でコンパ
クトな構造でありながら、濾室の全面に亘って原液を均
一に供給することができる原液供給装置を提供しようと
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するためにこの考案が講じた技術的手段
は次の通りである。
すなわち、この考案の原液供給装置は、ベルト状の濾布
の上に濾室枠が配設されている水平ベルトフィルターの
原液供給装置であって、 原液供給主管に複数本の枝管が連結されていて、上
記各枝管の出口でもってそれぞれ下向きの原液供給口が
形成されるとともに、上記各原液供給口が、上記濾室枠
でもって画成される濾室の上方位の適所に配置されてい
ること、 上記各枝管にそれぞれ流量調節弁が挿入されている
こと、 上記各原液供給口の下方位に、それぞれ、その上方
位の原液供給口とその軸線を同一にする円錐形もしくは
円錐ホーン形の拡散板が、原液供給口との間に適宜の間
隔を保って配設されていること、およ及び 上記各拡散板には、それぞれ、その上方位の原液供
給口との間の間隔を調節するための間隔調節機構が配設
されていること、 を特徴とするものである。
〔作用〕
この考案に係る水平ベルトフィルターの原液供給装置
は、原液供給口が原液供給主管に連結された複数の枝管
の出口でもって構成されているので、濾室枠でもって区
画された濾室内の濾布上には、原液が複数の分枝管を経
て分散して供給されることとなる。そして、各枝管を経
てその先端の原液供給口から排出される原液の流量は、
各枝管にそれぞれ流量調節弁が挿入されているので、こ
の流量調節弁でもってこれを各原液供給口毎に調節する
ことができる。
また、各原液供給口の下方位には、それぞれ該原液供給
口と軸線を同じくして、円錐形もしくは円錐ホーン形の
拡散板が、原液供給口との間に適宜の間隔を保って配設
されているので、各原液供給口から排出された原液は、
それぞれ、上記拡散板でもって、その周縁部から放物線
を描いて均等に拡散供給される。すなわち、それぞれが
濾布上に環状になって供給される。
しかも、上記各原液供給口毎に配設されている各拡散液
には、それぞれ、その上方位の原液供給口との間の間隔
を調節するための間隔調節機構が配設されているので、
各拡散板によってそれぞれ濾布上に環状に供給される原
液の直径は、すなわちその拡散範囲は、拡散板の上記間
隔調節機構でもって、拡散板の濾布に対する相対的な高
さを調節することにより、これを自由に調節することが
できる。
したがって、この考案の原液供給装置では、供給される
原液の流量と濃度及び粘度を考慮して、最も効率良く且
つ均一に原液が濾室内に拡散されるように、前記各分枝
管の流量調節弁と拡散板の間隔機構の何れか一方又は双
方を調節すれば、濾室内に均一な厚さのケーキ層を効率
良く形成させることができる。
〔実施例〕
この考案に係る原液供給装置を備えた水平ベルトフィル
ターの一実施例を図について説明すると、第1図におい
て、1は機枠、2は濾布で、濾布2は、機枠1の始端部
(図中奥側)に軸架されたテンションロール3、終端部
(図中手前側)に軸架された駆動ロール4、蛇行修正ロ
ール5、及びその他の案内ロール6・7・8にエンドレ
スに懸け回されており、前記駆動ロール4がチェーン9
を介して駆動源10に連結されていて、この濾布2は、第
1図上反時計回りに回動されるようになっている。
そして、この濾布2の前記テンションロール3と駆動ロ
ール4間の適所には、その上方位に濾室枠11が配設さ
れ、その下方位に濾板12が配設されている。
濾室枠11は、その平面視が長方形の枠体でもって構成さ
れると共に、その上部には、その長手方向における2位
置に配して一対の濾室枠支持フーレム13・14が取付けら
れている。また、機枠1には、上記濾室枠支持フレーム
13・14の上方にビーム部分15a・16aを配した一対の門型
フレーム15・16が濾布2を跨いで立設されている。そし
て、上記一対の濾室枠支持フレーム13・14と上記一対の
門型フレーム15・16間は、濾室枠11の昇降駆動手段であ
る一対のエアシリンダ17・18でもって連結されている。
そして、前記濾室枠11の上方位に、この考案にしたがっ
た原液供給装置20が配設されているのであるが、この実
施例の原液供給装置20は、前記一対の門型フレーム15・
16のビーム部分15a・16aの下縁に固定して、濾布2の長
手方向に沿って配設された原液供給主管21と、該原液供
給主管21の長手方向に沿った適宜間隔おきの4ケ所に配
して連結された4本の枝管22と、これら各枝管22の適所
にそれぞれ挿入された流量調節弁23と前記各枝管22の出
口でもって形成される下向きの原液供給口22aを備えて
おり、各原液供給口22aには、それぞれ、次のような拡
散板25が配設されている。
すなわち、この実施例の拡散板25は、第2図に図示して
あるような高さに対してそれよりも大きい直径の基底を
有する円錐形の板状部材でもって構成されており、この
拡散板25の周縁部近傍(裾部)には、円周方向の等間隔
に配して、4本の雄ねじ軸24が上向きに立設状態に取付
けられている。また、この実施例の前記枝管22の下端部
には、フランジ22bが形成されると共に、該フランジ22b
部分の4ケ所に配して、上記4本の雄ねじ軸24をそれぞ
れ挿通するための孔22cがあけられていて、上記拡散板2
5は、その周縁部近傍から立設されている4本の雄ねじ
軸24を上記フランジ22b部分の孔22cにそれぞれ挿通した
上、各雄ねじ軸24にそれぞれナット26を螺合させること
で、上記フランジ22b部分に取付けられている。従っ
て、この拡散板25は、この雄ねじ軸24とナット26を介し
て、原液供給口22aの下方位に、該原液供給口22aと軸線
を同じくし、且つ、原液供給口22aとの間に適宜の間隔
を調節自在になして配設されている。すなわち上記拡散
板25の濾布2に対する相対的な高さを調節することがで
きるようになっている。
なお、この実施例の拡散板25の中央部分25aは、その上
に落下してくる原液を中央からその裾部25bの円錐面に
向けてより均等に分散させるため、裾部25bの円錐面よ
りもより鋭角的な円錐面に形成されているが、すなわ
ち、この実施例の拡散板25は、上部の方がより尖った段
付の円錐面25a・25bに形成されているが、拡散板25の中
央部分25aを上記のように形成しておくと、原液供給口2
2aから排出された原液は、拡散板25の中央部分25aの急
傾斜部分に当たった後、拡散板25の裾部25bの緩傾斜部
分に導かれることになるので、原液供給の際、原液が、
濾室枠11の外に飛び散ることがない。
また、前記した4本の枝管22の出口からなる原液供給口
22aは、前記濾室枠11の上方位において、該濾室枠11内
を濾布走行方向に沿って4等分した各小区画の中心に位
置せしめられている。
次に、第1図に示した水平ベルトフィルターについて若
干説明しておくと、この水平ベルトフィルターの濾板12
は、濾布2の下面に密接しうるような位置に配して前記
濾室枠11と対向する位置に配設された多孔性の板状体で
もって構成されており、機枠1に支承されたサクション
ボックス27上に固定されている。なお、サクションボッ
クス27は、排水管28、レシーバタンク29を経て真空ポン
プ30に連結されている。また、前記濾室枠11と前記濾板
12の各周縁部には、濾過操作に際して原液が漏れないよ
うにするため、ゴム製のパッキング31・32がそれぞれ取
付けられている。
この実施例の水平ベルトフィルターは、上記のような構
成であるから、一対のエアシリンダ17・18でもって濾室
枠11を降下させ、これを濾布2の下面に位置している濾
板12に対して圧着せしめると、濾室19が形成される。
次に、この考案の原液供給装置20に原液を供給すると、
原液は、原液供給主管21を経て4本の枝管22に分配され
る。このとき、予め、前記濾室を4等分する各小区画に
等量宛の原液が供給されるように各枝管22の流量調節弁
23を設定しておくと、原液が4等分された上記小区画に
向けて均等に供給されることになり、このとき、上記各
原液供給口22aと拡散板25間の間隔を原液の性状(原液
の濃度乃至流動性)に合わせて所定の間隔に調節してお
くと、各原液供給口22aから排出された原液は、各原液
供給口22aの直下にその軸線を同じくして配設されてい
る円錐形の前記拡散板25でもって、特定の方向に偏るこ
となく、環状に散布され、濾室内の濾布上に、ほぼ均一
な幅を有する同径のリングを4個等間隔に配列したよう
な形になって供給されることになる。
そして、各拡散板25の濾布に対する相対的な高さを前記
した4本の雄ねじ軸24でもって調節することにより、濾
布2上に散布された上記原液の各リング間の間隔を、原
液の供給圧(流量)と原液の性状(濃度・粘度)に応じ
て、原液が濾室内に最も効率良く拡散されるように調節
すると、濾室内には、ほぼ均等な厚さに原液層が形成さ
れて、その後の濾過操作が極めて効率良く行われること
になる。
なお、この実施例においては、拡散板25を段付円錐形の
板状体でもって構成したが、他の実施例においては、こ
れを全く段のない円錐形に形成してもよく(図示せ
ず)、また他の実施例においては、これを第3図に示す
ような円錐ホーン形の板状体25′でもって構成してもよ
い。
また、上記実施例においては、原液供給口22aと拡散板2
5間の間隔調節機構を、4本の雄ねじ軸24でもって構成
した例を示したが、この間隔調節機構は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば他の実施例においては、
第4図に示すように、これを、枝管22内部中央に配設し
た一本の雄ねじ軸24′でもって構成してもよい。
〔考案の効果〕
この考案の原液供給装置は上記したような構成であるか
ら、大型の濾室枠を備えたバッチ型の水平ベルトフィル
ターのように、原液供給装置を配設するための空間が限
られている場合においても、濾室枠の昇降駆動手段やケ
ーキの洗浄装置の隙間を縫って、それを配設することが
できる。
また、この考案の原液供給装置は、各原液供給口の下方
位に該原液供給口と軸線を同じくして配設された、高さ
に対して広い基底を有する円錐形もしくは円錐ホーン形
の拡散板でもって、原液を濾布上に環状に散布すること
ができ、しかも、散布された各環の直径は、各枝管にお
ける流量と、上記原液供給口と拡散板間の間隔、すなわ
ち拡散板の濾布に対する相対的な高さを調節することに
より、これを自由に変えることができるから、供給する
原液の流量、及び濃度と粘度を考慮して、原液が濾室内
に最も効率良く拡散されるように、散布された各原液の
環間の間隔を調節しておけば、濾室内に原液層を均一な
厚さに形成することができ濾過効率を最大限に高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る原液供給装置を備えた水平ベ
ルトフィルターの一実施例を示した斜視図、第2図は、
拡散板の作用を示した説明図、第3図は、拡散板の他の
実施例を示した正面図、第4図は拡散板の取付け部の他
の実施例を示した枝管の断面図である。 1……機枠、2……濾布、3……テンションロール、4
……駆動ロール、5……蛇行修正ロール、6・7・8…
…案内ロール、9……チェーン、10……駆動源、11……
濾室枠、12……濾板、13・14……濾室枠支持フレーム、
15・16……門型フレーム、15a・15a……ビーム、17・18
……エアシリンダ、19……濾室、20……原液供給装置、
21……原液供給主管、22……枝管、22a……原液供給
口、22b……フランジ、22c……孔、23……流量調節弁、
24……雄ねじ軸、25……拡散板、25a……中央部分、25b
……裾部、26……ナット、27……サクションボックス、
28……排水管、29……レシーバタンク、30……真空ポン
プ、31・32……パッキング、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 33/70

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベルト状の濾布の上に濾室枠が配設されて
    いる水平ベルトフィルターの原液供給装置であって、 原液供給主管に複数本の枝管が連結されていて、上
    記各枝管の出口でもってそれぞれ下向きの原液供給口が
    形成されるとともに、上記各原液供給口が、上記濾室枠
    でもって画成される濾室の上方位の適所に配置されてい
    ること、 上記各枝管にそれぞれ流量調節弁が挿入されている
    こと、 上記各原液供給口の下方位に、それぞれ、その上方
    位の原液供給口とその軸線を同一にする円錐形もしくは
    円錐ホーン形の拡散板が、原液供給口との間に適宜の間
    隔を保って配設されていること、およ及び 上記各拡散板には、それぞれ、その上方位の原液供
    給口との間の間隔を調節するための間隔調節機構が配設
    されていること、 を特徴とする原液供給装置。
JP12696990U 1990-11-28 1990-11-28 水平ベルトフィルターの原液供給装置 Expired - Lifetime JPH0721203Y2 (ja)

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