JPH07194695A - 流体移送装置 - Google Patents

流体移送装置

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JPH07194695A
JPH07194695A JP5350514A JP35051493A JPH07194695A JP H07194695 A JPH07194695 A JP H07194695A JP 5350514 A JP5350514 A JP 5350514A JP 35051493 A JP35051493 A JP 35051493A JP H07194695 A JPH07194695 A JP H07194695A
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JP
Japan
Prior art keywords
roller
rotor
fluid transfer
fluid
tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP5350514A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisei Miura
大生 三浦
Kazuyuki Oda
一幸 小田
Takashi Takada
孝 高田
Shigeo Hayashi
茂生 林
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JMS Co Ltd
Original Assignee
JMS Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は落差にたよるだけでなく、しかも過
度の圧力がかからずに送液を実施できる流体移送装置を
提供することを目的とする。 【構成】 ロ−ラを持つ回転子(A)、該回転子の収納
容器(B)および収納容器(B)の内壁と回転子(A)
の間に該回転子と接触して配置された流体移送用の弾性
チュ−ブ(C)を有して構成され、かつ回転子(A)の
回転に伴って前記ロ−ラをチュ−ブをしごき押圧し、前
記チュ−ブ内の流体を移送する流体移送装置において、
前記ロ−ラを持つ回転子(A)が、流体移送中に流体移
送を瞬間的に中断することのできる構造のものであるこ
とを特徴とする流体移送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は落差が小さい場合におい
ても送液(注・排液)が実施可能であり、かつ該送液手
段により過度の圧力がかかることのない流体移送装置に
関する。
【0002】
【従来技術】注液あるいは排液等の送液を行う際、この
送液系に他の力が存在しなくても落差が有れば液体は自
然に高位より低位へと移動する。一般的にこの液体を移
動させる力は小さく、落差が小さいと送液が困難とな
り、流速が遅くなる。たとえば腹膜透析液を腹腔に貯留
した後排液する場合、落差が充分にとれなければ排液が
困難で時間がかかってしまう。透析液を腹腔内に注入す
る際も同様で、落差が充分にとれなければ注液に時間が
かかり不便である。このような場合、、一般的には送液
速度をあげるためポンプ等の送液装置が使用される。ポ
ンプには使用目的あるいは流量によって様々のタイプの
送液ポンプがあるが、血液透析や心肺手術等、高血液体
外循環あるいは薬液の体内への注入等を実施する場合
は、図2に示すような回転子3上に180度離れて配置
された2個の回転ロ−ラ1,1と周壁5でチュ−ブを連
続的に押圧して送液するロ−ラ型ポンプが使用される。
しかし、図2に示すような従来公知のロ−ラ型ポンプを
使用したのでは種々の問題が生じることがある。たとえ
ば、腹膜透析液の貯留後の排液のためロ−ラ型ポンプを
使用する場合、排液が終了してもポンプが停止しない
と、腹膜に過度の陰圧がかかる恐れがあり、患者の腹痛
を伴って好ましくない。また注液に前記ポンプを使用す
る場合においても誤って許容量以上注液する恐れがあ
り、その際は過度の陽圧がかかる可能性がある。いずれ
にせよロ−ラ型ポンプで強制的に送液する場合、生理的
に好ましくない過度の圧力がかかる恐れがある。そのた
め腹膜透析液の注・排液を行う場合は従来より落差によ
る自然な送液が行われている。しかし、注・排液の際は
落差を設けることが困難なことが多い。たとえば患者が
夜間就寝中に腹膜透析を実施しようとすると、腹部と床
(排液バッグの置場所である)との間にはほとんど落差
がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、落差にたよるだけでなく、しかも過度の圧
力がかからずに送液を実施できる流体移送装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の流体移送装置
は、ロ−ラを持つ回転子、該回転子の収納容器および収
納容器の内壁と回転子の間に該回転子と接触、好ましく
は半円周以内で接触して配置された流体移送用の弾性チ
ューブを有して構成され、かつ回転子の回転に伴って該
回転子に配置したロ−ラが前記弾性チュ−ブをしごき、
チュ−ブ内の流体を移送する流体移送装置において、前
記ロ−ラを持つ回転子を流体移送動作中に該流体移送を
瞬間的に中断することのできる構造とすることにより上
記の課題を解決した。前記のような流体移送動作中に該
流体移送を瞬間的に中断することのできる構造のロ−ラ
を持つ回転子としては、たとえば一個のロ−ラを周縁に
持つ円盤状のもの、あるいは流体移送中に流体移送を瞬
間的に中断することのできる位置で複数個のロ−ラを周
縁に持つ円盤状のものが挙げられる。このような複数個
のロ−ラの位置としては、複数個のローラが回転子の周
縁にチュ−ブと回転子が接触している円弧上にローラが
存在しない時間があるように配置することが挙げられ
る。その他に流体移送動作中に該流体移送を瞬間的に中
断することのできる回転子としては、端部にロ−ラを持
つ1個以上のロッドを有する回転子が挙げられる。本発
明の流体移送装置は、流体移送中に流体移送を瞬間的に
中断することのできるため、前記のような流体移送を瞬
間的に中断することなく連続的に送液する場合に比し過
度の圧力がかかることがなく、また機械的駆動手段を使
用するため、送液の際に自然落差がなくても送液が可能
である。したがって、本発明の流体移送装置は、過度の
陽圧あるいは過度の陰圧がかかることが好ましくない分
野、特に過度の圧力が生体にかかることが生理的に好ま
しくない医療用、たとえば腹膜透析液の注液および/ま
たは排液手段として有用である。
【0005】
【実施例】
実施例1 以下に図1および2に基づいて、腹膜透析液貯留後の排
液操作について具体的に説明する。9は腹膜透析患者で
あり、患者の腹腔部に透析液を注・排液するための腹腔
カテ−テル1が留置されている。腹腔カテ−テル1は3
個のコネクタ−7を介して延長チュ−ブ2、ポンプセグ
メントチュ−ブ3、排液バッグ8と連結され(ただし、
図示はしていないが、実際の自動腹膜灌流装置において
は延長チュ−ブ2とポンプセグメントチュ−ブ3の間に
は注液ラインおよび計量装置等が存在する。)、1個の
ロ−ラ−5を持つ回転子4から成る送液装置6に、ポン
プセグメントチュ−ブ3が装着される。図1に示すよう
に患者が寝ている場合は、腹腔カテ−テル1の挿入部位
と排液バッグ8の位置には落差がなく、重力による排液
は期待できない。このような場合にポンプセグメントチ
ュ−ブ3を1個のロ−ラ−5を回転させ押圧しながらし
ごく送液装置6を用いることにより、過度の陰圧がかか
ることなく腹腔内に貯留されていた透析液を体外に排液
することが可能となる。ロ−ラ−5がポンプセグメント
チュ−ブ3と接触しているとき、即ち図1において線A
−A’より右側にロ−ラ−が位置しているときには、ロ
−ラ−5はポンプセグメントチュ−ブ3を押圧し、しご
いて該チュ−ブ内の液体を送液する。またロ−ラ−5が
ポンプセグメントチュ−ブ3と接触していないとき、即
ち図1において線A−A’より左側にロ−ラ−が位置し
ているときには、ロ−ラ−5によるポンプセグメントチ
ュ−ブ3の押圧およびしごきは解除され、ポンプセグメ
ントチュ−ブ3内の送液は瞬間的に停止される。
【0006】実施例2 実施例1の流体移送装置において、1個のロ−ラ−5を
持つ回転子4の代わりに複数個のロ−ラを流体移送中に
流体移送を瞬間的に中断することのできる位置で周縁に
持つ回転子を使用した。
【0007】実施例3 図1に示すような排液回路を使用し、シングルローラー
ポンプ6により排液試験を行った。但し、患者9の代り
に、模擬的に製作した患者用バッグ(薬液入)を取り付
けて排液試験を行った。前記シングルローラーポンプ6
は回転数を変化させることで流量の調節が可能なものを
使用した。患者9から排液バッグ8までの回路長を約3
00cmとし、回路の中間点には、ローラーポンプにセ
ットする内径約φ8mm、外径約φ10mmの塩化ビニ
ル樹脂あるいはシリコン樹脂製の専用チューブ3がロー
ラーポンプ6の回転子4に接触して取付けられる。患者
用バッグと排液バッグの落差が0の場合と30cmの場
合について、ポンプを回転させ流量を測定する。また回
路の入口側に、デジタル圧力計を取付け薬液の流出をし
ているときにかかる陰圧の最大値を測定する。以下に測
定結果を示す。排液中にチューブ内にかかる最大陰圧
は、落差1.2mの陰圧と同じか、それ以下となる
(0.12kgf/cm2≒88mmHgとする)。落
差0の場合の平均流速は107ml/分(50rp
m)、最大陰圧75mmHg、落差30cmの場合の平
均流速は165ml/分(30rpm)、最大陰圧は7
5mmHgであった。また、落差0および30cmのと
きの経過時間(分)と流量(ml)の関係を次表1およ
び2に示す。 (1) 落差0のとき
【表1】 (2) 落差30cmのとき
【表2】 前記実験結果から、本実施例で使用するシングルローラ
ポンプは、落差があっても、無くても印圧を過度にかけ
ることなく流体移送することができる効果を奏すること
が理解される。
【0008】実施例4 実施例3の落差の無い場合についての試験を、チューブ
内の隙間を大(全開時の約50%)、小(全開時の約2
5%)、無しと変化させ、ローラー回転数50rpmで
経過時間に伴う流量変化を測定し、その結果を次表3、
表4に示す。なお、前記のチューブ間の隙間とはチュ−
ブの内径を示すものである。
【0009】
【表3】
【表4】 (注: 1.腹膜透析において必要と考えられる流速:100m
l/min〜250ml/min 2.機械的手段の無い状態で、1mの落差にかかる陰
圧:0.1kgf/cm=74mmHg) 前記表3、表4の試験結果から、本発明のシングルロー
ラーポンプはチューブ内の隙間を小さくすることによっ
て陰圧は増加するが、その値は小さく、0と最大陰圧の
間で行き来する。これに対し、従来型装置(2ローラー
ポンプ)を使用した場合、陰圧は常にかかり続け、最大
陰圧値も大きい。
【0010】実施例5 実施例4の試験を、チューブ内の隙間を25%とし、回
転数を40rpm、50rpmおよび60rpmと変化
させ、流量、陰圧および平均流速を測定し、その結果を
次表5、表6に示す。該表5、表6の結果から、ローラ
ーの回転数を増減することによって、流量(流速)は変
化するが、最大陰圧はほとんど変化せず、その値も小さ
い。特に回転数60rpmの場合には、最大陰圧値が小
さく、かつ流量および平均流速とも大きく好ましい。こ
れに対し、従来型装置(2ローラーポンプ)を使用した
場合、陰圧は常にかかり続け、最大陰圧値も大きい。
【0011】
【表5】
【表6】
【0012】実施例6 実施例5の試験を、落差の有る場合について回転数30
rpmで行い、その結果を次表7に示す。該表7の結果
から本発明のシングルローラーポンプを落差の有る場合
に使用しても、従来型装置(2ローラーポンプ)を使用
した場合に比し陰圧値は小さいことが解る。
【0013】
【表7】 さらに前記実施例3〜6について、試験を行った結果、
シングルローラーポンプの回転数40〜70、特に50
〜60rpmが好ましく、チューブ内の隙間は全開時の
5〜30%、特に25%程度が好ましいことが判明し
た。
【0014】
【効果】本発明の流体移送装置は、連続的に送液する場
合に比し過度の圧力がかかることがなく、また機械的駆
動手段を使用するため、送液の際に自然落差がなくても
送液が可能である。したがって、過度の陽圧あるいは過
度の陰圧がかかることが好ましくない分野、特に過度の
圧力が生体にかかることが生理的に好ましくない医療用
分野における流体移送装置、たとえば腹膜透析液の注液
および/または排液手段として有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体移送装置、患者、排液バッグの位
置関係および回路を示す概略図である。
【図2】2個のローラーを回転子の周縁に180度の関
係で配置したローラーポンプの平面図である。
【図3】本発明のシングルローラーポンプの平面断面図
である。
【符号の説明】
1 腹腔カテーテル 2 延長チューブ 3 ポンプセグメントチューブ 4 回転子 5 ローラー 6 流体移送装置 7 コネクター 8 排液バッグ 9 腹膜透析患者 10 ポンプ収納容器 11 ポンプ収納容器の内部周壁 12 腹腔
フロントページの続き (72)発明者 林 茂生 広島県広島市中区加古町12番17号 株式会 社日本メディカル・サプライ内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロ−ラを持つ回転子(A)、該回転子の
    収納容器(B)および収納容器(B)の内壁と回転子
    (A)の間に該回転子と接触して配置された流体移送用
    の弾性チュ−ブ(C)を有して構成され、かつ回転子
    (A)の回転に伴って前記ロ−ラをチュ−ブをしごき押
    圧し、前記チュ−ブ内の流体を移送する流体移送装置に
    おいて、前記ロ−ラを持つ回転子(A)が、流体移送中
    に流体移送を瞬間的に中断することのできる構造のもの
    であることを特徴とする流体移送装置。
  2. 【請求項2】 弾性チューブ(C)が、ローラを持つ回
    転子(A)と半円周以内で接触して配置された請求項1
    記載の流体移送装置。
  3. 【請求項3】 ロ−ラを持つ回転子(A)が、一個のロ
    −ラを周縁に持つ円盤状のものである請求項1または2
    記載の流体移送装置。
  4. 【請求項4】 ロ−ラを持つ回転子(A)が、複数個の
    ロ−ラを流体移送中に流体移送を瞬間的に中断すること
    のできる位置で周縁に持つ円盤状のものである請求項1
    または2記載の流体移送装置。
  5. 【請求項5】 複数個のロ−ラが、チュ−ブと回転子が
    接触している円弧上に存在しない時間があるように配置
    されたものである請求項4記載の流体移送装置。
  6. 【請求項6】 ロ−ラを持つ回転子(A)が、端部にロ
    −ラを持つ1個以上のロッドを有するものである請求項
    1または2記載の流体移送装置。
  7. 【請求項7】 ローラを持つ回転子(A)が、チューブ
    内の隙間を調節することのできる手段を有する請求項
    1、2、3、4、5または6記載の流体移送装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6または7
    記載の流体移送装置を透析液の注液および/または排液
    手段として有する腹膜透析装置。
JP5350514A 1993-12-28 1993-12-28 流体移送装置 Pending JPH07194695A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5350514A JPH07194695A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 流体移送装置

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JP5350514A JPH07194695A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 流体移送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07194695A true JPH07194695A (ja) 1995-08-01

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ID=18411014

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JP5350514A Pending JPH07194695A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 流体移送装置

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JP (1) JPH07194695A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10309314A (ja) * 1997-02-04 1998-11-24 Fresenius Ag 医療液体の調量装置
JP2006218037A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Jms Co Ltd 腹膜灌流装置とその駆動プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10309314A (ja) * 1997-02-04 1998-11-24 Fresenius Ag 医療液体の調量装置
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