JPH07210594A - 備品の自動発注方法 - Google Patents

備品の自動発注方法

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JPH07210594A
JPH07210594A JP151494A JP151494A JPH07210594A JP H07210594 A JPH07210594 A JP H07210594A JP 151494 A JP151494 A JP 151494A JP 151494 A JP151494 A JP 151494A JP H07210594 A JPH07210594 A JP H07210594A
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JP151494A
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Takeshi Hidaka
剛 日高
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】製造業は、多くの部品・材料の他にかなりの常
備品を使用しているが、発注管理システムではどの企業
も特別に管理していないため発注管理をシステム化して
いても常備品については人的作業を余儀なくされてい
る。本発明は前回の納入実績,消費量をもとに次回発注
するために必要となる発注数,納入期間を自動的に設
定,変更し、それらを品名単位で管理する。又、発注時
には求められた発注数,納入期間に従い、自動的に仕入
先のFAXへ納入依頼のメールを送る。 【構成】新規作成の手配情報ファイル,実績情報ファイ
ル,メール発送ファイル、そして手配データ,実績デー
タで常備品の発注数,納入期間設定,変更するシステム
と求められた発注数,納入期間によりシステムから自動
的に仕入先FAXへ納入依頼のメールを出す構成で成
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】製造業において仕入先から購入す
る常備品の発注業務で発注数及び納入期間を過去の実績
値より自動的に算出し、仕入先に対して発注しなければ
ならない日に自動的にコンピュータシステムより仕入先
のFAXへ発注を依頼するシステムに利用する。
【0002】
【従来の技術】一般に製造業では購入品、特に常備品の
発注管理がきめ細かくできているところは少ない。特に
それが中小企業であればほとんどが現場の都合或いは、
仕入業者まかせになっているのが実態である。常備品は
製造現場において使用頻度が多く、常にある一定以上の
量を確保しておく必要がある。そのため、現場では常備
品の欠品を防ぐため担当者は大量に、頻繁に発注するこ
とになり、一般の部品・材料と違った発注方法をとって
いる。これにより常備品の過剰在庫ができてしまう。し
かし、普通の部品・材料と同様の発注管理を行うとする
と管理面からみてもかなりのコストを要する。
【0003】実際の生産管理コンピュータシステムでの
購入品の発注方法の例として添付してある生産管理シス
テム「HIPRODUCT2/製番」マニュアル解説書
P.122〜P.124の「資材手配モジュールの機能
解説」にて説明する。ここではまず始めに製品を製造す
るにあたり必要となる部品・材料の必要量を一品一個単
位に求める。次に、必要量に対して在庫引当を行い、在
庫で補えなかった量を発注手配する量(発注数)とす
る。又、求められた発注量に対し、手配先,発注ロット
サイズを設定し、要求納期に対するリードタイムの計算
を行い、手配予定日を算出する。コンピュータでは適正
な発注を行うため一品一個単位で処理しているので副資
材である常備品については種類,使用数,発注数(ロッ
トサイズを含む)の面で管理せず計画外の発注として扱
われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】生産管理の発注システ
ムは各種あるが、ほどんどが在庫対象品(単価の高いも
の)に関するもので、常備品については発注時にその都
度、担当者が発注したり、又、仕入業者が見回って足り
なかったら補充したりしている。そのため納入期間はも
ちろんのこと発注数(ロットサイズを含む)、納期を担
当者又は仕入先まかせになっているので常備品の欠品・
過剰が生じる。又、常備品を在庫対象品同様の発注管理
を行うと多大な管理工数がかかる。本発明はこれらの設
定,変更及び発注方法において業務の効率を向上させる
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】各常備品の発注数,納入
期間を実績値より加工して自動設定,変更を行い、次回
発注時には、求められた発注数,納入期間をもとにコン
ピュータシステムから仕入先のFAXへ納入依頼を送
り、常備品の過剰在庫・欠品の問題を解決する。
【0006】
【作用】実績情報ファイルに格納されている過去の納入
実績(発注日,発注数,納入日,納入数)と常備品の在
庫残数、仕入先の納入期間より今回の発注数,納入期間
を算出し、手配情報ファイルの発注数,納入期間を自動
更新する。さらに求めた値で自動発注するためにメール
発送ファイルへ格納し、決めた時期、決めた量で仕入先
のFAXへ納入依頼メールを自動的に送付する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明実現のための装置構成であり、内容
の委細について説明する。入力装置(100)により手
配する常備品を手配情報として入力する。処理装置(1
10)では記憶装置(120)の中の手配情報ファイル
(121)と実績情報ファイル(122)にて手配する
ものに対する過去の仕入先の納入実績を集計,分析し、
今回分の発注データを作成する。記憶装置(120)で
は処理装置(110)で作成された発注データをメール
発送ファイル(123)ヘ格納される。格納された発注
データの発注予定日になると自動的に仕入先FAX(1
30)へ納入依頼が送付される。このように本発明は購
入品である常備品の発注数,納入期間設定、変更及びそ
れに対する自動発注である。図2は本発明で実行する処
理のフローチャートである。手配情報入力(201)は
発注手配情報を、納入実績入力(202)は納入実績情
報をそれぞれ入力するためのものである。また、上記を
用いて入力された発注手配情報と納入実績情報から手配
情報ファイル(221),実績情報ファイル(223)
を作成するための手配情報作成(211)と実績情報作
成(213)がある。そして作成された手配情報ファイ
ル(221)と実績情報ファイル(223)からメール
発送ファイル(222)を作成するための実績値集計
(212)とメール発送ファイル(222)から仕入先
FAX(203)へ発注書を出力するためのメール発送
処理(214)とで構成されている。内容の委細につい
て各フローチャートとデータベースの例に基づき説明す
る。手配情報作成処理フローチャートは図3の通りであ
る。まず最初に常備品の手配情報入力(301)である
が、図4の手配情報入力画面(400)を用いて手配す
る常備品の品番(401),品名(402),数量(4
03),仕入先(404),納入希望日(405),納
入期間(406)をインプットする。手配情報入力(3
01)として画面より入力された上記の内容は手配情報
の作成(320)で手配情報ファイル(302)へ図5
のデータベースとして品番(501),品名(50
2),数量(503),仕入先(504),納入希望日
(505),納入期間(506)が格納される。次に実
績値を求める方法として実績収集について図6の実績情
報作成処理フローチャートを説明する。納入実績入力
(601)は図7の納入実績入力画面(700)を用い
て納入された常備品の品番(701),品名(70
2),数量(703),仕入先(704),納入予定日
(705),納入日(706)の他、常備品の使用数
(707),在庫残数(708)を実績としてインプッ
トする。納入実績入力(601)として画面より入力さ
れた上記の内容は実績情報出力(620)で実績情報フ
ァイル(602)へ図8のデータベースとして品番(8
01),品名(802),数量(803),仕入先(8
04),納入予定日(805),納入日(806),使
用数(807),在庫残数(808)が格納される。次
に実績値の集計を行い、次回までの発注情報を作成する
方法について図9にて説明する。実績値の集計は手配情
報ファイル(901)と実績情報ファイル(902)を
入力し、おのおので格納している各項目を用いて計算さ
れる。今回分納入期間計算(931)では実績情報ファ
イル(902)の納入予定日より納入日を引くことによ
り実際の納入期間を求め、前回分との納入期間の平均値
を求め、今回分の納入期間とする。次に、今回分発注数
計算(932)だが、実績情報ファイル(902)の使
用数を手配情報ファイル(901)の納入期間で割るこ
とで1日当りに消費した使用量を求め、今回分納入期間
計算(931)で求められた今回分の納入期間をかけあ
わす。そしてさらに、実績情報ファイル(902)の在
庫残数をひいたものを今回の発注数とする。そして今回
分手配日計算(933)だが、手配情報ファイル(90
1)の納入希望日から今回分納入期間計算(931)で
求められた今回分納入期間を引いたものを今回分の手配
予定日とする。最後に発注データ出力(940)でメー
ル発送ファイル(903)へ図10のデータベースとし
て品番(1001),品名(1002),数量(100
3),仕入先(1004)の他、納入期間をもとに算出
された手配予定日(1005)と手配情報ファイル(9
01)の納入希望日を納入予定日(1006)が格納さ
れる。仕入先へのメール発送については図11の通りで
メール発送ファイル(1101)を入力し、本日の日付
と予定手配日が一致すればメール発送処理(1140)
として電話回線より仕入先FAX(1102)を通し納
入依頼のメールが自動的に送られる。
【0008】
【発明の効果】本発明の効果は、常備品の発注に対して
前回の手配データと実績データをもとに今回の発注数,
納入期間を算出し、手配日になると自動的に仕入先のF
AXにメールを送る。これにより納入依頼が効率的にで
きるため発注のための判断業務が無くなり人件費の大幅
な低減も可能である。特に、本発明は手配予定日に発注
書が仕入先のFAXに自動的に送付されるため、人手を
要せず、しかも忘れることが皆無となり大きな間接人件
費の低減にもなる。又、適時に適量の発注が行えること
により欠品・過剰在庫の心配もなくなる。仕入先の納入
所要日数、現場の常備品消費量に変化が生じても自動的
に発注数,納入期間が変更できるので大幅な間接工数低
減の効果が出る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実現のための装置構成である。
【図2】本発明のコンピュータシステム原理ブロック図
の例である。
【図3】手配情報作成の業務フローチャートである。
【図4】手配情報入力画面の例である。
【図5】手配情報デーダヘースの例である。
【図6】実績情報作成の業務フローチャートである。
【図7】納入実績入力画面の例である。
【図8】実績情報データベースの例である。
【図9】実績値集計の業務フローチャートである。
【図10】メール発送データベースの例である。
【図11】メール発送処理業務フローチャートである。
【符号の説明】
100…入力装置、 110…処理装置、 120…記憶装置、 121…手配情報ファイル、 122…実績情報ファイル、 123…メール発送ファイル、 130…仕入先FAX、 201…手配情報入力、 202…納入実績入力、 203…仕入先FAX、 211…手配情報作成、 212…実績値集計、 213…実績情報作成、 214…メール発送処理、 221…手配情報ファイル、 222…実績情報ファイル、 223…メール発送ファイル、 301…手配情報入力、 302…手配情報ファイル、 310…品番,品名,仕入先等の入力、 320…手配情報の作成、 400…手配情報入力画面、 401…品番、 402…品名、 403…数量、 404…仕入先、 405…納入希望日、 406…納入期間、 501…品番、 502…品名、 503…数量、 504…仕入先、 505…納入希望日、 506…納入期間、 601…納入実機入力、 602…実績情報ファイル、 610…品番,品名,数量,仕入先等の入力、 620…実績情報出力、 700…納入実績入力画面、 701…品番、 702…品名、 703…数量、 704…仕入先、 705…納入予定日、 706…納入日、 707…使用数、 708…在庫残数、 801…品番、 802…品名、 803…数量、 804…仕入先、 805…納入予定日、 806…納入日、 807…使用数、 808…在庫残数、 901…手配情報ファイル、 902…実績情報ファイル、 903…メール発送ファイル、 910…実績情報、手配情報ファイルの入力、 920…ファイルの終りの判定、 930…実績値の集計、 931…今回分納入期間計算、 932…今回分発注数計算、 933…今回分手配予定日計算、 940…発注データ出力、 1001…品番、 1002…品名、 1003…数量、 1004…仕入先、 1005…手配予定日、 1006…納入予定日、 1101…メール発送ファイル、 1102…仕入先FAX、 1110…メール発送ファイル入力、 1120…ファイルの終りの判定、 1130…本日の日付と手配予定日の判定、 1140…メール発送処理。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製造業における常備品の購入の自動発注の
    方法であり、入力装置とメモリ装置と出力装置と処理装
    置とから構成され、入力装置は発注手配情報と納入実績
    情報を入力するためのものであり、メモリ装置は上記入
    力装置を用いて入力された発注手配情報に基づく手配情
    報ファイルと納入実績情報に基づく実績情報ファイルと
    常備品を発注するためのメール発送ファイルとを含み、
    処理装置は上記入力装置より入力された発注手配情報か
    ら手配情報ファイルを作成するための第1の処理手段と
    入力された納入実績情報から実績情報ファイルを作成す
    るための第2の処理手段と手配情報ファイルと実績情報
    ファイルからメール発送ファイルを作成するための第3
    の処理手段とメール発送ファイルから仕入先FAXへ発
    注書を出力するための第4の処理手段を含んでいる製造
    業における常備品の自動発注方法。
JP151494A 1994-01-12 1994-01-12 備品の自動発注方法 Pending JPH07210594A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5799289A (en) * 1995-10-02 1998-08-25 Ricoh Company, Ltd. Order management system and method considering budget limit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5799289A (en) * 1995-10-02 1998-08-25 Ricoh Company, Ltd. Order management system and method considering budget limit

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