JPH0720487Y2 - 空調装置 - Google Patents
空調装置Info
- Publication number
- JPH0720487Y2 JPH0720487Y2 JP1988160367U JP16036788U JPH0720487Y2 JP H0720487 Y2 JPH0720487 Y2 JP H0720487Y2 JP 1988160367 U JP1988160367 U JP 1988160367U JP 16036788 U JP16036788 U JP 16036788U JP H0720487 Y2 JPH0720487 Y2 JP H0720487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- outside air
- air conditioner
- air intake
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は，原子力プラントの建屋等に適用される空調装
置に関するものである。
置に関するものである。
（従来の技術） 従来の原子力プラントの建屋に適用されている空調装置
を第２図により説明すると，（01）が建屋の屋上に設置
した外気取入れ塔のコンクリート壁，（02）が平型フイ
ルタ，（03）が粗フイルタ，（04）が加熱コイル，（0
5）が配管，（06）が弁，（07）がダクト，（08）が送
風機，（09）が上記粗フイルタ（03）と上記加熱コイル
（04）とを有する加熱器ユニットで、空調装置の平型フ
イルタ（02）が建屋屋上の外気取入れ塔内に設置され，
空調装置の加熱器ユニツト（09）（粗フイルタ（03）及
び加熱コイル（04）と配管（05）と弁（06）と送風機
（07）とが建屋内に設置され，建屋屋上の外気取入れ塔
内と加熱器ユニツト（09）とがダクト（07）により連結
されており，外気取入れ塔のコンクリート壁（01）に設
けた外気取入れ口から吸引した外気が平型フイルタ（0
2）→ダクト（07）→粗フイルタ（03）→加熱コイル（0
4）→送風機（08）を経て屋内へ送風されるようになっ
ている。
を第２図により説明すると，（01）が建屋の屋上に設置
した外気取入れ塔のコンクリート壁，（02）が平型フイ
ルタ，（03）が粗フイルタ，（04）が加熱コイル，（0
5）が配管，（06）が弁，（07）がダクト，（08）が送
風機，（09）が上記粗フイルタ（03）と上記加熱コイル
（04）とを有する加熱器ユニットで、空調装置の平型フ
イルタ（02）が建屋屋上の外気取入れ塔内に設置され，
空調装置の加熱器ユニツト（09）（粗フイルタ（03）及
び加熱コイル（04）と配管（05）と弁（06）と送風機
（07）とが建屋内に設置され，建屋屋上の外気取入れ塔
内と加熱器ユニツト（09）とがダクト（07）により連結
されており，外気取入れ塔のコンクリート壁（01）に設
けた外気取入れ口から吸引した外気が平型フイルタ（0
2）→ダクト（07）→粗フイルタ（03）→加熱コイル（0
4）→送風機（08）を経て屋内へ送風されるようになっ
ている。
（考案が解決しようとする課題） 前記第２図に示す従来の空調装置では，加熱器ユニット
（09）を建屋内に設置しているので，同加熱器ユニツト
（09）を構成している粗フイルタ（03）と加熱コイル
（04）と配管（05）とが建屋内に設置されることになっ
て，建屋内に広い設置スペースが必要になる上に，他機
器に干渉して，他機器の配置に制約が生じるという問題
があった。
（09）を建屋内に設置しているので，同加熱器ユニツト
（09）を構成している粗フイルタ（03）と加熱コイル
（04）と配管（05）とが建屋内に設置されることになっ
て，建屋内に広い設置スペースが必要になる上に，他機
器に干渉して，他機器の配置に制約が生じるという問題
があった。
本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであり，その
目的とする処は，屋内に必要であった加熱器等の設置ス
ペースを節減できる。また屋内での他機器に対する干
渉，ひいては他機器の配置上の制約を解消できる空調装
置を提供しようとする点にある。
目的とする処は，屋内に必要であった加熱器等の設置ス
ペースを節減できる。また屋内での他機器に対する干
渉，ひいては他機器の配置上の制約を解消できる空調装
置を提供しようとする点にある。
（課題を解決するための手段） 上記の目的を達成するために，本考案の空調装置は，建
屋の屋上に設置した外気取入れ塔内に加熱器等の空調用
機器を設置して，同外気取入れ塔のコンクリート壁を空
調装置の外壁に兼用している。
屋の屋上に設置した外気取入れ塔内に加熱器等の空調用
機器を設置して，同外気取入れ塔のコンクリート壁を空
調装置の外壁に兼用している。
（作用） 本考案の空調装置は前記のように構成されており，加熱
器等を設置した建屋屋上の外気取入れ塔内と，建屋内に
設置した送風機とがダクトにより連結されており，外気
取入れ塔のコンクリート壁に設けた外気取入れ口から吸
引した外気を加熱器等→ダクト→送風機を経て屋内へ送
風する。
器等を設置した建屋屋上の外気取入れ塔内と，建屋内に
設置した送風機とがダクトにより連結されており，外気
取入れ塔のコンクリート壁に設けた外気取入れ口から吸
引した外気を加熱器等→ダクト→送風機を経て屋内へ送
風する。
（実施例） 次に本考案の空調装置を第１図に示す一実施例により説
明すると，（１）が建屋の屋上に設置した外気取入れ塔
のコンクリート壁，（２）が平型フイルタ，（３）が粗
フイルタ，（４）が加熱コイル，（５）が配管，（６）
が弁，（７）がダクト，（８）が送風機で、平型フイル
タ（２）と粗フイルタ（３）と加熱コイル（４）と配管
（５）とが建屋屋上の外気取入れ塔内に設置され，弁
（６）と送風機（８）とが建屋内に設置され，建屋屋上
の外気取入れ塔内と建屋内の送風機（８）とがダクト
（７）により連結されている。
明すると，（１）が建屋の屋上に設置した外気取入れ塔
のコンクリート壁，（２）が平型フイルタ，（３）が粗
フイルタ，（４）が加熱コイル，（５）が配管，（６）
が弁，（７）がダクト，（８）が送風機で、平型フイル
タ（２）と粗フイルタ（３）と加熱コイル（４）と配管
（５）とが建屋屋上の外気取入れ塔内に設置され，弁
（６）と送風機（８）とが建屋内に設置され，建屋屋上
の外気取入れ塔内と建屋内の送風機（８）とがダクト
（７）により連結されている。
次に前記第１図に示す空調装置の作用を具体的に説明す
る。平型フイルタ（２）と粗フイルタ（３）と加熱コイ
ル（４）と配管（５）とを設置した建屋屋上の外気取入
れ塔内と、建屋内に設置した送風機（８）とがダクト
（７）により連結されており，外気取入れ塔のコンクリ
ート壁（１）に設けた外気取入れ口から吸引した外気が
平型フイルタ（２）→祖フイルタ（３）と加熱コイル
（４）→ダクト（７）→送風機（８）を経て屋内へ送風
される。
る。平型フイルタ（２）と粗フイルタ（３）と加熱コイ
ル（４）と配管（５）とを設置した建屋屋上の外気取入
れ塔内と、建屋内に設置した送風機（８）とがダクト
（７）により連結されており，外気取入れ塔のコンクリ
ート壁（１）に設けた外気取入れ口から吸引した外気が
平型フイルタ（２）→祖フイルタ（３）と加熱コイル
（４）→ダクト（７）→送風機（８）を経て屋内へ送風
される。
（考案の効果） 本考案の空調装置は前記のように加熱器等を設置した建
屋屋上の外気取入れ塔内と，建屋内に設置した送風機と
をダクトにより連結して，外気取入れ塔のコンクリート
壁に設けた外気取入れ口から吸引した外気を加熱器等→
ダクト→送風機を経て屋内へ送風するので，屋内に必要
であった加熱器等の設置スペースを節減できる。また加
熱器等を建屋屋上の外気取入れ塔内に設置するので，屋
内での他機器に対する干渉，ひいては他機器の配置上の
制約を解消できる効果がある。
屋屋上の外気取入れ塔内と，建屋内に設置した送風機と
をダクトにより連結して，外気取入れ塔のコンクリート
壁に設けた外気取入れ口から吸引した外気を加熱器等→
ダクト→送風機を経て屋内へ送風するので，屋内に必要
であった加熱器等の設置スペースを節減できる。また加
熱器等を建屋屋上の外気取入れ塔内に設置するので，屋
内での他機器に対する干渉，ひいては他機器の配置上の
制約を解消できる効果がある。
第１図は本考案に係わる空調装置の一実施例を示す縦断
側面図，第２図は従来の空調装置を示す縦断側面図であ
る。 （１）……建屋の屋上に設置した外気取入れ塔のコンク
リート壁，（２）……平型フイルタ，（３）……粗フイ
ルタ，（４）……加熱コイル，（５）……配管，（６）
……弁，（７）……ダクト，（８）……送風機。
側面図，第２図は従来の空調装置を示す縦断側面図であ
る。 （１）……建屋の屋上に設置した外気取入れ塔のコンク
リート壁，（２）……平型フイルタ，（３）……粗フイ
ルタ，（４）……加熱コイル，（５）……配管，（６）
……弁，（７）……ダクト，（８）……送風機。
Claims (1)
- 【請求項１】建屋の屋上に設置した外気取入れ塔内に加
熱器等の空調用機器を設置して，同外気取入れ塔のコン
クリート壁を空調装置の外壁に兼用したことを特徴とす
る空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988160367U JPH0720487Y2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988160367U JPH0720487Y2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0281325U JPH0281325U (ja) | 1990-06-22 |
| JPH0720487Y2 true JPH0720487Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31442374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988160367U Expired - Lifetime JPH0720487Y2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720487Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP1988160367U patent/JPH0720487Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0281325U (ja) | 1990-06-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |