JPH07210081A - 球体ディスプレイ装置 - Google Patents

球体ディスプレイ装置

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JPH07210081A
JPH07210081A JP698494A JP698494A JPH07210081A JP H07210081 A JPH07210081 A JP H07210081A JP 698494 A JP698494 A JP 698494A JP 698494 A JP698494 A JP 698494A JP H07210081 A JPH07210081 A JP H07210081A
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JP
Japan
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sphere
globe
earth
display device
support structure
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Withdrawn
Application number
JP698494A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takagi
宏 高木
Toshio Muranaka
利生 村中
Toru Kitao
徹 北尾
Hiroyuki Muto
広行 武藤
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 球体ディスプレイ装置において、球体が脱着
自在であると共に球体表面全体が見やすい、また、球体
がスムースに回転し続ける。 【構成】 地球をかたどった球体4と、この球体4を支
持する支持構造体6とを有する地球儀2において、球体
4の内部における南極側底部に磁気に反応する材料から
なる吸引体8を備える一方、取り付け部6b1にも磁気
材料からなる永久磁石や電磁石等の磁気体10を設ける
ことによって、球体4の南極部分4cと取り付け部6b
1とを相互に吸引させ球体4の南極部分4cを支持構造
体6に磁気的に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球体ディスプレイ装置
に関し、詳しくは、星や天体をかたどった球体を有する
地球儀や月球儀、天球儀等を含む、文字、図形もしくは
記号もしくはこれらの結合またはこれらと色彩との結合
を表面に有する球体を備えた球体ディスプレイ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、教材用あるいはインテリアとし
て、地球儀や月球儀、天球儀等が利用されている。そし
て、従来の地球儀aは、図4に示すようなものであっ
た。図4は、従来の地球儀の全体構成を示す側面図であ
る。
【0003】この従来の地球儀aは、図4に示すよう
に、地球をかたどった球体bと、この球体bを回転可能
に支持する受け具cと、この受け具cを支持する支持台
dとから主に構成される。球体aは、その北極部分b1
と南極部分b2を結ぶ線すなわち地軸が実際の地球と同
様に傾けられたものである。受け具cは、球体bの経線
に沿うように北極部分b1付近から南極部分b2付近ま
で円弧状に形成されたものであって、その両端部には、
球体bの北極部分b1及び南極部分b2のそれぞれを軸
支する支持軸c1及び支持軸c2が設けられている。
【0004】このような構成を有する従来の地球儀a
は、球体bが受け具cによって地軸を中心に回転可能に
なっていて、球体bを回転させたいときには、手で回す
ようにしたものである。
【0005】一方、他の従来の地球儀として球体を磁力
で浮遊させるものが知られている。図5は、他の従来の
地球儀の全体構成を示す側面図である。図5に示す地球
儀eは、球体fの南極部分f1に対向した支持台gと、
湾曲した支持棒hを介して支持台gに固定されかつ球体
fの北極部分f2に対向した取り付け部iとを有するも
のである。また、この地球儀eにおいては、支持台g及
び取り付け部iのそれぞれには、磁気材料が備えられて
いる。
【0006】そして、球体fを浮遊させる際には、支持
台gの磁気材料に電流を流して磁力を発生させると共
に、この磁力と取り付け部iから発生する磁力とを球体
fに作用させて球体fを支持台gと取り付け部iとの間
で浮遊させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際の地球
は自転し続けているので、地球儀にも実際の地球と同様
にその球体が回転し続けるような機能が備えられていれ
ば、教育的意義あるいはインテリアとして非常に価値あ
るものとなる。
【0008】しかしながら、前記従来の地球儀aは、手
によって回さなければ球体bが回転しないため、見る人
に対して、地球は自転して回っている、という動的な感
覚を与えることができない。また、前記従来の地球儀a
においては、球体bの北極部分b1及び南極部分b2の
それぞれが支持軸c1及び支持軸c2によって軸支され
ているため、球体bを受け具cから容易に取り外すこと
ができない。したがって、球体bにおける北極部分b1
付近や南極部分b2等は、見にくく、特に南極部分b2
は下部に位置するため、非常に見づらかった。また、球
体bにおける受け具cが対向する部分も、受け具cによ
って隠れてしまい、当該部分付近の地勢や行政等を見た
い場合は、球体bを回転させる必要があり面倒であっ
た。
【0009】一方、球体を磁力で浮遊させる他の従来の
地球儀eにおいても、球体fが回転し続けることが不可
能であると共に、さらにこの地球儀eにあっては、球体
fを支持台gと取り付け部iとの間で浮遊させかつ地軸
を中心として回転可能にする必要があるため、地軸方向
が鉛直方向にならざるを得なかった。したがって、実際
の地球の地軸の傾きを再現できず、既に一般に形成され
た地球儀のイメージとは異なるものになっている。ま
た、磁力の微妙なバランスをとる必要があるため、装置
全体がおおがかりになるという問題点がある。なお、こ
れらの問題点は、従来の地球儀に限られるものではな
く、月球儀や天球儀等、あるいは、その他の球体ディス
プレイ装置にも同様に生じ得るものである。
【0010】本発明は、前記従来の問題点を鑑みてなさ
れたものであって、その目的は、球体が脱着自在である
と共に球体表面全体が見やすい、また、球体がスムース
に回転し続ける球体ディスプレイ装置を提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次のような構成を有する。すなわち、請求
項1の発明は、球体と、該球体を支持する支持構造体と
を有する球体ディスプレイ装置において、前記球体の下
側の一部分が前記支持構造体に磁気的に取り付けられた
ことを特徴とする球体ディスプレイ装置である。
【0012】また、請求項2の発明は、前記球体の下側
の一部分を通る球体中心線を回転軸として球体を回転さ
せる振動発生装置を有することを特徴とする請求項1記
載の球体ディスプレイ装置である。
【0013】また、請求項3の発明は、前記振動発生装
置における前記球体と接触する部分と、該部分に相対す
る前記球体の表面との摩擦係数は、該部分の振動向きに
よって異なることを特徴とする請求項2記載の球体ディ
スプレイ装置である。
【0014】
【作用】請求項1の発明によれば、球体の下側の一部分
が支持構造体に磁気的に取り付けられているので、球体
を支持構造体に着脱自在とすることができる。したがっ
て、球体を手に取ってその表面全体を容易に見ることが
できる。また、支持構造体によって支持される箇所が球
体の下側であるため、球体を支持構造体に取り付けた状
態であっても、球体全体を見やすくすることができる。
【0015】また、請求項2の発明によれば、球体の前
記一部分を支点として、球体を振動発生装置によって回
転させ続けることができる。これにより、球体が例えば
地球をかたどったものである場合、球体を回転させるこ
とによって地球の自転運動を再現する一方、さらに球体
の回転軸を地球の地軸と同じように傾斜させれば、実際
の地球の自転により近いものを再現することができる。
【0016】また、請求項3の発明によれば、振動発生
装置によって球体を回転させる際に、球体が前記接触部
から受ける摩擦力を振動向きによって異ならせることが
できる。したがって、球体の回転方向を摩擦力の大きい
方向のみにすると共に、球体をスムースに回転させるこ
とができる。例えば、球体が地球をかたどったものであ
る場合、地球の滑らかな自転運動を再現することができ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の球体ディスプレイ装置の一実
施例を図面を参照して説明する。なお、本発明において
球体ディスプレイ装置とは、星や天体をかたどった球体
を有する地球儀や月球儀、天球儀等を含む、文字、図形
もしくは記号もしくはこれらの結合またはこれらと色彩
との結合を表面に有する球体を備えたディスプレイ装置
をいう。図1は、本実施例の地球儀の全体構成を示す側
面図である。また、図2は、本実施例に係る振動発生部
の図1におけるA矢視拡大図である。また、図3は、本
実施例に係る振動発生部の拡大斜視図である。
【0018】この一実施例は、図1に示すように、本発
明の球体ディスプレイ装置を地球儀2に適用したもので
あって、地球をかたどった球体4と、この球体4を支持
する支持構造体6とを有する。
【0019】球体4は、実際の地球と同様に、その地軸
4aが鉛直線に対して約23.5度傾斜したものであっ
て、北極部分4bと南極部分4cとを有する。球体4の
材質は、例えば金属、石膏、プラスチックまたは紙もし
くはこれらの組み合わせ等である。
【0020】支持構造体6は、設置場所に置かれる支持
台6aと、この支持台6aから球体4の南極部分4cま
で延びて円弧状に形成された受け具6bと、支持台6a
の上部に取り付けられた振動発生部6cと、支持台6a
に設けられたスイッチ6dとから主に構成される。
【0021】受け具6bは、その端部に球体4の南極部
分4cに対向した取り付け部6b1を有する。そして、
この実施例においては、球体4の南極部分4c(球体の
下側の一部分)がこの取り付け部6b1に磁気的に取り
付けられている。すなわち、球体4の内部における南極
側底部に磁気に反応する材料からなる吸引体8を備える
一方、取り付け部6b1にも磁気材料からなる永久磁石
や電磁石等の磁気体10を設けることによって、球体4
の南極部分4cと取り付け部6b1とを相互に吸引させ
ている。
【0022】振動発生部6cは、球体4の赤道上に配置
され、地軸4a(球体の下側の一部分を通る球体中心
線)を回転軸として球体4を回転させるに足りるわずか
な振動を起こす振動発生装置12と、この振動発生装置
12を覆うケース6c1とを有する。
【0023】振動発生装置12は、図2または図3に詳
細に示すように、例えばパーツフィーダ等のいわゆる部
品供給装置や振動輸送機械に用いられる振動フィーダの
原理とほぼ同様なものであって、支持台6aまたはケー
ス6c1に固定された板状の基礎12aと、基礎12a
に固定された一組の平行板バネ12b、12bと、この
平行板バネ12b、12bによって支持されて振動しか
つ球体4の赤道付近の表面に対向した板状のトラック1
2cと、このトラック12cを励振させる電磁石12d
とを有する。なお、この振動発生装置12において、ト
ラック12cを磁気に感応する材料から構成してもよい
し、トラック12cに磁気に感応する材料例えば鉄片等
を取り付けてもよい。
【0024】そして、この実施例においては、トラック
12cにおける球体4に対向する振動面12c1(振動
発生装置における球体と接触する部分)と、この振動面
12c1に相対する球体の表面との摩擦係数は、トラッ
ク12cの振動向きによって異なる。
【0025】すなわち、トラック12cの振動面12c
1はブラシ14を有していて、各々のブラシ14がそれ
ぞれ同一方向を向きかつ当該振動面12c1に対して斜
めに植毛されている。
【0026】以上のような構成を有する本実施例の地球
儀2によれば、その球体4は次のように回転する。ま
ず、支持構造体6の前記スイッチ6dをONにして振動
発生装置12の電磁石12dに電流を流すことにより、
磁界が発生してトラック12cが図2に符号16で示す
方向に励振される。このトラック12cの励振によっ
て、振動面12c1のブラシ14が球体4の表面に対し
て、図2に符号18R、18Lで示す二方向の摩擦力を
与えることになるが、符号18Rで示す方向の摩擦力の
方がブラシ14の傾きによって大きいものとなるので、
球体4は図2に符号20で示す方向に回転することにな
る。つまり、マクロ的に見れば、ブラシ14がラチェッ
ト効果を奏する。この際、ブラシ14には球体4の表面
を保護するという効果もある。
【0027】なお、球体4によるブラシ14への荷重の
大きさは、ブラシ14がスムースに球体4を回転させる
大きさに設定されている。すなわち、前述したように球
体4と支持構造体6とを磁気的に吸着させているので、
球体4の自重を考慮の上、吸着力が適当になるように磁
力を設定することにより、前記荷重の大きさを設定する
ことができる。また、振動発生装置12のトラック12
cの振動数及び振幅は、球体4の回転状態と実際の地球
の自転状態との間に相似則を成立させる数値が好適であ
ると思量されるが、適宜設定できるものである。
【0028】本実施例の地球儀2によれば、球体4の南
極部分4cが支持構造体6の受け具6bの取り付け部6
b1に磁気的に取り付けられているので、球体4を支持
構造体6に着脱自在とすることができる。よって、球体
4を手に取って地勢や行政等が表現された表面全体を容
易に見ることができる。これにより、地球儀2を見る人
の地球の地勢や行政等に対する理解が深められる。
【0029】また、球体4において南極部分4cのみが
支持されているので、球体4が支持構造体6に取り付け
られた状態であっても、球体4全体を見やすくすること
ができる。また、球体4の南極部分4cを支点として、
球体4を振動発生装置12によってスムースにかつ一定
方向に回転させ続けることができるので、磁力のバラン
スをとるおおがかりな装置を必要とせずに、ゆっくりと
した地球の自転運動を安価に再現することができる。さ
らに、球体4の地軸4aが実際の地球の地軸と同じよう
に傾斜しているので、一般に形成された地球儀のイメー
ジを保つことができる。したがって、この地球儀2は、
教育的意義あるいはインテリアとして非常に価値あるも
のとなる。
【0030】なお、本実施例は、本発明の好適な実施の
態様であり、本発明の技術的範囲は、この実施例に限定
されない。すなわち、本実施例における各部の構成を次
のようにすることもできる。
【0031】例えば、支持構造体6から球体4が転がり
落ちることを防止するために、適当な幅を有した円弧状
の受け具を、球体4の赤道または緯線に沿うように支持
構造体6に取り付けてもよい。この場合、受け具をアク
リルやポリカーボネイト等の樹脂やガラス等の透明な材
料で構成すれば、球体4に対して、宇宙での地球の浮遊
感を持たせることができる。
【0032】さらに、振動面12cに植毛されたブラシ
14を長くしたり、透明な材料にすれば、前記受け具と
同様な効果が得られる。なお、ブラシ14の先端形状や
植毛の角度、平行板バネ12b、12bのバネ定数等
は、球体4を所定の状態に回転させる形状や数値を有す
るものである。
【0033】また、ブラシ14の代わりに、例えばノコ
刃状の樹脂等、振動時において球体4の表面との摩擦係
数に方向性を持たせるものであれば、他の形状や材質を
有するものを使用することも可能である。
【0034】また、振動発生装置12は、球体4全体を
さらに見やすくするために球体4の赤道以外の部分、例
えば南極部分4c近傍等に位置させてもよいし、球体4
の回転を安定させるために例えば互いに対向した二つ以
上が具備されてもよい。
【0035】また、振動発生装置12は、この実施例の
ような単一トラック式のものに限定されず、例えば一組
のトラックとこの一組のトラックのそれぞれに平行板バ
ネを設けた二重トラック式であってもよい。また、振動
発生装置12を偏心重量を回転させて振動を起こす機械
的振動装置とすることもできる。
【0036】そして、本実施例は、本発明の球体ディス
プレイ装置を地球儀に用いた一例であり、本発明の球体
ディスプレイ装置は、月球儀、天球儀等を含む、文字、
図形もしくは記号もしくはこれらの結合またはこれらと
色彩との結合を表面に有する球体を備えた球体ディスプ
レイ装置にも適用可能である。また、本発明の球体ディ
スプレイ装置は、楕円球や円錐立体等の回転体を有する
ディスプレイ装置にも用いることができる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明によれば次
のような効果が得られる。請求項1の発明によれば、球
体を手に取ってその表面全体を容易に見ることができる
と共に球体を支持構造体に取り付けた状態であっても、
球体全体を見やすくすることができる。したがって、球
体が例えば地球をかたどったものである場合、地勢や行
政等が表現された表面全体を容易に見ることができる。
これにより、地球儀を見る人の地球の地勢や行政等に対
する理解が深められる。
【0038】また、請求項2の発明によれば、球体を回
転させ続けることができるので、球体が例えば地球をか
たどったものである場合、磁力のバランスをとるおおが
かりな装置を必要とせずに、実際の地球の自転運動に近
いものを安価に再現することができる。
【0039】また、請求項3の発明によれば、球体の回
転方向を摩擦力の大きい方向のみにすると共に、球体を
スムースに回転させることができるので、球体が例えば
地球をかたどったものである場合、宇宙での地球の浮遊
感や地球の滑らかな自転運動を再現することができる。
よって、教育的意義あるいはインテリアとして非常に価
値あるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の地球儀の全体構成を示す側面図であ
る。
【図2】本実施例に係る振動発生部の図1におけるA矢
視拡大図である。
【図3】本実施例に係る振動発生部の拡大斜視図であ
る。
【図4】従来の地球儀の全体構成を示す側面図である。
【図5】他の従来の地球儀の全体構成を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
2 地球儀(球体ディスプレイ装置) 4 球体 4a 地軸(球体の下側の一部分を通る球体中心
線) 4c 南極部分(球体の下側の一部分) 6 支持構造体 6a 支持台 6b 受け具 6b1 取り付け部 6c 振動発生部 8 吸引体 10 磁気体 12 振動発生装置 12a 基礎 12b 平行板バネ 12c トラック 12c1 トラックの振動面(球体に接触する部分) 14 ブラシ 16 トラックの振動方向 18R 大きい摩擦力 18L 小さい摩擦力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武藤 広行 神奈川県横浜市神奈川区入江二丁目5番12 号 三菱鉛筆株式会社研究開発センター内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球体と、該球体を支持する支持構造体と
    を有する球体ディスプレイ装置において、 前記球体の下側の一部分が前記支持構造体に磁気的に取
    り付けられたことを特徴とする球体ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記球体の下側の一部分を通る球体中心
    線を回転軸として球体を回転させる振動発生装置を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の球体ディスプレイ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記振動発生装置における前記球体に接
    触する部分と、該部分に相対する前記球体の表面との摩
    擦係数は、該部分の振動向きによって異なることを特徴
    とする請求項2記載の球体ディスプレイ装置。
JP698494A 1994-01-26 1994-01-26 球体ディスプレイ装置 Withdrawn JPH07210081A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6275127B1 (en) 1999-10-18 2001-08-14 William Wallace French Solar powered magnetic support for display
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JP2012208466A (ja) * 2011-03-16 2012-10-25 Koichiro Omori 地球儀
CN108939583A (zh) * 2018-09-08 2018-12-07 马同金 一种能演示潮起潮落的玩具

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