JPH0719704U - 車輌用反射器 - Google Patents

車輌用反射器

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JPH0719704U
JPH0719704U JP5355293U JP5355293U JPH0719704U JP H0719704 U JPH0719704 U JP H0719704U JP 5355293 U JP5355293 U JP 5355293U JP 5355293 U JP5355293 U JP 5355293U JP H0719704 U JPH0719704 U JP H0719704U
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JP
Japan
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retroreflective
reflector
region
vehicle
range
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JP5355293U
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English (en)
Inventor
侑司 吉本
誠一郎 八木
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広範囲への再帰反射が可能で、視認性に優れ
た新規な車輌用反射器を提供する。 【構成】 直交する3平面を有する立方体隅角より成る
再帰反射素子を主体裏面に多数配置して成る車輌用反射
器であって、光軸xをそれぞれ異なる方向に傾斜させた
少なくとも4種類の再帰反射素子6U、6D、6L、6
Rを配置して成る車輌用反射器12。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は新規な車輌用反射器に関する。詳しくは、広範囲への再帰反射が可能 で、視認性に優れた新規な車輌用反射器を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
直交する3平面を有する立方体隅角を平面図形において正六角形を為すように して形成した再帰反射素子を主体裏面に多数配置して成る反射器がある。
【0003】 このような再帰反射素子は非常に高い再帰反射性能を有するが、その再帰反射 応答範囲が狭いという問題がある。
【0004】 そこで、このような再帰反射素子にはその再帰反射応答性に若干偏りがあるこ とに着目して、再帰反射応答性が右方向に広いものと左方向に広いものとを組み 合わせて形成した反射器が実公昭54−27895号公報に記載されている。
【0005】 これによって、左右への再帰反射有効範囲が若干拡がる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した再帰反射素子において、特定の方向への再帰反射応答 範囲が若干広いといっても実用的な範囲としてはせいぜい20度位の角度範囲ま でであり、従って、実用的には左右40度位の角度範囲からの再帰反射応答性し かない。
【0007】 従って、例えば、図33(a)に示すように、前方の車輌aが斜めに停車して いて、後続車輌bのヘッドライトcが停車車輌aの反射器dを照射しても、その 角度が20度以上であると、後続車輌bの運転者には反射器d、即ち、停車車輌 aを視認することが出来ない。
【0008】 この事は、図33(b)に示すようにカーブを走行しているとき、後続車輌b のヘッドライトcが前方車輌aの反射器dを照射しても、その角度が20度以上 であると、やはり後続車輌bの運転者には反射器d、即ち、前方車輌aを視認す ることが出来ない。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案反射器は、上記した課題を解決するために、直交する3平面を有する立 方体隅角より成る再帰反射素子を主体裏面に多数配置して成る車輌用反射器であ って、光軸をそれぞれ異なる方向に傾斜させた少なくとも4種類の再帰反射素子 を配置して成るものである。
【0010】
【作用】
従って、本考案反射器にあっては、光軸を傾けた分、該光軸を傾けた方向への 再帰反射応答性が良好となり、しかもそれぞれ異なる方向へ光軸を傾けた少なく とも4種類の再帰反射素子を用いるので、広い角度範囲に亘って良好な再帰反射 性能を有する反射器を形成することが出来る。
【0011】
【実施例】
以下に、本考案反射器の詳細を図示した実施例に従って説明する。
【0012】 先ずその前に、本考案で使用する再帰反射素子の基本のものについて説明する 。
【0013】 図1に示すもの1が再帰反射素子であり、その光軸を傾けていないものである 。
【0014】 再帰反射素子1は互いに直交する3つの面2、3、4を備えており、面2に入 射した光は面2によって面3(又は面4)方向へ反射され、面3(又は面4)に よって面4(又は面3)方向へ反射され、最後に面4(又は面3)によって光源 方向へ反射されるもので、最初に面3又は面4に入射した光も同じように他の2 つの面によって反射されて光源方向へと戻されるものである。
【0015】 しかし、図2に示すように、今1つの反射素子1に右方向Rから光が入ってき た場合に、その入射角θRが18゜以上になると、面2に当たった光は面2に対 して臨界角より小さくなり全反射を起こさずD矢印方向に透過してしまい光りは 反射されなくなる。
【0016】 一方、反射素子1に対し18゜以上の入射角で入った光でも、面3、面4に対 しては臨界角以上となるため全反射されるが、上記の入射角がθRが18゜を超 えた場合には、面3、面4の右方向Rに対する投影面積が極めて小となる。
【0017】 従って、右方向Rから入る光の入射角θRが18゜を超えると急激に再帰反射 率が低下し、35゜付近の入射角に達すると殆ど再帰反射が無くなる。
【0018】 また、図3に示すように、反射素子1に左方向Lより入ってきた光の入射角θ Lが23゜以上になると、面3、面4に当たった光は、面3、面4に対して臨界 角より小さくなり、全反射を起こさずE矢印方向へ透過してしまい、光は反射し ない。
【0019】 一方、反射素子1に対し23゜以上の入射角θLで入った光でも、面2に当た る光は面2に対して臨界角以上となるため、全反射するが、入射角θLが23゜ を超えると、面2の左方向Lに対する投影面積が極めて小となる。
【0020】 このため、左方向Lからの光の入射角θLが23゜を超えると急激に再帰反射 率が低下し45゜付近の入射角に達すると殆ど再帰反射しなくなる。
【0021】 以上の関係を図4に示す。図4は縦軸に反射光度を、横軸に再帰反射素子1へ の入射角をとって示すグラフ図である。
【0022】 図5は本考案で用いる光軸を傾斜させた再帰反射素子5を示す。該再帰反射素 子5はその光軸xが入射面5aに垂直な軸vに対して所定の角度θα傾斜してい る。尚、この傾斜角θαは5゜から25゜の範囲が好ましい。5゜以下であると 、傾斜させても、それほどの効果が得られず、25゜以上であると垂直方向付近 からの入射光に対する再帰反射応答性が低下してしまう。
【0023】 図6乃至図22は本考案反射器の第1の実施例を示すもので、方向性を持たな いようにした、即ち、上下左右に略均等な再帰反射応答性を有するようにした例 を示すものである。
【0024】 反射器は1つ以上の反射ユニットにより構成されるので、先ず、その反射ユニ ットについて説明する。
【0025】 図6及び図7は第1の反射ユニット7を示すものである。
【0026】 図6は反射ユニット7の正面図を模式的に示すものであり、全体が略4等分さ れ、矩形の各領域8LU、8LD、8RU、8RDにはそれぞれ傾斜方向が異な る再帰反射素子6U、6L、6R、6Dが多数形成されている。
【0027】 そして、各領域8LU、8LD、8RU、8RDには当該領域に形成される再 帰反射素子の正面図を1個だけ代表的に示してある。尚、その大きさは相対的に 大きく示してある。そして、各再帰反射素子6U、6D、6L、6Rの横に示し た矢印は当該再帰反射素子の光軸の傾斜方向を示すものである。尚、このような 表示方法は他の反射ユニットを示す場合も同じである。
【0028】 しかして、該反射ユニット7において、領域8LUは再帰反射範囲の上方向へ の拡大に寄与し、領域8LDは再帰反射範囲の左方向への拡大に寄与し、領域8 RUは再帰反射範囲の右方向への拡大に寄与し、領域8RDは再帰反射範囲の下 方向への拡大に寄与する。
【0029】 図8及び図9は第2の反射ユニット7Aを示すものである。
【0030】 この反射ユニット7Aにおいて全体が4つの矩形の領域8LU、8LD、8R U、8RDに区分されており、領域8LUには再帰反射素子6LUが、領域8L Dには再帰反射素子6LDが、領域8RUには再帰反射素子6RUが、領域8R Dには再帰反射素子6RDが、それぞれ多数形成されている。
【0031】 そして、領域8LUは再帰反射範囲の左上方向への拡大に寄与し、領域8LD は再帰反射範囲の左下方向への拡大に寄与し、領域8RUは再帰反射範囲の右上 方向への拡大に寄与し、領域8RDは再帰反射範囲の右下方向への拡大に寄与す る。
【0032】 図10及び図11は第3の反射ユニット7Bを示すものである。
【0033】 この第3の反射ユニット7Bにおいて全体が三角形の4つの領域8U、8L、 8D、8Rに区分されており、領域8Uには再帰反射素子6Uが、領域8Lには 再帰反射素子6Lが、領域8Dには再帰反射素子6Dが、領域8Rには再帰反射 素子6Rが、それぞれ多数形成されている。
【0034】 そして、領域8Uは再帰反射範囲の上方向への拡大に寄与し、領域8Lは再帰 反射範囲の左方向への拡大に寄与し、領域8Dは再帰反射範囲の下方向への拡大 に寄与し、領域8Rは再帰反射範囲の右方向への拡大に寄与する。
【0035】 図12及び図13は第4の反射ユニット7Cを示すものである。
【0036】 この第4の反射ユニット7Cにおいて全体が縦長長方形の4つの領域8LL、 8LC、8RC、8RRに区分されており、領域8LLには再帰反射素子6Lが 、領域8LCには再帰反射素子6Uが、領域8RCには再帰反射素子6Rが、領 域8RRには再帰反射素子6Dが、それぞれ多数形成されている。
【0037】 そして、領域8LLは再帰反射範囲の左方向への大に寄与し、領域8LCは再 帰反射範囲の上方向への拡大に寄与し、領域8RCは再帰反射範囲の右方向への 拡大に寄与し、領域8RRは再帰反射範囲の下方向への拡大に寄与する。
【0038】 尚、上記に第1乃至第4の反射ユニット7、7A、7B及び7Cを示したが、 これらにおける各領域に形成される再帰反射素子は上記例に示したものに限定さ れるものではなく、種々のバリエーションが考えられる。
【0039】 第1の反射ユニット7に関しては、例えば、図14(a)、図14(b)に示 すようなバリエーションが考えられ、更には、図14(c)に示すように再帰反 射素子の光軸の傾斜方向を若干同じ方向に回転させたもの(この例では時計回り 方向に若干回転させてある。)6U′、6D′、6L′、6R′を配置するよう にしても良い。このようにしても、上下左右に均等に再帰反射範囲が拡大される 。
【0040】 また、第2の反射ユニット7Aに関しては、例えば、図15(a)、(b)、 (c)に示すバリエーションが考えられ、第3の反射ユニット7Bに関しては、 例えば、図16(a)、(b)、(c)に示すバリエーションが考えられ、第4 の反射ユニット7Cに関しては、例えば、図17(a)、(b)、(c)に示す バリエーションが考えられる。
【0041】 勿論、各反射ユニットのバリエーションは上記したものに限らず、種々のもの が考えられる。
【0042】 図18は上記第1の反射ユニット7による左右方向における反射光度の分布を 示すものであり、縦軸に反射光度を、横軸に光源光の入射角度を取って示すもの である。9Lが領域8LDによる反射光度分布を、9Rが領域8RUによる反射 光度分布を、9Cが領域8LU、8RDによる反射光度分布を示し、これらが合 成されて10に示す反射光度分布を示す。これを11で示す従来の反射器におけ る反射光度分布と比較すると、著しく広範囲に亘って再帰反射応答性を示すこと が分かる。尚、このような反射光度分布は上下方向に関しても同様である。
【0043】 図19乃至図21は上記反射ユニットを使用して形成された車輌用反射器の例 を示すものである。
【0044】 図19に示す車輌用反射器12は、第1の反射ユニット7を3個並べて成るも のである。また、図20に示す車輌用反射器13は、第2の反射ユニット7Aを 2個並べて成るものである。更に、図21に示す車輌用反射器14は、第3の反 射ユニット7B1個から成るものである。
【0045】 これら車輌用反射器12、13、14は何れも方向性が無く、即ち、上下左右 に均等な再帰反射応答性を有するので、取付向きに制限が無く、従来天地を示す ための、例えば「TOP」という文字を付する、等の手段を講じる必要が無く、 また、図22に示すように、例えば、トラック15の後部に取着する際も、同図 (a)に示すように、縦長の状態に取着することも、また、同図(b)に示すよ うに、横長の状態に取着することも可能であり、更に、トラック後部の高い位置 に取着することも可能である。
【0046】 図23乃至図29は本考案車輌用反射器の第2の実施例を示すものである。
【0047】 図23乃至図25は第1の反射ユニット16を示すものである。
【0048】 該反射ユニット16は矩形の4つの領域8LU、8LD、8RU、8RDに区 分されており、領域8LUには再帰反射素子17Lが、領域8LDには再帰反射 素子17LDが、領域8RUには再帰反射素子17Rが、領域8RDには再帰反 射素子17RDが、それぞれ多数形成されている。
【0049】 そして、領域8LUは再帰反射範囲の左方向への拡大に寄与し、領域8LDは 再帰反射範囲の左下方向への拡大に寄与し、領域8RUは再帰反射範囲の右方向 への拡大に寄与し、領域8RDは再帰反射範囲の右下方向への拡大に寄与する。
【0050】 図26は各領域に形成する再帰反射素子を変えたバリエーションを示すもので あり、領域8LUには再帰反射素子6Lが、領域8LDには再帰反射素子6LD が、領域8RUには再帰反射素子6Rが、領域8RDには再帰反射素子6RDが 、それぞれ多数形成されている。
【0051】 図27は第2の反射ユニット16Aを示すものである。
【0052】 この第2の反射ユニット16Aは全体が縦長長方形の4つの領域8LL、8L C、8RC、8RRに区分されており、領域8LLには再帰反射素子17Lが、 領域8LCには再帰反射素子6LDが、領域8RCに再帰反射素子6RDが、領 域8RRには再帰反射素子17Rが、それぞれ多数形成されている。
【0053】 そして、領域8LLは再帰反射範囲の左方向への拡大に寄与し、領域8LCは 再帰反射範囲の左下方向への拡大に寄与し、領域8RCは再帰反射範囲の右下方 向への拡大に寄与し、領域8RRは再帰反射範囲の右方向への拡大に寄与する。
【0054】 図28は第3の反射ユニット16Bを示すものである。
【0055】 この第3の反射ユニット16Bは全体が4つの三角形の領域8U、8L、8D 、8Rに区分されており、領域8Uには再帰反射素子6LDが、領域8Lには再 帰反射素子17Lが、領域8Dには再帰反射素子6RDが、領域8Rには再帰反 射素子17Rが、それぞれ多数形成されている。
【0056】 そして、領域8Uは再帰反射範囲の左下方向への拡大に寄与し、領域8Lは再 帰反射範囲の左方向への拡大に寄与し、領域8Dは再帰反射範囲の右下方向への 拡大に寄与し、領域8Rは再帰反射範囲の右方向への拡大に寄与する。
【0057】 図29は第1の反射ユニット16の左右方向における反射光度の分布を示すも のであり、縦軸に反射光度を、横軸に光源光の入射角度を取って示すものである 。
【0058】 18Lは領域8LUによる反射光度分布を、18LDは領域8LDによる反射 光度分布を、18Rは領域8RUによる反射光度分布を、18RDは領域8RD による反射光度分布を、それぞれ示すものであり、これらが合成されて19に示 す光度分布となる。これを11で示す従来の反射器における反射光度分布と比較 すると、著しく広範囲に亘って再帰反射応答性を示すことが分かる。尚、図示し ていないが、上方向への再帰反射範囲に比較して下方向への再帰反射範囲が広く なる。
【0059】 尚、上記角実施例においては、何れも、平面図形において正六角形をした再帰 反射素子を用いたものを示したが、本考案において使用することが出来る再帰反 射素子は、そのようなものに限定されるものではなく、例えば、図30に示す平 面形状が三角形をしたもの20、図31に示す平面形状が長方形をしたもの21 、図32に示す平面形状が正四角形をしたもの22等、種々のものを使用するこ とが出来る。
【0060】
【考案の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本考案車輌用反射器は、直交する 3平面を有する立方体隅角より成る再帰反射素子を主体裏面に多数配置して成る 車輌用反射器であって、光軸をそれぞれ異なる方向に傾斜させた少なくとも4種 類の再帰反射素子を配置して成ることを特徴とする。
【0061】 従って、本考案反射器にあっては、光軸を傾けた分該光軸を傾けた方向への再 帰反射応答性が良好となり、しかもそれぞれ異なる方向へ光軸を傾けた少なくと も4種類の再帰反射素子を用いるので、広い角度範囲に亘って良好な再帰反射性 能を有する反射器を形成することが出来る。
【0062】 尚上記した各実施例に示した各部の具体的構造及び形状は、何れも本考案の実 施に際しての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本考案 の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】再帰反射素子を示すもので、(a)は正面図、
(b)は側面図、(c)は背面図である。
【図2】図1の向きのような再帰反射素子が右方向から
入射する光に対して示す再帰反射特性を説明する斜視図
である。
【図3】図1の向きのような再帰反射素子が左方向から
入射する光に対して示す再帰反射特性を説明する斜視図
である。
【図4】図2及び図3に示した特性をグラフにした図で
ある。
【図5】本考案において使用する再帰反射素子の一例を
示すものであり、(a)は正面図、(b)は側面図であ
る。
【図6】図7乃至図22と共に本考案車輌用反射器の第
1の実施例を示すものであり、本図は第1の反射ユニッ
トを概略的に示す正面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う拡大断面図であ
る。
【図8】第2の反射ユニットを概略的に示す正面図であ
る。
【図9】図8のIX−IX線に沿う拡大断面図である。
【図10】第3の反射ユニットを概略的に示す正面図で
ある。
【図11】図10のXI−XI線に沿う拡大断面図であ
る。
【図12】第4の反射ユニットを概略的に示す正面図で
ある。
【図13】図12のXIII−XIII線に沿う拡大断
面図である。
【図14】(a)、(b)、(c)それぞれ第1の反射
ユニットの各別の変形例を示す概略正面図である。
【図15】(a)、(b)、(c)それぞれ第2の反射
ユニットの各別の変形例を示す概略正面図である。
【図16】(a)、(b)、(c)それぞれ第3の反射
ユニットの各別の変形例を示す概略正面図である。
【図17】(a)、(b)、(c)それぞれ第4の反射
ユニットの各別の変形例を示す概略正面図である。
【図18】第1の反射ユニットによる左右方向における
再帰反射光度分布を示すグラフ図である。
【図19】第1の反射ユニットを使用した車輌用反射器
の例を示す概略正面図である。
【図20】第2の反射ユニットを使用した車輌用反射器
の例を示す概略正面図である。
【図21】第3の反射ユニットを使用した車輌用反射器
の例を示す概略正面図である。
【図22】図19に示した車輌用反射器のトラックへの
取付例を示すもので、(a)は縦長になるように配置し
たものを、(b)は横長になるように配置したものをそ
れぞれ示すものである。
【図23】図24乃至図29と共に本考案車輌用反射器
の第2の実施例を示すものであり、本図は第1の反射ユ
ニットを概略的に示す正面図である。
【図24】図23のXXIV−XXIV線に沿う拡大断
面図である。
【図25】図23のXXV−XXV線に沿う拡大断面図
である。
【図26】第1の反射ユニットの変形例を概略的に示す
正面図である。
【図27】第2の反射ユニットを概略的に示す正面図で
ある。
【図28】第3の反射ユニットを概略的に示す正面図で
ある。
【図29】第1の反射ユニットによる左右方向における
再帰反射光度分布を示すグラフ図である。
【図30】再帰反射素子の変形例を示す正面図である。
【図31】再帰反射素子の別の変形例を示す正面図であ
る。
【図32】再帰反射素子の更に別の変形例を示す正面図
である。
【図33】従来の車輌用反射器の問題点を示すもので、
(a)は前方に斜めに停止した車輌がある場合を、
(b)はカーブを走行している場合を示すものである。
【符号の説明】
5 再帰反射素子(光軸が傾斜した) 6U 再帰反射素子 6D 再帰反射素子 6L 再帰反射素子 6R 再帰反射素子 6LU 再帰反射素子 6LD 再帰反射素子 6RU 再帰反射素子 6RD 再帰反射素子 6U′再帰反射素子 6D′再帰反射素子 6L′再帰反射素子 6R′再帰反射素子 7 反射ユニット(車輌用反射器) 7A 反射ユニット(車輌用反射器) 7B 反射ユニット(車輌用反射器) 7C 反射ユニット(車輌用反射器) 7′反射ユニット(車輌用反射器) 7B′反射ユニット(車輌用反射器) 7C′反射ユニット(車輌用反射器) 12 車輌用反射器 13 車輌用反射器 14 車輌用反射器 16 反射ユニット(車輌用反射器) 16A 反射ユニット(車輌用反射器) 16B 反射ユニット(車輌用反射器) 17L 再帰反射素子 17R 再帰反射素子 17LD 再帰反射素子 17RD 再帰反射素子 20 再帰反射素子 21 再帰反射素子 22 再帰反射素子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直交する3平面を有する立方体隅角より
    成る再帰反射素子を主体裏面に多数配置して成る車輌用
    反射器であって、光軸をそれぞれ異なる方向に傾斜させ
    た少なくとも4種類の再帰反射素子を配置して成ること
    を特徴とする車輌用反射器。
JP5355293U 1993-09-09 1993-09-09 車輌用反射器 Pending JPH0719704U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2010067583A1 (ja) * 2008-12-08 2012-05-17 日本カーバイド工業株式会社 再帰反射物品

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