JPH07211107A - 点滅灯 - Google Patents

点滅灯

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Publication number
JPH07211107A
JPH07211107A JP6022010A JP2201094A JPH07211107A JP H07211107 A JPH07211107 A JP H07211107A JP 6022010 A JP6022010 A JP 6022010A JP 2201094 A JP2201094 A JP 2201094A JP H07211107 A JPH07211107 A JP H07211107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
male
light emitting
female connector
light emission
connectors
Prior art date
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Pending
Application number
JP6022010A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Suzuki
幹治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S T ENERG KK
Original Assignee
S T ENERG KK
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Filing date
Publication date
Application filed by S T ENERG KK filed Critical S T ENERG KK
Priority to JP6022010A priority Critical patent/JPH07211107A/ja
Publication of JPH07211107A publication Critical patent/JPH07211107A/ja
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光ダイオードを用い低消費電力で充分な発
光量が得られ路上工事現場や緊急自動車等に使用できる
点滅灯を提供する。 【構成】 器筐1上に下部円板6と上部円板10を所定
間隔を離して夫々水平に支持し、該下部円板6の全周縁
に給電用の雌雄コネクタ11をその差込口12またはピ
ンが夫々上向となるように放射状に多数固設すると共
に、上部円板10の全周縁に給電用の雌雄コネクタ14
をその差込口またはピン15が夫々水平外向となるよう
に放射状に多数固設し、長方形状の絶縁性基板21の前
面に複数の発光ダイオード22を直線状に並設してなる
発光ユニット20の両端部に前記雌雄コネクタ11,1
4と対となる雌雄コネクタ23,26を固設し、該発光
ユニット20を該雌雄コネクタ23,26を接合するこ
とによって下部円板6および上部円板10の全周縁に着
脱自在に取付してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は路上工事現場や緊急自動
車等に設けられる発光ダイオードを用いた点滅灯に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】路上工事現場或いはパトカー等の緊急自
動車に従来から設けられている回転灯は、周知のよう
に、透明な円筒状カバー内に設けられた白熱電灯の周り
に凹面鏡状の反射板がモーター駆動により回転動するよ
うに設けられ、該反射板によって周囲に光を放射するよ
うに構成したものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし白熱電灯は一般
に消費電力が大きく、寿命が短かい欠点があり、またモ
ーターで反射板を回転させる機構も耐久性は必ずしもよ
くなく消費電力も大きい欠点がある。
【0004】また、モーターが使用されていると接点等
からスパークが発生しガス工事現場等では爆発を起こさ
せるおそれがあるので従来の回転灯はそのような用途に
使用できないという問題があった。
【0005】そこで従来から白熱電灯に比較べて消費電
力が少なくかつ長寿命である発光ダイオードを光源とし
て使用することも一部の信号機では考えられていたが、
発光ダイオードは改良されて来ているとはいえども白熱
灯のような光量はなく、そのために自動車運転者等に視
覚的に注意を与えるための警告灯としての用途には不充
分であった。
【0006】また、発光ダイオードといえども寿命によ
り取替えを要する場合があるが、発光ダイオードの取替
えを容易にするために例えば通常のソケットを使用する
と、工事現場,或いは自動車の振動により外れ易くソケ
ット中の導電性も保てないことがあり故障の原因となる
という問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の点滅灯は上記課
題を解決しようとするもので、器筐上に下部円板と上部
円板を所定間隔を離して夫々水平に支持し、該下部円板
の全周縁に給電用の雄雌コネクタをその差込口またはピ
ンが夫々上向となるように放射状に多数固設すると共
に、上部円板の全周縁に給電用の雄雌コネクタをその差
込口またはピンが夫々水平外向となるように放射状に多
数固設し、長方形状の絶縁性基板の前面に複数の発光ダ
イオードを直線状に並設してなる発光ユニットの両端部
に前記雄雌コネクタと対となる雄雌コネクタを固設し、
該発光ユニットを該雄雌コネクタの接合によって下部円
板および上部円板の全周縁に着脱自在に取付してなるこ
とを特徴とする。
【0008】また本発明は上記点滅灯において、器筐内
に蓄電池を設けると共に、下部円板および/または上部
円板がプリント基板からなり、該蓄電池の充電回路,点
滅制御回路を組込んでなることを特徴とする。
【0009】
【作用】複数の発光ダイオードが前面に設けられた発光
ユニットを円板の全周縁に設けたことで充分な発光量が
得られる。下部円板に差込口またはピンが上向となるコ
ネクタを設け、上部円板にはこれが外向となるコネクタ
を設けたことにより振動に対して外れ難く故障が少なく
できる。
【0010】
【実施例】次に図面と共に本発明の点滅灯の一実施例を
説明する。円筒形の密閉された器筐1はその内部に高容
量の小型鉛シール型の蓄電池2が設けられている。3は
該器筐1の外側面に設けられた蓄電池2の充電用接続端
子、4はロータリースイッチである。該器筐1上には支
軸5によりプリント基板からなる下部円板6が水平に支
持されている。また、該下部円板6の中心に支柱7がビ
ス8止めにより垂直に樹立され、該支柱7の上端にはビ
ス9止めにより同じく同径のプリント基板からなる上部
円板10が水平に支持されている。
【0011】下部円板6の全周縁の上面には20個の雌
コネクタ11,11,11…を図6に示したようにその
差込口12が夫々上向となるようにそのリード線13を
該下部円板6にハンダ付けして放射状に固設する。ま
た、上部円板10の全周縁の下面には20個の雄コネク
タ14,14,14…をそのピン15が夫々水平外向と
なるようにそのリード線16を該上部円板10にハンダ
付けして放射状に固設する。なお下部円板6および上部
円板10には多数の抵抗器,IC,コンデンサ等により
後述する充電回路,過放電防止回路,点滅制御回路等が
組込まれている。
【0012】一方、20は長方形状の絶縁性基板21の
前面に6個の発光ダイオード22,22…を一直線状に
並設してなる発光ユニットで、該絶縁性基板21の下端
には前記雌コネクタ11,11,11…と対となる3端
子型の雄コネクタ23がそのピン24が下向となるよう
にリード線25をハンダ付けすることにより固設され、
上端には前記雄コネクタ14,14,14…と対となる
雌コネクタ26がその差込口27が水平内向となるよう
にリード線28をハンダ付けすることにより固設されて
いる。なお該絶縁性基板21の両面には該雄コネクタ2
3,雌コネクタ26と各発光ダイオード22,22…と
を電気的に導通させる導電板がプリントされている。
【0013】30は器筐1上に被る透明プラスチック製
の円筒状カバーで、31は該カバー30を器筐1に対し
て止着しているクランプ金具を示す。32は下部円板6
の下側に設けられたバッテリーインジケータである。
【0014】発光ユニット20を取付するに当たっては
図6に示したように絶縁性基板21を少し前傾状にして
雄コネクタ23のピン24を雌コネクタ11,11,1
1…の差込口12に差し込んでから該発光ユニット20
を起立させ雄コネクタ14,14,14…のピン15を
雌コネクタ26の差込口27に差し込む。こうして全2
0個の発光ユニット20を各雌コネクタ11,11,1
1…,雄コネクタ14,14,14…に取付け、下部円
板6および上部円板10の全周を囲繞するように取付け
る。このため各発光ユニット20の荷重は下部円板6上
の雌コネクタ11,11,11…により支持される。
【0015】なお、この実施例では下部円板6に雌コネ
クタ11,11,11…を設け、上部円板10に雄コネ
クタ14,14,14…を設けたが、下部円板6に雄コ
ネクタをそのピンが上向となるように固設し、上部円板
10に雌コネクタをその差込口が水平外向となるように
固設してもよい。
【0016】図7にこの点滅灯の電気回路をブロック図
にて示す。この電気回路は、前記蓄電池2の充電回路3
3と、過放電防止回路34と、点滅制御回路35とから
なり、充電回路33に専用のバッテリーチャージャー3
6を充電用接続端子3に接続することによって家庭用交
流100ボルト電源により蓄電池2を充電できるほか、
専用のプラグジャック37を使用することで自動車の1
2ボルト直流シガーライター電源から、或いはソーラー
バッテリー38からも充電できるようになっている。ま
た、該充電回路33には過充電防止用の電子回路が付設
され、充電が完了するとバッテリーインジケータ32の
点灯で識別できると同時にこの過充電防止用の電子回路
が蓄電池2への通電をオフする。また、過放電防止回路
34が組込まれているので蓄電池2の寿命が長い。点滅
制御回路35は発光ダイオード22,22…を点滅させ
るもので、該点滅制御回路35に設けられたロータリー
スイッチ4を表示の「回転点滅」に合わせた場合、発光
ダイオード22,22…を各発光ユニット毎に順次点滅
させることにより、該発光ユニット20はリング状に配
設されていることで光源があたかも回転してくるかのよ
うに見える。また、スイッチ4を表示の「一斉点滅」に
合わせた場合、全部の発光ダイオードが同時に点滅す
る。
【0017】このようにスイッチ4により一斉点滅と順
次点滅との切換ができ、順次点滅は恰も光源が回転して
いるかのように見えるが、従来の回転灯のようにモータ
ーやその減速機構は不要である。なおモーターのような
機械的動力を要しないこと、および、発光ダイオードの
消費電力が白熱灯に比較して非常に少ないことのため、
蓄電池2に一度充電するだけで一週間程度昼夜無充電の
ままで点滅を維続でき週番交替警備用としても便利に使
用できる。また従来品のように重いバッテリーや発電機
を携行する必要がないので、配置場所を選ばす必要に応
じ自由に移設できる。
【0018】
【発明の効果】このように本発明の点滅灯は、複数の発
光ダイオードを直線状に並設した発光ユニットを円板の
全周を囲むように取付したものであるので、警備用とし
て必要な充分なる光量が得られる。そして消費電力が少
ないので蓄電池により長時間点滅させることができると
共に、モーターを使用していないので防爆の用途にも安
心して使用できる。また、該発光ユニットはその下端の
雄雌コネクタを下部円板の雄雌コネクタに対し上下に差
し込むようにすると共に上端の雄雌コネクタを上部円板
の雄雌コネクタに水平に差し込むことにより着脱自在に
取付けられるようにしたので、外部から強い振動が繰り
返し加わっても該各発光ユニットはこのように互いに抜
き差し方向が90度異なった雄雌コネクタにより支持さ
れるので、差込口からピンが容易に抜け出るようなこと
はなく、電気的導通が確実に保たれるので故障が少ない
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る点滅灯の一実施例を示した部分断
面斜視図。
【図2】本発明に係る点滅灯の一実施例を示した縦断面
図。
【図3】図2のAーA線断面図。
【図4】発光ユニットの斜視図。
【図5】発光ユニットの取付状態を示した縦断面図。
【図6】発光ユニットの取外し状態を示した縦断面図。
【図7】点滅灯の電気回路のブロック図。
【符号の説明】
1 器筐 2 蓄電池 6 下部円板 7 支柱 10 上部円板 11 雌コネクタ 12 差込口 14 雄コネクタ 15 ピン 20 発光ユニット 21 絶縁性基板 22 発光ダイオード 23 雄コネクタ 24 ピン 26 雌コネクタ 27 差込口 33 充電回路 34 過放電防止回路 35 点滅制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器筐上に下部円板と上部円板を所定間隔
    を離して夫々水平に支持し、該下部円板の全周縁に給電
    用の雄雌コネクタをその差込口またはピンが夫々上向と
    なるように放射状に多数固設すると共に、上部円板の全
    周縁に給電用の雄雌コネクタをその差込口またはピンが
    夫々水平外向となるように放射状に多数固設し、長方形
    状の絶縁性基板の前面に複数の発光ダイオードを直線状
    に並設してなる発光ユニットの両端部に前記雄雌コネク
    タと対となる雄雌コネクタを固設し、該発光ユニットを
    該雄雌コネクタの接合によって下部円板および上部円板
    の全周縁に着脱自在に取付してなることを特徴とした点
    滅灯。
  2. 【請求項2】 器筐内に蓄電池を設けると共に、下部円
    板および/または上部円板がプリント基板からなり、該
    蓄電池の充電回路,点滅制御回路を組込んでなることを
    特徴とした請求項1に記載の点滅灯。
JP6022010A 1994-01-21 1994-01-21 点滅灯 Pending JPH07211107A (ja)

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JP6022010A JPH07211107A (ja) 1994-01-21 1994-01-21 点滅灯

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JP6022010A JPH07211107A (ja) 1994-01-21 1994-01-21 点滅灯

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JPH07211107A true JPH07211107A (ja) 1995-08-11

Family

ID=12071039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6022010A Pending JPH07211107A (ja) 1994-01-21 1994-01-21 点滅灯

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JP (1) JPH07211107A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041214