JPH0452591Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0452591Y2 JPH0452591Y2 JP15921787U JP15921787U JPH0452591Y2 JP H0452591 Y2 JPH0452591 Y2 JP H0452591Y2 JP 15921787 U JP15921787 U JP 15921787U JP 15921787 U JP15921787 U JP 15921787U JP H0452591 Y2 JPH0452591 Y2 JP H0452591Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air fan
- return air
- box
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、事務所ビル等に用いられ、特に省ス
ペースを目的とした空気調和機に関するものであ
る。
ペースを目的とした空気調和機に関するものであ
る。
従来の技術
近年、事務所ビル、テナントビル等に用いられ
る空気調和機は、これを設置するスペース（機械
室スペース）ができるだけ小さくなるコンパクト
なものが要求されている。
る空気調和機は、これを設置するスペース（機械
室スペース）ができるだけ小さくなるコンパクト
なものが要求されている。
このようなことから従来、この種の空気調和機
は第３図および、第４図に示すように、室内から
の還気を導入する還気フアン１０１および、室内
に空調された空気を送風する給気フアン１０２を
それぞれ還気フアンボツクス１０３と給気フアン
ボツクス１０４に収納し、そしてこれらを空気調
和機上部に配置している。また下部には空気中の
塵埃を除去するフイルター１０５と、冷温水を通
すことによつて空気の加熱、冷却を行う冷温水コ
イル１０６を配設している。また前記還気フアン
１０３および給気ボツクス１０４は、冷温水コイ
ル１０６の軸方向に縦列に配置されており、前記
還気フアン１０３の上面には還気口１０７を有
し、給気フアンボツクス１０４の上面には給気口
１０８を有していた。
は第３図および、第４図に示すように、室内から
の還気を導入する還気フアン１０１および、室内
に空調された空気を送風する給気フアン１０２を
それぞれ還気フアンボツクス１０３と給気フアン
ボツクス１０４に収納し、そしてこれらを空気調
和機上部に配置している。また下部には空気中の
塵埃を除去するフイルター１０５と、冷温水を通
すことによつて空気の加熱、冷却を行う冷温水コ
イル１０６を配設している。また前記還気フアン
１０３および給気ボツクス１０４は、冷温水コイ
ル１０６の軸方向に縦列に配置されており、前記
還気フアン１０３の上面には還気口１０７を有
し、給気フアンボツクス１０４の上面には給気口
１０８を有していた。
このような従来の構成では、還気フアンボツク
ス１０３と給気フアンボツクス１０４が風の流れ
に沿つて配列されているため、空気調和機の奥行
寸法Ｌが大きくなり、設置スペース上問題があつ
た。また、還気口１０７および、給気口は上面に
開口されているためダクト接続の際に、空気調和
機の上部に相当の空間スペースが必要であり、機
械室が大きくなるという問題があつた。
ス１０３と給気フアンボツクス１０４が風の流れ
に沿つて配列されているため、空気調和機の奥行
寸法Ｌが大きくなり、設置スペース上問題があつ
た。また、還気口１０７および、給気口は上面に
開口されているためダクト接続の際に、空気調和
機の上部に相当の空間スペースが必要であり、機
械室が大きくなるという問題があつた。
本考案はこのような問題点を解決するもので、
空気調和機の設置スペースの減少と機械室上部空
間の減少もはかれる空気調和機の提供を目的とす
る。
空気調和機の設置スペースの減少と機械室上部空
間の減少もはかれる空気調和機の提供を目的とす
る。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本考案は、室内の
空気を導入する還気フアンと、冷温水コイルを通
じて室内に空気を供給する給気フアンを、冷温水
コイルのコイル面と直角方向（軸方向に沿つて）
に配列された還気フアンボツクスと給気フアンボ
ツクス内に取付け、前記還気ボツクス部には室内
からの還気ダクト接続用の還気口を上面および空
気調和機本体側面に取付可能とし、同様に、給気
フアンの給気口も上面および側面に取付可能な空
気調和機の構成としたものである。
空気を導入する還気フアンと、冷温水コイルを通
じて室内に空気を供給する給気フアンを、冷温水
コイルのコイル面と直角方向（軸方向に沿つて）
に配列された還気フアンボツクスと給気フアンボ
ツクス内に取付け、前記還気ボツクス部には室内
からの還気ダクト接続用の還気口を上面および空
気調和機本体側面に取付可能とし、同様に、給気
フアンの給気口も上面および側面に取付可能な空
気調和機の構成としたものである。
作 用
この構成により、還気フアンおよび、給気フア
ンは空気調和機本体の長手方向（風の流れ方向）
に対して並列に並ぶこととなり、従来の縦列配列
に比較して空気調和機内スペースの有効利用がは
かれ、長手方向寸法が減少することとなる。
ンは空気調和機本体の長手方向（風の流れ方向）
に対して並列に並ぶこととなり、従来の縦列配列
に比較して空気調和機内スペースの有効利用がは
かれ、長手方向寸法が減少することとなる。
実施例
以下、本考案の一実施例を第１図および第２図
にもとづき説明する。図示のように、室内からの
還気を導入する還気フアン１および、冷温水コイ
ル６を通じて空調された空気を室内に供給する給
気フアン２をそれぞれ還気フアンボツクス３およ
び給気フアンボツクス４内に設置している。そし
て、前記冷温水コイル６を収納したコイルブロツ
ク７の上部に、還気フアンボツクス３および給気
フアンボツクスを、風の流れ方向に沿つて並列
に、すなわち、コイル面とは直角方向に並べて配
置している。前記コイルブロツク７内には、空気
中の塵埃を除去するためのフイルター８を冷温水
コイル６の上流側に取付ている。さらに、コイル
ブロツク７およびこの上部に配列された還気ボツ
クス３と給気ボツクス４には、混気ボツクス９が
接続され、外気取入口１０、排気口１１を有して
いる。
にもとづき説明する。図示のように、室内からの
還気を導入する還気フアン１および、冷温水コイ
ル６を通じて空調された空気を室内に供給する給
気フアン２をそれぞれ還気フアンボツクス３およ
び給気フアンボツクス４内に設置している。そし
て、前記冷温水コイル６を収納したコイルブロツ
ク７の上部に、還気フアンボツクス３および給気
フアンボツクスを、風の流れ方向に沿つて並列
に、すなわち、コイル面とは直角方向に並べて配
置している。前記コイルブロツク７内には、空気
中の塵埃を除去するためのフイルター８を冷温水
コイル６の上流側に取付ている。さらに、コイル
ブロツク７およびこの上部に配列された還気ボツ
クス３と給気ボツクス４には、混気ボツクス９が
接続され、外気取入口１０、排気口１１を有して
いる。
前記還気ボツクス３には上面側および、側面側
にそれぞれ還気口３ａ，３ｂを設けており、同様
に給気ボツクス４の上面側および側面側にはそれ
ぞれ給気口４ａ，４ｂを設け、給気フアン２の吹
出し方向の変更により、どちらの方向でも給気可
能としている。
にそれぞれ還気口３ａ，３ｂを設けており、同様
に給気ボツクス４の上面側および側面側にはそれ
ぞれ給気口４ａ，４ｂを設け、給気フアン２の吹
出し方向の変更により、どちらの方向でも給気可
能としている。
上記構成により還気ボツクス３と給気ボツクス
４は空気調和機の長手方向（風の流れ方向）に対
して並列に配置されるため、長手方向の寸法Ｌが
従来に比較して減少し、設置スペースが少なくな
る。また、ダクトの配置においても、本体側面側
の還気口３ｂ、給気口４ｂを使用することによ
り、空気調和機本体上部のダクト接続スペースを
省略でき、機械室スペースの減少がはかれる。
４は空気調和機の長手方向（風の流れ方向）に対
して並列に配置されるため、長手方向の寸法Ｌが
従来に比較して減少し、設置スペースが少なくな
る。また、ダクトの配置においても、本体側面側
の還気口３ｂ、給気口４ｂを使用することによ
り、空気調和機本体上部のダクト接続スペースを
省略でき、機械室スペースの減少がはかれる。
考案の効果
以上の実施例の説明から明らかなように、本考
案によれば、還気フアンボツクスと給気フアンを
並列に配置する構成とすることにより、空気調和
機の設置スペースの減少および、空気調和機の上
部スペースの減少をはかることができるという効
果を有する。
案によれば、還気フアンボツクスと給気フアンを
並列に配置する構成とすることにより、空気調和
機の設置スペースの減少および、空気調和機の上
部スペースの減少をはかることができるという効
果を有する。
第１図は本考案の一実施例の空気調和機の平面
図、第２図は同空気調和機の側面構成図、第３図
は従来の空気調和機の平面図、第４図は同側面構
成図である。 １……還気フアン、２……給気フアン、３……
還気フアンボツクス、４……給気フアンボツク
ス、６……冷温水コイル。
図、第２図は同空気調和機の側面構成図、第３図
は従来の空気調和機の平面図、第４図は同側面構
成図である。 １……還気フアン、２……給気フアン、３……
還気フアンボツクス、４……給気フアンボツク
ス、６……冷温水コイル。
Claims (1)
- 室内の空気を導入するための還気フアンと、こ
の還気フアンにより導入された空気を冷温水コイ
ルを通じて室内に供給する給気フアンを備え、前
記還気フアンと給気フアンは前記冷温水コイルを
設置したコイルブロツクの上部に位置し、かつコ
イル面と直角方向に並行に配列された給気フアン
ボツクスと還気フアンボツクス内にそれぞれ収納
してなる空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15921787U JPH0452591Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15921787U JPH0452591Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0163930U JPH0163930U (ja) | 1989-04-25 |
| JPH0452591Y2 true JPH0452591Y2 (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=31440231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15921787U Expired JPH0452591Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452591Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP15921787U patent/JPH0452591Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0163930U (ja) | 1989-04-25 |
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