JPH07211117A - 集中化照明システム - Google Patents

集中化照明システム

Info

Publication number
JPH07211117A
JPH07211117A JP6252573A JP25257394A JPH07211117A JP H07211117 A JPH07211117 A JP H07211117A JP 6252573 A JP6252573 A JP 6252573A JP 25257394 A JP25257394 A JP 25257394A JP H07211117 A JPH07211117 A JP H07211117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lighting system
shaped
mirror
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6252573A
Other languages
English (en)
Inventor
John M Davenport
ジョン・マーティン・ダベンポート
Richard L Hansler
リチャード・ローウェル・ハンスラー
William James Cassarly
ウイリアム・ジェームス・キャッサリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH07211117A publication Critical patent/JPH07211117A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4298Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with non-coherent light sources and/or radiation detectors, e.g. lamps, incandescent bulbs, scintillation chambers
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0005Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being of the fibre type
    • G02B6/0006Coupling light into the fibre

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 反射器構成を用いて分割される光出力を一対
の光伝導部材の入力面に効率的に結合させることのでき
る集中化照明システムを提供する。 【構成】 楕円体形状の反射器部材14の第1の光学焦
点に配設されている高強度光源12を有している集中化
照明システム10が提供される。反射器部材14に対応
する第2の光学焦点の前方に配設されている鏡部材16
が、光源12から光出力を受け取ると共に、光出力を少
なくとも第1及び第2のビーム部に分割するように構成
されている。鏡部材16は、第1及び第2のビーム部を
互いに90度以上離すように構成されている。対応する
少なくとも第1及び第2の18及び20が、第1及び第
2のビーム部を受け取ると共に、光出力を光源12から
離れた位置に伝えるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二出力を有している高
効率光源に関し、更に詳しく述べると、本発明は、反射
器構成を用いて光出力が分割される単一の高輝度ランプ
を用いることにより、このような光出力が一対の光ファ
イバの入力面に効率的に結合される上述のような高効率
光源に関する。
【0002】
【従来の技術】光源から離れた2つの位置に分配し得る
単一の光源を設けることが望ましい、種々の集中化照明
の用途に対して、高輝度光源が提案されてきた。例え
ば、このような単一光源二出力の構成は、前端照明の目
的で自動車産業で有利に用いることができた。この目的
のためにこのような構成が、1990年9月18日及び
1993年6月29日にダベンポート(Davenport )等
に付与され、本発明と同じ譲り受け人にそれぞれ譲渡さ
れた米国特許番号第4958263号及び同第5222
793号で提案された。このような集中化光源/遠隔光
出力構成は、商品表示の場所、又は医療用計測若しくは
科学計測のような他の用途においても用いることができ
る。このような用途、特に自動車の前方照明構成では、
互いに反対方向に向いている2つのポートから光源を出
すことが望ましいことがある。上述の米国特許番号第5
222793号の図7に示されているように、1つの手
法では、2つの楕円体形状の反射器が背中合わせの相対
的配置で接合されており、反射器の部分が接合されてい
る点のほぼ中心に光源が配設されている。この手法は、
互いに反対方向に光源を出る2つの光出力を得るために
有効ではあったが、実行するためには精密な製造及び組
み立ての工程が必要となるので、最終製品が高価とな
る。従って、構成要素の製造及びそれらを組み立ててシ
ステム構成とすることについて、単一光源二出力照明構
成が妥当なコストで得られれば有利になる。
【0003】単一光源から二出力を供給するもう1つの
手法は、前述の米国特許番号第5222793号の図3
に示されているような反射器及び反射鏡の構成を用いる
ものである。この構成では、楕円体形状の反射器からの
光出力が平らな反射鏡表面から反射されて、接触してい
る光ファイバの入力面に入るように、2つの光ファイバ
が互いに密接に接触して配設されている。このとき、互
いに180度離れた領域への光出力の有効な分離が行わ
れるようなやり方で光ファイバの長さを整えることがで
きる。この手法は、例えば自動車の前方照明システムの
両側に伝えられるように光出力を分割するのには有効で
あるが、このビーム分割を行うやり方により、光の損失
が顕著になり、その結果、並行する2つのライトガイド
の入力表面の形状が出力ビームパターンと合致しないの
で、ライトガイドの間の並行構成の縁(エッジ)の周り
で光が失われる。更に、光ファイバが通る空間は限られ
ているので、90度と180度との間の分離角度で光フ
ァイバが光源を出ることが望ましい。このようにするこ
とにより、必要な2つの前端位置への分離を行うため
に、光ファイバを曲げることが回避される。
【0004】更に、ライトガイド又は光結合器の縦軸に
対して、より小さな角度で光がライトガイド又は中間の
光結合部材に入るような光結合構成が得られれば有利に
なる。ライトガイド又は光結合器への入射角を最小にす
ることにより、ライトガイド又は光結合器内で生じる光
線のはねかえりが少なくなる。各はねかえりにより測定
可能な光損失が生じるので、入射角を小さくする、従っ
て、ライトガイド又は光結合器内の光線のはねかえりの
数を減少させることにより、このような損失を最小限に
することができる。
【0005】入射角の減少と共に、ある集中化照明シス
テムで得られるものに比べてより大きな入力表面積を提
供することができれば、更に有利になる。例えば、自動
車の前方照明の用途の場合、光源からの光出力を2つの
前照灯(ヘッドライト)位置に送るために、直径が12
mmのライトガイドが通常用いられている。しかしなが
ら、米国特許番号第5222793号に述べられている
ような短アーク・ギャップの光源及び楕円体形の反射器
を用いる照明システムの場合には、直径が19mmの丸
い表面領域に出てくる光をピックアップするためには、
12mmのライトガイドは有効でない。従って、より大
きな入力表面積でできる限り多くの光を集め、しかもこ
のような光が大きな入射角にわたって集まることを避け
られることが望ましい。
【0006】
【発明の概要】本発明は、光源と光収集構成との間で最
大の入力結合効率を達成する集中化照明システムを提供
する。この集中化照明システムは更に、互いに90度以
上離れたポートでこのような光出力の分配を行う。そし
て光収集構成への光入力は、最大入力表面積で、しかも
より小さな入射角で行われる。
【0007】本発明の原理によれば、所定のビームパタ
ーンで光出力を発生する役目を果たす高強度光源を含ん
でいる集中化照明システムが提供される。光源は、曲線
状反射器部材に対応する第1の光学焦点にほぼ配設され
ている。反射鏡部材は、反射器部材に対応する第2の光
学焦点の前方に配設されていると共に、光源からの光出
力が、光源からの所定のビームパターン出力と本質的に
同じ形状をそれぞれ有している少なくとも第1及び第2
のビーム部に分割されるように、反射鏡部材は構成され
ている。反射鏡部材は更に、少なくとも第1及び第2の
ビーム部を互いに少なくとも90度以上離す役目を果た
す。少なくとも第1及び第2の光伝導部材が第1及び第
2のビーム部をそれぞれ受け取って、光出力を光源から
離れた位置に送る役目を果たす。
【0008】本発明の一実施例では、反射鏡部材は第1
及び第2の反射鏡部で構成されており、第1及び第2の
反射鏡部は、それらの間に形成されている角度が約85
度以下であるV字形状の構成で接合されている。光伝導
部材がライトガイドであっても、光結合素子であって
も、光伝導部材への光線の入射角を最小にするために、
反射鏡部相互の間の離隔角度を小さくすることができ
る。
【0009】
【実施例】以下の詳細な説明では、図面を参照して説明
する。図1に示すように本発明の集中化照明システム1
0は、反射器部材14内に配設されている高強度(輝
度)光源12を含んでいる。反射器部材14は、光源1
2を配設することができる第1の光学焦点が形成される
ように楕円体形状、又は他の弧状にすることができる。
光源12は、1993年8月24日にマシューズ(Math
ews )等に付与され、本発明と同じ譲り受け人に譲渡さ
れ、ここに引用されている米国特許番号第523923
0号に説明されているような高強度放電ランプとするこ
とができる。この特許に述べられているところによれ
ば、光源のアーク・ギャップは、4mm以下のオーダと
短く、輝度レベルは、アーク・ギャップ単位面積のセン
チメートル当たり約50000ルーメンである。これに
代わる型の光源をここに開示された集中化照明システム
と共に用いることができることは、理解されるはずであ
る。例えば、アーク・ギャップがより長く、輝度レベル
がより低い他の放電ランプのみでなく、タングステン・
ハロゲン光源を用いた白熱電球を用いることが可能であ
る。
【0010】楕円体形状の反射器部材14は、開放端1
4aと、ネック部14bとを有している。ネック部14
bには、光源12の一端が装着されている。光源12
は、反射器部材14に対応する第1の光学焦点において
反射器部材14の縦軸に沿って装着されている。反射器
部材14の第1の光学焦点での光源12のこのような位
置決めにより、短アーク・ギャップ高輝度光源12は集
中された光出力を発生し、この光出力が反射器部材14
に対応する第2の光学焦点に作像されることが知られて
いる。
【0011】例えば自動車の前方照明の用途に必要とな
るような二光出力構成を達成するために、第2の光学焦
点に生じる作像された光出力を分割する必要がある。図
1の集中化照明システム10では、光出力分割動作は、
反射器部材14の開放端14aとこのような反射器の第
2の光学焦点との間に配設されているビーム分割反射鏡
16によって行われる。ビーム分割反射鏡16は、45
度の入射角に対して設計されている多層、非吸収の鏡で
あり、光学供給会社から市販されている。
【0012】楕円体形状の反射器部材14内に軸方向に
装着されている短アーク・ギャップ光源12は、最高の
光輝度が円形スポットの中心に生じると共にその中心か
ら半径方向外側に漸減する円形スポットとして、第2の
光学焦点に作像される。ライトガイドから送られるビー
ムパターンがビームの形状、強度及び色に関して実質的
に同じであることは、望ましい特徴であり、自動車の前
方照明の場合には必要な特徴である。ビーム分割反射鏡
部材16を用いて、光源12の点光源光出力から分割さ
れた第1及び第2の円形ビーム部と精密に同心に、一対
の円形ライトガイド18及び20の入力端を配置するこ
とができる。反射器部材14の第2の光学焦点の前方に
配置されているビーム分割反射鏡部材16は、単一の光
出力を反射ビームと伝導ビームとに分割する役目を果た
す。反射ビームと伝導ビームとの各々は、形状、強度及
び色が互いに実質的に同じである。伝導ビームと反射ビ
ームとは、ライトガイド18及び20の入力端にそれぞ
れ導かれる。
【0013】入射角が45度のビーム分割反射鏡部材1
6を用いることにより、第1及び第2の円形のライトガ
イド18及び20を互いに90度離して配設することが
できる。このとき、図1の集中化照明システム10が自
動車の前方照明の用途に用いられる場合には、ライトガ
イド18及び20の一方又は両方を曲げて180度の広
がりを生じることにより、自動車の2つの前照灯位置に
達するようにしなければならない。
【0014】図1の集中化照明システム10は更に、ハ
ウジング26を含んでいる。ハウジング26は、光源1
2、反射器部材14、ビーム分割反射鏡部材16の他
に、光源12にエネルギを与えるために必要な安定回路
28を取り囲んでいる。安定回路28は、通常の回路に
よって形成することができると共に、直流形又は交流形
の外部電源(図示していない)から電力を得ることがで
きる。ハウジング26を出るライトガイド18及び20
の各々の部分の周りに、被覆(クラッディング)スリー
ブ22及び24を配設することができる。図1に示すよ
うな集中化照明システム10を組み立て、動作させた。
その結果、結合効率が改善され、反射ビームによって1
050ルーメンが直径12mmのライトガイドに導か
れ、伝導ビームによって1064ルーメンが直径12m
mのライトガイドに導かれた。集中された光出力が低温
反射鏡伝達により直径12mmの単一ライトガイドへ向
けられたとき、このようなライトガイドの入力端に20
59ルーメンが導かれた。従って、本発明のビーム分割
構成は、ビーム分割の際に高度の結合効率を達成し、更
にビーム部の強度、形状及び色が実質的に同じになるよ
うな分割を行うことがわかる。更に、ビーム分割動作に
よって生じる伝導ビーム部及び反射ビーム部は互いに同
じ形状であると共に、実際に、光源12からのビームパ
ターン出力と同じ円形であるので、横断面の形状が円形
であると共に、高輝度の円形中心部及び輝度があまり低
下していない外周部に対応する反射ビーム部及び伝導ビ
ーム部の大きさと実質的に同じ大きさにされているライ
トガイドの選択によって、最大結合効率を達成すること
ができる。並行する接触関係で接合されている2つの別
々の円形のライトガイドによって占められている領域に
円形の光出力を向けるために低温反射鏡伝達手法を用い
た2ポート構成の場合には、このような結合効率は達成
できなかった。このような並行な構成では、より大きな
円形の横断面積を得るためにふさがなかった接合された
ライトガイドの縁(エッジ)の周りでかなりの量の光が
失われる。
【0015】図2に示すように、図1で説明したのと類
似の構成要素を用いている代替の集中化照明システム5
0が提案されている。図2では、類似の構成要素は図1
と同じ参照番号で表されている。しかしながら、図1の
集中化照明システム10と異なり、図2のシステム50
の二出力構成では、第1及び第2のライトガイド18及
び20は互いに180度離れてハウジング26を出る。
このようにして、自動車の前方照明の用途で必要とされ
る2つの前照灯位置に達するようにライトガイド18及
び20の一方又は両方を曲げる必要はもはやない。
【0016】更に図1の集中化照明システム10と異な
り、図2の照明システム50では、V字形状の構成で接
合されている第1及び第2の反射鏡部30a及び30b
を含んでいる反射鏡構成30が用いられている。反射器
部材14が±30度の広がりにわたって光を出力する図
示の構成では、第1及び第2の反射鏡部30a及び30
bは、それらの間に約75度の角度を形成するように接
合されている。ビーム分割反射鏡16の配置と同様に、
図2のV字形状の反射鏡30は、反射器部材14の第2
の光学焦点の前方の位置に配設されている。もちろん、
90度の開始点からの反射鏡部30a及び30bの間の
角度の離隔の減少は主として、反射器部材14からのビ
ーム広がり出力によって決まることは理解されるはずで
ある。一般に、反射器14の±30度よりも広いビーム
広がりの場合、離隔角度が75度から更に減少する。例
えば、±40度のビーム広がりを用いる場合には、離隔
角度を約70度に減少させるべきである。反対に、より
小さなビーム広がりを形成する場合には、離隔角度は必
要に応じて75度と85度との間まで大きくなる。反射
鏡部30aと反射鏡部30bとの間の離隔角度のこのよ
うな調整により、図2の集中化照明システム50はライ
トガイド18及び20への光入力の平均角度を最小にす
る。代替案として、最小の平均入射角を達成するため
に、反射鏡部30a及び30bを90度の角度に向け
て、ライトガイド18及び20の角度を変えることも可
能である。
【0017】第2の光学焦点の前方に指定されたように
配置し、反射鏡部30a及び30bの相互の向きを定め
ることにより、光源12からの点光源出力を分割及び分
離して、互いに180度離れて、光源12からのビーム
パターンの相当な部分と類似した形状の部分とすること
ができる。換言すれば、図2のV字形状の反射鏡部材3
0では、単一の点光源の光出力を分割して形状、強度及
び色が同じ部分とする点について、図1のビーム分割反
射鏡16と同じ結果が得られる。しかしながら、ビーム
分割反射鏡16ではビーム部が90度隔たっているのに
対して、V字形状の反射鏡部材30ではビーム部が18
0度隔たっている。これにより、伝送ライトガイドを曲
げる必要なしに、光出力を互いに180度隔たった位置
に分配することができる。
【0018】図2に示されるような集中化照明システム
50全体を組み立てる際、このようなシステムは、図1
で説明したような安定回路構成28も含んでおり、又、
ハウジング26を出るライトガイド18及び20の部分
の周りに被覆スリーブ22及び24をも含み得ることは
理解されるはずである。更に、組み立て動作には、V字
形状の反射鏡部材30の最上部と揃うように、ライトガ
イド18及び20の入力端を配設する工程が含まれてい
る。このようにV字形状の反射鏡部材30と、ライトガ
イド18及び20とを揃えることにより、集中化照明シ
ステム50では、ライトガイド18及び20を2等分す
る水平平面より上方のライトガイド18及び20に入る
光の量が最大となる。ライトガイドへの光入力を最大に
することのできる反射鏡部30a及び30bの向きは、
約85度よりも小さな角度、好ましくは75度の角度で
ある。反射鏡部30a及び30bが相互に90度の角度
で配設されていれば、ライトガイドの光入力の大部分が
ライトガイドを2等分する平面より上方となることによ
り、ライトガイド18及び20の送出端でのビームパタ
ーン出力は一様でなくなるということが測定された。し
かしながら、前に述べたように、ライトガイド18及び
20の角度を回転させることにより、平均入射角を最小
にすることができる。更に、約85度よりも大きなV字
形状の反射鏡の角度でライトガイドに入る光線は、出力
端に達するまでにライトガイド内で、より多くのはねか
えり動作を受ける。ライトガイド内で生じるはねかえり
が多いほど、より大きな光損失が生じることが知られて
いる。従って、85度よりも小さな、好ましくは75度
の反射鏡部相互の間の向きを用いることにより、このよ
うなライトガイドを2等分する平面に対して対称に光が
ライトガイド18及び20に入る。このようにして、入
力光は垂直方向に軸に対して、より小さな角度に広が
り、水平方向には変化がない。このことは、光のより大
きな部分がライトガイド18及び20の軸に対してより
一層平行になるので、入力光のはねかえりが少なくな
り、経路が短くなることを意味する。従って、図2に示
されるような集中化照明システム50では、反射鏡部3
0aと反射鏡部30bとの間の角度がもっと大きい場合
に生じるようなはねかえりの数を減少させることによ
り、ライトガイド18及び20の出力端におけるビーム
形状が一様となり、ライトガイド18及び20を通る光
損失が小さくなる。85度よりも小さな角度で接合され
ている反射鏡部を用いることによるもう1つの利点は、
このようなV字形状の反射鏡構成を光源/反射器構成に
対してより近くなるように動かすことができるので、シ
ステム全体の大きさを小さくすることができるというこ
とである。
【0019】図2では、反射鏡部30aと反射鏡部30
bとの離隔角度は75度であるが、約85度よりも小さ
な他の角度も用いることができることは理解されるはず
である。約±30度にわたって広がった楕円体形状の反
射器部材14から光が出力されるという事実により、集
中化照明システム50では75度という値が最も適当で
ある。楕円体形状の反射器部材14からの光出力とV字
形状の反射鏡との間の結合効率を最大にするために、ビ
ーム広がりのほぼ半分、この場合には光ビームを約15
度回転させる必要がある。この15度のビーム回転によ
り、反射鏡部を相互に90度のもとの向きからそれぞれ
約7.5度離れるように回転させなければならないこと
になる。この同じ関係は、ビーム広がりが30度と異な
る代替のの反射器についても当てはまり、広がりが85
度よりも小さなこのような他の反射器及びV字形状の反
射鏡は、本発明の要旨の範囲内にある。
【0020】図3に示すように、もう1つの代替の集中
化照明システム60は、図1及び図2で前に説明したの
と同様な多数の構成要素を含んでおり、従って、同じ参
照番号が用いられている。図3の集中化照明システム6
0は更に、前に説明したものよりも寸法の小さなライト
ガイドを用いることができるか、又はV字形状の反射鏡
構成30から出てくる光出力をより多く集められるよう
にする図2のシステム50に対する変形を含んでいる。
ライトガイドの大きさ又はV字形状の反射鏡30からの
光ピックアップの量を変えることは、部分的にハウジン
グ26内に配設されていると共に、スリーブ部材22及
び24によってライトガイド18及び20に接合される
ようにハウジング26の外側に部分的に伸びているじょ
うご形状の光結合器部材32及び34を用いることによ
り行われる。じょうご形状の結合器部材32及び34
は、溶融石英材料で構成することができる。図1の集中
化照明システム10について説明したように、伝導ビー
ム部及び反射ビーム部の入力光レベルを測定するために
12mmのライトガイドが用いられた。このような直径
12mmのライトガイドは、ほとんどの集中化照明シス
テムで用いるのに適しており、これにより、種々の広が
りの光送出位置に光出力を送出するために十分なシステ
ムの柔軟性が得られる。しかしながら、より柔軟な12
mmの直径のライトガイドが必要とされないシステムで
は、より大きな直径のライトガイドを用いて、V字形状
の反射鏡構成30から、より大きな光出力をピックアッ
プすることが可能である。例えば、前に説明したよう
に、光源12からの点光源光出力は、形状が円形であっ
て、このような円形の中心で輝度が最高となり、円形ス
ポットの中心から半径方向外側に移るにつれて、輝度が
低下する。実際に、光源のアーク・ギャップは約4mm
よりも小さく、且つ反射器部材がこれに応じた大きさに
なっている光源、反射器構成では、直径約19mmから
付加的な光が得られることがわかっている。
【0021】じょうご形状の結合器部材32及び34
は、19mmの寸法に向かう付加的な光出力のピックア
ップを可能とする、より大きな直径からライトガイド1
8及び20の12mmの寸法へと先細にする(テーパを
付ける)ことができる。じょうご形状の結合器32及び
34の先細角度は、2、3度を超えるべきではない。反
射光に、この角度の2倍の方向変化が生じるからであ
る。更に、じょうご形状の結合器32及び34の長さ
は、じょうご形部からの反射が2回以上生じる光線が非
常に少なくなるような長さとすべきである。これらの必
要条件に合致する設計の一例では、じょうご形状の結合
器32及び34の全長は25mmであって、直径は15
mmから12mmと先細になっており、これは、3.4
度のテーパ角度に対応している。実際に、この設計によ
り、輝度が最低であり且つ光線が最大の角度(30度に
近い)となるじょうご形状の結合器32及び34の縁に
近い光線で、じょうご形部内でじょうご形結合器32及
び34に2回当たるものは少なくなることが確かめられ
た。縁の近くの光線の大部分は小角度の光線であり、こ
れら小角度の光線はこの30度の限界よりもかなり小さ
な角度でじょうご形状の結合器32及び34の直線部に
入るので、じょうご形状の結合器32及び34内で多数
のはねかえりが生じない。じょうご形状の結合器32及
び34を用いて、結合効率の実際の測定を行った。まっ
すぐな12mmのライトガイドを用いたシステムに比べ
て、12mmのライトガイドからの光出力は、5.3%
改善されたことがわかった。更に、じょうご形状の結合
器32及び34を用いた集中化照明システム60には、
出力が位置又は心合わせの小さな変化の影響を受け難い
という付加的な利点がある。同様に改善された結合効率
を得るために、図1の集中化照明システム10において
じょうご形状の結合器部材32及び34を具体化できる
ことは理解されるはずである。
【0022】本発明の上述の実施例は、本発明の好まし
い実施例を構成しているが、特許請求の範囲に記載され
たような本発明の要旨の範囲を逸脱することなく、本発
明の上述の実施例に変形を加え得ることは理解されるは
ずである。例えば、二出力構成ではなく、4ポート構成
を設けるように図2及び図3の反射鏡部材30を変形す
ることも可能である。ピラミッド形に配設されていると
共に、反射鏡30と同様に位置決めされ、角度を定めら
れた4つの反射鏡部を用いることにより、光出力を互い
に90度隔たった4つの部分に分割することができる。
他の多重反射鏡構成も同様に有効であり得る。更に、V
字形状の反射鏡30と共に、光源12、反射器構成を用
いることができる。これにより、ライトガイド18及び
20又は光結合器32及び34が除去されれば、反射鏡
30からの光出力が分割出力構成としての役目を果たす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に従って構成された集中化照
明システムの断面の立面図である。
【図2】本発明のもう1つの実施例に従って構成された
もう1つの集中化照明システムの断面の立面図である。
【図3】光結合部材を含むように更に変形された図2の
集中化照明システムの断面の立面図である。
【符号の説明】
10、50、60 集中化照明システム 12 高強度光源 14 反射器部材 16 ビーム分割反射鏡部材 18、20 ライトガイド 30 V字形状の反射鏡部材 30a、30b 反射鏡部 32、34 じょうご形状の光結合器部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 27/00 (72)発明者 ウイリアム・ジェームス・キャッサリー アメリカ合衆国、オハイオ州、リッチモン ド・ハイツ、リッチモンド・パーク・イ ー・エーピーティー・229、446番

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のビームパターンで光出力を発生す
    るように構成されている高強度光源と、 該光源がその内部に設けられている反射器部材であっ
    て、該反射器部材は、曲線状の形状を成していると共
    に、該反射器部材に対応する第1の光学焦点を有してお
    り、前記光源は、ほぼ前記第1の光学焦点に設けられて
    いる、反射器部材と、 該反射器部材に対応する第2の光学焦点の前方に設けら
    れている鏡部材であって、該鏡部材は、前記光出力を受
    け取っていると共に、前記光源からの前記所定のビーム
    パターンと本質的に同じ形状をそれぞれ有している少な
    くとも第1及び第2のビーム部に前記光出力を分割する
    ように構成されており、該鏡部材は更に、互いに少なく
    とも90度だけ前記少なくとも第1及び第2のビーム部
    を離すように構成されている、鏡部材とを備えた集中化
    照明システム。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも第1及び第2のビーム部
    をそれぞれ受け取ると共に、前記光源から離れた位置に
    前記光出力を伝えるように構成されている少なくとも第
    1及び第2の光伝導部材を更に含んでいる請求項1に記
    載の集中化照明システム。
  3. 【請求項3】 前記鏡部材は、45度の入射角を有して
    いる多層の非吸収ビーム分割鏡であり、該ビーム分割鏡
    は、伝導ビーム部である前記第1のビーム部と、反射ビ
    ーム部である前記第2のビーム部とに前記光出力を分割
    するように構成されており、前記伝導ビーム部と、前記
    反射ビーム部とは、前記少なくとも第1及び第2の光伝
    導部材に入力されるときの強度が実質的に同じである請
    求項2に記載の集中化照明システム。
  4. 【請求項4】 前記鏡部材は、その間に約85度よりも
    小さな角度を形成するように互いに接合されている第1
    及び第2の鏡部で構成されているV字形鏡である請求項
    1に記載の集中化照明システム。
  5. 【請求項5】 前記反射器部材は、±30度の範囲にわ
    たって前記光出力を出力するように構成されており、前
    記第1及び第2の鏡部は、該第1及び第2の鏡部の間に
    約75度の角度を形成するように互いに接合されている
    請求項4に記載の集中化照明システム。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも第1及び第2の光伝導部
    材は、それぞれの入力表面への光入力を受け取るじょう
    ご形光結合器であり、前記入力表面は、該入力表面に対
    応する第1の所定の横断表面積を有しており、前記第1
    の所定の横断表面積は、前記第1及び第2のじょうご形
    結合部材のそれぞれの出力端に対応する第2の所定の横
    断表面積よりも大きい請求項2に記載の集中化照明シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記じょうご形光結合器部材の各々は、
    前記出力端でまっすぐなライトガイドに接合されてお
    り、前記じょうご形結合器部材は更に、前記入力端の近
    くに形成されているじょうご形部を有しており、該じょ
    うご形部は、約5度よりも小さな対応するテーパ角度を
    有している請求項6に記載の集中化照明システム。
  8. 【請求項8】 曲線状の前記反射器部材は、楕円体形状
    を成している請求項1に記載の集中化照明システム。
  9. 【請求項9】 前記光源は、集中した光出力を発生する
    ことのできる高強度放電ランプである請求項1に記載の
    集中化照明システム。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも第1及び第2の光伝導
    部材は、互いに約180度隔てられている請求項4に記
    載の集中化照明システム。
  11. 【請求項11】 対応する所定のビームパターンを有し
    ている光出力を発生するように構成されている高強度光
    源と、 対応する第1の光学焦点を有している楕円体形の反射器
    部材であって、前記光源は、ほぼ前記第1の光学焦点に
    設けられている、楕円体形の反射器部材と、 該反射器部材に対応する第2の光学焦点の前方に設けら
    れているV字形鏡部材であって、該V字形鏡部材は、前
    記光出力を受け取っていると共に、その間に約85度よ
    りも小さな角度を形成するように互いに接合されている
    第1及び第2の鏡部で構成されており、該V字形鏡部材
    は、互いに反対向きの方向に反射される少なくとも第1
    及び第2のビーム部に前記光出力を分割するように構成
    されている、V字形鏡部材とを備えた集中化照明システ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記少なくとも第1及び第2のビーム
    部をそれぞれ受け取ると共に、前記光源から離れた位置
    に前記光出力を伝えるように構成されている少なくとも
    第1及び第2の光伝導部材を更に含んでいる請求項11
    に記載の集中化照明システム。
  13. 【請求項13】 前記少なくとも第1及び第2の光伝導
    部材は、該少なくとも第1及び第2の光伝導部材への光
    線の入射角を小さくするように、前記V字形鏡と同じ水
    平平面に沿って揃えられている請求項11に記載の集中
    化照明システム。
  14. 【請求項14】 前記少なくとも第1及び第2の光伝導
    部材は、それぞれの入力表面への光入力を受け取るじょ
    うご形光結合器であり、前記入力表面は、該入力表面に
    対応する第1の所定の横断表面積を有しており、前記第
    1の所定の横断表面積は、じょうご形光結合器のそれぞ
    れの出力端に対応する第2の所定の横断表面積よりも大
    きい請求項11に記載の集中化照明システム。
  15. 【請求項15】 前記じょうご形光結合器の各々は、前
    記入力端の近くに形成されているじょうご形部を有して
    おり、該じょうご形部は、約5度よりも小さな対応する
    テーパ角度を有している請求項14に記載の集中化照明
    システム。
  16. 【請求項16】 前記高強度光源は、長さが約4mmよ
    りも短いと共にアーク・ギャップ単位面積のセンチメー
    トル当たり約50000ルーメンを発生することのでき
    る対応するアーク・ギャップを有している高強度アーク
    放電光源である請求項11に記載の集中化照明システ
    ム。
JP6252573A 1993-10-20 1994-10-19 集中化照明システム Pending JPH07211117A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US139378 1993-10-20
US08/139,378 US5567031A (en) 1993-10-20 1993-10-20 High efficiency dual output light source

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07211117A true JPH07211117A (ja) 1995-08-11

Family

ID=22486344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6252573A Pending JPH07211117A (ja) 1993-10-20 1994-10-19 集中化照明システム

Country Status (5)

Country Link
US (2) US5567031A (ja)
EP (1) EP0650011B1 (ja)
JP (1) JPH07211117A (ja)
CA (1) CA2118066C (ja)
DE (1) DE69426799T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015005542A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 キヤノン株式会社 光源装置、およびリソグラフィ装置

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5769844A (en) * 1991-06-26 1998-06-23 Ghaffari; Shahriar Conventional light-pumped high power system for medical applications
JPH1040713A (ja) * 1996-07-23 1998-02-13 Fuji Heavy Ind Ltd 車両のヘッドランプ装置
US5842767A (en) * 1997-03-11 1998-12-01 Farlight Corporation Highly efficient illuminator and method of use thereof
US6168302B1 (en) * 1997-12-09 2001-01-02 Cooper Automotive Products, Inc. Hybrid distributed lighting system for a vehicle
AU2573899A (en) * 1998-02-04 1999-08-23 Mannington Mills Inc. Surface coverings containing fused recycled material and processes of making thesame
DE19957851A1 (de) * 1999-12-01 2001-06-28 Heinrich Kaase Optische Vorrichtung
DE10016882A1 (de) * 2000-04-05 2001-10-18 Philips Corp Intellectual Pty Beleuchtungseinrichtung und Verfahren zum Betreiben einer Beleuchtungseinrichtung
US6565244B1 (en) 2002-04-02 2003-05-20 Peterson Manufacturing Company Single source identification light bar
JP4063213B2 (ja) * 2003-12-09 2008-03-19 カシオ計算機株式会社 光源装置及びそれを備えたプロジェクタ
WO2005087542A1 (en) * 2004-03-10 2005-09-22 Truck-Lite Co., Inc. Vehicle mini lamp
US8192064B2 (en) * 2005-03-10 2012-06-05 Truck-Lite Co., Llc Vehicle mini lamp
DE102005011760B4 (de) * 2005-03-15 2016-02-04 Automotive Lighting Reutlingen Gmbh Scheinwerfereinrichtung für Kraftfahrzeuge
US7401948B2 (en) 2005-10-17 2008-07-22 Visteon Global Technologies, Inc. Near field lens having reduced size
US7489453B2 (en) * 2005-11-15 2009-02-10 Visteon Global Technologies, Inc. Side emitting near field lens
US7160010B1 (en) 2005-11-15 2007-01-09 Visteon Global Technologies, Inc. Light manifold for automotive light module
US7564070B2 (en) 2005-11-23 2009-07-21 Visteon Global Technologies, Inc. Light emitting diode device having a shield and/or filter
US7438454B2 (en) 2005-11-29 2008-10-21 Visteon Global Technologies, Inc. Light assembly for automotive lighting applications
US7554742B2 (en) 2007-04-17 2009-06-30 Visteon Global Technologies, Inc. Lens assembly
JP4593649B2 (ja) * 2008-05-23 2010-12-08 株式会社ホンダアクセス 車両用照明装置
US8696154B2 (en) 2011-08-19 2014-04-15 Lsi Industries, Inc. Luminaires and lighting structures

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US738781A (en) * 1901-11-30 1903-09-15 Edwards Railroad Electric Light Company Signal-light.
US1640448A (en) * 1925-02-28 1927-08-30 Gen Electric Lighting unit
US1837091A (en) * 1930-04-26 1931-12-15 Wayne W Adams Lighting system
FR1036086A (fr) * 1951-04-24 1953-09-03 Rech S Et Etudes D Optique Et Dispositif optique de phare à faisceau en nappe plane rayonnante
DE1541124A1 (de) 1965-09-21 1969-09-04 Generay Gen Radiologica Kippbarer Tisch fuer Roentgenuntersuchungen
GB1261195A (en) * 1968-07-05 1972-01-26 Lucas Industries Ltd Lighting systems for road vehicles
GB1372024A (en) * 1970-10-07 1974-10-30 Oram J A Lighting device
SE364179B (ja) * 1972-11-17 1974-02-18 Projektutveckling Ab
DE2455333A1 (de) * 1974-11-22 1976-08-12 Jenaer Glaswerk Schott & Gen Beleuchtungsvorrichtung fuer faseroptische systeme
FR2514105A1 (fr) * 1981-10-05 1983-04-08 Cibie Projecteurs Projecteur a conduit de lumiere pour vehicules automobiles
JPS58137902A (ja) * 1982-02-09 1983-08-16 森 敬 人工光源装置
US4755918A (en) * 1987-04-06 1988-07-05 Lumitex, Inc. Reflector system
JP2582599B2 (ja) * 1988-01-08 1997-02-19 浜松ホトニクス株式会社 光源装置
US4947273A (en) 1988-11-21 1990-08-07 Texor Corporation Autoloading, interchangeable-media, disk-drive apparatus
US4947293A (en) * 1989-03-03 1990-08-07 Johnson Glenn M Cargo vehicle perimeter clearance lighting system
US4986622A (en) * 1989-06-08 1991-01-22 Miguel Martinez Fiber optic light transmission apparatus
US5031078A (en) * 1989-08-28 1991-07-09 Vari-Lite, Inc. Additive color mixing system with variable hue and saturation light sources
US5046805A (en) * 1990-07-16 1991-09-10 Simon Jerome H Tapered optical waveguides for uniform energy (light) distribution including energy bridging
US5222793A (en) * 1991-02-25 1993-06-29 General Electric Company Remote vehicle lighting system
EP0501668A3 (en) * 1991-02-25 1993-03-17 General Electric Company Improved light source design using ellipsoidal reflector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015005542A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 キヤノン株式会社 光源装置、およびリソグラフィ装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69426799T2 (de) 2005-07-07
US6220740B1 (en) 2001-04-24
EP0650011B1 (en) 2001-03-07
DE69426799D1 (de) 2001-04-12
CA2118066C (en) 2002-08-27
CA2118066A1 (en) 1995-04-21
EP0650011A1 (en) 1995-04-26
US5567031A (en) 1996-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07211117A (ja) 集中化照明システム
US5321586A (en) Lighting device for a vehicle having at least one central light source
CA2402560C (en) Coupling of light from a light source to a target using dual ellipsoidal reflectors
US5751870A (en) Optical fiber lensed illumination coupler
US7618158B2 (en) Illumination system using filament lamps
JPH07261031A (ja) 光ガイドへの輝度を増大する照明システム
JPH076613A (ja) 照明システム
CN1076461C (zh) 多端口高亮度集中式照明系统
CA2377864A1 (en) Collecting and condensing optical system using cascaded parabolic reflectors
CA2377487C (en) Condensing and collecting optical system using parabolic reflectors or a corresponding ellipsoid/hyperboloid pair of reflectors
US20020051362A1 (en) Folding an arc into itself to increase the brightness of an arc lamp
US6672740B1 (en) Condensing and collecting optical system using parabolic reflectors or a corresponding ellipsoid/hyperboloid pair of reflectors
KR20020012555A (ko) 작은 아크 램프에서 더 큰 타겟으로 광을 커플링시키는개선된 시스템
US5515242A (en) Double confocal fiber optic light collector
US5924792A (en) Modular dual port central lighting system
US5862277A (en) Multiport illuminator optic design for light guides
US7213947B2 (en) Multiple output illumination using reflectors
KR20020033112A (ko) 광을 수집 및 집속시키기 위한 시스템
US6070985A (en) Multiport illuminator for light guides
US6318885B1 (en) Method and apparatus for coupling light and producing magnified images using an asymmetrical ellipsoid reflective surface
EP1798579B1 (en) Condensing and collecting optical system using parabolic reflectors or a corresponding ellipsoid/hyperboloid pair of reflectors
EP1914573A2 (en) Coupling of light from a light source to a target using dual ellipsoidal reflectors
TW455697B (en) System for collecting and condensing light
EP1005662A1 (en) Multiport illuminator for light guides

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217