JPH07200831A - 生イメージデータからイメージの幅及び高さを導出する方法 - Google Patents

生イメージデータからイメージの幅及び高さを導出する方法

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JPH07200831A
JPH07200831A JP6243230A JP24323094A JPH07200831A JP H07200831 A JPH07200831 A JP H07200831A JP 6243230 A JP6243230 A JP 6243230A JP 24323094 A JP24323094 A JP 24323094A JP H07200831 A JPH07200831 A JP H07200831A
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JP
Japan
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image
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JP6243230A
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English (en)
Inventor
Gerard J Holzmann
ジェー.ホルツマン ジェラルド
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/60Analysis of geometric attributes
    • G06T7/62Analysis of geometric attributes of area, perimeter, diameter or volume

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンピュータシステム内に格納された生のイ
メージデータからグラフィックイメージの高さ及び幅を
導出する。 【構成】一連の以下のステップを含む。バイトの総数を
使用してイメージサイズの面積を計算するステップ、第
一の値を得るために面積の平方根を計算するステップ、
及び次に想定によって第一の想定された幅及び第一の想
定された高さを決定するステップを含む。これらの想定
値は、第一の想定された幅値を得るために第一の値の半
分を計算し、第一の想定された高さ値を得るために面積
を第一の想定された幅値で割ることによって達成するこ
とができる。次に、第一の想定された高さ及び幅値が最
も近い整数に丸められ、さらに、これらの値を所定の増
分だけ調節し、それらの積がイメージの面積に等しい最
も近い値を生成するまで以上の動作が反復され、この結
果として、第二の想定された高さ値及び幅値が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイメージの生のコンピュ
ータデータのみが利用できるような状況においてグラフ
ィックイメージの高さ及び幅を決定するための方法に関
する。この方法は、コンピュータ及び想定された値を展
開するためのアルゴリズムの使用を含み、また最も低い
エラー指標を持つ高さ及び幅値に到達するためのエラー
指標計算を含む。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムは、長年に渡って
コンピュータに関連する問題を解くためにアルゴリズム
を動作するために使用されてきた。Gerard J. Holzmann
及びRobert C. Pikeに交付された合衆国特許第5,12
9,013号は、グラフィックイメージエディタを開示
する。ここでは、ユーザによって編集コマンドがコンピ
ュータに入力され、イメージの画素をいかに変更するか
及びイメージのどの部分が変更されるべきかを定義する
ためにアルゴリズムを使用してイメージ変換関数が形成
される。この特許は、アルゴリズムの使用について解説
するばかりでなく、技術者に画素によるコンピュータ画
像の生成の基本的な理解を解説する。これらイメージは
画素の強度、カラー等を確立するために生イメージデー
タの構造化されたセットとして格納され、イメージの各
ラインはある整数によって表わされる画素の所定のセッ
トから構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】生のコンピュータデー
タから長方形グラフィックイメージの高さ及び幅を決定
するためのプログラムを開発する試みがなされている
が、これらは速度が遅く、信頼性も低い。
【0004】Adobe Photoshop として知られているコン
ピュータグラフィックのための市販のプログラムは、生
イメージファイルを読むためのオプションを含むが、Ad
obePhotoshop はユーザが高さ及び幅を供給することを
要求する。一方、本発明による方法は、高さ及び幅を導
出するためにコンピュータ及びアルゴリズムの使用を含
む。
【0005】従って、本発明の方法は、従来の技法によ
って教示されたことも示唆されたこともないと信じる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
システム内に格納された生のイメージデータからグラフ
ィックイメージの高さ及び幅を導出する方法に関する。
この方法は、コンピュータシステム内において高さ−幅
導出プログラムの実行を開始するステップ、及び一連の
ステップを遂行するために少なくとも一度この高さ−幅
導出プログラムを動作するステップを含む。これら一連
のステップには、例えば、バイトの総数を使用してイメ
ージサイズの面積を計算するステップ、第一の値を得る
ために面積の平方根を計算するステップ、及び次に想定
によって第一の想定された幅及び第一の想定された高さ
を決定するステップを含む。例えば、これらの想定値
は、第一の想定された幅値を得るために第一の値の半分
を計算し、第一の想定された高さ値を得るために面積を
第一の想定された幅値で割ることによって達成すること
ができる。次に、第一の想定された高さ値及び第一の想
定された幅値が最も近い整数に丸められ、さらに、これ
らの値を所定の増分だけ調節し、結果としての調節され
た値を掛けるステップがそれらの積がイメージの面積に
等しい最も近い値を生成するまで反復され、この結果と
して、第二の想定された高さ値及び第二の想定された幅
値が得られる。この方法はさらに、様々な修正された想
定値に対するエラー指標を決定し、最も低いエラー指標
を持つ値を発見するための一連の反復動作を持つ。
【0007】本発明は、以下の詳細な説明を図面を参照
にしながら読むことによってより完全に理解できるもの
である。
【0008】
【実施例】本発明は、生のイメージデータ(raw image
data)から長方形イメージ(rectangular image )の高
さ及び幅を決定するための信頼できる方法に関する。こ
の生のデータは、ここでは、符号化及び圧縮されてない
ものと想定される。
【0009】本発明は、図1に示されるような、ベーシ
ックコンピュータ或は一つの完全なコンピュータシステ
ム内においてのアルゴリズムの動作によって遂行され
る。ユーザは入力デバイス100へのアクセスを持つ。
これは、コンピュータ102にデータを入力するため及
びコマンドを入力するためのスキャナ、ディスクドライ
ブ、キーボード、或は他の周知の入力デバイス或は複数
の入力デバイスの組合わせであり得る。コンピュータ1
02は、ミニコンピュータ或はメインフレームコンピュ
ータ、或は任意のタイプのデスクトップ、スタンドアロ
ーン、ノートブック或は他のコンピュータであり得る。
グラフィックディスプレイデバイス104が、オプショ
ンとして、イメージファイルを表示イメージの形式に
て、並びに生イメージデータの形式にて表示するため、
及びプログラム、コマンド及びユーザの動作を表示する
ために接続される。本発明による方法は、コンピュータ
102内のメインメモリ106内に格納されたプログラ
ムを使用するが、このプログラムが本発明による方法に
従って生のイメージデータに関して操作するために使用
される。図1は、本発明による方法を越えることなしに
異なる構成を持つことができる。例えば、複数の互いに
接続されたコンピュータを持つコンピュータシステムを
使用することもできるが、この場合、これらのコンピュ
ータは、ある与えられたセットの生のイメージデータに
対して概の高さ−幅値及びエラー指標を同時的に計算
し、並列計算の終において、最も低いエラー指標を持つ
高さ−幅値が終端結果として選択及び提供される。
【0010】本発明は、主要な目的として、生のイメー
ジデータのみを使用して(正方形を含む)長方形の正確
で信頼できる高さ幅値に到達する能力を持つ。本発明に
おいて使用されるプログラムは、生のデータについて、
最初に、そのイメージの面積の正確な測定値の決定を行
なう動作を遂行する。例えば、画素数の総和が複数の正
方形画素内の面積である。白黒イメージに対しては、バ
イトの数は、画素数に等しく、これは面積に等しい。n
個のチャネルを持つイメージについては、面積はバイト
の総数を整数(whole integer )nで割ったものであ
る。
【0011】プログラムがイメージの面積を決定した後
に、高さ或は幅或は両者の第一の近似に関する想定が行
なわれる。幅に高さを掛けたものが面積に等しいため
に、面積の平方根が幅或は高さに対する第一の近似とし
て使用される。一つの好ましい実施例においては、プロ
グラムは、一つの値を得るために面積の平方根を取り、
第一の想定された幅を計算するためにこの値の二分の一
を取り、次に第一の想定された高さを得るために面積を
この幅にて割る。
【0012】プログラムは次にこうして想定された値を
最も近い整数に丸めることによって調節し、さらにこの
値を所定の増分だけ調節し、調節された値の各セットを
掛ける動作をそれらの積がイメージの面積、つまり、イ
メージサイズに等しい最も近い値を生成するまで反復す
る。
【0013】エラーの指標付け(error-indexing)が本
発明の典型的な実施例のプログラム内での次のステップ
である。このエラー指標付けは、初期の可能な値が決定
された後に遂行されるが、このエラー指標付けステップ
(error-indexing steps)は結果の精度を大きく向上さ
せる。
【0014】このプログラムのエラー指標付けは、第二
の想定された高さ及び第二の想定された幅(つまり、前
述のステップからの結果)が長方形イメージを表わすも
のと想定し、エラー指標を計算するステップを含むが、
このエラー指標計算ステップは、想定された寸法を持つ
イメージ長方形の分離された中央部分を決定し、これを
利用して、隣接する走査ライン内の相関を、例えば、所
定の数のラインを加え、これらを平均し、これから事前
に選択された中央ラインを引き、差値を総和することに
よってテストするサブステップを含む。これらサブステ
ップが次に所定の増分或はグループのラインに対して反
復されるが、このような増分の各々に対して、一度に少
なくとも一つの隣接するラインが下方向に移動される。
最後にエラー指標が比較され、最も低い指標を持つ高さ
及び幅値が最良近似及び最終結果と見なされる。
【0015】一つの実施例においては、エラーの指標付
けは、複数のステップを含むが、これら複数のステップ
には、(a)前記の第二の想定された高さ及び前記の第
二の想定された幅に基づく長方形イメージを想定し、エ
ラー指標を計算するステップが含まれ、このエラー指標
計算ステップは、このイメージデータの上部及び下部の
20%から30%(例えば、25%)及び左及び右の2
0%から30%(例えば25%)を破棄し、残された破
棄されなかったイメージデータに対して、第一及び第三
のラインを加え、平均を得るために2で割り、これから
残りのデータの第二のラインを引き、差値を総和するサ
ブステップ、前記の平均ステップ及び減算ステップを連
続3ライン増分に対して一度に1ライン下に移動して反
復するサブステップ、及びエラー指標を得るために差値
の総和を取るサブステップから構成され;これら複数の
ステップにはさらに(b)比較によって最も低いエラー
指標値を持つ幅−高さ想定を決定するステップが含まれ
る。
【0016】イメージのチャネルの数が未知であるよう
な状況においては、追加のステップが遂行される。この
方法は、従って、各可能なn(例えば、n=164)個
の値に対して別個のエラー指標を計算し、次に、得られ
た全ての結果の最も低いエラー指標に基づいて値を選択
するステップを含む。
【0017】上の好ましい実施例のソースコードが図2
及び図3にCプログラミング言語にて示される。Cプロ
グラミング言語は周知であり、多くの簡単に入手できる
出版物において記述されている。図面を受け取った技術
者はプログラム及び実行可能な代替を簡単に理解できる
ものである。
【0018】上の教示から本発明の様々な修正及び変形
が可能であることが明白である。従って、特許請求の範
囲内でここに具体的に説明される以外の方法で本発明が
実施できることが理解されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するために使用される可能性のあ
る典型的なコンピュータシステムを図解する。
【図2】本発明の詳細な可能な実施例のCプログラミン
グ言語にて書かれたソースコードを図解する。
【図3】本発明の詳細な可能な実施例のCプログラミン
グ言語にて書かれたソースコードを図解する。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステム内に格納された生
    イメージデータからグラフィックイメージの高さ及び幅
    を導出するための方法であって:この方法が: a)コンピュータシステム内において高さ−幅導出プロ
    グラムの実行を開始するステップ;及び b)複数のステップを遂行するためにこの高さ−幅導出
    プログラムを少なくとも一度動作するステップを含み、
    これらの複数のステップが: (i)第一の想定される高さ値及び第一の想定される幅
    値をこれら第一の想定される高さ値及び第一の想定され
    る幅値の間の事前に決定された想定される関係に基づい
    て計算するステップ; (ii)前記の第一の想定された高さ値及び第一の想定
    された幅値を最も近い整数に丸めることによって調節す
    るステップ、及びさらにこれらの値を所定の増分だけ調
    節し、結果としての調節された値を掛けることをそれら
    の積がイメージサイズの面積に等しい最も近い値を生成
    するまで反復することにより第二の想定された高さ値及
    び第二の想定された幅値を得るステップ;及び (iii)前記の第二の想定された高さ及び前記の第二
    の想定された幅が長方形イメージを表わすものと想定
    し、エラー指標を計算するステップを含み、このエラー
    指標を計算するステップが、前記の想定された長方形イ
    メージデータの中央部分を分離し、一つ或は複数の外側
    部分のセクションを破棄し、残りの中央部分のイメージ
    データに対して、隣接する走査ラインに対するイメージ
    データの相関をテストし、差を決定し、差値の総和を取
    ることによってエラー指標を決定するサブステップを含
    み、前記の複数のステップがさらに (iv)比較によって最も低いエラー指標値を持つ幅−
    高さ想定を決定するステップを含むことを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 前記の第一の想定された高い及び第一の
    想定された幅の値の計算がイメージの面積を計算し、あ
    る値を得るためにイメージの面積の平方根を取り、高さ
    と幅の間の関係の想定を利用して前記のある値から高さ
    及び幅値を計算することを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記の相関テストが事前に決定された数
    の隣接ラインを加え、平均を得るためにこれらラインの
    数で割り、それから残りのデータの少なくとも一つの前
    記のラインを引き、差値を総和するステップ、及び前記
    の平均ステップ及び引き算ステップをランイの事前に決
    定された増分に対して各増分に対して一度に少なくとも
    一つのラインを下方向に移動しながら反復ステップによ
    って遂行されることを特徴とする請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 イメージのチャネル数が知られており、
    面積が最初にn−チャネルイメージ生データに対して整
    数nによって割られることを特徴とする請求項2の方
    法。
  5. 【請求項5】 イメージがカラーであることが知られて
    おり、面積が画素当り3バイトを持つカラーイメージ生
    データに対して3で割られることを特徴とする請求項2
    の方法。
  6. 【請求項6】 イメージのチャネル数が未知であり、こ
    の方法がさらに各可能なn値に対して別個のエラー指標
    を計算するステップを含み、ここでnはチャネルの各可
    能な数を表わす整数であり、この方法がさらに、次に最
    も低いエラー指標値に基づいて高さ幅値を選択するステ
    ップを含むことを特徴とする請求項2の方法。
  7. 【請求項7】 ステップ(b)(ii)において、想定
    された高さに対して得られた各非整数値がそれに基づい
    てエラー指標が計算される前に破棄されることを特徴と
    する請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 ステップ(b)(ii)において、想定
    された高さに対して得られた各非整数値がそれに基づい
    てエラー指標が計算される前に破棄されることを特徴と
    する請求項2の方法。
  9. 【請求項9】 イメージ面積の平方根から得られる値が
    第一の想定された幅値を得るために2で割られ、第一の
    想定された高さ値がイメージ面積を第一の想定された幅
    値によって割ることによって得られることを特徴とする
    請求項2の方法。
  10. 【請求項10】 ステップ(b)(ii)において、想
    定される高さに対して得られた各非整数値がエラー指標
    がそれに基づいて計算される前に破棄されることを特徴
    とする請求項9の方法。
  11. 【請求項11】 前記の相関テストが所定の数の隣接ラ
    インを加え、平均を得るためにこれらラインの数で割
    り、それから残りのデータの前記のラインの少なくとも
    一つを引き、差値を総和するステップ、及び前記の平均
    ステップ及び引き算ステップをラインの所定の増分に対
    して各ラインの増分に対して一度に少なくとも1ライン
    下方向に移動しながら反復するステップによって遂行さ
    れることを特徴とする請求項2の方法。
  12. 【請求項12】 コンピュータシステム内に格納された
    生のイメージデータからグラフィックイメージの高さ及
    び幅を導出する方法であって、このデータが前記のグラ
    フィックイメージ内のバイトの総数を含み、この方法
    が: a)コンピュータシステム内で高さ−幅導出プログラム
    の実行を開始するステップ;及び b)複数のステップを遂行するために高さ−幅導出プロ
    グラムを少なくとも一度動作するステップを含み、これ
    らの複数のステップが: (i)前記の生イメージデータからバイトの総数を導出
    し、生イメージデータを使用してイメージサイズの面積
    を計算し、第一の想定された値を得るために面積の平方
    根を計算するステップ; (ii)第一の想定された高さ値及び第一の想定された
    幅値をこれら第一の想定された高さ値及び第一の想定さ
    れた幅値の所定の想定された関係に基づいて計算するス
    テップ; (iii)前記の第一の想定された高さ値及び第一の想
    定された幅値を最も近い整数に丸めるステップ、及びさ
    らにこれらの値を所定の増分だけ調節し、結果としての
    調節された値を掛けることをそれらの積がイメージサイ
    ズの面積に等しい最も近い値を生成するまで反復するこ
    とにより第二の想定される高さ値及び第二の想定される
    幅値を得るステップを含み;これらの複数のステップが
    さらに (iv)前記の第二の想定された高さ及び前記の第二の
    想定された幅が長方形イメージを表わすものと想定し、
    エラー指標を計算するステップを含み、このエラー指標
    計算ステップが、前記の想定された長方形イメージデー
    タの一つ或は複数の外側部分のセクションを破棄し、残
    りの破棄されなかったイメージデータに対して、所定数
    の隣接ラインを加え、平均を得るためにこれらラインの
    数で割り、これから残りのデータの前記ラインの少なく
    とも一つを引き、差値を総和するサブステップ、及び前
    記の平均ステップ及び引き算ステップ所定の増分に対し
    て反復するサブステップ、及びエラー指標を得るために
    差値の総和を取るサブステップから構成され;これらの
    複数のステップがさらに (v)比較によってもっもと低いエラー指標値を持つ幅
    −高さ想定を決定するステップを含むことを特徴とする
    方法。
  13. 【請求項13】 パラグラフ(b)ステップがさらに
    (iv)前記の第二の想定された高さ及び前記の第二の
    想定された幅が長方形イメージを表わすものと想定し、
    エラー指標を計算するステップを含み、このエラー指標
    計算ステップが、イメージデータの中央部分を隔離し、
    イメージデータの上下左右の所定の部分を破棄し、残り
    の中央部分に対して、第一及び第三のラインを加え、平
    均を得るために2で割り、これから残りのデータの第二
    のラインを引き、差値を総和するサブステップ、前記の
    平均ステップ及び減算ステップを続く3つのライン増分
    に対して一度に1ライン下に移動しながら反復するサブ
    ステップ、及びエラー指標を得るために差値の総和を取
    るサブステップから構成され;この(b)ステップがさ
    らに(v)比較によって最も低いエラー指標値を持つ幅
    及び高さ想定を決定するステップを含むことを特徴とす
    る請求項12の方法。
  14. 【請求項14】 前記の所定の部分がイメージデータの
    前記の上下左右の各々の20から30%であることを特
    徴とする請求項13の方法。
  15. 【請求項15】 前記の所定の部分が前記のイメージデ
    ータの上下左右の各々の25%であることを特徴とする
    請求項14の方法。
  16. 【請求項16】 イメージのチャネル数が知られてお
    り、面積が最初にn−チャネルイメージ生データに対し
    て整数nによって割られることを特徴とする請求項12
    の方法。
  17. 【請求項17】 イメージがカラーであることが知られ
    ており、面積が画素当り3バイトを持つカラーイメージ
    生データに対して3によって割られることを特徴とする
    請求項12の方法。
  18. 【請求項18】 ステップ(b)(vi)において、想
    定される高さに対して得られた各非整数値がそれに基づ
    いてエラー指標が計算される前に破棄されることを特徴
    とする請求項12の方法。
  19. 【請求項19】 イメージのチャネル数が未知であり、
    この方法がさらに各可能なn値に対して別個のエラー指
    標を計算するステップを含み、ここでnはチャネルの各
    可能な数を表わす整数であり、この方法がさらに、次に
    最も低いエラー指標値に基づいて高さ幅値を選択するス
    テップを含むことを特徴とする請求項12の方法。
  20. 【請求項20】 イメージ面積の平方根から得られた値
    が第一の想定された幅値を得るために2で割られ、第一
    の想定された高さ値がイメージ面積を第一の想定された
    幅値で割ることによって得られることを特徴とする請求
    項12の方法。
JP6243230A 1993-10-08 1994-10-07 生イメージデータからイメージの幅及び高さを導出する方法 Withdrawn JPH07200831A (ja)

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EP0647920A2 (en) 1995-04-12
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