JPH07195198A - ゴミ圧縮処理装置 - Google Patents

ゴミ圧縮処理装置

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Publication number
JPH07195198A
JPH07195198A JP34966593A JP34966593A JPH07195198A JP H07195198 A JPH07195198 A JP H07195198A JP 34966593 A JP34966593 A JP 34966593A JP 34966593 A JP34966593 A JP 34966593A JP H07195198 A JPH07195198 A JP H07195198A
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JP
Japan
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dust
inner frame
water
garbage
piston
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34966593A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Miyahara
延行 宮原
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NOBUYUKI KIKO KK
Original Assignee
NOBUYUKI KIKO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 家庭用の生ごみを水道水を利用して圧縮処理
する。 【構成】 水道水によりピストン11を動作させる水圧
シリンダ10と、該水圧シリンダのピストンロッドの先
端と連結した押板23と、該押板を内嵌しているゴミ収
容用の内枠21と、該内枠の外周に所要の隙間Sをあけ
て配置する外枠20と、上記内枠のゴミ投入用の開口を
開閉する蓋22を備え、上記内枠の側壁および底面壁に
多数の排水用の小孔20fを設けていると共に、外枠の
底壁に排水管部20hを設けている。また、記内枠と外
枠の間に設けた隙間の上方に沿って配管すると共に水圧
シリンダ10と接続してピストン作動時の排水が導入さ
れる排水管15を設け、該排水管に上記隙間に向けて排
水を噴射する小孔15dを所要間隔をあけて形成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴミ圧縮処理装置に関
し、特に、家庭内で毎日生じる生ゴミの圧縮処理、ある
いはジュース缶等を圧縮処理するために好適に用いられ
るもので、家庭用上水道から得られる水を利用して、家
庭内に設置して極めて簡単にゴミの圧縮処理が出来るよ
うにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりゴミ処理装置にして種々の装置
が提案されているが、主としてゴミを焼却して処理する
ものである。この種の焼却処理装置では、家庭内で発生
する生ゴミは水分を多く含んでいると共に、焼却すると
危険のものが多く、かつ、ジュースの空缶等のように簡
単に焼却できないものが多い。しかしながら、家庭内で
発生するゴミをそのままの状態でゴミ収集場所に出した
場合、ゴミの嵩が大きくなり、収集車の積載量が大とな
ると共に、水分を含む生ゴミは異臭を放つ問題がある。
【0003】上記した点から、生ゴミおよび空缶等を圧
縮してゴミの嵩を小さくする圧縮処理装置が提案されて
いる。例えば、特開昭51−30175号に家庭用上水
道の水を利用してシリンダ内のピストンを移動させ、該
ピストンの移動でゴミを圧縮処理するものが提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来提案されて
いる圧縮処理装置では、単に、水道の水を利用して、ピ
ストンを動作しているたけであり、圧縮されるゴミから
水分が排出される場合については何らの考慮がはらわれ
ていない。よって、水分を多量に含む生ゴミを圧縮した
場合、発生する水分が圧縮室に溜まり、この汚水により
ピストンの動作が規制されると共に、汚水を取り出す手
段がない等の問題があった。よって、水分を発生せず、
圧縮すれば良いだけのゴミの圧縮処理装置としては好適
に用いられるが、通常の家庭用ゴミ処理装置としては使
い勝手が悪い問題があった。また、上記従来提案されて
いる装置は複雑で、大型であるため、コストが高く、簡
単に家庭に設置できない問題がある。
【0005】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、特に、家庭内で毎日発生する水分を多く含む生ゴ
ミの圧縮処理に好適に用いられ、生ゴミの脱水を図っ
て、効率良く処理することが出来るゴミ圧縮処理装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、水道水によりピストンを動
作させる水圧シリンダと、該水圧シリンダのピストンロ
ッドの先端と連結した押板と、該押板を内嵌しているゴ
ミ収容用の内枠と、該内枠の外周に所要の隙間をあけて
配置する外枠と、上記内枠のゴミ投入用の開口を開閉す
る蓋を備え、上記内枠の側壁および底面壁に排水用の小
孔を設けていると共に、外枠の底壁に排水管部を設けて
いることを特徴とするゴミ圧縮処理装置を提供するもの
である。
【0007】また、請求項2で、上記内枠と外枠の間に
設けた隙間の上方に沿って上記水圧シリンダと接続して
ピストン作動時の排水が導入されるシャワー管を設け、
該シャワー管に上記隙間に向けて排水を噴射する小孔を
設けている請求項1に記載のゴミ圧縮処理装置を提供す
るものである。
【0008】また、請求項3で、上記外枠の底面壁に上
記排水管部を突設すると共に、該排水管部に向けて底面
壁全体を下向きに傾斜させている請求項1また請求項2
に記載のゴミ圧縮処理装置を提供するものである。
【0009】さらに、請求項4で、上記ゴミ圧縮処理装
置を流し台の内部に設置し、流し台の水洗槽に設けた開
口の下部に、上記内枠のゴミ投入用の開口を配置し、該
開口を上記蓋で開閉している請求項1または請求項2に
記載のゴミ圧縮処理装置を提供するものである。
【0010】
【作用】上記請求項1の構成では、水道水を利用した水
圧シリンダで、通常2kg/cm2の水道水圧力を300〜6
00kg/cm2まで上昇させて、その押圧力で押板を動作さ
せるため、家庭内で発生するゴミの殆どが確実に圧縮し
てしまうことができる。また、上記ゴミが収容されてい
る内枠の側壁および底面壁には排水用の小孔を多数設け
ているため、該小孔より圧縮されたゴミから脱水された
水が排出され、この排出した汚水は内枠と外枠の隙間か
ら、外枠に設けた排水管部よりスムーズに排出できる。
【0011】上記請求項2の構成とすると、シリンダの
ピストン動作時に発生する排水を、上記内枠と外枠の隙
間にシャワーとして噴射させているため、内枠より排出
された汚水を洗い流して上記排水管部へとスムーズに導
くことができる。かつ、汚水が付着する内枠と外枠を自
動洗浄することができる。また、請求項3の構成とする
と、外枠の底面側に排出された汚水が底面壁の斜面によ
り排水管部へと確実に導くことができる。
【0012】また、請求項4の構成として、流し台に組
み込むと、台所で調理時に発生するゴミあるいは残飯を
直接内枠に投入することができ、使い勝手がよくなる。
さらに、発生するゴミを内枠に投入して処理すると、従
来、流し台のゴミ受け部に溜めるゴミを無くすことがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1から図4に示す第1実施例は、ゴミ圧
縮処理装置1を他の機器に組み込むのではなく、単独に
適宜の位置に設置して用いるものである。ゴミ圧縮処理
装置1は図1に示すように、水圧シリンダを用いる駆動
部2とゴミを投入して圧縮するゴミ圧縮部3とから構成
し、家庭用水道4に配水管5を介して接続した切替弁6
を、駆動部2への給水管7、8に接続している。
【0014】ゴミ圧縮処理装置1の具体的構造は図2か
ら図4に示す通りであり、駆動部2はシリンダ10の内
部に摺動自在にピストン11を嵌合しており、該ピスト
ン11の一端面よりロッド12を突出し、該ロッド12
をゴミ圧縮部3側のシリンダ端面壁10aに設けた貫通
孔10bよりシール材(図示せず)を介して液漏れなく
突出させている。
【0015】上記ピストン11で区切られたシリンダ1
0のA室13(圧縮部3と反対側の室)およびB室14
(圧縮部3側の室)は、夫々シリンダ10の上面に形成
した給水口10c、10dを介して記給水管7、8を接
続すると共に、圧縮部3に設けるシャワー管15にシリ
ンダ10の側壁側に形成した排水口10e、10fを介
して接続している。該シャワー管15には切替弁16を
介設し、切替弁16の切替動作で、A室13へ給水管7
より給水する時はB室14とシャワー管15とを連通す
る一方、B室14へ給水管8より給水する時にはA室1
3とシャワー管15とを連通するようにしている。
【0016】上記ゴミ圧縮部3は、上面開口の四角枠状
の外枠20と、該外枠20の内部に取り付けるゴミ収容
部となる内枠21と、該内枠21の上面開口を開閉する
蓋22を備えている。外枠20と内枠21とは、駆動部
2側の右側壁20aに21aを当接させて固定してお
り、対向する先端側の左側壁20bと21b、前後側壁
20cと21c、20dお21dおよび底面壁20eと
21eとの間には夫々所要の排水用隙間Sをあけてい
る。内枠21の左側壁21b、前後側壁21c、21d
および底面壁21eには、夫々多数の排水用小孔21f
を穿設している。本実施例では小孔21fは直径2mm
程度としている。
【0017】上記外枠20および内枠21の駆動部側の
右側壁20a、21aに、上記ロッド12が摺動自在に
貫通する貫通孔20g、21gを設けており、内枠21
の貫通孔21gの内周面にダブルシール28を取り付け
てロッド12との摺接部をシールしている。貫通孔21
gを通して内枠21の内部に突出させたロッド12の先
端には押板23を固定している。該押板23は矩形状の
垂直方向の平板からなり、その左右および底面側の周縁
が内枠21の前後側壁21c、21dおよび底面壁21
eと僅かな間隔をあけるように設定している。
【0018】上記押板23は水圧により動作して、内枠
21の内部に上面開口より投入されるゴミを左側壁21
bへと押圧して圧縮するもので、大きな負荷が作用する
ため、強度を有する金属板で形成している。同様に、内
枠21の左側壁21bも受圧板となり大きな負荷が作用
するため、内枠21も強度を有する金属で形成してい
る。
【0019】外枠20の底面壁20eには図2に示すよ
うに、左前側の隅部に排水管20hを下向きに突設し、
底面壁20eの全体を排水管20hに向かって下方傾斜
させている。
【0020】外枠20と内枠21の前後両側、左側およ
び底面側に上記したように隙間Sを設けている。上記外
枠20と内枠21の前後の隙間Sの上部にはそれぞれ上
記シャワー管15を設置しており、これら両側のシャワ
ー管15a、15bを連結管15cで連結し、上記切替
弁16に接続している。上記隙間Sと対向するシャワー
管15a、15bの下面には噴射孔15dを所要間隔を
あけて穿設し、これら噴射孔15dより隙間Sに向け
て、高圧の水流を噴射して、内枠21より排出される汚
水を洗い流すようにしている。
【0021】上記内枠21の上端開口および上記前後の
隙間Sの上部には開閉自在に蓋22を取り付けている。
即ち、外枠21の前後側壁20cと20dの上端の内側
面に左右方向のレール溝20kを凹設し、この前後のレ
ール溝20kに水平方向の平板からなる蓋22の前後両
端縁を摺動自在に嵌合している。蓋22の左端側近傍の
中央上面には操作用摘み25を突設しており、該摘み2
5を把持して蓋22を開閉するようにしている。
【0022】蓋22は閉鎖時には、その先端側の左端が
内枠21の左側壁21bが当接して停止させている。一
方、外枠20の右側壁の上端中央にストッパ26を突設
し、蓋22を開口した時、摘み25がストッパ26と当
接して停止するようにしている。該開口位置の停止位置
では、蓋22の先端側が押板23の上方に位置し、押板
23と内枠21の左側壁21bの間にのみゴミを投入で
きるようにしている。
【0023】上記ゴミ圧縮処理装置1は適宜な基台26
あるいは地面上に設定して使用するもので、外枠20の
底面より脚部20mを突設すると共に、シリンダ10に
固定台19を取り付けている。
【0024】次に、上記構成からなるゴミ圧縮処理装置
の作用を説明する。上記のように、本発明のゴミ圧縮処
理装置では、家庭用上水道の水を利用しており、この水
圧は2kg/cm2であり、 駆動部2のシリンダ10で所要圧
に昇圧してゴミ圧縮部3の押板23を動作して、内枠2
1の内部に収容したゴミを圧縮している。なお、押板2
3に負荷される押力Wは、水道圧P(2kg/cm2)×シリ
ンダ中空部断面積(ピストン断面積)であり、 本実施例で
はシリンダ断面積を約154cm2に設定し、 上記押力W
を約300kg/cm2としている。 また、本実施例ではピストン11の直径とロッド12の
直径の比率を7:1、ピストンストロークとピストン直
径の比率を1.42:1、シリンダ側のピストン押出容
積と内枠容積との比率を1:1.94、ピストンの押し
切り水量を約3リットルに設定している。
【0025】具体的には、ゴミが発生すると、ゴミ圧縮
部3の蓋22を開口して、内枠21の内部にゴミGを投
入する。ゴミの投入後には蓋22を閉じておく。投入し
たゴミGが内枠1の内部で一杯になった時、あるいは、
ゴミGを投入する毎に、さらには、ゴミを投入した一日
の最後に、ゴミGを圧縮するために、切替弁6を操作し
て給水管7を通してシリンダ10のA室13に給水す
る。該切替弁6の操作と同時に排水管15の切替弁16
を切り替え、B室14をシャワー管15と連通させる。
なお、切替弁6の操作と切替弁16の動作を連動させ
て、切替弁6を操作すると切替弁16が自動的に切り替
わるように連動させてもよい。
【0026】シリンダ10のB室14側には、後述する
ように、前回の圧縮動作の終了工程で、B室14側に給
水管8より給水されており、A室13に給水された水に
より図中左側へ押圧されるピストン11はB室14の水
をシャワー管15を通して排水しながら、左行する。ピ
ストン11にロッド12を介して連結された押板23は
内枠21の内部に投入されているゴムGを圧縮しなが
ら、左側壁21bへと移動する。ゴミGは押板23と左
側壁21bの間隔が狭くなるに従って徐々に圧縮され
る。この押板23に対する押力は作動開始時より300
kg/cm2であり、 強い押圧力でゴミGを圧縮する。ゴミG
が押圧されて圧縮限度に達すると押板23の移動が停止
する。尚、ゴムGの量が少ない場合等は、ピストン12
が押限に達すると、押板23は停止し、図4に示す位置
となる。
【0027】ゴミGが水分を含んでいる場合、押板23
による押圧で徐々に脱水される。脱水された水は内枠2
1の底面壁21e、左側壁21bおよび前後側壁21
c、21dの排水用小孔21fより隙間Sへと排出され
る。隙間Sに排出された汚水は外枠20の底面壁20e
を排水管部20hに向かって傾斜させていることによ
り、排水管部20hへと流れて、排出される。
【0028】また、上記押板23によるゴミの圧縮作動
時、シリンダ10のB室14の水がシャワー管15a、
15bへと導入され、噴射孔15dより隙間Sへ噴射さ
れるため、隙間Sに排出された汚水は、噴射された水に
より洗い流されることとなる。
【0029】上記ゴミGの圧縮は、前記したように、2
kg/cm2の水道圧を300kg/cm2に変換して大きな圧力で
押圧するため、 例えば、 ジュース等のスチール製缶でも
圧縮する事ができる。 尚、シリンダ径を変えることに
より、600kg/cm2程度まで増圧してゴミを圧縮するこ
とも可能である。 このように、 通常の生ゴミは全て圧縮され、 大きな嵩で
あったゴミを小さくするとともに、 異臭を放つ汚水を脱
水することができる。
【0030】圧縮されたゴミGは内枠21より取り出し
てゴミ袋等に入れかえておいてもよいし、そのまま、内
枠21の中に残存させておき、新たなゴミを内枠21の
中に入れて、順次ゴミを圧縮脱水した後に、まとめて取
り出りでもよい。
【0031】上記のようにゴミの圧縮を終了した後、切
替弁6を切替操作して給水管8よりシリンダ10のB室
14に給水すると同時に、切替弁16を切替弁操作して
A室13よりシャワー管15へ排水する。該シャワー管
15からの排水で、ゴミ圧縮部3の隙間Sの再度洗浄さ
れ、ゴミから出た汚水を完全に洗い流すことができる。
【0032】なお、水を含まないゴミ圧縮専用とする場
合、例えば、ジュース缶の圧縮専用機として用いる場合
には、シャワー管15を設置せず、シリンダ10のA室
13およびB室14からの排水を他の貯水部に溜めてお
き、必要の応じて他の用途に利用できるようにすること
が好ましい。このシリンダに供給される水は単に押圧作
動にのみ使用されるもので、汚れていないため、通常の
水道水と同様に利用することができる。
【0033】図5および図6は本発明の第2実施例を示
し、家庭の台所に設置する流し台30の内部に本発明の
ゴミ圧縮処理装置1を組み込んだものである。即ち、流
し台30の水洗槽31の下端面の適宜な位置に、開口3
2を形成し、該開口32の下部で、流し台30の内部に
ゴミ圧縮処理装置1を設置している。
【0034】上記流し台30に組み込むゴミ圧縮処理装
置1は、駆動部2を下部に、その上部にゴミ圧縮部3を
配置し、上下垂直方向に組み立てている。即ち、ゴミ圧
縮部3の蓋22’を上記開口32の位置に配置し、蓋2
2’で開口32を閉鎖し、蓋22’を開くと開口32が
開き、ゴミを開口32より上下方向の内枠21’の内部
に投入するようにしている。よって、内枠21’の下端
面に押板23’を配置し、該押板23’を下部に配置し
たシリンダ10’より突出するロッド12’に連結して
いる。
【0035】上記内枠21’の外周には、その前後およ
び左右の側壁21a’と底壁21c’と隙間Sをあけて
外枠20’を配置しており、該外枠20’の側壁20
a’をブラケット33を介して流し台30の内部枠材3
4と連結し、かつ、側壁20a’の上端をフランジ部2
0b’を介して内枠21’に連結している。内枠21の
側壁21a’および底面壁21c’には第1実施例と同
様に排水用の小孔21f’を形成しており、内枠21内
のゴミが圧縮された時に、小孔21f’より隙間Sに排
出されるようにしている。また、外枠20’の底面壁2
0d’に排水管部20e’を突設し、該排水管部20
e’を排水管38に接続している。
【0036】上記蓋22’は流し台の開口32の周縁に
形成しガイド溝35に摺動自在に嵌合している。該蓋2
2’は下方より上向きに動作する押板23’の受圧板と
なるため、強度を有する金属板で形成している。
【0037】駆動部2は第1実施例と同様な構成で、シ
リンダ10’の内部にピストン11’および該ピストン
に連結したロッド12’を設けており、水道管と給水管
を介して接続した開口10a’より給水することによ
り、ピストン11’を上昇させて押板23’を上向きに
押圧動作させる一方、開口10b’より給水することに
よりピストンを下降させ、連動して押板23’を下降さ
せるようにしている。尚、図示していないが、シリンダ
10’からの排水は第1実施例と同様にゴミ圧縮部3の
隙間Sへシャワーとして噴射するシャワー管を設けてい
る。
【0038】上記構成の第2実施例では、台所で発生す
る生ゴミをその都度、蓋23’を開けて内枠21’の内
部に落とし込んでいく。図6に示すように、内枠21’
が一杯になった時点でシリンダ10’の開口10a’よ
り給水してピストン11’を上昇し、押板23’を上昇
して、内枠21’に投入したゴミGを蓋22’へと押圧
して圧縮していく。該圧縮時に発生する脱水された汚水
は内枠21’の小孔21f’から隙間Sへと排出され、
隙間Sから排水管部20e’、排水管38をへて排出し
ている。圧縮作動終了後、蓋22’をあけると、押板2
3’の上面に載置された状態で、圧縮されたゴミが位置
するため、この圧縮ゴミを簡単に取り出すことができ
る。 次いで蓋22’を閉め、シリンダ10’の開口1
0b’より給水して、ピストン11’を下降し、連動し
てロッド12’、押板23’を下降して初期位置へ戻し
ておく。
【0039】尚、第2実施例では内枠21’を垂直方向
に配置して、押板23’を上下方向に移動させている
が、第1実施例と同様に、流し台30の内部に水平方向
に配置して、押板23’を左右方向に移動させるように
しても良い事は言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1の構成とすると、シリンダにより水道水を2
kg/cm2から300〜600kg/cm2まで上昇させ、その押
圧力で押板を動作させて、強い力でゴミを圧縮処理する
ことが出来、家庭内で発生するゴミの殆どを圧縮するこ
とが出来る。また、使用するエネルギーが水道水だけで
あるため、ゴミ処理費用が非常に安価となり、かつ、水
道の配管と接続するだけで良いため、簡単に使用でき
る。しかも、水道水を利用して動作するため、音、匂い
等の発生もなく、また、ゴミを焼却して処理する場合に
発生する危険性もない。その上、水道水はシリンダのピ
ストンを動作させるために使用するだけであるから、汚
れておらず、実施例に記載したように、汚水の洗浄用に
用いることが出来る他、貯溜しておいて他の用途にも利
用できる。
【0041】また、上記ゴミが収容されている内枠の側
壁および底面壁には排水用の小孔を多数設けているた
め、該小孔より圧縮されたゴミから脱水した水を排出で
き、この排出した汚水は内枠と外枠の隙間から、外枠に
設けた排水管部よりスムーズに排出できる。特に、家庭
で発生する生ゴミは水分を含んでいる場合が多いため、
脱水した汚水を確実に流すことが出来る利点は大きい。
【0042】上記請求項2の構成では、シリンダのピス
トン動作時に発生する排水を、上記内枠と外枠の隙間に
シャワーとして噴射させているため、内枠より排出され
た汚水を洗い流して上記排水管部へとスムーズに導くこ
とができると共に、汚水が付着する内枠と外枠を自動洗
浄することができる。特に、汚水が付着したまま放置し
ておくと、異臭を放つと共にカビ等の発生の原因となる
ため、ピストン動作時に発生する排水で、汚水が発生す
ると同時に洗い流して迅速に処理すると、上記問題を発
生させない利点がある。また、請求項3の構成とする
と、外枠に排出された汚水が底面壁の斜面により排水管
部へと確実に導くことができ、より確実な汚水の処理が
出来る。
【0043】さらに、請求項4の構成として、流し台に
組み込むと、台所で調理時に発生するゴミあるいは残飯
を直接内枠に投入することができ、使い勝手がよくな
る。通常、調理時に発生する生ゴミは、流し台の水洗槽
に置いたゴミカゴに投入しているが、すぐにゴミカゴが
一杯になってしまい、ゴミがあふれる出ることが多い。
このような場合、本発明のゴミ圧縮処理装置を流し台に
組み込んでおくと、生ゴミが出ると同時に内枠に投入し
ておき、内枠が一杯になるとシリンダのピストンを圧縮
動作させると、ゴミが圧縮される。よって、つづいて、
発生する生ゴミを内枠に投入することができ、流し台に
ゴミがあふれることがなくなる。よって、流し台を常に
ゴミのない清潔な状態に保持でき、見た目にも美麗で清
潔な流し台とすることが出来る。また、流し台には水道
がセットされるため、ゴミ圧縮装置のシリンダと水道管
の接続も流し台の内部を通して簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例のゴミ圧縮処理装置と水
道管との配管状態を示す概略図である。
【図2】 第1実施例の断面図である。
【図3】 第1実施例の平面図である。
【図4】 第1実施例の動作説明図である。
【図5】 第2実施例の断面図である。
【図6】 第2実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 ゴミ圧縮処理装置 2 駆動部 3 ゴミ圧縮部 4 水道管 6、16 切替弁 7、8 給水管 10 シリンダ 11 ピストン 12 ロッド 15 シャワー管 15d 小孔 20 外枠 20e 底面壁 20h 排水管部 21 内枠 21f 小孔 22 蓋 23 押板 25 操作用摘み
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、水道水によりピストンを動
作させる水圧シリンダと、該水圧シリンダのピストンロ
ッドと連結した押板と、該押板を内嵌すると共にゴミ投
入用の開口を備えるゴミ収容用の内枠と、該内枠の外周
壁に穿設している小孔からの排水を受容する外枠を備え
ていることを特徴とするゴミ圧縮処理装置を提供するも
のである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】また、請求項2で、上記外枠は内枠の外周
に所要の隙間をあけて配置していると共に、上記内枠の
ゴミ投入用の開口を開閉する蓋を備え、かつ、上記外枠
の底壁に排水管部を設けていることを特徴とする請求項
1に記載のゴミ圧縮処理装置を提供するものである。ま
た、請求項3で、上記内枠と外枠の間に設けた隙間の上
方に沿って上記水圧シリンダと接続してピストン作動時
の排水が導入されるシャワー管を設け、該シャワー管に
上記隙間に向けて排水を噴射する小孔を設けている前記
請求項のいずれか1項に記載のゴミ圧縮処理装置を提供
するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、請求項4で、上記外枠の底面壁に上
記排水管部を突設すると共に、該排水管部に向けて底面
壁全体を下向きに傾斜させている前記請求項のいずれか
1項に記載のゴミ圧縮処理装置を提供するものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】さらに、請求項5で、上記ゴミ圧縮処理装
置を流し台の内部に設置し、流し台の水洗槽に設けた開
口の下部に、上記内枠のゴミ投入用の開口を配置し、該
開口を上記蓋で開閉している請求項1から請求項3のい
ずれか1項に記載のゴミ圧縮処理装置を提供するもので
ある。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】上記請求項1および請求項2の構成とすると、
水道水を利用した水圧シリンダで、通常2kg/cm2の水道
水圧力を300〜600kg/cm2まで上昇させて、その押
圧力で押板を動作させるため、家庭内で発生するゴミの
殆どが確実に圧縮してしまうことができる。また、上記
ゴミが収容されている内枠の側壁および底面壁には排水
用の小孔を多数設けているため、該小孔より圧縮された
ゴミから脱水された水が排出され、この排出した汚水は
内枠と外枠の隙間から、外枠に設けた排水管部よりスム
ーズに排出できる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】上記請求項3の構成とすると、シリンダの
ピストン動作時に発生する排水を、上記内枠と外枠の隙
間にシャワーとして噴射させているため、内枠より排出
された汚水を洗い流して上記排水管部へとスムーズに導
くことができる。かつ、汚水が付着する内枠と外枠を自
動洗浄することができる。また、請求項4の構成とする
と、外枠の底面側に排出された汚水が底面壁の斜面によ
り排水管部へと確実に導くことができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】また、請求項5の構成として、流し台に組
み込むと、台所で調理時に発生するゴミあるいは残飯を
直接内枠に投入することができ、使い勝手がよくなる。
さらに、発生するゴミを内枠に投入して処理すると、従
来、流し台のゴミ受け部に溜めるゴミを無くすことがで
きる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】尚、第2実施例では内枠21’を垂直方向
に配置して、押板23’を上下方向に移動させている
が、第1実施例と同様に、流し台30の内部に水平方向
に配置して、押板23’を左右方向に移動させるように
しても良い事は言うまでもない。また、上記第1実施例
および第2実施例ではいずれも内側を装置に固定してい
るが、内枠を装置より取り出し自在として、内枠にゴム
を投入した後に、ゴミ圧縮処理装置にセットして、該内
枠内に上記ピストンで動作される押板が挿入されるよう
にしても良い。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道水によりピストンを動作させる水圧
    シリンダと、該水圧シリンダのピストンロッドの先端と
    連結した押板と、該押板を内嵌しているゴミ収容用の内
    枠と、該内枠の外周に所要の隙間をあけて配置する外枠
    と、上記内枠のゴミ投入用の開口を開閉する蓋を備え、
    上記内枠の側壁および底面壁に多数の排水用の小孔を設
    けていると共に、外枠の底壁に排水管部を設けているこ
    とを特徴とするゴミ圧縮処理装置。
  2. 【請求項2】 上記内枠と外枠の間に設けた隙間の上方
    に沿って上記水圧シリンダと接続してピストン作動時の
    排水が導入されるシャワー管を設け、該シャワー管に上
    記隙間に向けて排水を噴射する小孔を設けている請求項
    1に記載のゴミ圧縮処理装置。
  3. 【請求項3】 上記外枠の底面壁に上記排水管部を突設
    すると共に、該排水管部に向けて底面壁全体を下向きに
    傾斜させている請求項1また請求項2に記載のゴミ圧縮
    処理装置。
  4. 【請求項4】 上記ゴミ圧縮処理装置を流し台の内部に
    設置し、流し台の水洗槽に設けた開口の下部に、上記内
    枠のゴミ投入用の開口を配置し、該開口を上記蓋で開閉
    している請求項1または請求項2に記載のゴミ圧縮処理
    装置。
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